JPH09181490A - チップ部品装着装置 - Google Patents

チップ部品装着装置

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JPH09181490A
JPH09181490A JP9025736A JP2573697A JPH09181490A JP H09181490 A JPH09181490 A JP H09181490A JP 9025736 A JP9025736 A JP 9025736A JP 2573697 A JP2573697 A JP 2573697A JP H09181490 A JPH09181490 A JP H09181490A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大出力のモータを用いてヘッドユニットの移動
速度を高める手法に頼らなくとも作業効率を向上できる
と共に、一対のヘッドユニットの支持部材のガイドレー
ルに沿って起動、停止を円滑にし、その停止位置の位置
決め精度を高くすることを課題とする。 【解決手段】基台上に形成された基板搬送路と、この基
板搬送路の側方に位置する部品供給部と、この供給部の
チッブ部品をプリント基板に装着する互いに独立して移
動可能で個別に駆動される駆動手段を備えた第1及び第
2のヘッドユニットU1、U2と、1つの被ガイド部材
によって上記各ヘッドユニットの支持部材22の一端を
ガイドレール17に支持させ、2つの被ガイド部材によ
って同支持部材22の他端をガイドレール17に支持さ
せ、2つの被ガイド部材によって支持された他端を各送
り装置18に隣接されたチップ部品装着装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、IC、抵抗器、コン
デンサ等の小片状をした電子部品(以下、チップ部品と
いう)をプリント基板に装着するチップ部品装着装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装着装置として、従来、プリン
ト基板が搬送されるコンベア上に作業ステーションを形
成し、この作業ステーションにおいてコンベアと平行な
水平面内をXY方向に高速で移動するヘッド支持部材を
設け、このヘッド支持部材に部品供給部から供給される
チップ部品を吸着して、プリント基板上の所定位置に移
し換える作業ヘッドを設けたものが知られている(例え
ば、特願昭61−118719号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる装着
装置による電子部品の装着作業においては、プリント基
板上に広く分散配置された各所には多種類の部品の中か
らそれぞれに適切なものを装着することが必要である。
このために作業ヘッドは、集中的に配置された部品供給
装置から所要のチップ部品を取り上げ、これをプリント
基板の所要の各所に対して移動することが必要となる。
そして、かかる装着作業の作業効率を向上せんとする場
合、作業ヘッドの移動速度を高めることが考えられる
が、同時にそのチップ部品の位置決め精度を所定以上に
維持することも当然必要となる。しかし、このように作
業ヘッドの移動速度を高めて作業効率の向上を図る場合
には、チップ部品の位置決め精度を維持するために、剛
性の高いヘッド支持部材や、作業ヘッドの移動を高速で
行うために大きな出力の駆動モータを使用する必要があ
り、全体構造としてこれらを使用し得るものとする必要
があるから、その結果として装置自体が大型化すること
になる。本発明は、上記の事情に鑑み、大きい出力のモ
ータを用いて作業ヘッドの移動速度を高めるというよう
な手法に頼らなくとも、作業効率を向上することができ
るチップ部品装着装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基台上に形成された基板搬送路と、この
基板搬送路の側方に位置する部品供給部と、部品ピック
アップ用の作業ヘッドを有して、基台の上方にX、Y平
面上で移動可能となるように設けられたヘッドユニット
と、このヘッドユニットを駆動する駆動手段とを備え、
基板搬送路上の所定の基板設置区域内にプリント基板を
停止させた状態で上記ヘッドユニットの作業ヘッドによ
り上記部品供給部からチッブ部品をピックアップして、
そのチッブ部品をプリント基板に装着するようにしたチ
ップ部品装着装置において、一対のガイドレールとこの
ガイドレールの上を移動する第1の支持部材と第2の支
持部材を有し、上記第1、第2の各支持部材にはそれぞ
れ第1、第2のヘッドユニットが取り付けられていて、
各ヘッドユニットは各支持部材に沿って移動し、第1の
支持部材の駆動のための第1の送り装置は上記ガイドレ
ールに隣接して設置され、第2の支持部材の駆動のため
の第2の送り装置は上記ガイドレールに隣接して設置さ
れ、上記各ヘッドユニットを駆動するための駆動手段は
各支持部材に沿って設置され、1つの被ガイド部材によ
って各支持部材の一端をガイドレールに支持させ、2つ
の被ガイド部材によって同支持部材の他端をガイドレー
ルに支持させ、2つの被ガイド部材によって支持された
他端を各送り装置に隣接させるようにしたものである。
【0005】
【作 用】この構成によると、上記ヘッドユニットの作
業用ヘッドにより上記部品供給部からピックアップした
部品をプリント基板に装着する作業が繰り返されること
により、プリント基板の所定数個所に部品が装着され
る。この場合、個別に駆動される第1及び第2のヘッド
ユニットを備えていることにより、部品供給部からの部
品の取り出し及びプリント基板への部品の装着が各ヘッ
ドユニットで同時的に、もしくはある程度の時間的ずれ
をもって並行して行われ、プリント基板に対する複数の
チップ部品の装着が効率良く行われる。そして、格別に
出力の大きいモータを用いて作業ヘッドの移動速度を高
速とする必要がなく、装置内で生じる力の大きさが比較
的小さく保たれることにより、基台、送り装置等の剛性
の増強の必要性が軽減される。
【0006】
【実 施 例】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図において、このチップ部品装着装置10における
基台11の上面には、搬送路としてのコンベア12が水
平に設置されている。そして、このコンベア12の搬送
路上には、このチップ部品装着装置10の作業ヘッド1
3がチップ部品の装着作業をなす作業ステーション14
が形成されている。このコンベア12上にはその一方側
(図1において右側)からプリント基板15が搬送さ
れ、このコンベア12によるプリント基板15の搬送は
前記作業ステーション14内の所定位置で一時的に停止
される。そして、作業時にはこの作業ステーション14
内の所定位置にプリント基板が保持される。この作業ス
テーション14は矩形状となっており、その長手方向は
前記コンベア12の移送方向であるX軸方向に一致して
いる。そして、この作業ステーション14のY軸方向
(コンベア12と直交する方向)の両側にそれぞれ、後
に説明する部品供給部16が、作業ステーション14の
長辺に沿って配置されている。この作業ステーションの
X軸方向両側には、それぞれ、Y軸方向支持部材として
固定レール17(また、ガイドレールともいう)と送り
装置18が前記コンベア12の上方を跨いで設置されて
いる。この送り装置18はボールねじ装置からなり、サ
ーボモータ(駆動モータ)19により歯付きベルト20
を介してそのねじ軸(送りねじ)21が回転駆動され、
これによって後述のヘッド支持部材22がY軸方向へ駆
動されるようになる。基台11の上方には、それぞれ作
業ヘッド13をX軸方向に移動可能に支持する2つのヘ
ッド支持部材22が装備されている。このヘッド支持部
材22は以下のようになっている。すなわち、ヘッド支
持部材22は直線的に形成されたフレーム23と、この
フレーム23上に固定されたガイドレール24と、この
ガイドレール24に並行に設置された送り装置(送りね
じ)25とを有し、このガイドレール24には取付け板
26を介して3つの作業ヘッド13が垂直方向に向いて
支持されている。そして、これらの作業ヘッド13は各
々の所要のチップ部品のピックアップ作業時、及びプリ
ント基板上へのプレース作業時には図示しないCPUの
指令信号により昇降して所要の作業をなすものである。
これらの作業ヘッド13とこれらを昇降させる機構及び
上記取付け板26によりヘッドユニットが構成され、2
つのヘッド支持部材22に第1、第2のヘッドユニット
U1、U2がそれぞれ支持されている。上記ヘッド支持
部材22(なお、上記第1のヘッドユニットU1を備え
たヘッド支持部材を第1の支持部材、上記第2のヘッド
ユニットU2を備えたヘッド支持部材を第2の支持部材
ともいう)の一端側には送り装置18(なお、第1の支
持部材の送り装置を第1の送り装置、第2の支持部材の
送り装置を第2の送り装置ともいう)たるボールねじ装
置のめねじ部27が設けられており、これが固定レール
17に並行に設置された送りねじ21と噛み合って、こ
の送りねじ21をサーボモータ19で回転させることに
より、ヘッド支持部材22全体にY軸方向への送りが与
えられる。このヘッド支持部材22に支持されたヘッド
ユニットU1、U2は、その取付け板26がガイドレー
ル24に支持されると共に、このガイドレール24と並
行に配置された送りねじ25にはこの取付け板26に固
定して設けたボールねじ装置のめねじ部が噛み合ってお
り、サーボモータ28により送りねじ25の回転によっ
てX軸方向に移動可能となっている。したがって、3つ
づつの作業ヘッド13を有する第1、第2のヘッドユニ
ットU1、U2は、それぞれ、ヘッド支持部材22の固
定レール17方向(Y軸方向)への移動と、このヘッド
支持部材22上のガイドレール24方向(X軸方向)へ
の移動が可能となって、作業ステーション14の作業領
域内での2次元移動がなされる。一方、基台11上に設
置された部品供給部16には、リールに巻回された供給
テープ29に例えば直方体形状をなすチップ部品を等間
隔に収納した形態で多種類のチップ部品が備えられてお
り、図示しないがこの供給テープ29の繰り出し端には
供給テープ29を間欠的に送り出すラチェット式の送り
機構が組み込まれ、この送り機構を前記の作業ヘッド1
3に設けた突子が押圧することにより、作業ヘッド13
によるチップ部品のピックアップ作業が可能となってい
る。なお、図中、31は吸着ノズルであり、図示しない
真空ポンプに連結されている。また、32は修正アーム
で、これら修正アーム32を閉動することによって、吸
着ノズル31によって吸着されたチップ部品の吸着位置
の修正を行う。ところで、2つのヘッド支持部材22
は、対称の姿勢で互いに並列にX軸方向に延びるように
配置された状態で、それぞれの両端が固定レール17に
支持され、それぞれ独立にY軸方向に移動可能となって
いる。各ヘッド支持部材22に支持されたヘッドユニッ
トU1、U2は、ヘッド支持部材22のY軸方向の外
側、つまり両ヘッド支持部材22により挾まれる空間に
臨む側とは反対側に配置されている。これらのヘッド支
持部材22は、2つの送り装置18により個別に駆動さ
れる。これらの送り装置18としてのボールねじ装置
は、作業ステーション14の両側に設置された固定レー
ル17(また、ガイドレールともいう)の両外側にそれ
ぞれ配置されている。これは、これらのヘッド支持部材
22を高精度に移動し位置決めを行うには、図4に示す
ようにこの送りねじ21と固定レール17との間隔aを
小さくすることは、ヘッド支持部材22に加わる送り駆
動力による曲げモーメントの低減となり好適であるから
である。また、この送り駆動力に対抗してヘッド支持部
材22による位置決め精度を高く維持するためには、固
定レール17に対するヘッド支持部材22のすべり軸受
33(また、被ガイド部材ともいう)の間隔bを大きく
することが好ましい。この実施例の配置によれば、送り
ねじ21と固定レール17との間隔を狭小にして、前記
のすべり軸受33の間隔を大きくしても、同一の一組の
固定レール17に2本のヘッド支持部材22を設置して
いることにより、両ヘッド支持部材22による位置決め
精度を良好に維持することができ、さらに、両ヘッド支
持部材22の近寄り間隔を小さくすることができ、各ヘ
ッド支持部材22による作業スペースの拡大が可能であ
る。そして、この実施例のヘッド支持部材22の送り装
置18において、そのねじ軸21と駆動モータ19とが
歯付ベルト20を介して連動することとしているので、
装置のY軸方向の寸法の割りに作業ステーション14の
Y軸方向寸法を大きくすることができ、また、固定レー
ル17に沿ってねじ軸21を配置する場合に、サーボモ
ータ19の外形による制限を回避して近接して設置する
ことができるので、装置に要求される全体剛性を低減す
ることが可能となる。また、前記のように作業ヘッド1
3がヘッド支持部材22のY軸方向の外側に配置されて
いると、各ヘッド支持部材22の作業ヘッド13の整備
を外側方から行うことができて、整備性を向上すること
ができる。さらに、このチップ部品装着装置を自動運転
する場合に作業をティーチングする必要があるが、この
ティーチング作業時にその作業位置を見易くすることが
できる。両ヘッド支持部材22のY軸方向の移動に対し
ては、次に説明するようにサーボモータ19に具備され
た検出器の発生パルス数を検知して両ヘッド支持部材2
2間の間隙を20msec毎に監視するようにして、両
ヘッド支持部材22の衝突、干渉を回避すべく対応して
いる。したがって、この装着装置10の作業ステーショ
ン14における各ヘッドユニットU1、U2の作業領域
は図5に示す如く、それぞれのヘッド支持部材22側に
配置された部品供給部16を専用すると共に、コンベア
12上で停止したプリント基板15上の部分は両ヘッド
支持部材22の共通の作動領域として重複している。な
お、図5において図示Aは図1で手前側として描かれた
ヘッド支持部材22により支持された第1のヘッドユニ
ットU1の作業ヘッド13の作業領域を示し、図示Bは
他側のヘッド支持部材22により支持された第2のヘッ
ドユニットU2の作業ヘッド13の作業領域を示す。す
なわち、第1のヘッドユニットU1の作業ヘッド13は
第1のヘッド支持部材側に設置された部品供給部16の
供給テープ29からチップ部品を取り上げてプリント基
板15上の全域を対象としてセットし、第2のヘッドユ
ニットU2の作業ヘッド13は同側の部品供給部16か
ら同様にしてプリント基板15上の全域を対象としてチ
ップ部品をセットするものである。そして、各ヘッドユ
ニットU1、U2による上記の作業が同時的に、もしく
はある程度の時間的ずれをもって並行して行われること
により、1枚のプリント基板に対するチップ部品の装着
が効率良く行われる。次に、上記の2本のヘッド支持部
材22を互いに衝突、干渉を生じずに移動させるため、
この実施例は周知の技術により、図示しないCPUによ
って制御され適切な作動がなされるようにプログラミン
グ等がなされている。この実施例では、特に以下の如き
タスクをCPUにより行わせることによって、これら2
本のヘッド支持部材22の衝突、干渉の回避の完全を期
している。以下に、このタスクの作動を図6のフローチ
ャートに基づいて説明する。なお、このタスクはこの装
着装置10の電源の投入と同時に作動を開始するCUP
内のタイマにより、20msec毎に以下のタスクを繰
り返すこととしている。このため、以下に説明するタス
クは、このチップ部品装着装置の運転が手動モード及び
自動モードのいずれによって行われている場合でも機能
しており、装置の運転操作ミスあるいは自動運転プログ
ラムのミスがあってもヘッド支持部材の衝突、干渉等の
発生を防止するようになっている。まず、前記の如きタ
イマの指令信号に基づいて、タスクを開始する。 ステップ1 両ヘッド支持部材22のY軸方向位置(図6において
は、Y1、Y2として表示する)とその変化を検知して
両ヘッド支持部材22が接近中であるか否かを判断す
る。これは、両ヘッド支持部材22の駆動モータ19に
はパルス発生器が設けてあるのでそのエンコーダ部分か
らのパルス数の差を検知してCPUにより所定量との比
較を行えばよい。そして、この判断がYESであれば、
ステップ2に進み、NOであればこのタスクを終了す
る。 ステップ2 両ヘッド支持部材22が接近中であると判断されると、
両ヘッド支持部材22がそれぞれ滑らかに減速して停止
し得る位置を計算する。 ステップ3 次いで、ステップ2で計算した両ヘッド支持部材22の
停止位置間隔を計算する。 ステップ4 そして、ステップ3で得た間隔と予め設定した両ヘッド
支持部材22の最小間隔(変更可能に設定できるように
することが好ましい)とを比較して、両ヘッド支持部材
22の衝突、干渉の可能性を予測する。YES(衝突等
の可能性がある場合)にはステップ5に進み、NO(衝
突等の可能性がない場合)であればこのタスクを終了す
る。 ステップ5 前記ステップ4により、衝突等の可能性があると判断し
た場合には、両ヘッド支持部材22、及びこれらヘッド
支持部材22における各作業ヘッド13(この実施例で
は取付け板26で代用することも可能である)の移動に
対して制動し、これらを減速停止して、衝突等の回避を
図りこのタスクを終了する。なお、この場合には、かか
る動作と同時にブザー等により、警報を発するようにし
てもよい。次に、図7により、他の実施例について説明
する。この実施例は、先に説明した実施例と同様に構成
されたものであるが、以下に説明する点についてのみ差
異を有するのでこの差異点についてのみ説明し、その他
の点については先の実施例の該当部分と同一の参照番号
を図上に付与して、詳細な説明を省略する。すなわち、
この実施例においては、固定レール17に横架したヘッ
ド支持部材22に支持されるヘッドユニットU1、U2
が、先に説明した実施例とは逆側(他方のヘッド支持部
材22に面する側)に設置されており、このためにヘッ
ド支持部材22に設ける送り装置25もまた同様に先の
実施例とは逆側に配置されている。これは、作業ヘッド
13をヘッド支持部材22に対してかかる向きに設置す
ることによって、両方のヘッド支持部材に設置された作
業ヘッド間の停止距離を小さくすることができ、他方の
ヘッド支持部材を移動しなくとも作業ヘッドがチップ部
品を設置することができる作業領域を拡大して作業効率
を向上させるためである。
【0007】
【効 果】この発明は、以上説明したように、基板搬送
路上の所定の基板設置区域内にプリント基板を停止させ
た状態で、移動可能なヘッドユニットの作業ヘッドによ
り、部品供給部からチップ部品をピックアップしてプリ
ント基板に装着するようにしたものにおいて、互いに独
立して移動可能で個別に駆動される第1及び第2のヘッ
ドユニットを設け、上記基板設置区域内に位置する上記
プリント基板に対して、上記各ヘッドユニットによる部
品装着作業を行うことができる。したがって、格別に出
力の大きなモータを用いて作業ヘッドの移動速度を高速
とせずとも、1枚のプリント基板に対する部品装着作業
の作業効率を向上することができる。また、このように
格別に出力の大きいモータを用いずとも作業効率が向上
するから、装置内で生じさせる力の大きさを比較的小さ
いものとしておくことができ、また駆動モータによるヘ
ッド支持部材への駆動トルクの作用が抑制されているた
めに、基台、送り装置等の大型化が抑制され、比較的小
型でありながら作業効率を向上させることができる。ま
た、送り装置とガイドレールとを隣接させ、1つのベア
リングによって各支持部材の一端をガイドレールに支持
させ、2つのベアリングによって各支持部材の他端をガ
イドレールに支持させ、2つのベアリングによって支持
された他端を各送り装置に隣接させたことによって、各
支持部材に加わる送り駆動力による曲げモーメントが低
減され、このために支持部材のガイドレールに沿っての
起動、停止動作が円滑であり、その停止位置の位置決め
精度を一層高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例に関するもので、
【図1】チップ部品装着装置のカバーを外した平面図で
ある。
【図2】その正面図である。
【図3】その側面図である。
【図4】ヘッド支持部材の駆動系の平面視の説明図であ
る。
【図5】作業ステーションにおける両ヘッド支持部材の
作業領域説明図である。
【図6】このチップ部品装着装置のヘッド支持部材の衝
突等の回避タスクのフローチャートである。
【図7】他の実施例の図1相当図面である。
【符号の説明】
10・・・チップ部品装着装置 11・・・基台 13・・・作業ヘッド 14・・・作業ステーション 17・・・固定レール(ガイドレール) 18、25・・・送り装置 22・・・ヘッド支持部材 24・・・ガイドレール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台上に形成された基板搬送路と、この基
    板搬送路の側方に位置する部品供給部と、部品ピックア
    ップ用の作業ヘッドを有して、基台の上方にX、Y平面
    上で移動可能となるように設けられたヘッドユニット
    と、このヘッドユニットを駆動する駆動手段とを備え、
    基板搬送路上の所定の基板設置区域内にプリント基板を
    停止させた状態で上記ヘッドユニットの作業ヘッドによ
    り上記部品供給部からチッブ部品をピックアップして、
    そのチッブ部品をプリント基板に装着するようにしたチ
    ップ部品装着装置において、一対のガイドレールとこの
    ガイドレールの上を移動する第1の支持部材と第2の支
    持部材を有し、上記第1、第2の各支持部材にはそれぞ
    れ第1、第2のヘッドユニットが取り付けられていて、
    各ヘッドユニットは各支持部材に沿って移動し、第1の
    支持部材の駆動のための第1の送り装置は上記ガイドレ
    ールに隣接して設置され、第2の支持部材の駆動のため
    の第2の送り装置は上記ガイドレールに隣接して設置さ
    れ、上記各ヘッドユニットを駆動するための駆動手段は
    各支持部材に沿って設置され、1つの被ガイド部材によ
    って各支持部材の一端をガイドレールに支持させ、2つ
    の被ガイド部材によって同支持部材の他端をガイドレー
    ルに支持させ、2つの被ガイド部材によって支持された
    他端を各送り装置に隣接されたチップ部品装着装置。
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Cited By (1)

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CN107263091A (zh) * 2017-09-11 2017-10-20 苏州市全力自动化科技有限公司 机器人pcb板异型元器件装配线及其生产工艺

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