JPH09181740A - ネットワークノード内フロー制御方法、並びにパケットスイッチングシステム - Google Patents

ネットワークノード内フロー制御方法、並びにパケットスイッチングシステム

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JPH09181740A
JPH09181740A JP28086096A JP28086096A JPH09181740A JP H09181740 A JPH09181740 A JP H09181740A JP 28086096 A JP28086096 A JP 28086096A JP 28086096 A JP28086096 A JP 28086096A JP H09181740 A JPH09181740 A JP H09181740A
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JP
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cell
buffer
packet switching
switching system
resource management
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Application number
JP28086096A
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Motoi Abe
基 阿部
Koudai Miyoshi
紅大 三好
Naohiko Ozaki
尚彦 小崎
Masahiko Takase
晶彦 高瀬
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーストデータ等のマルチメディアトラヒッ
クの処理を行うこと。 【解決手段】 バーチャルコネクション毎のキューイン
グ用入力バッファ11と、リソースマネジメントセルの
発生13、折り返し15、終端14を行うリソースマネ
ジメントセル(RM)管理手段と、バーチャルコネクシ
ョン毎の送出レート制御用スケジューラ10と、出側回
線のトラヒックシェーピング手段24を含むインタフェ
ース部8aと、出側回線対応出力バッファと、パケット
スイッチを行うコアスイッチ部とが配備され、入出力バ
ッファ間でRMセルを介しバーチャルコネクションへの
帯域割り当て、又はバッファ管理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リソースマネジメ
ントセルによるネットワークノード内フロー制御方法、
更には、バーストデータ等の処理を行うパケットスイッ
チングシステムに係わり、特に公衆網と私設網の接続部
に配置されるエッジスイッチングシステムを想定した、
マルチQoS(クオリティ・オブ・サービス)を実現す
る一段型パケットスイッチングシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】マルチクオリティ・オブ・サービスを実
現、即ち、CBR(Constant Bit Rate:固定ビットレー
ト)、VBR(Variable Bit Rate:可変ビットレート)等
のマルチメディアトラヒックを収容するパケット交換方
式が活発に開発されている。例えば特開平7−1071
16号公報には、大容量の低速バッファを実装し、かつ
少量な高速共有バッファを実装したパケット交換方式が
開示されている。また、特開平6−197128号公報
には、所要バッファ量が小さく、また、バッファへのア
クセス速度が低く、しかもマルチキャストのようなトラ
ヒックに対して簡単に処理し得るパケット交換方式が開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−107116号公報では、N個の各入力バッファ制
御部は、共有バッファの空きスペースがNパケット分以
上であれば、N個の入力バッファからパケットを出力す
るように制御することを特徴としている。しかるに、ト
ラヒックタイプに拘らず、1つの共有バッファにセルを
入力するため、共有バッファの空きスペースがNパケッ
ト分未満になった時、即ち、共有バッファから入力バッ
ファへバックプレッシャがかけられた時に、CBRのト
ラヒックも出力を停止させられるため、CBRセルの遅
延が大きくなってしまうという問題があった。
【0004】また、実装的観点からは、共有バッファか
ら各入力インタフェースに別線でバックプレッシャ信号
を返すために、そのバックプレッシャ信号を伝送するた
めの専用配線が必要であり、スイッチの大容量化をしに
くいという問題があった。これと同様に、特開平6−1
97128号公報においても、出力側から入力側へ別線
でバックプレッシャ信号を返すために、そのバックプレ
ッシャ信号を伝送するための専用配線が必要であり、ス
イッチの大容量化をしにくいという問題があった。
【0005】何れの場合においても、コアスイッチ部と
入力バッファモジュール間のレート制御、あるいは出力
バッファと入力バッファ間のレート制御をバックプレッ
シャによるセル送信停止制御だけで行うため、セルフロ
ーに時間的偏りが生じて遅延変動特性の劣化が発生する
可能性があったものである。また、バックプレッシャを
受信する側の分離独立した入力バッファモジュールの同
一方路宛のスループットをモジュール間で平滑化してし
まうという弊害が起こる可能性もある。つまり、同一回
線宛コネクション数がモジュール別に片寄っている場
合、スループットの公平性が保てなくなる可能性があっ
たものである。
【0006】よって、本発明は上記各種課題に鑑みてな
されたものである。本発明の第1の目的は、CBR、V
BR、ABR(Available Bit Rate)等の多種多様なトラ
ヒックを効率良く収容する一段型パケットスイッチング
システムを提供することにある。本発明の第2の目的
は、バーストデータに対して、ノード内でセル廃棄の起
こらないパケットスイッチングシステムを提供すること
にある。本発明の第3の目的は、ノード内で別線を張る
ことなく、また、ノード間でフロー制御することなく、
ABRトラヒックを処理するパケットスイッチングシス
テムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記各種課題を解決する
ために、パケットスイッチの入力側モジュールにてレー
ト制御を行い、入力側モジュールからのセルフローレー
トの和がコアスイッチの出方路の容量を越えないように
フィードバック制御を実施するようにしたものである。
より具体的には以下のようである。即ち、第1の発明の
パケットスイッチングシステムは、バーチャルコネクシ
ョンごとのキューイングを行う入力バッファと、リソー
スマネジメントセルの発生、折り返し、終端を行うリソ
ースマネジメントセル管理手段と、バーチャルコネクシ
ョンごとの送出レートを制御するスケジューラと、出側
回線のトラヒックシェーピング手段とを含むインタフェ
ース部と、出側回線対応に設けられた出力バッファと、
パケットスイッチを行うコアスイッチ部と、が配備さ
れ、入力バッファと出力バッファの間で、リソースマネ
ジメントセルを介して、バーチャルコネクションへの帯
域割り当て、又はバッファ管理を行うことを特徴とす
る。
【0008】また、第2の発明のパケットスイッチング
システムは、バーチャルコネクションごとのキューイン
グを行う入力バッファと、リソースマネジメントセルの
発生、折り返し、終端を行うリソースマネジメントセル
管理手段と、バーチャルコネクションごとの送出レート
を制御するスケジューラとを含むインタフェース部と、
出側回線対応に設けられた出力バッファと、出側回線の
トラヒックシェーピング、及びパケットスイッチを行う
コアスイッチ部と、が配備され、入力バッファと出力バ
ッファの間で、リソースマネジメントセルを介して、バ
ーチャルコネクションへの帯域割り当て、又はバッファ
管理を行うことを特徴とする。
【0009】更に、第3の発明のパケットスイッチング
システムは、バーチャルコネクションごとのキューイン
グを行う入力バッファと、リソースマネジメントセルの
発生、折り返し、終端を行うリソースマネジメントセル
管理手段と、バーチャルコネクションごとの送出レート
を制御するスケジューラと、出側回線のトラヒックシェ
ーピング手段、を含むインタフェース部と、出側回線対
応に設けられた出力バッファと、パケットスイッチを行
うコアスイッチ部と、が配備され、該入力バッファ、又
は該コアスイッチのバッファがトラヒッククラス毎に別
れており、入力バッファと出力バッファの間でリソース
マネジメントセルを介して、バーチャルコネクションへ
の帯域割り当て、又はバッファ管理を行うことを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパケットスイッチ
ングシステムの実施形態を図1から図12により詳細に
説明する。先ず図1に本発明によるパケットスイッチン
グシステムが適用された通信網の一例での網構成を示
す。同図の通信網において、パケットスイッチングシス
テム2,3はそれぞれ公衆網(WAN)1と私設網(L
AN)4,5の接続部に配置された上、パケットスイッ
チングシステム2,3各々のノード内にてABRトラヒ
ッククラスサービス(例えばコンピュータ間通信等のバ
ーストデータ向け)を提供する。また、本通信網はCB
Rサービス(例えば音声向け)やVBRサービス(例え
ば映像向け)も同時に提供し得るのである。図10には
従来技術に係るパケットスイッチングシステムでのAB
Rフロー制御方法が示されているが、このATMフォー
ラム等で提案されている従来方法との大きな差違は、図
1に示すように、ABRのフィードバック制御をノード
内のみで実施することによって、フィードバック遅延が
小さくされた、実効的なABRフロー制御方法を提供し
得ることである(なお、ABRのフィードバック制御の
一実施形態については、その詳細が図3の関連説明とし
て記載されているところである)。
【0011】より具体的に説明すれば、公衆網のエッジ
ツーエッジ、即ち、図10に示すパケットスイッチング
システム2,3間では、その距離が一般に数百kmから
数千kmであるから、ABR閉ループフィードバック制
御上での制御遅延時間は数ミリ秒から数十ミリ秒にも達
し、バースト性の強いコンピュータデータをスイッチン
グして伝送する際でのレート制御性に難があったもので
ある。それに対して、本発明では、図1に示す如く、A
BRのフィードバック制御をノード内のみで実施するこ
とによって、制御遅延時間は数十マイクロ秒から数百マ
イクロ秒に低減され、2桁から3桁のオーダでABRフ
ィードバック制御性を向上し得たものである。
【0012】また、第2の差違は、従来方法では、端末
6とパケットスイッチングシステム2間、パケットスイ
ッチングシステム2,3間、およびパケットスイッチン
グシステム3と端末7間でそれぞれABRフィードバッ
ク制御が行われていたが、それに対し、本発明では、A
BRフィードバック制御の実施区間がパケットスイッチ
ングシステム2,3各々のノード内のみに局在化される
ことによって、ABR動作をしない端末、即ち、非AB
R端末からのトラヒックを収容することが可能となった
ことである。ABRフィードバック制御のノード内局在
化により、パケットスイッチングシステム2,3各々は
LAN側からの不正なバーストトラヒックが公衆網(W
AN)1へ流入することを防止するためのトラヒックフ
ァイアウォールとしての機能も果たしているものであ
る。
【0013】図2はまた、本発明によるパケットスイッ
チングシステム2,3各々の一例での概要構成を示した
ものである。代表として、パケットスイッチングシステ
ム2について説明すれば、パケットスイッチングシステ
ム2は、コアスイッチ部30、LAN4側のインタフェ
ース(INF)8a〜8n、およびWAN1側のインタ
フェース(INF)8a′〜8n′で構成されたものと
なっている。LAN4側からのデータはインタフェース
8a〜8nへ入力された後、コアスイッチ部30でスイ
ッチングされた上、WAN1側のインタフェース8a′
〜8n′を介しWAN1側へ伝送されているが、このよ
うな事情は、WAN1側からLAN4側にデータが伝送
される際でも同様である。
【0014】さて、インタフェース8a〜8nとインタ
フェース8a′〜8n′との間では、以下に説明するA
BR制御が行われているが、ABR制御を送信側(バー
チャルソース)と受信側(バーチャルデスティネーショ
ン)間で相互に行うために、各インタフェース8a〜8
n,8a′〜8n′はバーチャルソースとバーチャルデ
スティネーションの両機能を備え、複数のサービスクラ
スの、複数の仮想チャネル(Virtual Cannel:VC)を
収容するものである。
【0015】図3は本発明によるパケットスイッチング
システムにおけるインタフェース部8の一例での構成を
示したものである。同図を用いABRサービスを提供す
るための上記バーチャルソースとバーチャルデスティネ
ーションの機能と構成について説明すれば以下のようで
ある。即ち、インタフェース8のバーチャルソースの機
能としては、1)RM(リソースマネジメント)セルの
発生、2)対向するインタフェース8(後述するバーチ
ャルデスティネーション)から折り返されてきたRMセ
ルの終端と輻輳表示の確認、3)前記輻輳表示に従った
ACRの計算、4)セルバッファから前記計算されたA
CRに応じたセルの出力とがある。このうち、上記1)
のRMセルの発生はRMセル発生部13で行い、その出
力はスケジューラ10内の出力管理部19で管理する。
また、2)のRMセルの終端と輻輳表示の確認はRMセ
ル終端部14で行う。具体的には、折り返されてきたR
Mセルの輻輳表示ビット(Congestion Indication bi
t:CI bit)を検出し、これをスケジューラ10に転
送する。更に、3)のACRの計算と4)のセル出力は
スケジューラ10で行う。具体的には、ACR計算部1
7が、RMセル終端部14から与えられたCIbitが輻
輳有(CI=1)を示す場合にACRの値を下げ、そう
でない場合には、ACRの値を上げるよう計算する。セ
ルタイムスロット割当部18では、この計算されたAC
RをもとにLCR/ACRを量子化してセルタイムスロ
ットにセルを割当て送出できるようにする。出力管理部
19では、このセルタイムスロット割当部18の出力2
2を用いセルバッファ11からの各種セル(ABR(R
Mセルを含む)、CBR、VBRのセル)をセルタイムス
ロットに割当て、コアスイッチ30に出力するよう管理
する。LAN側には回線処理部16が配備される。
【0016】一方、バーチャルデスティネーションの機
能としては、1)対向するインタフェース8(前出のバ
ーチャルソース)から送出されたRMセルを折り返し、
2)折り返し時にRMセルに輻輳表示を付与することが
有る。これらは、何れももRMセル抽出・折り返し部1
5で行われる。具体的には、対向するバーチャルソース
から送出されたRMセルがバーチャルデスティネーショ
ンに到着したとき、ATMフォーラム(ATM-Forum)で
規定されているように、その直前のデータセルの後段装
置への輻輳表示ビット(Explicit Forword Congestion
Indication bit:EFCI bit)が輻輳を示す“1”で
ある場合、RMセルのCIビットを”1”とし、そうで
ない場合には、RMセルのCIビットを”0”としてバ
ーチャルソースへ転送するものである。なお、転送され
るRMセルは一旦セルバッファ11に格納され、出力管
理部19の制御に従い出力される。
【0017】図4に本発明によるパケットスイッチング
システムにおけるコアスイッチ部30の一例での構成を
示す。LAN側からのデータはインタフェース部8-iを
介しコアスイッチ部30へ入力される。コアスイッチ部
30は共通バッファ31、多重部32および分離部33
を含むようにして構成されているが、以上の構成は、例
えば特開平4−276943号公報(スイッチングシス
テム)にて開示されている共通バッファスイッチの公知
技術である。つまり、バッファ31は、到来するN個
(N:入力ポート数)のパケットの高速書込み、出力ポ
ートの要求に応じてN個のパケットの高速読出しが可能
とされたランダムイン・ランダムアウトのメモリとして
機能している。因みに、共通バッファ31は、例えばオ
ンチップRAM(Random Access Memory)を持つCMO
S−LSIを用いて構成されており、そのバッファ深さ
は方路当り換算で数百セル程度である。
【0018】本発明では、更に、バッファ31上に論理
的に設けられたキューのキュー長をモニタする機能、あ
るいはキューを通過するセル数をカウントする機能など
を備えたバッファ制御部34と、出側回線対応に設けら
れた輻輳情報付加部35とが配備されていることを特徴
する。バッファ制御部34によるモニタの結果、予め定
められたキュー長、あるいは通過セル数を越えた場合に
は、輻輳情報付加部35にてデータセルに輻輳表示を行
うが、装置内データセルのセルフォーマット例を図7
(a)に示す。この実施例では、付加ヘッダに輻輳情報
をマーキングする場合を記述しているが、UNI or
NNIセルフォーマットのヘッダ部にマーキングしても
よい。つまり、例えばATMの標準セルフォーマット
(53バイト)では、EFCIビットやCLP(Cell L
oss Priority)ビットにマーキングしてもよい。データ
セルに輻輳表示することによって、各インタフェース8
は上流側で輻輳発生のあったことを知れるものである。
WAN側からLAN側にデータが伝送される際も同様で
ある。なお、インタフェース部での処理については、次
の図5にて示されている通りである。
【0019】図5に本発明によるパケットスイッチング
システムにおけるインタフェース部の一例での構成を示
す。ネットワーク40からのデータセルは、SDH終
端、セル同期などを行う回線処理部16を介しセルバッ
ファ11に入力される。入力されたセルは、図8に示す
ように、CBR、VBR、VBR/ABR、ABRとい
ったトラヒッククラスに分けてキューイングされる。特
に、ABRクラスに関しては、バッファ制御部102に
よって、バーチャルコネクション単位のキューイングを
行う。このセルバッファ11において、バッファ31と
同じく共通バッファの技術を適用し、セルバッファ11
上に論理的にキューイング部101を設ける。因みに、
セルバッファ11は、例えば低速で安価なSRAM(St
atic Random Access Memory)を用いて構成されてお
り、そのバッファ深さは数キロセルから数十キロセル程
度である。
【0020】さて、セルバッファ11からのセルはセレ
クタ12を介し出力されるが、その出力に際しての優先
順位は、スケジューラ10とバッファ制御部102によ
って、CBRセル、VBRセル、VBR/ABRセル、
RMセル、ABRセルの順とされる。なお、論理キュー
のクラス設定は、特開平4−276943号公報と同じ
ように、バッファ制御部102の帯域制御テーブルで行
う。なお、VBR/ABRキューとは、VBRセルがあ
ればそれを出力し、VBRセルがない場合にはABRセ
ルを出力するキューのことをいう。また、帯域制御テー
ブルとは、何れの時刻に何れの共通バッファ上のキュー
からパケットを読み出すかを指定するテーブルのことで
あり、このテーブルがバッファ制御部102に設定され
ている。
【0021】図9に帯域制御テーブルの構成例を示す。
図示のように、タイムスロットに応じてセル種別とキュ
ー番号が対として指定されている。「セル種別とキュー
番号」の組が如何なる程度の頻度で帯域制御テーブル上
のタイムスロットを占めているかによって、セル種別ご
との出力頻度を可変とし得るものである。例えば図8に
示すように、CBRトラヒックを最優先で出力すること
によって、CBRセルの遅延を小さくし得るものであ
る。
【0022】一方、図5に示すコアスイッチ部30にて
スイッチングされたデータセルは、共通バッファ31上
に出側回線対応に論理的に設けられた出力バッファ20
0を通過して、RMセル抽出・折り返し部15、シェー
ピング部24と回線処理部16を経てネットワーク40
に伝達されるが、出力バッファ200では、バッファ制
御部34によるモニタの結果、予め定められたキュー
長、あるいは通過セル数を越えた場合には、図3の説明
で述べたように、輻輳情報付加部35にてデータセルに
輻輳表示を行う。出側回線対応に設けられた出力バッフ
ァ200の配備位置としては、RMセル抽出・折り返し
部15でもよい。
【0023】さて、図6に、データセルがLANからイ
ンタフェース部8-iを経て、コアスイッチ部30にてス
イッチングされた上、インタフェース部8-jを経てWA
Nへ伝達される場合でのノード内RMセルフローを示す
が、これと図5を用いノード内フィードバック動作を説
明すれば以下のようである。即ち、インタフェース部8
-iにて配備されているスケジューラ10-iによって、R
Mセル発生部13-iからABRトラヒックのバーチャル
コネクションごとにRMセルが発生され、セレクタ12
-iによってデータセル流に埋め込まれる。RMセルの挿
入頻度は、例えばコネクション当り32セルに1セルと
か、256セルに1セル程度である。そのRMセルは、
図6のコアスイッチ部30にてデータセル流と同じ方路
へスイッチングされ、インタフェース部8-jに到達す
る。RMセル抽出・折り返し部15-jにてそのRMセル
が抜き取られ、そのRMセルは、RMセル終端部14-
j、セルバッファ11-j、セレクタ12-jを経て、逆経
路を辿ってインタフェース部8-iにループバックされ
る。そのRMセルは、RMセル抽出・折り返し部15-i
にて抜き取られ、RMセル終端部14-iにて終端され
る。RMセルは、RMセル抽出・折り返し部15-jにて、例
えば、以下のような方法により輻輳情報が収集されてい
るものである。
【0024】即ち、第1の方法としては、RMセルの直
前のデータセルの輻輳表示を読み取って、もしも、輻輳
が有りならば、そのRMセルの制御情報領域(図7の
(b))に輻輳表示ビットを立てて、インタフェース部
8-iにループバックをかける。RMセル終端部14-iが
その情報を読取り輻輳表示があったならば、スケジュー
ラ10に指令を出してそのコネクションの送出レートを
下げる。また、第2の方法としては、シェーピング部2
4-jで実測される使用帯域、あるいはは計算されたレー
トを基に、制御線23を介しRMセル抽出・折り返し部
15に従うべきセル速度情報を明示的に伝える。そし
て、RMセルはこのセル速度情報を制御情報エリアに乗
せてインタフェース部8-iにループバックされる。RM
セル終端部14-iがその情報を読取って、そのセル速度
情報を基に、スケジューラ10に指令を出してそのコネ
クションの送出レートを調整する。装置内RMセルフォ
ーマット例を図7(b)に示すが、制御情報領域上に輻
輳表示ビットを立ててもよいし、また、スケジューラ1
0が従うべき送出レートを明示的に表示してもよいもの
である。
【0025】以上、シェーピング機能をインタフェース
部8のシェーピング部24に持たせる例を述べたが、コ
アスイッチ部のバッファ制御部34にて帯域制御テーブ
ルを用いてシェーピングしてもよい。更に、シェーピン
グ部24を、図8に示したように、トラヒッククラス別
の論理キューで構成してもよい。
【0026】以上のようにして、出力方路対応にキュー
イングを行う入力バッファと、パケットスイッチを行う
コアスイッチ部と、出力方路ごとに設けられた出力バッ
ファが配備され、ノード内でインチャネルフロー制御を
行うことによって、制御ループ遅延の影響を会費し得、
実効的なABR、即ち、フロー制御によるパケットスイ
ッチングシステム内トラヒック管理を実現し得る。つま
り、パケットスイッチの入力側モジュールにてレート制
御を行い、入力側モジュールからのセルフローレートの
和がコアスイッチの出方路の容量を越えないように、フ
ィードバック制御を実施することによって、マルチQo
S対応の一段型パケットスイッチングシステムが構成さ
れ得る。
【0027】何れにせよ、周期的にRMセルを挿入して
ノード内フィードバック制御を行うことにより、出線側
帯域の割り当てやバッファ管理をインチャネルで効率よ
く行えるため、制御専用の配線を不要とし得る。また、
バッファをトラヒッククラス別に論理的に分けることに
より、CBR、 VBR、ABRトラヒックの混在した
状況の下で、効果的なパケットスイッチングを実施し得
るものである。また、ノード内でレートベースのフロー
制御を行うことにより、ABR閉ループフィードバック
制御特有の制御遅延時間を小さくし得るため、実効的な
ABRをコンパクトに実現できる。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明により、
多種多様なトラヒックを扱うパケットスイッチングシス
テムを提供し得、特にABRクラスのトラヒックについ
てノード内でのセル衝突に伴うセル廃棄を防止し得、ま
た、ノード内でレートベースのフロー制御を行うことに
より、ABR閉ループフィードバック制御特有の制御遅
延時間を小さくし得るため、実効的なABRをコンパク
トに実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるパケットスイッチングシ
ステムが適用された通信網の一例での構成を示す図
【図2】図2は、本発明によるパケットスイッチングシ
ステムの一例での概要構成を示す図
【図3】図3は、本発明によるパケットスイッチングシ
ステムにおけるインタフェース部の一例での構成を示す
【図4】図4は、同じくそのパケットスイッチングシス
テムにおけるコアスイッチ部の一例での構成を示す図
【図5】図5は、本発明によるパケットスイッチングシ
ステムにおけるインタフェース部の一例での構成を示す
【図6】図6は、本発明によるパケットスイッチングシ
ステムにおけるRMセルフローを示す図
【図7】図7(a),(b)は、本発明によるパケット
スイッチングシステムにおけるデータセル、RMセルそ
れぞれのフォーマット例を示す図
【図8】図8は、本発明によるパケットスイッチングシ
ステムにおけるインタフェース部でのセルバッファ上キ
ュー構成の一例を示す図
【図9】図9は、本発明によるパケットスイッチングシ
ステムにおける帯域制御テーブルの一例での構成を示す
【図10】図10は、従来技術に係るパケットスイッチ
ングシステムでのABRフロー制御方法を示す図
【符号の説明】
1…公衆網(WAN)、2,3…パケットスイッチング
システム、4,5…私設網(LAN)、6,7…端末、
8(8a〜8n,8a′〜8n′,8-i,8-j)…イン
タフェース部、9…スイッチ、10…スケジューラ、1
1…セルバッファ、12…セレクタ、13…RMセル発
生部、14…RMセル終端部、15…RMセル抽出・折
り返し部、16…回線処理部、17…ACR計算部、1
8…セルタイムスロット割当部、19…出力管理部、2
4…シェーピング部、30…コアスイッチ部、31…バ
ッファ、32…多重部、33…分離部、34…バッファ
制御部、35-i, 35-j…輻輳情報付加部、101…キ
ューイング部、102…バッファ制御部、200…出力
バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 11/04 H04Q 11/04 Z (72)発明者 高瀬 晶彦 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リソースマネジメントセルを用いて、バ
    ーチャルコネクションへの帯域割り当て、又はバッファ
    管理等を行うことを特徴とするネットワークノード内フ
    ロー制御方法。
  2. 【請求項2】 バーチャルコネクションごとのキューイ
    ングを行う入力バッファと、リソースマネジメントセル
    の発生、折り返し、終端を行うリソースマネジメントセ
    ル管理手段と、バーチャルコネクションごとの送出レー
    トを制御するスケジューラと、出側回線のトラヒックシ
    ェーピング手段とを含むインタフェース部と、出側回線
    対応に設けられた出力バッファと、パケットスイッチを
    行うコアスイッチ部と、が配備され、入力バッファと出
    力バッファの間で、リソースマネジメントセルを介し
    て、バーチャルコネクションへの帯域割り当て、又はバ
    ッファ管理を行うことを特徴とするパケットスイッチン
    グシステム。
  3. 【請求項3】 出力バッファがインタフェース部に配備
    されていることを特徴とする請求項2記載のパケットス
    イッチングシステム。
  4. 【請求項4】 出力バッファがコアスイッチ部に配備さ
    れていることを特徴とする請求項2記載のパケットスイ
    ッチングシステム。
  5. 【請求項5】 バーチャルコネクションごとのキューイ
    ングを行う入力バッファと、リソースマネジメントセル
    の発生、折り返し、終端を行うリソースマネジメントセ
    ル管理手段と、バーチャルコネクションごとの送出レー
    トを制御するスケジューラと、を含むインタフェース部
    と、出側回線対応に設けられた出力バッファと、出側回
    線のトラヒックシェーピング、及びパケットスイッチを
    行うコアスイッチ部と、が配備され、入力バッファと出
    力バッファの間で、リソースマネジメントセルを介し
    て、バーチャルコネクションへの帯域割り当て、又はバ
    ッファ管理を行うことを特徴とするパケットスイッチン
    グシステム。
  6. 【請求項6】 入力バッファ、又はコアスイッチ部の少
    なくとも一方が、共通バッファで構成されていることを
    特徴とする請求項2〜5の何れかに記載のパケットスイ
    ッチングシステム。
  7. 【請求項7】 入力バッファ、又はコアスイッチ部のキ
    ュー長が所定値を越えた時に、該入力バッファから出力
    されるデータセルへ輻輳表示する手段を、更に備えてい
    ることを特徴とする請求項2,5の何れかに記載のパケ
    ットスイッチングシステム。
  8. 【請求項8】 データセルに輻輳表示がある場合には、
    リソースマネジメントセルに輻輳表示して入側インタフ
    ェース部に返送し、送出レートを下げることを特徴とす
    る請求項7記載のパケットスイッチングシステム。
  9. 【請求項9】 出側回線のセル速度が所定値を越えた時
    に、リソースマネジメントセルに輻輳表示して入側イン
    タフェースに返送し、送出レートを調整することを特徴
    とする請求項2,5の何れかに記載のパケットスイッチ
    ングシステム。
  10. 【請求項10】 入力バッファ、又はコアスイッチのバ
    ッファが、トラヒッククラス毎に別れていることを特徴
    とする請求項2〜9の何れかに記載のパケットスイッチ
    ングシステム。
  11. 【請求項11】 トラヒッククラスのうち、CBRトラ
    ヒックを最優先に出力することを特徴とする請求項10
    記載のパケットスイッチングシステム。
  12. 【請求項12】 出力方路対応にキューイングを行う入
    力バッファと、パケットスイッチを行うコアスイッチ部
    と、出力方路ごとに設けられた出力バッファと、が配備
    され、ノード内でインチャネルフロー制御を行うことに
    よってリソース管理を行うことを特徴とするパケットス
    イッチングシステム。
JP28086096A 1995-10-26 1996-10-23 ネットワークノード内フロー制御方法、並びにパケットスイッチングシステム Pending JPH09181740A (ja)

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JP2006512662A (ja) * 2002-12-31 2006-04-13 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション iSCSIのためのサービスの質

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