JPH09181750A - データ処理システム - Google Patents

データ処理システム

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JPH09181750A
JPH09181750A JP33457895A JP33457895A JPH09181750A JP H09181750 A JPH09181750 A JP H09181750A JP 33457895 A JP33457895 A JP 33457895A JP 33457895 A JP33457895 A JP 33457895A JP H09181750 A JPH09181750 A JP H09181750A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリアル伝送バスを介しデータ伝送する場合
でも伝送遅れを小さくする。 【解決手段】 CPU11とI/Oユニット12〜14
との間をディジーチェイン方式で接続、すなわちCPU
11とI/Oユニット12との間をリード/ライト信号
線17a,18aで接続し、I/Oユニット12とI/
Oユニット13との間をリード/ライト信号線17b,
18bで接続し、I/Oユニット13とI/Oユニット
14との間をリード/ライト信号線17c,18cで接
続している。CPU11は、各I/Oユニット12〜1
4との間で、送信用(TXD)および受信用(RXD)
のシリアル伝送バス15,16を介しデータ部の送受信
を行うと共に、ディジーチェイン方式のリード/ライト
信号線17a〜17c,18a〜18cを介しリード/
ライト信号のコマンドを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理部とデ
ータ入出力部とがシリアル伝送バスを介し接続されたデ
ータ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図3に示すように、CPU1等の
データ処理部と、I/Oユニット2〜4等のデータ入出
力部とが送信用(TXD)および受信用(RXD)のシ
リアル伝送バス5,6を介し接続されたデータ処理シス
テムでは、CPU1がシリアル伝送バス5,6を介し複
数のI/Oユニット2〜4とデータ送受信する場合、図
4に示すように「どのI/Oユニットに」、および「受
信してほしいか、送信してほしいか。」を表すコマンド
部C1〜C3と、「送受信データ」のデータ部D1〜D
3との両方をシリアル伝送バス5,6を介して送受信す
ることにより行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなデ
ータ処理システムでは、データの送受信を行う場合、
「どのI/Oユニットに」と、「受信してほしいか、送
信してほしいか。」を表すコマンド部と、「送受信デー
タ」のデータ部との両方を、シリアル伝送バスを介して
送受する必要があったため、伝送遅れが大きくなる、と
いう問題があった。
【0004】つまり、図3に示すように、例えばCPU
ユニット1が各々1バイトからなるコマンド部およびデ
ータ部を、シリアル伝送バス5,6を介し3台のI/O
ユニット2〜4にそれぞれ伝送しようとする場合、合計
6バイトのシリアルデータが必要になり、伝送時間が増
え、伝送遅れが大きくなっていた。
【0005】そこで、本発明は、このような問題に着目
してなされたもので、シリアル伝送バスを介しデータ伝
送する場合でも伝送遅れの小さいデータ処理システムを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、データ処理部と、複数の
データ入出力部とがシリアル伝送バスを介し接続された
データ処理システムであって、上記データ処理部と上記
複数のデータ入出力部との間をディジーチェイン方式の
コマンド信号線により接続し、上記データ処理部は、上
記コマンド信号線を介しコマンド信号を送信して、上記
シリアル伝送バスを介し上記複数のデータ入出力部との
間でデータの送受信を行う、ことを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のデータ処理システムにおいて、複数のデータ入出
力部は、コマンド信号線を介しコマンド信号を受信した
場合には、シリアル伝送バスを介しデータの送受信を行
う一方、データの送受信が終了した場合には、次のデー
タ入出力部へコマンド信号線を介しコマンド信号を送信
する、ことを特徴とする。
【0008】また、請求項3記載の発明では、請求項1
または請求項2記載のデータ処理システムにおいて、デ
ータ処理部は、コマンド信号としてリード/ライト信号
を送信し、コマンド信号線は、リード/ライト信号が送
信されるリード/ライト信号線である、ことを特徴とす
る。
【0009】このため、本発明では、シリアル伝送バス
上へは、データのみしか送受信されず、リード/ライト
信号等のコマンドは、データ処理部と複数のデータ入出
力部との間を結ぶディジーチェイン方式のコマンド信号
線により送信され、シリアル伝送バス上の伝送量は、そ
のコマンドの分だけ減少する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデータ処理シ
ステムの実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】図1は、本発明に係るデータ処理システム
の実施形態を示している。
【0012】このデータ処理システムの実施形態では、
図に示すように1台のCPU11と、複数台(本実施形
態では、便宜上3台とする。)のI/Oユニット12〜
14とから構成されており、CPU11とI/Oユニッ
ト12〜14との間は送信用(TXD)および受信用
(RXD)のシリアル伝送バス15,16を介し接続さ
れており、ここまでは図3に示す従来技術の構成と同様
である。
【0013】そして、本実施形態のデータ処理システム
では、コマンドとしてリード/ライト信号のみを取り扱
うので、さらに、CPU11とI/Oユニット12〜1
4との間をディジーチェイン方式のコマンド信号線であ
るリード/ライト信号線17a〜17c,18a〜18
cで接続したことを特徴としている。
【0014】つまり、具体的には、図に示すように、C
PU11とI/Oユニット12との間をリード信号線1
7aおよびライト信号線18aで接続し、I/Oユニッ
ト12とI/Oユニット13との間をリード信号線17
bおよびライト信号線18bで接続し、I/Oユニット
13とI/Oユニット14との間をリード信号線17c
およびライト信号線18cで接続している。
【0015】そして、本実施形態では、CPU11は、
各I/Oユニット12〜14との間で、送信用(TX
D)および受信用(RXD)のシリアル伝送バス15,
16を介しデータの送受信を行うと共に、ディジーチェ
イン方式のリード/ライト信号線17a〜17c,18
a〜18cを介しリード/ライト信号のコマンドを送信
するように構成されている。
【0016】また、各I/Oユニット12〜14は、リ
ード/ライト信号線17a〜17c,18a〜18cを
介し、図上左隣のユニットからリード/ライト信号のコ
マンドを受信した場合には、シリアル伝送バスを介しC
PU11との間でデータの送受信を行う一方、データの
送受信が終了した場合には、図上右隣の次のI/Oユニ
ットへリード/ライト信号線17a〜17c,18a〜
18cを介しリード/ライト信号を送信するように構成
されている。
【0017】次に、以上のように構成された本実施形態
のデータ処理システムの動作を、図面を参照して説明す
る。
【0018】図2(a)〜(d)に、CPU11が各I
/Oユニット12〜14へデータを送信する場合の各シ
リアル伝送バスや信号線の状態を示す。
【0019】図2(a)は、CPU11が各I/Oユニ
ット12〜14へデータを送信する場合の送信用(TX
D)のシリアル伝送バス15の状態を示しており、本実
施形態では、このシリアル伝送バス15上にはコマンド
が送信されず、I/Oユニット12〜14へ送信すべき
データのみが送信されることを示している。
【0020】このため、本実施形態では、この図2
(a)に示すように、I/Oユニット12〜14への各
データを1バイトとすると、シリアル伝送バス15上の
データ伝送量は、データのみの合計3バイトで済むこと
になる。
【0021】図2(b)は、CPU11からI/Oユニ
ット12へライト信号のコマンドを送信する際のライト
信号線18aの状態を示している。
【0022】つまり、CPU11は、のタイミングで
I/Oユニット12との間のライト信号線18bを“H
IGH”にして、ライト命令、すなわちI/Oユニット
12へデータを送信することを知らせる。
【0023】このため、I/Oユニット12は、図2
(a)に示すようにCPU11が送信用(TXD)のシ
リアル通信バス15上に送信したI/Oユニット12へ
のデータD1を、のタイミングで受信することができ
る。
【0024】図2(c)は、I/Oユニット12からI
/Oユニット13へライト信号のコマンドを送信するラ
イト信号線18bの状態を示している。
【0025】つまり、I/Oユニット12は、のタイ
ミングでCPU11からデータD2を受信して、このデ
ータD1の受信が完了すると、直ちにのタイミングで
I/Oユニット13との間のライト信号線18bを“H
IGH”にして、I/Oユニット13へデータを送信す
ることを知らせる。
【0026】このため、I/Oユニット13は、図2
(a)に示すようにCPU11が送信用(TXD)のシ
リアル通信バス15上に送信したI/Oユニット13へ
のデータD2を、のタイミングで受信することができ
る。
【0027】図2(d)は、I/Oユニット13からI
/Oユニット13へライト信号のコマンドを送信するラ
イト信号線18cの状態を示している。
【0028】つまり、I/Oユニット13は、のタイ
ミングでCPU11からデータD2を受信して、このデ
ータD2の受信が完了すると、直ちにのタイミングで
I/Oユニット14との間のライト信号線18cを“H
IGH”にして、I/Oユニット14へデータを送信す
ることを知らせる。
【0029】このため、I/Oユニット14は、図2
(a)に示すようにCPU11が送信用(TXD)のシ
リアル通信バス15上に送信したI/Oユニット14へ
のデータD3を、のタイミングで受信することができ
る。
【0030】よって、本実施形態では、図2(a)に示
すように、CPU11が各I/Oユニット12〜14へ
データを伝送する場合でも、送信用シリアル伝送バス1
5上には送信すべきデータのみしか搬送されず、そのコ
マンドであるライト命令はは、図2(b)〜(d)に示
すように、伝方式のライト信号線18a〜18cを介し
て各I/Oユニット12〜14へ順次送信されるので、
送信用シリアル伝送バス15上の伝送量は、図4に示す
従来技術の6バイトの場合と比べて、その半分の3バイ
トとなり、伝送量が半減することになる。
【0031】なお、以上と同様のことが、受信用(RX
D)シリアル伝送バス16を用いた各I/Oユニット1
2〜14からCPU11へのデータ送信の場合にも説明
でき、この場合には、CPU11からリード信号線17
aを介してI/Oユニット12へリード命令を送り、I
/Oユニット12ではそのリード命令を受信して、自ユ
ニットのデータを受信用(RXD)シリアル伝送バス1
6を介しCPU11へ送り、その送信が完了した場合に
は、リード信号線17bを介してI/Oユニット13へ
リード命令を送り、I/Oユニット13ではそのリード
命令を受信して、自ユニットのデータをシリアル伝送バ
ス16を介しCPU11へ送り、その送信が完了した場
合には、リード信号線17cを介してI/Oユニット1
4へリード命令を送る、という処理を繰り返すことによ
り行われる。
【0032】従って、本実施形態によれば、CPU11
と各I/Oユニット12〜14との間に、ディジーチェ
イン方式のリード/ライト信号線17a〜17c,18
a〜18cを設け、このリード/ライト信号線17a〜
17c,18a〜18cにより、リード/ライトのコマ
ンド信号を送信するように構成したので、シリアル伝送
バス15,16上にはリード/ライトのコマンド信号を
伝送する必要がなく、送信すべきデータのみを伝送する
ことになるので、シリアル伝送バス上の伝送量が減少
し、伝送遅れのない、高速なシリアル伝送バスを達成す
ることが可能になる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、CP
U等のデータ処理部と、I/Oユニット等のデータ入出
力部との間に、ディジーチェイン方式のコマンド信号線
を設け、このコマンド信号線により、コマンドを送信す
るように構成したので、シリアル伝送バス上にはコマン
ドを伝送する必要がなく、送信すべきデータのみを伝送
することになるので、シリアル伝送バス上の伝送量が減
少し、伝送遅れのない、高速なシリアル伝送バスを達成
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ処理システムの実施形態を
示す構成図。
【図2】(a)〜(d)、それぞれ、CPUが各I/O
ユニットへデータを送信する場合のシリアル伝送バスや
コマンド信号線の状態を示すタイミングチャート。
【図3】従来のデータ処理システムの構成を示す構成
図。
【図4】従来のデータ処理システムにおけるシリアル伝
送バス上の送信データを示す説明図。
【符号の説明】
11 CPU(データ処理部) 12 I/Oユニット(データ入出力部) 13 I/Oユニット(データ入出力部) 14 I/Oユニット(データ入出力部) 15 送信用シリアル伝送バス(TXD) 16 受信用シリアル伝送バス(RXD) 17a〜17b リード信号線(コマンド信号線) 18a〜18b ライト信号線(コマンド信号線)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理部と、複数のデータ入出力部
    とがシリアル伝送バスを介し接続されたデータ処理シス
    テムであって、 上記データ処理部と上記複数のデータ入出力部との間を
    ディジーチェイン方式のコマンド信号線により接続し、 上記データ処理部は、 上記コマンド信号線を介しコマンド信号を送信して、上
    記シリアル伝送バスを介し上記複数のデータ入出力部と
    の間でデータの送受信を行う、 ことを特徴とするデータ処理システム。
  2. 【請求項2】 複数のデータ入出力部は、 コマンド信号線を介しコマンド信号を受信した場合に
    は、シリアル伝送バスを介しデータの送受信を行う一
    方、データの送受信が終了した場合には、次のデータ入
    出力部へコマンド信号線を介しコマンド信号を送信す
    る、 ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理システム。
  3. 【請求項3】 データ処理部は、 コマンド信号としてリード/ライト信号を送信し、 コマンド信号線は、 リード/ライト信号が送信されるリード/ライト信号線
    である、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のデータ
    処理システム。
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