JPH09182311A - バッテリの充電制御装置 - Google Patents

バッテリの充電制御装置

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Publication number
JPH09182311A
JPH09182311A JP7335097A JP33509795A JPH09182311A JP H09182311 A JPH09182311 A JP H09182311A JP 7335097 A JP7335097 A JP 7335097A JP 33509795 A JP33509795 A JP 33509795A JP H09182311 A JPH09182311 A JP H09182311A
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JP
Japan
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battery
charging
time
voltage
charge
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Application number
JP7335097A
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English (en)
Inventor
Kazunori Watanabe
和典 渡辺
Morio Kayano
守男 茅野
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電気自動車に搭載されるバッテリを簡易な構成
で充電する。 【解決手段】バッテリ電圧VB(符号VBlはバッテリ
温度が低温時のバッテリ電圧、符号VBmはバッテリ温
度が常温時のバッテリ電圧、符号VBhはバッテリ温度
が高温時のバッテリ電圧)の微分値ΔVB/Δtが所定
値になった時点t4(それぞれ、時点t4l、t4m、
t4h)で満充電(仮の満充電)を検知した後、バッテ
リ温度に応じた予め定めたリードタイムLt(それぞ
れ、符号Ltl、Ltm、Lth)分、充電を継続する
ようにしている。このため、バッテリ温度に関係なく、
常に、真の満充電まで充電することができる。充電時
に、放電時のデータを一切必要としないので、充電制御
装置の構成を簡易にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、車載の
バッテリを動力源とする電気自動車等の電気推進車両に
適用して好適なバッテリの充電制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車等の電気推進車両に搭載され
るバッテリである鉛蓄電池を充電する際には、いわゆる
2段階充電制御手法が採用されている。
【0003】図8は、この2段充電制御手法の説明に供
されるバッテリ電圧VBの変化特性図であって、横軸は
充電時間t、縦軸はバッテリ電圧VBを表している。
【0004】この2段階充電制御手法は、バッテリ容量
が約80%程度になる時点t1までは比較的大きな電流
値(または電力値)である1段目充電電流値で充電し、
その時点t1以降には、比較的小さい電流値である2段
目充電電流値で満充電時点t4までの充電を行う手法で
ある。なお、このように2段階充電制御手法を採用する
理由は、1段目充電電流値により満充電まで行ってしま
うと、バッテリの発熱が過剰になり、それによりバッテ
リが劣化してしまうというおそれを未然に防止するため
である。
【0005】この場合、1段目充電の終了時点t1は、
バッテリ電圧(バッテリ端子電圧)VBが所定電圧V1
に達した時点で判定し、2段目充電の終了時点t4、言
い換えれば、満充電時点は、バッテリ電圧VBの時間変
化量、すなわち微分値ΔVB/Δtが所定値K以下にな
った時点で判定している。
【0006】なお、図8中の符号t2、符号t3、符号
VF、符号VS等の内容については、この発明の実施の
形態中で説明する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、バッテリの
内部抵抗値は、バッテリの周囲温度(以下、バッテリ温
度という。)によって変化する。
【0008】そして、比較的低温時には内部抵抗値が高
くなるため、バッテリ電圧VBが早めに所定電圧V1に
達してしまい、結果として、上述の満充電判定で誤って
満充電と判定した場合には、真の満充電にならないのに
充電が終了してしまうという問題があった。
【0009】この問題を解決するためには、バッテリの
容量、すなわちアンペアアワー[Ah]を常時監視する
必要があり、放電電流量、充電電流量および時間を測定
し、かつ記憶しておく必要があった。そのため、バッテ
リの充電制御装置の構成が複雑になってしまうという問
題があった。
【0010】この発明は、バッテリを真の満充電まで比
較的簡単な構成で充電することを可能とするバッテリの
充電制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、バッテリ電
圧を検出してバッテリの充電制御を行うバッテリの充電
制御装置において、充電器によるバッテリへの充電中
に、バッテリ電圧の変化量を検出する変化量検出手段
と、この変化量検出手段の出力に基づいて前記充電器に
よる充電を停止させる充電停止手段と、バッテリ温度を
検出するバッテリ温度検出手段と、前記変化量検出手段
により検出された電圧の変化量が所定値より小さい値と
なったことを検知したとき、前記バッテリ温度に応じた
時間後に前記充電停止手段による充電を停止させる過充
電制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】また、この発明は、前記変化量検出手段に
より検出された電圧の変化量が、2段階充電制御の2段
目におけるバッテリ電圧の変化量であることを特徴とす
る。
【0013】さらに、この発明は、前記バッテリ温度に
応じた時間後に前記充電停止手段による充電を停止させ
た後、トリクル充電を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0014】さらにまた、この発明は、前記バッテリが
電気推進車両に搭載されるバッテリであることを特徴と
する。
【0015】この発明によれば、満充電(仮の満充電)
検知後に、バッテリ温度に応じた時間だけ充電を継続す
る(過充電する)ようにしているので、充電時における
バッテリ温度が異なる場合であっても、常に、真の満充
電まで充電することができる。
【0016】2段階充電制御に適用した場合には、真の
満充電までの充電時間を短くすることができ、真の満充
電後にトリクル充電を行うことで、真の満充電後の自己
放電によるバッテリ容量の低下をなくすことができる。
また、電気推進車両の充電制御に係る構成を簡素にする
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて、図面を参照して説明する。なお、以下に参照す
る図面において、上記図8に示したものと対応するもの
には同一の符号を付けてその詳細な説明は省略する。な
お、図8をも参照して説明する。
【0018】図1は、この発明を電気推進車両としての
電気自動車11に適用した一実施の形態の構成を示して
いる。
【0019】図1において、電気自動車11には、公称
電圧値+360Vの高圧の鉛バッテリ等のバッテリ12
が搭載されている。バッテリ12は、例えば、公称電圧
値+15Vの単バッテリが24箇直列に接続された構成
になっている。
【0020】このバッテリ12には、バッテリ12の端
子電圧(バッテリ電圧という。)VBを測定検出して出
力する電圧センサ13と、バッテリ12の周囲温度(バ
ッテリ温度)TBを測定検出して出力する温度センサ1
4とが付けられている。上述したように、バッテリ12
は、単バッテリが直列に接続された構成になっているの
で、バッテリ温度TBを計測する場合、温度センサ14
は、例えば、単バッテリの間に挟むようにする。
【0021】バッテリ12の電源入力側には、開閉スイ
ッチであるコンタクタ16を通じて、外部の充電器17
が接続されている。なお、充電器は、外部の充電器17
に限らず、電気自動車11に搭載しておいてもよい。
【0022】充電器17の入力側には、プラグ18を通
じて、図示しない3相交流電源が供給されている。
【0023】バッテリ12の出力電圧は、インバータ2
0を通じてモータ21の駆動信号に変換される。インバ
ータ20のPWM(パルス幅変調)制御は、制御手段で
あるECU(電子コントローラユニット)23により行
われ、これによりモータ21の回転数等が制御される。
この場合、ECU23には、図示しない入力手段として
のアクセルペダルの踏力等に応じた電気信号(指令信
号)が供給される。
【0024】ECU23は、マイクロコンピュータを本
体として構成され、中央処理装置としてのCPU24、
システムプログラム、後に説明する充電制御ルーチン、
リードタイムテーブル等が記憶されるROM25、ワー
ク用等のRAM26、計時用のタイマ27およびその他
のインタフェースが含まれている。
【0025】ECU23は、電圧センサ13から供給さ
れるバッテリ電圧(電圧値ともいう。)VBおよび温度
センサ14から供給されるバッテリ温度(温度値とい
う。)TB、および充電器17から供給される充電電流
(電流値ともいう。)IB等に基づいてバッテリ12の
充電を制御する。なお、電気自動車11自体の構成は少
し複雑になるが、充電電流IBは、外部の充電器17か
ら受けるのではなく、バッテリ12の電源入力側に電流
センサを付けて検出するようにしてもよいことはいうま
でもない。また、ECU23等用の低圧電源は、バッテ
リ12の電圧をDC−DCコンバータ等を通じて低圧化
して供給するようになっている。
【0026】次に、上述の実施の形態の動作について図
2の充電制御ルーチンを表すフローチャートに基づいて
詳しく説明する。なお、制御主体はECU23である。
また、この充電制御ルーチンは、例えば、1分間に複数
回実行されるように構成されている。
【0027】そこで、まず、充電器17がオン状態にさ
れたことを検出したとき、ECU23は、充電制御ルー
チンを開始して、コンタクタ16を閉じる。そして、充
電段階表示フラグ(充電制御フラグともいう)FS、受
電完了表示フラグFE、および微分値フラグ(満充電フ
ラグともいう。)FDをそれぞれFS=0、FE=0、
FD=0にリセットする(ステップS1)。
【0028】充電段階表示フラグFSがリセットされて
いる場合には、上述の時点t1(図8参照)までの1段
目充電期間TC1にあり、セットされている場合、すな
わち、FS=1のときには、時点t1〜t4間の2段目
充電期間TC2にあることを示す。また、受電完了表示
フラグFEがセット(FE=1)されるとステップS8
の判断が成立して、充電動作、すなわち、図2例の充電
制御ルーチンが終了する。したがって、受電完了表示フ
ラグFEがリセット(FE=0)状態にある場合には、
充電制御ルーチンが行われていることを示す。また、微
分値フラグFDは、バッテリ電圧VBの時間変化量(微
分値ともいう。)ΔVB/Δtが所定値Kより大きい場
合にはリセット(FD=0)され、小さい場合にはセッ
ト(FD=1)される。微分値フラグFDは、満充電時
点t4(図8参照)の検出に係わるフラグであるので、
満充電フラグともいう。
【0029】次に、充電制御フラグFSがセット(FS
=1)されているかどうかを判断する(ステップS
2)。1回目の判断では、ステップS1によりリセット
((FS=0)されているので、この判断は成立しな
い。
【0030】そこで、次に、バッテリ電圧VBが、1段
目充電の終了を判定する所定電圧V1より大きな値にな
っているかどうか(VB>V1)を判定する(ステップ
S3)。
【0031】所定電圧V1より大きな値になっていない
場合には、1段目充電制御を開始するか(充電制御ルー
チンの1回目の実行処理)、または1段目充電制御を継
続するか(充電制御ルーチンの2回目以降の実行処理)
の1段目充電制御処理を行う(ステップS4)。なお、
1段目充電制御処理の内容は、この発明と直接的には関
係ないので省略するが、例えば、充電電流20[A]で
の定電流制御を行うものとする。
【0032】ステップS4の1段目充電制御処理が終了
した場合、したがって、ステップS3の判定が成立した
場合には、充電制御フラグFSがFS=1にセットされ
る(ステップS5)。
【0033】そして、2段目充電を開始するために、充
電電流IBを、1段目充電電流値に比較して小さな値、
例えば8[A]に設定して2段目充電制御開始処理を行
う(ステップS6)。
【0034】ステップS6の後に、ステップS2におい
て充電制御フラグFSがFS=1になったことが確認さ
れて、2段目充電のメインフロールーチンを開始する
(ステップS7)。
【0035】図3は、ステップS7の2段目充電のメイ
ンフロールーチンのフローチャートを示す。
【0036】このメインフロールーチンでは、まず、現
在の1分間の平均電流値IB、平均電圧値VB、平均温
度値TBを算出する(ステップS11)。なお、平均す
るのは、外部雑音等による測定誤差を排除するためであ
る。
【0037】次に、微分値フラグFDがセット(FD=
1)されているかどうかを判定する(ステップS1
2)。メインフロールーチンの1回目の処理において
は、微分値フラグFDがステップS1(図2参照)でリ
セット(FD=0)されているので、この判定は成立し
ない。
【0038】そして、満充電判断ルーチン(ステップS
13)に進む。図4は、ステップS13の満充電判断ル
ーチンのフローチャートを示している。
【0039】この満充電判断ルーチン(ステップS1
3)では、まず、ステップS11で求めた現在の充電電
流値IBが10[A]を超えているかどうかが判定され
る(ステップS21)。この判定は、充電制御状態が2
段目充電期間TC2であることを念のために確認する処
理であり、IB>10[A]の場合には、1段目充電期
間TC1であり、2段目充電期間TC2ではないので、
満充電になっているはずがなく満充電フラグFDをリセ
ット(FD=0)する(ステップS22)。この場合、
ステップS22の処理後に、ステップS8(図2参照)
の判定、すなわち受電完了表示フラグFEがセット(F
E=1)されているかどうかが判定される。このときに
はまだ充電は完了しておらず、後に説明する受電完了表
示フラグFEはリセット状態になっている。したがっ
て、ステップS8の判定は成立せず、その後、ステップ
S2→ステップS7→ステップS11(図3参照)→ス
テップS12→ステップS13の順序を経て、再びステ
ップS21の判定がなされる。
【0040】今は、実際には、ステップS6の処理が終
了しているので、2段目充電期間TC2であり、IB=
8[A]になっているので、ステップS21の判定が成
立しない。
【0041】次に、30分前に測定した充電電流値IB
=IBoと現在の充電電流値IB=IBnとの差(|I
Bo−IBn|)を計算し、この差が1[A]を超える
値であるかどうかを判定する(ステップ23)。この判
定は、2段目充電期間TC2に入ってから30分が経過
したかどうかを念のために判断するためのものである。
すなわち、30分を経過していない場合には、充電電流
値IBの差は、12[A]=(20−8)[A]>1
[A]以上になり、30分を経過している場合には、0
[0]=(8−8)[A]<1[A]になる。
【0042】実際上、2段目充電の開始時点t1(図8
参照)からバッテリ電圧VBが再び急上昇を開始する時
点t2までの時間は少なくとも30分以上確保される。
詳しく説明すると、例えば、放電深度DOD(dept
h of discharge)が80%で充電処理が
開始され、1段目充電の充電電流IBがバッテリ12の
定格容量C(単位は[Ah])に対して、例えば、0.
2Cに対応する電流値であった場合には、1段目充電終
了時点t1までの1段目充電期間TC1は、80%まで
のバッテリ容量を充電することで考えると約3時間にな
る。つまり、0.2C分は、充電開始時にバッテリ12
に残っているので、約3時間充電時点まででバッテリ容
量は0.8C(0.2C+0.2C×3)になる。
【0043】そして、1段目充電時間終了時点t1から
2段目充電期間TC2が終了する時点t4までの時間
は、約2.5時間{=0.2C/0.08C(0.2C
×8[A]/20[A])}であって、満充電に近づい
てバッテリ12の内部抵抗が急上昇を開始する時点t2
から満充電終了時点t4までの時間は30分以内である
ことが知られており、結局、1段目終了時点t1から内
部抵抗急上昇開始時点t2までの時間は、このように代
表的な条件で計算した場合で約2時間あり、通常の場
合、30分以上の時間は十分に確保されるといえる。
【0044】次に、30分前の電圧値VBo(この電圧
値はステップS11で算出して記憶してあるもの)と現
在の電圧値VBn(同様)との差(|VBo−VBn
|)をとり、この差が所定値である電圧VS(図8参
照)を超えたかどうかを判定する(ステップS24)。
ここで、電圧VSは、内部抵抗急上昇開始時点t2の電
圧V2と満充電時の電圧VFとの差の、例えば、半分の
値に予め設定しておく。
【0045】このように設定しておくことにより、ステ
ップS24の判定が成立した時点が図8中、時点t2以
降のバッテリ電圧VBの急勾配時点t3以降の時点にな
る。
【0046】次に、ステップS24の判定が成立した時
点以降、すなわち、時点t3以降の時点において、1分
間当たりのバッテリ電圧VBの変化量、すなわち微分値
ΔVB/Δtが所定値K以下の値になったかどうかの判
定を行う(ステップS25)。このステップS25にお
ける判定は、図8に示す満充電時点t4を検出するため
のものである。
【0047】ステップS25の判定が成立した場合、す
なわち(ΔVB/Δt)≦Kが成立した場合、満充電に
なったと判断して満充電フラグ(微分値フラグ)FDを
FD=1にセットする(ステップS26)。
【0048】FD=1になったときには、ステップS1
2(図3参照)の判定が成立するので、ステップS14
のリードタイムルーチンに進む。なお、この発明におい
ては、以下に説明するように、バッテリ温度が規定上限
値未満の温度である場合を除いて、次のリードタイムル
ーチン(ステップS14)による充電を継続する。
【0049】図5は、リードタイムルーチン(ステップ
S14)の詳細なフローチャートを示している。
【0050】ここでは、まず、ステップS11で計算し
てある温度値TBを読み出し、現在の温度値TBを認識
する(ステップS31)。
【0051】そして、ROM25に記憶してある必要過
充電時間テーブル(リードタイムテーブル)LTT(図
6参照)を参照して、バッテリ温度TBに応じてリード
タイム(過充電時間)Ltを設定する(ステップS3
2)。
【0052】なお、バッテリ温度TBに応じてリードタ
イムLtを設定するのは、バッテリ12の内部抵抗値
が、バッテリ温度TBの低温時には大きくなり、高温時
には小さくなって、バッテリ温度TBの値により、1段
目充電期間TC1が伸縮してしまうことを原因とする。
すなわち、図7に示すように、内部抵抗値が高い比較的
低温時のバッテリ電圧VBlは、バッテリ電圧VBlが
早めに所定電圧V1に達してしまい、時点t4lにおい
て所要のアンペアアワー、上述の例では、0.8C分の
アンペアアワーが確保できなくなり、結局、時点t4l
まで2段目充電を行っても真の満充電にはならないから
である。
【0053】そこで、真の満充電になるまでのリードタ
イムLtを、例えば、実験的に予め求めておき、それを
図6に示したリードタイムテーブルLTTとしてROM
25に予め格納している。
【0054】リードタイムLtは、比較的低温時、例え
ば、バッテリ温度TBがTB=10℃程度になっている
バッテリ電圧VBlのバッテリ12に対しては、図6か
ら容易に参照できるように、リードタイムLtがLt=
70分(=Ltlとおく。)に設定される。また、常温
時、例えば、バッテリ温度TBがTB=25℃程度のバ
ッテリ電圧VBmのバッテリ12に対しては、リードタ
イムLtはLt=50分(=Ltmとおく。)に設定さ
れる。さらに、比較的高温時、例えば、バッテリ温度T
BがTB=50℃程度のバッテリ電圧VBhのバッテリ
12に対しては、リードタイムLtはLt=20分(=
Lthとおく。)に設定される。
【0055】このようにリードタイムLtを設定した
後、図7に示すように、低温時のバッテリ電圧VBlに
係る満充電時点t4lから設定されたリードタイムLt
lの時間分に対応する2段目充電電流による充電を開始
し、もしくは、常温時のバッテリ電圧VBmに係る満充
電時点t4mから設定されたリードタイムLtmの時間
分に対応する2段目充電電流による充電を開始し、また
は、高温時のバッテリ電圧VBhに係る満充電時間t4
hから設定されたリードタイムLthの時間分に対応す
る2段目充電電流による充電を開始する、実際には充電
を継続する。
【0056】なお、充電継続中にバッテリ温度TBが相
当に高温になった場合、例えば、70℃を超えた場合に
は、その時点で充電を一時的に中止するとともに、一時
停止中かどうかの判断を行う(ステップS33)。
【0057】一時停止中である場合には(ステップS3
3:YES)、リードタイムルーチン(ステップS1
4)を抜け、2段目充電メインフロールーチン(ステッ
プS7)を抜け、受電完了表示フラグの確認(ステップ
S8)を抜け(ステップS8の判定は「NO」)、ステ
ップS2→ステップS7→ステップS11→ステップS
12→ステップS14→ステップS31→ステップS3
2→ステップS33の順序で、再びステップS33にも
どる。
【0058】ステップS33の判定において、バッテリ
温度TBが正常な範囲である場合には、タイマ27によ
る現在までのリードタイムLtに係る過充電の累積計時
時間が、上述の設定されたリードタイムLtに達したか
どうかを判定する(ステップS34)。
【0059】なお、タイマ27は、満充電時点t4、言
い換えれば、充電継続の開始時点t4l、t4m、t4
hから設定リードタイムLtの計時を開始する(ステッ
プS35)。
【0060】タイマ27による設定リードタイムLtの
計時が終了したときには(ステップS34:「YE
S」)、真の満充電に達したと判断して充電器17によ
る充電を中止させるとともに、コンタクタ16を開状態
にし、かつ受電完了表示フラグFEをFE=1にセット
する。
【0061】これにより、ステップS8(図2参照)の
判定が成立して充電制御ルーチンを終了する(ステップ
S9)。
【0062】このように上述の実施の形態によれば、バ
ッテリ電圧VBの微分値ΔVB/Δtが所定値になった
時点t4で満充電(仮の満充電)を検知した後、バッテ
リ温度TBに応じた予め定めたリードタイムLt分、過
充電するようにしている。このため、バッテリ温度TB
に関係なく、常に、真の満充電まで充電することができ
るという効果が達成される。
【0063】また、この充電制御ルーチンにおいては、
放電時のデータ、例えば、放電電流量等のデータを一切
必要とせず、いわゆる充電システム単独で充電を制御で
きることから、充電制御装置の構成を簡易にすることが
できるという利点が得られる。構成を簡易にできること
から、充電システムの故障の確率が低減され、信頼性の
高いシステムを構築することができるという派生的な効
果も得られるなお、過充電時間Ltの経過時点におい
て、充電器17による充電を停止しないで、自己放電を
補う程度の小さい電流値による、いわゆるトリクル充電
制御に自動的に切り替わるようにしてもよい。この場
合、電気自動車11のバッテリ12は、深夜電力を利用
して充電されることが多いと考えられることから、例え
ば、翌朝の電気自動車11の再利用時においては、常に
真の満充電状態が保持されているという利点が得られ
る。また、トリクル充電に自動的に切り替わるようにし
ておくことにより、電気自動車11を、いわゆる連休で
使用しなかった場合、その連休後の使用の開始時におい
ても、必ず、真の満充電状態で電気自動車11を利用す
ることができるという利点が得られる。
【0064】また、この発明は上述の実施の形態に限ら
ず、この発明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採
り得ることはもちろんである。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、満充電(仮の満充電)の検知後に、バッテリ温度に
応じた時間だけさらに充電を継続して過充電を行うよう
にしている。このため、充電時におけるバッテリ温度が
異なる場合であっても、常に、真の満充電まで充電する
ことができるという効果が達成される。
【0066】この場合、放電時および充電時におけるバ
ッテリの容量、すなわちアンペアアワーを常時監視する
必要がないので、バッテリの充電制御装置の構成が比較
的に簡単になるという効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態が適用された電気自動
車の構成を示すブロック図である。
【図2】図1例の動作説明に供される充電制御ルーチン
のフローチャートである。
【図3】充電制御ルーチン中の2段目充電メインフロー
ルーチンのフローチャートである。
【図4】2段目充電メインフロールーチン中の満充電判
断ルーチンのフローチャートである。
【図5】2段目充電メインフロールーチン中のリードタ
イムルーチンのフローチャートである。
【図6】リードタイムテーブルの内容を示す図である。
【図7】リードタイム設定の説明に供される図である。
【図8】2段階充電制御の説明に供される図である。
【符号の説明】
11…電気自動車 12…バッテリ 13…電圧センサ 14…温度センサ 17…充電器 23…ECU IB…充電電流 TB…バッテリ温度 VB…バッテリ電圧 Lt…過充電時間
(リードタイム) ΔVB/Δt…微分値
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02J 7/04 H02J 7/04 C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリ電圧を検出してバッテリの充電制
    御を行うバッテリの充電制御装置において、 充電器によるバッテリへの充電中に、バッテリ電圧の変
    化量を検出する変化量検出手段と、 この変化量検出手段の出力に基づいて前記充電器による
    充電を停止させる充電停止手段と、 バッテリ温度を検出するバッテリ温度検出手段と、 前記変化量検出手段により検出された電圧の変化量が所
    定値より小さい値となったことを検知したとき、前記バ
    ッテリ温度に応じた時間後に前記充電停止手段による充
    電を停止させる過充電時間制御手段とを備えたことを特
    徴とするバッテリの充電制御装置。
  2. 【請求項2】前記変化量検出手段により検出された電圧
    の変化量が、2段階充電制御の2段目におけるバッテリ
    電圧の変化量であることを特徴とする請求項1記載のバ
    ッテリの充電制御装置。
  3. 【請求項3】前記バッテリ温度に応じた時間後に前記充
    電停止手段による充電を停止させた後、トリクル充電を
    行うようにしたことを特徴とする請求項1または2記載
    のバッテリの充電制御装置。
  4. 【請求項4】前記バッテリが電気推進車両に搭載される
    バッテリであることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か一項に記載のバッテリの充電制御装置。
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