JPH09182366A - 振動モータ - Google Patents

振動モータ

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JPH09182366A
JPH09182366A JP35457395A JP35457395A JPH09182366A JP H09182366 A JPH09182366 A JP H09182366A JP 35457395 A JP35457395 A JP 35457395A JP 35457395 A JP35457395 A JP 35457395A JP H09182366 A JPH09182366 A JP H09182366A
Authority
JP
Japan
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poles
coils
coil
rotor
pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP35457395A
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English (en)
Inventor
Yoshikuni Nozawa
義邦 野澤
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Entatsuku Kk
Original Assignee
Entatsuku Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 小型扁平の強力振動モータの提供。 【解決手段】 ラジアル対向型に有っては、短円筒界磁
石を6極としロータ10は、偏在3コイル1a,2a,
3aとその巻線鉄心突極1、2、3は中央の1に対し8
5°±5°の間隔を取って2及び3を配置し、アクシア
ル対向型に有っては、偏在3コイル31、32、33は
中央の31に対し85°±5°の間隔を取って32及び
33を配置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は小型扁平で強振動をす
るごとくした、偏在3コイルを有する不平衡振動モータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動モータとしてはコアーレス又は鉄心
型の汎用小型円筒モータ及び扁平モータに扇形の分銅を
内蔵または外付けしたもの、扁平形では面対向コアーレ
スの2コイル偏在及び3コイル偏在不平衡振動の無分銅
のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】扁平小型で強力な振動
をうるにはロータの質量とその不平衡(回転軸からの重
心の距離)を大きくすることにあり、ラジアル対向型に
おいては偏在3コイルに加えて突極の質量不平衡が寄与
するがコツギングによる起動難の解決、面対向型ではコ
イルの形状の狭小に対する大型化と質量の増加が課題で
ある。
【0004】この発明は上記課題を解決して小型扁平強
振動の振動モータを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の小型扁平モー
タは、界磁石を6極としこれに対向するロータは中央の
コイルにたいして間隔を85°±5°にとつた偏在3コ
イルを有し、界磁石を短円筒形のラジアル型に配置した
ものではロータの鉄心の3つの突極鉄心に巻線したもの
となつて居り又界磁石を面対向型に配置したものではロ
ータは空心又は非鉄材有心の2辺の平均開角が60°の
3コイルを有する。
【0006】
【作用】基本原理を述べると、3相3コイルでは、界磁
石が2極の場合120°間隔3コイル、4極の場合60
°間隔6コイル120°間隔3コイル、6極の場合40
°間隔9コイル80°間隔偏在3コイルとなる。又コイ
ルの2辺の平均開角は全節の場合は極角に等しく2極で
は180°、4極では90°、6極では60°である。
従って、2極偏在3コイル、4極偏在3コイルは中心の
コイルが重畳して厚さが2−3倍にになりエアーギャツ
プが増大小型扁平モータに適さない。
【0007】実用性のあるのは、重畳しない4極では6
0°間隔偏在3コイル、6極では80°間隔偏在3コイ
ル(40°間隔では狭小すぎ不適当)に限られこの基本
形で強力な振動を発生させることになる。
【0008】強力な振動を発生させるため、上記4極の
狭小60°のものより6極80°のもを基本形に選定し
ている。
【0009】ラジアル対向型にあつては偏在3コイルと
その巻線鉄心突極及びその先端扇形は60°〜70°と
極角に合つている上質量と不平衡が大きく強振動発生に
寄与している、コツギングは偏在3突極では、2極では
1回転に2、4極では4が6極では6と平滑になつてい
るが、中央のコイルとその巻線鉄心突極に対し85°±
5°の間隔をとつて2個のコイルとその巻線鉄心突極を
配置し、(図6に示す)中央の鉄心突極が磁極の境に近
づくコツギング最大位置でトルクリップルを大きくする
ようにしてある。このトルクリップルは起動を容易にし
ている。
【0010】面対向型にあつては6極80°間隔で2辺
の平均開角60°で偏在3コイルはY(スター)結線で
周辺は密着出来空心又はは更に非鉄材に銅箔巻をしたカ
ツトコイルで構成することにより質量と不平衡が大きく
でき、中央のコイルに対して85°± 5°の間隔を取
った偏在3コイルは上記に示すトルククリップルにより
振動強化に寄与する。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の振動モータの
2実施例を説明する。
【0012】はじめに、図1及び図2、図3及び図4に
おいて本発明に係わる小型扁平振動モータの使用態様の
2例を説明する。
【0013】図1及び図2は有鉄心偏在3コイルラジア
ル対向型の振動モータであつて、10はロータで1、
2、3は突極で、1に対し2及び3は85°±5°の間
隔を取ってあり1a、2a、3aのコイルが巻線され、
扁平型整流子4、軸5でロータを構成し、この周囲は短
円筒6極着磁の界磁石6が配置され、エンドキャツプ7
には180°対向の1対のブラシ8、8及び下軸受9が
装着され、ハウジング11は上軸受12を装着してエン
ドキャツプ7に結合扁平振動モータを構成している。
【0014】図3及び図4は非鉄心偏在3コイル、アク
シアル面対向型の振動モータであつて、30はロータで
31、32、33は空心又は非鉄材心b、b、bを有す
るコイルで中央のコイル31に対してコイル32、33
は85°±5°の間隔を取って偏在3コイルが配置され
配線板34、整流子35、軸36でロータを構成してい
て、整流子側は6極中空円板状の界磁石37がエンドキ
ヤップ38にロータに面対向に取り付けられ中空部に
は、1対のブラシ39、39、スラスト板40付き下軸
受41が装着され、ハウジング42には上軸受43を装
着、エンドキャツプ38に結合、扁平振動モータを構成
している。
【0015】次に表1、図5、図6により以上の実施例
に対する原理とその具体化について述べると図5、上列
ラジアルギヤップ型の2極、3突極でSN2極にたいし
破線で示す120°、3等間隔のものは1突極当たり
S、N2極に対しコツギングは2で3突極で1回転6と
なり起動も容易で広く実用に供されている、これに対し
実線で示すごとく1突極を2突極の中央に入れ片側18
0°に60°の間隔をとつて偏在3突極3コイルとする
と3突極は磁気的に片側N又はSに吸引されコツギング
はNS、SNの境界付近でトルクが最大となり1回転2
となりN又はS極中心に停止すると自起動は不能で境界
付近からの起動はあるが、回転不能で実用に供されな
い。ところで、下図のごとくアクシアルギャツプ、無鉄
心でコツギングの起こらない3コイル偏在では平滑な回
転が出来るが中央のコイルが重畳、エアーギヤツプが増
大し実用上不利である。
【0016】4極3突極3コイルの場合上列ラジアルギ
ヤップ型では破線で示す2極の2倍の60°間隔6突極
のものを片側3突極を削除して60°間隔の3突極3コ
イルに成っていてコツギングは4極に対応し1回転4と
なり自起動可能であるが平滑でなく起動電流大で実用て
きでない。 下図のアクシアルギヤップ面対向偏在3コ
イルは片側180°に60°間隔、2辺の平均開角40
°と極角90°に対し短節で狭小であるが非重畳形であ
るので小型扁平に適し実用化されている。
【0017】6極3突極3コイルは、本発明に係わるも
で、ラジアルギヤップ型では上図に示すごとく破線で示
す2極の3倍の40°間隔9突極からの3突極は40°
間隔では狭小すぎ80°間隔になる、突極の扇形は極角
60°に対し60°〜70°と全節にとれコギングは1
回転6となり平滑さを増し4極より有利になる。
【0018】更に起動を円滑にするため、偏在3コイル
巻線鉄心突極は中央の鉄心巻線突極に対して85°±5
°間隔を取ることによつて、図6に示すごとく、破線で
示す間隔80°の場合の20°等間隔の整流波形は85
°間隔では5°の位相ずれを生じた合成トルク波形(合
成電流×トルク定数)になり、上図の磁極の境に向かっ
て上昇するコツギングトルクに対応したものになり、起
動を容易にする、一方このトルクリップルは振動発生に
寄与する。±5°については6極3相では整流子の子片
数は9個で多くスリット幅は0・15〜0・2mmで間
隔は40±3°に抑えても突極に対しての組立誤差が重
なるるので±5°は実用上の限界である。
【0019】アクシアルギヤップ面対型偏在3コイル
は、図5の下列に示すごとくにコイルの2辺の平均開角
は60°で4極の40°に比し大きく質量増大となる、
又コイルの間隔を85°にとることによって、無鉄心で
コツギングはないが図6の下図に示すごときトルクリッ
プルが振動発生に寄与する。±5°は上記と同様であ
る。
【0020】表1は以上の説明を要約してまとめたもの
である。
【0021】
【発明の効果】界磁石を6極にする事によって、ラジア
ル対向型では偏在3コイル鉄心巻線突極でのコギング
を、1回転で2極の2、4極の4を6極の6と著しく平
滑化出来、自起動性の向上で実用化を可能にし、中央の
鉄心巻線突極に対して85°±5°の間隔を取ることに
よつて、コギングに対応したトルクリップルを発生、更
に自起動性を高めた。偏在3コイル巻線突極は質量と不
平衡は著しく大きくトルクリップルが加担して目的とす
る強振動を可能にした。
【0022】アクシアルギヤップ面対向型では、遍在3
コイルを6極80°間隔でコイルの2辺の平均開角60
°は極角60°に合致する全節で性能の向上に加え形状
が大で3コイル近接密着のY結線とし空心又は非鉄材心
に銅箔巻のカツトコイルを使い質量と不平衡を増大して
いる。又中央のコイルに対する間隔を85°±5°に取
りトルクリップルが加担して目的とする強振動を可能に
した。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すラジアル対向型偏在3
コイル鉄心巻線突極、振動モータの横断面図である。
【図2】上記モータの縦断面図である。
【図3】この発明の実施例を示すアクシアル面対向偏在
3コイル、振動モータの横断面図である。
【図4】上記モータの縦断面図である。
【図5】一連の原理に基づく説明図である。
【図6】コツギングトルクとトルクリップルの関係の説
明図である。
【表1】一連の原理に基づく説明の要約、表にしたもの
である。
【符号の説明】
1、2、3 突極 1a,2a,3a コイル 4 偏平型整流子 5 軸 6 界磁石 7 エンドキャツプ 8、8 ブラシ 9 下軸受 10 ロータ 11 ハウジング 12 上軸受 30 ロータ 31、32、33 コイル b、b、b 非鉄材心 34 配線板 35 整流子 36 軸 37 磁石 38 エンドキヤップ 39、39 ブラシ 40 スラスト板 41 下軸受 42 ハウジング 43 上軸受
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すラジアル対向型偏在3
コイル鉄心巻線突極、振動モータの横断面図である。
【図2】上記モータの縦断面図である。
【図3】この発明の実施例を示すアクシアル面対向偏在
3コイル、振動モータの横断面図である。
【図4】上記モータの縦断面図である。
【図5】一連の原理に基づく説明図である。
【図6】コツギングトルクとトルクリップルの関係の説
明図である。
【符号の説明】 1、2、3 突極 1a,2a,3a コイル 4 偏平型整流子 5 軸 6 界磁石 7 エンドキャツプ 8、8 ブラシ 9 下軸受 10 ロータ 11 ハウジング 12 上軸受 30 ロータ 31、32、33 コイル b、b、b 非鉄材心 34 配線板 35 整流子 36 軸 37 磁石 38 エンドキヤップ 39、39 ブラシ 40 スラスト板 41 下軸受 42 ハウジング 43 上軸受
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は小型扁平で強振動をす
るごとくした、偏在3コイルを有する不平衡振動モータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動モータとしてはコアーレス又は鉄心
型の汎用小型円筒モータ及び扁平モータに扇形の分銅を
内蔵または外付けしたもの、扁平形では面対向コアーレ
スの2コイル偏在及び3コイル偏在不平衡振動の無分銅
のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】扁平小型で強力な振動
をうるにはロータの質量とその不平衡(回転軸からの重
心の距離)を大きくすることにあり、ラジアル対向型に
おいては偏在3コイルに加えて突極の質量不平衡が寄与
するがコツギングによる起動難の解決、面対向型ではコ
イルの形状の狭小に対する大型化と質量の増加が課題で
ある。
【0004】この発明は上記課題を解決して小型扁平強
振動の振動モータを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の小型扁平モー
タは、界磁石を6極としこれに対向するロータは中央の
コイルにたいして間隔を85゜±5゜にとつた偏在3コ
イルを有し、界磁石を短円筒形のラジアル型に配置した
ものではロータの鉄心の3つの突極鉄心に巻線したもの
となつて居り又界磁石を面対向型に配置したものではロ
ータは空心又は非鉄材有心の2辺の平均開角が60゜の
3コイルを有する。
【0006】
【作用】基本原理を述べると、3相3コイルでは、界磁
石が2極の場合120゜間隔3コイル、4極の場合60
゜間隔6コイル120゜間隔3コイル、6極の場合40
゜間隔9コイル80゜間隔偏在3コイルとなる。又コイ
ルの2辺の平均開角は全節の場合は極角に等しく2極で
は180゜、4極では90゜、6極では60゜である。
従って、2極偏在3コイル、4極偏在3コイルは中心の
コイルが重畳して厚さが2−3倍にになりエアーギャツ
プが増大小型扁平モータに適さない。
【0007】実用性のあるのは、重畳しない4極では6
0゜間隔偏在3コイル、6極では80゜間隔偏在3コイ
ル(40゜間隔では狭小すぎ不適当)に限られこの基本
形で強力な振動を発生させることになる。
【0008】強力な振動を発生させるため、上記4極の
狭小60゜のものより6極80゜のもを基本形に選定し
ている。
【0009】ラジアル対向型にあつては偏在3コイルと
その巻線鉄心突極及びその先端扇形は60゜〜70゜と
極角に合つている上質量と不平衡が大きく強振動発生に
寄与している、コツギングは偏在3突極では、2極では
1回転に2、4極では4が6極では6と平滑になつてい
るが、中央のコイルとその巻線鉄心突極に対し85゜±
5゜の間隔をとつて2個のコイルとその巻線鉄心突極を
配置し、(図6に示す)中央の鉄心突極が磁極の境に近
づくコツギング最大位置でトルクリップルを大きくする
ようにしてある。このトルクリップルは起動を容易にし
ている。
【0010】面対向型にあつては6極80゜間隔で2辺
の平均開角60゜で偏在3コイルはY(スター)結線で
周辺は密着出来空心又はは更に非鉄材に銅箔巻をしたカ
ツトコイルで構成することにより質量と不平衡が大きく
でき、中央のコイルに対して85゜± 5゜の間隔を取
った偏在3コイルは上記に示すトルク リップルにより
振動強化に寄与する。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の振動モータの
2実施例を説明する。
【0012】はじめに、図1及び図2、図3及び図4に
おいて本発明に係わる小型扁平振動モータの使用態様の
2例を説明する。
【0013】図1及び図2は有鉄心偏在3コイルラジア
ル対向型の振動モータであつて、10はロータで1、
2、3は突極で、1に対し2及び3は85゜±5゜の間
隔を取ってあり1a、2a、3aのコイルが巻線され、
扁平型整流子4、軸5でロータを構成し、この周囲は短
円筒6極着磁の界磁石6が配置され、エンドキャツプ7
には180゜対向の1対のブラシ8、8及び下軸受9が
装着され、ハウジング11は上軸受12を装着してエン
ドキャツプ7に結合扁平振動モータを構成している。
【0014】図3及び図4は非鉄心偏在3コイル、アク
シアル面対向型の振動モータであつて、30はロータで
31、32、33は空心又は非鉄材心b、b、bを有す
るコイルで中央のコイル31に対してコイル32、33
は85゜±5゜の間隔を取って偏在3コイルが配置され
配線板34、整流子35、軸36でロータを構成してい
て、整流子側は6極中空円板状の界磁石37がエンドキ
ヤップ38にロータに面対向に取り付けられ中空部に
は、1対のブラシ39、39、スラスト板40付き下軸
受41が装着され、ハウジング42には上軸受43を装
着、エンドキャツプ38に結合、扁平振動モータを構成
している。
【0015】次に表1、図5、図6により以上の実施例
に対する原理とその具体化について述べると図5、上列
ラジアルギヤップ型の2極、3突極でSN2極にたいし
破線で示す120゜、3等間隔のものは1突極当たり
S、N2極に対しコツギングは2で3突極で1回転6と
なり起動も容易で広く実用に供されている、これに対し
実線で示すごとく1突極を2突極の中央に入れ片側18
0゜に60゜の間隔をとつて偏在3突極3コイルとする
と3突極は磁気的に片側N又はSに吸引されコツギング
はNS、SNの境界付近でトルクが最大となり1回転2
となりN又はS極中心に停止すると自起動は不能で境界
付近からの起動はあるが、回転不能で実用に供されな
い。ところで、下図のごとくアクシアルギャツプ、無鉄
心でコツギングの起こらない3コイル偏在では平滑な回
転が出来るが中央のコイルが重畳、エアーギヤツプが増
大し実用上不利である。
【0016】4極3突極3コイルの場合上列ラジアルギ
ヤップ型では破線で示す2極の2倍の60゜間隔6突極
のものを片側3突極を削除して60゜間隔の3突極3コ
イルに成っていてコツギングは4極に対応し1回転4と
なり自起動可能であるが平滑でなく起動電流大で実用て
きでない。 下図のアクシアルギヤップ面対向偏在3コ
イルは片側180゜に60゜間隔、2辺の平均開角40
゜と極角90゜に対し短節で狭小であるが非重畳形であ
るので小型扁平に適し実用化されている。
【0017】6極3突極3コイルは、本発明に係わるも
で、ラジアルギヤップ型では上図に示すごとく破線で示
す2極の3倍の40゜間隔9突極からの3突極は40゜
間隔では狭小すぎ80゜間隔になる、突極の扇形は極角
60゜に対し60゜〜70 ゜と全節にとれコギングは
1回転6となり平滑さを増し4極より有利になる。
【0018】更に起動を円滑にするため、偏在3コイル
巻線鉄心突極は中央の鉄心巻線突極に対して85゜±5
゜間隔を取ることによつて、図6に示すごとく、破線で
示す間隔80゜の場合の20゜等間隔の整流波形は85
゜間隔では5゜の位相ずれを生じた合成トルク波形(合
成電流×トルク定数)になり、上図の磁極の境に向かっ
て上昇するコツギングトルクに対応したものになり、起
動を容易にする、一方このトルクリップルは振動発生に
寄与する。±5゜については6極3相では整流子の子片
数は9個で多くスリット幅は0・15〜0・2mmで間
隔は40±3゜に抑えても突極に対しての組立誤差が重
なるるので±5゜は実用上の限界である。
【0019】アクシアルギヤップ面対型偏在3コイル
は、図5の下列に示すごとくにコイルの2辺の平均開角
は60゜で4極の40゜に比し大きく質量増大となる、
又コイルの間隔を85゜にとることによって、無鉄心で
コツギングはないが図6の下図に示すごときトルクリッ
プルが振動発生に寄与する。±5゜は上記と同様であ
る。
【0020】表1は以上の説明を要約してまとめたもの
である。
【0021】
【発明の効果】界磁石を6極にする事によって、ラジア
ル対向型では偏在3コイル鉄心巻線突極でのコギング
を、1回転で2極の2、4極の4を6極の6と著しく平
滑化出来、自起動性の向上で実用化を可能にし、中央の
鉄心巻線突極に対して85゜±5゜の間隔を取ることに
よつて、コギングに対応したトルクリップルを発生、更
に自起動性を高めた。偏在3コイル巻線突極は質量と不
平衡は著しく大きくトルクリップルが加担して目的とす
る強振動を可能にした。
【0022】アクシアルギヤップ面対向型では、遍在3
コイルを6極80゜間隔でコイルの2辺の平均開角60
゜は極角60゜に合致する全節で性能の向上に加え形状
が大で3コイル近接密着のY結線とし空心又は非鉄材心
に銅箔巻のカツトコイルを使い質量と不平衡を増大して
いる。又中央のコイルに対する間隔を85゜±5゜に取
りトルクリップルが加担して目的とする強振動を可能に
した。
【0023】
【表1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】界磁石と、整流子を有するロータとブラシ
    及び軸を保持するエンドキャツプ及びハウジングの構成
    において界磁石を6極としこれに対向するロータは周辺
    に、中央のコイルに対し85°±5°の間隔をとった2
    個のコイルを配置する、偏在3コイルを有する不平衡振
    動モータ。
  2. 【請求項2】界磁石はロータに対し円周方向に配置しロ
    ータのコイルは3突極鉄心へ巻線したもので、ラジアル
    対向型の、上記請求項1記載の偏在3コイルを有する不
    平衡振動モータ。
  3. 【請求項3】界磁石はロータに対し面対向に配置しロー
    タのコイルは面対向空心又は非鉄材有心の、上記請求項
    1記載の偏在3コイルを有する不平衡振動モータ。
JP35457395A 1995-12-20 1995-12-20 振動モータ Pending JPH09182366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35457395A JPH09182366A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 振動モータ

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JP35457395A JPH09182366A (ja) 1995-12-20 1995-12-20 振動モータ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002059080A (ja) * 2000-08-18 2002-02-26 Entac Kk 扁平型振動モータの電機子鉄心
US6515400B2 (en) * 2000-08-21 2003-02-04 Infortron Co., Ltd. Flat coreless vibrator motor
US6700250B2 (en) 2001-06-20 2004-03-02 Entac Co., Ltd. Vibration motor

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