JPH09182664A - 電気貯湯容器 - Google Patents
電気貯湯容器Info
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- JPH09182664A JPH09182664A JP34288495A JP34288495A JPH09182664A JP H09182664 A JPH09182664 A JP H09182664A JP 34288495 A JP34288495 A JP 34288495A JP 34288495 A JP34288495 A JP 34288495A JP H09182664 A JPH09182664 A JP H09182664A
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- water storage
- storage container
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路ボックスを設ける位置を従来とは変える
ことによって、器体の背が従来より低くかつ容量効率の
高いものとなるようにすることを目的とする。 【解決手段】 器体1の外装体Aを形成する樹脂製部材
31に制御回路基板18を収容し保持する回路ボックス
33を一体成形し、この回路ボックス33は外装体Aと
これに収容した内容器15との胴部間1aに縦向きに配
置することによって、上記の目的を達成する。
ことによって、器体の背が従来より低くかつ容量効率の
高いものとなるようにすることを目的とする。 【解決手段】 器体1の外装体Aを形成する樹脂製部材
31に制御回路基板18を収容し保持する回路ボックス
33を一体成形し、この回路ボックス33は外装体Aと
これに収容した内容器15との胴部間1aに縦向きに配
置することによって、上記の目的を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気貯湯容器に関
し、詳しくは、外装体内に内容器を収容して器体を構成
し、内容器内の内容液をヒータで加熱し、湯沸しや保温
を行う電気貯湯容器に関するものである。
し、詳しくは、外装体内に内容器を収容して器体を構成
し、内容器内の内容液をヒータで加熱し、湯沸しや保温
を行う電気貯湯容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気貯湯容器は例えば家庭用の電気ポッ
トとして従来から提供されている。このものは各種の動
作モードを持ち、電子部品を搭載したマイクロコンピュ
ータ等の電子制御回路を含む制御回路基板を内蔵して各
種の制御を実行するようにしている。このような制御回
路基板は器体内において、熱や漏水等の環境から保護す
る必要がある。このため、制御回路基板は樹脂製の回路
ボックスに収容して器体の内容器および外装体の底部間
に内蔵したものが広く提供されている。
トとして従来から提供されている。このものは各種の動
作モードを持ち、電子部品を搭載したマイクロコンピュ
ータ等の電子制御回路を含む制御回路基板を内蔵して各
種の制御を実行するようにしている。このような制御回
路基板は器体内において、熱や漏水等の環境から保護す
る必要がある。このため、制御回路基板は樹脂製の回路
ボックスに収容して器体の内容器および外装体の底部間
に内蔵したものが広く提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、器体内の底部
空間に回路ボックスを配置すること自体、器体の高さに
比して内容器の高さの比を小さくし難くするので、器体
の容量効率を高められない原因になっている。また、ヒ
ータは加熱効率等の面から円盤状のものにして内容器の
底部下面に当てがって設けることが行われている。この
ような構造の電気貯湯容器では、回路ボックスがヒータ
と対面するので、ヒータとの間に金属製の遮熱板や断熱
隙間と云った断熱構造を採る必要があり、器体内の内容
器の底部下にできる空間がさらに大きくなるので、器体
の容量効率はさらに低下する。また、器体の高さが無駄
に高くなってかさ張る。また、上記のような断熱構造は
電気貯湯容器が複雑で高価なものになる問題もある。
空間に回路ボックスを配置すること自体、器体の高さに
比して内容器の高さの比を小さくし難くするので、器体
の容量効率を高められない原因になっている。また、ヒ
ータは加熱効率等の面から円盤状のものにして内容器の
底部下面に当てがって設けることが行われている。この
ような構造の電気貯湯容器では、回路ボックスがヒータ
と対面するので、ヒータとの間に金属製の遮熱板や断熱
隙間と云った断熱構造を採る必要があり、器体内の内容
器の底部下にできる空間がさらに大きくなるので、器体
の容量効率はさらに低下する。また、器体の高さが無駄
に高くなってかさ張る。また、上記のような断熱構造は
電気貯湯容器が複雑で高価なものになる問題もある。
【0004】本発明はこのような問題を解消することを
課題とし、回路ボックスを設ける位置を従来と変えるこ
とによって、器体の背が従来より低くかつ容量効率の高
い電気貯湯容器を提供することを目的とするものであ
る。
課題とし、回路ボックスを設ける位置を従来と変えるこ
とによって、器体の背が従来より低くかつ容量効率の高
い電気貯湯容器を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の電気貯
湯容器は、外装体内に内容器を収容して器体を構成し、
内容器内の内容液をヒータで加熱し、湯沸しや保温を行
う電気貯湯容器において、外装体を形成する樹脂製部材
に制御回路基板を収容し保持する回路ボックスを一体成
形し、この回路ボックスは外装体と内容器との胴部間に
縦向きに配置したことを特徴とするものである。
湯容器は、外装体内に内容器を収容して器体を構成し、
内容器内の内容液をヒータで加熱し、湯沸しや保温を行
う電気貯湯容器において、外装体を形成する樹脂製部材
に制御回路基板を収容し保持する回路ボックスを一体成
形し、この回路ボックスは外装体と内容器との胴部間に
縦向きに配置したことを特徴とするものである。
【0006】このような構成では、回路ボックスが器体
の外装体および内容器の胴部間に縦向きに配置されるの
で、通常の胴部間隙間を特に大きくしなくても縦向きに
位置でき、かつ、器体の外装体および内容器の底部空間
に回路ボックスを収容するための空間は勿論、内容器の
底部下面にヒータが当てがわれたタイプの電気貯湯容器
であってもこのヒータと対面しないためヒータとの間の
断熱のための空間が要らないので、器体が背が低くかさ
張らないものとなり、かつ容量効率の高いものとするこ
とができる。しかも、前記のように断熱構造が不要とな
る分だけ構造が簡単になるし、底部材または胴部材を樹
脂材料で形成して回路ボックスを一体成形した請求項
2、3の発明のものも含め、回路ボックスは既設部材と
一体成形されて部品点数が増加しないので、コストを上
昇の原因にならない。
の外装体および内容器の胴部間に縦向きに配置されるの
で、通常の胴部間隙間を特に大きくしなくても縦向きに
位置でき、かつ、器体の外装体および内容器の底部空間
に回路ボックスを収容するための空間は勿論、内容器の
底部下面にヒータが当てがわれたタイプの電気貯湯容器
であってもこのヒータと対面しないためヒータとの間の
断熱のための空間が要らないので、器体が背が低くかさ
張らないものとなり、かつ容量効率の高いものとするこ
とができる。しかも、前記のように断熱構造が不要とな
る分だけ構造が簡単になるし、底部材または胴部材を樹
脂材料で形成して回路ボックスを一体成形した請求項
2、3の発明のものも含め、回路ボックスは既設部材と
一体成形されて部品点数が増加しないので、コストを上
昇の原因にならない。
【0007】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
てさらに、外装体の樹脂製とした胴部材の内面に格子状
のリブを設けてある。
てさらに、外装体の樹脂製とした胴部材の内面に格子状
のリブを設けてある。
【0008】このような構成では、請求項3の発明に加
え、さらに、外装体の樹脂製の胴部材を格子状のリブに
よって補強できる上、格子状のリブが胴部材と内容器と
の間の空気を対流させにくくする役目をするので、空気
の対流による熱の外部への逃げを抑えて保温効率を高め
ることができる。
え、さらに、外装体の樹脂製の胴部材を格子状のリブに
よって補強できる上、格子状のリブが胴部材と内容器と
の間の空気を対流させにくくする役目をするので、空気
の対流による熱の外部への逃げを抑えて保温効率を高め
ることができる。
【0009】請求項5の発明は、請求項1〜4の発明の
いずれか1つにおいてさらに、回路ボックスは、これが
一体成形される外装体の樹脂製部材との間に樹脂ヒンジ
部が設けられ、この樹脂ヒンジ部の折曲げにて所定の配
置向きに姿勢を変えられるようにしたものである。
いずれか1つにおいてさらに、回路ボックスは、これが
一体成形される外装体の樹脂製部材との間に樹脂ヒンジ
部が設けられ、この樹脂ヒンジ部の折曲げにて所定の配
置向きに姿勢を変えられるようにしたものである。
【0010】このような構成では、請求項1〜4の発明
のいずれか1つに加え、さらに、回路ボックスの外装体
の樹脂製部材との一体成形を成形に有利な向きで行い、
一体成形後に配置に必要な向きに変更することができる
ので、複雑な成形方法や成形装置を用いなくてよく、容
易にかつ安価に製造することができる。
のいずれか1つに加え、さらに、回路ボックスの外装体
の樹脂製部材との一体成形を成形に有利な向きで行い、
一体成形後に配置に必要な向きに変更することができる
ので、複雑な成形方法や成形装置を用いなくてよく、容
易にかつ安価に製造することができる。
【0011】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
てさらに、回路ボックスが、樹脂ヒンジ部の折曲げによ
って姿勢を変えて所定の配置向きになったとき、外装体
の一部との間に形成された係合部の弾性的な係合によっ
て保持されるようにしてある。
てさらに、回路ボックスが、樹脂ヒンジ部の折曲げによ
って姿勢を変えて所定の配置向きになったとき、外装体
の一部との間に形成された係合部の弾性的な係合によっ
て保持されるようにしてある。
【0012】このような構成では、請求項5の発明に加
え、さらに、回路ボックスを成形時の向きから姿勢を変
えて所定の向きにして器体内に配置しても、係合部の弾
性係合によってその状態に保持されるので、特別な組み
立て作業を必要とすることなく、向きを変えた回路ボッ
クスがふらついて異音を発したり、故障の原因になった
りするようなことを防止することができる。
え、さらに、回路ボックスを成形時の向きから姿勢を変
えて所定の向きにして器体内に配置しても、係合部の弾
性係合によってその状態に保持されるので、特別な組み
立て作業を必要とすることなく、向きを変えた回路ボッ
クスがふらついて異音を発したり、故障の原因になった
りするようなことを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を家庭用の電気ポッ
トに適用した場合の幾つかの実施の形態について図を参
照しながら説明する。
トに適用した場合の幾つかの実施の形態について図を参
照しながら説明する。
【0014】(実施の形態1)本実施の形態1は、図1
に示すように、器体1に収容した内容液を加熱して湯沸
かしや保温を行うヒータ11と、器体1の排出口12a
から内容液を器体1の上部および前部に導き、器体1の
前部から器体1外下方に吐出する導出管路3と、この導
出管路3を通じて内容液を加圧またはくみ出しによって
器体1外へ吐出するポンプ12とを備えたものであっ
て、内容液をヒータ11により加熱して湯沸しや保温を
行って貯湯しておき、必要に応じてポンプ12を手動ま
たは電動で働かせることにより貯湯されている内容液を
導出管路3を通じて器体1外に吐出し使用することがで
きる。本実施の形態のポンプ12は導出管路3の基部に
設けられた電動ポンプであって、操作パネル9の給湯キ
ーを操作することにより、導出管路3に流れ込んでいる
内容液を吐出口4へくみ出し吐出する。もっとも、手動
ポンプを採用するときはベローズポンプ等で内容液を加
圧して吐出するものであるが、電動ポンプでも加圧にて
内容液を吐出するようにすることができる。
に示すように、器体1に収容した内容液を加熱して湯沸
かしや保温を行うヒータ11と、器体1の排出口12a
から内容液を器体1の上部および前部に導き、器体1の
前部から器体1外下方に吐出する導出管路3と、この導
出管路3を通じて内容液を加圧またはくみ出しによって
器体1外へ吐出するポンプ12とを備えたものであっ
て、内容液をヒータ11により加熱して湯沸しや保温を
行って貯湯しておき、必要に応じてポンプ12を手動ま
たは電動で働かせることにより貯湯されている内容液を
導出管路3を通じて器体1外に吐出し使用することがで
きる。本実施の形態のポンプ12は導出管路3の基部に
設けられた電動ポンプであって、操作パネル9の給湯キ
ーを操作することにより、導出管路3に流れ込んでいる
内容液を吐出口4へくみ出し吐出する。もっとも、手動
ポンプを採用するときはベローズポンプ等で内容液を加
圧して吐出するものであるが、電動ポンプでも加圧にて
内容液を吐出するようにすることができる。
【0015】導出管路3の途中の立上がり部は透明管に
よる液量表示部16とし、これが器体1の胴部材31の
液量表示窓17から外観されるようになっている。
よる液量表示部16とし、これが器体1の胴部材31の
液量表示窓17から外観されるようになっている。
【0016】器体1は外装体A内に内容器15を収容し
て構成され、内容器15の底部下面の凹部15a内に円
盤状のヒータ11が当てがわれ、内容液を初期沸騰、タ
イマ設定による沸騰、カルキ除去による沸騰、各種沸騰
後の保温、と云った各種モードに従って働かされる。こ
のような制御を司るマイクロコンピュータ18aと云っ
た電子部品を多数搭載した制御回路基板18が、内容液
の温度を検出する温度センサ19や、空炊き時の異常昇
温時に電流の供給を断つ温度ヒューズ21とともに器体
1内に設けられ、操作パネル9の電子部品が搭載された
操作パネル基板10も含め互いに結線されている。
て構成され、内容器15の底部下面の凹部15a内に円
盤状のヒータ11が当てがわれ、内容液を初期沸騰、タ
イマ設定による沸騰、カルキ除去による沸騰、各種沸騰
後の保温、と云った各種モードに従って働かされる。こ
のような制御を司るマイクロコンピュータ18aと云っ
た電子部品を多数搭載した制御回路基板18が、内容液
の温度を検出する温度センサ19や、空炊き時の異常昇
温時に電流の供給を断つ温度ヒューズ21とともに器体
1内に設けられ、操作パネル9の電子部品が搭載された
操作パネル基板10も含め互いに結線されている。
【0017】外装体Aは金属製の胴部材31と、合成樹
脂製の底部材32と、合成樹脂製の肩部材25とで構成
され、胴部材31は肩部材25と無理嵌め等で結合さ
れ、金属製の内容器15の口部を肩部材25の中央開口
の口縁で下方より受止め、この状態で胴部材31の下端
に下方から嵌め合わせた底部材32と内容器15とを図
示しない連結金具によって連結して、内容器15、肩部
材25、胴部材31、および底部材32の相互を一体に
結合し器体1を形成している。
脂製の底部材32と、合成樹脂製の肩部材25とで構成
され、胴部材31は肩部材25と無理嵌め等で結合さ
れ、金属製の内容器15の口部を肩部材25の中央開口
の口縁で下方より受止め、この状態で胴部材31の下端
に下方から嵌め合わせた底部材32と内容器15とを図
示しない連結金具によって連結して、内容器15、肩部
材25、胴部材31、および底部材32の相互を一体に
結合し器体1を形成している。
【0018】外装体Aを形成する樹脂製部材である底部
材32に、制御回路基板18を収容し保持する回路ボッ
クス33を一体成形し、この回路ボックス33は外装体
Aと内容器15との胴部間1aに縦向きに配置してあ
る。もっとも、回路ボックス33は外装体Aの樹脂製部
材のどれと一体に成形するかは自由であるし、場合によ
っては外装体Aの全体を一体に成形したものとすること
もできる。
材32に、制御回路基板18を収容し保持する回路ボッ
クス33を一体成形し、この回路ボックス33は外装体
Aと内容器15との胴部間1aに縦向きに配置してあ
る。もっとも、回路ボックス33は外装体Aの樹脂製部
材のどれと一体に成形するかは自由であるし、場合によ
っては外装体Aの全体を一体に成形したものとすること
もできる。
【0019】このように、回路ボックス33が器体1の
外装体Aおよび内容器15の胴部間1aに縦向きに配置
されるので、通常の胴部間隙間を特に大きくしなくても
縦向きに位置でき、かつ、器体1の外装体Aおよび内容
器15の底部空間に回路ボックス33を収容するための
空間は勿論、内容器15の底部下面内にヒータ11が当
てがわれてあってもこのヒータと対面しないためヒータ
11との間の断熱のための空間が要らないので、器体1
が背が低くかさ張らないものとなり、かつ容量効率の高
いものとすることができる。しかも、前記のように断熱
構造が不要となる分だけ構造が簡単になるし、外装体A
のどの部分に回路ボックス33を一体成形した場合をも
含め、回路ボックス33は既設部材と一体成形されて部
品点数が増加しないので、コスト上昇の原因にならな
い。
外装体Aおよび内容器15の胴部間1aに縦向きに配置
されるので、通常の胴部間隙間を特に大きくしなくても
縦向きに位置でき、かつ、器体1の外装体Aおよび内容
器15の底部空間に回路ボックス33を収容するための
空間は勿論、内容器15の底部下面内にヒータ11が当
てがわれてあってもこのヒータと対面しないためヒータ
11との間の断熱のための空間が要らないので、器体1
が背が低くかさ張らないものとなり、かつ容量効率の高
いものとすることができる。しかも、前記のように断熱
構造が不要となる分だけ構造が簡単になるし、外装体A
のどの部分に回路ボックス33を一体成形した場合をも
含め、回路ボックス33は既設部材と一体成形されて部
品点数が増加しないので、コスト上昇の原因にならな
い。
【0020】なお、回路ボックス33は図5に示すよう
に外装体Aの胴部材31を回路ボックス33に沿う平面
部31aを持つ形状にしてできた胴部間1aに実線で示
すように収容し、この胴部間1aの隙間寸法が回路ボッ
クス33が設けられない他の部分と変わらない程度に抑
えてある。しかし、仮想線で示すように収容することも
できる。
に外装体Aの胴部材31を回路ボックス33に沿う平面
部31aを持つ形状にしてできた胴部間1aに実線で示
すように収容し、この胴部間1aの隙間寸法が回路ボッ
クス33が設けられない他の部分と変わらない程度に抑
えてある。しかし、仮想線で示すように収容することも
できる。
【0021】また、内容器15のヒータ11が当てがわ
れる凹部15aはヒータ11と回路ボックス33との対
面を避けるのに好都合であるので、ヒータ11と同じ高
さレベルに設けても差し支えないし、ヒータ11から側
方に向く熱が内容液に吸収されやすくして、回路ボック
ス33の側にヒータ11の熱が影響しないようにするこ
とができるので、回路ボックス33による制御回路基板
18の保護に好適である。
れる凹部15aはヒータ11と回路ボックス33との対
面を避けるのに好都合であるので、ヒータ11と同じ高
さレベルに設けても差し支えないし、ヒータ11から側
方に向く熱が内容液に吸収されやすくして、回路ボック
ス33の側にヒータ11の熱が影響しないようにするこ
とができるので、回路ボックス33による制御回路基板
18の保護に好適である。
【0022】さらに、回路ボックス33は図2〜図4に
示すように、底部材32との間に樹脂ヒンジ部33aが
設けられ、この樹脂ヒンジ部33aの折曲げにて所定の
配置向きに姿勢を変えられるようにしてある。
示すように、底部材32との間に樹脂ヒンジ部33aが
設けられ、この樹脂ヒンジ部33aの折曲げにて所定の
配置向きに姿勢を変えられるようにしてある。
【0023】これによって、回路ボックス33の外装体
Aの樹脂製部材である底部材32との一体成形を、型抜
きしやすいと云った例えば図2に示すような成形に有利
な向きで行い、一体成形後に配置に必要な図1、図3、
図4に示すような縦向きに変更することができるので、
複雑な成形方法や成形装置を用いなくてよく、容易にか
つ安価に製造することができる。
Aの樹脂製部材である底部材32との一体成形を、型抜
きしやすいと云った例えば図2に示すような成形に有利
な向きで行い、一体成形後に配置に必要な図1、図3、
図4に示すような縦向きに変更することができるので、
複雑な成形方法や成形装置を用いなくてよく、容易にか
つ安価に製造することができる。
【0024】しかも、回路ボックス33が、樹脂ヒンジ
部33aの折曲げによって姿勢を変えて所定の配置向き
になったとき、自身の孔状の係合部33bと外装体Aの
一部である底部材32に形成されたフック状の係合部3
2aとの弾性的な係合によって保持されるようにしてあ
る。従って、回路ボックス33を成形時の向きから姿勢
を変えて所定の向きにして器体1内に配置しても、係合
部33b、32aの弾性係合によってその状態に保持さ
れるので、特別な組み立て作業を必要とすることなく、
向きを変えた回路ボックス33がふらついて異音を発し
たり、故障の原因になったりするようなことを防止する
ことができる。このような係合部32a、33bはどの
ように形成してもよく既に知られる種々のものを採用す
ることができる。
部33aの折曲げによって姿勢を変えて所定の配置向き
になったとき、自身の孔状の係合部33bと外装体Aの
一部である底部材32に形成されたフック状の係合部3
2aとの弾性的な係合によって保持されるようにしてあ
る。従って、回路ボックス33を成形時の向きから姿勢
を変えて所定の向きにして器体1内に配置しても、係合
部33b、32aの弾性係合によってその状態に保持さ
れるので、特別な組み立て作業を必要とすることなく、
向きを変えた回路ボックス33がふらついて異音を発し
たり、故障の原因になったりするようなことを防止する
ことができる。このような係合部32a、33bはどの
ように形成してもよく既に知られる種々のものを採用す
ることができる。
【0025】なお、器体1の蓋体13はヒンジピン24
によって、器体1の肩部材25に一体形成された軸受部
26に開閉および着脱できるように枢支されている。蓋
体13の下板112の下には内容器15の口部を閉じる
金属板製の内蓋27が設けられ、下板112との間の空
間および、下板112と上板14との間の空間を利用し
て蒸気抜き通路28が設けられている。蓋体13の前部
にはこれを器体1の肩部材25との間で閉じ状態にロッ
クするロック部材34と、このロック部材34のロック
を解除しかつ蓋体13を開き操作する操作レバー35と
が設けられている。 導出管路3と蒸気抜き通路28と
には、器体1が横転したときに、導出管路3や蒸気抜き
通路28を通じて内容液が流出するのを防止する横転時
止水弁5、7が設けられている。
によって、器体1の肩部材25に一体形成された軸受部
26に開閉および着脱できるように枢支されている。蓋
体13の下板112の下には内容器15の口部を閉じる
金属板製の内蓋27が設けられ、下板112との間の空
間および、下板112と上板14との間の空間を利用し
て蒸気抜き通路28が設けられている。蓋体13の前部
にはこれを器体1の肩部材25との間で閉じ状態にロッ
クするロック部材34と、このロック部材34のロック
を解除しかつ蓋体13を開き操作する操作レバー35と
が設けられている。 導出管路3と蒸気抜き通路28と
には、器体1が横転したときに、導出管路3や蒸気抜き
通路28を通じて内容液が流出するのを防止する横転時
止水弁5、7が設けられている。
【0026】(実施の形態2)本実施の形態2は、図6
に示すように、器体1の外装体Aの胴部材31を合成樹
脂製部材として、これに回路ボックス33を一体成形し
てある点で、実施の形態1の場合と大きく異なるだけ
で、同一の部材には同一の符号を付して重複する説明は
省略する。
に示すように、器体1の外装体Aの胴部材31を合成樹
脂製部材として、これに回路ボックス33を一体成形し
てある点で、実施の形態1の場合と大きく異なるだけ
で、同一の部材には同一の符号を付して重複する説明は
省略する。
【0027】本実施の形態2では、回路ボックス33は
図6に示すように胴部材31の下端に樹脂ヒンジ部33
aを介して下向きに一体成形され、組み立て時には図7
に示すように上向きで胴部材31の内面に沿う縦向きの
姿勢にするようにしてあり、この状態は胴部材31に形
成された左右一対のフック状の係合部31bが、回路ボ
ックス33の側部と図8に示すように弾性係合して保持
する。回路ボックス33は制御回路基板18がヒータか
らの熱を受け難いことにより、使用位置で天板33cと
なる部分を設けるだけの簡単な形態に形成し、主として
上方からの漏水に対処するようにしてある。
図6に示すように胴部材31の下端に樹脂ヒンジ部33
aを介して下向きに一体成形され、組み立て時には図7
に示すように上向きで胴部材31の内面に沿う縦向きの
姿勢にするようにしてあり、この状態は胴部材31に形
成された左右一対のフック状の係合部31bが、回路ボ
ックス33の側部と図8に示すように弾性係合して保持
する。回路ボックス33は制御回路基板18がヒータか
らの熱を受け難いことにより、使用位置で天板33cと
なる部分を設けるだけの簡単な形態に形成し、主として
上方からの漏水に対処するようにしてある。
【0028】(実施の形態3)本実施の形態3は、図9
〜図11に示すように、外装体Aの合成樹脂製である胴
部材31の内面に回路ボックス33を下向きに開放した
状態で一体成形して、内容器15との胴部間1aに縦向
きに位置するようにしてある。また、胴部材31が合成
樹脂製であることを利用して、これの内面に格子状のリ
ブ41を一体成形してある。
〜図11に示すように、外装体Aの合成樹脂製である胴
部材31の内面に回路ボックス33を下向きに開放した
状態で一体成形して、内容器15との胴部間1aに縦向
きに位置するようにしてある。また、胴部材31が合成
樹脂製であることを利用して、これの内面に格子状のリ
ブ41を一体成形してある。
【0029】このようにすると、外装体Aの樹脂製の胴
部材31を格子状のリブ41によって補強できる上、格
子状のリブ41が胴部材31と内容器15との間の空気
を対流させない役目をするので、空気の対流による熱の
外部への逃げを抑えて保温効率を高めることができる。
リブ41は胴部材31の内面に沿う合成樹脂製の添え部
材に形成してもよい。添え部材の胴部材31と対面する
側にリブ41を設けてもよく、この場合添え部材は内容
器15の胴部外面に沿うように設けるのが好適である。
部材31を格子状のリブ41によって補強できる上、格
子状のリブ41が胴部材31と内容器15との間の空気
を対流させない役目をするので、空気の対流による熱の
外部への逃げを抑えて保温効率を高めることができる。
リブ41は胴部材31の内面に沿う合成樹脂製の添え部
材に形成してもよい。添え部材の胴部材31と対面する
側にリブ41を設けてもよく、この場合添え部材は内容
器15の胴部外面に沿うように設けるのが好適である。
【0030】本実施の形態3では、胴部材31と一体成
形した回路ボックス33は姿勢を変えたり、係止したり
する作業や構造が不要な利点がある。
形した回路ボックス33は姿勢を変えたり、係止したり
する作業や構造が不要な利点がある。
【0031】(実施の形態4)本実施の形態4は、合成
樹脂製の底部材32に回路ボックス33を縦向きに一体
成形してある。従って、この場合も胴部材31と一体成
形した回路ボックス33は姿勢を変えたり、係止したり
する作業や構造が不要な利点がある。
樹脂製の底部材32に回路ボックス33を縦向きに一体
成形してある。従って、この場合も胴部材31と一体成
形した回路ボックス33は姿勢を変えたり、係止したり
する作業や構造が不要な利点がある。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明の電気貯湯容器によれ
ば、回路ボックスが器体の外装体および内容器の胴部間
に縦向きに配置されるので、通常の胴部間隙間を特に大
きくしなくても縦向きに位置でき、かつ、器体の外装体
および内容器の底部空間に回路ボックスを収容するため
の空間は勿論、内容器の底部下面にヒータが当てがわれ
たタイプの電気貯湯容器であってもこのヒータと対面し
ないためヒータとの間の断熱のための空間が要らないの
で、器体が背が低くかさ張らないものとなり、かつ容量
効率の高いものとすることができる。しかも、前記のよ
うに断熱構造が不要となる分だけ構造が簡単になるし、
底部材または胴部材を樹脂材料で形成して回路ボックス
を一体成形した請求項2、3の発明のものも含め、回路
ボックスは既設部材と一体成形されて部品点数が増加し
ないので、コスト上昇の原因にならない。
ば、回路ボックスが器体の外装体および内容器の胴部間
に縦向きに配置されるので、通常の胴部間隙間を特に大
きくしなくても縦向きに位置でき、かつ、器体の外装体
および内容器の底部空間に回路ボックスを収容するため
の空間は勿論、内容器の底部下面にヒータが当てがわれ
たタイプの電気貯湯容器であってもこのヒータと対面し
ないためヒータとの間の断熱のための空間が要らないの
で、器体が背が低くかさ張らないものとなり、かつ容量
効率の高いものとすることができる。しかも、前記のよ
うに断熱構造が不要となる分だけ構造が簡単になるし、
底部材または胴部材を樹脂材料で形成して回路ボックス
を一体成形した請求項2、3の発明のものも含め、回路
ボックスは既設部材と一体成形されて部品点数が増加し
ないので、コスト上昇の原因にならない。
【0033】請求項4の発明によれば、請求項3の発明
に加え、さらに、外装体の樹脂製の胴部材を格子状のリ
ブによって補強できる上、格子状のリブが胴部材と内容
器との間の空気を対流させにくくする役目をするので、
空気の対流による熱の外部への逃げを抑えて保温効率を
高めることができる。
に加え、さらに、外装体の樹脂製の胴部材を格子状のリ
ブによって補強できる上、格子状のリブが胴部材と内容
器との間の空気を対流させにくくする役目をするので、
空気の対流による熱の外部への逃げを抑えて保温効率を
高めることができる。
【0034】請求項5の発明によれば、請求項1〜4の
発明のいずれか1つに加え、さらに、回路ボックスの外
装体の樹脂製部材との一体成形を成形に有利な向きで行
い、一体成形後に配置に必要な向きに変更することがで
きるので、複雑な成形方法や成形装置を用いなくてよ
く、容易にかつ安価に製造することができる。
発明のいずれか1つに加え、さらに、回路ボックスの外
装体の樹脂製部材との一体成形を成形に有利な向きで行
い、一体成形後に配置に必要な向きに変更することがで
きるので、複雑な成形方法や成形装置を用いなくてよ
く、容易にかつ安価に製造することができる。
【0035】請求項6の発明によれば、請求項5の発明
に加え、さらに、回路ボックスを成形時の向きから姿勢
を変えて所定の向きにして器体内に配置しても、係合部
との弾性係合によってその状態に保持されるので、特別
な組み立て作業を必要とすることなく、向きを変えた回
路ボックスがふらついて異音を発したり、故障の原因に
なったりするようなことを防止することができる。
に加え、さらに、回路ボックスを成形時の向きから姿勢
を変えて所定の向きにして器体内に配置しても、係合部
との弾性係合によってその状態に保持されるので、特別
な組み立て作業を必要とすることなく、向きを変えた回
路ボックスがふらついて異音を発したり、故障の原因に
なったりするようなことを防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態1を示す電気ポットの縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】図1の電気ポットの底部材の成形状態を示す断
面図である。
面図である。
【図3】図1の電気ポットの底部材の組み立て段階の状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図4】図3の回路ボックス部分を示す斜視図である。
【図5】図1の電気ポットの回路ボックスを設けた部分
の横断面図である。
の横断面図である。
【図6】本発明の実施の形態2の電気ポットの胴部材の
成形状態を示す下部断面図である。
成形状態を示す下部断面図である。
【図7】図6の胴部材の組み立て段階の状態を示す断面
図である。
図である。
【図8】図7の胴部材の回路ボックス部分を示す斜視図
である。
である。
【図9】本発明の実施の形態3の電気ポットの胴部材の
回路ボックス部を示す断面図である。
回路ボックス部を示す断面図である。
【図10】図9の胴部材および内容器の横断面図であ
る。
る。
【図11】図9の胴部材の斜視図である。
【図12】本発明の実施の形態4の電気ポットの回路ボ
ックスを設けた下部の断面図である。
ックスを設けた下部の断面図である。
1 器体 1a 胴部間 A 外装体 11 ヒータ 18 制御回路基板 31 胴部材 32 底部材 33 回路ボックス 33a 樹脂ヒンジ部 31b、32a、33b 係合部 41 格子状のリブ
Claims (6)
- 【請求項1】 外装体内に内容器を収容して器体を構成
し、内容器内の内容液をヒータで加熱し、湯沸しや保温
を行う電気貯湯容器において、 外装体を形成する樹脂製部材に制御回路基板を収容し保
持する回路ボックスを一体成形し、この回路ボックスは
外装体と内容器との胴部間に縦向きに配置したことを特
徴とする電気貯湯容器。 - 【請求項2】 外装体の樹脂製部材は、外装体の底部材
であり、これに回路ボックスを一体成形した請求項1に
記載の電気貯湯容器。 - 【請求項3】 外装体の樹脂製部材は、外装体の胴部材
であり、これに回路ボックスを一体成形した請求項1に
記載の電気貯湯容器。 - 【請求項4】 胴部材の内面に格子状のリブを設けた請
求項3に記載の電気貯湯容器。 - 【請求項5】 回路ボックスは、これが一体成形される
外装体の樹脂製部材との間に樹脂ヒンジ部が設けられ、
この樹脂ヒンジ部の折曲げにて所定の配置向きに姿勢を
変えられるようにした請求項1〜4のいずれか一項に記
載の電気貯湯容器。 - 【請求項6】 回路ボックスが、樹脂ヒンジ部の折曲げ
によって姿勢を変えて所定の配置向きになったとき、外
装体の一部との間に形成された係合部の弾性的な係合に
よって保持されるようにした請求項5に記載の電気貯湯
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34288495A JP3234142B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 電気貯湯容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34288495A JP3234142B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 電気貯湯容器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001243794A Division JP2002045296A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 電気貯湯容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09182664A true JPH09182664A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3234142B2 JP3234142B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=18357260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34288495A Expired - Fee Related JP3234142B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 電気貯湯容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3234142B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016116959A (ja) * | 2016-03-28 | 2016-06-30 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体加熱容器 |
| JP2017205296A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 象印マホービン株式会社 | 水加熱装置 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34288495A patent/JP3234142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016116959A (ja) * | 2016-03-28 | 2016-06-30 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体加熱容器 |
| JP2017205296A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 象印マホービン株式会社 | 水加熱装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3234142B2 (ja) | 2001-12-04 |
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|---|---|---|---|
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