JPH09182931A - 圧造成形機 - Google Patents
圧造成形機Info
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- JPH09182931A JPH09182931A JP35427495A JP35427495A JPH09182931A JP H09182931 A JPH09182931 A JP H09182931A JP 35427495 A JP35427495 A JP 35427495A JP 35427495 A JP35427495 A JP 35427495A JP H09182931 A JPH09182931 A JP H09182931A
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- Japan
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- link
- drive link
- arm
- knockout
- pin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 少しの調整量でノックアウトピンのより小さ
い前動ストロークからより大きい前動ストロークへと幅
の広いストローク調整ができ、調整に要する時間の短縮
化を図る。 【解決手段】 パンチ6に連動する揺動レバー35とノ
ッカーアーム37との間に、揺動レバー35とノッカー
アーム37との両摺接面35a,37bに両端が摺接す
る駆動リンク41と、固定部材42と、駆動リンク41
と固定部材42とを連結する第1,第2リンク43,4
5とで構成した4節リンク機構Bを設ける。第1リンク
43の一端を駆動リンク41の長さ方向中間部に、第2
リンク45の一端を駆動リンク41におけるこれの一端
部と第1リンク43の枢支部との中間部に枢支し、かつ
固定フレーム42に第2リンク45の他端側枢支点を前
後方向に移動させる螺軸47を移動調整可能に設けた。
い前動ストロークからより大きい前動ストロークへと幅
の広いストローク調整ができ、調整に要する時間の短縮
化を図る。 【解決手段】 パンチ6に連動する揺動レバー35とノ
ッカーアーム37との間に、揺動レバー35とノッカー
アーム37との両摺接面35a,37bに両端が摺接す
る駆動リンク41と、固定部材42と、駆動リンク41
と固定部材42とを連結する第1,第2リンク43,4
5とで構成した4節リンク機構Bを設ける。第1リンク
43の一端を駆動リンク41の長さ方向中間部に、第2
リンク45の一端を駆動リンク41におけるこれの一端
部と第1リンク43の枢支部との中間部に枢支し、かつ
固定フレーム42に第2リンク45の他端側枢支点を前
後方向に移動させる螺軸47を移動調整可能に設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイ内のブランク
(素材)をノックアウトピンによって突き出す際の、該
ノックアウトピンの前動ストローク(ノックアウト量)
を調整する機構を備えた圧造成形機におけるノックアウ
ト調整装置に関する。
(素材)をノックアウトピンによって突き出す際の、該
ノックアウトピンの前動ストローク(ノックアウト量)
を調整する機構を備えた圧造成形機におけるノックアウ
ト調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ボルトやナット、あるいはその他のパー
ツ類を製造する圧造成形機は、通常、機台の側部より供
給されたブランクを、相対向するダイとパンチを備えた
圧造ステーションで粗から精に段階的に圧造加工するも
のであるが、その場合、圧造成形機にはダイ内に打ち込
まれたブランクを、成形後に該ダイ内から外部に排出さ
せるためのノックアウトピンが備えられる。
ツ類を製造する圧造成形機は、通常、機台の側部より供
給されたブランクを、相対向するダイとパンチを備えた
圧造ステーションで粗から精に段階的に圧造加工するも
のであるが、その場合、圧造成形機にはダイ内に打ち込
まれたブランクを、成形後に該ダイ内から外部に排出さ
せるためのノックアウトピンが備えられる。
【0003】上記ノックアウトピンは機台に設けられた
ピン挿通穴に挿通され、その先端がダイ内に臨まされ、
かつ後端がノッカーを有するノッカーアームに接当され
ており、パンチの後退運動に連動するコンロッドなどの
動きによって上記ノッカーアームを揺動させ、かつ該ノ
ッカーアームのノッカーでノックアウトピンで押すこと
によって、これらのノックアウトピンを前動させ、ブラ
ンクをダイ内から外部に突き出すようになされている。
ピン挿通穴に挿通され、その先端がダイ内に臨まされ、
かつ後端がノッカーを有するノッカーアームに接当され
ており、パンチの後退運動に連動するコンロッドなどの
動きによって上記ノッカーアームを揺動させ、かつ該ノ
ッカーアームのノッカーでノックアウトピンで押すこと
によって、これらのノックアウトピンを前動させ、ブラ
ンクをダイ内から外部に突き出すようになされている。
【0004】ところで、たとえばボルト等の成形は、複
数のパンチと、各パンチに対向して配設された複数のダ
イとからなる多段の圧造ステーションを有する多段式圧
造成形機によってなされるが、このようなボルトにおい
ては、ネジの刻設される軸部の先端に細径部が延出され
たものが要求されるケースがあり、その場合は各工程毎
でのブランクの加工長さが異なるため、それに応じて各
ノックアウトピンのノックアウト量(即ち突き出し量)
を調整する必要がある。
数のパンチと、各パンチに対向して配設された複数のダ
イとからなる多段の圧造ステーションを有する多段式圧
造成形機によってなされるが、このようなボルトにおい
ては、ネジの刻設される軸部の先端に細径部が延出され
たものが要求されるケースがあり、その場合は各工程毎
でのブランクの加工長さが異なるため、それに応じて各
ノックアウトピンのノックアウト量(即ち突き出し量)
を調整する必要がある。
【0005】そのため従来では、かかるノックアウトピ
ンのノックアウト量調整手段として、たとえば特開平2
−52137号に、図6に示すような技術が開示されて
いる。
ンのノックアウト量調整手段として、たとえば特開平2
−52137号に、図6に示すような技術が開示されて
いる。
【0006】この技術は、ノックアウトピンPを、その
先端がダイ(図示せず)内に突入されるように機台Aに
装備すると共に、機台A外において支軸Cを中心に揺動
する揺動レバーDを、カム軸Eに設けられたカムF,G
にそれぞれ係合するローラH,Iによって、上下に揺動
されるように設けられ、パンチ(図示せず)の動きに連
動してカム軸Eを介し揺動レバーDが揺動されるように
構成する一方、この揺動レバーDとは別に支軸Jを中心
に回動するノッカーアームKを設け、該ノッカーアーム
Kの一端部にローラLを有する駆動リンクMを揺動自在
に連結し、かつ、該駆動リンクMの中間部に、固定部材
Nに設けられた調整ねじQに回動自在に支持された連結
部材Rが連結され、調整ねじQの回転操作により、連結
部材Rを前後方向に移動させて駆動リンクMを支軸を中
心に揺動させることにより、揺動レバーDの支軸C中心
から駆動リンクMのローラLの転接位置までの距離aを
変更して、ノッカーアームKの揺動量を変化させるよう
にしている。
先端がダイ(図示せず)内に突入されるように機台Aに
装備すると共に、機台A外において支軸Cを中心に揺動
する揺動レバーDを、カム軸Eに設けられたカムF,G
にそれぞれ係合するローラH,Iによって、上下に揺動
されるように設けられ、パンチ(図示せず)の動きに連
動してカム軸Eを介し揺動レバーDが揺動されるように
構成する一方、この揺動レバーDとは別に支軸Jを中心
に回動するノッカーアームKを設け、該ノッカーアーム
Kの一端部にローラLを有する駆動リンクMを揺動自在
に連結し、かつ、該駆動リンクMの中間部に、固定部材
Nに設けられた調整ねじQに回動自在に支持された連結
部材Rが連結され、調整ねじQの回転操作により、連結
部材Rを前後方向に移動させて駆動リンクMを支軸を中
心に揺動させることにより、揺動レバーDの支軸C中心
から駆動リンクMのローラLの転接位置までの距離aを
変更して、ノッカーアームKの揺動量を変化させるよう
にしている。
【0007】これによれば、上記の距離a変更により揺
動レバーDの揺動に駆動リンクMを介して追従するノッ
カーアームKの揺動量が変化して、ノッカーアームKが
ノックアウトピンPを押す量が変化し、したがって該ノ
ックアウトピンPの前動ストローク(ノックアウト量)
を調整できることになる。
動レバーDの揺動に駆動リンクMを介して追従するノッ
カーアームKの揺動量が変化して、ノッカーアームKが
ノックアウトピンPを押す量が変化し、したがって該ノ
ックアウトピンPの前動ストローク(ノックアウト量)
を調整できることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した図
6の技術では、揺動レバーDの支軸Cから駆動リンクM
のローラLの転接位置までの距離aのみを変更すること
により、ノッカーアームKの揺動量を変化させるように
しているため、小さいノックアウト量から大きなノック
アウト量に調整したい場合には、調整ねじの回転操作を
長時間行って該調整ねじと共に連結部材Rを前後方向に
大きく移動させなければならず、そのため、調整ねじの
前後移動による調整量を大きく設定する必要があり、か
つ、それだけ調整ねじの前後移動による調整に時間がか
かるといった問題があった。
6の技術では、揺動レバーDの支軸Cから駆動リンクM
のローラLの転接位置までの距離aのみを変更すること
により、ノッカーアームKの揺動量を変化させるように
しているため、小さいノックアウト量から大きなノック
アウト量に調整したい場合には、調整ねじの回転操作を
長時間行って該調整ねじと共に連結部材Rを前後方向に
大きく移動させなければならず、そのため、調整ねじの
前後移動による調整量を大きく設定する必要があり、か
つ、それだけ調整ねじの前後移動による調整に時間がか
かるといった問題があった。
【0009】そこで本発明は、少しの調整量でノックア
ウトピンのより小さい前動ストロークからより大きい前
動ストロークへと幅の広いストローク調整ができ、か
つ、調整部材の調整量を小さくできることに伴って、調
整に要する時間の短縮化が図れるノックアウト調整手段
を備えた圧造成形機の提供を課題とする。
ウトピンのより小さい前動ストロークからより大きい前
動ストロークへと幅の広いストローク調整ができ、か
つ、調整部材の調整量を小さくできることに伴って、調
整に要する時間の短縮化が図れるノックアウト調整手段
を備えた圧造成形機の提供を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、ダイ4と
パンチ6とが相対向して設けられた圧造ステーションを
有すると共に、上記ダイ4の後方にブランクをダイ外に
突き出すためのノックアウトピン22と、上記パンチ6
の前後動に連動して揺動する揺動レバー35と、該揺動
レバー35の揺動に連動して揺動することにより上記ノ
ックアウトピン22を押動させるノッカーアーム37と
を備えた圧造成形機であって、上記揺動レバー35とノ
ッカーアーム37には、それぞれ後方に延びるレバー部
35aとアーム部37aが相対向状に設けられ、これら
レバー部35aとアーム部37aとの対向面にそれぞれ
摺接面35b,37bが形成されている一方、これらレ
バー部35aとアーム部37aとの間には、両摺接面3
5b,37bに両端が摺接する駆動リンク41と、該駆
動リンク41に相対向する固定部材42と、これら駆動
リンク41と固定部材42とを連結する一対の第1,第
2リンク43,45とで構成される4節リンク機構Aが
設けられ、該4節リンク機構Aの第1リンク43はその
一端部が上記駆動リンク41の長さ方向中間部に、第2
リンク45はその一端部が上記駆動リンク41における
第1リンク43の駆動リンク側枢支部と該駆動リンク4
1の一端部との中間部にそれぞれ枢支され、かつ、上記
固定部材42には、上記第2リンク45の他端側枢支点
を前後方向に移動させて、上記第1リンク43の駆動リ
ンク側枢支点を中心とする駆動リンク41の前後方向の
傾斜角度を変化させることにより上記ノッカーアーム3
7の揺動量を変化させる移動機構Bが設けられているこ
とを特徴とする。
パンチ6とが相対向して設けられた圧造ステーションを
有すると共に、上記ダイ4の後方にブランクをダイ外に
突き出すためのノックアウトピン22と、上記パンチ6
の前後動に連動して揺動する揺動レバー35と、該揺動
レバー35の揺動に連動して揺動することにより上記ノ
ックアウトピン22を押動させるノッカーアーム37と
を備えた圧造成形機であって、上記揺動レバー35とノ
ッカーアーム37には、それぞれ後方に延びるレバー部
35aとアーム部37aが相対向状に設けられ、これら
レバー部35aとアーム部37aとの対向面にそれぞれ
摺接面35b,37bが形成されている一方、これらレ
バー部35aとアーム部37aとの間には、両摺接面3
5b,37bに両端が摺接する駆動リンク41と、該駆
動リンク41に相対向する固定部材42と、これら駆動
リンク41と固定部材42とを連結する一対の第1,第
2リンク43,45とで構成される4節リンク機構Aが
設けられ、該4節リンク機構Aの第1リンク43はその
一端部が上記駆動リンク41の長さ方向中間部に、第2
リンク45はその一端部が上記駆動リンク41における
第1リンク43の駆動リンク側枢支部と該駆動リンク4
1の一端部との中間部にそれぞれ枢支され、かつ、上記
固定部材42には、上記第2リンク45の他端側枢支点
を前後方向に移動させて、上記第1リンク43の駆動リ
ンク側枢支点を中心とする駆動リンク41の前後方向の
傾斜角度を変化させることにより上記ノッカーアーム3
7の揺動量を変化させる移動機構Bが設けられているこ
とを特徴とする。
【0011】上記の構成によれば、ノックアウト量を調
整する場合、移動機構Bにより揺動レバー35とノッカ
ーアーム37との間に設けられた4節リンク機構Aの第
2リンク45の他端側枢支点を前後方向に移動させて、
第1リンク43の駆動リンク側枢支点を中心とする駆動
リンク41の前後方向の傾斜角度を変更することによ
り、ノッカーアーム37の揺動量を変化させ、ノックア
ウトピン22によるノックアウト量を調整することが可
能となる。
整する場合、移動機構Bにより揺動レバー35とノッカ
ーアーム37との間に設けられた4節リンク機構Aの第
2リンク45の他端側枢支点を前後方向に移動させて、
第1リンク43の駆動リンク側枢支点を中心とする駆動
リンク41の前後方向の傾斜角度を変更することによ
り、ノッカーアーム37の揺動量を変化させ、ノックア
ウトピン22によるノックアウト量を調整することが可
能となる。
【0012】その場合、駆動リンク41は、その長さ方
向中間部が第1リンク43により支持されていることか
ら、駆動リンク41が揺動すると、上記ノッカーアーム
37の揺動支点から該アーム37の駆動リンク41の一
端との摺接位置までの距離と、揺動レバー35の枢支点
から該レバー35の駆動リンク41の他端との摺接位置
までの距離とが同時に変更されることになり、しかも、
その変更は一方側の距離が長くなるのに対し、他方側の
距離が逆に短くなる。その結果、移動機構Bにより第2
リンク45を比較的小さく前後移動させるだけで、つま
り、第2リンク45の少しの調整量で、ノックアウトピ
ン37のより小さい前動ストロークからより大きい前動
ストロークへと幅広いストローク調整を行うことが可能
となる。
向中間部が第1リンク43により支持されていることか
ら、駆動リンク41が揺動すると、上記ノッカーアーム
37の揺動支点から該アーム37の駆動リンク41の一
端との摺接位置までの距離と、揺動レバー35の枢支点
から該レバー35の駆動リンク41の他端との摺接位置
までの距離とが同時に変更されることになり、しかも、
その変更は一方側の距離が長くなるのに対し、他方側の
距離が逆に短くなる。その結果、移動機構Bにより第2
リンク45を比較的小さく前後移動させるだけで、つま
り、第2リンク45の少しの調整量で、ノックアウトピ
ン37のより小さい前動ストロークからより大きい前動
ストロークへと幅広いストローク調整を行うことが可能
となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明に係る多段式圧造成形機の
概略平面図を示し、該圧造成形機1における機台2の所
定位置にはダイブロック3が配設されており、このダイ
ブロック3には粗から精にいたる複数個のダイ4…4が
一定間隔に並設されている。また、上記ダイブロック3
の前方における機台2に装備されたラム5の前面には、
上記ダイ4…4と同数個のパンチ6…6が各ダイ4…4
とそれぞれ対向するように保持されて、複数の圧造ステ
ーションが構成されていると共に、該ラム5の後端が当
該圧造成形機1の駆動用モータ7により回転されるフラ
イホイール8と一体のクランク軸9に連結部材10を介
して連結されることにより、該ラム5が上記ダイブロッ
ク3に向かって前後動するようになっている。
概略平面図を示し、該圧造成形機1における機台2の所
定位置にはダイブロック3が配設されており、このダイ
ブロック3には粗から精にいたる複数個のダイ4…4が
一定間隔に並設されている。また、上記ダイブロック3
の前方における機台2に装備されたラム5の前面には、
上記ダイ4…4と同数個のパンチ6…6が各ダイ4…4
とそれぞれ対向するように保持されて、複数の圧造ステ
ーションが構成されていると共に、該ラム5の後端が当
該圧造成形機1の駆動用モータ7により回転されるフラ
イホイール8と一体のクランク軸9に連結部材10を介
して連結されることにより、該ラム5が上記ダイブロッ
ク3に向かって前後動するようになっている。
【0015】また、ダイブロック3の一側方には、線材
aを一定寸法に切断するためのクイル11とカッター
(図示せず)とが設けられており、このクイル11の後
方で機台2の後部位置には、線材aを上記クイル11に
向けて所定長さづつ間歇的に供給する素材供給手段12
が配設されている。さらに、上記ダイブロック3上に
は、上記クイル11とカッター(図示せず)とにより一
定寸法に切断された線材、所謂ブランクを複数の圧造ス
テーション間にわたって移送を行う素材移送用チャック
(図示せず)を有するチャック移送手段13が設けられ
ており、また、上記ダイ4…4の後方には、図2に示す
ように、パンチ6…6により打ち込まれたブランクを該
ダイ4…4内より押し出すためのノックアウト用ピン手
段14が配設されている。
aを一定寸法に切断するためのクイル11とカッター
(図示せず)とが設けられており、このクイル11の後
方で機台2の後部位置には、線材aを上記クイル11に
向けて所定長さづつ間歇的に供給する素材供給手段12
が配設されている。さらに、上記ダイブロック3上に
は、上記クイル11とカッター(図示せず)とにより一
定寸法に切断された線材、所謂ブランクを複数の圧造ス
テーション間にわたって移送を行う素材移送用チャック
(図示せず)を有するチャック移送手段13が設けられ
ており、また、上記ダイ4…4の後方には、図2に示す
ように、パンチ6…6により打ち込まれたブランクを該
ダイ4…4内より押し出すためのノックアウト用ピン手
段14が配設されている。
【0016】また、上記素材供給装置12、チャック移
送手段13及びノックアウト用ピン手段14の駆動機構
としては、上記ラム5を往復動させるクランク軸9の回
転動力を、一対の平行リンク式回転機構15,15を介
してノックアウト用ピン手段14を突き出し駆動するた
めの複数のカム板16,16a,16bを備えたカム軸
17に伝達する一方、該カム軸17の回転動力をチェー
ン伝動機構18を介してチャック移送手段13のチャッ
ク開閉軸19及び素材供給手段12の駆動軸20に伝達
するようしている。これにより、上記ラム5の進退動作
に同調して、素材供給装置12、チャック移送手段13
及びノックアウト用ピン手段14が駆動されるようにな
っている。
送手段13及びノックアウト用ピン手段14の駆動機構
としては、上記ラム5を往復動させるクランク軸9の回
転動力を、一対の平行リンク式回転機構15,15を介
してノックアウト用ピン手段14を突き出し駆動するた
めの複数のカム板16,16a,16bを備えたカム軸
17に伝達する一方、該カム軸17の回転動力をチェー
ン伝動機構18を介してチャック移送手段13のチャッ
ク開閉軸19及び素材供給手段12の駆動軸20に伝達
するようしている。これにより、上記ラム5の進退動作
に同調して、素材供給装置12、チャック移送手段13
及びノックアウト用ピン手段14が駆動されるようにな
っている。
【0017】次に、上記ノックアウト用ピン手段14及
び該手段14を前後移動させて、その先端部のダイ4内
における前後位置を変化させるための前後位置調整手段
21について説明する。
び該手段14を前後移動させて、その先端部のダイ4内
における前後位置を変化させるための前後位置調整手段
21について説明する。
【0018】上記ノックアウト用ピン手段14は、ノッ
クアウトピン22と、該ピン22を前後動させるための
押動ロッド23と、これらノックアウトピン22と押動
ロッド23との間に介装される中間ピン24とから構成
されている。また、上記前後位置調整手段21は、機台
2の後端上部に固設されたモータ25と、該モータ25
の先端部に固設されたギヤ26と、該ギヤ26に噛合す
るギヤ27とからなる伝動機構を介して駆動されるギヤ
28と、該ギヤ28に噛合するギヤ29が軸端に固設さ
れ、かつ機台2の後端部より該機台2に螺合されたネジ
スリーブ30とから構成されている。
クアウトピン22と、該ピン22を前後動させるための
押動ロッド23と、これらノックアウトピン22と押動
ロッド23との間に介装される中間ピン24とから構成
されている。また、上記前後位置調整手段21は、機台
2の後端上部に固設されたモータ25と、該モータ25
の先端部に固設されたギヤ26と、該ギヤ26に噛合す
るギヤ27とからなる伝動機構を介して駆動されるギヤ
28と、該ギヤ28に噛合するギヤ29が軸端に固設さ
れ、かつ機台2の後端部より該機台2に螺合されたネジ
スリーブ30とから構成されている。
【0019】そして、上記モータ25により上記伝動機
構を介してネジスリーブ30を所定方向に回転させるこ
とにより、ノックアウトピン22の先端とダイ4とで形
成される加工穴深さを所望するブランク形状に合せて変
更すべく該ノックアウトピン22の前後位置を調整する
ようになっている。
構を介してネジスリーブ30を所定方向に回転させるこ
とにより、ノックアウトピン22の先端とダイ4とで形
成される加工穴深さを所望するブランク形状に合せて変
更すべく該ノックアウトピン22の前後位置を調整する
ようになっている。
【0020】しかして、上記のようにノックアウトピン
22の前後位置を調整した場合、これに附随してノック
アウトピン22の前動ストロークを調整するためのノッ
クアウト量調整手段31が次のように構成されている。
22の前後位置を調整した場合、これに附随してノック
アウトピン22の前動ストロークを調整するためのノッ
クアウト量調整手段31が次のように構成されている。
【0021】すなわち、上記カム軸17の後方に、該軸
17と平行に支持軸32が設けられ、この支持軸32
に、上記各カム板16,16a,16bに転接するロー
ラ33,33a,33bが軸支された複数のアーム部3
4,34a,34bと、ノックアウトピン22の数と同
数のレバー部35a…35aとが一体的に備えられた一
つの揺動レバー35が回動自在に支持される。
17と平行に支持軸32が設けられ、この支持軸32
に、上記各カム板16,16a,16bに転接するロー
ラ33,33a,33bが軸支された複数のアーム部3
4,34a,34bと、ノックアウトピン22の数と同
数のレバー部35a…35aとが一体的に備えられた一
つの揺動レバー35が回動自在に支持される。
【0022】また、上記支持軸32の上方に、該軸32
と平行に支軸36が設けられ、該支軸36に、上記押圧
ロッド23を叩くノッカーアーム37がそれぞれ回動自
在に支持される。このノッカーアーム37の上端には、
押圧ロッド23を叩くノッカー38が取り付けられてい
る。また、ノッカーアーム37のレバー部37aと上記
揺動レバー35の各レバー部35aとは、共に後方に延
び、かつアーム部37aとレバー部35aとが相対向す
るように設けられ、これらアーム部37aとレバー部3
5aとの対向面には、後述する駆動リンクの端部を受け
止める円弧状摺接面35b,37bがそれぞれ形成され
ている。
と平行に支軸36が設けられ、該支軸36に、上記押圧
ロッド23を叩くノッカーアーム37がそれぞれ回動自
在に支持される。このノッカーアーム37の上端には、
押圧ロッド23を叩くノッカー38が取り付けられてい
る。また、ノッカーアーム37のレバー部37aと上記
揺動レバー35の各レバー部35aとは、共に後方に延
び、かつアーム部37aとレバー部35aとが相対向す
るように設けられ、これらアーム部37aとレバー部3
5aとの対向面には、後述する駆動リンクの端部を受け
止める円弧状摺接面35b,37bがそれぞれ形成され
ている。
【0023】そして、上記レバー部35aとアーム部3
7aとの間には、両摺接面35b,37bに摺接するロ
ーラ39,40を両端に軸支した駆動リンク41と、該
駆動リンク41に相対向する固定フレーム42と、これ
ら駆動リンク41と固定フレーム42とを連結する一対
の第1,第2リンク43,45とで構成される4節リン
ク機構Aが設けられている。該4節リンク機構Aの第1
リンク43はその一端部が上記駆動リンク41の長さ方
向中間部にピン44によって枢着され、他端部は固定フ
レーム42にピン44aによって枢着されており、ま
た、第2リンク45はその一端部が上記駆動リンク41
におけるピン44とローラ39との中間部にピン46に
よって枢着されている。また、第2リンク45の他端部
には、螺軸47がピン46aによって枢着されており、
該螺軸47は上記固定フレーム42に回転のみ自在に支
持されている筒ナット49に螺合されている。
7aとの間には、両摺接面35b,37bに摺接するロ
ーラ39,40を両端に軸支した駆動リンク41と、該
駆動リンク41に相対向する固定フレーム42と、これ
ら駆動リンク41と固定フレーム42とを連結する一対
の第1,第2リンク43,45とで構成される4節リン
ク機構Aが設けられている。該4節リンク機構Aの第1
リンク43はその一端部が上記駆動リンク41の長さ方
向中間部にピン44によって枢着され、他端部は固定フ
レーム42にピン44aによって枢着されており、ま
た、第2リンク45はその一端部が上記駆動リンク41
におけるピン44とローラ39との中間部にピン46に
よって枢着されている。また、第2リンク45の他端部
には、螺軸47がピン46aによって枢着されており、
該螺軸47は上記固定フレーム42に回転のみ自在に支
持されている筒ナット49に螺合されている。
【0024】その場合、この筒ナット49は、図2に示
すようにボルト(図示せず)等の固定手段により固定フ
レーム42に取り付けられた押え部材50によって筒ナ
ット49が回転のみ可能に支持されており、該筒ナット
49の端部にはギヤ51が固定されると共に、固定フレ
ーム42の上部に装架されているパルスモータ52の出
力軸52aに設けられたギヤ53が上記ギヤ51に連動
連結されている。
すようにボルト(図示せず)等の固定手段により固定フ
レーム42に取り付けられた押え部材50によって筒ナ
ット49が回転のみ可能に支持されており、該筒ナット
49の端部にはギヤ51が固定されると共に、固定フレ
ーム42の上部に装架されているパルスモータ52の出
力軸52aに設けられたギヤ53が上記ギヤ51に連動
連結されている。
【0025】斯くして、上記螺軸47と筒ナット49と
パルスモータ52とにより、上記第2リンク45の他端
側ピン46aを前後方向に移動させ、上記第1リンクの
駆動リンク側ピン44を中心とする駆動リンク41の前
後方向の傾斜角度を変化させることにより上記ノッカー
アーム37の揺動量を変化させる移動機構Bが構成され
ている。
パルスモータ52とにより、上記第2リンク45の他端
側ピン46aを前後方向に移動させ、上記第1リンクの
駆動リンク側ピン44を中心とする駆動リンク41の前
後方向の傾斜角度を変化させることにより上記ノッカー
アーム37の揺動量を変化させる移動機構Bが構成され
ている。
【0026】また、揺動レバー35のレバー部35aに
おける先端には、ロッド54の基端が枢支されると共
に、該ロッド54の先端部がノッカーアーム37のアー
ム部37aにおける他端側先端に取り付けられた球軸受
55に挿通され、かつ該ロッド54に套嵌されたバネ部
材56がロッド54の先端部と球軸受55との間に介装
されることによって、上記バネ部材56の力によって上
記ノッカーアーム37のアーム部37aが常時揺動レバ
ー35のレバー部35a側に付勢され、駆動リンク41
の両ローラ39,40が常時アーム部37の摺接面37
bとレバー部35aの摺接面35bとに当接されている
ように付勢されている。
おける先端には、ロッド54の基端が枢支されると共
に、該ロッド54の先端部がノッカーアーム37のアー
ム部37aにおける他端側先端に取り付けられた球軸受
55に挿通され、かつ該ロッド54に套嵌されたバネ部
材56がロッド54の先端部と球軸受55との間に介装
されることによって、上記バネ部材56の力によって上
記ノッカーアーム37のアーム部37aが常時揺動レバ
ー35のレバー部35a側に付勢され、駆動リンク41
の両ローラ39,40が常時アーム部37の摺接面37
bとレバー部35aの摺接面35bとに当接されている
ように付勢されている。
【0027】加えて、上記ノッカーアーム37の摺接面
37bと、揺動レバー35の摺接面35bとは、図3及
び図5に示されているように、同一曲率半径の円弧面と
され、しかも突き出し終了位置において、ピン44を中
心とする同一半径の円上に両摺接面35b,37bが位
置するように形成されている。これにより、上記駆動リ
ンク41を、ピン44を中心に前後方向に揺動させてノ
ックアウトピン22の前動ストローク量を調整しても、
常に突き出し終了位置は同じ位置に位置するようになっ
ている。
37bと、揺動レバー35の摺接面35bとは、図3及
び図5に示されているように、同一曲率半径の円弧面と
され、しかも突き出し終了位置において、ピン44を中
心とする同一半径の円上に両摺接面35b,37bが位
置するように形成されている。これにより、上記駆動リ
ンク41を、ピン44を中心に前後方向に揺動させてノ
ックアウトピン22の前動ストローク量を調整しても、
常に突き出し終了位置は同じ位置に位置するようになっ
ている。
【0028】このようなノックアウト量調整手段31を
備えた圧造成形機にあっては、ラム5及びパンチ6の前
進によるブランクの圧造成形後に、ダイ4からパンチ6
が後退することに連動してカム軸17が回転され、各カ
ム板16,16a,16bが図2に示す位置から図3に
示す位置まで回動して、揺動レバー35が上方へ揺動
し、これにより4節リンク機構Aの駆動リンク41を介
してノッカーアーム37も図2に示す突き出し開始位置
から図3に示す突き出し終了位置まで揺動し、このため
ノッカー38が押動ロッド23を叩いて中間ピン24,
ノックアウトピン22を介してダイ4内からブランクを
突き出すことになる。
備えた圧造成形機にあっては、ラム5及びパンチ6の前
進によるブランクの圧造成形後に、ダイ4からパンチ6
が後退することに連動してカム軸17が回転され、各カ
ム板16,16a,16bが図2に示す位置から図3に
示す位置まで回動して、揺動レバー35が上方へ揺動
し、これにより4節リンク機構Aの駆動リンク41を介
してノッカーアーム37も図2に示す突き出し開始位置
から図3に示す突き出し終了位置まで揺動し、このため
ノッカー38が押動ロッド23を叩いて中間ピン24,
ノックアウトピン22を介してダイ4内からブランクを
突き出すことになる。
【0029】また、上記パンチ6が後退から前進に移る
に伴い、カム板16,16a,16bが図3に示す位置
から図2示す位置へとさらに回転し、揺動レバー35が
下方へ揺動すると共に、上記バネ部材56の力によって
ノッカーアーム37も半時計周り方向に揺動してノッカ
ー38が押動ロッド23から後方に離反して、ブランク
の打ち込みによるノックアウトピン22,中間ピン2
4,押動ロッド23の後退に備える。
に伴い、カム板16,16a,16bが図3に示す位置
から図2示す位置へとさらに回転し、揺動レバー35が
下方へ揺動すると共に、上記バネ部材56の力によって
ノッカーアーム37も半時計周り方向に揺動してノッカ
ー38が押動ロッド23から後方に離反して、ブランク
の打ち込みによるノックアウトピン22,中間ピン2
4,押動ロッド23の後退に備える。
【0030】ところで、上記ノックアウト量調整手段3
1においては、パルスモータ52を正転方向または逆転
方向に回転させれば、筒ナット49が回転し、その回転
方向に応じて螺軸47が前後移動し、これが第2リンク
45によって駆動リンク41に伝達され、該リンク41
がピン44を中心に揺動し、これによって駆動リンク4
1の上記ピン44を中心とする傾斜角度が変更されるこ
とになる。
1においては、パルスモータ52を正転方向または逆転
方向に回転させれば、筒ナット49が回転し、その回転
方向に応じて螺軸47が前後移動し、これが第2リンク
45によって駆動リンク41に伝達され、該リンク41
がピン44を中心に揺動し、これによって駆動リンク4
1の上記ピン44を中心とする傾斜角度が変更されるこ
とになる。
【0031】その場合、駆動リンク41は、その長さ方
向中間部が上記ピン44により支持されていることか
ら、たとえば図5に示す状態から図3に示すように螺軸
47を後進移動させることによって、駆動リンク41を
ピン44を中心に、上部側ローラ39が後方で下部側ロ
ーラ40が前方に位置するように傾けた状態を選択すれ
ば、上記支軸36の軸芯から摺接面37bとローラ39
との転接位置までの距離Xaが長くなるのに対し、上記
支持軸32の軸芯から摺接面35bとローラ40との転
接位置までの距離Ybが逆に短くなるように変更される
ことになる。これにより、揺動レバー35の揺動に対す
る駆動リンク41の上下移動量が小さく調整されると同
時に、該駆動リンク41の上下移動量に対するノッカー
アーム37の揺動量も同時に小さく調整されることにな
る。従って、両調整の相乗効果により、螺軸47を少し
後進移動させるだけで、図2から明らかなようにノッカ
ー38がノックアウトピン22を押す量(即ち、ノック
アウト量La)はより小さく変更されることになる。
向中間部が上記ピン44により支持されていることか
ら、たとえば図5に示す状態から図3に示すように螺軸
47を後進移動させることによって、駆動リンク41を
ピン44を中心に、上部側ローラ39が後方で下部側ロ
ーラ40が前方に位置するように傾けた状態を選択すれ
ば、上記支軸36の軸芯から摺接面37bとローラ39
との転接位置までの距離Xaが長くなるのに対し、上記
支持軸32の軸芯から摺接面35bとローラ40との転
接位置までの距離Ybが逆に短くなるように変更される
ことになる。これにより、揺動レバー35の揺動に対す
る駆動リンク41の上下移動量が小さく調整されると同
時に、該駆動リンク41の上下移動量に対するノッカー
アーム37の揺動量も同時に小さく調整されることにな
る。従って、両調整の相乗効果により、螺軸47を少し
後進移動させるだけで、図2から明らかなようにノッカ
ー38がノックアウトピン22を押す量(即ち、ノック
アウト量La)はより小さく変更されることになる。
【0032】これに対し、図3に示す状態から図5に示
すように螺軸47を前進移動させると、駆動リンク41
がピン44を中心に上部側ローラ39が前方で下部側ロ
ーラ40が後方に位置するように傾く状態となる。これ
により、上記支軸36の軸芯から摺接面37bとローラ
39との転接位置までの距離Xbが短くなるのに対し、
上記支持軸32の軸芯から摺接面35bとローラ40と
の転接位置までの距離Ybが逆に長くなるように変更さ
れることになる。
すように螺軸47を前進移動させると、駆動リンク41
がピン44を中心に上部側ローラ39が前方で下部側ロ
ーラ40が後方に位置するように傾く状態となる。これ
により、上記支軸36の軸芯から摺接面37bとローラ
39との転接位置までの距離Xbが短くなるのに対し、
上記支持軸32の軸芯から摺接面35bとローラ40と
の転接位置までの距離Ybが逆に長くなるように変更さ
れることになる。
【0033】その結果、揺動レバー35の揺動に対する
駆動リンク41の上下移動量が大きくなるように調整さ
れると同時に、該駆動リンク41の上下移動量に対する
ノッカーアーム37の揺動量も同時に大きく調整される
ことになる。従って、両調整の相乗効果により、螺軸4
7を少し前進移動させるだけで、図4に示すようにノッ
カー38がノックアウトピン22を押す量(即ち、ノッ
クアウト量Lb)はより大きく変更されることになる。
駆動リンク41の上下移動量が大きくなるように調整さ
れると同時に、該駆動リンク41の上下移動量に対する
ノッカーアーム37の揺動量も同時に大きく調整される
ことになる。従って、両調整の相乗効果により、螺軸4
7を少し前進移動させるだけで、図4に示すようにノッ
カー38がノックアウトピン22を押す量(即ち、ノッ
クアウト量Lb)はより大きく変更されることになる。
【0034】以上のように、パルスモータ52で螺軸4
7を固定フレーム42に対して比較的小さく移動させる
だけで、つまり、少しの調整量で、ノックアウトピンの
より小さい前動ストロークからより大きい前動ストロー
クへと幅広いストローク調整を行うことが可能となる。
このように第2リンク45、換言すれば螺軸47の調整
量を小さくできることに伴って、調整に要する時間の短
縮化を図ることができる。
7を固定フレーム42に対して比較的小さく移動させる
だけで、つまり、少しの調整量で、ノックアウトピンの
より小さい前動ストロークからより大きい前動ストロー
クへと幅広いストローク調整を行うことが可能となる。
このように第2リンク45、換言すれば螺軸47の調整
量を小さくできることに伴って、調整に要する時間の短
縮化を図ることができる。
【0035】なお、上記の実施形態は多段式圧造成形機
1を例にとっているが、単段の圧造成形機にも本発明を
適用できることは勿論である。すなわち、軸長が異なる
ボルトを少量ずつ製造する場合、その都度ノックアウト
ピンのノックアウト量を圧造製品の加工長さに適合する
ように調整する必要がある。そのような場合に本発明は
効果的に対応できる。
1を例にとっているが、単段の圧造成形機にも本発明を
適用できることは勿論である。すなわち、軸長が異なる
ボルトを少量ずつ製造する場合、その都度ノックアウト
ピンのノックアウト量を圧造製品の加工長さに適合する
ように調整する必要がある。そのような場合に本発明は
効果的に対応できる。
【0036】また、上述の実施形態では、パルスモータ
52によって筒ナット49を回転させ、螺軸47の進退
によって第2リンク45を前後移動させるようにしてい
るが、たとえば、この螺軸47と筒ナット49、パルス
モータ52とによる移動機構に代えてたとえば流体圧シ
リンダなどにより前後移動させるように構成してもよ
い。
52によって筒ナット49を回転させ、螺軸47の進退
によって第2リンク45を前後移動させるようにしてい
るが、たとえば、この螺軸47と筒ナット49、パルス
モータ52とによる移動機構に代えてたとえば流体圧シ
リンダなどにより前後移動させるように構成してもよ
い。
【0037】さらに、第2リンク45は、駆動リンク4
1における上部側ローラ39とピン44との中間部に配
設する他、駆動リンク41の下部側ローラ40とピン4
4との中間部に配設してもよいことは勿論である。
1における上部側ローラ39とピン44との中間部に配
設する他、駆動リンク41の下部側ローラ40とピン4
4との中間部に配設してもよいことは勿論である。
【0038】また、上記ノッカーアーム37を常時揺動
レバー35側に付勢させるバネ力付勢手段としては、上
述したようにノッカーアーム37と揺動レバー35との
間に設ける他、たとえばノッカーアーム37と機台2と
の間にバネ力付勢手段を設けて、該バネ力付勢手段によ
りノッカーアーム37を常時揺動レバー35側に付勢す
るようにしてもよい。
レバー35側に付勢させるバネ力付勢手段としては、上
述したようにノッカーアーム37と揺動レバー35との
間に設ける他、たとえばノッカーアーム37と機台2と
の間にバネ力付勢手段を設けて、該バネ力付勢手段によ
りノッカーアーム37を常時揺動レバー35側に付勢す
るようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ノック
アウト量を調整する場合、移動機構Bにより揺動レバー
35とノッカーアーム37との間に設けられた4節リン
ク機構Aの第2リンク45の他端側枢支点を前後方向に
移動させて、第1リンク43の駆動リンク側枢支点を中
心とする駆動リンク41の前後方向の傾斜角度を変更す
ることにより、ノッカーアーム37の揺動支点から該ア
ーム37の駆動リンク41の一端との摺接位置までの距
離と、揺動レバー35の枢支点から該レバー35の駆動
リンク41の他端との摺接位置までの距離とが同時に、
かつ、一方側の距離が長くなるのに対し、他方側の距離
が逆に短くなるように変更させることができ、これによ
り、移動機構Bにより第2リンク45を比較的小さく前
後移動させるだけで、つまり、少しの調整量で、ノック
アウトピン22のより小さい前動ストロークからより大
きい前動ストロークへと幅広いストローク調整を行うこ
とが可能となり、従って、第2リンク45の調整量を小
さくできることに伴って、調整に要する時間の短縮化を
図ることができる。
アウト量を調整する場合、移動機構Bにより揺動レバー
35とノッカーアーム37との間に設けられた4節リン
ク機構Aの第2リンク45の他端側枢支点を前後方向に
移動させて、第1リンク43の駆動リンク側枢支点を中
心とする駆動リンク41の前後方向の傾斜角度を変更す
ることにより、ノッカーアーム37の揺動支点から該ア
ーム37の駆動リンク41の一端との摺接位置までの距
離と、揺動レバー35の枢支点から該レバー35の駆動
リンク41の他端との摺接位置までの距離とが同時に、
かつ、一方側の距離が長くなるのに対し、他方側の距離
が逆に短くなるように変更させることができ、これによ
り、移動機構Bにより第2リンク45を比較的小さく前
後移動させるだけで、つまり、少しの調整量で、ノック
アウトピン22のより小さい前動ストロークからより大
きい前動ストロークへと幅広いストローク調整を行うこ
とが可能となり、従って、第2リンク45の調整量を小
さくできることに伴って、調整に要する時間の短縮化を
図ることができる。
【図1】 本発明にかかる多段式圧造成形機の平面図
である。
である。
【図2】 上記圧造成形機のノックアウト量調整手段
の部分の拡大図である。
の部分の拡大図である。
【図3】 同突き出し状態を示すノックアウト量調整
手段の部分の拡大図である。
手段の部分の拡大図である。
【図4】 ノックアウト量を大きくなるように変更し
た状態を示すノックアウト量調整手段の部分の拡大図で
ある。
た状態を示すノックアウト量調整手段の部分の拡大図で
ある。
【図5】 同突き出し状態を示すノックアウト量調整
手段の部分の拡大図である。
手段の部分の拡大図である。
【図6】 従来のノックアウト量調整機構の説明図で
ある。
ある。
1 圧造成形機 2 機台 3 ダイ 6 パンチ 14 ノックアウト用ピン手段 16,16a,16b カム板 17 カム軸 22 ノックアウトピン 31 ノックアウト量調整手段 35 揺動レバー 35a レバー部 35b 摺接面 37 ノッカーアーム 37a アーム部 37b 摺接面 41 駆動リンク 42 固定フレーム 43 第1リンク 44,44a ピン 45 第2リンク 46,46a ピン 47 螺軸 49 筒ナット 52 パルスモータ 24 ノックアウトピン A 4節リンク機構 B 移動手段
Claims (1)
- 【請求項1】 ダイ4とパンチ6とが相対向して設けら
れた圧造ステーションを有すると共に、上記ダイ4の後
方にブランクをダイ外に突き出すためのノックアウトピ
ン22と、上記パンチ6の前後動に連動して揺動する揺
動レバー35と、該揺動レバー35の揺動に連動して揺
動することにより上記ノックアウトピン22を押動させ
るノッカーアーム37とを備えた圧造成形機であって、
上記揺動レバー35とノッカーアーム37には、それぞ
れ後方に延びるレバー部35aとアーム部37aが相対
向状に設けられ、これらレバー部35aとアーム部37
aとの対向面にそれぞれ摺接面35b,37bが形成さ
れている一方、これらレバー部35aとアーム部37a
との間には、両摺接面35b,37bに両端が摺接する
駆動リンク41と、該駆動リンク41に相対向する固定
部材42と、これら駆動リンク41と固定部材42とを
連結する一対の第1,第2リンク43,45とで構成さ
れる4節リンク機構Aが設けられ、該4節リンク機構A
の第1リンク43はその一端部が上記駆動リンク41の
長さ方向中間部に、第2リンク45はその一端部が上記
駆動リンク41における第1リンク43の駆動リンク側
枢支部と該駆動リンク41の一端部との中間部にそれぞ
れ枢支され、かつ、上記固定部材42には、上記第2リ
ンク45の他端側枢支点を前後方向に移動させて、上記
第1リンク43の駆動リンク側枢支点を中心とする駆動
リンク41の前後方向の傾斜角度を変化させることによ
り上記ノッカーアーム37の揺動量を変化させる移動機
構Bが設けられていることを特徴とする圧造成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7354274A JP2821474B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 圧造成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7354274A JP2821474B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 圧造成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09182931A true JPH09182931A (ja) | 1997-07-15 |
| JP2821474B2 JP2821474B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=18436444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7354274A Expired - Lifetime JP2821474B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 圧造成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2821474B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100408224C (zh) * | 2005-07-13 | 2008-08-06 | 金谙工业股份有限公司 | 锻造部品成型机的前通出机构 |
| CN105834340A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-10 | 张方洋 | 冷镦机中的阳模顶出机构 |
| CN113967652A (zh) * | 2021-09-26 | 2022-01-25 | 浙江东瑞机械工业有限公司 | 数字化精密异形件多工位冷镦成型机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6755354B1 (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-16 | 株式会社栗本鐵工所 | 鍛造プレスの上ノックアウト装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639234U (ja) * | 1992-07-28 | 1994-05-24 | 株式会社阪村機械製作所 | 圧造成形機 |
-
1995
- 1995-12-29 JP JP7354274A patent/JP2821474B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639234U (ja) * | 1992-07-28 | 1994-05-24 | 株式会社阪村機械製作所 | 圧造成形機 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100408224C (zh) * | 2005-07-13 | 2008-08-06 | 金谙工业股份有限公司 | 锻造部品成型机的前通出机构 |
| CN105834340A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-10 | 张方洋 | 冷镦机中的阳模顶出机构 |
| CN113967652A (zh) * | 2021-09-26 | 2022-01-25 | 浙江东瑞机械工业有限公司 | 数字化精密异形件多工位冷镦成型机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2821474B2 (ja) | 1998-11-05 |
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