JPH09183094A - ラッピング装置 - Google Patents

ラッピング装置

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JPH09183094A
JPH09183094A JP35384995A JP35384995A JPH09183094A JP H09183094 A JPH09183094 A JP H09183094A JP 35384995 A JP35384995 A JP 35384995A JP 35384995 A JP35384995 A JP 35384995A JP H09183094 A JPH09183094 A JP H09183094A
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JP
Japan
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conveying
cutting
conveyed
sheet
transported object
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JP35384995A
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Inventor
Tadayoshi Kimura
忠義 木村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続的に搬送される個々の板材間の分かれ目
を確実に検出し、適正な位置で被覆シートを切断可能な
切断装置を有するラッピング装置を提供する 【解決手段】 所定長さの被搬送物BDを搬送手段10
1により連続的に搬送しつつ、各被搬送物BDの表面を
被覆シートCにより一体に被覆処理するラッピング装置
において、分割された搬送手段2と4との搬送高さが分
割部において異なるよう配置し、この分割部において相
隣る被搬送物相互の搬送高さの相違、すなわち段差D
S、を段差検出手段18により検出し、その段差検出信
号に基づいて切断手段102により段差DSにおける被
覆シートCを切断するように構成し、被搬送物BDの分
かれ目を確実に検出し、適正な位置で被覆シートを切断
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板材の表面に被覆
シートによる被覆処理を行うラッピング装置に係り、特
に被覆シートの切断装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、家具用板材あるいは建築部材と
して、各種模様が施された被覆シートにより板材の表面
を被覆したものが知られている。このような、被覆板材
の製造にはラッピング装置が用いられる。ラッピング装
置では、所定寸法に切断された個々の板材を連続的に搬
送ライン上に流し、この搬送過程において被覆シートを
各板材に亘って一体に貼着する処理が行われる。搬送ラ
インの終端部には切断装置が設けられており、この切断
装置により個々の板材の寸法に合わせて被覆シートが切
断される。
【0003】切断装置では、搬送ラインの流れと共に移
動しつつ被覆処理シートの切断を行うので、個々の板材
の分かれ目に合わせた位置で被覆シートを切断する必要
があり、搬送ラインの搬送速度に合わせたタイミングで
切断を行わなければならない。この切断タイミングを検
出するため、従来では、搬送ライン上における切断装置
に至る手前の位置に板材の端部検出器を配置し、この検
出器からの検出信号に基づいて切断装置を制御してい
た。従来の板材の端部検出器は、搬送される板材を上下
に挟む位置に透過型の光センサを配置し、搬送方向にお
いて相隣る個々の板材の分かれ目に生じる隙間を光学的
に検出するように構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、連続的
に搬送される個々の板材間の分かれ目に常に同様な隙間
が生じるとは限らず、板材端部の相互間に隙間が出ない
場合もあって、従来の透過型の端部検出器では個々の板
材間の分かれ目を検出できず個々の板材を正確に分離切
断することができないという課題を有する。本発明は前
記課題を解決するためになされたもので、連続的に搬送
される個々の板材間の分かれ目を確実に検出し、適正な
位置で被覆シートを切断可能な切断装置を有するラッピ
ング装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るラッピング
装置は、所定長さの被搬送物を搬送手段により連続的に
搬送しつつ、各被搬送物の表面を被覆シートにより一体
に被覆処理するラッピング装置において、前記搬送手段
は被搬送物の搬送方向前後に分割されて当該分割部にお
ける搬送高さが異なるよう配置され、前記搬送手段の分
割部に当該分割部において相隣る被搬送物相互の搬送高
さの相違を検出する段差検出手段が設けられ、前記搬送
手段の搬出部に、前記段差検出手段からの段差検出信号
に基づいて前記段差部分における被覆シートを切断する
切断手段が設けられて構成される。
【0006】また、本発明に係るラッピング装置は、所
定長さの被搬送物を搬送手段により連続的に搬送しつ
つ、各被搬送物の表面を被覆シートにより一体に被覆処
理するラッピング装置において、前記搬送手段は前記被
搬送物の搬送方向前後に分割されて当該分割部における
搬送高さが異なるよう配置され、前記搬送手段の分割部
に当該分割部において相隣る被搬送物相互の搬送高さの
相違を検出する段差検出手段が設けられ、前記搬送手段
の搬出部に前記段差検出手段からの段差検出信号に基づ
いて前記被搬送物の移動と共に伴走しつつ前記段差部分
における被覆シートを切断する切断手段が設けられて構
成される。
【0007】以上の各発明によれば、分割された搬送手
段は分割部において搬送高さが異なるよう配置されてい
るため、分割部において相隣る被搬送物相互の搬送高さ
の相違、すなわち段差、が段差検出手段により検出さ
れ、その段差検出信号に基づいて切断手段により段差部
分における被覆シートが切断される。このように被搬送
物の搬送高さに段差を与え、この段差検出するようにし
たので、被搬送物の分かれ目を確実に検出することがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して説明する。 (I) ラッピング装置 図1に、本発明に係るラッピング装置の概要を示す。図
1に示すように、被搬送物であるBDの搬送方向Xに延
在された搬送ライン101の上流側に貼付け装置100
が配置され、下流側ないし終端部(搬出部の手前)には
切断装置102が配置されている。
【0009】板材BDは個々に所定の寸法に切断されて
おり、互いの長手方向端面が突き合わされた状態で連続
的に搬送ライン101上に流され、順次Xに搬送され
る。貼付け装置100は、被覆シートロール103を有
しており、この被覆シートロール103から順次繰り出
される被覆シートCを転圧ローラ104によって連続的
に板材BDの表面に貼着するようになっている。したが
って、板材BDは個々に分離しているものの、被覆シー
トCが連続的につながった状態で搬送されることにな
る。かくして被覆シートCが貼着された板材BDは搬送
ライン101によって切断装置102に搬送される。
【0010】図5に示すように、搬送ライン101は、
搬送高さが異なる少なくとも2分割された搬送ラインで
構成され、搬送方向Xの上流側に位置する第1の搬送手
段2と下流側に位置する第2の搬送手段4からなる。本
発明の特徴として、第1の搬送手段2の搬送高さは第2
の搬送手段4の搬送高さよりも所定高さδだけ高く配置
されている。その結果、搬送ラインの分割部において、
相隣る板材BDの端部には相互に段差DSが生じるよう
になっている。なお、第1の搬送手段2と第2の搬送手
段4との高低関係を上述の逆の態様とすることも可能で
ある。
【0011】第1の搬送手段2は板材BDの上下一対で
配置された上側ローラ1aと下側ローラ1bからなり、
同様に、第2の搬送手段4も板材BDの上下一対で配置
された上側ローラ3aと下側ローラ3bからなる。各上
側ローラ1aおよび3aは19によって板材BDの上面
側に付勢されており、一対の上側ローラ1aと下側ロー
ラ1b間および上側ローラ3aと下側ローラ3b間にお
いて板材BDおよび被覆シートCが転圧される。第1の
搬送手段2と第2の搬送手段4との境目(すなわち、搬
送手段の分割部)には、板材BDの下面側の段差DSに
指向して段差検出器18が配置されている。この段差検
出器18は、後述する切断装置102の切断刃12Aの
切断開始位置から距離Lの位置に設置され、距離Lは既
知の値である。
【0012】段差検出器18としては、反射型のフォト
カプラにより板材BDの段差DS部分による散乱光の変
化を検出する構成の他、イメージセンサにより板材BD
の下面の映像に現れる段差DS部分の映像を捕らえるよ
うにする構成、あるいは板材BDの下面にリミットスイ
ッチの可動子に取り付けられたローラを転接させ、段差
DSによって生じるストローク変化を機械的に検出する
構成とすることができる。段差検出器18から出力され
る段差検出信号は後述するコントローラ27(図6参
照)に送られ、後述する切断制御に供せられる。
【0013】(II)切断装置102 図2〜図4に、切断装置102の構成例を示す。図2は
切断装置102の平面図、図3はその正面図(立面
図)、図4は搬送ラインの終端側から見た切断装置10
2の側面図である。搬送ライン101の第2の搬送手段
4の下流側に基台6が配置されている。基台6の上面に
は搬送方向Xに延在するレール7、8が設けられ、これ
らのレール7、8に16が摺動可能に係合して9が搬送
方向Xに摺動可能に裁置されている。
【0014】基台6の側部には搬送方向Xに延在する送
りネジロッド24が設けられ、送りネジロッド24は基
台6の側部に設けられた送り駆動モータ25によって周
方向に回転駆動される。送りネジロッド24にはスライ
ドテーブル9の下面に設けられたブラケット28が歯合
しており、送りネジロッド24の回転によってスライド
テーブル9が搬送方向Xに板材BDの搬送速度Vと同一
の速度Vで送られるようになっている。
【0015】スライドテーブル9の上面には、図4に示
すように、横断方向Yに延在する一対のレール17が設
けられており、レール17にはスライドテーブル33の
下面に設けられたブラケット26が摺動可能に係合して
スライドテーブル33が横断方向Yに摺動可能に裁置さ
れている。スライドテーブル33の一端部には流体圧シ
リンダ10が連結されており、この流体圧シリンダ10
の往復作動により横断方向Yに駆動される。スライドテ
ーブル33の上面にはカッター駆動モータ11およびカ
ッター基部12が設けられている。カッター駆動モータ
11の回転力は、カッター駆動モータ11の回転軸に設
けられたプーリ13、駆動ベルト14、プーリ15を介
してカッター基部12に伝達され、次いでカッター基部
12の回転軸に取付られた切断刃12Aが回転駆動され
る。スライドテーブル33の他端部には、垂直方向Zに
伸縮する流体圧シリンダ22が設けられ、流体圧シリン
ダ22の摺動子の先端に押えバー23が設けられてい
る。
【0016】(IV)切断装置102の制御系 図6に、切断装置102の制御系のブロック図を示す。
段差検出器18から出力される段差検出信号は、コント
ローラ27に送られる。コントローラ27は、マイクロ
コンピュータ等により構成され、予め内蔵された制御プ
ログラムに従い、段差検出器18と切断装置102の切
断開始位置との距離L、搬送ライン101の搬送速度V
に基づいて演算を行い、切断制御信号を生成する。ここ
に、距離L、搬送速度Vは既知であるから、切断開始は
段差検出器18の検出時点から時間定Tだけ遅延させた
タイミングで行えばよく、遅延時間Tは T=L/V(sec ) で求められる。
【0017】コントローラ27は、この遅延時間T基づ
いて必要な切断制御信号を生成し、モータ駆動回路2
8、モータ駆動回路29、流体圧駆動装置30、31お
よび32のそれぞれに送り、カッター駆動モータ11、
送り駆動モータ25、流体圧シリンダ10、流体圧シリ
ンダ20、22が駆動される。以上の制御系による切断
装置102の制御動作は次の通りである。すなわち、板
材BDの段差DSが段差検出器18によって検出される
と、コントローラ27からの切断制御信号にしたがっ
て、押えバー21および23により板材BDがクランプ
され、基台6が搬送方向Xに搬送速度Vと同じ速度で移
動しつつ、スライドテーブル33が横断方向Yに送り出
され、回転する切断刃12Aにより板材BDの段差DS
において被覆シートCが横断方向Yに切断される。ここ
で注目すべきは、板材BDの段差DSにより、板材BD
と被覆シートCとの間には所定の高さδに対応する隙間
が存在するため、切断刃12Aによって板材BDに傷を
つけることを防止することができ、仕上がり品質の向上
が可能となる点である。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被搬送物
の搬送高さに段差を与え、この段差検出するようにした
ので、被搬送物の分かれ目を確実に検出することがで
き、被覆シートの切断位置精度の向上が可能となり、製
品の品質向上に寄与でききるという効果を奏する。ま
た、本発明によれば、前記記載の発明と同様に、被搬送
物の分かれ目を確実に検出することができ、被覆シート
の切断位置精度の向上が可能、ひいては製品の品質向上
が可能となる。加えて、切断手段を被搬送物の移動と共
に伴走しつつ前記段差部分における被覆シートを切断す
るようにしたので、被覆シートの切断軌跡の直線性が向
上し切断品質そのものも向上するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラッピング装置の概要を示す工程
図である。
【図2】本発明に係る切断装置の構成を示す平面図であ
る。
【図3】本発明に係る切断装置の構成を示す立面図であ
る。
【図4】本発明に係る切断装置の構成を示す側面図であ
る。
【図5】本発明に係る搬送手段の構成を示す拡大図であ
る。
【図6】本発明に係る切断装置の制御系を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1a 上側ローラ 1b 下側ローラ 2 第1の搬送手段 3a 上側ローラ 3b 下側ローラ 4 第2の搬送手段 6 基台 7 レール 8 レール 9 スライドテーブル 10 流体圧シリンダ 11 カッター駆動モータ 12 カッター基部 12A 切断刃 13 プーリ 14 駆動ベルト 15 プーリ 16 レール 17 レール 18 段差検出器 19 スプリング 20 流体圧シリンダ 21 押さえバー 22 流体圧シリンダ 23 押さえバー 24 送りネジロッド 25 送り駆動モータ 26 ブラケット 27 コントローラ 28 モータ駆動回路 29 モータ駆動回路 30 流体圧駆動装置 31 流体圧駆動装置 32 流体圧駆動装置 33 スライドテーブル 100 貼付け装置 101 搬送ライン 102 切断装置 103 被覆シートロール 104 転圧ローラ BD 板材 C 被覆シート X 搬送方向 Y 横断方向 Z 垂直方向

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さの被搬送物を搬送手段により連
    続的に搬送しつつ、各被搬送物の表面を被覆シートによ
    り一体に被覆処理するラッピング装置において、 前記搬送手段は、被搬送物の搬送方向前後に分割されて
    当該分割部における搬送高さが相互に異なるように配置
    され、 前記搬送手段の分割部に、当該分割部において相隣る被
    搬送物相互の搬送高さの相違を検出する段差検出手段が
    設けられ、 前記搬送手段の搬出部に、前記段差検出手段からの段差
    検出信号に基づいて前記段差部分における被覆シートを
    切断する切断手段が設けられていることを特徴とするラ
    ッピング装置。
  2. 【請求項2】 所定長さの被搬送物を搬送手段により連
    続的に搬送しつつ、各被搬送物の表面を被覆シートによ
    り一体に被覆処理するラッピング装置において、 前記搬送手段は、被搬送物の搬送方向前後に分割されて
    当該分割部における搬送高さが異なるよう配置され、 前記搬送手段の分割部に、当該分割部において相隣る被
    搬送物相互の搬送高さの相違を検出する段差検出手段が
    設けられ、 前記搬送手段の搬出部に、前記段差検出手段からの段差
    検出信号に基づいて、前記被搬送物の移動と共に伴走し
    つつ前記段差部分における被覆シートを切断する切断手
    段が設けられていることを特徴とするラッピング装置。
JP35384995A 1995-12-29 1995-12-29 ラッピング装置 Pending JPH09183094A (ja)

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JP35384995A JPH09183094A (ja) 1995-12-29 1995-12-29 ラッピング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007522948A (ja) * 2004-02-20 2007-08-16 スカンヴァエグト インターナショナル エー/エス 食品又は同様の物品を切片に切断する方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007522948A (ja) * 2004-02-20 2007-08-16 スカンヴァエグト インターナショナル エー/エス 食品又は同様の物品を切片に切断する方法及び装置

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