JPH09183111A - セラミックグリーンシート積層方法及び装置 - Google Patents
セラミックグリーンシート積層方法及び装置Info
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- JPH09183111A JPH09183111A JP35288595A JP35288595A JPH09183111A JP H09183111 A JPH09183111 A JP H09183111A JP 35288595 A JP35288595 A JP 35288595A JP 35288595 A JP35288595 A JP 35288595A JP H09183111 A JPH09183111 A JP H09183111A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率的にセラミックグリーンシートの積層体
を得る。 【解決手段】 長尺なセラミックグリーンシートbの端
縁を巻胴1の表面の一部に固定した後、このセラミック
グリーンシートbを巻胴1の周面に複数回巻き込む。こ
の巻胴1に巻き込んだセラミックグリーンシートbを加
圧して圧着した後、この巻き込んだセラミックグリーン
シートbをその一部の個所で幅方向に裁断する。その
後、巻胴1を裁断台62上で移動し、その周面に巻き込
んだセラミックグリーンシートbを積層状態のまま裁断
台62上に展開する。その後、展開されたセラミックグ
リーンシートbの積層体は、裁断台62上でカッタ6
6、67により所定の形状に裁断される。これにより、
所定の形状のセラミックグリーンシートbの積層体が得
られる。
を得る。 【解決手段】 長尺なセラミックグリーンシートbの端
縁を巻胴1の表面の一部に固定した後、このセラミック
グリーンシートbを巻胴1の周面に複数回巻き込む。こ
の巻胴1に巻き込んだセラミックグリーンシートbを加
圧して圧着した後、この巻き込んだセラミックグリーン
シートbをその一部の個所で幅方向に裁断する。その
後、巻胴1を裁断台62上で移動し、その周面に巻き込
んだセラミックグリーンシートbを積層状態のまま裁断
台62上に展開する。その後、展開されたセラミックグ
リーンシートbの積層体は、裁断台62上でカッタ6
6、67により所定の形状に裁断される。これにより、
所定の形状のセラミックグリーンシートbの積層体が得
られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層セラミックコ
ンデンサ、積層セラミックインダクタ等の積層電子部品
を作るためセラミックグリーンシートを積層する方法と
その装置に関する。
ンデンサ、積層セラミックインダクタ等の積層電子部品
を作るためセラミックグリーンシートを積層する方法と
その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】積層電子部品の最も代表的な例である積
層セラミックコンデンサーは、内部電極を有する誘電体
セラミック層が多数積み重ねられ、内部電極が積層体の
端面に交互に引き出されている。そして、これらの内部
電極が引き出された積層体の端面に外部電極が形成され
ている。
層セラミックコンデンサーは、内部電極を有する誘電体
セラミック層が多数積み重ねられ、内部電極が積層体の
端面に交互に引き出されている。そして、これらの内部
電極が引き出された積層体の端面に外部電極が形成され
ている。
【0003】このような積層セラミックコンデンサの従
来の製造方法は、誘電体セラミック粉末を有機バインダ
ーに分散させたセラミックスラリーを、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム等のキャリアフィルム上にロール
コーター等で塗布し、その後塗布したセラミックスラリ
ーを乾燥することにより、薄いセラミック層からなるセ
ラミックグリーンシートを作る。次に、スクリーン印刷
法等により、このセラミックグリーンシートの上に導電
ペーストで内部電極パターンを印刷する。そして、この
内部電極パターンが印刷されたグリーンシートを所定の
大きさに裁断した後、これを所定の順序で積層し、さら
にその両側に内部電極パターンが印刷されてない、いわ
ゆるカバーシートを複数枚積み重ねる。こうして得られ
た積層体を内部電極が端面に露出するようにしてチップ
状に切断し、これを焼成する。これにより、焼成された
積層体が得られる。そして、この焼成された積層体の内
部電極が露出した端面に導電ペーストを塗布し、これを
焼き付けて外部電極を形成する。これにより、積層セラ
ミックコンデンサが完成する。
来の製造方法は、誘電体セラミック粉末を有機バインダ
ーに分散させたセラミックスラリーを、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム等のキャリアフィルム上にロール
コーター等で塗布し、その後塗布したセラミックスラリ
ーを乾燥することにより、薄いセラミック層からなるセ
ラミックグリーンシートを作る。次に、スクリーン印刷
法等により、このセラミックグリーンシートの上に導電
ペーストで内部電極パターンを印刷する。そして、この
内部電極パターンが印刷されたグリーンシートを所定の
大きさに裁断した後、これを所定の順序で積層し、さら
にその両側に内部電極パターンが印刷されてない、いわ
ゆるカバーシートを複数枚積み重ねる。こうして得られ
た積層体を内部電極が端面に露出するようにしてチップ
状に切断し、これを焼成する。これにより、焼成された
積層体が得られる。そして、この焼成された積層体の内
部電極が露出した端面に導電ペーストを塗布し、これを
焼き付けて外部電極を形成する。これにより、積層セラ
ミックコンデンサが完成する。
【0004】前記のような積層電子部品の製造方法で
は、所定の電気的特性を得るために、セラミックグリー
ンシートの積層精度が重要であり、内部電極パターンが
所定の位置関係になるよう、正確に積層されることが必
要となる。このため、従来の積層電子部品の製造方法で
は、内部電極パターンと同時にセラミックグリーンシー
トに印刷される位置決めマークを基準として、個々のセ
ラミックグリーンシートを位置決めしながら裁断し、積
層している。
は、所定の電気的特性を得るために、セラミックグリー
ンシートの積層精度が重要であり、内部電極パターンが
所定の位置関係になるよう、正確に積層されることが必
要となる。このため、従来の積層電子部品の製造方法で
は、内部電極パターンと同時にセラミックグリーンシー
トに印刷される位置決めマークを基準として、個々のセ
ラミックグリーンシートを位置決めしながら裁断し、積
層している。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】このような従来の
セラミックグリーンシートの積層方法では、内部電極パ
ターンを有するセラミックグリーンシートを精度よく積
層することが出来る。しかし一方で、内部電極パターン
を有せず、そのため高い積層精度を要求されない、いわ
ゆるカバーシートも同じ方法で積層するため、積層に時
間がかかり、生産性が悪いという課題があった。そこで
本発明は、前記従来のセラミックグリーンシートの積層
方法の課題に鑑み、効率的にセラミックグリーンシート
の積層体を得ることができるセラミックグリーンシート
の積層方法と装置を得ることを目的とする。
セラミックグリーンシートの積層方法では、内部電極パ
ターンを有するセラミックグリーンシートを精度よく積
層することが出来る。しかし一方で、内部電極パターン
を有せず、そのため高い積層精度を要求されない、いわ
ゆるカバーシートも同じ方法で積層するため、積層に時
間がかかり、生産性が悪いという課題があった。そこで
本発明は、前記従来のセラミックグリーンシートの積層
方法の課題に鑑み、効率的にセラミックグリーンシート
の積層体を得ることができるセラミックグリーンシート
の積層方法と装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では前記の目的を
達成するため、セラミックグリーンシートを所定の形状
に裁断した後、その裁断されたセラミックグリーンシー
トを複数枚積層するのではなく、長尺なセラミックグリ
ーンシートbをそのまま巻胴1の周面に巻き込み、複数
層のセラミックグリーンシートbの積層状態を形成し、
これを圧着した後、巻胴1に巻き込まれたセラミックグ
リーンシートbを一部の個所で幅方向に裁断し、その後
セラミックグリーンシートbを積層状態のまま裁断台6
2上に展開し、その裁断台62上でセラミックグリーン
シートbの積層体を所定の形状に裁断することとした。
これにより、積層精度を問われないカバーシートを速や
かに、能率的に積層できるようにした。
達成するため、セラミックグリーンシートを所定の形状
に裁断した後、その裁断されたセラミックグリーンシー
トを複数枚積層するのではなく、長尺なセラミックグリ
ーンシートbをそのまま巻胴1の周面に巻き込み、複数
層のセラミックグリーンシートbの積層状態を形成し、
これを圧着した後、巻胴1に巻き込まれたセラミックグ
リーンシートbを一部の個所で幅方向に裁断し、その後
セラミックグリーンシートbを積層状態のまま裁断台6
2上に展開し、その裁断台62上でセラミックグリーン
シートbの積層体を所定の形状に裁断することとした。
これにより、積層精度を問われないカバーシートを速や
かに、能率的に積層できるようにした。
【0007】すなわち、本発明によるセラミックグリー
ンシート積層方法は、長尺なセラミックグリーンシート
bを巻胴1の周面に複数回巻き込む工程と、この巻胴1
に巻き込んだセラミックグリーンシートbを圧着する工
程と、この巻き込んだセラミックグリーンシートbをそ
の一部の個所で幅方向に裁断する工程と、巻胴1の周面
に巻き込んだセラミックグリーンシートbを積層状態の
まま裁断台62上に展開する工程とを有する。
ンシート積層方法は、長尺なセラミックグリーンシート
bを巻胴1の周面に複数回巻き込む工程と、この巻胴1
に巻き込んだセラミックグリーンシートbを圧着する工
程と、この巻き込んだセラミックグリーンシートbをそ
の一部の個所で幅方向に裁断する工程と、巻胴1の周面
に巻き込んだセラミックグリーンシートbを積層状態の
まま裁断台62上に展開する工程とを有する。
【0008】このような本発明によるセラミックグリー
ンシートの積層方法では、長尺なセラミックグリーンシ
ートbを個々のシートに裁断することなく、巻胴1の周
面に巻き付けながら積層し、圧着した後、このセラミッ
クグリーンシートの積層体を所定の形状に裁断し、且つ
展開するため、セラミックグリーンシートbの積層が容
易であると共に、複数のセラミックグリーンシートbを
同時に切断することができる。このため、セラミックグ
リーンシートbの積層と裁断が能率的に且つ速やかに行
うことが出来、高い生産性が得られる。
ンシートの積層方法では、長尺なセラミックグリーンシ
ートbを個々のシートに裁断することなく、巻胴1の周
面に巻き付けながら積層し、圧着した後、このセラミッ
クグリーンシートの積層体を所定の形状に裁断し、且つ
展開するため、セラミックグリーンシートbの積層が容
易であると共に、複数のセラミックグリーンシートbを
同時に切断することができる。このため、セラミックグ
リーンシートbの積層と裁断が能率的に且つ速やかに行
うことが出来、高い生産性が得られる。
【0009】ここで、長尺なセラミックグリーンシート
bの端縁を巻胴1の表面の一部に固定した後、セラミッ
クグリーンシートbを巻胴1側に供給しながら巻胴1を
回転させることで、巻胴1の周面に長尺なセラミックグ
リーンシートbを巻き込んでいくようにするとよい。こ
れにより、セラミックグリーンシートbの積層がきわめ
て容易に行える。さらに、巻胴1に巻き込んだセラミッ
クグリーンシートbは、その積層方向に加圧して圧着さ
れるが、離型性シートdを介してセラミックグリーンシ
ートbが巻き込まれた巻胴1を複数個積み重ね、その積
み重ねた方向に加圧する。これにより、圧着工程も多量
のセラミックグリーンシートbの同時処理というより能
率的な工程で行える。
bの端縁を巻胴1の表面の一部に固定した後、セラミッ
クグリーンシートbを巻胴1側に供給しながら巻胴1を
回転させることで、巻胴1の周面に長尺なセラミックグ
リーンシートbを巻き込んでいくようにするとよい。こ
れにより、セラミックグリーンシートbの積層がきわめ
て容易に行える。さらに、巻胴1に巻き込んだセラミッ
クグリーンシートbは、その積層方向に加圧して圧着さ
れるが、離型性シートdを介してセラミックグリーンシ
ートbが巻き込まれた巻胴1を複数個積み重ね、その積
み重ねた方向に加圧する。これにより、圧着工程も多量
のセラミックグリーンシートbの同時処理というより能
率的な工程で行える。
【0010】さらに、このようにして巻胴1の周面に巻
き込んだセラミックグリーンシートbは、その一部の個
所が幅方向に裁断された後、巻胴1を裁断台62上で移
動させることで、裁断台62上に展開される。その後、
展開されたセラミックグリーンシートbの積層体は、裁
断台62上でカッタ66、67により所定の形状に裁断
される。これにより、所定の形状のセラミックグリーン
シートbの積層体が得られる。
き込んだセラミックグリーンシートbは、その一部の個
所が幅方向に裁断された後、巻胴1を裁断台62上で移
動させることで、裁断台62上に展開される。その後、
展開されたセラミックグリーンシートbの積層体は、裁
断台62上でカッタ66、67により所定の形状に裁断
される。これにより、所定の形状のセラミックグリーン
シートbの積層体が得られる。
【0011】また、このようなセラミックグリーンシー
ト積層方法を実施するためのセラミックグリーンシート
積層装置は、長尺なセラミックグリーンシートbの端縁
を固定する手段を有する巻胴1と、この巻胴1の回転中
心を支持し、回転する回転駆動部41と、回転駆動部4
1により回転される巻胴1側に長尺なセラミックグリー
ンシートbを供給するセラミックグリーンシート供給部
と、この巻胴1に巻き込んだセラミックグリーンシート
bをその積層方向に加圧して圧着する圧着部と、この巻
き込んだセラミックグリーンシートbをその一部の個所
で幅方向に裁断するカッタ65と、巻胴1の周面に巻き
込んだセラミックグリーンシートbが積層状態のまま展
開される裁断台62とを有する。裁断台62は、その上
に展開されたセラミックグリーンシートbを、最終的に
所定の形状に裁断するカッタ66、67を備えている。
ト積層方法を実施するためのセラミックグリーンシート
積層装置は、長尺なセラミックグリーンシートbの端縁
を固定する手段を有する巻胴1と、この巻胴1の回転中
心を支持し、回転する回転駆動部41と、回転駆動部4
1により回転される巻胴1側に長尺なセラミックグリー
ンシートbを供給するセラミックグリーンシート供給部
と、この巻胴1に巻き込んだセラミックグリーンシート
bをその積層方向に加圧して圧着する圧着部と、この巻
き込んだセラミックグリーンシートbをその一部の個所
で幅方向に裁断するカッタ65と、巻胴1の周面に巻き
込んだセラミックグリーンシートbが積層状態のまま展
開される裁断台62とを有する。裁断台62は、その上
に展開されたセラミックグリーンシートbを、最終的に
所定の形状に裁断するカッタ66、67を備えている。
【0012】ここで、巻胴1の長尺なセラミックグリー
ンシートbの端縁を固定する手段としては、例えばセラ
ミックグリーンシートbの幅寸法に対応して、巻胴1の
幅方向に長尺に開口され、且つ負圧とされる吸着口7を
用いることができる。また、この巻胴1は、典型的には
その周面の対向する一対の面が平行な平坦面となってい
ると共に、その周面の対向する他の一対の面が外側に凸
となるよう湾曲した半円筒面からなる。
ンシートbの端縁を固定する手段としては、例えばセラ
ミックグリーンシートbの幅寸法に対応して、巻胴1の
幅方向に長尺に開口され、且つ負圧とされる吸着口7を
用いることができる。また、この巻胴1は、典型的には
その周面の対向する一対の面が平行な平坦面となってい
ると共に、その周面の対向する他の一対の面が外側に凸
となるよう湾曲した半円筒面からなる。
【0013】このようなセラミックグリーンシート積層
装置においては、前記セラミックグリーンシート供給部
に、巻胴1の周面へ送るセラミックグリーンシートbの
送り量に応じて、セラミックグリーンシートbに張力を
与える張力調整機構を設けるとよい。これにより、巻胴
1の周面へのセラミックグリーンシートbの巻き込み量
に応じて、セラミックグリーンシートbに調整された張
力を与えながら同セラミックグリーンシートbを巻胴1
に巻き込むことができ、セラミックグリーンシートbに
適当な張力を与えながら、これを巻胴1の周面に巻き込
むことができる。
装置においては、前記セラミックグリーンシート供給部
に、巻胴1の周面へ送るセラミックグリーンシートbの
送り量に応じて、セラミックグリーンシートbに張力を
与える張力調整機構を設けるとよい。これにより、巻胴
1の周面へのセラミックグリーンシートbの巻き込み量
に応じて、セラミックグリーンシートbに調整された張
力を与えながら同セラミックグリーンシートbを巻胴1
に巻き込むことができ、セラミックグリーンシートbに
適当な張力を与えながら、これを巻胴1の周面に巻き込
むことができる。
【0014】この巻胴1の一端側には、その周面に巻き
付けるセラミックグリーンシートbの伸び縮みを吸収す
るバッファ部3が設けるのがよい。このバッファ部3
は、例えばその巻胴1の周面の全長が長くなるよう外側
に突出すべくばね9の弾力が付勢されている。これによ
り、巻胴1の周面にセラミックグリーンシートbを巻き
込むときに、セラミックグリーンシートbの伸び縮みが
吸収され、セラミックグリーンシートbにシワが生じな
い。
付けるセラミックグリーンシートbの伸び縮みを吸収す
るバッファ部3が設けるのがよい。このバッファ部3
は、例えばその巻胴1の周面の全長が長くなるよう外側
に突出すべくばね9の弾力が付勢されている。これによ
り、巻胴1の周面にセラミックグリーンシートbを巻き
込むときに、セラミックグリーンシートbの伸び縮みが
吸収され、セラミックグリーンシートbにシワが生じな
い。
【0015】さらに、巻胴1の一端側には、その周面に
巻き付けるセラミックグリーンシートbを幅方向に裁断
するカッタ65の刃先を避ける逃げ溝6が形成されてい
る。このカッタ65は、裁断台62に隣接して設けられ
ている。この裁断台62には、これに隣接して同裁断台
62上に置かれたセラミックグリーンシートbを巻き込
み済みの巻胴1を移動させる展開駆動部を有する。巻胴
1の側面の一部には、この展開駆動部と係合する係合溝
5を有し、この係合溝5を介して展開駆動部と巻胴1と
が着脱自在に係合される。また、この巻胴1の側面中央
部には、回転駆動部41の支軸と着脱自在に係合する軸
継手4を有する。この軸継手4は、巻胴1の側面中央部
に設けた凹部からなり、これによって巻胴1を回転させ
るための回転力が伝達される。
巻き付けるセラミックグリーンシートbを幅方向に裁断
するカッタ65の刃先を避ける逃げ溝6が形成されてい
る。このカッタ65は、裁断台62に隣接して設けられ
ている。この裁断台62には、これに隣接して同裁断台
62上に置かれたセラミックグリーンシートbを巻き込
み済みの巻胴1を移動させる展開駆動部を有する。巻胴
1の側面の一部には、この展開駆動部と係合する係合溝
5を有し、この係合溝5を介して展開駆動部と巻胴1と
が着脱自在に係合される。また、この巻胴1の側面中央
部には、回転駆動部41の支軸と着脱自在に係合する軸
継手4を有する。この軸継手4は、巻胴1の側面中央部
に設けた凹部からなり、これによって巻胴1を回転させ
るための回転力が伝達される。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について具体的且つ詳細に説明する。図
1〜図3に、本発明によりセラミックグリーンシートを
積層するのに使用される巻胴1の例を示す。この巻胴1
は、その周面の対向する一対の面が矩形状の平行な平坦
な面となっており、対向する他方の一対の面は、両側に
突状の半円筒面となっており、前記の平坦な面を連絡し
ている。
明の実施の形態について具体的且つ詳細に説明する。図
1〜図3に、本発明によりセラミックグリーンシートを
積層するのに使用される巻胴1の例を示す。この巻胴1
は、その周面の対向する一対の面が矩形状の平行な平坦
な面となっており、対向する他方の一対の面は、両側に
突状の半円筒面となっており、前記の平坦な面を連絡し
ている。
【0017】巻胴1の一方の半円筒面を形成する端部
は、バッファ部3として本体2から分離され、図3に示
すように、ピン8を介して本体2の端面から突出・没入
自在に取り付けられている。さらに、このバッファ部2
のピン8には、本体2の内部に装着したばね9が係装さ
れ、バッファ部3が本体2の端部から離れる方向に弾力
が付勢されている。このバッファ部3は、前記ピン8の
途中に設けたフランジ状のストッパにより、図3に実線
で示す位置より同図において右方向へは突出しないよう
停止される。そして、バッファ部3に図3において左方
向への荷重がかかると、バッファ部3がばね9の弾力に
抗して二点鎖線で示すように、左方向へ移動する。この
ようなバッファ部3の移動により、巻胴1の全周面の長
さは変化する。
は、バッファ部3として本体2から分離され、図3に示
すように、ピン8を介して本体2の端面から突出・没入
自在に取り付けられている。さらに、このバッファ部2
のピン8には、本体2の内部に装着したばね9が係装さ
れ、バッファ部3が本体2の端部から離れる方向に弾力
が付勢されている。このバッファ部3は、前記ピン8の
途中に設けたフランジ状のストッパにより、図3に実線
で示す位置より同図において右方向へは突出しないよう
停止される。そして、バッファ部3に図3において左方
向への荷重がかかると、バッファ部3がばね9の弾力に
抗して二点鎖線で示すように、左方向へ移動する。この
ようなバッファ部3の移動により、巻胴1の全周面の長
さは変化する。
【0018】他方、巻胴1の他方の半円筒面を形成する
端面の幅方向に逃げ溝6が形成されている。この逃げ溝
6は、後述するカッタ65の刃先が巻胴1の周面に直接
当たらないようにするためのものである。さらに、この
巻胴1の他方の端部に近い平坦面の部分には、セラミッ
クグリーンシートbの端縁を固定するための吸引口7が
巻胴1の幅方向にわたって開口している。この吸引口7
は、巻胴1の内部に設けられた通気路を介して吸引され
る空気により負圧とされ、そこにセラミックグリーンシ
ートbの端縁を吸着して固定する。
端面の幅方向に逃げ溝6が形成されている。この逃げ溝
6は、後述するカッタ65の刃先が巻胴1の周面に直接
当たらないようにするためのものである。さらに、この
巻胴1の他方の端部に近い平坦面の部分には、セラミッ
クグリーンシートbの端縁を固定するための吸引口7が
巻胴1の幅方向にわたって開口している。この吸引口7
は、巻胴1の内部に設けられた通気路を介して吸引され
る空気により負圧とされ、そこにセラミックグリーンシ
ートbの端縁を吸着して固定する。
【0019】この巻胴1の平坦な両側面中央部に軸継手
として凹部4が設けられている。この凹部4は、後述す
る回転駆動部41の支軸が着脱自在に嵌合されることに
より、巻胴1が軸継手としての凹部4を中心に回転自在
に支持される。この凹部4から離れて巻胴1の平坦な両
側面の端部寄りに係合溝5が設けられている。この係合
溝5は、後述する回転駆動部41の回転腕48の先端が
着脱自在に嵌合されることにより、巻胴1に回転駆動部
41からの回転力が与えられる。また、後述する展開駆
動原としての展開シリンダ63のプランジャも係合され
る。
として凹部4が設けられている。この凹部4は、後述す
る回転駆動部41の支軸が着脱自在に嵌合されることに
より、巻胴1が軸継手としての凹部4を中心に回転自在
に支持される。この凹部4から離れて巻胴1の平坦な両
側面の端部寄りに係合溝5が設けられている。この係合
溝5は、後述する回転駆動部41の回転腕48の先端が
着脱自在に嵌合されることにより、巻胴1に回転駆動部
41からの回転力が与えられる。また、後述する展開駆
動原としての展開シリンダ63のプランジャも係合され
る。
【0020】図4及び図5に、このような巻胴1の周面
にセラミックグリーンシートbを巻き込む工程を行う回
転駆動部41とセラミックグリーンシート供給部とを示
し、図6にこのセラミックグリーンシート供給部のテン
ション調整機構を示す。回転駆動部41はクランプシリ
ンダ45を有し、このクランプシリンダ45の動作によ
って支軸(図示せず)の先端が前記巻胴1の一方の側面
の凹部4に嵌合される。さらにこの支軸から回転腕48
が延設され、この回転腕48の先端が前記巻胴1の係合
溝5に係合する。歯車減速機構46及びクラッチ・ブレ
ーキ機構47を介して前記回転腕48にモータ44の回
転が伝達される。
にセラミックグリーンシートbを巻き込む工程を行う回
転駆動部41とセラミックグリーンシート供給部とを示
し、図6にこのセラミックグリーンシート供給部のテン
ション調整機構を示す。回転駆動部41はクランプシリ
ンダ45を有し、このクランプシリンダ45の動作によ
って支軸(図示せず)の先端が前記巻胴1の一方の側面
の凹部4に嵌合される。さらにこの支軸から回転腕48
が延設され、この回転腕48の先端が前記巻胴1の係合
溝5に係合する。歯車減速機構46及びクラッチ・ブレ
ーキ機構47を介して前記回転腕48にモータ44の回
転が伝達される。
【0021】他方、巻胴1を挟んでモータ44と反対側
にクランプシリンダ49が配置され、このクランプシリ
ンダ49の動作によって支軸(図示せず)の先端が前記
巻胴1の他方の側面の凹部4に嵌合される。この支軸に
はブレーキ機構49が連結されており、このブレーキ機
構49が前記クラッチ・ブレーキ機構47と連動して巻
胴1の回転を制動する。このようにして軸支される巻胴
1の上には、搬送チャック42が配置されている。セラ
ミックグリーンシートbを巻き込む前の巻胴1は、この
搬送チャック42により支軸の間に搬送され、クランプ
シリンダ40、45の動作によって支軸に支持される。
また、セラミックグリーンシートbを巻き込んだ巻胴1
は、クランプシリンダ40、45の動作によって支軸か
ら開放された後、前記搬送チャック42により、後述す
る圧着用のプレス機に搬送される。
にクランプシリンダ49が配置され、このクランプシリ
ンダ49の動作によって支軸(図示せず)の先端が前記
巻胴1の他方の側面の凹部4に嵌合される。この支軸に
はブレーキ機構49が連結されており、このブレーキ機
構49が前記クラッチ・ブレーキ機構47と連動して巻
胴1の回転を制動する。このようにして軸支される巻胴
1の上には、搬送チャック42が配置されている。セラ
ミックグリーンシートbを巻き込む前の巻胴1は、この
搬送チャック42により支軸の間に搬送され、クランプ
シリンダ40、45の動作によって支軸に支持される。
また、セラミックグリーンシートbを巻き込んだ巻胴1
は、クランプシリンダ40、45の動作によって支軸か
ら開放された後、前記搬送チャック42により、後述す
る圧着用のプレス機に搬送される。
【0022】セラミックグリーンシートbを供給するセ
ラミックグリーンシート供給部は、前述のようにして軸
支される巻胴1の側方に配置されている。セラミックグ
リーンシートbは、長尺なポリエチレンテレフタレート
フィルム等からなるキャリアフィルムc上にセラミック
スラリを塗布し、乾燥することにより形成される。従っ
て、当初のセラミックグリーンシートbは、キャリアフ
ィルムcに保持されたキャリアフィルム付セラミックグ
リーンシートaの状態でロール31に巻き込まれてい
る。このキャリアフィルム付セラミックグリーンシート
aは、ロール31から送り出され、送りローラ32、剥
離ローラ33を通って前述の巻胴1側に供給される。そ
して、剥離ローラ33の位置で、剥離ブレード35によ
りキャリアフィルムcからセラミックグリーンシートb
が剥離され、セラミックグリーンシートbのみが巻胴1
側に送り出される。
ラミックグリーンシート供給部は、前述のようにして軸
支される巻胴1の側方に配置されている。セラミックグ
リーンシートbは、長尺なポリエチレンテレフタレート
フィルム等からなるキャリアフィルムc上にセラミック
スラリを塗布し、乾燥することにより形成される。従っ
て、当初のセラミックグリーンシートbは、キャリアフ
ィルムcに保持されたキャリアフィルム付セラミックグ
リーンシートaの状態でロール31に巻き込まれてい
る。このキャリアフィルム付セラミックグリーンシート
aは、ロール31から送り出され、送りローラ32、剥
離ローラ33を通って前述の巻胴1側に供給される。そ
して、剥離ローラ33の位置で、剥離ブレード35によ
りキャリアフィルムcからセラミックグリーンシートb
が剥離され、セラミックグリーンシートbのみが巻胴1
側に送り出される。
【0023】セラミックグリーンシートbを剥離したキ
ャリアフィルムcは、送りローラ36を経てロール37
として巻取られる。他方、キャリアフィルムcから剥離
されたセラミックグリーンシートbは、バッファローラ
34から送りローラ38を経て巻胴1側に送り出され
る。ここで、バッファローラ34と送りローラ38との
間には、図6で示すようなセラミックグリーンシートb
の張力を調整する張力調整機構が配置されている。この
張力調整機構は、セラミックグリーンシートbを巻胴1
側に送り出す時の張力を調整するためのものであり、一
対のバッファローラ34、34の間に配置されたテンシ
ョンローラ77を備え、一対のバッファローラ34、3
4の間のセラミックグリーンシートbがこのテンション
ローラ77を経由している。このテンションローラ77
は、ベルト72に取り付けた軸受74に回転自在に軸支
されており、このベルト72は、上下に配置された一対
のプーリ73、75の間に巻き掛けされている。このう
ち、下方のプーリ75はクラッチ76の出力軸に取り付
けられている。このクラッチ76はモータ71の回転を
断続して前記プーリ75に伝達するものであり、前記送
りローラ38の回転と連動して動作する。
ャリアフィルムcは、送りローラ36を経てロール37
として巻取られる。他方、キャリアフィルムcから剥離
されたセラミックグリーンシートbは、バッファローラ
34から送りローラ38を経て巻胴1側に送り出され
る。ここで、バッファローラ34と送りローラ38との
間には、図6で示すようなセラミックグリーンシートb
の張力を調整する張力調整機構が配置されている。この
張力調整機構は、セラミックグリーンシートbを巻胴1
側に送り出す時の張力を調整するためのものであり、一
対のバッファローラ34、34の間に配置されたテンシ
ョンローラ77を備え、一対のバッファローラ34、3
4の間のセラミックグリーンシートbがこのテンション
ローラ77を経由している。このテンションローラ77
は、ベルト72に取り付けた軸受74に回転自在に軸支
されており、このベルト72は、上下に配置された一対
のプーリ73、75の間に巻き掛けされている。このう
ち、下方のプーリ75はクラッチ76の出力軸に取り付
けられている。このクラッチ76はモータ71の回転を
断続して前記プーリ75に伝達するものであり、前記送
りローラ38の回転と連動して動作する。
【0024】さらに図4に示すように、このバッファロ
ーラ34の上側には、上下動自在なカッタ43を備えた
吸着ヘッド39が配置されている。この吸着ヘッド39
は、セラミックグリーンシートbを吸着し、保持すると
共に、カッタ43でセラミックグリーンシートbの保持
した部分より先の部分を裁断する。前記カッタ43で裁
断されたセラミックグリーンシートbの端縁部は、吸着
ヘッド39により巻胴1側に搬送される。このとき、巻
胴1は図4で示したのとは180°回転した位置にあ
り、その吸着口7(図1及び図2参照)が上側に向いて
いる。そこで、セラミックグリーンシートbの端縁部が
巻胴1の吸着口7の部分に載せられると共に、吸着口7
が負圧となり、セラミックグリーンシートbの端縁部が
巻胴1の吸引口7の部分に吸着、保持される。
ーラ34の上側には、上下動自在なカッタ43を備えた
吸着ヘッド39が配置されている。この吸着ヘッド39
は、セラミックグリーンシートbを吸着し、保持すると
共に、カッタ43でセラミックグリーンシートbの保持
した部分より先の部分を裁断する。前記カッタ43で裁
断されたセラミックグリーンシートbの端縁部は、吸着
ヘッド39により巻胴1側に搬送される。このとき、巻
胴1は図4で示したのとは180°回転した位置にあ
り、その吸着口7(図1及び図2参照)が上側に向いて
いる。そこで、セラミックグリーンシートbの端縁部が
巻胴1の吸着口7の部分に載せられると共に、吸着口7
が負圧となり、セラミックグリーンシートbの端縁部が
巻胴1の吸引口7の部分に吸着、保持される。
【0025】その後、回転駆動部41によって巻胴1が
図4に矢印で示す方向に回転され、巻胴1の周面にセラ
ミックグリーンシートbが巻き込まれていく。このと
き、セラミックグリーンシートbの送り量に応じて送り
ローラ38が回転すると、この送りローラ38の回転数
に応じて図6に示すクラッチ76にクラッチ電流が流
れ、常時回転するモータ71の回転トルクがベルト72
を介してバッファローラ77に伝達される。これによ
り、セラミックグリーンシートbに所要の張力が与えら
れ、セラミックグリーンシートbが巻胴1の周面に適当
な張力で巻き込まれる。また、このときのセラミックグ
リーンシートbの張力によって前記のバッファ部3がば
ね9(図3参照)の弾力に抗して押し込まれ、張力が調
整されるので、セラミックグリーンシートbにしわが発
生しない。
図4に矢印で示す方向に回転され、巻胴1の周面にセラ
ミックグリーンシートbが巻き込まれていく。このと
き、セラミックグリーンシートbの送り量に応じて送り
ローラ38が回転すると、この送りローラ38の回転数
に応じて図6に示すクラッチ76にクラッチ電流が流
れ、常時回転するモータ71の回転トルクがベルト72
を介してバッファローラ77に伝達される。これによ
り、セラミックグリーンシートbに所要の張力が与えら
れ、セラミックグリーンシートbが巻胴1の周面に適当
な張力で巻き込まれる。また、このときのセラミックグ
リーンシートbの張力によって前記のバッファ部3がば
ね9(図3参照)の弾力に抗して押し込まれ、張力が調
整されるので、セラミックグリーンシートbにしわが発
生しない。
【0026】図7と図8は、巻胴1の周面にセラミック
グリーンシートbが巻き込まれていく状態を示してお
り、巻胴1が図7に矢印で示す方向に回転されることに
より、その周面にセラミックグリーンシートbが複数回
巻き込まれていく。そして、セラミックグリーンシート
bが所定の回数だけ巻胴1に巻き込まれると、図4に示
す吸着ヘッド39のカッタ43によってセラミックグリ
ーンシートbが裁断され、その後セラミックグリーンシ
ートbの端縁が吸着ヘッド39で保持される。また、セ
ラミックグリーンシートbが巻き込まれた巻胴1は搬送
チャック42で保持されると共に、回転駆動部41から
開放され、所定の保管場所に搬送される。
グリーンシートbが巻き込まれていく状態を示してお
り、巻胴1が図7に矢印で示す方向に回転されることに
より、その周面にセラミックグリーンシートbが複数回
巻き込まれていく。そして、セラミックグリーンシート
bが所定の回数だけ巻胴1に巻き込まれると、図4に示
す吸着ヘッド39のカッタ43によってセラミックグリ
ーンシートbが裁断され、その後セラミックグリーンシ
ートbの端縁が吸着ヘッド39で保持される。また、セ
ラミックグリーンシートbが巻き込まれた巻胴1は搬送
チャック42で保持されると共に、回転駆動部41から
開放され、所定の保管場所に搬送される。
【0027】図9は、このようにして巻胴1に巻き込ま
れ、積層状態となったセラミックグリーンシートbを圧
着するプレス機を示している。このプレス機は、門形の
フレーム52に油圧プレス等の加圧手段53を設けたも
のである。加圧台54の上に離型性シートdを介してセ
ラミックグリーンシートbを巻き込んだ巻胴1を複数個
積み重ね、加圧手段53のラム51を下降させ、巻胴1
に巻き込んだセラミックグリーンシートbを加圧して圧
着する。なお、巻胴1に巻き込まれたセラミックグリー
ンシートbは、予め予熱しておいた状態でプレス機にセ
ットし、加熱状態のままプレスして圧着する。
れ、積層状態となったセラミックグリーンシートbを圧
着するプレス機を示している。このプレス機は、門形の
フレーム52に油圧プレス等の加圧手段53を設けたも
のである。加圧台54の上に離型性シートdを介してセ
ラミックグリーンシートbを巻き込んだ巻胴1を複数個
積み重ね、加圧手段53のラム51を下降させ、巻胴1
に巻き込んだセラミックグリーンシートbを加圧して圧
着する。なお、巻胴1に巻き込まれたセラミックグリー
ンシートbは、予め予熱しておいた状態でプレス機にセ
ットし、加熱状態のままプレスして圧着する。
【0028】図10〜図12に、圧着されたセラミック
グリーンシートbを巻胴1から外し、所定の形状に裁断
する展開、裁断部を示す。図10に示すように、回転駆
動部61によって180°毎に回転される裁断台62が
水平に設置されている。この裁断台62上には、巻胴1
から展開されたセラミックグリーンシートbを載せるエ
リアが図11において上下に2個所設定されており、上
側の載置エリアに隣接してカッタ66、67が配置され
ている。カッタ66は、図11において上下に移動し、
カッタ67は、図11において左右に移動するもので、
それらの切断刃は前記移動方向と直行する方向に所定の
間隔で配列されている。そして、これらカッタ66、6
7の移動により、それらの切断刃が移動する軌跡に沿っ
て逃げ溝68が設けられている。回転駆動部61による
裁断台62の前記180°毎の移動により、2つのエリ
アがカッタ66、67が移動する位置に交互に入れ替わ
り移動する。
グリーンシートbを巻胴1から外し、所定の形状に裁断
する展開、裁断部を示す。図10に示すように、回転駆
動部61によって180°毎に回転される裁断台62が
水平に設置されている。この裁断台62上には、巻胴1
から展開されたセラミックグリーンシートbを載せるエ
リアが図11において上下に2個所設定されており、上
側の載置エリアに隣接してカッタ66、67が配置され
ている。カッタ66は、図11において上下に移動し、
カッタ67は、図11において左右に移動するもので、
それらの切断刃は前記移動方向と直行する方向に所定の
間隔で配列されている。そして、これらカッタ66、6
7の移動により、それらの切断刃が移動する軌跡に沿っ
て逃げ溝68が設けられている。回転駆動部61による
裁断台62の前記180°毎の移動により、2つのエリ
アがカッタ66、67が移動する位置に交互に入れ替わ
り移動する。
【0029】他方、カッタ66、67が配置されてない
図11において下側のエリアには、図11において右端
位置を同図において上下に移動するカッタ65が配置さ
れている。このカッタ65はセラミックグリーンシート
bを巻き付けた巻胴1の逃げ溝6に対応する高さに設け
られている。さらに、この図11において裁断台62の
下側のエリアの両側には、巻胴1を裁断台62上で移動
させる展開駆動原としての展開シリンダ63が配置され
ており、この展開シリンダ63のプランジャの先端に、
巻胴1の係合溝5(図7及び図8参照)に係合される係
合部64を有する。この係合部64が巻胴1の係合溝5
に係合した状態で、展開シリンダ63が動作し、そのプ
ランジャが収縮或は延伸することにより、巻胴1が図1
1において左右方向に各々移動される。
図11において下側のエリアには、図11において右端
位置を同図において上下に移動するカッタ65が配置さ
れている。このカッタ65はセラミックグリーンシート
bを巻き付けた巻胴1の逃げ溝6に対応する高さに設け
られている。さらに、この図11において裁断台62の
下側のエリアの両側には、巻胴1を裁断台62上で移動
させる展開駆動原としての展開シリンダ63が配置され
ており、この展開シリンダ63のプランジャの先端に、
巻胴1の係合溝5(図7及び図8参照)に係合される係
合部64を有する。この係合部64が巻胴1の係合溝5
に係合した状態で、展開シリンダ63が動作し、そのプ
ランジャが収縮或は延伸することにより、巻胴1が図1
1において左右方向に各々移動される。
【0030】前述のようにしてセラミックグリーンシー
トbが巻き込まれ、圧着された巻胴1は、搬送手段(図
示せず)により裁断台62上に搬送される。このとき、
巻胴1は、図11において下側のエリアの右半分の位置
に置かれ、その逃げ溝6側が同図において右方向、すな
わちカッタ65側に向けて配置される。その後、カッタ
65が回転しながら、図11において上下方向、すなわ
ち図10及び図12において紙面前後方向に移動し、逃
げ溝6に沿って巻胴1に巻き付けられたセラミックグリ
ーンシートbを裁断する。この裁断により、巻胴1に巻
き込まれたセラミックグリーンシートbの複数層分が同
時に切断される。図12はこのようにしてセラミックグ
リーンシートbが裁断された状態を示す。
トbが巻き込まれ、圧着された巻胴1は、搬送手段(図
示せず)により裁断台62上に搬送される。このとき、
巻胴1は、図11において下側のエリアの右半分の位置
に置かれ、その逃げ溝6側が同図において右方向、すな
わちカッタ65側に向けて配置される。その後、カッタ
65が回転しながら、図11において上下方向、すなわ
ち図10及び図12において紙面前後方向に移動し、逃
げ溝6に沿って巻胴1に巻き付けられたセラミックグリ
ーンシートbを裁断する。この裁断により、巻胴1に巻
き込まれたセラミックグリーンシートbの複数層分が同
時に切断される。図12はこのようにしてセラミックグ
リーンシートbが裁断された状態を示す。
【0031】次に、巻胴1の側面の係合溝5に展開シリ
ンダ63の係合部64が係合され、この状態で展開シリ
ンダ63が作動して巻胴1が図11において左方向、す
なわち図12において二点鎖線で示すように移動され
る。これにより、巻胴1に巻き込まれていたセラミック
グリーンシートbが裁断台62上に展開する。その後、
巻胴1が搬送手段(図示せず)により裁断台62上から
排出される。次に、裁断台62が180°回転し、展開
されたセラミックグリーンシートbが裁断台62のカッ
タ66、67を有する側に移動する。そこでカッタ6
6、67が順次上下及び右左方向に移動することで、そ
れらの切断刃が裁断台62上の逃げ溝68に沿って移動
し、セラミックグリーンシートbを所定の四角形に裁断
する。これにより、複数層積層された四角形のセラミッ
クグリーンシートbの積層体が得られる。
ンダ63の係合部64が係合され、この状態で展開シリ
ンダ63が作動して巻胴1が図11において左方向、す
なわち図12において二点鎖線で示すように移動され
る。これにより、巻胴1に巻き込まれていたセラミック
グリーンシートbが裁断台62上に展開する。その後、
巻胴1が搬送手段(図示せず)により裁断台62上から
排出される。次に、裁断台62が180°回転し、展開
されたセラミックグリーンシートbが裁断台62のカッ
タ66、67を有する側に移動する。そこでカッタ6
6、67が順次上下及び右左方向に移動することで、そ
れらの切断刃が裁断台62上の逃げ溝68に沿って移動
し、セラミックグリーンシートbを所定の四角形に裁断
する。これにより、複数層積層された四角形のセラミッ
クグリーンシートbの積層体が得られる。
【0032】この裁断工程と並行して、別の巻胴1が裁
断台62に図11において下右側に搬送され、カッタ6
5による裁断、展開シリンダ63によるセラミックグリ
ーンシートbの展開及び搬送手段による巻胴1の排出が
前述と同様にして行われる。なお、前述の実施例では、
巻胴1として平坦面と半円筒面とからなる周面を有した
ものが使用されたが、円筒面や楕円筒面を有する巻胴を
使用しても同様のセラミックグリーンシートの積層方法
や装置を得ることができることは言うまでもない。
断台62に図11において下右側に搬送され、カッタ6
5による裁断、展開シリンダ63によるセラミックグリ
ーンシートbの展開及び搬送手段による巻胴1の排出が
前述と同様にして行われる。なお、前述の実施例では、
巻胴1として平坦面と半円筒面とからなる周面を有した
ものが使用されたが、円筒面や楕円筒面を有する巻胴を
使用しても同様のセラミックグリーンシートの積層方法
や装置を得ることができることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、巻
胴1を回転しながら、その周面上でセラミックグリーン
シートbを積層し、その積層状態のまま圧着、裁断が行
えるので、セラミックグリーンシートbの積層が極めて
容易に、且つ短時間で行えることになる。これにより、
特に高い積層精度が要求されない、いわゆるカバーシー
トの積層等が能率的に行え、生産性の向上を図ることが
できるようになる。
胴1を回転しながら、その周面上でセラミックグリーン
シートbを積層し、その積層状態のまま圧着、裁断が行
えるので、セラミックグリーンシートbの積層が極めて
容易に、且つ短時間で行えることになる。これにより、
特に高い積層精度が要求されない、いわゆるカバーシー
トの積層等が能率的に行え、生産性の向上を図ることが
できるようになる。
【図1】本発明によるセラミックグリーンシートの積層
装置に使用される巻胴の例を示す下側からの斜視図であ
る。
装置に使用される巻胴の例を示す下側からの斜視図であ
る。
【図2】同巻胴の例を示す側面図である。
【図3】同巻胴の例を示す部分拡大縦断側面図である。
【図4】本発明によるセラミックグリーンシートの積層
装置の回転駆動部とセラミックグリーンシート供給部の
例を示す概略側面図である。
装置の回転駆動部とセラミックグリーンシート供給部の
例を示す概略側面図である。
【図5】同回転駆動部とセラミックグリーンシート供給
部の例を示す概略平面図である。
部の例を示す概略平面図である。
【図7】本発明によるセラミックグリーンシートの積層
装置に使用される巻胴にセラミックグリーンシートを巻
き込んだ状態の例を示す側面図である。
装置に使用される巻胴にセラミックグリーンシートを巻
き込んだ状態の例を示す側面図である。
【図8】同巻胴にセラミックグリーンシートを巻き込ん
だ状態の例を示す側面図である。
だ状態の例を示す側面図である。
【図9】本発明によるセラミックグリーンシートの積層
装置のセラミックグリーンシート圧着部の例を示す概略
側面図である。
装置のセラミックグリーンシート圧着部の例を示す概略
側面図である。
【図10】本発明によるセラミックグリーンシートの積
層装置のセラミックグリーンシート展開・裁断部の例を
示す概略側面図である。
層装置のセラミックグリーンシート展開・裁断部の例を
示す概略側面図である。
【図11】同セラミックグリーンシート展開・裁断部の
裁断台及びその周囲の配置例を示す概略平面図である。
裁断台及びその周囲の配置例を示す概略平面図である。
【図12】同セラミックグリーンシート展開・裁断部に
おけるセラミックグリーンシートの展開工程に例を示す
要部側面図である。
おけるセラミックグリーンシートの展開工程に例を示す
要部側面図である。
1 巻胴 3 巻胴のバッファ部 4 巻胴の軸継手 5 巻胴の係合溝 6 巻胴の逃げ溝 9 巻胴のばね 34 バッファローラ 38 送りローラ 41 回転駆動部 62 裁断台 63 展開シリンダ 65 カッタ 66 カッタ 67 77 テンションローラ b セラミックグリーンシート d 離型性シート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセラミックグリーンシートの積層
装置に使用される巻胴の例を示す下側からの斜視図であ
る。
装置に使用される巻胴の例を示す下側からの斜視図であ
る。
【図2】同巻胴の例を示す側面図である。
【図3】同巻胴の例を示す部分拡大縦断側面図である。
【図4】本発明によるセラミックグリーンシートの積層
装置の回転駆動部とセラミックグリーンシート供給部の
例を示す概略側面図である。
装置の回転駆動部とセラミックグリーンシート供給部の
例を示す概略側面図である。
【図5】同回転駆動部とセラミックグリーンシート供給
部の例を示す概略平面図である。
部の例を示す概略平面図である。
【図6】前記セラミックグリーンシートの積層装置にお
けるセラミックグリーンシートの張力調整機構の例を示
す概略側面図である。
けるセラミックグリーンシートの張力調整機構の例を示
す概略側面図である。
【図7】本発明によるセラミックグリーンシートの積層
装置に使用される巻胴にセラミックグリーンシートを巻
き込んだ状態の例を示す側面図である。
装置に使用される巻胴にセラミックグリーンシートを巻
き込んだ状態の例を示す側面図である。
【図8】同巻胴にセラミックグリーンシートを巻き込ん
だ状態の例を示す側面図である。
だ状態の例を示す側面図である。
【図9】本発明によるセラミックグリーンシートの積層
装置のセラミックグリーンシート圧着部の例を示す概略
側面図である。
装置のセラミックグリーンシート圧着部の例を示す概略
側面図である。
【図10】本発明によるセラミックグリーンシートの積
層装置のセラミックグリーンシート展開・裁断部の例を
示す概略側面図である。
層装置のセラミックグリーンシート展開・裁断部の例を
示す概略側面図である。
【図11】同セラミックグリーンシート展開・裁断部の
裁断台及びその周囲の配置例を示す概略平面図である。
裁断台及びその周囲の配置例を示す概略平面図である。
【図12】同セラミックグリーンシート展開・裁断部に
おけるセラミックグリーンシートの展開工程に例を示す
要部側面図である。
おけるセラミックグリーンシートの展開工程に例を示す
要部側面図である。
【符号の説明】 1 巻胴 3 巻胴のバッファ部 4 巻胴の軸継手 5 巻胴の係合溝 6 巻胴の逃げ溝 9 巻胴のばね 34 バッファローラ 38 送りローラ 41 回転駆動部 62 裁断台 63 展開シリンダ 65 カッタ 66 カッタ 67 カッタ 77 テンションローラ b セラミックグリーンシート d 離型性シート
Claims (20)
- 【請求項1】 複数枚のセラミックグリーンシート
(b)を積層し、所定の形状に裁断するセラミックグリ
ーンシート積層方法において、長尺なセラミックグリー
ンシート(b)を巻胴(1)の周面に複数回巻き込む工
程と、この巻胴(1)に巻き込んだセラミックグリーン
シート(b)を圧着する工程と、この巻き込んだセラミ
ックグリーンシート(b)をその一部の個所で幅方向に
裁断する工程と、巻胴(1)の周面に巻き込んだセラミ
ックグリーンシート(b)を積層状態のまま裁断台(6
2)上に展開する工程とを有することを特徴とするセラ
ミックグリーンシート積層方法。 - 【請求項2】 長尺なセラミックグリーンシート(b)
を巻胴(1)の周面に複数回巻き込む工程の前に、長尺
なセラミックグリーンシート(b)の端縁を、予め巻胴
(1)の表面の一部に固定する工程を有することを特徴
とする請求項1に記載のセラミックグリーンシート積層
方法。 - 【請求項3】 巻胴(1)の周面に長尺なセラミックグ
リーンシート(b)を巻き込む工程は、セラミックグリ
ーンシート(b)を巻胴(1)側に供給しながら巻胴
(1)を回転させて行うことを特徴とする請求項1また
は2に記載のセラミックグリーンシート積層方法。 - 【請求項4】 巻胴(1)に巻き込んだセラミックグリ
ーンシート(b)を圧着する工程が、離型性シート
(d)を介してセラミックグリーンシート(b)が巻き
込まれた巻胴(1)を複数個積み重ね、その積み重ねた
方向に加圧する工程であることを特徴とする請求項1〜
3の何れかに記載のセラミックグリーンシート積層方
法。 - 【請求項5】 巻胴(1)の周面に巻き込んだセラミッ
クグリーンシート(b)を裁断台(62)上に展開する
工程は、セラミックグリーンシート(b)をその一部の
個所で幅方向に裁断した後、巻胴(1)を裁断台(6
2)上で移動させながら行うことを特徴とする請求項1
〜4に記載のセラミックグリーンシート積層方法。 - 【請求項6】 巻胴(1)の周面に巻き込んだセラミッ
クグリーンシート(b)を裁断台(62)上に展開する
工程の後、展開されたセラミックグリーンシート(b)
を所定の形状に裁断する工程を有することを特徴とする
請求項1〜5の何れかに記載のセラミックグリーンシー
ト積層方法。 - 【請求項7】 巻胴(1)の周面へのセラミックグリー
ンシート(b)の巻き込み量に応じて、セラミックグリ
ーンシート(b)に調整された張力を与えながら同セラ
ミックグリーンシート(b)を巻胴(1)に巻き込むこ
とを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のセラミッ
クグリーンシート積層方法。 - 【請求項8】 複数枚のセラミックグリーンシート
(b)を積層し、所定の形状に裁断するセラミックグリ
ーンシート積層装置において、長尺なセラミックグリー
ンシート(b)の端縁を固定する手段を有する巻胴
(1)と、この巻胴(1)の回転中心を支持し、回転す
る回転駆動部(41)と、回転駆動部(41)により回
転される巻胴(1)側に長尺なセラミックグリーンシー
ト(b)を供給するセラミックグリーンシート供給部
と、この巻胴(1)に巻き込んだセラミックグリーンシ
ート(b)をその積層方向に加圧して圧着する圧着部
と、この巻き込んだセラミックグリーンシート(b)を
その一部の個所で幅方向に裁断するカッタ(65)と、
巻胴(1)の周面に巻き込んだセラミックグリーンシー
ト(b)が積層状態のまま展開される裁断台(62)と
を有することを特徴とするセラミックグリーンシート積
層装置。 - 【請求項9】 裁断台(62)上に展開されたセラミッ
クグリーンシート(b)を所定の形状に裁断するカッタ
(66)、(67)を有することを特徴とする請求項8
に記載のセラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項10】 巻胴(1)の長尺なセラミックグリー
ンシート(b)の端縁を固定する手段が、セラミックグ
リーンシート(b)の幅寸法に対応して、巻胴(1)の
幅方向に長尺に開口され、且つ負圧とされる吸着口
(7)からなることを特徴とする請求項8または9に記
載のセラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項11】 巻胴(1)は、その周面の対向する一
対の面が平行な平坦面となっていると共に、その周面の
対向する他の一対の面が外側に凸となるよう湾曲した半
円筒面からなることを特徴とする請求項8〜10の何れ
かに記載のセラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項12】 巻胴(1)の一端側に、その周面に巻
き付けるセラミックグリーンシート(b)の伸び縮みを
吸収するバッファ部(3)が設けられていることを特徴
とする請求項8〜11の何れかに記載のセラミックグリ
ーンシート積層装置。 - 【請求項13】 巻胴(1)の一端側に設けられたバッ
ファ部(3)は、その巻胴(1)の周面の全長が長くな
るよう外側に突出すべくばね(9)の弾力が付勢されて
いることを特徴とする請求項12に記載のセラミックグ
リーンシート積層装置。 - 【請求項14】 巻胴(1)の一端側に、その周面に巻
き付けるセラミックグリーンシート(b)を幅方向に裁
断するカッタ(65)の刃先を避ける逃げ溝(6)が形
成されていることを特徴とする請求項8〜13の何れか
に記載のセラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項15】 巻胴(1)の周面に巻き付けたセラミ
ックグリーンシート(b)を一部の個所で幅方向に裁断
するカッタ(65)が、裁断台(62)に隣接して設け
られていることを特徴とする請求項8〜14の何れかに
記載のセラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項16】 裁断台(62)に隣接して、同裁断台
(62)上に置かれたセラミックグリーンシート(b)
を巻き込み済みの巻胴(1)を移動させる展開駆動部を
有することを特徴とする請求項8〜15の何れかに記載
のセラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項17】 巻胴(1)の側面の一部に展開駆動部
と係合する係合溝(5)を有することを特徴とする請求
項16に記載のセラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項18】 巻胴(1)の側面中央部に回転駆動部
(41)の支軸と着脱自在に係合する軸継手(4)を有
することを特徴とする請求項8〜17の何れかに記載の
セラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項19】 回転駆動部(41)の支軸と着脱自在
に係合する軸継手(4)が巻胴(1)の側面中央部に設
けた凹部からなることを特徴とする請求項18に記載の
セラミックグリーンシート積層装置。 - 【請求項20】 セラミックグリーンシート供給部に、
巻胴(1)の周面へのセラミックグリーンシート(b)
の送り量に応じて、セラミックグリーンシート(b)に
張力を与える張力調整機構を有することを特徴とする請
求項8〜19の何れかに記載のセラミックグリーンシー
ト積層装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35288595A JPH09183111A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | セラミックグリーンシート積層方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35288595A JPH09183111A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | セラミックグリーンシート積層方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183111A true JPH09183111A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18427124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35288595A Withdrawn JPH09183111A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | セラミックグリーンシート積層方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09183111A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6428644B1 (en) * | 1998-02-19 | 2002-08-06 | Teijin Limited | Process and apparatus for producing a laminate for electronic parts |
| JP2003017357A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層セラミック電子部品の製造方法 |
| CN115816597A (zh) * | 2022-02-24 | 2023-03-21 | 思恩半导体科技(苏州)有限公司 | 一种用于生瓷片包覆陶瓷棒的装置 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35288595A patent/JPH09183111A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6428644B1 (en) * | 1998-02-19 | 2002-08-06 | Teijin Limited | Process and apparatus for producing a laminate for electronic parts |
| JP2003017357A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層セラミック電子部品の製造方法 |
| CN115816597A (zh) * | 2022-02-24 | 2023-03-21 | 思恩半导体科技(苏州)有限公司 | 一种用于生瓷片包覆陶瓷棒的装置 |
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|---|---|---|---|
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