JPH09183318A - 自動走行車 - Google Patents
自動走行車Info
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- JPH09183318A JPH09183318A JP8251568A JP25156896A JPH09183318A JP H09183318 A JPH09183318 A JP H09183318A JP 8251568 A JP8251568 A JP 8251568A JP 25156896 A JP25156896 A JP 25156896A JP H09183318 A JPH09183318 A JP H09183318A
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
経路上に磁気情報源やマーカが配列された自動走行専用
道路上で、自動走行を安定に行うことができ、特に速度
制御をスムーズに安定して行うことができる自動走行車
を提供する。 【解決手段】所要の走行経路における車両の走行位置を
認識する手段1と、車両の走行位置と速度との関係を規
定する速度計画を作成し、その速度計画に基づく所定時
間後の車両の到達予定位置及び予想速度と自車の現在の
走行状態に基づく所定時間後の到達予想位置及び予想速
度との偏差を求め、その偏差に基づき自車の加減速度修
正データを作成する手段2と、その加減速度修正データ
に基づき車両の加減速度を制御する手段4とを具備す
る。
Description
路上からの位置情報を利用して車線内を自動走行する自
動走行車に関するものである。
の組合せにより、障害物を検出しながら前方障害物や前
方の道路状況等を認識し、自動運転する技術の開発が進
められている。しかしながら未だ全ての道路において適
正に前方障害物や前方の道路状況等を判断する技術は見
いだされていない。
は、既に例えば工場内の自動搬送車等で行われている。
るべき走行経路上に一定間隔で配列された磁気マーカを
検出しながら該走行経路上を一定の低速度で走行するも
のである。
走行させることは困難であり、前記搬送車の実際の走行
位置は走行に従い目的の走行経路に対して変位誤差を生
じる。
車の現在の走行位置と目的の走行経路との変位誤差を検
出し、フィードバック制御によりその誤差を補正しなが
ら走行するようにしていた。
特に高速走行において誤差を修正するための変動が続
き、安定性が悪かった。
路上でしかも速度制御を行いながら走行させることは、
困難であった。
景に鑑み、一定の条件下の道路、特に車線毎に車両の走
行経路上に磁気情報源やマーカが配列された自動走行専
用道路上で、自動走行を安定に行うことができ、特に速
度制御をスムーズに安定に行うことができる自動走行車
を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するために、走行経路上に該走行経路
を示す経路マーカが設けられた走行路を、前記経路マー
カをマーカ検出センサにより検出しつつ自動走行する自
動走行車において、前記走行経路における車両の現在の
走行位置を認識する走行位置認識手段と、前記走行経路
上における車両の走行位置と速度との関係を規定する速
度計画を作成する速度計画作成手段と、該速度計画に基
づき車両の現在の走行位置から所定時間後の到達予定位
置及びその到達予定位置における予定速度を求める予定
値決定手段と、車両の現在の走行位置、速度及び加速度
に基づき前記所定時間後の到達予想位置及びその到達予
想位置における予想速度を求める予想値算出手段と、前
記到達予定位置と到達予想位置との距離偏差、及び前記
予定速度及び予想速度の速度偏差を求める偏差算出手段
と、該距離偏差及び速度偏差に基づき車両の加減速度修
正データを作成する加減速度データ算出手段と、該加減
速度修正データに基づき車両の加減速度を制御する加減
速制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
手段により、前記走行経路上における車両の走行位置と
速度との関係を規定する速度計画が作成され、その速度
計画に基づき前記走行位置認識手段により認識される車
両の現在の走行位置から前記所定時間後の車両の到達予
定位置(所定時間後に車両が到達しているべき走行経路
上の位置)と、その到達予定位置における車両の予定速
度(所定時間後にあるべき車両の速度)とが前記予定値
決定手段により求められる。また、車両の現在の走行位
置、速度及び加速度に基づき前記所定時間後の車両の到
達予想位置と予想速度とが前記予想値算出手段により求
められる。さらに、それらの求められた到達予定位置と
到達予想位置との距離偏差、及び予定速度と予想速度と
の速度偏差が求められる。そして、これらの距離偏差及
び速度偏差に基づき、前記加減速度データ算出手段によ
って、車両の加減速度修正データが作成され、その作成
された加減速度修正データに従って前記加減速制御手段
によって車両の加減速度が制御される。
(将来の)あるべき車両の走行位置(到達予定位置)と
該所定時間後に予想される走行位置(到達予想位置)と
の距離偏差、並びに前記所定時間後のあるべき車両の速
度(予定速度)と該所定時間後に予想される速度(予想
速度)との速度偏差に基づき車両の加減速度が修正され
る。すなわち、所定時間後の将来的な車両の走行位置と
速度とが前記速度計画に従うように車両の加減速度が制
御される。
に車速を制御することができ、所要の走行経路上を安定
して走行することができる。
走行経路上に所定間隔で配列された磁気情報源から成
る。このように前記経路マーカを磁気情報源により構成
することで、該経路マーカを磁気センサ(マーカ検出セ
ンサ)によって、天候等によらずに検出することがで
き、ひいては車両の走行位置の認識を確実に行うことが
できる。
は、前記走行経路における車両の走行距離を検出する手
段を具備し、その検出した走行距離により車両の現在の
走行位置を認識する。
走行経路上に所定間隔で配列された磁気情報源から成る
ときには、前記走行距離は、前記マーカ検出センサによ
る前記磁気情報源の検出回数により検出する。
列されているので、該磁気情報源の検出回数に磁気情報
源の間隔を乗算したものが前記走行経路における車両の
走行距離を示すものとなり、該検出回数によって、車両
の走行経路上の走行距離を検出することができる。そし
て、このように車両の走行距離を検出することで、車両
の走行経路上の走行位置を容易に認識することができ
る。
走行情報提供設備との間で車両の走行情報を送受信する
通信手段を具備し、前記走行情報提供設備は車両の速度
指令情報を前記通信手段を介して前記速度計画作成手段
に与え、該速度計画作成手段は与えられた速度指令情報
に基づき前記速度計画を作成する。
道路状況等(渋滞状況や道路の曲がり具合等)に適した
車両の速度指令情報を与えることができるので、その速
度指令情報に基づき前記速度計画を作成することで、道
路状況に則した車両の速度計画を作成することができ
る。
走行路に沿って設置された漏洩同軸ケーブルである。
は、前記走行位置認識手段により認識される車両の走行
位置とその走行位置の一階微分値により表される車両の
速度とその走行位置の二階微分値により表される車両の
加速度とにより前記到達予想位置を算出し、該走行位置
の一階微分値により表される車両の速度と該走行位置の
二階微分値により表される車両の加速度とにより前記予
想速度を算出する。
ち前記所定時間後の車両の予想走行位置は、前記走行位
置認識手段により認識される車両の現在の走行位置と、
その走行位置の一階微分値である車両の現在の速度と、
その走行位置の二階微分値である車両の現在の加速度と
から算出され、前記所定時間後の車両の予想速度は、車
両の走行位置の一階微分値である速度と該走行位置の二
階微分値である加速度とから算出されるので、それらの
到達予想位置及び予想速度を容易に求めることができ
る。
する速度センサ及び加速度センサを具備し、前記走行位
置認識手段により認識される車両の走行位置と前記速度
センサにより検出された車両の速度と前記加速度センサ
により検出された車両の加速度とにより前記到達予想位
置を算出し、該速度センサにより検出された車両の速度
と該加速度センサにより検出された車両の加速度とによ
り前記予想速度を算出するようにしてもよい。
続車との間で車両の走行位置に関する情報を相互に送受
信する車々間通信手段を具備する。
段を介して得られる該前走車の現在の走行位置から前記
所定時間後の該前走車の到達予想位置及びその到達予想
位置における予想速度を求める前走車予想値算出手段
と、該前走車の到達予想位置と前記予想値算出手段によ
り求められた自車両の到達予想位置とから前記所定時間
後の前走車及び自車両間の車間距離を求める予想車間距
離算出手段と、前記前走車の予想速度と前記予想値算出
手段により求められた自車両の予想速度とから前記所定
時間後の前走車及び自車両間の車間速度差を求める車間
速度差算出手段とを具備する。
づき車両の加減速度修正データを作成する第2の加減速
度データ算出手段を具備し、前記加減速制御手段は前記
加減速データ算出手段及び第2の加減速データ算出手段
によりそれぞれ作成された加減速度修正データを択一的
に選択して車両の加減速度を制御する。
通信手段を介して得られる該前走車の現在の走行位置か
ら前記所定時間後の該前走車の到達予想位置及び予想速
度を前記前走車予想値算出手段により求め、さらにその
求めた前走車の到達予想位置及び予想速度と前述の如く
求められた自車両の到達予想位置及び予想速度とから前
記所定時間後の前走車との車間距離及び車間速度差をそ
れぞれ前記予想車間距離算出手段及び車間速度差算出手
段により求める。そして、該車間距離及び車間速度差に
基づき、前記第2の加減速データ算出手段により加減速
度修正データを作成し、その作成した加減速度修正デー
タと、前記速度計画に対する距離偏差及び速度偏差に応
じて作成された加減速度修正データとが前記加減速制御
手段によって択一的に選択されて自車両の加減速度が制
御される。
らず、所定時間後の将来的な前走車との間の車間距離や
車間速度差を考慮して、車両の速度制御を行うことがで
きる。
速データ算出手段及び第2の加減速データ算出手段によ
りそれぞれ作成された加減速度修正データのうち、車両
の前進側の加速度が小さくなる加減速度修正データを選
択して車両の加減速度を制御することが好ましい。
計画に従った車両の加減速度の制御と、前走車との車間
距離や車間速度差を考慮した加減速度の制御とのうち、
最も適切な車両の加減速度の制御を行うことができる。
々間通信手段を介して得られる前記前走車の走行位置と
その走行位置の一階微分値により表される前走車の速度
とその走行位置の二階微分値により表される前走車の加
速度とにより前記前走車の到達予想位置を算出し、該走
行位置の一階微分値により表される前走車の速度と該走
行位置の二階微分値により表される前走車の加速度とに
より前記前走車の予想速度を算出することで、前記予想
値算出手段と同様に、該前走車の到達予想位置や予想速
度を容易に求めることができる。
より送受信する情報が車両の走行位置に関する情報の他
に車両の速度及び加速度に関する情報を含むときには、
前記車々間通信手段を介して得られる前記前走車の走行
位置、速度及び加速度により前記前走車の到達予想位置
を算出し、該車々間通信手段を介して得られる前記前走
車の速度及び加速度により前記前走車の予想速度を算出
するようにしてもよい。
路を示す経路マーカが設けられた走行路を、前記経路マ
ーカをマーカ検出センサにより検出しつつ自動走行する
自動走行車において、前記走行経路における自車両の現
在の走行位置を認識する走行位置認識手段と、少なくと
も前走車と後続車との間で車両の走行位置に関する情報
を相互に送受信する車々間通信手段と、自車両の現在の
走行位置、速度及び加速度に基づき所定時間後の到達予
想位置及びその到達予想位置における予想速度を求める
自車両予想値算出手段と、前記前走車から前記車々間通
信手段を介して得られる情報に基づき前記所定時間後の
該前走車の到達予想位置及びその到達予想位置における
予想速度を求める前走車予想値算出手段と、該前走車の
到達予想位置と前記自車両の到達予想位置とから前記所
定時間後の前走車及び自車両間の車間距離を求める予想
車間距離算出手段と、前記前走車の予想速度と前記自車
両の予想速度とから前記所定時間後の前走車及び自車両
間の車間速度差を求める車間速度差算出手段と、前記車
間距離及び車間速度差に基づき車両の加減速度修正デー
タを作成する加減速度データ算出手段と、該加減速度修
正データに基づき自車両の加減速度を制御する加減速制
御手段とを備えたことを特徴とする。
車間距離及び車間速度差に基づいて自車両の加減速度が
制御されるので、前走車との間に適正な車間距離を保持
しつつ前記走行経路に沿った自動走行を行うことができ
る。
を図を用いて説明する。
する。図2を参照して、本実施形態の自動走行車Aは、
道路(走行路)の中央の走行経路B上に、例えば1m 間
隔で経路マーカとしての磁気情報源(磁気ネイル)Cが
埋め込まれた自動走行用道路上を、該磁気情報源Cを検
出しながら自動走行を行うものである。そして、自車A
の前方に前走車(図2では図示せず)が在る場合(自車
Aが追従車である場合)には、その前走車との間に所要
の車間距離を維持しつつ追従自動走行を行うものであ
る。この場合、路側には情報提供設備としての漏洩同軸
ケーブル(LCXケーブル)Dが設置され、この漏洩同
軸ケーブルDと自動走行車Aとの間で自動走行に必要な
情報が送受信されるようになっている。また、前走車と
追従車(後続車)との間で自車の走行状態を示す情報が
相互に送受信(車々間通信)されるようになっている。
動走行車のシステム構成を図1に示す。
信号処理装置1と、制御計画処理装置2と、車両の横方
向(操舵方向)制御装置3と、車速制御装置4とがそれ
ぞれに信号処理装置(CPU)を具備したモジュールと
して各車両に搭載されている。また、各車両には、車両
の横方向(操舵方向)の角速度を検出するヨーレートセ
ンサー5と、前記磁気情報源Cを検出する磁気センサ6
(マーカ検出センサ)と、車輪の一回転毎に(車輪の一
回転に相当する走行距離毎に)パルスを出力する車輪パ
ルスセンサ8と、車両の前後方向の加速度を検出する前
後加速度センサ9と、前走車や前方障害物の検出すると
共にそれらの物体までの距離を検出するレーザレーダ1
0とが備えられ、それらの検出データが適宜、前記装置
1〜4に与えられる。
すように車両の前側バンパ下部と後側バンパ下部とにそ
れぞれ設けられている。そして、それらの各磁気センサ
6は、単にその下方の磁気情報源Cを検出するだけでな
く、この磁気情報源Cの中心から左右約45cmの範囲
で該磁気情報源Cに対する磁気センサ6の横方向(車幅
方向)の位置を、該磁気情報源Cに対する車両の前後部
の横方向の位置として検出する。
レーダ10の検出データが与えられる前記各装置1〜4
は次のような機能を有する。
ブル(LCXケーブル)Dとの間での通信及び車々間通
信を行う通信手段としての機能を有するものであり、そ
れぞれの通信を車両に備えたアンテナや送受信器から成
る通信機器7,11を介して行う。
は、漏洩同軸ケーブルDからは、車両の走行エリアにお
ける速度指令情報や、道路の曲率情報、渋滞情報、緊急
メッセージ情報等が受信され、車両側からは自車のID
ナンバーが送信される。このIDナンバーにより、漏洩
同軸ケーブルD側では各車両の走行位置が把握される。
そして、通信信号処理装置1は、受信した速度指令情報
等を制御計画処理装置2に与える。
の間で、各車両において後述のように把握される走行経
路B上の車両の時々刻々の走行位置(走行距離)、速度
(車速)、前後加速度及び後述の速度計画等を示すデー
タが相互に送受信される。そして、それらのデータは、
各車両において、通信信号処理装置1から制御計画処理
装置2に与えられる。
上における自車の走行位置を認識する走行位置認識手段
としての機能も有している。
識する。すなわち、本実施形態の自動走行車は基本的に
は磁気情報源Cが配列された走行経路B上を走行するの
で、該走行経路B上における車両の走行距離が該走行経
路B上における車両の走行位置を示すものとなる。そこ
で、通信信号処理装置1は、走行経路B上での走行を開
始してから前記磁気センサ6により検出される磁気情報
源Cの検出回数をカウントし、その検出回数に磁気情報
源Cの間隔(一定)を乗算してなる距離を走行経路B上
における車両の走行距離として把握する。但し、車両が
走行経路Bから逸脱して、磁気情報源Cの検出を逃す場
合もあり、このような場合には、前記車輪パルスセンサ
8の出力に基づいて走行距離を把握する。そして、この
ように把握した走行距離により、車両が所持する走行経
路Bの地図データ上で車両の走行位置を認識してそれを
制御計画処理装置2に与える。この場合、走行経路Bの
地図データは、磁気情報源Cの点列データとして表さ
れ、これは、あらかじめ車両の記憶装置に記憶保持して
もよいし、あるいは、前記漏洩同軸ケーブルD等との通
信によって外部から所定の走行区域毎に受信するように
してもよい。
情報源Cは、例えば500m間隔で磁気極性を反転して
なるビット情報が設けられており、磁気センサ6により
このビット情報の検出が行われる毎に、上記500mの
間隔を基準として走行距離の修正が行われる(例えば、
走行距離が500mの整数倍となるように修正する)。
スイッチ12が接続され、この自動走行スタートスイッ
チ12のON操作に応じて自動走行のための情報の作成
を開始する。
手段としての機能を有し、漏洩同軸ケーブルDから通信
信号処理装置1を介して与えられる車両の走行エリアに
対応した速度指令情報に基づき、走行経路B上における
車両の走行位置と速度との関係を規定する速度計画を作
成する。この場合、漏洩同軸ケーブルDから指示された
速度に従うように速度計画を作成する。例えば、ある走
行エリアで80km/hの速度指令が与えられたとき、
今現在の車両の速度が78km/hであれば、車両の速
度を80km/hまで所定の加速度(例えば2km/h
/min)で増速し、その後、80km/hの速度を維
持するように速度計画を作成する。
段としての機能を有し、上記のように作成した速度計画
に基づいて、現在の車両の走行位置からあらかじめ定め
られた所定時間T(本実施形態では例えば1.5秒)後
に到達すべき到達予定位置と、その到達予定位置におけ
る車両の予定速度とを決定する。例えば、車両の現在位
置からの速度計画が80km/h(22.2m/秒)の
速度を一定に維持するように作成されておれば、前記所
定時間T(1.5秒)後の到達予定位置は走行経路B上
を今現在の位置から33.3m進行した地点であり、ま
た、その到達予定位置における予定速度は80km/h
である。
手段、偏差算出手段及び加減速度データ算出手段として
の機能を有し、さらに追従車側にあっては、前走者予想
値算出手段、予想車間距離算出手段、車間速度差算出手
段及び第2の加減速度データ算出手段としての機能も有
する。
時間T後の自車の到達予想位置と予想速度とを求めるも
のである。到達予想位置は、前記通信信号処理装置1か
ら与えられる自車の現在の走行位置(走行距離)、現在
の速度及び現在の加速度から後述の演算により求め、予
想速度は自車の現在の速度と加速度とから後述の演算に
より求める。
位置や予想速度を求めるための車両の速度は、基本的に
は通信信号処理装置1から与えられる車両の時々刻々の
走行位置の最新の一階微分値、すなわち単位時間当たり
の走行位置の変化量により求める。同様に、車両の加速
度は、基本的には車両の時々刻々の走行位置の最新の二
階微分値、すなわち単位時間当たりの走行位置の変化速
度により求める。そして、このように求めた車両の速度
と加速度とを用いて到達予想位置や予想速度を求める。
但し、車両が走行経路Bから逸脱して走行位置を正しく
把握できなかったような場合には、前記車輪パルスセン
サ8の出力により把握される走行距離の単位時間当たり
の変化量により検出される速度や前記前後加速度センサ
により検出される加速度を用いて到達予想位置や予想速
度を求める。尚、この場合、車両の速度の検出は、速度
センサを用いて行うようにしてもよい。
計画に基づく所定時間T後の到達予定位置と前記到達予
想位置との距離偏差(位置誤差)を求めると共に、速度
計画に基づく所定時間T後の予定速度と前記予想速度と
の速度偏差(速度誤差)を求めるものであり、それらの
算出は減算演算により行われる。
上記距離偏差及び速度偏差に基づき、車両の加減速度修
正データ(車両の加減速度を修正するための制御量)を
作成するものであり、本実施形態では、上記距離偏差及
び速度偏差にそれぞれ所定のゲイン係数を乗算してなる
値を互いに加算することにより加減速度修正データを作
成する。
手段としての機能は、前記所定時間T後の前走車の到達
予想位置と予想速度とを求めるものである。前走車の到
達予想位置は、前記車々間通信によって自車の通信信号
処理装置1を介して得られる前走車の現在の走行位置
(走行距離)、現在の速度及び現在の加速度から自車の
場合と同様の後述の演算によって求め、前走車の予想速
度は、前走車の現在の速度及び加速度から自車の場合と
同様の後述の演算によって求める。尚、この場合、前走
車の現在の速度や加速度は、車々間通信によって与えら
れる前走車の走行位置のデータから、前述と同様に、該
走行位置の一階微分値や二階微分値により求めるように
してもよい。
しての機能は、前記所定時間T後に予想される前走車と
の車間距離を求めるものであり、上記のように求められ
る前走車の到達予想位置と自車において前述の如く求め
られる自車の到達予想位置との距離差を演算することに
より、所定時間T後の予想車間距離を求める。
手段としての機能は、前記所定時間T後に予想される前
走車との速度差を求めるものであり、前走車の予想速度
と自車の予想速度との差を演算することにより、所定時
間T後の車間速度差を求める。
ータ算出手段は、上記予想車間距離及び車間速度差に基
づき、車両の加減速度修正データ(車両の加減速度を修
正するための制御量)を作成するものであり、本実施形
態では、上記予想車間距離を自車の速度に応じた目標車
間距離で調整したものに所定のゲイン係数を乗算してな
る値と、上記車間速度差に所定のゲイン係数を乗算して
なる値とを互いに加算することにより加減速度修正デー
タを作成する。
は、さらに、車両の前後の二つの前記磁気センサ6の出
力(走行経路Bに対する各磁気センサ6の横方向の位置
データ)に基づき、走行経路B(磁気情報源列)に対す
る車両の現在の横方向の位置偏差や方向偏差(車両と走
行経路Bとのなす角度θ、図2参照)を求めるようにし
ている。また、制御計画処理装置2は、車両の現在速度
や操舵量、漏洩同軸ケーブルDから与えられる道路の曲
率情報等に基づき、前記所定時間T後の車両の走行経路
Bに対する横方向の位置偏差や方向偏差を予測するよう
にしている。これらのデータは、車両を走行経路Bに沿
って走行させるための操舵制御に使用されるものであ
る。
の場合は自車の速度、前走車の速度、前走車までの車間
距離、前方道路形状や車線形状等のデータを表示装置1
8や音声出力装置17に出力する。
車の速度、追従車までの車間距離、前方道路形状や車線
形状等のデータを表示装置18、及び音声出力装置17
に出力する。
距離は、前述の車々間通信もしくはレーザレーダ10に
よって得られるものであり、前方道路形状や車線形状等
のデータは漏洩同軸ケーブルDとの通信によって得られ
るものである。
1.5秒に設定しているが、1秒〜2秒の範囲で設定す
ることが好ましい。
の出力結果(前述の横方向の位置偏差や方向偏差等のデ
ータ)に基づいて、車両を走行経路Bに沿わせるための
操舵角の指示信号を生成し、その操舵角指示信号により
車両のステアリング操作伝達系に設けられたアクチュエ
ータ14を制御する。
テアリングが自動制御され走行経路B(磁気情報源列)
に沿った走行が行われる。
より生成される加減速度修正データに基づき加速度指示
信号を生成し、その加速度指示信号によりスロットル系
に設けられたアクチュエータ15やブレーキ系に設けら
れたアクチュエータ16を制御する。
より、車両のスロットル系やブレーキ系が作動され、車
両の加減速が行われる。
ブレーキペダルの操作を検知するブレーキペダルスイッ
チ13が接続されており、このスイッチ13の信号によ
りブレーキペダルが踏まれたことが検出された場合に
は、車速制御を解除する。
ダ10により前走車以外の障害物が検出された場合々
等、状況に応じてレーザレーダ10の出力に基づき、ブ
レーキ量の制御を行う。
制御を図3のブロック線図を参照しつつ説明する。
センサ6の検出信号に基づいて求められた自車位置Xi
(0) 21と、この自車位置Xi(0) から制御計画処理装置
2により求められた自車速度Vi(0) (位置の一階微分
値)22と、自車加速度Ai(0) (位置の二階微分値)2
3とが制御計画処理装置2において、自車のT秒後の状
態を予想する処理部24へ出力される。
能するものであり、T秒後の到達予想位置Xi(T) 、及び
T秒後の予想速度Vi(T) をそれぞれ次式(1),(2)
により求める。
度計画作成手段及び予定値決定手段としての機能を有
し、前述の如く漏洩同軸ケーブルDからの速度指令に基
づき、走行経路Bに沿った速度計画を作成して、T秒後
の到達予定位置Xi'(T)及び予定速度Vi'(T)を求める。
予想位置Xi(T) 及び予想速度Vi(T)と、処理部25で求
められた到達予定位置Xi'(T)及び予定速度Vi'(T)は偏差
算出手段としての機能を有する偏差演算部50に出力さ
れる。この偏差演算部50では、到達予定位置Xi'(T)及
び予定速度Vi'(T)からそれぞれ到達予想位置Xi(T) 及び
予想速度Vi(T) を減算することにより、T秒後の距離偏
差及び速度偏差を算出し、それらが加減速度データ作成
手段としての機能を有する変換部26に出力される。
度偏差にそれぞれ所定のゲインKx,Ku を乗算してな
る値を互いに加算してなる加減速度修正データが生成さ
れ、それが車速制御装置4に備えた比較部27へ出力さ
れる。
においても同様に行われる。
間通信によって得られた前走車の現在の走行位置Xi-1
(0) 28、速度Vi-1(0) 29及び加速度Ai-1(0) 30
が、追従車の制御計画処理装置2において、前走車のT
秒後の状態を予想する処理部31へ出力される。
として機能するものであり、前走車のT秒後の到達予想
位置Xi-1(T) 、及びT秒後の予想速度Vi-1(T) をそれぞ
れ前記式(1),(2)と同じ形の演算式(図3参照)
により求める。
予想位置Xi-1(T) 及び予想速度Vi-1(T) は、前記処理部
24で求められた自車(追従車)の到達予想位置Xi(T)
及び予想速度Vi(T) と共に、予想車間距離算出手段及び
車間速度差算出手段としての機能を有する車間演算部4
0に出力される。この車間演算部40では、前走車のT
秒後の到達予想位置Xi-1(T) 及び予想速度Vi-1(T) か
ら、それぞれ自車(追従車)のT秒後の到達予想位置Xi
(T) 及び予想速度Vi(T) を減算することにより、T秒後
の車間距離及び車間速度差を算出する。
(0) 22に応じて車間距離の調整を行うための目標車間
距離調整手段32も設けられており、車間演算部40で
は、目標車間距離調整手段32により自車速度Vi(0) 2
2に応じて所定の関数により生成される目標車間距離d
を、前走車の到達予想位置Xi-1(T) から自車(追従車)
の到達予想位置Xi(T) を減算してなるT秒後の予想車間
距離からさらに減算して、その予想車間距離と目標車間
距離dとの偏差を求めるようにしている。
行終了近くの時点で追従車が前走車に接近し過ぎるのを
防止するためである。尚、車間距離の設定方法によって
は、この目標車間距離調整手段32を省略することも可
能である。上記のように車間演算部40によって算出さ
れた車間距離データ(予想車間距離と目標車間距離との
偏差)と、車間速度差のデータは第2の加減速データ算
出手段としての機能を有する変換部33に出力される。
この変換部33では、上記車間距離データと、車間速度
差データとにそれぞれ所定のゲインKx1,Ku1を乗算し
てなる値を互いに加算してなる加減速度修正データが生
成され、それが車速制御装置4の前記比較部27へ出力
される。
は、前述の速度計画に対する自車のT秒後の予想偏差に
基づく加減速度修正データ(変換部26の出力)と、前
述のT秒後の前走車との予想車間距離及び車間速度差に
基づく加減速度修正データ(変換部33の出力)とを比
較し、追従車が前走車に接近し過ぎないように車両の前
進側の加速度が小さなものとなる加減速度修正データを
択一的に選択し、スロットル側積分器41、ブレーキ側
積分器42に出力する。
方に他車がいないか、あるいはその前方他車が自車から
十分に離れている場合には、比較部27は、前述の速度
計画に対する自車のT秒後の予想偏差に基づく加減速度
修正データ(変換部26の出力)を出力する。
では変換部26側の修正データを出力し、追従車側で
は、変換部33側の修正データを出力するようにしても
よい。
た積分器41,42は該加減速度修正データを積分し、
その積分値(これは目標車速に相当するものとなる)を
それぞれスロットル制御量換算部34及びブレーキ制御
量換算部35に出力する。
41の出力に加えて、車両の現在の車速や、図示しない
エンジンの回転数、変速機のギヤ段数等のデータが与え
られ、これらのデータからあらかじめ定められマップ等
を用いてスロットルの指示開度が決定される。そして、
このスロットル指示開度に基づき、スロットル制御部3
6によって、前記スロットル用のアクチュエータ15の
操作量を規定する指示デューティが該アクチュエータ1
5に与えられ、それにより該アクチュエータ15が制御
される。
分器42の出力に加えて、車両の現在の車速データが与
えられ、それらのデータからマップ等を用いてブレーキ
の指示圧が決定される。そして、このブレーキ指示圧に
基づき、ブレーキ制御部37によって、前記ブレーキ用
のアクチュエータ16の操作量を規定する指示デューテ
ィが該アクチュエータ16に与えられ、それにより該ア
クチュエータ16が制御される。
ては、速度計画に対する自車のT秒後の予想偏差に基づ
く加減速度修正データに従って、車速制御が行われる。
そして、追従車にあっては、前走車との適正な車間距離
が維持できる状態では、速度計画に対する自車のT秒後
の予想偏差に基づく加減速度修正データに従って、車速
制御が行われ、適正な車間距離を維持できなくなる虞れ
が生じると、T秒後の前走車との予想車間距離及び車間
速度差に基づく加減速度修正データに従って、車速制御
が行われる。
検出できずに、前走車の走行位置が正しく検出できない
場合には、前記レーザレーダ10の出力を用いて次のよ
うに車間距離を制御する。
(例えば5m)、前走車の走行位置をXi-1、自車の走行
位置をXi、レーダ10の出力により検出された車間距離
をdrとすると、次式(3)により前走車の走行位置を
逐次算出する。
-1を前記到達予想位置Xi-1(T) に代えて車間演算部40
に与える。
きない場合には、追従車側で前走車の走行位置や速度の
データが該車々間通信では得られないので、この場合も
レーダ10の出力を利用する。すなわち、前走車の走行
位置Xi-1を前述と同様に、前記(3)式により求め、ま
た、前走車の速度Vi-1は、自車位置Xiと前走車の位置Xi
-1との距離差(=dr+dc)を微分することで求めら
れる自車に対する前走車の相対速度を自車の速度Viに加
算して求める。そして、このようにして求められた前走
車の走行位置Xi-1と速度Vi-1とをそれぞれ前記到達予想
位置Xi-1(T) 及び予想速度Vi-1(T) に代えて車間演算部
40に入力する。
向)の位置制御においては、車両の前後の磁気センサ6
の出力に基づき得られる車両の現在位置における走行経
路Bに対する横方向の位置偏差及び方向偏差(角度偏
差)や、漏洩同軸ケーブルDから得られる車両前方の道
路の曲率情報等に基づき、所定時間後の車両の予想到達
位置と、走行経路B上の目標到達位置との位置偏差や方
向偏差が求められ、それらの位置偏差や方向偏差に基づ
き、車両が走行経路Bに沿うように操舵量が求められ
る。
れば、速度計画に対する自車のT秒後に予想される将来
的な走行位置及び速度の速度計画に対する予想偏差に基
いて車両の加減速度修正データを求めて、車速制御を行
うので、走行経路Bに沿った自動走行を滑らかに行うこ
とができる。また、追従車側においては、さらに、自車
と前走車とのT秒後に予想される将来的な予想車間距離
及び車間速度差に基づいて車両の加減速度修正データを
求めて、車速制御を行うので、前走車との適正な車間距
離を確実に維持しつつ走行経路Bに沿って滑らかに自動
走行することができる。
同一としているため、僅かなソフト(プログラム)上の
処理の違いで、前走車及び追従車の両者について、それ
ぞれに適合した自動走行を行うことができる。
ル化して、それぞれにCPUを搭載したため、極めて高
精度且つ高速に信号処理を行うことができる。
源Cを検出できない場合等を考慮して、車輪パルスセン
サ8や加速度センサ9、レーザレーダ10を備えたが、
これらを削除して、磁気情報源Cの検出回数のみによっ
て、車両の走行位置(走行距離)を把握し、また、その
走行位置を一階微分及び二階微分して車両の速度や加速
度を把握するようにしてもよい。
情報源Cに限定されるものではなく、例えば色彩的ある
いは図形的なマークを走行経路Bに配列し、それを光学
的に検出すうようにしてもよい。そして、そのマークの
間隔は1mに限定されるものではない。
として漏洩同軸ケーブルDを使用するものを示したが、
セルラー方式の無線設備やビーコン等を使用するように
してもよい。
成図。
図。
ブロック図。
洩同軸ケーブル(情報提供設備)、1…通信信号処理装
置(通信手段、走行位置認識手段)、2…制御計画処理
装置(速度計画作成手段、予定値決定手段、予想値算出
手段、偏差算出手段、加減速度データ算出手段、前走車
予想値算出手段、予想車間距離算出手段、車間速度差算
出手段)、4…車速制御処理装置(加減速制御手段)、
6…磁気センサ(マーカ検出センサ)。
Claims (15)
- 【請求項1】走行経路上に該走行経路を示す経路マーカ
が設けられた走行路を、前記経路マーカをマーカ検出セ
ンサにより検出しつつ自動走行する自動走行車におい
て、前記走行経路における車両の現在の走行位置を認識
する走行位置認識手段と、前記走行経路上における車両
の走行位置と速度との関係を規定する速度計画を作成す
る速度計画作成手段と、該速度計画に基づき車両の現在
の走行位置から所定時間後の到達予定位置及びその到達
予定位置における予定速度を求める予定値決定手段と、
車両の現在の走行位置、速度及び加速度に基づき前記所
定時間後の到達予想位置及びその到達予想位置における
予想速度を求める予想値算出手段と、前記到達予定位置
と到達予想位置との距離偏差、及び前記予定速度及び予
想速度の速度偏差を求める偏差算出手段と、該距離偏差
及び速度偏差に基づき車両の加減速度修正データを作成
する加減速度データ算出手段と、該加減速度修正データ
に基づき車両の加減速度を制御する加減速制御手段とを
備えたことを特徴とする自動走行車。 - 【請求項2】前記経路マーカは前記走行経路上に所定間
隔で配列された磁気情報源から成ることを特徴とする請
求項1記載の自動走行車。 - 【請求項3】前記走行位置認識手段は、前記走行経路に
おける車両の走行距離を検出する手段を具備し、その検
出した走行距離により車両の現在の走行位置を認識する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の自動走行車。 - 【請求項4】前記経路マーカは前記走行経路上に所定間
隔で配列された磁気情報源から成り、前記走行距離は、
前記マーカ検出センサによる前記磁気情報源の検出回数
により検出することを特徴とする請求項3記載の自動走
行車。 - 【請求項5】車両の外部に設置された走行情報提供設備
との間で車両の走行情報を送受信する通信手段を具備
し、前記走行情報提供設備は車両の速度指令情報を前記
通信手段を介して前記速度計画作成手段に与え、該速度
計画作成手段は与えられた速度指令情報に基づき前記速
度計画を作成することを特徴とする請求項1乃至4のい
ずれかに記載の自動走行車。 - 【請求項6】前記走行情報提供設備は、前記走行路に沿
って設置された漏洩同軸ケーブルであることを特徴とす
る請求項5記載の自動走行車。 - 【請求項7】前記予想値算出手段は、前記走行位置認識
手段により認識される車両の走行位置とその走行位置の
一階微分値により表される車両の速度とその走行位置の
二階微分値により表される車両の加速度とにより前記到
達予想位置を算出し、該走行位置の一階微分値により表
される車両の速度と該走行位置の二階微分値により表さ
れる車両の加速度とにより前記予想速度を算出すること
を特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の自動走
行車。 - 【請求項8】車両の速度及び加速度をそれぞれ検出する
速度センサ及び加速度センサを具備し、前記予想値算出
手段は、前記走行位置認識手段により認識される車両の
走行位置と前記速度センサにより検出された車両の速度
と前記加速度センサにより検出された車両の加速度とに
より前記到達予想位置を算出し、該速度センサにより検
出された車両の速度と該加速度センサにより検出された
車両の加速度とにより前記予想速度を算出することを特
徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の自動走行
車。 - 【請求項9】少なくとも前走車と後続車との間で車両の
走行位置に関する情報を相互に送受信する車々間通信手
段を具備したことを特徴とする請求項1乃至8のいずれ
かに記載の自動走行車。 - 【請求項10】前記前走車から前記車々間通信手段を介
して得られる情報に基づき前記所定時間後の該前走車の
到達予想位置及びその到達予想位置における予想速度を
求める前走車予想値算出手段と、該前走車の到達予想位
置と前記予想値算出手段により求められた自車両の到達
予想位置とから前記所定時間後の前走車及び自車両間の
車間距離を求める予想車間距離算出手段と、前記前走車
の予想速度と前記予想値算出手段により求められた自車
両の予想速度とから前記所定時間後の前走車及び自車両
間の車間速度差を求める車間速度差算出手段とを具備し
たことを特徴とする請求項9記載の自動走行車。 - 【請求項11】前記車間距離及び車間速度差に基づき車
両の加減速度修正データを作成する第2の加減速度デー
タ算出手段を具備し、前記加減速制御手段は前記加減速
データ算出手段及び第2の加減速データ算出手段により
それぞれ作成された加減速度修正データを択一的に選択
して車両の加減速度を制御することを特徴とする請求項
10記載の自動走行車。 - 【請求項12】前記加減速制御手段は前記加減速データ
算出手段及び第2の加減速データ算出手段によりそれぞ
れ作成された加減速度修正データのうち、車両の前進側
の加速度が小さくなる加減速度修正データを選択して車
両の加減速度を制御することを特徴とする請求項11記
載の自動走行車。 - 【請求項13】前記前走車予想値算出手段は、前記車々
間通信手段を介して得られる前記前走車の走行位置とそ
の走行位置の一階微分値により表される前走車の速度と
その走行位置の二階微分値により表される前走車の加速
度とにより前記前走車の到達予想位置を算出し、該走行
位置の一階微分値により表される前走車の速度と該走行
位置の二階微分値により表される前走車の加速度とによ
り前記前走車の予想速度を算出することを特徴とする請
求項10乃至12のいずれかに記載の自動走行車。 - 【請求項14】前記車々間通信手段により送受信する情
報は車両の走行位置に関する情報の他に車両の速度及び
加速度に関する情報を含み、前記前走車予想値算出手段
は、前記車々間通信手段を介して得られる前記前走車の
走行位置、速度及び加速度により前記前走車の到達予想
位置を算出し、該車々間通信手段を介して得られる前記
前走車の速度及び加速度により前記前走車の予想速度を
算出することを特徴とする請求項10乃至12のいずれ
に記載の自動走行車。 - 【請求項15】走行経路上に該走行経路を示す経路マー
カが設けられた走行路を、前記経路マーカをマーカ検出
センサにより検出しつつ自動走行する自動走行車におい
て、前記走行経路における自車両の現在の走行位置を認
識する走行位置認識手段と、少なくとも前走車と後続車
との間で車両の走行位置に関する情報を相互に送受信す
る車々間通信手段と、自車両の現在の走行位置、速度及
び加速度に基づき所定時間後の到達予想位置及びその到
達予想位置における予想速度を求める自車両予想値算出
手段と、前記前走車から前記車々間通信手段を介して得
られる情報に基づき前記所定時間後の該前走車の到達予
想位置及びその到達予想位置における予想速度を求める
前走車予想値算出手段と、該前走車の到達予想位置と前
記自車両の到達予想位置とから前記所定時間後の前走車
及び自車両間の車間距離を求める予想車間距離算出手段
と、前記前走車の予想速度と前記自車両の予想速度とか
ら前記所定時間後の前走車及び自車両間の車間速度差を
求める車間速度差算出手段と、前記車間距離及び車間速
度差に基づき車両の加減速度修正データを作成する加減
速度データ算出手段と、該加減速度修正データに基づき
自車両の加減速度を制御する加減速制御手段とを備えた
ことを特徴とする自動走行車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25156896A JP3808558B2 (ja) | 1995-10-31 | 1996-09-24 | 自動走行車 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-283973 | 1995-10-31 | ||
| JP28397395 | 1995-10-31 | ||
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183318A true JPH09183318A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3808558B2 JP3808558B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=26540251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25156896A Expired - Fee Related JP3808558B2 (ja) | 1995-10-31 | 1996-09-24 | 自動走行車 |
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| Country | Link |
|---|---|
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