JPH0918380A - 時分割無線通信機 - Google Patents
時分割無線通信機Info
- Publication number
- JPH0918380A JPH0918380A JP7161998A JP16199895A JPH0918380A JP H0918380 A JPH0918380 A JP H0918380A JP 7161998 A JP7161998 A JP 7161998A JP 16199895 A JP16199895 A JP 16199895A JP H0918380 A JPH0918380 A JP H0918380A
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- JP
- Japan
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- circuit
- frequency signal
- transmission
- signal
- intermediate frequency
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送信回路の変調器の動作を遮断することな
く、送信回路から受信回路への妨害を回避することを可
能にした時分割無線通信機を提供する。 【構成】 送信回路10において変調器13での変調に
は、ビート妨害を抑止する手段として予め高く設定した
発振周波数を使用し、周波数変調して第1の中間周波信
号f1を得る。この第1の中間周波信号f1を混合器1
4に供給し、PLL周波数シンセサイザ33で発生した
チャンネル選択信号f2とを混合して第2の中間周波信
号f3を得る。そして、この混合器14の後段に逓倍増
幅器16を設けて、この第2の中間周波信号f3を逓倍
して送信周波信号f4を得ている。この回路構成によっ
て、受信回路30と送信回路10間には同一周波数が同
時には混在しなくなり、ビート妨害は起きない。
く、送信回路から受信回路への妨害を回避することを可
能にした時分割無線通信機を提供する。 【構成】 送信回路10において変調器13での変調に
は、ビート妨害を抑止する手段として予め高く設定した
発振周波数を使用し、周波数変調して第1の中間周波信
号f1を得る。この第1の中間周波信号f1を混合器1
4に供給し、PLL周波数シンセサイザ33で発生した
チャンネル選択信号f2とを混合して第2の中間周波信
号f3を得る。そして、この混合器14の後段に逓倍増
幅器16を設けて、この第2の中間周波信号f3を逓倍
して送信周波信号f4を得ている。この回路構成によっ
て、受信回路30と送信回路10間には同一周波数が同
時には混在しなくなり、ビート妨害は起きない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送受信周波信号を同一
周波数とする時分割無線通信機に関し、特に送受信回路
の中間周波信号の周波数を異にした時分割無線通信機に
関する。
周波数とする時分割無線通信機に関し、特に送受信回路
の中間周波信号の周波数を異にした時分割無線通信機に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、時分割無線通信機は、送信と受
信とを時間的に分離して行ない、送信周波信号と受信周
波信号とを同一周波数で使用することで伝送チャンネル
の利用効率を高め、かつ回路の簡素化を図っている。図
2に示すように、従来の時分割無線通信機は、送信回路
20および受信回路30により構成されている。送信回
路20は、送信信号が入力端子21からの信号をデジタ
ル送信処理回路22で基本信号とされて局部発振回路を
有する変調器23に供給され、第5の中間周波信号f9
に変換される。変調器23はPLL回路制御による局部
発振回路で構成され、デジタル送信処理の信号で周波数
変調され、その出力が混合器24に供給される。
信とを時間的に分離して行ない、送信周波信号と受信周
波信号とを同一周波数で使用することで伝送チャンネル
の利用効率を高め、かつ回路の簡素化を図っている。図
2に示すように、従来の時分割無線通信機は、送信回路
20および受信回路30により構成されている。送信回
路20は、送信信号が入力端子21からの信号をデジタ
ル送信処理回路22で基本信号とされて局部発振回路を
有する変調器23に供給され、第5の中間周波信号f9
に変換される。変調器23はPLL回路制御による局部
発振回路で構成され、デジタル送信処理の信号で周波数
変調され、その出力が混合器24に供給される。
【0003】PLL周波数シンセサイザ33が出力する
周波数信号(以下この周波数信号をチャンネル選択信号
f2と呼ぶ)が混合器24に供給され、第5の中間周波
信号f9とチャンネル選択信号f2が混合されて、送信
周波信号f10に変換される。この送信周波信号f10
はバンドパスフィルタ25と増幅器26を経て、送受信
を切替える高周波スイッチ38に供給される。そして、
バンドパスフィルタ39を通してRF端子40に供給
し、RF端子40からアンテナを介して無線送信され
る。なお、チャンネル選択信号f2は送受信チャンネル
の周波数に応じて周波数が変化する信号である。
周波数信号(以下この周波数信号をチャンネル選択信号
f2と呼ぶ)が混合器24に供給され、第5の中間周波
信号f9とチャンネル選択信号f2が混合されて、送信
周波信号f10に変換される。この送信周波信号f10
はバンドパスフィルタ25と増幅器26を経て、送受信
を切替える高周波スイッチ38に供給される。そして、
バンドパスフィルタ39を通してRF端子40に供給
し、RF端子40からアンテナを介して無線送信され
る。なお、チャンネル選択信号f2は送受信チャンネル
の周波数に応じて周波数が変化する信号である。
【0004】一方、受信回路30では、送信されてきた
信号、すなわち受信周波信号f6がアンテナで受信され
RF端子40に入力されると、受信周波信号f6はバン
ドパスフィルタ39と高周波スイッチ38と増幅器31
とを通して混合器32に供給される。一方、PLL周波
数シンセサイザ33が出力するチャンネル選択信号f2
が混合器32に供給され、この混合器32でチャンネル
選択信号f2と前記受信周波信号f6とが混合されて、
第3の中間周波信号f5に変換される。この第3の中間
周波信号f5は、上述した送信回路20における第5の
中間周波信号f9と全く同じ周波数である。
信号、すなわち受信周波信号f6がアンテナで受信され
RF端子40に入力されると、受信周波信号f6はバン
ドパスフィルタ39と高周波スイッチ38と増幅器31
とを通して混合器32に供給される。一方、PLL周波
数シンセサイザ33が出力するチャンネル選択信号f2
が混合器32に供給され、この混合器32でチャンネル
選択信号f2と前記受信周波信号f6とが混合されて、
第3の中間周波信号f5に変換される。この第3の中間
周波信号f5は、上述した送信回路20における第5の
中間周波信号f9と全く同じ周波数である。
【0005】さらに、この第3の中間周波信号f5がバ
ンドパスフィルタ34を介して混合器35に供給され、
混合器35で局部発振回路36が出力する一定周波数の
発振信号f7とが混合されて第4の中間周波信号f8を
出力端子37へ出力する。以降図示しないが、この中間
周波信号f8を復調回路に供給し、伝送用に復調された
信号を復調させ、復調信号がデジタル受信処理回路に供
給されて、受信処理が行なわれ、処理信号が得られる。
ンドパスフィルタ34を介して混合器35に供給され、
混合器35で局部発振回路36が出力する一定周波数の
発振信号f7とが混合されて第4の中間周波信号f8を
出力端子37へ出力する。以降図示しないが、この中間
周波信号f8を復調回路に供給し、伝送用に復調された
信号を復調させ、復調信号がデジタル受信処理回路に供
給されて、受信処理が行なわれ、処理信号が得られる。
【0006】上述したように、このような時分割無線通
信機では、送信周波信号f10と受信周波信号f6が同
一周波数であることから、送信回路20での送信用チャ
ンネル選択信号を発生する回路と、受信回路30での受
信用チャンネル選択信号f2を発生する回路とを、1個
のPLL周波数シンセサイザ33を共用している。な
お、受信時に、送信回路20からのビート妨害を低減す
る一手段として、混合器24と増幅器26の電源を遮断
している。
信機では、送信周波信号f10と受信周波信号f6が同
一周波数であることから、送信回路20での送信用チャ
ンネル選択信号を発生する回路と、受信回路30での受
信用チャンネル選択信号f2を発生する回路とを、1個
のPLL周波数シンセサイザ33を共用している。な
お、受信時に、送信回路20からのビート妨害を低減す
る一手段として、混合器24と増幅器26の電源を遮断
している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような時分割無線通信機では、回路構成を簡素化のた
めに送信回路20と受信回路30とで、送受信用のチャ
ンネル選択信号f2を得るためにPLL周波数シンセサ
イザ33を共用し、混合器24および32とで所定の周
波数に変換している。すなわち、送信回路20の変調器
23が出力する第5の中間周波信号f9と、受信回路3
0の混合器32が出力する第3の中間周波信号f5とが
全く同じ周波数になっている。
たような時分割無線通信機では、回路構成を簡素化のた
めに送信回路20と受信回路30とで、送受信用のチャ
ンネル選択信号f2を得るためにPLL周波数シンセサ
イザ33を共用し、混合器24および32とで所定の周
波数に変換している。すなわち、送信回路20の変調器
23が出力する第5の中間周波信号f9と、受信回路3
0の混合器32が出力する第3の中間周波信号f5とが
全く同じ周波数になっている。
【0008】ところが、送信回路20の変調器23が出
力する第5の中間周波信号f9は、変調器23内にある
局部発振回路が出力する発振周波数と同一であり、かつ
受信時にも常時動作している。このように、送信回路2
0と受信回路30とで同一周波数が混在すると、受信期
間中に送信回路20からの第5の中間周波信号f9によ
って受信回路30側がビート妨害を受けてしまう不具合
が生じる。従って、このビート妨害を低減する手段とし
て送受信回路間を遮蔽板等により遮蔽対応している。
力する第5の中間周波信号f9は、変調器23内にある
局部発振回路が出力する発振周波数と同一であり、かつ
受信時にも常時動作している。このように、送信回路2
0と受信回路30とで同一周波数が混在すると、受信期
間中に送信回路20からの第5の中間周波信号f9によ
って受信回路30側がビート妨害を受けてしまう不具合
が生じる。従って、このビート妨害を低減する手段とし
て送受信回路間を遮蔽板等により遮蔽対応している。
【0009】また、このビート妨害の解決方法として、
受信期間中だけ送信回路20の変調器23内のPLL制
御局部発振回路の電源を遮断して変調器23の動作を止
めることが考えられる。しかし、受信から送信への切換
時間が、数10μs〜数ms程度の短時間であることか
ら、変調器23を構成するPLL制御局部発振回路の動
作を受信期間だけ停止させると、次の送信期間までにこ
のPLL制御局部発振回路を安定してロックさせるのは
困難であり、実現できない。そこで、本発明は上記問題
点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところ
は、送信回路の変調器の動作を遮断することなく、送信
回路から受信回路への妨害を回避することを可能にした
時分割無線通信機を提供することにある。
受信期間中だけ送信回路20の変調器23内のPLL制
御局部発振回路の電源を遮断して変調器23の動作を止
めることが考えられる。しかし、受信から送信への切換
時間が、数10μs〜数ms程度の短時間であることか
ら、変調器23を構成するPLL制御局部発振回路の動
作を受信期間だけ停止させると、次の送信期間までにこ
のPLL制御局部発振回路を安定してロックさせるのは
困難であり、実現できない。そこで、本発明は上記問題
点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところ
は、送信回路の変調器の動作を遮断することなく、送信
回路から受信回路への妨害を回避することを可能にした
時分割無線通信機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信回路と送
信回路とを高周波スイッチで結合し、この高周波スイッ
チで送受信を選択する時分割無線通信機であって、送信
回路は変調器により規定周波数を得る変調手段と、変調
器から出力される第1の中間周波信号とPLL周波数シ
ンセサイザによるチャンネル選択信号とにより第2の中
間周波信号にする混合器と、第2の中間周波信号を逓倍
して所望の送信周波信号にする逓倍増幅器とからなり、
送信回路の第1および第2の中間周波信号が受信回路の
中間周波信号と異なる周波数である時分割無線通信機を
提供する。
信回路とを高周波スイッチで結合し、この高周波スイッ
チで送受信を選択する時分割無線通信機であって、送信
回路は変調器により規定周波数を得る変調手段と、変調
器から出力される第1の中間周波信号とPLL周波数シ
ンセサイザによるチャンネル選択信号とにより第2の中
間周波信号にする混合器と、第2の中間周波信号を逓倍
して所望の送信周波信号にする逓倍増幅器とからなり、
送信回路の第1および第2の中間周波信号が受信回路の
中間周波信号と異なる周波数である時分割無線通信機を
提供する。
【0011】また、この逓倍増幅器が2逓倍増幅器であ
る時分割無線通信機を提供する。
る時分割無線通信機を提供する。
【0012】
【作用】上記構成によれば、送信回路において変調器内
にある局部発振回路が発生する発振周波数を予め高く設
定し、周波数変調された第1の中間周波信号を得て混合
器に供給する。一方、PLL周波数シンセサイザが出力
するチャンネル選択信号が混合器に供給され、第1の中
間周波信号とチャンネル選択信号が混合されて第2の中
間周波信号を得る。この第2の中間周波信号が逓倍増幅
器によって送信周波信号に変換される。従って、ビート
妨害を発生させていた同一周波数が、送受信回路内で混
在しなくなりビート妨害が発生しなくなる。
にある局部発振回路が発生する発振周波数を予め高く設
定し、周波数変調された第1の中間周波信号を得て混合
器に供給する。一方、PLL周波数シンセサイザが出力
するチャンネル選択信号が混合器に供給され、第1の中
間周波信号とチャンネル選択信号が混合されて第2の中
間周波信号を得る。この第2の中間周波信号が逓倍増幅
器によって送信周波信号に変換される。従って、ビート
妨害を発生させていた同一周波数が、送受信回路内で混
在しなくなりビート妨害が発生しなくなる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例について、図面を参照しな
がら説明する。図1は本発明による時分割無線通信機の
送受信回路の概略ブロック図である。図1において、1
0は送信回路の要部全体像を示し、11は入力端子、1
2はデジタル通信処理回路、13は変調器、14は混合
器、15と17はバンドパスフィルタ、16は逓倍増幅
器、18は増幅器である。30は受信回路の要部全体像
を示し、31は増幅器、32と35は混合器、34はバ
ンドパスフィルタ、36は局部発振回路、37は出力端
子である。また、33はPLL周波数シンセサイザ、3
8は高周波スイッチ、39はバンドパスフィルタ、40
はRF端子でいずれも送受信の共通回路である。
がら説明する。図1は本発明による時分割無線通信機の
送受信回路の概略ブロック図である。図1において、1
0は送信回路の要部全体像を示し、11は入力端子、1
2はデジタル通信処理回路、13は変調器、14は混合
器、15と17はバンドパスフィルタ、16は逓倍増幅
器、18は増幅器である。30は受信回路の要部全体像
を示し、31は増幅器、32と35は混合器、34はバ
ンドパスフィルタ、36は局部発振回路、37は出力端
子である。また、33はPLL周波数シンセサイザ、3
8は高周波スイッチ、39はバンドパスフィルタ、40
はRF端子でいずれも送受信の共通回路である。
【0014】本発明の特徴的な部分は、送信回路の回路
構成のみ従来のものと別の構成とした点にあり、受信回
路については従来と基本的に同じである。図1におい
て、従来と同じ部分については同一符号を付し、その詳
細説明は省略する。送信回路10において、送信信号が
入力端子11からデジタル送信処理回路12に供給され
て、送信のための処理が行なわる。このデジタル送信処
理された基本送信信号が局部発振回路を有する変調器1
3に供給され、所定の中間周波信号f6に変調された信
号に変換される。
構成のみ従来のものと別の構成とした点にあり、受信回
路については従来と基本的に同じである。図1におい
て、従来と同じ部分については同一符号を付し、その詳
細説明は省略する。送信回路10において、送信信号が
入力端子11からデジタル送信処理回路12に供給され
て、送信のための処理が行なわる。このデジタル送信処
理された基本送信信号が局部発振回路を有する変調器1
3に供給され、所定の中間周波信号f6に変調された信
号に変換される。
【0015】ここで、この変調器13での変調にはPL
L制御による局部発振回路が使用され、変調器13の局
部発振回路で発生する発振周波数は、従来のビート妨害
を抑止する手段として受信回路30の第3の中間周波信
号f5と干渉しない程度に、予め高く設定しておき、周
波数変調された第1の中間周波信号f1を混合器14に
供給している。また、この混合器14にはPLL周波数
シンセサイザ33が出力するチャンネル選択信号f2が
供給され、第1の中間周波信号f1と混合されて第2の
中間周波信号f3を得る。
L制御による局部発振回路が使用され、変調器13の局
部発振回路で発生する発振周波数は、従来のビート妨害
を抑止する手段として受信回路30の第3の中間周波信
号f5と干渉しない程度に、予め高く設定しておき、周
波数変調された第1の中間周波信号f1を混合器14に
供給している。また、この混合器14にはPLL周波数
シンセサイザ33が出力するチャンネル選択信号f2が
供給され、第1の中間周波信号f1と混合されて第2の
中間周波信号f3を得る。
【0016】そして、第2の中間周波信号f3をバンド
パスフィルタ15を介して逓倍増幅器16に供給して、
例えば2逓倍増幅器を使って2倍の周波数すなわち、送
信周波信号f4に変換する。この送信周波信号f4をバ
ンドパスフィルタ17と増幅器18と高周波スイッチ3
8とバンドパスフィルタ39を通してRF端子40に供
給し、RF端子40からアンテナを介して無線送信され
る。なお、チャンネル選択信号f2は送受信チャンネル
の周波数に応じて周波数が変化する信号である。なお、
ここでは逓倍増幅器16は、2逓倍として説明するが、
用途に応じて任意の逓倍数を選択することが可能であ
る。
パスフィルタ15を介して逓倍増幅器16に供給して、
例えば2逓倍増幅器を使って2倍の周波数すなわち、送
信周波信号f4に変換する。この送信周波信号f4をバ
ンドパスフィルタ17と増幅器18と高周波スイッチ3
8とバンドパスフィルタ39を通してRF端子40に供
給し、RF端子40からアンテナを介して無線送信され
る。なお、チャンネル選択信号f2は送受信チャンネル
の周波数に応じて周波数が変化する信号である。なお、
ここでは逓倍増幅器16は、2逓倍として説明するが、
用途に応じて任意の逓倍数を選択することが可能であ
る。
【0017】上述したように、送信回路10において変
調器13での変調には、ビート妨害を抑止する手段とし
て予め高く設定した発振周波数を使用し、周波数変調し
て第1の中間周波信号f1を得ている。この第1の中間
周波信号f1を混合器14に供給し、PLL周波数シン
セサイザ33で発生したチャンネル選択信号f2と混合
して規定の第2の中間周波信号f3を得ている。そし
て、この混合器14の後段に逓倍増幅器16を設けて、
第2の中間周波信号f3を2逓倍して送信周波信号f4
を得ている。従って、受信回路30と送信回路10間に
は同一の周波数が同時には存在しなくなる。また、従来
と同様に受信時に、送信回路10からのビート妨害を低
減するために、混合器14、逓倍増幅器16、増幅器1
8の電源は遮断されている。
調器13での変調には、ビート妨害を抑止する手段とし
て予め高く設定した発振周波数を使用し、周波数変調し
て第1の中間周波信号f1を得ている。この第1の中間
周波信号f1を混合器14に供給し、PLL周波数シン
セサイザ33で発生したチャンネル選択信号f2と混合
して規定の第2の中間周波信号f3を得ている。そし
て、この混合器14の後段に逓倍増幅器16を設けて、
第2の中間周波信号f3を2逓倍して送信周波信号f4
を得ている。従って、受信回路30と送信回路10間に
は同一の周波数が同時には存在しなくなる。また、従来
と同様に受信時に、送信回路10からのビート妨害を低
減するために、混合器14、逓倍増幅器16、増幅器1
8の電源は遮断されている。
【0018】例えば、2逓倍増幅器を使用したときの周
波数関係を具体的に示す。 送信回路10では f2−f1=f3 (2100MHz−875MHz=1225MHz) f3×2=f4 (1225MHz×2=2450MHz) 受信回路30では f6−f2=f5 (2450MHz−2100MHz=350MHz) f5−f7=f8 (350MHz−305MHz=45MHz) この構成は、最も簡易に本発明の効果を得る一具体例で
ある。
波数関係を具体的に示す。 送信回路10では f2−f1=f3 (2100MHz−875MHz=1225MHz) f3×2=f4 (1225MHz×2=2450MHz) 受信回路30では f6−f2=f5 (2450MHz−2100MHz=350MHz) f5−f7=f8 (350MHz−305MHz=45MHz) この構成は、最も簡易に本発明の効果を得る一具体例で
ある。
【0019】
【発明の効果】上述したように、本発明の時分割無線通
信機によれば、送信回路における変調には、予め高く設
定した発振周波数を使用して周波数変調して第1の中間
周波信号を得ている。この第1の中間周波信号とチャン
ネル選択信号とを混合して第2の中間周波信号とし、逓
倍増幅器で2逓倍して送信周波信号を得る方式にしてい
る。
信機によれば、送信回路における変調には、予め高く設
定した発振周波数を使用して周波数変調して第1の中間
周波信号を得ている。この第1の中間周波信号とチャン
ネル選択信号とを混合して第2の中間周波信号とし、逓
倍増幅器で2逓倍して送信周波信号を得る方式にしてい
る。
【0020】従って、送受信回路には近接した周波数を
含めて同一周波数が同時に混在しなくなることから、受
信期間中に、送信回路の変調器の動作を遮断しなくても
送信回路から受信回路へのビート妨害は発生しない。勿
論、送受信回路間を遮蔽板等により遮蔽する必要はな
い。なお、逓倍増幅器を混合器の後段に配置したことに
よって、高調波成分の少ない所望信号のみを混合し逓倍
することができる。
含めて同一周波数が同時に混在しなくなることから、受
信期間中に、送信回路の変調器の動作を遮断しなくても
送信回路から受信回路へのビート妨害は発生しない。勿
論、送受信回路間を遮蔽板等により遮蔽する必要はな
い。なお、逓倍増幅器を混合器の後段に配置したことに
よって、高調波成分の少ない所望信号のみを混合し逓倍
することができる。
【図1】 本発明による時分割無線通信機の概略ブロッ
ク図
ク図
【図2】 従来の時分割無線通信機の概略ブロック図
10 送信回路 13 変調器 14 混合器 16 逓倍増幅器 30 受信回路 33 PLL周波数シンセサイザ 38 高周波スイッチ f1 第1の中間周波信号(送信回路) f2 チャンネル選択信号 f3 第2の中間周波信号(送信回路) f4 送信周波信号 f5 第3の中間周波信号(受信回路) f6 受信周波信号
Claims (2)
- 【請求項1】受信回路と送信回路とを高周波スイッチで
結合し、この高周波スイッチで送受信を選択する時分割
無線通信機であって、前記送信回路は変調器により規定
周波数を得る変調手段と、前記変調器から出力される第
1の中間周波信号と、この信号を、PLL周波数シンセ
サイザによるチャンネル選択信号とにより第2の中間周
波信号にする混合器と、前記第2の中間周波信号を逓倍
して所望の送信周波信号にする逓倍増幅器とからなり、
前記送信回路の第1および第2の中間周波信号信号が前
記受信回路の中間周波信号と異なる周波数であることを
特徴とする時分割無線通信機。 - 【請求項2】前記逓倍増幅器が2逓倍増幅器であること
を特徴とする請求項1記載の時分割無線通信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161998A JPH0918380A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 時分割無線通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161998A JPH0918380A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 時分割無線通信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918380A true JPH0918380A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15746098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7161998A Pending JPH0918380A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 時分割無線通信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0918380A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115473558A (zh) * | 2021-06-11 | 2022-12-13 | 海能达通信股份有限公司 | 信号中转电路、方法及电子设备 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP7161998A patent/JPH0918380A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115473558A (zh) * | 2021-06-11 | 2022-12-13 | 海能达通信股份有限公司 | 信号中转电路、方法及电子设备 |
| CN115473558B (zh) * | 2021-06-11 | 2023-07-18 | 海能达通信股份有限公司 | 信号中转电路、方法及电子设备 |
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