JPH09184189A - U字溝蓋の施錠装置 - Google Patents

U字溝蓋の施錠装置

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JPH09184189A
JPH09184189A JP35290495A JP35290495A JPH09184189A JP H09184189 A JPH09184189 A JP H09184189A JP 35290495 A JP35290495 A JP 35290495A JP 35290495 A JP35290495 A JP 35290495A JP H09184189 A JPH09184189 A JP H09184189A
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JP
Japan
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lid
hole portion
shaped groove
lock piece
vertical
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Withdrawn
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JP35290495A
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Sadayoshi Nakajima
貞好 中島
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FASTENER ENG KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 U字溝用の蓋の施錠装置を提供すること。 【解決手段】 蓋体どうしが隣接する各端壁面に開口す
る横穴部12と、該横穴部12に通じると共に蓋体上面
に開口する縦穴部14と、前記横穴部12内に摺動自在
に収容されると共に該横穴部の開口部から先端を突出し
かつ突出方向に向って付勢されている錠片15とを備
え、該錠片15が蓋体の端壁面に形成された横穴部12
の何れか一方に設けられたものであり、又、蓋体10
は、横穴部12が開口する端壁面に下方隅部にテーパ切
欠き部17を形成したことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、U字溝蓋の施錠装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート製のU字溝は、道路側部に
敷設されて排水用に使用されたり、又、農業用水の供給
に使用されたりしている。このため、蓋をする場合は、
開口部に蓋体を嵌め込むだけで十分であり特に施錠装置
は備えていない。
【0003】従来から知られているU字溝を通信ケーブ
ルや電力ケーブルなどの据え付けに利用すれば簡易な共
同溝が得られるが、安全性を確保するためには蓋の施錠
装置が欠かせない設備となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、U字溝用の
蓋の施錠装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】蓋体は、蓋体どうしが隣
接する各端壁面に開口する横穴部12と、該横穴部12
に通じると共に蓋体上面に開口する縦穴部14と、前記
横穴部12内に摺動自在に収容されると共に該横穴部の
開口部から先端を突出しかつ突出方向に向って付勢され
ている錠片15とを備え、該錠片15が蓋体の端壁面に
形成された横穴部12の何れか一方に設けられたもので
あり、又、蓋体10は、横穴部12が開口する端壁面に
下方隅部にテーパ切欠き部17を形成したことを特徴と
するものである。
【0006】錠片15は、基端部にスプリングを装着し
て横穴部12に収容されており、又、先端部の各隅部に
アール部15aを形成したものであり、さらに、隣接す
る蓋体の横穴部に挿入されたとき、錠片先端が当該横穴
部に通じる縦穴部14を塞がない長さだけ蓋体10の端
壁面から突出していることを特徴とするものである。こ
の他、錠片は、横穴部の深さの2分の1の長さであり、
蓋体端壁面から略半分程度が突出しており、又、蓋体1
0の縦穴部は、横穴部12を二分した奥部の位置に形成
されていることを特徴とするものである。
【0007】蓋体の施錠を解除する治具20は、バーハ
ンドル21の両端部に同じ方向に向けて一方に縦棒22
を他方に縦管23を設けると共に該縦管23内にロック
外し棒24を挿通し、上記縦棒22の下端に板状のL型
係止板25を形成し、上記ロック外し棒24の下端にL
型係止杆26を形成すると共に上端にハンドル部27を
形成し、上記縦棒22及びロック外し棒24の間隔が蓋
体10に設けた縦穴部14の間隔と一致していることを
特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1はU字溝に蓋体を嵌め込み蓋
体どうしを施錠した状態を示している。1はU字溝本体
で開口部の両側に階段状の係合縁2を形成したものであ
る。10は蓋体でU字溝本体1の係合縁2に嵌合できる
幅を有し、溝本体の長手に沿う各面に蓋体どうしを結合
する錠手段11を備えている。なお、U字溝本体1及び
蓋体10は何れもコンクリート製である。
【0009】図2、3により錠手段を説明する。図2A
は蓋体の縦断面を、図2Bは蓋体の横断面を示してい
る。蓋体10には蓋体どうしが隣接する各端壁面に向っ
て開口する横穴部12を設けると共に、該横穴部12の
奥部底面にスプリングの差込み穴13を設けている。
又、蓋体10の上面には前記横穴部12に通じると共に
蓋体上面に開口する縦穴部14が設けられている。実施
例では、横穴部12の正面形状は横長の長方形であり、
又、縦穴部14の平面形状は蓋体の端壁縁に沿って平行
な長方形である。なお、縦穴部14の位置は横穴部12
の深さを二分したとき、奥部に寄った部分に向って開口
されている。
【0010】15は横穴部12内に収容する錠片で、断
面形状を横穴部12の断面形状と近似させ、かつ全体の
長さを当該横穴部12の深さに略一致させたものであ
る。又、錠片15の基端部にはコイルスプリング16が
装着されており、該スプリングは横穴底面に形成された
差込み穴13に結合される。さらに錠片15の先端部は
各隅部にアール部15aを形成している。なお錠片15
及びコイルスプリング16は共に錆びにくい資材で製造
することが望ましく、例えば錠片15はプラスチック
製、コイルスプリング16はステンレス鋼を使用する。
【0011】錠片15を横穴部12内に装着するには、
錠片基端部にコイルスプリング16を嵌め込み、横穴部
の開口部からスプリングを穴底に向けて押し込む。コイ
ルスプリング16が差込み穴13から抜け出ないように
するためには、差込み穴を丸穴とすると共に穴径をスプ
リングの径よりやや小径として当該スプリングを圧入す
るとよい。図2に示すように、錠片16は先端部が全体
の2分の1の長さだけ蓋体10から突出し、又、スプリ
ングに抗して押し込むと全体が横穴部12内に収容され
る。
【0012】17は蓋体10の端壁面に開口する横穴部
12の下方隅部に形成したテーパ切欠き部で、横穴部1
2の開口部幅と同一又はやや長い幅を有している。
【0013】上記した横穴部12、縦穴部14、テーパ
切欠き部17は、何れも蓋体10の両方の端壁面に形成
するが、錠片15は一方の横穴部12にのみ取り付ける
ものである。
【0014】次に図4を参照して蓋体を敷設する方法に
ついて説明する。蓋体10は錠片15が突出している方
向を揃えておく。そして蓋体10をU字溝本体1の係合
縁2に順次嵌合する。図4Bは、蓋体を縦方向から敷設
する場合であり、既に敷設された蓋体10Aと図示しな
い他の蓋体との間に蓋体1枚分の間隔が形成されている
ものとする。新たに敷設する蓋体10Bは、上方からU
字溝本体1に挿入する。
【0015】新たな蓋体10Bは左側が省略されている
が、錠片が左側に敷設された図示しない既設の蓋体の縁
部に突き当たるであろうから、錠片をコイルスプリング
に抗して押し込んで降下させ所定の位置に敷設する。こ
れと同時に、右側に敷設されている既設の蓋体10Aの
錠片15は、新たな蓋体10Bが降下するとき、テーパ
切欠き部17の作用によってコイルスプリングに抗して
後退して新たな蓋体10Bを降下させる。
【0016】新たな蓋体10Bが所定の位置に敷設され
たときは、該蓋体10Bの錠片は図示しない既設(左
側)の蓋体の横穴部に挿入し、又、図示した既設(右
側)の蓋体10Aの錠片15は新たな蓋体10Bの横穴
部12に挿入する。従って敷設された蓋体の全ては互い
に錠片15が隣接の蓋体の横穴部に挿入されて施錠され
たことになる。
【0017】図4Cは、蓋体を横方向から敷設する場合
であり、敷設作業の初期に適した敷設方法である。
【0018】図5、6は蓋体を取り外すのに好適な開錠
治具の一例を示している。図5において、正面コ字形を
した治具主体20は、バーハンドル21と該バーハンド
ル21の両端に同じ方向に向けて、一方に縦棒22、他
方に縦管23を設け、さらに該縦管23内にロック外し
棒24を挿通したものである。なお、上記縦棒22の下
端は板状に形成されており、外側に向けて折り曲げたL
型係止板25が形成されている。又、上記ロック外し棒
24は縦管23から上下に突出していて回動自在であ
り、下端はL字形に曲げたL型係止杆26が形成され、
上端はハンドル部27が形成されている。
【0019】治具主体20の縦棒22とロック外し棒2
4の間隔は蓋体10の縦穴部14の取付間隔と一致させ
ておく。
【0020】この他、開錠治具には補助治具体30を備
えており、該補助治具体30は棒主体31の下端にL型
係止杆32を形成し、上端は環ハンドル33を形成して
いる。
【0021】図5は、蓋体10A,10B,10Cが図
示した順に施錠されて敷設されている状態を示してお
り、ここで、中間に敷設された蓋体10Bを取り外す手
順を説明する。まず、治具主体20の縦棒22及びロッ
ク外し棒24を蓋体10Bの縦穴部14内に挿入する。
右側の縦穴部14aと通じる横穴部12には錠片15が
達していないのでロック外し棒24のL型係止杆26は
横穴部12に至るまで挿入される。又、左側の縦穴部1
4bに挿入された縦棒22は、横穴部に錠片15が収容
されているので(図6Aにおいて蓋体10Aの縦穴部1
4に縦棒22を挿入したことと同じ)、L型係止板25
は横穴部12内において錠片15と当該横穴部12の上
方隙間に挿入する。
【0022】治具主体20が蓋体10Bの縦穴部14
a,14bに挿入されたら、ロック外し棒24をハンド
ル部27を介して反時計方向に約90度回動する。図6
Bに示すように、ロック外し棒24のL型係止杆26の
先端部は、錠片15をコイルスプリング16に抗して蓋
体10Aの横穴部12まで後退させ蓋体10Aとの施錠
を解除する。
【0023】一方、蓋体10Cの縦穴部14には補助治
具体30を挿入し、前述した要領で補助治具体30を回
動しL型係止杆32によって錠片を蓋体10Bの横穴部
まで後退させる。
【0024】これにより蓋体10Bは左右共に施錠が解
除されて自由状態になっているので、治具主体20をバ
ーハンドル21を持って引き上げれば、当該蓋体10B
はU字溝本体1から取り外すことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、U字溝に敷設する蓋体どうし
を施錠可能としたものであるから、安全性が確保できる
ので通信ケーブルや電力ケーブルなどを据え付ける簡易
な共同溝として利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】U字溝に蓋体を敷設した状態を示し、Aは斜視
図、Bは錠手段の平面図。
【図2】錠手段の詳細を示し、Aは縦断面図、Bは横断
面図。
【図3】錠手段の部品を示す斜視図。
【図4】蓋体をU字溝に敷設する手順を示し、Aは斜視
図、Bは上方から敷設するときの断面図、Cは横方向か
ら敷設するときの断面図。
【図5】開錠治具の斜視図。
【図6】開錠作業の手順を示し、Aは開錠開始時の横断
面図、Bは開錠終了時の横断面図。
【符号の説明】
1 U字溝本体 2 係合縁 10 蓋体 11 錠手段 12 横穴部 13 差込み穴 14 縦穴部 15 錠片 15a アール部 16 コイルスプリング 17 テーパ切欠き部 20 治具主体 21 バーハンドル 22 縦棒 23 縦管 24 ロック外し棒 25 L型係止板 26 L型係止杆 27 ハンドル部 30 補助治具体 31 棒主体 32 L型係止杆 33 環ハンドル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字溝の開口部に敷設する蓋体であっ
    て、蓋体どうしが隣接する各端壁面に開口する横穴部
    と、該横穴部に通じると共に蓋体上面に開口する縦穴部
    と、前記横穴部内に摺動自在に収容されると共に該横穴
    部の開口部から先端を突出しかつ突出方向に向って付勢
    されている錠片とを備え、該錠片が蓋体の端壁面に形成
    された横穴部の何れか一方に設けられることを特徴とす
    るU字溝蓋の施錠装置。
  2. 【請求項2】 蓋体は、横穴部が開口する端壁面の下方
    隅部にテーパ切欠き部を形成したことを特徴とする請求
    項1に記載のU字溝蓋の施錠装置。
  3. 【請求項3】 錠片は、基端部にスプリングを装着して
    横穴部に収容されていることを特徴とする請求項1又は
    2のいずれかに記載のU字溝蓋の施錠装置。
  4. 【請求項4】 錠片は、先端部の各隅部にアール部を形
    成したものであることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれかに記載のU字溝蓋の施錠装置。
  5. 【請求項5】 錠片は、隣接する蓋体の横穴部に挿入さ
    れたとき、錠片先端が当該横穴部に通じる縦穴部を塞が
    ない長さだけ蓋体の端壁面から突出していることを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載のU字溝蓋の施
    錠装置。
  6. 【請求項6】 錠片は、横穴部の深さの2分の1の長さ
    であり、蓋体端壁面から略半分程度が突出していること
    を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のU字溝
    蓋の施錠装置。
  7. 【請求項7】 蓋体は、縦穴部が横穴部を二分した奥部
    の位置に形成されていることを特徴とする請求項6に記
    載のU字溝蓋の施錠装置。
  8. 【請求項8】 U字溝に敷設された蓋体の施錠を解除す
    る治具であって、バーハンドルの両端部に同じ方向に向
    けて一方に縦棒を他方に縦管を設けると共に該縦管内に
    ロック外し棒を挿通し、上記縦棒の下端に板状のL型係
    止板を形成し、上記ロック外し棒の下端にL型係止杆を
    形成すると共に上端にハンドル部を形成し、上記縦棒及
    びロック外し棒の間隔が蓋体に設けた縦穴部の間隔と一
    致していることを特徴とするU字溝蓋施錠の開錠治具。
JP35290495A 1995-12-28 1995-12-28 U字溝蓋の施錠装置 Withdrawn JPH09184189A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2374371A (en) * 2001-03-06 2002-10-16 Quantum Covers Ltd Trench cover for use with permanently accessible trenches
KR100446481B1 (ko) * 2001-12-10 2004-09-01 안판상 도로용 측구 뚜껑의 록킹장치
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