JPH0918422A - 光送受信装置 - Google Patents

光送受信装置

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Publication number
JPH0918422A
JPH0918422A JP7161026A JP16102695A JPH0918422A JP H0918422 A JPH0918422 A JP H0918422A JP 7161026 A JP7161026 A JP 7161026A JP 16102695 A JP16102695 A JP 16102695A JP H0918422 A JPH0918422 A JP H0918422A
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JP
Japan
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signal
optical
polarization
clock
main
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Pending
Application number
JP7161026A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Shimizu
克宏 清水
Takashi Mizuochi
隆司 水落
Tadayoshi Kitayama
忠善 北山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 主信号に同期したクロックで光主信号の偏波
状態を変化させ、光ファイバを介して受信した光信号の
偏光成分から偏波ゆらぎの影響を受けずにクロックを抽
出し、これに同期した主信号を再生する。 【構成】 電気/光変換器22が電気信号の主信号を受
け光強度変調した光主信号に変換し、偏波スクランブラ
25が光主信号の偏波状態を周期的に変化させ光ファイ
バ3に出力する。次に、分波器41が光ファイバ3を介
して伝送された光信号を分波し、第1の受光器42は分
波器が分波した第1の光信号を電気信号に変換する。ま
た、偏波状態検出器50は分波器が分波した第2の光信
号により偏波状態の変化を電気信号に変換し、クロック
抽出回路55が第2の受光器54の出力から偏波スクラ
ンブル周波数を抽出する。そして、受信器43が第1の
受光器42の出力とクロック抽出回路55が抽出したク
ロックに基づいて主信号を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主信号の光信号をそ
の信号のクロックで偏波スクランブルして光ファイバで
伝送する光送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来例1.超高速光時分割多重伝送方式では、光受信器
におけるクロック抽出が困難となる。そのため、クロッ
クを信号とは別の波長で伝送する手法が提案されてい
る。図14はY.Miyamoto et al、“D
ata and Clock WDM Transmi
ssion using 20 Gbit/s Ele
ctric Demultiplexer with
Waveguidepin Photodiode I
nterface”、ECOC’94、pp.755−
758(1994年発行)に示されているものである。
【0003】図14において1a、1bよりそれぞれ主
信号とクロック信号が入力される。電気/光変換器2a
は主信号を波長λaの光信号に変換する。電気/光変換
器2bはクロック信号を波長λbの光信号に変換する。
WDM(Wavelength-Division-Multiplexing)カプラ3
aによって電気/光変換器2a、2bの出力光が合波さ
れ、伝送路である光ファイバ3に送出される。光受信部
ではWDMカプラ3bによって波長λa、λbの光は分
波され、それぞれ光フィルタ5a、5bに入力される。
光フィルタ5aは波長λaを、光フィルタ5bは波長λ
bを選択的に透過する。6a、6bは光信号を電気信号
に変換する受光器であり、それぞれ主信号とクロック信
号を出力する。主信号は7aより出力され、クロック信
号は7bより出力される。
【0004】従来例2.図15は特開昭63ー1802
32に示されたもので、図において主信号、副信号は1
a、1bより入力される。2は電気/光変換器であり、
主信号を光信号に変換する。9は偏波面変調器であり、
副信号に同期して主信号の偏波面を変調する。伝送路は
偏波面保持光ファイバ30によって構成される。偏波面
は副信号が“1”のときに偏波面保持光ファイバの主歪
方向と直交する方向Vとなり、副信号が“0”のときに
偏波面保持光ファイバの主歪方向と平行な方向Hとなる
ように偏波面変調器9によって変調されている。光受信
部では偏光ビームスプリッタ10によってそれぞれの偏
波面の方向H、Vに分波され、方向Vの偏波面の光は受
光器6aに、また方向Hの偏波面の光は受光器6bに入
力される。受光器6aの出力と受光器6bの出力を加算
器11で合成して主信号が復調され、さらに、受光器6
bの出力から副信号が復調される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例1では電気/光
変換器、受光器が2つずつ必要になるという欠点があっ
た。また、伝送路は2つの波長を伝送しなければならな
い。伝送路である光ファイバには光増幅器などの波長依
存性がある部品が挿入されることがあり、異なる2つの
波長を伝送することは容易ではない。従来例2では偏波
面情報を正確に伝送し、また、特定の偏波方向の光信号
を受光する受光器を用いるために、偏波ゆらぎが生じな
い、高価な偏波保持光ファイバが必須であるという問題
があった。また、主信号の復調に加算器を必要とし、構
成が複雑になるという問題がある。
【0006】第1の目的は、1つの波長の光を用いて主
信号は光強度変調し、クロックは偏波スクランブルし、
光ファイバにおける偏波ゆらぎの影響を受けずに主信号
とクロックを伝送することである。
【0007】第2の目的は、複数の主信号を時分割光多
重した光信号をクロックで偏波スクランブルし、光ファ
イバにおける偏波ゆらぎの影響を受けずに光多重信号と
クロックを伝送することである。
【0008】第3の目的は、波長板を利用して光ファイ
バの偏波ゆらぎに影響を受けにくい安定したクロックを
抽出することである。
【0009】第4の目的は、偏波スクランブル駆動する
信号の振幅を高くし駆動周波数を下げ、偏波スクランブ
ル駆動するための高周波回路の製造を容易にすることで
ある。
【0010】第5の目的は、偏波スクランブラを縦続接
続して偏波スクランブラを駆動する信号の周波数を下
げ、偏波スクランブル駆動するための高周波回路の製造
を容易にすることである。
【0011】第6の目的は、光が入力されていない間、
偏波スクランブルの駆動を止め、偏波スクランブルする
ための駆動回路の消費電力を削減することである。
【0012】第7の目的は、光強度変調した主信号を、
所定の周波数の副信号でクロックを周波数変調した信号
で偏波スクランブルし、主信号、クロックと副信号を伝
送しようとするものである。
【0013】第8の目的は、クロックに同期して主信号
を伝送している間、所定の周波数の副信号とクロックを
切り換えて、クロックが絶えても同期維持できる間に副
信号を伝送しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる光送
受信器は、電気信号の主信号を受け光強度変調した光信
号を出力する電気/光変換器と、電気/光変換器からの
光信号の偏波状態を周期的に変化させ光ファイバに出力
する偏波スクランブラと、偏波スクランブラを主信号と
同期したクロックに基づいて光信号の偏波状態を周期的
に変化させるよう駆動する偏波スクランブラ駆動回路
と、光ファイバを介して伝送された光信号を分波する分
波器と、分波器が分波した第1の光信号を電気信号に変
換する第1の受光器と、分波器が分波した第2の光信号
により偏波状態の変化を電気信号に変換する偏波状態検
出器と、偏波状態検出器からの電気信号をもとに偏波ス
クランブル周波数を抽出しクロックを再生するクロック
抽出回路と、第1の受光器の出力とクロック抽出回路が
抽出したクロックに基づいて主信号を再生する受信器と
を備えたものである。
【0015】第2の発明に係わる光送受信器は、互いに
同期した複数の主信号を受け光強度変調した光主信号を
出力する電気/光変換器と、電気/光変換器からの複数
の光主信号を時分割で多重化し光信号を出力する光多重
装置と、多重化された光信号の偏波状態を周期的に変化
させ光ファイバに出力する偏波スクランブラと、偏波ス
クランブラを主信号と同期したクロックに基づいて光信
号の偏波状態を周期的に変化させるよう駆動する偏波ス
クランブラ駆動回路と、光ファイバからの光信号を受け
分波する分波器と、分波器が分波した第1の光信号を複
数の光主信号に分離する光分離装置と、分波器が分波し
た第2の光信号により偏波状態の変化を電気信号に変換
する偏波状態検出器と、偏波状態検出器からの電気信号
をもとに偏波スクランブル周波数を抽出しクロックを再
生するクロック抽出回路と、クロック抽出回路が抽出し
たクロックに基づいて光分離装置が分離した複数の光主
信号を主信号に再生する受信器とを備えたものである。
【0016】第3の発明に係わる光送受信器は、分波さ
れた第2の光信号の一定方向の偏光成分のみを透過させ
る偏光子と、偏光子からの光信号を電気信号に変換する
第2の受光器とを備えたものである。
【0017】第4の発明に係わる光送受信器は、分波さ
れた第2の光信号を主軸に対し垂直な偏光と水平な偏光
との間に位相差π/2を与えて透過する1/4波長板
と、この1/4波長板からの光の一定方向の偏光成分の
みを透過させる偏光子と、偏光子からの光信号を電気信
号に変換する第2の受光器と、第2の受光器出力の振幅
値を検出してこの振幅値が大きくなるよう1/4波長板
の主軸を中心に回転制御する波長板制御回路とを備えた
ものである。
【0018】第5の発明に係わる光送受信器は、光信号
を主軸に対し垂直な偏光と水平な偏光との間に位相差π
/2と位相差πを与えて透過させる1/4波長板と1/
2波長板と、分波器が分波した第2の光信号を1/4波
長板と1/2波長板を透過させた光信号の一定方向の偏
光成分のみを透過させる偏光子と、偏光子からの光信号
を電気信号に変換する第2の受光器と、この第2の受光
器出力の振幅値を検出してこの振幅値が大きくなるよう
1/4波長板と1/2波長板の主軸を中心に回転制御す
る波長板制御回路とを備えたものである。
【0019】第6の発明に係わる光送受信器は、偏波ス
クランブラを直交偏波成分の一方の光波に位相変化量π
が得られる電圧の整数倍の振幅で駆動する偏波スクラン
ブラ駆動回路を備えたものである。
【0020】第7の発明に係わる光送受信器は、多段に
縦続接続した複数の偏波スクランブラと、電気/光変換
器からの光信号を受ける先頭の偏波スクランブラに光信
号が入力されてから自偏波スクランブラに光信号が入力
されるまでの時間差に対応した遅延を与えて偏波スクラ
ンブラを駆動する偏波スクランブラ駆動回路とを備えた
ものである。
【0021】第8の発明に係わる光送受信器は、偏波ス
クランブラに光が入力されない間、偏波スクランブラの
駆動を止める偏波スクランブラ駆動回路を備えたもので
ある。
【0022】第9の発明に係わる光送受信器は、所定の
周波数の副信号を受け主信号と同期したクロックを搬送
波として副信号を周波数変調する周波数変調器と、周波
数変調器の出力に基づいて偏波スクランブラを駆動する
偏波スクランブラ駆動回路と、偏波状態検出器からの周
波数変調された副信号を復調する復調器とを備えたもの
である。
【0023】第10の発明に係わる光送受信器は、所定
の周波数の副信号を受け主信号と同期したクロックと副
信号とを切り換える切換器と、切換器の出力に基づいて
偏波スクランブラを駆動する偏波スクランブラ駆動回路
と、偏波状態検出器の出力から副信号の周波数を検出す
る検出器とを備えたものである。
【0024】
【作用】第1の発明においては、電気/光変換器が電気
信号の主信号を受け光強度変調した光信号を出力し、偏
波スクランブラが電気/光変換器からの光信号の偏波状
態を周期的に変化させ光ファイバに出力すると共に、偏
波スクランブラ駆動回路が偏波スクランブラを主信号と
同期したクロックに基づいて光信号の偏波状態を周期的
に変化させるよう駆動する。次に、分波器が光ファイバ
を介して伝送された光信号を分波し、第1の受光器が、
分波された第1の光信号を電気信号に変換する。また、
偏波状態検出器が分波された第2の光信号により偏波状
態の変化を電気信号に変換し、クロック抽出回路が偏波
状態検出器からの電気信号をもとに偏波スクランブル周
波数を抽出しクロックを再生する。そして、受信器が第
1の受光器の出力とクロック抽出回路が抽出したクロッ
クに基づいて主信号を再生する。
【0025】第2の発明においては、電気/光変換器が
互いに同期した複数の主信号を受け光強度変調した光主
信号を出力し、光多重装置が電気/光変換器からの複数
の光主信号を時分割で多重化し光信号を出力する。偏波
スクランブラが多重化された光信号の偏波状態を周期的
に変化させ光ファイバに出力すると共に、偏波スクラン
ブラ駆動回路が偏波スクランブラを主信号と同期したク
ロックに基づいて光信号の偏波状態を周期的に変化させ
るよう駆動する。次に、分波器が光ファイバからの光信
号を受け分波し、光分離装置が分波された第1の光信号
を複数の光主信号に分離する。また、偏波状態検出器が
分波された第2の光信号により偏波状態の変化を電気信
号に変換する。そして、クロック抽出回路が偏波状態検
出器からの電気信号をもとに偏波スクランブル周波数を
抽出しクロックを再生し、受信器が抽出されたクロック
に基づいて光分離装置が分離した複数の光主信号を主信
号に再生する。
【0026】第3の発明においては、偏光子が分波され
た第2の光信号の一定方向の偏光成分のみを透過させ、
第2の受光器が偏光子からの光信号を電気信号に変換す
る。
【0027】第4の発明においては、1/4波長板が分
波された第2の光信号を主軸に対し垂直な偏光と水平な
偏光との間に位相差π/2を与えて透過し、偏光子がこ
の1/4波長板からの光の一定方向の偏光成分のみを透
過させる。そして、第2の受光器が偏光子からの光信号
を電気信号に変換し、波長板制御回路が第2の受光器出
力の振幅値を検出してこの振幅値が大きくなるよう1/
4波長板の主軸を中心に回転制御する。
【0028】第5の発明においては、1/4波長板と1
/2波長板が光信号を主軸に対し垂直な偏光と水平な偏
光との間に位相差π/2と位相差πを与えて透過させ、
偏光子が分波された第2の光信号を1/4波長板と1/
2波長板を透過させた光信号の一定方向の偏光成分のみ
を透過させる。そして、第2の受光器が偏光子からの光
信号を電気信号に変換し、波長板制御回路がこの第2の
受光器出力の振幅値を検出してこの振幅値が大きくなる
よう1/4波長板と1/2波長板の主軸を中心に回転制
御する。
【0029】第6の発明においては、偏波スクランブラ
駆動回路が偏波スクランブラを直交偏波成分の一方の光
波に位相変化量πが得られる電圧の整数倍の振幅で駆動
する。
【0030】第7の発明においては、多段に縦続接続し
た複数の偏波スクランブラを各段の偏波スクランブラ駆
動回路が、電気/光変換器からの光信号を受ける先頭の
偏波スクランブラに光信号が入力されてから、自偏波ス
クランブラに光信号が入力されるまでの時間差に対応し
た遅延を与えて偏波スクランブラを駆動する。
【0031】第8の発明においては、偏波スクランブラ
駆動回路が偏波スクランブラに光が入力されない間、偏
波スクランブラの駆動を止める。
【0032】第9の発明においては、周波数変調器が所
定の周波数の副信号を受け、主信号と同期したクロック
を搬送波として副信号を周波数変調し、偏波スクランブ
ラ駆動回路が周波数変調器の出力に基づいて偏波スクラ
ンブラを駆動する。そして、復調器が偏波状態検出器か
らの周波数変調された副信号を復調する。
【0033】第10の発明においては、切換器が所定の
周波数の副信号を受け、主信号と同期したクロックと副
信号とを切り換え、偏波スクランブラ駆動回路が切換器
の出力に基づいて偏波スクランブラを駆動する。そし
て、検出器が偏波状態検出器の出力から副信号の周波数
を検出する。
【0034】
【実施例】
実施例1.本実施例は主信号に同期したクロックで偏波
スクランブルして光ファイバにより伝送し、受信側で偏
波状態の変化から抽出したクロックをもとに、主信号を
再生しようとするものである。図1は本実施例の光送受
信装置の構成を示すブロック図である。図において、1
は主信号の入力端子、2は光送信部、3は光ファイバ、
4は光受信部、7は主信号の出力端子である。
【0035】光送信部2において、21は主クロック信
号を出力する発振器、22は主信号を光信号に変換する
電気/光変換器、23はプリスケーラで、主クロック信
号を整数分の1に分周して偏波スクランブラ駆動用のク
ロック信号(以下、駆動クロック信号)を出力する。2
4は偏波スクランブラ駆動回路、25は偏波スクランブ
ラで、電気/光変換器22の出力光を偏波スクランブラ
駆動回路24の出力によって偏波スクランブルする。2
51は偏波スクランブラ25の光入力、252は偏波ス
クランブラ25の光出力、253は偏波スクランブラ駆
動信号である。
【0036】光受信部4において、41は分波器、42
は受光器、43は受信器である。50は偏波状態の変化
を電気信号に変換する偏波状態検出器で、偏光子53お
よび受光器54から構成される。そして、55はクロッ
ク抽出回路で、偏波の変化から抽出したクロック信号
(以下、受信クロック信号)を出力する。57はマルチ
プレクサで、受信クロック信号の周波数を整数倍した主
クロック信号を出力する。
【0037】次に、図2は偏波スクランブラ25を駆動
する周辺回路の構成と偏波スクランブラ25の構成例を
示すもので、図において21は発振器、24は偏波スク
ランブラ駆動回路、25は偏波スクランブラで、251
は偏波スクランブラ光入力、10a、10bは偏光ビー
ムスプリッタ、11は位相変調器、252は偏波スクラ
ンブラ光出力である。
【0038】次に、動作を図1と図2を用いて説明す
る。図1において、電気/光変換器22は入力端子1か
らの主信号を発振器21の出力の主クロック信号に同期
させて強度変調で光信号に変換し偏波スクランブラ25
に出力する。プリスケーラ23は発振器21からの主ク
ロック信号を整数分の1の周波数に分周して、偏波スク
ランブラ駆動用の駆動クロック信号を作り偏波スクラン
ブラ駆動回路24に出力する。ただし、駆動クロック信
号の周期は伝送路における偏波ゆらぎの影響を受けない
十分短い周期とする。図2において、偏波スクランブラ
25は偏波スクランブラ光入力251より入力された光
信号を偏光ビームスプリッタ10aにより直交偏波成分
に分波し、分波した一方を垂直偏波、他方を水平偏波と
すれば垂直偏波光はそのまま偏光ビームスプリッタ10
bに出力し、水平偏波光は位相変調器11により位相変
調を受け偏光ビームスプリッタ10bで垂直偏波光と合
波し、偏波スクランブラ光出力252に出力する。
【0039】ここで、位相変調器11は偏波スクランブ
ラ駆動回路24からの駆動信号によって水平偏波光を位
相変調する。たとえば、図2の位相変調器11に電圧を
加えると水平偏波光の位相が変化するが、その位相変化
量がπとなる電圧(以下、半波長電圧Vπ)を振幅と
し、周期的に変化する信号を加えると偏波スクランブラ
25の出力光の偏波状態をその周期で変化させることが
できる。従って、振幅が半波長電圧Vπで、周期が駆動
クロック信号の周期で偏波スクランブラ25を駆動すれ
ば、偏波スクランブラ25は電気/光変換器22の出力
光、即ち光強度変調した光主信号の偏波状態を連続的に
駆動クロック信号の周期で変化させることができる。
【0040】光受信部4では光ファイバ3からの光信号
を分波器41が分波し、受光器42と偏波状態検出器5
0に出力する。受光器42は光信号を光/電気変換し、
受信器43に出力する。一方、偏波状態検出器50は、
分波器41からの光信号を偏光子53が特定方向の偏光
成分のみを透過し、受光器54が偏光子53からの光信
号を光/電気変換することによって偏波状態の変化を電
気信号に変換し、クロック抽出回路55に出力する。
【0041】クロック抽出回路55は偏波状態検出器5
0からの電気信号をクロック抽出回路55に内蔵する狭
帯域フィルタに通して、光送信部2の偏波スクランブラ
駆動クロック信号と同一周波数の信号を抽出し、受信ク
ロック信号を生成する。狭帯域フィルタとしては受信ク
ロック信号を抽出するため偏波ゆらぎの影響を受けない
帯域幅を持つもので、例えば中心周波数に対しQ値(中
心周波数/半値幅)が1000程度の狭帯域フィルタを
用いる。マルチプレクサ57は受信クロック信号の周波
数を整数倍して主クロック信号を得る。そして、この主
クロック信号と受光器42の出力に基づいて受信器43
が主信号を再生し出力端子7に出力する。
【0042】以上のようにして光主信号をこれに同期し
たクロックで偏波状態を変化させ、光ファイバ3を介し
て受信した光信号の偏光成分からクロックを抽出するの
で、光ファイバにおける偏波ゆらぎの影響を受けずにク
ロックが抽出でき、これに同期した主信号を再生でき
る。また、偏波状態の変化周波数を用いてクロック成分
を伝送しており、偏波状態そのものを信号としていない
ので高価な偏波保持ファイバを用いる必要がない。ま
た、クロック抽出回路は主信号と共に同期信号を光強度
変調して送受する内部同期方式より簡単な電子回路で構
成できる。
【0043】実施例2.本実施例は光強度変調した2つ
の主信号を光時分割多重し、偏波スクランブルでクロッ
クを伝送しようとするものである。図3は本実施例の光
送受信装置の構成を示すブロック図である。図3の光送
信部2において、1aは第1の主信号の入力端子、1b
は第2の主信号の入力端子、22a、22bは電気/光
変換器、26は光多重装置で、電気/光変換器22a、
22bからの光信号を時分割多重するもので、例えば光
カプラなどを用いて構成する。次に、光受信部4におい
て、46は光分離装置で、時分割多重された光信号を分
離するものであり、例えば光スイッチや変調器を用いる
ことができる。42a、42bは受光器、43a、43
bは受信器で、7aは再生された第1の主信号の出力端
子、7bは再生された第2の主信号の出力端子ある。他
は実施例1と同様で説明を省略する。
【0044】次に動作について説明する。光送信部2に
おいては、電気/光変換器22a、22bが発振器21
の出力の主クロック信号に同期させて第1の主信号と第
2の主信号を強度変調で光信号に変換し、光多重装置2
6が第1の主信号と第2の主信号の光信号を時分割多重
する。従って、時分割多重した光信号の伝送速度は2倍
になる。そして、光時分割多重した光信号を実施例1と
同様に偏波スクランブラ駆動回路24が偏波スクランブ
ラ駆動信号253で偏波スクランブラ25を駆動し、偏
波スクランブラ25が光ファイバ3に出力する。
【0045】次に、光受信部4においては、分波器41
経由光ファイバ3からの光信号を偏波状態検出器50が
偏光子53および受光器54により光偏波状態の周期的
変化を電気信号に変換する。そして、実施例1と同様に
クロック抽出回路55が電気信号から受信クロック信号
を抽出し、マルチプレクサ57が受信クロック信号の周
波数を整数倍した主クロック信号を生成する。そして、
光ファイバ3からの多重化された光信号を光分離装置4
6が主クロック信号に基づいて第1の光主信号と第2の
光主信号に分離する。また、分離した2つの光信号をそ
れぞれ、受光器42a、受光器42bが電気信号に変換
し主クロック信号を用いて受信器43a、43bがそれ
ぞれ第1の主信号と第2の主信号を再生する。他の動作
は実施例1と同様で説明を省く。
【0046】上記例では光多重は2多重の例を示したが
多重度を増やした構成とすることも可能で、強度変調し
た光信号の伝送速度は高速となるが、偏波状態を変化さ
せる周波数は変えなくともよい。即ち、偏波スクランブ
ラ駆動信号の周波数は実施例1と同じでよい。また、光
受信部4におけるクロック抽出回路55には変更を要し
ない。
【0047】実施例3.本実施例は波長板を用いて光フ
ァイバからの光信号の偏波状態の変化から効率よく、安
定したクロックを抽出しようとするものである。図4は
本実施例の構成を示すブロック図である。図の光受信部
4において50は偏波状態の変化を電気信号に変換する
偏波状態検出器で51、51a、53、54、56から
構成される。そして、51は1/4波長板で、1/4波
長板の主軸に水平な直線偏波状態と垂直な直線偏波状態
に対しπ/2の位相差を発生する。1/4波長板51の
主軸を中心に回転することによって、任意の楕円偏波を
直線偏波に変えることができる。ただし、直線偏波の方
向は入力の楕円偏波状態によって決まる。51aは1/
4波長板駆動装置で、1/4波長板51の主軸を中心に
回転させるものである。56は波長板制御回路で、1/
4波長板駆動装置51aを介して1/4波長板51を回
転制御する。他は実施例1と同じで説明を省略する。
【0048】次に動作について偏波状態検出器50を中
心に説明する。他の動作は実施例1と同じで説明を省
く。光ファイバ3からの光信号を分波器41が分波し、
偏波状態検出器50に出力する。ところで、光信号の偏
波状態は偏波スクランブラによって周期的に変化する
が、ある時点の偏波状態に着目して説明すると、偏波状
態検出器50は、分波器41からの光信号が例えば円偏
波なら1/4波長板51が直線偏波させ、偏光子53に
出力し、偏光子53が特定方向の偏光成分のみを透過
し、受光器54が偏光子53からの光信号を光/電気変
換することによって偏波状態の変化を電気信号に変換
し、クロック抽出回路55に出力する。次に、クロック
抽出回路55は受光器54の出力から偏波スクランブル
周波数に等しい受信クロック信号を抽出し、波長板制御
回路56とマルチプレクサ57に出力する。
【0049】波長板制御回路56は受信クロック信号の
振幅値を検出してこの振幅値が大きくなるよう1/4波
長板駆動装置51aを駆動し、1/4波長板駆動装置5
1aは1/4波長板51を主軸を中心に回転させる。即
ち、1/4波長板51が回転することによって偏光子5
3への偏光方向が変わり、受光器54、クロック抽出回
路55を経て受信クロック信号の振幅が変化する。そし
て、波長板制御回路56に1/4波長板51の回転によ
る影響がフィードバックされ、波長板制御回路56が受
信クロック信号の振幅が大きくなるよう1/4波長板5
1を主軸中心に回転制御する。なお、1/4波長板の制
御速度は偏波スクランブラ周波数よりも十分に遅く,伝
送路で生じる偏波揺らぎより高速である。
【0050】いま、1/4波長板51が任意の楕円偏波
状態を直線偏波に変えることができるので、例えば、1
/4波長板51を回転制御して、この直線偏波方向を偏
光子53が透過する方向に合わすと透過する光量が最大
となり、受光器34によって光/電気変換するので、振
幅値が最大のクロック信号が得られる。従って、波長板
制御回路56の制御によりクロック信号の振幅値を最大
にでき、光の偏波状態の変化から周波数成分を効率よく
確実に抽出できる。また、光ファイバ3で偏波ゆらぎが
生じても上記のようにゆらぎの偏波方向に追従して受光
するので安定したクロック抽出ができる。ただし、1/
4波長板51の直線偏波の方向は入力の楕円偏波状態に
よって決まるので、偏波方向を偏光子53が透過する方
向に合わすことができない場合がある。このため偏光子
53によって光強度変化へ変換する効率が最大にできる
とはかぎらない。
【0051】実施例4.次に、実施例3の図4の構成に
1/2波長板を付加することによって光ファイバ3から
の光信号の偏波状態に依存せず、クロック抽出の効率を
実施例3より高める例を次に示す。図5は1/4波長板
と1/2波長板を縦続に接続した例を示すもので、図に
おいて、50は偏波状態の変化を電気信号に変換する偏
波状態検出器で51、51a、52、52a、53、5
4、56から構成される。そして、51は1/4波長
板、51aは1/4波長板駆動装置、52は1/2波長
板で、1/2波長板の主軸に水平な直線偏波状態と垂直
な直線偏波状態に対しπの位相差を発生する。52aは
1/2波長板駆動装置で、1/2波長板の主軸を中心に
回転させるものである。56は波長板制御回路で、1/
4波長板駆動装置51aを介して1/4波長板51を回
転制御し、1/2波長板駆動装置52aを介して1/2
波長板52を回転制御する。
【0052】次に動作について説明する。光受信部4の
動作は、光ファイバ3からの信号を分波器41が分波
し、受光器42と偏波状態検出器50に出力する。受光
器42は光信号を光/電気変換し、受信器43に出力す
る。ところで、光信号の偏波状態は偏波スクランブラに
よって周期的に変化するが、ある時点の偏波状態に着目
して説明すると、偏波状態検出器50は、分波された光
が例えば円偏波なら、1/4波長板51が直線偏波さ
せ、1/2波長板52が直線偏波の入力光を所望の偏波
方向に偏光して偏光子53に出力し、偏光子53が1/
2波長板52からの光の一定方向の偏光成分のみを透過
させ、受光器54が偏光子53からの光信号を電気信号
に変換し、クロック抽出回路55に出力する。クロック
抽出回路55は偏波状態検出器50の出力、即ち受光器
54の出力から偏波スクランブル周波数に等しい受信ク
ロック信号を抽出し、波長板制御回路56に出力する。
【0053】波長板制御回路56はこの受信クロック信
号の振幅値が大きくなるように1/4波長板駆動装置5
1aにより1/4波長板51の主軸を中心に回転させ、
1/2波長板駆動装置52aにより1/2波長板52の
主軸を回転させる。1/4波長板51に対する制御時定
数は発振しないよう1/2波長板52に対する制御時定
数よりも十分に長くあるいは短くする。そして、1/4
波長板51および1/2波長板52が回転することによ
って偏光子53への偏光方向が変わり、受光器54、ク
ロック抽出回路55を経て受信クロック信号の振幅が変
化し、波長板制御回路56に1/4波長板51および1
/2波長板52の回転による影響がフィードバックさ
れ、波長板制御回路56が受信クロック信号の振幅が大
きくなるよう1/4波長板51および1/2波長板52
を主軸中心に回転制御する。なお、1/4波長板51お
よび1/2波長板52の制御速度は偏波スクランブラ周
波数よりも十分に遅く,伝送路で生じる偏波ゆらぎより
高速である。
【0054】いま、1/4波長板51が任意の楕円偏波
状態を直線偏波に、1/2波長板52が直線偏波を任意
の偏光方向の直線偏波に変えることができるので、例え
ば1/4波長板51と1/2波長板52を回転制御し
て、直線偏波方向を偏光子53が透過する方向に合わす
と透過する光量が最大となり、受光器34によって光/
電気変換するので、振幅値が最大のクロック信号が得ら
れる。従って、波長板制御回路56の制御によりクロッ
ク信号の振幅値を最大にでき、光の偏波状態の変化から
周波数成分を効率よく確実に抽出できる。また、光ファ
イバ3で偏波ゆらぎが生じても上記のようにゆらぎの偏
波方向に追従して受光するので安定したクロック抽出が
できる。上記例は実施例1に1/4波長板と1/2波長
板を付加した構成であるが実施例2についても同様に1
/4波長板と1/2波長板を付加した構成構成にすれば
同じ効果を得ることができる。また、1/4波長板の後
に1/2波長板を配置したが1/2波長板が先でもよ
い。
【0055】実施例5.本実施例は偏波スクランブラ2
5に加える偏波スクランブラ駆動信号の電圧を2倍にし
て周波数を半分にしようとするものである。本実施例の
光送信部2の構成を図6に示す。光受信部4は実施例1
と同様で説明を省く。図6において、24は偏波スクラ
ンブラ駆動回路、25は偏波スクランブラ、251は偏
波スクランブラ光入力、252は偏波スクランブラ光出
力、253は偏波スクランブラ駆動信号である。他は実
施例1と同じである。
【0056】図6の動作を図7を用いて説明する。図7
において、(a)と(b)は偏波スクランブラ駆動信号
253を示すもので、振幅値は(a)がVπ、(b)が
2Vπで、周期は同じで1/f秒である。(c)と
(d)は偏波の状態を表すポアンカレ球の中心を通る断
面を示すもので、(c)は(a)の偏波スクランブラ駆
動信号253で、(d)は(b)の偏波スクランブラ駆
動信号253で駆動したときの偏波状態を表わす。図中
のP、Q、L、Rはそれぞれポアンカレ球の断面上の点を表
しており、P、Qは直線偏光状態、L、Rは円偏光状態を示
している。Qは水平偏波成分と垂直偏波成分の位相関係
が+45度、Pは水平偏波成分と垂直偏波成分の位相関係が
-45度であり、Lは左回りの円偏光、Rは右回り円偏光を
表している。
【0057】偏波スクランブラ駆動回路24の出力、即
ち図2の位相変調器11に印加される電圧が0vのとき
偏波スクランブラ25が出力する光の偏波状態がPであ
るように、位相変調器11に入力される光の偏波状態を
調整する。そして、位相変調器11による水平偏波の位
相変化量をπにするに必要な電圧、即ち半波長電圧Vπ
を加えると、偏波スクランブラ25の出力光の偏波状態
はポアンカレ球上をP、L、Qと半周分移動する。偏波ス
クランブラ駆動回路24の出力電圧を図7(a)のよう
に振幅がVπで1周期変化させると偏波状態は図7
(c)のようにポアンカレ球上をP、L、Q、L、P、R、
Q、R、Pと1周往復する。
【0058】一方、偏波スクランブラ駆動回路24の出
力電圧を図7(b)のように振幅が2Vπで1周期分変
化させると偏波状態は図7(d)のようにポアンカレ球
上を2周往復する。すなわち、振幅を2倍にすると偏波
状態が2倍の速度で変化する。この性質を用いて実施例
1の場合の偏波スクランブラ駆動回路24の出力、即ち
偏波スクランブラ駆動信号253の振幅を2倍、周波数
を半分にして偏波スクランブラ25を駆動する。これに
よって、偏波スクランブラの出力光の偏波状態の変化の
周期は同じにできる。
【0059】なお、偏波スクランブラ駆動回路24が位
相変調により1周期ごとに偏波状態を1周期変化させる
場合、振幅が半波長電圧Vπの偏波スクランブラ駆動信
号253で偏波スクランブラ25を駆動する。このと
き、偏波スクランブラ25が出力する光信号の偏波状態
は位相変調1周期分より十分長い時間で平均して無偏光
とみなせる。ただし、偏波スクランブラ駆動信号253
の波形によっては1周期変化させる位相変調を行っても
時間平均で偏波状態が無偏光とならない場合がある。そ
のときは偏波スクランブラ駆動信号253の振幅を半波
長電圧Vπに近い値で時間平均で偏波状態が無偏光とな
る振幅にする。例えば、偏波スクランブラ駆動信号25
3の波形を正弦波とするときには時間平均で偏波状態が
無偏光とならないので、偏波スクランブラ駆動信号25
3の振幅を半波長電圧Vπよりも低くして偏波状態の時
間平均が無偏光となる振幅にする。
【0060】また、 上記例では偏波スクランブラ駆動
信号253の振幅を2倍とする例を示したが整数倍(N
倍)であってもよい。そして、偏波スクランブラ駆動回
路24が位相変調によりN周期分位相変調して偏波状態
をN周期変化させる場合も同様で、偏波スクランブラ駆
動信号253は半波長電圧VπのN倍の振幅で偏波スク
ランブラ25を駆動する。ただし、N周期より十分長い
時間で平均して偏波状態が無偏光とならない場合は偏波
スクランブラ駆動信号253の振幅を半波長電圧Vπの
N倍に近い値で、時間平均で偏波状態が無偏光となる振
幅にする。
【0061】また、光信号を光増幅器を用て中継する場
合、光信号の偏波状態に偏りがあると光信号のS/Nが
劣化する現象が知られている。従って、上記のように偏
波状態を時間平均で無偏光とすることにより信号対雑音
比の劣化を抑圧でき、長距離の中継伝送ができる。ま
た、偏波スクランブラ駆動信号の振幅を整数倍にする
と、偏波状態の変化周波数が整数倍になるので、逆に偏
波スクランブラ駆動信号の周波数を整数分の1にでき、
高周波の偏波スクランブラの製造が容易になる。
【0062】実施例6.本実施例は2つの偏波スクラン
ブラを縦続接続して偏波状態の変化速度を2倍にするも
のである。本実施例の光送信部2の構成を図8に示す。
光受信部4は実施例1と同様で説明を省く。図8におい
て、24a、24bは偏波スクランブラ駆動回路、25
a、25bは偏波スクランブラで一例を図2に示す。2
51aは偏波スクランブラ25aの光入力、251bは
偏波スクランブラ25bの光入力である。27はディレ
イ回路で、光信号が偏波スクランブラ25aに入力され
てから、偏波スクランブラ25bに入力されるまでの時
間差に等しい遅延量を設定する。他は実施例1と同じで
ある。
【0063】次に動作について説明する。偏波スクラン
ブラ25a、25bは図2に示す位相変調器11を内蔵
しており、それぞれ偏波スクランブラ駆動回路24a、
24bによって駆動される。偏波スクランブラ25a、
25bにおいて、位相変調器11の位相変化量πが得ら
れる電圧、即ち半波長電圧をVπとしたとき、偏波スク
ランブラ駆動回路24a、24bの出力は振幅値をV
π、繰り返し周期を1/(fHz)とする。そこで、偏
波スクランブラ25a、25bを縦続に接続し、偏波ス
クランブラ25aに入力されてから偏波スクランブラ2
5bに入力されるまでの時間差に等しい遅延を、デレイ
回路27が偏波スクランブラ駆動回路24bに与える。
【0064】従って、位相偏移量は偏波スクランブラ2
5aの位相変調器11においてπ、偏波スクランブラ2
5bの位相変調器11においてπで、この合計は2πと
なり、偏波スクランブラ25bの出力光の偏波状態は1
/(2fHz)の周期すなわち周波数2fHzで変化す
る。このため、偏波スクランブラ25bの出力光の偏波
状態を1/(2fHz)の周期で変化させるには、実施
例1の例では偏波スクランブラ駆動回路25bの出力の
クロック周期を1/(2fHz)、すなわち周波数2f
Hzとなるのに対し、本実施例ではクロック周波数は半
分のfHzでよい。
【0065】以上のようにして、偏波スクランブラを縦
続接続することにより偏波スクランブル周波数が2倍に
なるので、逆に偏波スクランブラ駆動周波数を半分にで
き、高周波の偏波スクランブラの製造が容易になる。上
記例では偏波スクランブラを2つ縦続接続としたが2以
上の複数縦続接続であってもよい。また、位相変調を0
からπとしたがπの整数倍であってもよい。さらに、位
相変化量πが得られる振幅が半波長電圧Vπの駆動電圧
としたが半波長電圧Vπの整数倍であってもよい。
【0066】実施例7.本実施例は光が入力されていな
い間、偏波スクランブラの駆動を止め、偏波スクランブ
ラ駆動回路24の消費電力を削減するものである。本実
施例の光送信部2の構成を図9に示す。光受信部4は実
施例1と同様なので説明を省く。図9において、1は主
信号入力端子、24は偏波スクランブラ駆動回路で、入
力レベルが低いときは消費電力の少ない増幅器を内蔵し
ている。25は偏波スクランブラ、253は偏波スクラ
ンブラ駆動信号、28はANDゲートである。他は実施
例1と同じで説明を省略する。図10において(a)は
主信号入力端子1における信号を、(b)は偏波スクラ
ンブラ駆動回路25の出力である偏波スクランブラ駆動
信号253を示す。
【0067】次に動作を図9と図10を用いて偏波スク
ランブラ駆動回路24の低電力化を中心に説明し、他の
動作は実施例1と同じで説明を省く。図9において、A
NDゲ−ト28は、図10(a)に示す主信号が“1”
のときプリスケ−ラ23の出力を偏波スクランブラ駆動
回路24に出力し、主信号が“0”のときANDゲ−ト
28はプリスケ−ラ23の出力を通さず“0”を出力す
る。偏波スクランブラ駆動回路24は入力の“0”に対
し0vを内蔵の増幅器に出力することによって、図10
(b)に示す駆動信号で偏波スクランブラ25を駆動す
る。なお、内蔵の増幅器には入力レベルが低いときは消
費電力の少ない増幅器、例えば、B級またはC級の増幅
器を用いる。
【0068】以上のように主信号が“0”のとき、すな
わち光入力がないとき偏波スクランブラ駆動回路24に
内蔵の増幅器に加える信号のレベルを0vにして偏波ス
クランブラの駆動を止めるので消費電力の少ない偏波ス
クランブラ駆動回路24を実現できる。
【0069】実施例8.本実施例は所定の周波数の副信
号で偏波スクランブラ駆動用クロック信号を周波数変調
して伝送しようとするものである。図11は本実施例の
構成を示すブロック図である。1aは主信号入力端子、
1bは副信号入力端子、29aは周波数変調器、59は
周波数復調器、7aは主信号出力端子、7bは副信号出
力端子である。他は実施例1と同じで説明を省略する。
次に動作について副信号の伝送を中心に説明し、他の動
作は実施例1と同じで説明を省く。
【0070】周波数変調器29aはプリスケーラ23の
出力のクロック信号を副信号入力端子1bからの副信号
で周波数変調し、偏波スクランブラ駆動回路24が周波
数変調されたクロック信号で偏波スクランブラ25を駆
動する。そして、偏波スクランブラ25が偏波状態を駆
動クロックの周期で変化させ光ファイバ3に出力する。
光受信部4は光ファイバ3からの光信号を受け、光受信
部4の分波器41、偏光子53、受光器54およびクロ
ック抽出回路55が光信号の偏波状態の変動からクロッ
クを抽出し、周波数変調されたクロックを周波数復調器
59が内臓の狭帯域フィルタで副信号の周波数成分を通
過させて復調し、副信号を再生する。そして、副信号を
副信号出力端子7bより出力する。
【0071】以上のように偏波スクランブラを駆動する
クロックの周波数を副信号で周波数変調するので、副信
号を主信号と同時に伝送できる。
【0072】実施例9.本実施例は偏波スクランブラ駆
動用のクロック信号と所定周波数の副信号を時分割的に
切り換えることにより主信号と共に副信号を伝送しよう
とするものである。ただし、副信号はクロック信号が途
絶えてもクロック抽出回路が同期保持できる時間内に伝
送する。ここで、副信号は情報量としては少なく、例え
ば光ファイバ3に接続された光中継器の監視制御のため
の信号である。
【0073】図12は本実施例の構成を示すブロック図
である。1aは主信号入力端子、1bは副信号1入力端
子、1cは副信号2入力端子、231はプリスケーラの
出力、29bは切換器、241は駆動クロック信号、2
53は偏波スクランブラ駆動信号、59bは周波数f1
検出器、59cは周波数f2検出器、7aは主信号出力
端子、7bは副信号1用出力端子、7cは副信号2用出
力端子、他は実施例1と同じで説明を省略する。図13
は偏波スクランブラを駆動する駆動クロック信号241
と副信号1と副信号2の関係を示すもので、231はプ
リスケーラ出力の駆動クロック信号、1bは副信号1、
1cは副信号2、241は駆動クロック信号である。
【0074】次に動作について図12と図13を用いて
副信号の伝送を中心に説明し、他の動作は実施例1と同
じで説明を省く。図12において、切換器29bは副信
号1と副信号2が“0”のとき、周波数fdのプリスケ
ーラ出力231の駆動クロック信号241を偏波スクラ
ンブラ駆動回路24に出力する。そして、切換器29b
に副信号1が“1”を出力すると、図13に示すように
プリスケーラの出力231を止め、副信号1出力1bが
“1”の間、周波数f1の駆動クロック信号241を偏
波スクランブラ駆動回路24に出力する。また、切換器
29bに副信号2が“1”を出力すると、図13に示す
ようにプリスケーラの出力231を止め、副信号2出力
1cが“1”の間周波数f2の駆動クロック信号241
を偏波スクランブラ駆動回路24に出力する。偏波スク
ランブラ駆動回路24は偏波状態を駆動クロックの周期
で変化させるよう偏波スクランブラ25を駆動し、偏波
スクランブラ25が光信号を光ファイバ3に出力する。
【0075】光受信部4が光ファイバ3からの光信号を
受け、分波器41、偏波状態検出器50の偏光子53、
受光器54を経て、電気信号に変換した信号541を周
波数f1検出器59b、周波数f2検出器59cおよび
クロック抽出回路55に出力する。そして、周波数f1
検出器59bは内臓の狭帯域フィルタを用いて周波数f
1の副信号1を検出し、副信号1出力端子7bより出力
する。周波数f2検出器59cは内臓の狭帯域フィルタ
を用いて周波数f2の副信号2を検出し、副信号2出力
端子7cより出力する。ここで、クロック抽出回路55
は駆動クロック信号231の周波数fdに同期する位相
同期回路を用いる。そして、副信号1または副信号2が
“1”を出力したとき“1”を維持する期間は駆動クロ
ック信号231が途絶えてもクロック抽出回路55が位
相同期を維持できる期間内とする。以上のように、クロ
ック抽出回路が同期維持している間に副信号を偏波スク
ランブルにより伝送するので副信号を主信号と同時に伝
送できる。
【0076】光増幅中継器では、分波器41、偏光子5
3、受光器54、副信号復調器59を備えることで同様
に副信号を検出できる。例えば、周波数f1なる副信号
を検出すれば光増幅中継器の出力を増加し、周波数f2
なる副信号を検出すれば光増幅中継器の出力を減少する
などして、光増幅中継器をリモート制御できる。
【0077】
【発明の効果】第1の発明においては、光主信号と同期
したクロックで光主信号の偏波状態を変化させ、光ファ
イバを介して受信した光信号の偏光成分からクロックを
抽出し主信号を再生するので、光ファイバにおける偏波
ゆらぎの影響を受けずに主信号を伝送できる。また、偏
波状態の変化周波数を用いてクロック成分を伝送してお
り、偏波状態そのものを信号としていないので高価な偏
波保持ファイバを用いる必要がない。また、クロック抽
出回路は主信号と共に同期信号を光強度変調して送受す
る内部同期方式より簡単な電子回路で構成できる。
【0078】第2の発明においては、主信号の多重度を
あげて光信号が高速になっても偏波スクランブラを駆動
するクロックの周波数は同じで周波数を上げずに多重・
分離でき、クロック抽出が容易である。
【0079】第3の発明においては、1/4波長板を用
いて偏波状態の変化を効率良く電気信号に変換するの
で、光ファイバにおける偏波状態のゆらぎに影響を受け
にくい安定したクロック抽出ができる。
【0080】第4の発明においては、1/4波長板と1
/2波長板を用いて偏波状態の変化をさらに効率良く電
気信号に変換するので、光ファイバにおける偏波状態の
ゆらぎに影響を受けにくい安定したクロック抽出ができ
る。
【0081】第5の発明においては、偏波スクランブラ
駆動信号の振幅を整数倍にすると、偏波状態の変化周波
数が整数倍になるので、逆に偏波スクランブラ駆動信号
の周波数を整数分の1にでき、高周波の偏波スクランブ
ラの製造が容易になる。
【0082】第6の発明においては、複数の偏波スクラ
ンブラを縦続接続して偏波状態の変化速度を早めるの
で、逆に偏波スクランブラ駆動周波数をその分低くで
き、高周波の偏波スクランブラの製造が容易になる。
【0083】第7の発明においては、偏波スクランブラ
に光入力がないとき偏波スクランブラの駆動を止めるの
で消費電力を節減できる。
【0084】第8の発明においては、偏波スクランブラ
を駆動するクロックの周波数を所定の周波数の副信号で
周波数変調するので、副信号を主信号と同時に伝送でき
る。
【0085】第9の発明においては、クロック抽出回路
がクロックが途絶えても同期維持している間に所定の周
波数の副信号を偏波スクランブルにより伝送するので副
信号を主信号と同時に伝送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による光送受信装置構成図
である。
【図2】偏波スクランブラの構成図である。
【図3】この発明の実施例2による光送受信装置構成図
である。
【図4】この発明の実施例3による光送受信装置構成図
である。
【図5】この発明の実施例4による光送受信装置構成図
である。
【図6】この発明の実施例5による光送信部の構成図で
ある。
【図7】実施例5の偏波スクランブラを駆動したときの
偏波状態を示す図である。
【図8】この発明の実施例6による光送信部の構成図で
ある。
【図9】この発明の実施例7による光送信部の構成図で
ある。
【図10】実施例7による偏波スクランブラ駆動信号を
示す図である。
【図11】この発明の実施例8による光送受信装置構成
図である。
【図12】この発明の実施例9による光送受信装置構成
図である。
【図13】実施例9による副信号を偏波スクランブラ駆
動クロック信号に切り換えて伝送する例を示す図であ
る。
【図14】従来例1の光送受信装置構成図である。
【図15】従来例2の光送受信装置構成図である。
【符号の説明】
2 光送信部 21 発振器 22、22a、22b 光/電気変換器 24、24a、24b 偏波スクランブラ駆動回路 25、25a、25b 偏波スクランブラ 26 光多重装置 27 ディレイ回路 28 ANDゲート 29a 周波数変調器 29b 切換器 3 光ファイバ 4 光受信部 41 分波器 42、42a、42b 第1の受光器 43、43a、43b 受信器 46 光分離装置 50 偏波状態検出器 51 1/4波長板 52 1/2波長板 53 偏光子 54 第2の受光器 55 クロック抽出回路 56 波長板制御回路 57 マルチプレクサ 59 復調器 59b,59c 検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02F 2/00 H04J 14/00 14/04 14/06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の構成要素を有する光送受信装置。 1.電気信号の主信号を受け光強度変調した光信号を出
    力する電気/光変換器、 2.上記電気/光変換器からの光信号の偏波状態を周期
    的に変化させ光ファイバに出力する偏波スクランブラ、 3.上記偏波スクランブラを上記主信号と同期したクロ
    ックに基づいて上記光信号の偏波状態を周期的に変化さ
    せるよう駆動する偏波スクランブラ駆動回路、 4.上記光ファイバを介して伝送された光信号を分波す
    る分波器、 5.上記分波器が分波した第1の光信号を電気信号に変
    換する第1の受光器、 6.上記分波器が分波した第2の光信号により偏波状態
    の変化を電気信号に変換する偏波状態検出器、 7.上記偏波状態検出器からの電気信号をもとに偏波ス
    クランブル周波数を抽出しクロックを再生するクロック
    抽出回路、 8.上記第1の受光器の出力と上記クロック抽出回路が
    抽出したクロックに基づいて上記主信号を再生する受信
    器。
  2. 【請求項2】 以下の構成要素を有する光送受信装置。 1.互いに同期した複数の主信号を受け光強度変調した
    光主信号を出力する電気/光変換器、 2.上記の電気/光変換器からの複数の光主信号を時分
    割で多重化し光信号を出力する光多重装置、 3.多重化された上記光信号の偏波状態を周期的に変化
    させ光ファイバに出力する偏波スクランブラ、 4.上記偏波スクランブラを上記主信号と同期したクロ
    ックに基づいて上記光信号の偏波状態を周期的に変化さ
    せるよう駆動する偏波スクランブラ駆動回路、 5.上記光ファイバからの光信号を受け分波する分波
    器、 6.上記分波器が分波した第1の光信号を複数の上記光
    主信号に分離する光分離装置、 7.上記分波器が分波した第2の光信号により偏波状態
    の変化を電気信号に変換する偏波状態検出器、 8.上記偏波状態検出器からの電気信号をもとに偏波ス
    クランブル周波数を抽出しクロックを再生するクロック
    抽出回路、 9.上記クロック抽出回路が抽出したクロックに基づい
    て光分離装置が分離した複数の上記光主信号を上記主信
    号に再生する受信器。
  3. 【請求項3】 上記偏波状態検出器は、以下の構成要素
    を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の光送受信装置。 1.上記分波器が分波した第2の光信号の一定方向の偏
    光成分のみを透過させる偏光子、 2.上記偏光子からの光信号を電気信号に変換する第2
    の受光器。
  4. 【請求項4】 上記偏波状態検出器は、以下の構成要素
    を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の光送受信装置。 1.上記分波器が分波した第2の光信号を主軸に対し垂
    直な偏光と水平な偏光との間に位相差π/2を与えて透
    過する1/4波長板、 2.この1/4波長板からの光の一定方向の偏光成分の
    みを透過させる偏光子、 3.上記偏光子からの光信号を電気信号に変換する第2
    の受光器、 4.上記第2の受光器出力の振幅値を検出してこの振幅
    値が大きくなるよう上記1/4波長板の主軸を中心に回
    転制御する波長板制御回路。
  5. 【請求項5】 上記偏波状態検出器は、以下の構成要素
    を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の光送受信装置。 1.上記光信号を主軸に対し垂直な偏光と水平な偏光と
    の間に位相差π/2と位相差πを与えて透過させる1/
    4波長板と1/2波長板、 2.上記分波器が分波した第2の光信号を上記1/4波
    長板と上記1/2波長板を透過させた光信号の一定方向
    の偏光成分のみを透過させる偏光子、 3.上記偏光子からの光信号を電気信号に変換する第2
    の受光器、 4.この第2の受光器出力の振幅値を検出してこの振幅
    値が大きくなるよう上記1/4波長板と上記1/2波長
    板の主軸を中心に回転制御する波長板制御回路。
  6. 【請求項6】 上記偏波スクランブラ駆動回路は、上記
    偏波スクランブラを直交偏波成分の一方の光波に位相変
    化量πが得られる電圧の整数倍の振幅で駆動することを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の光送受信装
    置。
  7. 【請求項7】 上記偏波スクランブラは複数の偏波スク
    ランブラを多段に縦続接続して構成し、上記偏波スクラ
    ンブラ駆動回路は上記偏波スクランブラ対応に設け、各
    段の偏波スクランブラ駆動回路は、上記電気/光変換器
    からの光信号を受ける先頭の偏波スクランブラに光信号
    が入力されてから自偏波スクランブラに光信号が入力さ
    れるまでの時間差に対応した遅延を与えて偏波スクラン
    ブラを駆動することを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の光送受信装置。
  8. 【請求項8】 上記偏波スクランブラ駆動回路は上記偏
    波スクランブラに光が入力されない間、上記偏波スクラ
    ンブラの駆動を止めるようにしたことを特徴とする請求
    項1または2に記載の光送受信装置。
  9. 【請求項9】 所定の周波数の副信号を受け上記主信号
    と同期したクロックを搬送波として上記副信号を周波数
    変調する周波数変調器と、上記偏波状態検出器からの周
    波数変調された副信号を復調する復調器とを有し、上記
    偏波スクランブラ駆動回路は上記周波数変調器の出力に
    基づいて上記偏波スクランブラを駆動し、上記復調器は
    上記偏波状態検出器からの上記副信号を復調することを
    特徴とする請求項1または2に記載の光送受信装置。
  10. 【請求項10】 所定の周波数の副信号を受け上記主信
    号と同期したクロックと上記副信号とを切り換える切換
    器と、上記偏波状態検出器の出力から上記副信号の周波
    数を検出する検出器とを有し、上記偏波スクランブラ駆
    動回路は上記切換器の出力に基づいて上記偏波スクラン
    ブラを駆動し、上記検出器は偏波状態検出器からの上記
    副信号を検出することを特徴とする請求項1または2に
    記載の光送受信装置。
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