JPH0918450A - 符号分割多重化送信装置 - Google Patents

符号分割多重化送信装置

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JPH0918450A
JPH0918450A JP7160518A JP16051895A JPH0918450A JP H0918450 A JPH0918450 A JP H0918450A JP 7160518 A JP7160518 A JP 7160518A JP 16051895 A JP16051895 A JP 16051895A JP H0918450 A JPH0918450 A JP H0918450A
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JP7160518A
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Mie Tajima
美絵 田島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0059Convolutional codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0007Code type
    • H04J13/004Orthogonal
    • H04J13/0048Walsh
    • HELECTRICITY
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    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
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    • H04L1/0071Use of interleaving

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  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 フレーム生成部102で、チャンネルパラメ
ータの設定と、上記入力バッファ101からシリアルに
入力される送信データのデータビット数の割り当てをフ
レーム毎に行い、フレームの各チャンネル毎に畳み込み
符号化及びパンクチャド符号化を行った後に、Wals
hコードを乗算して、直交符号化されたWalshチッ
プを符号多重化部109のフレームサイズメモリ92に
順次入力し、チャンネルの使用の有無に従って加算器9
1で加算して、1フレーム分の符号分割多重化データを
生成する。 【効果】 送信する情報量やデータレートをフレーム毎
に自由に選択して設定することができ、また、符号分割
多重化を行う回路の規模を小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、符号分割多重化したデ
ータを送信する符号分割多重化送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1帯域内で複数のチャンネル分の
データを伝送する際には、一般的に、データを分割多重
化することが行われている。この分割多重を行う方式と
しては、周波数分割多重、いわゆるFDM(Frequency
Division Multiplex)方式、時分割多重、いわゆるTD
M(Time Division Multiplex)方式、符号分割多重、
いわゆるCDM(Code Division Multiplex)方式等が
ある。
【0003】このCDM方式は、複数チャンネルから成
る、異なるデータレートにより複数の階層分けされたデ
ータに対して、それぞれの階層を識別できるように重み
付けを行って、さらに、同一の時間−周波数空間に拡散
している直交符号を用いて直交変換を行うことにより各
チャンネルの区分を行い、畳み込み符号化及びパンクチ
ャド符号化によってチャンネル毎に符号化率を変えて誤
り訂正することにより、データの重要度に応じて階層化
伝送を行うものである。このCDM方式を用いることに
より、放送の分野においては、他の分割多重方式よりも
階層的な伝送を容易に実現することができ、移動体通信
の分野においては、直接拡散によるスペクトル拡散方式
と組み合わせることにより、他の分割多重方式よりも通
話容量を大きくすることができる。
【0004】よって、放送の分野では、ディジタル映像
信号の伝送方式として、このCDM方式の実用化が検討
されている。また、移動体通信の分野では、符号分割多
重接続方式、いわゆるCDMA方式のセルラ電話システ
ムにおいて、直交符号化された各チャンネルを制御チャ
ンネル及びトラフィックチャンネルに区分するためにC
DM方式を使用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したデ
ィジタル映像信号の伝送やCDMA方式のセルラ電話シ
ステムにおいては、使用するチャンネル数や、各チャン
ネル毎に設定されるデータレート等のチャンネルパラメ
ータの値は、既知である場合が多いので、予め決められ
た手順に従って、チャンネルの選択やチャンネル毎のデ
ータレートの決定を行う必要がある。CDMA方式のセ
ルラ電話システムでは、トラヒックチャンネルで可変デ
ータレート伝送を行っているが、これは、固定された1
チャンネルだけを使用して、データレートの判定を行う
ものであり、高速データは伝送しにくい。
【0006】また、使用するチャンネルやチャンネルの
総数、及びチャンネルに割り当てられたデータレートを
それぞれ変更する場合には、制御チャンネル及び制御情
報を用いて、予め決められた手順に従って変更を行う必
要がある。
【0007】即ち、ディジタル映像信号の伝送やCDM
A方式のセルラ電話システムにおいては、送信装置側
で、予め決められた手順に従ってチャンネルパラメータ
を決定しなければ、受信装置側では、受信したデータを
復号することができない。
【0008】そこで、本発明は上述の実情に鑑み、CD
M方式を用いてデータ送信する場合に、使用するチャン
ネルパラメータを自由に選択することができる符号分割
多重化送信装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る符号分割多
重化送信装置は、直交符号化で決まるチャンネル数以下
の数のチャンネル毎に、チャンネルの使用の有無及びチ
ャンネル使用時のデータレートから成るチャンネルパラ
メータを設定し、このチャンネルパラメータに基づい
て、チャンネル毎のデータビット数の割り当てを行い、
上記直交符号化で決まるチャンネル数以下の数のチャン
ネル分のデータをフレームデータとして出力するフレー
ム生成手段と、上記チャンネルパラメータに基づいて、
上記フレーム生成手段からのフレームデータのチャンネ
ル毎に順次畳み込み符号化を行う畳み込み符号化手段
と、上記畳み込み符号化手段からのチャンネル毎のデー
タに、予め決められたデータレートに対応するシンボル
消失パターンを持つパンクチャド符号を用い、上記チャ
ンネルパラメータのデータレートに基づいて、順次パン
クチャド符号化を行い、シンボルを生成するパンクチャ
ド符号化手段と、上記パンクチャド符号化手段からのチ
ャンネル毎のシンボルに、各チャンネルに割り当てられ
た直交符号を乗算して順次直交符号化を行う直交符号化
手段と、上記チャンネルパラメータのチャンネル使用の
有無に基づいて、上記直交符号化手段からの1フレーム
分の各チャンネルの出力を順次加算して符号分割多重化
信号を出力する符号多重化手段とを備え、上記フレーム
データをフレーム毎に可変したデータレートで送信する
ことにより上述した課題を解決する。
【0010】また、上記符号多重化手段からのフレーム
毎の符号分割多重化信号に、疑似雑音符号を用いてスペ
クトル拡散を行うスペクトル拡散手段を備えることを特
徴とする。
【0011】
【作用】本発明においては、直交符号化で決まるチャン
ネル数以下の数のチャンネル毎に、チャンネルの使用の
有無及びチャンネル使用時のデータレートから成るチャ
ンネルパラメータを設定し、このチャンネルパラメータ
に基づいたフレームデータのチャンネル毎に、順次畳み
込み符号化及びパンクチャド符号化を用い、さらに、各
チャンネルに割り当てられた直交符号を乗算して直交符
号化を行った後に、上記チャンネルパラメータのチャン
ネル使用の有無に基づいて、上記直交符号化した1フレ
ーム分の各チャンネルの出力を順次加算して、フレーム
毎に可変したデータレートで送信することにより、入力
するシリアルデータをシリアルに処理する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1には、本発明に係る符
号分割多重化送信装置の概略的な構成を示す。
【0013】図1の符号分割多重化送信装置は、直交符
号化で決まるチャンネル数以下の数のチャンネル毎に、
チャンネルの使用の有無及びチャンネル使用時のデータ
レートから成るチャンネルパラメータを設定し、このチ
ャンネルパラメータに基づいて、チャンネル毎のデータ
ビット数の割り当てを行い、上記直交符号化で決まるチ
ャンネル数以下の数のチャンネル分のデータをフレーム
データとして出力するフレーム生成手段であるフレーム
生成部102と、上記チャンネルパラメータに基づい
て、上記フレーム生成部102からのフレームデータの
チャンネル毎に順次畳み込み符号化を行う畳み込み符号
化手段である畳み込み符号器103と、上記畳み込み符
号器103からのチャンネル毎のデータに、予め決めら
れたデータレートに対応するシンボル消失パターンを持
つパンクチャド符号を用い、上記チャンネルパラメータ
のデータレートに基づいて、順次パンクチャド符号化を
行い、シンボルを生成するパンクチャド符号化手段であ
るパンクチャド符号器104と、上記パンクチャド符号
器104からのチャンネル毎のシンボルに、Walsh
コード発生器106で発生される各チャンネルに割り当
てられた直交符号を乗算して順次直交符号化を行う直交
符号化手段である乗算器107と、上記チャンネルパラ
メータのチャンネル使用の有無に基づいて、上記乗算器
107からの1フレーム分の各チャンネルの出力を順次
加算して符号分割多重化信号を出力する符号多重化手段
である符号多重化部109とを備えて成る。
【0014】ここで、本発明の符号分割多重化送信装置
の技術の前提となる、チャンネル毎に符号分割多重化を
行う符号分割多重化部の概略的な構成を図2に示し、以
下に説明する。
【0015】1フレームが8チャンネルから成る場合に
は、フレーム単位にシリアルに入力される送信データ
は、シリアル/パラレル変換器301で、チャンネルC
0〜CH7の8つのWalshチャンネル分のパラレル
データに変換される。これら8チャンネル分のデータ
は、畳み込み符号器3021〜3028にそれぞれ入力さ
れて、畳み込み符号で誤り訂正符号化され、それぞれパ
ンクチャド符号器3031〜3038に送られる。これら
パンクチャド符号器3021〜3028では、割り当てら
れたデータレートに従って、設定された符号化率のパン
クチャド符号化が行われる。
【0016】これらのパンクチャド符号器3031〜3
038から出力される、時間軸上で連続している送信シ
ンボルは、インタリーバ3041〜3048にそれぞれ入
力されて並び換えられ、伝送路のバースト的な誤りがラ
ンダム化される。これら並び換えられた各チャンネルの
送信シンボルは、乗算器3061〜3068にそれぞれ送
られる。ここで、Walshコード発生器305から
は、各チャンネル毎に決められたWalshコードが発
生されて、乗算器3061〜3068にそれぞれ送られ
る。これにより、乗算器3061〜3068では、上記イ
ンタリーバ3041〜3048からの送信シンボルとWa
lshコード発生器305からのWalshコードと
が、各チャンネル毎にそれぞれ乗算されて、各Wals
hチャンネル毎のWalshチップが生成される。
【0017】これら8チャンネルのWalshチャンネ
ルのWalshチップは、加算器307で、フレームの
先頭が一致されて加算されることにより、符号分割多重
化信号が出力される。
【0018】先ず、この実施例の符号分割多重化送信装
置における符号分割多重方式の仕様を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】この表1に示すように、この実施例の符号
分割多重化送信装置では、Walshコードによる直交
符号化におけるWalshチップレートは2048Mc
psとし、WalshチャンネルW0〜W7までの8チャ
ンネルのWalshコードで直交符号化してチャンネル
区分を行う。また、DS(Direct Sequence)方式のス
ペクトル拡散におけるPNチップレートは4096Mc
psとし、1周期が2msecのときのPN系列長は8
192とするものである。
【0021】図1に示す実施例の符号分割多重化送信装
置に入力される送信データはシリアルデータである。こ
の送信データは、入力バッファ101に記憶された後
に、フレーム生成部102に送られる。
【0022】このフレーム生成部102では、チャンネ
ルパラメータの設定と、上記入力バッファ101から入
力される送信データのデータビット数の割り当てをフレ
ーム毎に行う。具体的には、シリアルに入力される送信
データについて重み付け情報がある場合には、この重み
付け情報に従って、チャンネルパラメータとして、複数
のWalshチャンネルについて、フレーム毎にチャン
ネルの使用の有無やチャンネル使用時のデータレートが
設定される。また、上記送信データについて重み付け情
報が無い場合には、複数のWalshチャンネルについ
て、フレーム毎に、独自に、チャンネルの使用の有無や
チャンネル使用時のデータレートが設定される。上記設
定されたチャンネルパラメータは、畳み込み符号器10
3、パンクチャド符号器104、インタリーバ105、
Walshコード発生器106、ゲインコントローラ1
08、及び符号多重部109に送られる。これによっ
て、この符号分割多重化送信装置のタイミング制御が行
われる。
【0023】ここで、各Walshチャンネルの仕様に
ついて表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】この表2に示すように、各チャンネル内の
各Walshチャンネルのデータレートは、128kb
ps、192kbps、224kbpsのいずれかの値
をもつものとする。これらの各データレートのデータに
対する畳み込み符号の符号化率r1は1/2、拘束長K
は7とする。また、パンクチャド符号の符号化率r
2は、データレートが128kbpsのデータに対して
は設定されず、データレートが192kbpsのデータ
は3/4、データレートが224kbpsのデータは7
/8の値をもつこととする。
【0026】また、上述した仕様のWalshチャンネ
ルから成るフレームのデータの仕様を表3に示す。
【0027】
【表3】
【0028】1フレーム周期は2msecであり、この
フレーム内のWalshチャンネルW1〜W7の各データ
レートは、128kbps、192kbps、もしくは
224kbpsの内のいずれかの値を持つものである。
これら128kbps、192kbps、又は224k
bpsのデータレートのときのテールビットを含む各デ
ータビット数は、それぞれ256ビット、384ビッ
ト、448ビットとする。テールビット数は全て6ビッ
トであるので、実際のデータビット数は、それぞれ25
0ビット、378ビット、442ビットとなる。また、
畳み込み符号化及びパンクチャド符号化されたシンボル
数及びシンボルレートは、データレートに関わらず全て
同じ値とし、シンボルは512、シンボルレートは25
6kspsとする。
【0029】入力される送信データに設定されたチャン
ネルパラメータに従って、フレーム毎に、Walshチ
ャンネルW0〜W7の順に、データビット数及び各フレー
ム毎のテールビット数のカウントが行われる。そして、
データビット数のカウント数分のクロックが入力バッフ
ァ101に送出され、各フレーム毎のテールビット数の
カウント数分のクロックが送出される。よって、入力バ
ッファ101からの送信データは、クロック信号に同期
して、250ビット、378ビット、又は442ビット
の内のいずれかのデータビット数でフレーム生成部10
2に入力される。
【0030】上記入力されるテールビット数のカウント
数分のクロックに従って、各フレーム毎に付加される6
ビットのテールビット(0,0,0,0,0,0)が発
生される。これにより、Walshチャンネル毎に、デ
ータビットが送出された後には6ビットのテールビット
が出力される。この出力される各フレーム毎のデータ
は、畳み込み符号器103に送られる。
【0031】ここで、チャンネルパラメータの具体的な
割り当てを図3に示す。
【0032】図3には、1フレーム目〜9フレーム目ま
でにおけるWalshチャンネルのデータレート及び総
合データレートを示している。1フレーム目及び2フレ
ーム目には、WalshチャンネルW0、・・・、W7
データレート128、・・・、224kbpsを割り当
て、総合データレートは1.536Mbpsで伝送する
ことを表しており、1フレーム当たりのデータビット数
は3072ビットである。3フレーム目には、Wals
hチャンネルW0、W1、W2、・・・、W6、W7にそれ
ぞれデータレート128、128、未使用、・・・、未
使用、192kbpsを割り当て、総合データレートは
928kbpsで伝送することを表しており、1フレー
ム当たりのデータビット数は1856ビットである。同
様にして、4フレーム目から9フレーム目までの各フレ
ームにおいても、8チャンネル分のWalshチャンネ
ルのデータレートをそれぞれ割り当てている。
【0033】上記畳み込み符号器103では、畳み込み
符号器103では、上記フレーム生成部102で割り当
てられたチャンネルパラメータに従って、符号化率
1、拘束長Kによる畳み込み符号化が行われる。この
畳み込み符号化されたデータは、パンクチャド符号器1
04に送られる。
【0034】このパンクチャド符号器104では、必要
に応じてパンクチャド符号化が行われる。
【0035】尚、畳み込み符号化及びパンクチャド符号
化は、誤り訂正符号化の一種であり、畳み込み符号化
は、符号器入力ビット毎に先行するいくつかのビット
と、現在入力されたビットとのmod2加算を行い、こ
の結果を出力ビットとする符号化方法であり、パンクチ
ャド符号化は、誤り訂正符号器で規則的に生成される符
号化ビットの一部を一定の規則で消去する符号化方法で
ある。
【0036】即ち、このパンクチャド符号器104で
は、上記フレーム生成部102で割り当てられたチャン
ネルパラメータに従って、符号化率r2を用いたパンク
チャド符号化が行われて、符号化したビットの一部を消
去しながら符号化を高める。具体的には、データレート
が128kbpsのときには符号化を行わず、データレ
ートが192kbpsのときには符号化率r2=3/4
のパンクチャド符号で符号化が行われ、データレートが
224kbpsのときには符号化率r2=7/8のパン
クチャド符号で符号化が行われる。これにより、誤り訂
正符号化及びパンクチャド符号化されたシンボルは、1
フレーム当たり512シンボル生成される。この後、上
記パンクチャド符号器104から出力される送信シンボ
ルは、インタリーバ105に送られる。
【0037】このインタリーバ105では、上記フレー
ム生成部102で割り当てられたチャンネルパラメータ
に従って、時間軸上で連続している送信シンボルが並び
変えられ、伝送路のバースト的な誤りがランダム化され
る。このインタリーバ105から出力される、Wals
hチャンネル毎の送信シンボルは、乗算器107に送ら
れる。
【0038】ここで、Walshコード発生器106で
は、上記フレーム生成部102で割り当てられたチャン
ネルパラメータに従って、各Walshチャンネル毎に
直交したWalshコードが発生される。このWals
hコードは、具体的には、例えば図4に示すものであ
る。このWalshコードは乗算器107に送られる。
よって、乗算器107では、上記インタリーバ105か
ら出力されるWalshチャンネル毎の送信シンボル
に、上記Walshコード発生器106からのWals
hコードが掛け合わせられる。この乗算器107からの
出力は、ゲインコントローラ108に送られる。このゲ
インコントローラ108では、上記フレーム生成部10
2で割り当てられたチャンネルパラメータに従って、重
み付けが行われる。例えば、この実施例における重み付
けは、重要度に応じて、送信シンボルの振幅を0、−
3、−6dBの3段階とするものである。このゲインコ
ントローラ108からの出力は符号多重化部109に送
られる。
【0039】この符号多重化部109は、1フレーム当
たりのWalshチップ数である4096の長さを持つ
フレームサイズメモリ92と、このフレームサイズメモ
リ92からの出力と上記ゲインコントローラ108でゲ
イン設定された送信シンボルとを加算する加算器91
と、セレクタ93とから構成される。この符号多重化部
109では、フレームサイズメモリ92がリセットされ
た後に、WalshチャンネルW0〜W7までの、直交符
号化された4096のWalshチップがフレームサイ
ズメモリ92に順次入力される。このとき、上記フレー
ム生成部102で設定されたチャンネルの使用の有無に
従って、チャンネル使用時であるときには、セレクタ9
3を介したフレームサイズメモリ92内のWalshチ
ップが加算器91に送られて、次に入力されるWals
hチャンネルのWalshチップと加算され、フレーム
サイズメモリ92内の値が更新される。また、チャンネ
ル未使用時であるときには、フレームサイズメモリ92
からの1フレーム分のWalshチップの加算を止め
る。これにより、WalshチャンネルW0〜W7までの
8チャンネル分加算された1フレーム分の符号分割多重
化データが生成され、この符号分割多重化データは乗算
器111に送られる。
【0040】この乗算器111には、PN発生器110
から発生される、±1のレベルの値をランダムに取るよ
うな矩形波である系列長8192のPN系列が入力され
ている。これにより、この乗算器111では、符号多重
化部19から出力される符号分割多重化データと上記P
N発生器110からのPN系列とが掛け合わせられて、
拡散変調が行われる。この拡散変調された送信信号は、
送信フィルタ112で帯域制限され、D/Aコンバータ
113でアナログ信号変換された後に、RF部114で
所望のRF周波数にアップコンバートされて、送信アン
テナ115から送信される。
【0041】また、この実施例の符号分割多重化送信装
置のデータ送信手順のフローチャートを図5に示し、こ
の符号分割多重化送信装置のデータ送信動作について、
具体的に説明する。
【0042】先ず、ステップS31で、各ブロックの初
期値の設定や、フレームサイズメモリ92、インタリー
バ105、及び畳み込み符号器103のリセット等のイ
ニシャライズを行い、Walshチャンネル番号を0に
セットする。
【0043】そして、ステップS32で、シリアルに入
力される送信データを入力バッファ101に格納し、ス
テップS33で、上記格納された送信データをフレーム
生成部102に出力すると共に、このフレーム精鋭部1
02で、フレーム毎に、Walshチャンネル毎の使用
チャンネルの有無やデータレート、及びデータビット数
等のチャンネルパラメータの設定を行う。
【0044】この後、ステップS34で、データの有無
を判別する。ここで、データが無いと判別される場合に
は、ステップS57に進んで、Walshチャンネル番
号に1を追加してWalshチャンネル番号をインクリ
メントし、次のWalshチャンネルW1について、ス
テップS34のデータの有無の判別を行う。このステッ
プS34及びステップS57の処理は、データが有ると
判別されるまで行う。
【0045】また、ステップS34で、データが有ると
判別される場合には、ステップS35に進んで、フレー
ム生成部102で設定した値に従って、データレート及
びビット数の割り当てを行い、ステップS36で、テー
ルビットの6ビットを付加する。そして、ステップS3
7で、畳み込み符号器103において、各Walshチ
ャンネル毎に、符号化率r1=1/2、拘束長K=7で
畳み込み符号を行う。
【0046】この後、畳み込み符号されたデータのデー
タレートの判別をステップS38、S39で行う。先
ず、ステップS38で、データレートが128kbps
であるか否かを判別する。これにより、データレートが
128kbpsであると判別されるならば、ステップS
42でデータレートが128kbpsのデータの1フレ
ーム当たりのシンボルを512シンボルとする。また、
ステップS38でデータレートが128kbpsでない
と判別されるならば、ステップS39に進んで、データ
レートが192kbpsであるか否かを判別する。これ
により、データレートが192kbpsであると判別さ
れるならば、ステップS10で、パンクチャド符号器1
04において、符号化率r2=3/4のパンクチャド符号
で符号化を行う。これにより、ステップS42でデータ
レートが192kbpsのデータの1フレーム当たりの
シンボルは512シンボルとされる。また、ステップS
39で、データレートが192kbpsでないと判別さ
れるならば、データレートは224kbpsであるの
で、パンクチャド符号器104において、符号化率r2
=7/8のパンクチャド符号で符号化を行う。これによ
り、ステップS42でデータレートが224kbpsの
データの1フレーム当たりのシンボルは512シンボル
とされる。
【0047】ステップS42で、シンボルが生成された
ならば、ステップS43で、インタリーバ105におい
て、インタリーブを行う。このインタリーブされたデー
タには、ステップS44で、各Walshチャンネルの
フレームの先頭が一致されて、Walshコード発生器
106で発生される、各チャンネルに割り当てられたW
alshコードを、乗算器107で掛け合わせ、符号化
する。これにより、8チャンネル分のデータの合成が行
われる。この合成された1フレーム分のデータは、ステ
ップS45で、ゲインコントローラ108により重み付
けされた後、符号多重化部109で処理される。
【0048】この符号多重化部109では、先ず、ステ
ップS46において、セットされたWalshチャンネ
ル番号、即ちWalshチャンネルW0のWalshチ
ップをフレームサイズメモリ92に入力する。そして、
ステップS47で、加算器91において、次にゲインコ
ントローラ108から入力されるWalshチャンネル
1のWalshチップと、セレクタ93を介したフレ
ームサイズメモリ92内の値とを加算し、ステップS4
8で、フレームサイズメモリ92内の値を更新する。こ
の後、ステップS49で、現在設定されているWals
hチャンネル番号の値をインクリメントして、次のWa
lshチャンネルを設定し、ステップS50で、Wal
shチャンネル番号が8にセットされたか否かの判別を
行う。
【0049】これにより、Walshチャンネル番号
は、まだ、8にセットされていないと判別されるなら
ば、WalshチャンネルW0〜W7の8チャンネル分に
ついて、符号多重化部109までの処理が終了していな
いことになるので、ステップS34に戻り、新しく設定
されたWalshチャンネルのデータの有無の判別を行
い、データが有ると判別されるならば、ステップS35
〜S49までの処理を行う。
【0050】また、ステップS50で、Walshチャ
ンネル番号は8にセットされたと判別されるならば、W
alshチャンネルW0〜W7までの8チャンネル分の処
理が終了したとみなされて、ステップS51に進み、フ
レームサイズメモリ92から8チャンネル分加算された
符号分割多重化信号を出力する。具体的には、例えば、
図3の3フレーム目においては、Walshチャンネル
0、W1、W3、W4のデータレートは128kbpsに
割り当てられ、WalshチャンネルW5のデータレー
トは224kbpsに割り当てられ、Walshチャン
ネルW7のデータレートは192kbpsに割り当てら
れて、それぞれ使用され、WalshチャンネルW2
6はデータが無いので使用されない。即ち、8チャン
ネル中6チャンネルが使用されて、総合データレートは
928kbpsで伝送される符号分割多重化信号が出力
される。
【0051】この符号分割多重化信号は、ステップS5
2で、乗算器111において、フレームの先頭とPN発
生器110から出力されるPN系列の先頭とが一致する
ようにタイミングを合わせて、DS方式のスペクトル拡
散が行われる。この後、ステップS53で送信フィルタ
112において帯域制限され、ステップS54でD/A
コンバータにおいてアナログ信号に変換され、ステップ
S55でRF部114において所望のRF周波数にアッ
プコンバートされて、ステップS56で送信アンテナ1
15から送信される。
【0052】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る符号分割多重化送信装置は、直交符号化で決ま
るチャンネル数以下の数のチャンネル毎に、チャンネル
の使用の有無及びチャンネル使用時のデータレートから
成るチャンネルパラメータを設定し、このチャンネルパ
ラメータに基づいて、フレームデータのチャンネル毎に
順次畳み込み符号化及びパンクチャド符号を行い、さら
に、直交符号化を行って、1フレーム分の各チャンネル
の出力を順次加算して符号分割多重化信号を出力して、
フレームデータをフレーム毎に可変したデータレートで
送信することにより、決められたチャンネル数以下のチ
ャンネル数や決められたデータレートであるならば、制
御チャンネルや制御情報を用いずに、送信する情報量や
データレートをフレーム毎に自由に選択して設定するこ
とができる。また、データレートは、畳み込み符号及び
パンクチャド符号によって決定されるので、重要度が高
いデータは符号化率を下げて誤り訂正能力を高くし、ま
た、重要度が低いデータは符号化率を上げて誤り訂正能
力を低くしてデータを送信する、重み付けをした階層化
伝送を行うことが可能である。さらに、シリアルに入力
される高速なデータに対して、1系統の回路構成で、シ
リアル処理によって符号分割多重化を行うことができる
ので、最大の通信容量を満たす直交チャンネル数分の回
路構成を持つ必要がなく、回路規模を小さくすることが
できる。また、直交チャンネル数の増減に関わらずに、
1系統の回路構成だけで符号分割多重化を行うことがで
きるので、直交チャンネル数を自由に選択することがで
きる。
【0053】また、フレーム毎の符号分割多重化信号
に、疑似雑音符号を用いてスペクトル拡散を行うことに
より、DS方式のスペクトル拡散を適応した符号分割多
重化により高速なシリアルデータをパラレル化して、低
速なパラレルデータで送信することができるので、1ビ
ット当たりの拡散処理利得を上げることができる。これ
により、パスダイバーシティ等のフェージング対策を行
うことができるので、移動通信に応用することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る符号分割多重化送信装置の概略的
な構成図である。
【図2】チャンネル毎に符号分割多重化を行う符号分割
多重化部の概略的な構成図である。
【図3】チャンネルパラメータの割り当てを示す図であ
る。
【図4】Walshコードの具体的な例を示す図であ
る。
【図5】符号分割多重化送信装置のデータ送信手順のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
101 入力バッファ 102 フレーム生成部 103 畳み込み符号器 104 パンクチャド符号器 105 インタリーバ 106 Walshコード発生器 107、111 乗算器 108 ゲインコントローラ 109 符号多重化部 110 PN発生器 112 送信フィルタ 113 D/Aコンバータ 114 RF部 115 送信アンテナ 91 加算器 92 フレームサイズメモリ 93 セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 1/00 H04L 1/00 F 27/00 27/00 B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1帯域内で、複数チャンネルのデータ
    を、直交符号を用いて符号分割多重化して送信する符号
    分割多重化送信装置において、 直交符号化で決まるチャンネル数以下の数のチャンネル
    毎に、チャンネルの使用の有無及びチャンネル使用時の
    データレートから成るチャンネルパラメータを設定し、
    このチャンネルパラメータに基づいて、チャンネル毎の
    データビット数の割り当てを行い、上記直交符号化で決
    まるチャンネル数以下の数のチャンネル分のデータをフ
    レームデータとして出力するフレーム生成手段と、 上記チャンネルパラメータに基づいて、上記フレーム生
    成手段からのフレームデータのチャンネル毎に順次畳み
    込み符号化を行う畳み込み符号化手段と、 上記畳み込み符号化手段からのチャンネル毎のデータ
    に、予め決められたデータレートに対応するシンボル消
    失パターンを持つパンクチャド符号を用い、上記チャン
    ネルパラメータのデータレートに基づいて、順次パンク
    チャド符号化を行い、シンボルを生成するパンクチャド
    符号化手段と、 上記パンクチャド符号化手段からのチャンネル毎のシン
    ボルに、各チャンネルに割り当てられた直交符号を乗算
    して順次直交符号化を行う直交符号化手段と、 上記チャンネルパラメータのチャンネル使用の有無に基
    づいて、上記直交符号化手段からの1フレーム分の各チ
    ャンネルの出力を順次加算して符号分割多重化信号を出
    力する符号多重化手段とを備え、 上記フレームデータをフレーム毎に可変したデータレー
    トで送信することを特徴とする符号分割多重化送信装
    置。
  2. 【請求項2】 上記符号多重化手段からのフレーム毎の
    符号分割多重化信号に、疑似雑音符号を用いてスペクト
    ル拡散を行うスペクトル拡散手段を備えることを特徴と
    する請求項1記載の符号分割多重化送信装置。
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