JPH09184531A - 液圧緩衝器のスプリングシート - Google Patents

液圧緩衝器のスプリングシート

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JPH09184531A
JPH09184531A JP1701296A JP1701296A JPH09184531A JP H09184531 A JPH09184531 A JP H09184531A JP 1701296 A JP1701296 A JP 1701296A JP 1701296 A JP1701296 A JP 1701296A JP H09184531 A JPH09184531 A JP H09184531A
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JP
Japan
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spring
shock absorber
hydraulic shock
spring seat
annular portion
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JP1701296A
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English (en)
Inventor
Kimihisa Kasashima
公久 笠島
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Hitachi Ltd
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Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周面上に補強用のリブを設けるスプリングシ
ートでは、リブの成形性に難がある。 【解決手段】 貫通孔2を有する内側環状部3と、内側
環状部3から半径方向に延びる接続部4a,4b,4
c,4dと、接続部4a,4b,4c,4dの外方端を
相互に接続してなる外側環状部5と、接続部4a,4
b,4c,4dを略垂直方向に折曲げ形成した第一折曲
げ部6a,6b,6c,6dと、第一折曲げ部6a,6
b,6c,6dの先端側を更に円周方向に折曲げ形成す
る第二折曲げ部7a,7b,7c,7dとから成るスプ
リングシート1を、第一折曲げ部6a,6b,6c,6
dを外筒10の軸方向に配し、かつ第二折曲げ部7a,
7b,7c,7dの一部と内側環状部3を、液圧緩衝器
9の外筒10の外周に固着して取付け、外側環状部5で
サスペンションスプリング16の端部を支持するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、自動車等のサス
ペンションに適用する液圧緩衝器のスプリングシートに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスプリングシートとし
て、図8乃至図10に示すものがある。これについて説
明すると、31はスプリングシートであり、このスプリ
ングシート31は、円筒状に形成された固着部32と、
この固着部32の下端から径方向外向きに延設した環状
部33と、該環状部33の外周端から下向きに延設し、
外向きに僅かに傾斜した筒状のガイド部34と、該ガイ
ド部34の下端から径方向外向きに延設し、周方向にお
いて、スパイラル状に形成した環状のシート面部35と
から成る。
【0003】前記ガイド部34には、略軸方向のリブ4
1が形成してあり、また前記シート面部35には、ガイ
ド部34のリブ41に連続したリブ42が、径方向に形
成してある。
【0004】前記スプリングシート31は、図9に示す
ように、円筒状の固着部32の内側に液圧緩衝器36の
外筒37を挿通し、固着部32を外筒37の外周に固着
する。また、このスプリングシート31と、車体(図示
せず)との間にサスペンションスプリング38が縮設さ
れる。
【0005】また、39は液圧緩衝器36のピストンロ
ッドであり、このピストンロッド39の上端は車体に取
り付けられる。40は、外筒の下端に固着した取付けブ
ッシュで、この取付けブッシュ40は車軸(図示せず)
に取付けられる。これによって前記液圧緩衝器36は、
サスペンションスプリング38と協働して車体振動を吸
振・減衰可能である。
【0006】なお、上記構成の従来例と類似の構成は実
開昭63−101340号公報の図3に記載されてい
る。
【0007】前記構成のスプリングシート31において
は、ガイド部34と、シート面部35に連続したリブ4
1,42を設けることにより、ガイド部34とシート面
部35の強度が高められ、サスペンションスプリング3
8のばね力によるシート面部35の変形を防止してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例において
は、リブ41,42の高さを高く形成することによりガ
イド部34、シート面部35の強度を高めることができ
るが、図10に示すように、リブ41,42の側面部4
1a,42aはスプリングシート31の成形時に、ガイ
ド部34や、シート面部35を引き伸ばして形成するた
め、ガイド部34やシート面部35の元の素材厚さより
薄くなる。このため、リブ41,42の高さを大きく設
定すると、リブ41,42の側壁部41a,42aに破
断を生じる虞がある。また、リブ41,42の側壁部4
1a,42aの破断を防止するために、スプリングシー
ト31の板厚を厚くすることが有効であるが、この場
合、スプリングシート31の重量の増加を招くこととな
り、リブ41,42による補強には限界がある。
【0009】また、リブ41,42は、スプリングシー
ト31のプレス加工時に、同時に成形されるが、このリ
ブ41,42の成形時には、リブ41,42をスプリン
グシート31の内側に凹入させるための押し出し加工
と、リブ41,42の角部を成形するための曲げ加工と
が同時に行われる。このため、加工型の成形圧力を高め
なければならず、製作コストが上昇すると共に、加工型
の損傷の原因になる。
【0010】本発明は上記実状に着目して成されたもの
であり、製作が容易であり、かつ、十分な強度の得られ
る液圧緩衝器のスプリングシートを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、前記目的を達成
するために、本発明は、液圧緩衝器の外筒の外周に取付
けられ、サスペンションスプリングを支持するスプリン
グシートにおいて、前記液圧緩衝器の外筒が挿通される
貫通孔を有し、液圧緩衝器の外周に固着される内側環状
部と、該内側環状部から半径方向に延びる複数の接続部
と、該複数の接続部の外方端を相互に接続してなる外側
環状部と、前記複数の接続部を略垂直方向に折曲げ形成
した第一折曲げ部と、該第一折曲げ部先端側を更に円周
方向に折曲げ形成する第二折曲げ部とを有し、前記第二
折曲げ部の一部を液圧緩衝器の外筒に固着すると共に、
前記外側環状部でサスペンションスプリングの端部を支
持するようにした。
【0012】ここで前記スプリングシートは、板材から
なり、打ち抜き加工により、貫通孔と、内側環状部と、
複数の接続部と、該複数の接続部に連続して第一折曲げ
部と第二折曲げ部に成る切辺と、外側環状部とを形成
し、その後プレス加工により、前記切辺を折曲して第一
折曲げ部と第二折曲げ部を形成して製作する。
【0013】前記スプリングシートは、車体側とシャー
シ側との間に配設される液圧緩衝器の外筒の外周に取付
けられ、一端が車体側に当接するサスペンションスプリ
ングを支持する。これによって、前記サスペンションス
プリングは車体荷重を支持すると共に、液圧緩衝器と協
働して車体振動を吸振・減衰する。従って、前記スプリ
ングシートには、サスペンションスプリングのばね力が
作用する。
【0014】ここで、本発明の液圧緩衝器のスプリング
シートでは、液圧緩衝器の外筒の軸方向に、第一折曲げ
部を形成しており、外筒の軸方向における断面係数を高
めると共に、内側環状部と、第二折曲げ部の一部を液圧
緩衝器の外筒の外周に固着することにより、スプリング
シートを液圧緩衝器の外筒の軸方向の両端で液圧緩衝器
の外筒に固定している。このため、前記スプリングシー
トでは、液圧緩衝器の外筒の軸方向、すなわちサスペン
ションスプリングのばね力が作用する方向における剛性
が高くなり、十分な剛性をもって荷重を支持する。
【0015】また、複数の接続部を内側環状部と外側環
状部で接続してあるため、サスペンションスプリングの
ばね力がスプリングシート全体に分散されることとな
る。
【0016】したがって、前記液圧緩衝器のスプリング
シートにおいては、ばね力に対し、十分な強度が得られ
るようになる。
【0017】更に、前記液圧緩衝器のスプリングシート
の成形は、第一折曲げ部と、第二折曲げ部の曲げ加工を
主とするプレス加工で成形可能なため、従来のように型
圧力を高める必要がなく製作が容易になる。
【0018】前記複数の接続部は、好ましくは、サスペ
ンションスプリングのばね力の分布に応じて、該ばね力
が大きい領域に、密に形成してもよい。この場合、サス
ペンションスプリングの支持する第一折曲げ部と第二折
曲げ部とがサスペンションスプリングのばね力の分布に
応じて、効率良く配置されることとなり、サスペンショ
ンスプリングのばね力の小さい部位においては、接続部
及び、第一折曲げ部、第二折曲げ部を無駄に設けること
無く、スプリングシートを必要最小限の重量で形成する
ことができる。
【0019】また、前記第二折曲げ部の所定位置にサス
ペンションスプリングの端部を支持する窪みを形成する
と共に、前記外側環状部には、サスペンションスプリン
グの巻き終り端部に当接して該サスペンションスプリン
グの回動を阻止する突起を形成してもよく、この場合、
サスペンションスプリングの端部のずれや回動を規制し
て、サスペンションスプリングを支持することができ、
サスペンションスプリングのばね力の分布の変化を防止
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる液圧緩衝器
のスプリングシートの実施の形態を図1乃至図7に基づ
き、説明する。
【0021】図1は本発明の実施の形態に係わるスプリ
ングシートの平面図であり、図2は、図1のA矢視図で
あり、図3は、図1のB矢視図である。これらの図にお
いて、1はスプリングシートであり、このスプリングシ
ート1は、略中央に貫通孔2を有する内側環状部3と、
該内側環状部3から半径方向に延びる接続部4a,4
b,4c,4dと、該接続部4a,4b,4c,4dの
外方端を相互に接続してなる外側環状部5と、接続部4
a,4b,4c,4dの、各々の円周方向の一端に直角
に折曲げ形成された第一折曲げ部6a,6b,6c,6
dと、該第一折曲げ部6a,6b,6c,6dからそれ
ぞれ折曲げ形成され、全体として略載頭円錐状の面を形
成する第二折曲げ部7a,7b,7c,7dとから成
る。
【0022】前記接続部4a,4b,4c,4dは、接
続部4b,4cの間隔と接続部4c,4dの間隔を、接
続部4a,4bの間隔と接続部4a,4dの間隔に対
し、狭めてあり、スプリングシート1の片側に接続部4
b,4c,4dを密に形成している。また、前記外側環
状部5は、接続部4a,4dの間で屈曲してあり、突起
部(突起)18を形成している。また、この突起部の内
側には、補強用のフランジ19が形成してある。
【0023】前記第二折曲げ部7a,7b,7c,7d
の外側端部には、それぞれ窪み8a,8b,8c,8d
が形成してある。この窪み8a,8b,8c,8dの底
部の、接続部4a,4b,4c,4dからの高さ寸法l
1 ,l2 ,l3 ,l4 は、窪み8a,8b,8c,8d
の底部がスプリングシート1の円周方向において螺旋状
を成すよう、l1 ,l2 ,l3 ,l4 の順に高くなるよ
うに設定してある(図3乃至図5参照)。
【0024】前記構成のスプリングシート1は、薄鋼板
材料からなり、打ち抜き加工により、貫通孔2と、内側
環状部3と、接続部4a,4b,4c,4dと、接続部
4a,4b,4c,4dに連続して第一折曲げ部6a,
6b,6c,6dと第二折曲げ部7a,7b,7c,7
dに成る切辺と、外側環状部5とを形成し、その後プレ
ス加工により、前記切辺を折曲して第一折曲げ部6a,
6b,6c,6dと第二折曲げ部7a,7b,7c,7
dを形成して製作する。
【0025】また、前記スプリングシート1は、図6に
示すように、液圧緩衝器の外筒10に取付ける。このス
プリングシート1の取付けは、貫通孔2内に液圧緩衝器
9の外筒10を挿通させ、第一折曲げ部6a,6b,6
c,6dを、液圧緩衝器8の外筒9の軸方向に配し、第
二折曲げ部7a,7b,7c,7dの内側端部と、内側
環状部3の貫通孔2内部を外筒10の外周に溶接して行
う。
【0026】前記液圧緩衝器9は、外筒10の内部に、
シリンダ11を有しており、このシリンダ11の内部
に、オイルを充填すると共に、下端にピストン12を取
付けたピストンロッド13を摺動可能に収容し、外筒1
0の上端開口をピストンロッド13の上端を挿通させた
キャップ14により封止して成り、ピストンロッド13
の上端部を車体側に固着すると共に、外筒10の下端に
設けたブラケット15が車軸側に取付けられる。
【0027】前記液圧緩衝器9の車体への装着時には、
スプリングシート1と車体の間に、サスペンションスプ
リング16が装着される。このサスペンションスプリン
グ16は、スプリングシート1の第二折曲げ部7a,7
b,7c,7dに形成した窪み8a,8b,8c,8d
に、下端部を嵌めると共に、スプリングシート1の外側
環状部5の突起部18にサスペンションスプリング16
の巻き終わり端部16aを当接させた状態で、スプリン
グシート1に支持される。
【0028】前記構成によれば、前記サスペンションス
プリング16は車体荷重を支持すると共に、液圧緩衝器
9と協働して車体振動を吸振・減衰する。即ち、前記サ
スペンションスプリング16が車体振動を吸振し、液圧
緩衝器9のピストン13がシリンダ内を往復摺動するの
に伴って生じるオイルの減衰抵抗により、この液圧緩衝
器9が振動を減衰する。したがって、前記液圧緩衝器9
のスプリングシート1には、サスペンションスプリング
16のばね力が加わる。
【0029】ここで、前記スプリングシート1では、液
圧緩衝器9の外筒10の軸方向に、第一折曲げ部6a,
6b,6c,6dを形成しており、外筒10の軸方向に
おける断面係数を高めると共に、内側環状部3と、第二
折曲げ部7a,7b,7c,7dの内側端部を液圧緩衝
器9の外筒10に固着することにより、スプリングシー
ト1を液圧緩衝器の外筒10の軸方向の両端で液圧緩衝
器9の外筒10に固定している。このため、前記スプリ
ングシート1では、液圧緩衝器9の外筒10の軸方向、
すなわちサスペンションスプリング16のばね力が作用
する方向における剛性が高くなり、十分な剛性をもって
荷重を支持する。
【0030】また、各々の接続部4a,4b,4c,4
dを内側環状部3と外側環状部5で接続してあるため、
サスペンションスプリング16のばね力がスプリングシ
ート1全体に分散されることとなる。
【0031】図7は、本発明のスプリングシート1に装
着されるサスペンションスプリングのばね力の分布を示
す図であり、この図では、仮想の平坦面に作用するサス
ペンションスプリング16のばね力の大きさを外向きの
矢印で表している。図においてP点はサスペンションス
プリング16の巻き終り端部16aの位置を示してお
り、サスペンションスプリング16は、このP点より反
時計回りに巻かれている。この図からを明らかなよう
に、サスペンションスプリング16のばね力はサスペン
ションスプリング16の巻き終り端部16aの反対側で
特に大きくなる。
【0032】そこで、前記スプリングシート1では、外
側環状部5の突起部18の反対側において接続部4b,
4c,4dを密に形成してあり、サスペンションスプリ
ング16の巻き終り端部16aを外側環状部5の突起部
18に当接することにより、接続部4b,4c,4dに
形成した第一折曲げ部6b,6c,6dと第二折曲げ部
7b,7c,7dで、サスペンションスプリング16の
ばね力の大きくなる領域を支持するようにしている。ま
た、サスペンションスプリング16のばね力の小さい領
域では、接続部4aに形成した第一折曲げ部6aと第二
折曲げ部7aのみでサスペンションスプリング16を支
持するようにしている。このため、必要最小限の接続部
4a,4b,4c,4dおよび第一折曲げ部6a,6
b,6c,6d、第二折曲げ部7a,7b,7c,7d
でサスペンションスプリング16を効率よく支持するこ
とができ、これにより、スプリングシート1の軽量化が
可能になる。
【0033】また、第二折曲げ部7a,7b,7c,7
dの窪み8a,8b,8c,8dにより、サスペンショ
ンスプリング16の下端部を支持する共に、サスペンシ
ョンスプリング16の巻き終り端部16aを、外側環状
部5の突起部18に当接させることにより、サスペンシ
ョンスプリング16の端部のずれや回動を規制して、サ
スペンションスプリング16を支持することができ、サ
スペンションスプリング16のばね力の分布の変化を防
止することができる。
【0034】このように前記実施の形態におけるスプリ
ングシート1では、軽量でありながら、サスペンション
スプリング16のばね力に、十分耐え得る強度が得られ
るようになる。また、スプリングシート1の成形時に
は、第一折曲げ部6a,6b,6c,6dと、第二折曲
げ部7a,7b,7c,7dの曲げ加工を主とするプレ
ス加工で成形可能になるため、従来のようにプレス加工
時に成形圧力を高める必要がなく製作が容易になる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のス
プリングシートにおいては、液圧緩衝器の外筒の略軸方
向に、第一折曲げ部を形成しており、外筒の軸方向にお
ける断面係数を高めると共に、内側環状部と、第二折曲
げ部の一部を液圧緩衝器の外筒の外周に固着することに
より、スプリングシートを液圧緩衝器の外筒の軸方向の
両端で液圧緩衝器の外筒に固定している。このため、前
記スプリングシートでは、液圧緩衝器の外筒の軸方向、
すなわちサスペンションスプリングのばね力が作用する
方向における剛性が高くなり、十分な剛性をもって荷重
を支持することができる。
【0036】さらに、複数の接続部を内側環状部と外側
環状部で接続してあるため、サスペンションスプリング
のばね力がスプリングシート全体に分散されることとな
る。
【0037】したがって、前記液圧緩衝器のスプリング
シートにおいては、ばね力に対し、十分な強度が得られ
るようになる。
【0038】また、前記液圧緩衝器のスプリングシート
の成形は、第一折曲げ部と、第二折曲げ部の曲げ加工を
主とするプレス加工で成形可能なため、従来のように型
圧力を高める必要がなく製作が容易になる。
【0039】また、請求項2記載のスプリングシートに
おいては、サスペンションスプリングを支持する第一折
曲げ部と第二折曲げ部とがサスペンションスプリングの
ばね力の分布に応じて、効率良く配置されることとな
り、サスペンションスプリングのばね力の小さい領域に
おいては、接続部及び、第一折曲げ部、第二折曲げ部を
無駄に設けること無く、スプリングシートを軽量化でき
る。
【0040】また、請求項3記載のスプリングシートに
おいては、サスペンションスプリングの端部のずれや回
動を規制してサスペンションスプリングを支持すること
ができ、サスペンションスプリングのばね力の分布の変
化を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスプリングシートの平面図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】図1のB矢視図である。
【図4】図1のC−C線に沿う断面図である。
【図5】図1のD−D線に沿う断面図である。
【図6】本発明のスプリングシートを適用した液圧緩衝
器の一部破断した正面図である。
【図7】本発明のスプリングシートに装着されるサスペ
ンションスプリングのばね力の分布を示す図である。
【図8】従来のスプリングシートを示す斜視図である。
【図9】従来のスプリングシートを適用した液圧緩衝器
の正面図である。
【符号の説明】
1 スプリングシート 2 貫通孔 3 内側環状部 4a,4b,4c,4d 接続部 5 外側環状部 6a,6b,6c,6d 第一折曲げ部 7a,7b,7c,7d 第二折曲げ部 9 液圧緩衝器 10 外筒 16 サスペンションスプリング
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】ここで前記スプリングシートは、薄鋼板材
からなり、打ち抜き加工により、貫通孔と、内側環状
部と、複数の接続部と、該複数の接続部に連続して第一
折曲げ部と第二折曲げ部に成る切辺と、外側環状部とを
形成し、その後プレス加工により、前記切辺を折曲して
第一折曲げ部と第二折曲げ部を形成して製作する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスプリングシートの平面図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】図1のB矢視図である。
【図4】図1のC−C線に沿う断面図である。
【図5】図1のD−D線に沿う断面図である。
【図6】本発明のスプリングシートを適用した液圧緩衝
器の一部破断した正面図である。
【図7】本発明のスプリングシートに装着されるサスペ
ンションスプリングのばね力の分布を示す図である。
【図8】従来のスプリングシートを示す斜視図である。
【図9】従来のスプリングシートを適用した液圧緩衝器
の正面図である。
【図10】図8のE−E線に沿う断面図である。
【符号の説明】 1 スプリングシート 2 貫通孔 3 内側環状部 4a,4b,4c,4d 接続部 5 外側環状部 6a,6b,6c,6d 第一折曲げ部 7a,7b,7c,7d 第二折曲げ部 9 液圧緩衝器 10 外筒 16 サスペンションスプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧緩衝器の外筒の外周に取付けられ、
    サスペンションスプリングを支持するスプリングシート
    において、前記液圧緩衝器の外筒が挿通される貫通孔を
    有し、液圧緩衝器の外周に固着される内側環状部と、該
    内側環状部から半径方向に延びる複数の接続部と、該複
    数の接続部の外方端を相互に接続してなる外側環状部
    と、前記複数の接続部を略垂直方向に折曲げ形成した第
    一折曲げ部と、該第一折曲げ部先端側を更に円周方向に
    折曲げ形成する第二折曲げ部とを有し、前記第二折曲げ
    部の一部を液圧緩衝器の外筒に固着すると共に、前記外
    側環状部でサスペンションスプリングの端部を支持する
    ようにしたことを特徴とする液圧緩衝器のスプリングシ
    ート。
  2. 【請求項2】 前記複数の接続部は、サスペンションス
    プリングのばね力の分布に応じて、該ばね力が大きい領
    域には、密に形成してなる請求項1記載の液圧緩衝器の
    スプリングシート。
  3. 【請求項3】 前記第二折曲げ部の所定位置にはサスペ
    ンションスプリングの端部を支持する窪みを形成すると
    共に、前記外側環状部には、サスペンションスプリング
    の巻き終り端部に当接して該サスペンションスプリング
    の回動を阻止する突起を形成してなる請求項1及び請求
    項2記載の液圧緩衝器のスプリングシート。
JP1701296A 1996-01-08 1996-01-08 液圧緩衝器のスプリングシート Pending JPH09184531A (ja)

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JP1701296A JPH09184531A (ja) 1996-01-08 1996-01-08 液圧緩衝器のスプリングシート

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JP1701296A JPH09184531A (ja) 1996-01-08 1996-01-08 液圧緩衝器のスプリングシート

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001090781A (ja) * 1999-07-19 2001-04-03 Exedy Corp コイルスプリング組立体及びダンパー機構
JP2007239862A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Hino Motors Ltd スプリングシート構造
JP2013528520A (ja) * 2010-05-03 2013-07-11 テネコ オートモティブ オペレーティング カンパニー インコーポレイテッド マルチピースのスプリングシートを備えた支柱アセンブリ

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