JPH09184576A - パイロット弁 - Google Patents
パイロット弁Info
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- JPH09184576A JPH09184576A JP34410095A JP34410095A JPH09184576A JP H09184576 A JPH09184576 A JP H09184576A JP 34410095 A JP34410095 A JP 34410095A JP 34410095 A JP34410095 A JP 34410095A JP H09184576 A JPH09184576 A JP H09184576A
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Abstract
せても安定な動作を可能とする。 【解決手段】 パイロット弁30の端部ブロック31の
略中央には、タンクポート33を配置し、周辺にポンプ
ポート32および4つの減圧切換弁からのパイロット圧
油ポート34〜37を配置する。中央をタンクポート3
3に利用するので、各ポート間の間隔を保っても全体と
して小形化することができる。タンクポート33は、バ
ルブ本体41内で底面から上部まで延び、減圧切換弁の
絞り部よりも上方の位置で開始するタンク通路に接続さ
れる。絞り部の上方でタンク通路が開始するので、パイ
ロット弁37が傾斜しても、絞り部の周辺に充満してい
る油から絞り部が露出しにくく、絞り部に作動油が急激
に流れても、エアレーションを生じず、安定な作動を続
けることができる。
Description
の建設機械の運転席などに設置され、操作レバーの4方
向操作に応じて各種動作を行うためのパイロット弁に関
する。
する先行技術は、たとえば実開平4−18772などに
開示されている。4方向操作用のパイロット弁では、バ
ルブ本体内に4つの減圧切換弁が内装されており、各減
圧切換弁からの4つの出力ポートと、全体に共通なポン
プポートおよびタンクポートを設ける必要がある。従来
は、これら6つのポートは、実開平4−18772の第
7図に示されるように、底面の周辺に配置されている。
バルブ本体内には、各ポートから各切換制御弁に連通す
る通路が別個に形成され、各ポートには配管接続継手を
組込むスペースを確保するために、継手外形寸法で決ま
るある値以上に間隔をあけておく必要がある。すなわ
ち、図4に示すように、パイロット弁の底面の端部ブロ
ック1には、ポンプポート2、タンクポート3、4つの
パイロット圧油ポート4,5,6,7をそれぞれ同一円
周上に配置し、中央部には取付ボルト8を配置して端部
ブロック1をバルブ本体の下部に固定を行うような構成
が一般的である。
昭62−121477の第2図に示されているパイロッ
ト弁と基本的には同等である。この先行技術では、図5
に示すように、パイロット弁10のバルブ本体11の上
方に取付けられる操作レバー12の傾動操作に応じて、
一対の減圧切換弁13,14が、プッシュロッド15,
16によってスプール17,18が上下に移動し、その
開口絞り17a,18aと絞り部19,20とでパイロ
ット油圧を変化させる。絞り部19,20では、減圧切
換弁13,14に共通なポンプ通路21からタンク通路
22に抜ける作動油の圧力を、ばね23,24およびば
ね25,26によって調整し、開口絞り17a,18a
の開閉効果と併せてパイロット油圧が調整される。
設機械などに用いる4方向操作用のパイロット弁は、狭
い運転席などに設置するので、できるだけ小形化するこ
とが必要である。しかしながら、図4に示すように、パ
イロット弁の端部ブロック1には、6つのポートを形成
する必要があり、相互間の間隔をあける必要があるため
に、小形化することが困難である。
ボックスに斜めに取付けられることがある。斜めに取付
けられると、配管接続等の関係上、タンクポート3が最
も下側になるように取付けられると、図5に示すよう
に、最も上側になるスプール17,18の絞り部19,
20がタンク通路22に臨む位置には、作動油が充満し
ていない状態となり得る。このような状態で、スプール
17,18を操作して減圧させると、パイロット圧油
は、図4に示すポンプポート2から二次圧が発生するパ
イロット圧油ポート4〜7を介してタンクポート3に流
れ、タンクポート3内の空気中に作動油が噴出し、噴流
が発生するとエアレーションを生じて作動の安定性を失
うことがある。特に、4つの減圧切換弁を有するパイロ
ット弁の場合には、いずれの方向に傾いても、いずれか
の減圧切換弁が上方となって、図5に示すタンク通路2
2への絞り部19,20が臨む部分に作動油が不足する
事態を避けることが困難である。
にも容易に設置することができるように小形化が容易な
パイロット弁を提供することである。さらに、傾斜して
設置しても安定な作動を得ることができるパイロット弁
を提供することである。
4つの減圧切換弁を四角形の各頂点位置を占めるような
平面配置で内装し、上方に設けられる操作レバーの4方
向操作に対応するスプールの昇降移動によって、各減圧
切換弁から制御用のパイロット圧油が得られるパイロッ
ト弁において、底面の略中央部に各減圧切換弁に共通な
タンクポートまたはポンプポートの一方が配置され、底
面の周辺部にタンクポートまたはポンプポートの他方
と、4つの減圧切換弁からのパイロット圧油ポートとが
配置されることを特徴とするパイロット弁である。本発
明に従えば、バルブ本体には、4つの減圧切換弁が、四
角形の各頂点位置を占めるような平面配置で内装され
る。各減圧切換弁は、操作レバーの4方向操作に対応す
るスプールの昇降移動によって、各減圧切換弁からの制
御用パイロット圧油を取出すためのパイロット圧油ポー
トと、各減圧切換弁に共通なポンプポートおよびタンク
ポートの6つのポートを底面側に設ける。タンクポート
またはポンプポートのうちの一方は、底面の略中央部に
配置されるので、底面の周辺部分には5つのポートを配
置すればよく、ポート相互間の間隔を維持しても、6つ
のポートを周辺に配置する場合に比較して、小形化する
ことができる。
のタンクポートに連通するタンク通路は、所定角度内で
傾斜した場合に各減圧切換弁の絞り部よりも上方となる
位置から開始するように形成されることを特徴とする。
本発明に従えば、所定角度内で傾斜した場合に絞り部の
位置よりも上方となる位置からタンクポートに連通する
タンク通路が開始するので、パイロット弁を傾けて取付
けたり、建設機械などの姿勢が傾いてバルブ本体が傾斜
しても、上方の絞り部の周囲に作動油が残存し、エアレ
ーションを生じないで、安定な作動を保つことができ
る。
ンクポートが配置され、バルブ本体内で前記タンク通路
はパイプが組込まれて形成されることを特徴とする。本
発明に従えば、タンクポートが底面の略中央に配置さ
れ、タンクポートに連通するタンク通路は、各減圧切換
弁の絞り部よりも上方の位置から開始するようにバルブ
本体内の高い位置に設けられるので、バルブ本体内でタ
ンク通路は開始位置以外では他の部分と連通しないよう
にする必要がある。バルブ本体にそのようなタンク通路
を形成するよりも、他の部分とも連通するような通路を
形成し、パイプを組込んで遮断するようにすれば加工が
極めて容易となる。
よるパイロット弁30の底部の構成を示す。端部ブロッ
ク31には、内蔵される4つの減圧切換弁に共通なポン
プポート32と、タンクポート33および、各減圧切換
弁からのパイロット圧油ポート34,35,36,37
が設けられる。このうち、タンクポート33は、端部ブ
ロック31の略中央に配置され、他のポートは周辺に配
置される。各ポート間に一定の間隔が必要であるとして
も、周辺に配置するポートの数が5つでよいので、6つ
のポート全部を周辺に配置する場合に比較して、小形化
することが可能である。
および端部ブロック31を切断面線IIa−IIaおよ
び切断面線IIb−IIbから見て合成した断面構成を
示す。パイロット弁30のバルブ本体41の上部に設け
られる操作レバー42の傾動操作には、減圧切換弁4
3,44のプッシュロッド45,46を押圧し、スプー
ル47,48を上下に変位させる。スプール47,48
のランドとバルブ本体41内に形成されるタンク室との
間の絞り部49,50は、ポンプ通路51から供給され
る作動油を、パイロット圧油ポート34〜37に導く二
次圧室を経て流し込まれる。急激に、パイロット弁30
の操作レバー42を操作するようなときには流れ込む圧
油は噴流となり、絞り部49,50の周辺に作動油が充
満していないと、エアレーションを生じる恐れがある。
油は、絞り部49,50よりも高い位置に開口している
タンク通路52に流れ込む。スプール47,48は、ば
ね53,54によってそれぞれプッシュロッド45,4
6から押圧され、絞り部49,50における減圧力が調
整される。プッシュロッド45,46は、外側のばね5
5,56によってそれぞれ付勢され、操作レバー42の
傾動操作が行われないときには、中立位置に自動的に復
帰するようになる。
60を組込んで形成する。パイプ60の上部には透孔6
1が設けられ、この透孔61の位置が絞り部49,50
の周囲の作動油に対するタンク通路52の開始位置とな
る。パイプ60の上端は、バルブ本体41に形成してあ
るタンク室の上面に当接し、パイプ60の下面を端部ブ
ロック51によって下方から押圧すれば、組込んだパイ
プ60を確実に保持することができる。パイプ60を組
込まないでも、タンク通路52とポンプ通路51とを分
離して、バルブ本体41内に形成することは可能である
けれども、複雑な加工を施す必要があり、パイプ60を
組込む方が総合的に製作容易である。また、透孔61の
大きさで、作動油のタンク通路52への流入状態を調整
することができる。さらに、パイプ60を組込んで、確
実にタンク通路52をポンプ通路51などと遮断するこ
とができるので、略中央に設けるタンク通路52と、周
辺のポンプ通路51や、他のパイロット圧油ポート34
〜37に連通する通路などとの間隔を、単にバルブ本体
41に各通路を形成する場合よりも狭くして、一層の小
形化を図ることもできる。
弁30の等価的な油圧回路を示す。パイロット弁30に
は、図2に示す2つの減圧切換弁43,44の他に、後
2つの減圧切換弁63,64が含まれる。各減圧切換弁
43,44,63,64には、共通にポンプポートおよ
びタンクポートが接続され、二次圧としてのパイロット
圧油ポート34,35,36,37がそれぞれ取出され
る。本実施形態のパイロット弁30は、底面の略中央に
タンクポート33を配置し、周辺部にポンプポート32
と4つのパイロット圧油ポート34〜37を配置してい
るので小形に構成されて、建設機械の運転席などでの取
付けに必要なスペースを減少させることができる。ま
た、タンクポート33に連通するタンク通路52の回避
位置を、各減圧切換弁43,44,63,64の絞り部
よりも上方の位置に配置するので、パイロット弁30が
傾斜しても、絞り部の周辺での作動油の充満状態を維持
することができ、作動の安定性を確保することができ
る。パイロット弁30の傾斜は、運転席スタンドへ取付
ける際に傾ける必要がある場合や、パイロット弁を取付
けた油圧ショベルなどの建設機械の本機の姿勢が傾いた
場合に生じ得る。本実施形態によれば、所定の傾斜角度
として、許容し得る傾斜角度を設定し、各部の形状を適
合させておけばよい。
タンクポート33を配置しているけれども、ポンプポー
ト32の方を中央に配置し、タンクポート33は周辺に
配置するようにしてもよい。このような構成であって
も、同様にポート相互間の間隔を維持しながら小形化を
達成することができる。
体の底面に設ける6つのポートのうちの1つを略中央部
に配置するので、周辺部には5つのポートを配置すれば
よく、6つ全部を周辺部に配置する場合よりも外形を小
さくして、パイロット弁を小形に構成することができ
る。パイロット弁が小形に構成されれば、建設機械など
の運転席に複数個設置するような場合でも、取付けスペ
ースを節約することができ、また作業者に操作しやすい
位置に配置することもできる。
ても、4つの切換弁のいずれも絞り部には作動油が充満
した状態を保つので、噴流発生時でも作動油のエアレー
ションを生じることなく、安定な作動状態を得ることが
できる。
ルブ本体内のタンク通路とポンプ通路などを遮断するこ
とができるので、バルブ本体の略中央部でタンク通路を
上部まで容易に延長することができる。
した底面図である。
ロック31を切断面線IIa−IIaおよび切断面線I
Ib−IIbから見て合成したパイロット弁30の縦断
面図である。
の等価的な油圧回路図である。
略化した底面図である。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 バルブ本体に4つの減圧切換弁を四角形
の各頂点位置を占めるような平面配置で内装し、上方に
設けられる操作レバーの4方向操作に対応するスプール
の昇降移動によって、各減圧切換弁から制御用のパイロ
ット圧油が得られるパイロット弁において、 底面の略中央部に各減圧切換弁に共通なタンクポートま
たはポンプポートの一方が配置され、 底面の周辺部にタンクポートまたはポンプポートの他方
と、4つの減圧切換弁からのパイロット圧油ポートとが
配置されることを特徴とするパイロット弁。 - 【請求項2】 バルブ本体内で、前記底面のタンクポー
トに連通するタンク通路は、所定角度内で傾斜した場合
に各減圧切換弁の絞り部よりも上方となる位置から開始
するように形成されることを特徴とする請求項1記載の
パイロット弁。 - 【請求項3】 前記底面の略中央部にはタンクポートが
配置され、バルブ本体内で前記タンク通路はパイプが組
込まれて形成されることを特徴とする請求項2記載のパ
イロット弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344100A JP2752601B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パイロット弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344100A JP2752601B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パイロット弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09184576A true JPH09184576A (ja) | 1997-07-15 |
| JP2752601B2 JP2752601B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=18366650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7344100A Expired - Lifetime JP2752601B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パイロット弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2752601B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008249053A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Tlv Co Ltd | 液体圧送装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6126693U (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-17 | 三井造船株式会社 | 推進器軸のそう入装置 |
| JPH0423153A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-27 | Fujitsu Ltd | インタフェース信号異常検出装置 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7344100A patent/JP2752601B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6126693U (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-17 | 三井造船株式会社 | 推進器軸のそう入装置 |
| JPH0423153A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-27 | Fujitsu Ltd | インタフェース信号異常検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008249053A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Tlv Co Ltd | 液体圧送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2752601B2 (ja) | 1998-05-18 |
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