JPH09184658A - 給湯器の給湯制御装置 - Google Patents
給湯器の給湯制御装置Info
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- JPH09184658A JPH09184658A JP7353586A JP35358695A JPH09184658A JP H09184658 A JPH09184658 A JP H09184658A JP 7353586 A JP7353586 A JP 7353586A JP 35358695 A JP35358695 A JP 35358695A JP H09184658 A JPH09184658 A JP H09184658A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 181
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 27
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Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給湯当初から安定した設定湯温が得られる給
湯器を提供する。 【解決手段】 出湯温度設定手段5で設定された設定温
度と水温検知センサー4で検出された入水温度との偏差
で規定する制御流量のテーブルに基づいてスタート時の
初期制御流量を決め、この初期制御流量をその後補正し
て設定温度の湯が最大能力のもとに得られる給湯時の制
御流量を決める水量更新手段を備えて出湯温の立ち上が
りが早く、しかも、熱効率の経年変化、器具差を吸収
し、安定した設定湯温を得る。
湯器を提供する。 【解決手段】 出湯温度設定手段5で設定された設定温
度と水温検知センサー4で検出された入水温度との偏差
で規定する制御流量のテーブルに基づいてスタート時の
初期制御流量を決め、この初期制御流量をその後補正し
て設定温度の湯が最大能力のもとに得られる給湯時の制
御流量を決める水量更新手段を備えて出湯温の立ち上が
りが早く、しかも、熱効率の経年変化、器具差を吸収
し、安定した設定湯温を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、給湯当初から安
定した設定湯温が得られる給湯器の給湯制御装置に関す
る。
定した設定湯温が得られる給湯器の給湯制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の給湯制御装置としては、
たとえば、特公平2−5988号公報に示されているよ
うに、ガス比例弁の制御に水量のファクターを加え、必
要熱量を演算して、この必要ガス量に応じてガス比例弁
を制御するようになすとともに、設定温度における限界
水量、すなわち、ガス比例弁全開でまかなうことができ
る最大水量を演算し、この限界水量に水バルブを制御す
るようになすことにより、制御の精度を向上させ、運転
開始直後からの正確な制御を可能にするとともに、設定
温度における最大流量で給湯することを可能にするもの
(以下単に従来例1という)、また、特公昭62−22
384号公報に示されているように、給水量を常に制御
可能な範囲に限定して希望の湯温が何時でも得られると
ともに、給水量を所定値まで絞った状態からスタートさ
せて短時間で設定温度に達することができるようにした
もの(以下単に従来例2という)等がある。
たとえば、特公平2−5988号公報に示されているよ
うに、ガス比例弁の制御に水量のファクターを加え、必
要熱量を演算して、この必要ガス量に応じてガス比例弁
を制御するようになすとともに、設定温度における限界
水量、すなわち、ガス比例弁全開でまかなうことができ
る最大水量を演算し、この限界水量に水バルブを制御す
るようになすことにより、制御の精度を向上させ、運転
開始直後からの正確な制御を可能にするとともに、設定
温度における最大流量で給湯することを可能にするもの
(以下単に従来例1という)、また、特公昭62−22
384号公報に示されているように、給水量を常に制御
可能な範囲に限定して希望の湯温が何時でも得られると
ともに、給水量を所定値まで絞った状態からスタートさ
せて短時間で設定温度に達することができるようにした
もの(以下単に従来例2という)等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例1は給湯開始時から最大能力の水量にて制御するも
の(図4の限界曲線b′の範囲になるような制御)であ
るから、給湯温の立ち上がりが遅く、また、器具差又は
経年変化による熱効率、ガスの発熱量の違いにより制御
流量が吸収できないため、給湯当初から安定した湯温が
得られないという問題点があり、従来例2は、少流量か
らスタートするものの第1の所定水量時に給湯温と設定
温の偏差が所定値以内に達したら、第1の所定給水量よ
りも多い第2の所定水量に設定するものであるから、器
具差により所定値以内に達しない場合があり、これを解
消する流量にすると、途中での流量変化が大きくなっ
て、給湯当初から安定した設定湯温が得られないという
問題点があった。
来例1は給湯開始時から最大能力の水量にて制御するも
の(図4の限界曲線b′の範囲になるような制御)であ
るから、給湯温の立ち上がりが遅く、また、器具差又は
経年変化による熱効率、ガスの発熱量の違いにより制御
流量が吸収できないため、給湯当初から安定した湯温が
得られないという問題点があり、従来例2は、少流量か
らスタートするものの第1の所定水量時に給湯温と設定
温の偏差が所定値以内に達したら、第1の所定給水量よ
りも多い第2の所定水量に設定するものであるから、器
具差により所定値以内に達しない場合があり、これを解
消する流量にすると、途中での流量変化が大きくなっ
て、給湯当初から安定した設定湯温が得られないという
問題点があった。
【0004】この発明の給湯器の給湯制御装置は、設定
温度の制御流量が決定されるまでは、設定温度と入水温
度の偏差で規定する予め決められた制御流量のテーブル
に基づいた流量からスタートし、これをその後補正して
設定温度の湯を最大能力のもとに給湯する給湯制御装置
となして、上記従来例1及び2の問題点を解消した給湯
器の給湯制御装置の提供を目的としている。
温度の制御流量が決定されるまでは、設定温度と入水温
度の偏差で規定する予め決められた制御流量のテーブル
に基づいた流量からスタートし、これをその後補正して
設定温度の湯を最大能力のもとに給湯する給湯制御装置
となして、上記従来例1及び2の問題点を解消した給湯
器の給湯制御装置の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するこの
発明の給湯器の給湯制御装置は、ガスバーナへのガス量
を制御するガス比例弁と、ガスバーナの燃焼により加熱
されて冷水を温湯に変換する熱交換器と、熱交換器に供
給される水量を制御する水モータバルブと、熱交換器に
供給される水量を検出する水量検知センサーと、熱交換
器に供給される水の温度を検出する水温検知センサー
と、出湯温度設定手段で設定された設定温度と上記各検
知センサーの検出値に基づいて必要熱量を演算しその演
算値に応じてガス比例弁の開度を変化させる熱量演算手
段とからなる給湯器の給湯制御装置において、上記水モ
ータバルブによる能力制御で設定温度と入水温度の偏差
で規定する制御流量のテーブルから初期制御流量を決定
し、その後、上記初期制御流量を器具の最大熱量と現在
熱量から補正して制御流量を決定し、初期制御流量から
制御流量へ移行する水量更新手段を備えた構成を要旨と
する。
発明の給湯器の給湯制御装置は、ガスバーナへのガス量
を制御するガス比例弁と、ガスバーナの燃焼により加熱
されて冷水を温湯に変換する熱交換器と、熱交換器に供
給される水量を制御する水モータバルブと、熱交換器に
供給される水量を検出する水量検知センサーと、熱交換
器に供給される水の温度を検出する水温検知センサー
と、出湯温度設定手段で設定された設定温度と上記各検
知センサーの検出値に基づいて必要熱量を演算しその演
算値に応じてガス比例弁の開度を変化させる熱量演算手
段とからなる給湯器の給湯制御装置において、上記水モ
ータバルブによる能力制御で設定温度と入水温度の偏差
で規定する制御流量のテーブルから初期制御流量を決定
し、その後、上記初期制御流量を器具の最大熱量と現在
熱量から補正して制御流量を決定し、初期制御流量から
制御流量へ移行する水量更新手段を備えた構成を要旨と
する。
【0006】上記構成を有するこの発明の給湯器の給湯
制御装置は、設定温度の湯を給湯するにあたり、設定温
度と入水温度の偏差で規定する予め決められた制御流量
のテーブルに基づいた流量からスタートし、これをその
後補正して給湯時の設定温度の制御流量が決められるか
ら、器具差又は経年変化による熱効率、ガスの発熱量の
違いがあってもこれらを吸収し出湯温の立ち上がりが早
く、給湯当初から安定した設定温度が得られるものであ
る。
制御装置は、設定温度の湯を給湯するにあたり、設定温
度と入水温度の偏差で規定する予め決められた制御流量
のテーブルに基づいた流量からスタートし、これをその
後補正して給湯時の設定温度の制御流量が決められるか
ら、器具差又は経年変化による熱効率、ガスの発熱量の
違いがあってもこれらを吸収し出湯温の立ち上がりが早
く、給湯当初から安定した設定温度が得られるものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】水量検知センサーは、熱交換器へ
供給される水の量を常時検出し、その検出値は必要熱量
を求めるための要因となり熱量演算手段に入力され、水
温検知センサーは、熱交換器に供給される水の温度を常
時検出し、その検出値は必要熱量を求めるための要因と
なると同時に限界水量を求める要因ともなり熱量演算手
段と水量演算手段に入力される。
供給される水の量を常時検出し、その検出値は必要熱量
を求めるための要因となり熱量演算手段に入力され、水
温検知センサーは、熱交換器に供給される水の温度を常
時検出し、その検出値は必要熱量を求めるための要因と
なると同時に限界水量を求める要因ともなり熱量演算手
段と水量演算手段に入力される。
【0008】熱量演算手段は、上記各検知センサーの検
出値、出湯温度設定手段で設定された設定温度に基づい
て常時必要熱量を演算し、その演算結果に応じた大きさ
の出力をガス比例弁に対して発生し、ガス比例弁は、上
記出力を受けて開度を変更しガスバーナへのガス量を制
御する。また、水モータバルブは制御流量の出力を受け
て開度を変更し熱交換器への水量を制御する。
出値、出湯温度設定手段で設定された設定温度に基づい
て常時必要熱量を演算し、その演算結果に応じた大きさ
の出力をガス比例弁に対して発生し、ガス比例弁は、上
記出力を受けて開度を変更しガスバーナへのガス量を制
御する。また、水モータバルブは制御流量の出力を受け
て開度を変更し熱交換器への水量を制御する。
【0009】水量更新手段は、出湯温度設定手段で設定
された設定温度と上記水温検知センサーによる検出値と
の偏差で規定する予め決められた制御流量のテーブルに
基づいて初期制御流量を決め、この初期制御流量をその
後補正して設定温度の湯が最大能力のもとに得られる制
御流量を決めてスタート時の初期制御流量から給湯時の
設定温度の制御流量へ移行する。
された設定温度と上記水温検知センサーによる検出値と
の偏差で規定する予め決められた制御流量のテーブルに
基づいて初期制御流量を決め、この初期制御流量をその
後補正して設定温度の湯が最大能力のもとに得られる制
御流量を決めてスタート時の初期制御流量から給湯時の
設定温度の制御流量へ移行する。
【0010】以上この発明の実施の形態の一例について
説明したが、この発明はこうした実施の形態に何ら限定
されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
において様々な形態で実施しうることは勿論である。
説明したが、この発明はこうした実施の形態に何ら限定
されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
において様々な形態で実施しうることは勿論である。
【0011】
【実施例】以上説明したこの発明の構成、作用、実施の
形態を一層明確にするために、この発明の給湯器の給湯
制御装置を具体的に示した実施例について図面を参照し
て説明する。
形態を一層明確にするために、この発明の給湯器の給湯
制御装置を具体的に示した実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1はこの発明の給湯器の給湯制御装置を
示した概略構成図であって、図中1はガスバーナで、こ
のガスバーナ1にはガス供給管6を介して燃料ガスが供
給されて燃焼し、この燃焼炎fで熱交換器2を加熱して
熱交換器2に給水管7を介して供給される水を熱交換し
て湯温に変換し、この湯温は給湯管8を介して給湯栓9
へ供給されるようになっている。上記ガス供給管6には
元電磁弁MVとガス比例弁Vとが前者を上流側に配置し
て備えられ、また、上記給水管7には上流側から水温検
知センサー4、水量検知センサー3が順次備えられ、上
記給湯管8には上流側から給湯温検知センサー10、水
モータバルブWVが備えられている。上記元電磁弁M
V、ガス比例弁V、水モータバルブWV、水温検知セン
サー4、水量検知センサー3、給湯温検知センサー10
はそれぞれコントロールボックスC内に設けられている
後述の制御回路に電気的に接続されており、上記水温検
知センサー4は入水温度を検出し、水量検知センサー3
は入水量を検出し、また給湯温検知センサー10は給湯
温を検出し、それぞれの検出信号をコントロールボック
スCの制御回路に入力する。
示した概略構成図であって、図中1はガスバーナで、こ
のガスバーナ1にはガス供給管6を介して燃料ガスが供
給されて燃焼し、この燃焼炎fで熱交換器2を加熱して
熱交換器2に給水管7を介して供給される水を熱交換し
て湯温に変換し、この湯温は給湯管8を介して給湯栓9
へ供給されるようになっている。上記ガス供給管6には
元電磁弁MVとガス比例弁Vとが前者を上流側に配置し
て備えられ、また、上記給水管7には上流側から水温検
知センサー4、水量検知センサー3が順次備えられ、上
記給湯管8には上流側から給湯温検知センサー10、水
モータバルブWVが備えられている。上記元電磁弁M
V、ガス比例弁V、水モータバルブWV、水温検知セン
サー4、水量検知センサー3、給湯温検知センサー10
はそれぞれコントロールボックスC内に設けられている
後述の制御回路に電気的に接続されており、上記水温検
知センサー4は入水温度を検出し、水量検知センサー3
は入水量を検出し、また給湯温検知センサー10は給湯
温を検出し、それぞれの検出信号をコントロールボック
スCの制御回路に入力する。
【0013】すなわち、水温検知センサー4は、熱交換
器2へ給水管7を介して供給される水の温度を常時検出
し、その検出値は必要熱量を求めるための要因となって
コントロールボックスC内に設けられている熱量演算手
段と水量演算手段とに入力され、また、水量検知センサ
ー3は、熱交換器2へ給水管7を介して供給される水の
量を常時検出し、その検出値は必要熱量を求めるための
要因となってコントロールボックスC内に設けられてい
る熱量演算手段に入力される。なお、給湯温検知センサ
ー10は給湯温と設定湯温度に差があると、コントロー
ルボックスCでそれを判断しガス比例弁Vへ信号を送り
ガス量を連続的に変化させて給湯温を一定に保つもので
ある。
器2へ給水管7を介して供給される水の温度を常時検出
し、その検出値は必要熱量を求めるための要因となって
コントロールボックスC内に設けられている熱量演算手
段と水量演算手段とに入力され、また、水量検知センサ
ー3は、熱交換器2へ給水管7を介して供給される水の
量を常時検出し、その検出値は必要熱量を求めるための
要因となってコントロールボックスC内に設けられてい
る熱量演算手段に入力される。なお、給湯温検知センサ
ー10は給湯温と設定湯温度に差があると、コントロー
ルボックスCでそれを判断しガス比例弁Vへ信号を送り
ガス量を連続的に変化させて給湯温を一定に保つもので
ある。
【0014】上記コントロールボックスCには、装置を
ON、OFFさせるメインスイッチSと出湯温度設定手
段5を備えており、出湯温度設定手段5で設定した設定
温度と水温検知センサー4が検出した入水温度と、水量
検知センサー3が検出した入水量とにより必要熱量を演
算してその演算値に応じた大きさの出力信号をガス比例
弁に入力する。この出力信号に基づいてガスバーナ1へ
供給されるガス量を増減制御する。
ON、OFFさせるメインスイッチSと出湯温度設定手
段5を備えており、出湯温度設定手段5で設定した設定
温度と水温検知センサー4が検出した入水温度と、水量
検知センサー3が検出した入水量とにより必要熱量を演
算してその演算値に応じた大きさの出力信号をガス比例
弁に入力する。この出力信号に基づいてガスバーナ1へ
供給されるガス量を増減制御する。
【0015】また、水量更新手段では、上記出湯温度設
定手段5による設定温度と上記水温検知センサー4によ
る水温の検出値との偏差で規定する予め決められた制御
流量のテーブルに基づいた流量からスタートし(図3の
a参照)、これをその後補正して設定温度の湯が最大能
力が得られるように(図3のa′参照)、必要水量を演
算しその演算値に応じた大きさの出力信号を水モータバ
ルブWVに入力する。この出力信号に基づいて熱交換器
2へ供給される水量を増減制御する。
定手段5による設定温度と上記水温検知センサー4によ
る水温の検出値との偏差で規定する予め決められた制御
流量のテーブルに基づいた流量からスタートし(図3の
a参照)、これをその後補正して設定温度の湯が最大能
力が得られるように(図3のa′参照)、必要水量を演
算しその演算値に応じた大きさの出力信号を水モータバ
ルブWVに入力する。この出力信号に基づいて熱交換器
2へ供給される水量を増減制御する。
【0016】上記設定温度と入水温度との偏差で規定す
る制御流量のテーブルとして、たとえば、16号の給湯
器に適用する場合の例を示せば次の通りである。 上記テーブルによる水モータバルブWVの制御におい
て、初期流量制御の解除条件としては、出湯温の変化が
±1℃以内及び流量が初期制御流量の±0.5(l/m
in)以内が10秒継続の時、初期流量制御から通常流
量制御(設定温度の制御流量)へ移行する。そして、通
常流量制御としては、 で制御流量を更新する。上記現在制御流量は、前回計算
された制御流量を表わし、初期は初期制御流量になる。
また、更新は、出湯温の変化が±1℃以内及び流量が制
御流量の±0.5(l/min)以内が10秒継続毎に
行う。ただし、現在INP≧最大INPの時は、出湯温
<設定温−1℃のときに更新を行い、式2…制御流量=
現在制御流量×0.98 とする。次に、設定温度が変
更された場合は、 とする。
る制御流量のテーブルとして、たとえば、16号の給湯
器に適用する場合の例を示せば次の通りである。 上記テーブルによる水モータバルブWVの制御におい
て、初期流量制御の解除条件としては、出湯温の変化が
±1℃以内及び流量が初期制御流量の±0.5(l/m
in)以内が10秒継続の時、初期流量制御から通常流
量制御(設定温度の制御流量)へ移行する。そして、通
常流量制御としては、 で制御流量を更新する。上記現在制御流量は、前回計算
された制御流量を表わし、初期は初期制御流量になる。
また、更新は、出湯温の変化が±1℃以内及び流量が制
御流量の±0.5(l/min)以内が10秒継続毎に
行う。ただし、現在INP≧最大INPの時は、出湯温
<設定温−1℃のときに更新を行い、式2…制御流量=
現在制御流量×0.98 とする。次に、設定温度が変
更された場合は、 とする。
【0017】上記構成において、その制御の一例を図2
に示されているフローチャートに基づいて以下に説明す
る。
に示されているフローチャートに基づいて以下に説明す
る。
【0018】給湯に際し、ステップ100でコントロー
ルボックスCの温度設定手段5により給湯温度を設定す
るとともに、メインスイッチSをONして電源を投入
し、その後、給湯栓9を開いて給湯をスタートすると、
先ず、ステップ101で水量検知センサー3が入水量を
検出すると、上記設定温度と水温検知センサー4で検出
された入水温度との偏差で規定する制御流量のテーブル
から初期制御流量を決定する(ステップ102)。その
後、設定温度に変更があったか否かを確認し(ステップ
103)、設定温度に変更がない場合の現在制御流量と
現在流量との差が±0.5(l/min)以内か否か
(ステップ104)を確認し、その差が±0.5(l/
min)以内である場合は出湯温度の安定を確認し、安
定していれば式1に基づき制御流量を更新し(ステップ
105、106)、給湯当初より安定した設定温度の給
湯を行う。
ルボックスCの温度設定手段5により給湯温度を設定す
るとともに、メインスイッチSをONして電源を投入
し、その後、給湯栓9を開いて給湯をスタートすると、
先ず、ステップ101で水量検知センサー3が入水量を
検出すると、上記設定温度と水温検知センサー4で検出
された入水温度との偏差で規定する制御流量のテーブル
から初期制御流量を決定する(ステップ102)。その
後、設定温度に変更があったか否かを確認し(ステップ
103)、設定温度に変更がない場合の現在制御流量と
現在流量との差が±0.5(l/min)以内か否か
(ステップ104)を確認し、その差が±0.5(l/
min)以内である場合は出湯温度の安定を確認し、安
定していれば式1に基づき制御流量を更新し(ステップ
105、106)、給湯当初より安定した設定温度の給
湯を行う。
【0019】ステップ103で設定温度に変更があった
場合は、式3にもとづき制御流量を更新し(ステップ1
07)、上記ステップ103に戻って再びステップ10
3と104の過程を経てその設定温度の制御流量に移行
し、また、ステップ104で制御流量と現在流量に差が
あり(ステップ108)制御流量>現在流量の場合はス
テップ110で水モータバルブを開動作し、反対の場合
は水モータバルブを閉動作して(ステップ109)、上
記ステップ103に戻り、再びステップ103と104
の過程を経てその設定温度の制御流量に移行する。さら
に、ステップ105で出湯温度が安定しない場合もステ
ップ103に戻る。上記いずれの場合においても水量検
出(ステップ101)がOFFになれば制御は終了す
る。
場合は、式3にもとづき制御流量を更新し(ステップ1
07)、上記ステップ103に戻って再びステップ10
3と104の過程を経てその設定温度の制御流量に移行
し、また、ステップ104で制御流量と現在流量に差が
あり(ステップ108)制御流量>現在流量の場合はス
テップ110で水モータバルブを開動作し、反対の場合
は水モータバルブを閉動作して(ステップ109)、上
記ステップ103に戻り、再びステップ103と104
の過程を経てその設定温度の制御流量に移行する。さら
に、ステップ105で出湯温度が安定しない場合もステ
ップ103に戻る。上記いずれの場合においても水量検
出(ステップ101)がOFFになれば制御は終了す
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したこの発明の給湯器の給湯制
御装置は、少流量からのスタートにあたり、通常流量制
御で設定温度の制御流量が決定されるまでは、設定温度
と入水温度の偏差で規定する制御流量のテーブルに基づ
いた流量からスタートし、その後これを補正して設定温
度の制御流量に移行するものであるから、出湯温の立ち
上がりが早く、しかも、熱効率の経年変化、器具差を吸
収する。したがって、設定温度の湯が最大能力のもとに
給湯当初から確実に給湯できる効果がある。
御装置は、少流量からのスタートにあたり、通常流量制
御で設定温度の制御流量が決定されるまでは、設定温度
と入水温度の偏差で規定する制御流量のテーブルに基づ
いた流量からスタートし、その後これを補正して設定温
度の制御流量に移行するものであるから、出湯温の立ち
上がりが早く、しかも、熱効率の経年変化、器具差を吸
収する。したがって、設定温度の湯が最大能力のもとに
給湯当初から確実に給湯できる効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す給湯器の給湯制御装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図2】給湯制御装置の一例を示したフローチャートで
ある。
ある。
【図3】スタート時の制御流量と給湯時の制御流量との
関係を示したグラフである。
関係を示したグラフである。
【図4】従来例1、2の同グラフである。
1…ガスバーナ、2…熱交換器、WV…水モータバル
ブ、3…水量検知センサー、4…水温検知センサー、5
…出湯温度設定手段、V…ガス比例弁。
ブ、3…水量検知センサー、4…水温検知センサー、5
…出湯温度設定手段、V…ガス比例弁。
Claims (1)
- 【請求項1】ガスバーナへのガス量を制御するガス比例
弁と、ガスバーナの燃焼により加熱されて冷水を温湯に
変換する熱交換器と、熱交換器に供給される水量を制御
する水モータバルブと、熱交換器に供給される水量を検
出する水量検知センサーと、熱交換器に供給される水の
温度を検出する水温検知センサーと、出湯温度設定手段
で設定された設定温度と上記各検知センサーの検出値に
基づいて必要熱量を演算しその演算値に応じてガス比例
弁の開度を変化させる熱量演算手段とからなる給湯器の
給湯制御装置において、 上記水モータバルブによる能力制御で設定温度と入水温
度の偏差で規定する制御流量のテーブルから初期制御流
量を決定し、その後、上記初期制御流量を器具の最大熱
量と現在熱量から補正して制御流量を決定し、初期制御
流量から制御流量へ移行する水量更新手段を備えたこと
を特徴とする給湯器の給湯制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7353586A JPH09184658A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 給湯器の給湯制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7353586A JPH09184658A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 給湯器の給湯制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09184658A true JPH09184658A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18431847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7353586A Pending JPH09184658A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 給湯器の給湯制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09184658A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010117053A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Paloma Ind Ltd | 給湯器 |
| JP2010117052A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Paloma Ind Ltd | 給湯器 |
| CN102829554A (zh) * | 2012-09-14 | 2012-12-19 | 冯海涛 | 一种泡茶器具及其水泵功率自调控制方法 |
| JP2018200123A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-20 | 株式会社パロマ | 給湯器 |
| JP2024057085A (ja) * | 2019-03-07 | 2024-04-23 | パーパス株式会社 | 給湯装置、そのプログラムおよび制御方法 |
-
1995
- 1995-12-29 JP JP7353586A patent/JPH09184658A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010117053A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Paloma Ind Ltd | 給湯器 |
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| US8733297B2 (en) | 2008-11-11 | 2014-05-27 | Paloma Co., Ltd. | Water heater |
| CN102829554A (zh) * | 2012-09-14 | 2012-12-19 | 冯海涛 | 一种泡茶器具及其水泵功率自调控制方法 |
| CN102829554B (zh) * | 2012-09-14 | 2016-01-13 | 佛山市四季茶香茶具有限公司 | 一种泡茶器具及其水泵功率自调控制方法 |
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Legal Events
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040309 |
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| A02 | Decision of refusal |
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