JPH09184800A - 時間分解光計測装置 - Google Patents
時間分解光計測装置Info
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- JPH09184800A JPH09184800A JP35334995A JP35334995A JPH09184800A JP H09184800 A JPH09184800 A JP H09184800A JP 35334995 A JP35334995 A JP 35334995A JP 35334995 A JP35334995 A JP 35334995A JP H09184800 A JPH09184800 A JP H09184800A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の波長又は測定ポイントでの測定を、時
間のずれがなく、しかも1個の検出器及び1個のTAC
で測定できるようにする。 【解決手段】 発振器4からの発振信号は発振波長の異
なる半導体レーザ2−1と2−2に同時に供給される
が、一方の同軸ケーブル5−2の方が長くなって遅延要
素30を備えている。両半導体レーザ2−1,2−2か
ら発振されるレーザパルス光はそれぞれ光ファイバ3−
1,3−2により被検体8に導かれ、被検体8を散乱透
過したパルス光は検出器10で検出され、TAC14で
検出器10による光子検出までの時間が電圧として出力
され、積算される。得られた積算波形は(a)のよう
に、半導体レーザ2−1によるものと2−2によるもの
とが分離され、複数の光源に対する波形がほとんど時間
のずれなしに計測される。
間のずれがなく、しかも1個の検出器及び1個のTAC
で測定できるようにする。 【解決手段】 発振器4からの発振信号は発振波長の異
なる半導体レーザ2−1と2−2に同時に供給される
が、一方の同軸ケーブル5−2の方が長くなって遅延要
素30を備えている。両半導体レーザ2−1,2−2か
ら発振されるレーザパルス光はそれぞれ光ファイバ3−
1,3−2により被検体8に導かれ、被検体8を散乱透
過したパルス光は検出器10で検出され、TAC14で
検出器10による光子検出までの時間が電圧として出力
され、積算される。得られた積算波形は(a)のよう
に、半導体レーザ2−1によるものと2−2によるもの
とが分離され、複数の光源に対する波形がほとんど時間
のずれなしに計測される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高速で変化する光現
象の時間変化を測定する装置、例えば生体酸素モニタや
光CTのほか、散乱体を対象とする光学定数測定装置に
関するものであり、特にTAC(Time-to-Amplitude Co
nverter;時間電圧変換器)を備えて時間相関単一光子
計数法により計測を行なう装置に関するものである。
象の時間変化を測定する装置、例えば生体酸素モニタや
光CTのほか、散乱体を対象とする光学定数測定装置に
関するものであり、特にTAC(Time-to-Amplitude Co
nverter;時間電圧変換器)を備えて時間相関単一光子
計数法により計測を行なう装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】時間相関単一光子計数法で、被検体に対
し複数の光源から入射した光の時間分解波形を1つの検
出器で検出しようとすると、光源の発振を切り換える
か、複数の光源から発振された光を光スイッチにより切
り換えることが必要である。図1(A)は光源の発振を
切り換える方式を示したものである。波長の異なる2つ
の半導体レーザ2−1と2−2に対し、発振器4からの
信号を切換え器6で切り換えて与え、いずれかの半導体
レーザをパルス発振させて被検体8へ入射させる。被検
体を散乱透過したパルス光は検出器10で検出される。
TAC14では、検出器10による光子検出信号がCF
D(Constant Fraction Discriminater)12を経てT
AC14にスタート信号として与えられ、発振器4から
の発振信号がCFD16及び適当な遅延をもつ遅延回路
15を経てTAC14にストップ信号として与えられ、
検出器10によるスタート信号とストップ信号との時間
差が電圧として出力される。TAC14の出力電圧はA
/D変換器18でデジタル信号に変換され、MCA(Ma
ltichannel Analyzer)20によりいずれの半導体レー
ザからの信号であるかを指示してそれぞれのメモリ装置
22−1,22−2に記憶する。記憶された波形は、検
出信号と遅延された発振信号との時間差が計測されたも
のであるが、本来得るべき照射時間と検出時間との時間
差波形単に時間軸の方向が異なるのみである。この関係
を一般的に逆接続と呼ぶ。図1中のa1,a2として示
された波形は時間軸を逆にして示している。
し複数の光源から入射した光の時間分解波形を1つの検
出器で検出しようとすると、光源の発振を切り換える
か、複数の光源から発振された光を光スイッチにより切
り換えることが必要である。図1(A)は光源の発振を
切り換える方式を示したものである。波長の異なる2つ
の半導体レーザ2−1と2−2に対し、発振器4からの
信号を切換え器6で切り換えて与え、いずれかの半導体
レーザをパルス発振させて被検体8へ入射させる。被検
体を散乱透過したパルス光は検出器10で検出される。
TAC14では、検出器10による光子検出信号がCF
D(Constant Fraction Discriminater)12を経てT
AC14にスタート信号として与えられ、発振器4から
の発振信号がCFD16及び適当な遅延をもつ遅延回路
15を経てTAC14にストップ信号として与えられ、
検出器10によるスタート信号とストップ信号との時間
差が電圧として出力される。TAC14の出力電圧はA
/D変換器18でデジタル信号に変換され、MCA(Ma
ltichannel Analyzer)20によりいずれの半導体レー
ザからの信号であるかを指示してそれぞれのメモリ装置
22−1,22−2に記憶する。記憶された波形は、検
出信号と遅延された発振信号との時間差が計測されたも
のであるが、本来得るべき照射時間と検出時間との時間
差波形単に時間軸の方向が異なるのみである。この関係
を一般的に逆接続と呼ぶ。図1中のa1,a2として示
された波形は時間軸を逆にして示している。
【0003】TAC14の作動時間は、発振器4から発
振信号が出力されてから検出器10による光子検出を完
了するまでの時間であり、例えば数ナノ秒というような
極めて短かい時間である。そのため、レーザの照射はで
きるだけ短かい時間間隔(例えば200ナノ秒)のサイ
クルで行なわれるが、そのような短かい照射間隔内に切
換え器6により半導体レーザ2−1,2−2の発振を切
り換えることはできない。
振信号が出力されてから検出器10による光子検出を完
了するまでの時間であり、例えば数ナノ秒というような
極めて短かい時間である。そのため、レーザの照射はで
きるだけ短かい時間間隔(例えば200ナノ秒)のサイ
クルで行なわれるが、そのような短かい照射間隔内に切
換え器6により半導体レーザ2−1,2−2の発振を切
り換えることはできない。
【0004】また、TAC計測は1回の光子検出確率分
布を多数回積算することで強度分布を得ている。したが
って、一方の半導体レーザ、例えば2−1を発振させて
いるときは、その半導体レーザ2−1を繰返し発振させ
てTAC14による作動を繰り返し、その出力を積算し
て、(a1)に示されるような半導体レーザ2−1によ
る波形を得る。この波形を得る時間は(半導体レーザの
発振間隔時間×積算回数)である。その後、切換え器6
によって半導体レーザの発振が他方の側、例えば2−2
側に切り換えられて同様の測定が行なわれる。
布を多数回積算することで強度分布を得ている。したが
って、一方の半導体レーザ、例えば2−1を発振させて
いるときは、その半導体レーザ2−1を繰返し発振させ
てTAC14による作動を繰り返し、その出力を積算し
て、(a1)に示されるような半導体レーザ2−1によ
る波形を得る。この波形を得る時間は(半導体レーザの
発振間隔時間×積算回数)である。その後、切換え器6
によって半導体レーザの発振が他方の側、例えば2−2
側に切り換えられて同様の測定が行なわれる。
【0005】発振信号の切換えに代えて、(B)に示さ
れるように、発振器4により半導体レーザ2−1と2−
2を同時に発振させ、被検体8に導くレーザパルス光を
光スイッチ24で切り換えるようにすることもできる。
この場合も光スイッチ24による切換えは、(半導体レ
ーザの発振間隔時間×積算回数)単位で行なわれる。
れるように、発振器4により半導体レーザ2−1と2−
2を同時に発振させ、被検体8に導くレーザパルス光を
光スイッチ24で切り換えるようにすることもできる。
この場合も光スイッチ24による切換えは、(半導体レ
ーザの発振間隔時間×積算回数)単位で行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図1に示されるよう
に、発振信号の切換え又は発振したパルス光の切換えに
よる方法では、TACの積算時間分のタイムラグ(時間
ずれ)を生じる。特に、生体計測ではある波長又はある
測定ポイントでの波形を基準として他の波形又は他の測
定ポイントでの波形を比較することにより光学定数を算
出するので、こうしたタイムラグは被検体の経時変化の
影響を受けて測定精度の低下を招く。こうした時間ずれ
を少なくするには、積分時間を短かくすること、すなわ
ち、1回の照射光量を減らすことなく照射サイクルを多
くすることであるが、それには半導体レーザの出力パワ
ーを上げる必要があり、技術的には限界がある。
に、発振信号の切換え又は発振したパルス光の切換えに
よる方法では、TACの積算時間分のタイムラグ(時間
ずれ)を生じる。特に、生体計測ではある波長又はある
測定ポイントでの波形を基準として他の波形又は他の測
定ポイントでの波形を比較することにより光学定数を算
出するので、こうしたタイムラグは被検体の経時変化の
影響を受けて測定精度の低下を招く。こうした時間ずれ
を少なくするには、積分時間を短かくすること、すなわ
ち、1回の照射光量を減らすことなく照射サイクルを多
くすることであるが、それには半導体レーザの出力パワ
ーを上げる必要があり、技術的には限界がある。
【0007】時間相関単一計数法における計測では、検
出される光が単一光子状態(1回の照射に対して検出さ
れる光子が必ず1個以下)であることが絶対条件であ
る。そこで、照射する光のサイクルに対して、光子が検
出される確率が1/20(又は1/50や1/100)
以下にして計測する必要がある。
出される光が単一光子状態(1回の照射に対して検出さ
れる光子が必ず1個以下)であることが絶対条件であ
る。そこで、照射する光のサイクルに対して、光子が検
出される確率が1/20(又は1/50や1/100)
以下にして計測する必要がある。
【0008】通常、光生体計測では、照射する光源の限
界から被検体を散乱透過してくる光は非常に微弱で、こ
の単一光子条件を大きく下回ることも少なくない。すな
わち、検出器の側から見れば待ち時間ばかり多く、積算
時間中の稼動率は極めて低い状態となっている。
界から被検体を散乱透過してくる光は非常に微弱で、こ
の単一光子条件を大きく下回ることも少なくない。すな
わち、検出器の側から見れば待ち時間ばかり多く、積算
時間中の稼動率は極めて低い状態となっている。
【0009】そこで、本発明はこの時間的な隙間に他の
光源(波長又は他の測定ポイント)による測定を行なお
うとするものである。ただし、2以上の波長や測定ポイ
ントで同時に照射や検出を行なうと、検出器側では波長
ごとに又は測定ポイントごとに選別ができないので、観
測される波形は重なり合ってしまう。こうした問題を避
けるために、波長やポイントごとに照射時間又は検出時
間をずらし、積算された波形が重なり合わないようにし
なければならない。
光源(波長又は他の測定ポイント)による測定を行なお
うとするものである。ただし、2以上の波長や測定ポイ
ントで同時に照射や検出を行なうと、検出器側では波長
ごとに又は測定ポイントごとに選別ができないので、観
測される波形は重なり合ってしまう。こうした問題を避
けるために、波長やポイントごとに照射時間又は検出時
間をずらし、積算された波形が重なり合わないようにし
なければならない。
【0010】本発明の目的は、複数の波長又は測定ポイ
ントでの測定を従来のような積算時間という長い時間の
ずれがなく、しかも1個の検出器及び1個のTACで測
定できるようにすることである。
ントでの測定を従来のような積算時間という長い時間の
ずれがなく、しかも1個の検出器及び1個のTACで測
定できるようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、被検体への
光入射側と被検体からの光出射側の少なくとも一方を複
数のチャネルとするとともに、光検出器による各チャネ
ルの光子検出までの時間が互いに重ならず、かつすべて
のチャネルの光検出器による光子検出がTACの1回の
作動時間領域内に完了するように遅延要素を設けた。
光入射側と被検体からの光出射側の少なくとも一方を複
数のチャネルとするとともに、光検出器による各チャネ
ルの光子検出までの時間が互いに重ならず、かつすべて
のチャネルの光検出器による光子検出がTACの1回の
作動時間領域内に完了するように遅延要素を設けた。
【0012】遅延要素としては次のものを挙げることが
できる。 (1)光源の点灯を行なう光源トリガー信号(=発振信
号)を光源まで導く同軸ケーブルなどを長くしたもので
あり、これにより電気的に遅延させる。 (2)点灯した光を被検体に導く光ファイバなどの導光
路を長くしたものであり、これにより光源から被検体ま
での光路で光学的に遅延する。 (3)被検体から出射する散乱透過光を検出器に導く受
光側光ファイバなどの導光路を長くしたものであり、こ
れにより被検体から検出器までの光路で光学的に遅延す
る。遅延要素が同軸ケーブルや光ファイバの場合、約2
0cmの長さで1ナノ秒程度の遅延量が得られる。
できる。 (1)光源の点灯を行なう光源トリガー信号(=発振信
号)を光源まで導く同軸ケーブルなどを長くしたもので
あり、これにより電気的に遅延させる。 (2)点灯した光を被検体に導く光ファイバなどの導光
路を長くしたものであり、これにより光源から被検体ま
での光路で光学的に遅延する。 (3)被検体から出射する散乱透過光を検出器に導く受
光側光ファイバなどの導光路を長くしたものであり、こ
れにより被検体から検出器までの光路で光学的に遅延す
る。遅延要素が同軸ケーブルや光ファイバの場合、約2
0cmの長さで1ナノ秒程度の遅延量が得られる。
【0013】
【実施例】図2(A)は第1の実施例を表す。図1の実
施例と同一部分には同一の符号を付す。発振器4からの
発振信号は発振波長の異なる半導体レーザ2−1と2−
2にそれぞれ同軸ケーブル5−1,5−2を経て同時に
供給されるが、同軸ケーブル5−2の方が同軸ケーブル
5−1より長くなっており、その長くなった部分の同軸
ケーブルが遅延要素30となっている。両半導体レーザ
2−1,2−2から発振されるレーザパルス光はそれぞ
れ光ファイバ3−1,3−2により被検体8の同じ位置
又は異なる位置に導かれる。被検体8を散乱透過したパ
ルス光は検出器10で検出される。TAC14では、検
出器10による光子検出信号がCFD12を経てTAC
14にスタート信号として与えられ、発振器4からの発
振信号がCFD16及び適当な遅延をもつ遅延回路15
を経てTAC14にストップ信号として与えられ、スタ
ート信号とストップ信号との時間差が電圧として出力さ
れる。TAC14の出力電圧はA/D変換器18でデジ
タル信号に変換され、MCA20を経てメモリ装置22
に記憶され、積算される。
施例と同一部分には同一の符号を付す。発振器4からの
発振信号は発振波長の異なる半導体レーザ2−1と2−
2にそれぞれ同軸ケーブル5−1,5−2を経て同時に
供給されるが、同軸ケーブル5−2の方が同軸ケーブル
5−1より長くなっており、その長くなった部分の同軸
ケーブルが遅延要素30となっている。両半導体レーザ
2−1,2−2から発振されるレーザパルス光はそれぞ
れ光ファイバ3−1,3−2により被検体8の同じ位置
又は異なる位置に導かれる。被検体8を散乱透過したパ
ルス光は検出器10で検出される。TAC14では、検
出器10による光子検出信号がCFD12を経てTAC
14にスタート信号として与えられ、発振器4からの発
振信号がCFD16及び適当な遅延をもつ遅延回路15
を経てTAC14にストップ信号として与えられ、スタ
ート信号とストップ信号との時間差が電圧として出力さ
れる。TAC14の出力電圧はA/D変換器18でデジ
タル信号に変換され、MCA20を経てメモリ装置22
に記憶され、積算される。
【0014】検出器10はTAC14の作動時間内に半
導体レーザ2−1と2−2によるパルス光の光子をとも
に検出するが、遅延要素30により半導体レーザ2−2
のパルス光が半導体レーザ2−1のパルス光よりも遅れ
て被検体8に供給されるので、検出器10は両半導体レ
ーザ2−1,2−2からのパルス光による光子を時間が
ずれた状態で検出する。こうして得られた積算波形は
(a)のようになり、データ処理において半導体レーザ
2−1によるものと2−2によるものとが分離され、複
数の光源に対する波形がほとんど時間のずれなしに計測
することができるようになる。
導体レーザ2−1と2−2によるパルス光の光子をとも
に検出するが、遅延要素30により半導体レーザ2−2
のパルス光が半導体レーザ2−1のパルス光よりも遅れ
て被検体8に供給されるので、検出器10は両半導体レ
ーザ2−1,2−2からのパルス光による光子を時間が
ずれた状態で検出する。こうして得られた積算波形は
(a)のようになり、データ処理において半導体レーザ
2−1によるものと2−2によるものとが分離され、複
数の光源に対する波形がほとんど時間のずれなしに計測
することができるようになる。
【0015】なお、散乱透過してくる光が比較的強く、
完全な単一光子状態から外れた場合には波形の歪を生ず
るが、この場合は照射光のパワーを弱めるなどすればよ
い。その場合でも時間のずれがなく、切換え器などの複
雑な要素を必要としないなどの利点があり、また積分時
間が長くなるような問題も生じない。
完全な単一光子状態から外れた場合には波形の歪を生ず
るが、この場合は照射光のパワーを弱めるなどすればよ
い。その場合でも時間のずれがなく、切換え器などの複
雑な要素を必要としないなどの利点があり、また積分時
間が長くなるような問題も生じない。
【0016】図2(B)は発振器4によって2つの半導
体レーザ2−1,2−2を同時に発振させ、両半導体レ
ーザ2−1,2−2から被検体8までレーザパルスを導
く光ファイバ3−1と3−2の長さを異ならせることに
より、遅延させるようにした実施例を示したものであ
る。ここでは、光ファイバ3−1よりも光ファイバ3−
2の方を長くし、その長くした部分32が遅延要素とな
るようにしている。他の構成及び動作は(A)のものと
同じである。
体レーザ2−1,2−2を同時に発振させ、両半導体レ
ーザ2−1,2−2から被検体8までレーザパルスを導
く光ファイバ3−1と3−2の長さを異ならせることに
より、遅延させるようにした実施例を示したものであ
る。ここでは、光ファイバ3−1よりも光ファイバ3−
2の方を長くし、その長くした部分32が遅延要素とな
るようにしている。他の構成及び動作は(A)のものと
同じである。
【0017】図3はさらに他の実施例を表わしたもので
ある。(A)は発振器4によって1個の半導体レーザ2
をパルス発振させ、そのパルス光を光分波器34により
2つの光路に分波し、それぞれの光路のパルス光を光フ
ァイバ36−1と36−2を経て被検体8の異なる位置
に入射させるものである。この場合、一方の光ファイバ
36−2の長さを他方の光ファイバ36−1の長さより
も長くし、その長くなった部分38が遅延要素となって
いる。他の構成は図2(A)の実施例と同じである。
ある。(A)は発振器4によって1個の半導体レーザ2
をパルス発振させ、そのパルス光を光分波器34により
2つの光路に分波し、それぞれの光路のパルス光を光フ
ァイバ36−1と36−2を経て被検体8の異なる位置
に入射させるものである。この場合、一方の光ファイバ
36−2の長さを他方の光ファイバ36−1の長さより
も長くし、その長くなった部分38が遅延要素となって
いる。他の構成は図2(A)の実施例と同じである。
【0018】図3(B)はさらに他の実施例を表わした
ものであり、被検体8に対しては1個の半導体レーザ2
から光ファイバ36を経てパルス光を被検体8に照射
し、被検体8を散乱透過してきたパルス光を異なる位置
で受光し、それぞれの受光パルス光を光ファイバ40−
1,40−2から光合波器44へ導き、光合波器44で
2つの光ファイバから導かれたパルス光を1つの光路に
まとめて検出器10へ導いている。ここでは、被検体8
から光合波器44までの光ファイバ40−1,40−2
の長さが互いに異なっており、光ファイバ40−1より
光ファイバ40−2の長さの方が長くなっており、その
長くなった部分42が遅延要素となっている。この場合
には、被検体8の2つの位置での情報が同時に得られ
る。
ものであり、被検体8に対しては1個の半導体レーザ2
から光ファイバ36を経てパルス光を被検体8に照射
し、被検体8を散乱透過してきたパルス光を異なる位置
で受光し、それぞれの受光パルス光を光ファイバ40−
1,40−2から光合波器44へ導き、光合波器44で
2つの光ファイバから導かれたパルス光を1つの光路に
まとめて検出器10へ導いている。ここでは、被検体8
から光合波器44までの光ファイバ40−1,40−2
の長さが互いに異なっており、光ファイバ40−1より
光ファイバ40−2の長さの方が長くなっており、その
長くなった部分42が遅延要素となっている。この場合
には、被検体8の2つの位置での情報が同時に得られ
る。
【0019】光分波器34や光合波器44の代わりに、
図3(C)に示されるような分岐した光ファイバ48を
用いてもよい。この場合、分岐した2つの光路50−1
と50−2うち、一方の光路50−2の方が長くなり、
その長くなった部分52が遅延要素となっている。
図3(C)に示されるような分岐した光ファイバ48を
用いてもよい。この場合、分岐した2つの光路50−1
と50−2うち、一方の光路50−2の方が長くなり、
その長くなった部分52が遅延要素となっている。
【0020】図4はさらに他の実施例を表わしたもので
あり、4つの現象を1つのTACに重畳させるようにし
たものである。光源として2波長760nmと800n
mと半導体レーザ2−1,2−2を備え、また被検体8
に対しては2ヵ所の位置で光ファイバ56−1,56−
2によりパルス光を入射させ、被検体8の1ヵ所の位置
から光ファイバ60により受光して検出器10の光電子
増倍管へ導く。両半導体レーザ2−1,2−2からのパ
ルス光は光ファイバ54によって混合されて光路が1つ
になった後、光ファイバ56−1,56−2により2つ
の光路に分岐して異なった位置で被検体に照射される。
一方の光ファイバ56−1による光入射点と光ファイバ
60による受光点との距離は25mm、他方の光ファイ
バ56−2による光入射点と光ファイバ60による受光
点との距離は40mmとする。
あり、4つの現象を1つのTACに重畳させるようにし
たものである。光源として2波長760nmと800n
mと半導体レーザ2−1,2−2を備え、また被検体8
に対しては2ヵ所の位置で光ファイバ56−1,56−
2によりパルス光を入射させ、被検体8の1ヵ所の位置
から光ファイバ60により受光して検出器10の光電子
増倍管へ導く。両半導体レーザ2−1,2−2からのパ
ルス光は光ファイバ54によって混合されて光路が1つ
になった後、光ファイバ56−1,56−2により2つ
の光路に分岐して異なった位置で被検体に照射される。
一方の光ファイバ56−1による光入射点と光ファイバ
60による受光点との距離は25mm、他方の光ファイ
バ56−2による光入射点と光ファイバ60による受光
点との距離は40mmとする。
【0021】発振信号が半導体レーザ2−1,2−2に
それぞれ供給される同軸ケーブル5−1,5−2におい
て、同軸ケーブル5−2の方が長くなっており、その長
くなった部分30が遅延要素となって半導体レーザ2−
2側の発振信号に約4ナノ秒の遅延を生じさせる。両半
導体レーザ2−1,2−2からの光パルスは光ファイバ
54によって混合された後再び分割され、その分割され
た光パルスを導く光ファイバ56−1,56−2では光
ファイバ56−2の方が長くなっていて、その長くなっ
た部分58により約6ナノ秒の遅延が生じる。その結
果、光ファイバ56−1と56−2からはいずれも76
0nmと800nmの波長の光パルスが被検体8に入射
されるが、800nmのパルス光は発振時に約4ナノ秒
の遅延をもっており、かつ光ファイバ56−2から被検
体8に入射する光パルスは光ファイバ56−1から被検
体8に入射する光パルスに対し約6ナノ秒の遅延をも
つ。
それぞれ供給される同軸ケーブル5−1,5−2におい
て、同軸ケーブル5−2の方が長くなっており、その長
くなった部分30が遅延要素となって半導体レーザ2−
2側の発振信号に約4ナノ秒の遅延を生じさせる。両半
導体レーザ2−1,2−2からの光パルスは光ファイバ
54によって混合された後再び分割され、その分割され
た光パルスを導く光ファイバ56−1,56−2では光
ファイバ56−2の方が長くなっていて、その長くなっ
た部分58により約6ナノ秒の遅延が生じる。その結
果、光ファイバ56−1と56−2からはいずれも76
0nmと800nmの波長の光パルスが被検体8に入射
されるが、800nmのパルス光は発振時に約4ナノ秒
の遅延をもっており、かつ光ファイバ56−2から被検
体8に入射する光パルスは光ファイバ56−1から被検
体8に入射する光パルスに対し約6ナノ秒の遅延をも
つ。
【0022】この実施例の動作を図5にまとめて示す。
もし遅延がないとすればその(A)表の本来の時間分解
波形の欄に示されたように、送受光間距離に応じた波形
の変化は見られるものの、時間差は現われない。しか
し、遅延が設けられている結果、光ファイバ56−1か
ら入射した760nmの光パルスaが遅延をもたずに検
出され、次に光ファイバ56−1から入射した800n
mの光パルスbが約4ナノ秒の遅延をもって検出され
る。次に光ファイバ56−2から入射した760nmの
光パルスcが約6ナノ秒の遅延をもって検出され、光フ
ァイバ56−2から入射した800nmの光パルスdが
約10ナノ秒の遅延をもって検出される。このa〜dの
4つの信号を重ねて1つのTACに入力し、積算するこ
とにより、(B)に示される波形が得られる。
もし遅延がないとすればその(A)表の本来の時間分解
波形の欄に示されたように、送受光間距離に応じた波形
の変化は見られるものの、時間差は現われない。しか
し、遅延が設けられている結果、光ファイバ56−1か
ら入射した760nmの光パルスaが遅延をもたずに検
出され、次に光ファイバ56−1から入射した800n
mの光パルスbが約4ナノ秒の遅延をもって検出され
る。次に光ファイバ56−2から入射した760nmの
光パルスcが約6ナノ秒の遅延をもって検出され、光フ
ァイバ56−2から入射した800nmの光パルスdが
約10ナノ秒の遅延をもって検出される。このa〜dの
4つの信号を重ねて1つのTACに入力し、積算するこ
とにより、(B)に示される波形が得られる。
【0023】図6(A)はさらに他の実施例を表わした
ものである。半導体レーザ2からのパルス光は光分波器
62で2つの光路に分けられ、一方の光路は光ファイバ
64−1及び単一光子状態になるように減光する減光器
65を経て光合波器70に入射し、他方の光路は光ファ
イバ64−2を経て被検体8に入射し、被検体8を散乱
透過した光子は光ファイバ68を経て光合波器70に入
射する。光ファイバ64−2には光ファイバを長くする
ことによって遅延要素66が設けられている。光合波器
70で単一の光路に合流した2つの光パルスは検出器1
0で検出され、CFD12を経てTAC14へ導かれ
る。他の構成は図2(A)に示されているものと同じで
ある。
ものである。半導体レーザ2からのパルス光は光分波器
62で2つの光路に分けられ、一方の光路は光ファイバ
64−1及び単一光子状態になるように減光する減光器
65を経て光合波器70に入射し、他方の光路は光ファ
イバ64−2を経て被検体8に入射し、被検体8を散乱
透過した光子は光ファイバ68を経て光合波器70に入
射する。光ファイバ64−2には光ファイバを長くする
ことによって遅延要素66が設けられている。光合波器
70で単一の光路に合流した2つの光パルスは検出器1
0で検出され、CFD12を経てTAC14へ導かれ
る。他の構成は図2(A)に示されているものと同じで
ある。
【0024】この実施例では、(B)に示されるよう
に、被検体8を透過しないパルス光が基準光としてまず
検出され、その後、被検体8を透過してきたパルス光が
遅延要素66により設定された時間の遅れをもって検出
される。TAC14による検出結果を積算したものが
(B)に示されるものであり、それがデータとしてメモ
リに蓄えられる。
に、被検体8を透過しないパルス光が基準光としてまず
検出され、その後、被検体8を透過してきたパルス光が
遅延要素66により設定された時間の遅れをもって検出
される。TAC14による検出結果を積算したものが
(B)に示されるものであり、それがデータとしてメモ
リに蓄えられる。
【0025】図7(A)はさらに他の実施例を表したも
のであり、波長の異なる2つの半導体レーザ2−1と2
−2がそれぞの光分波器62−1と62−2によって2
つの光路に分けられ、それぞれの一方の光路の光パルス
がそれぞれ減光器65−1,65−2を経て基準光とし
て光合波器70に導かれ、それぞれの他方の光路の光パ
ルスが観測光として被検体8に照射される。観測光を被
検体8に導く光ファイバにはそれぞれ光ファイバを長く
した遅延要素66−1と66−2が設けられている。ま
た、半導体レーザ2−2に発振信号を導く同軸ケーブル
は半導体レーザ2−1に発振信号を導く同軸ケーブルよ
り長くされることによって、遅延要素66−1より長い
遅延時間をもつ遅延要素30が設けられている。
のであり、波長の異なる2つの半導体レーザ2−1と2
−2がそれぞの光分波器62−1と62−2によって2
つの光路に分けられ、それぞれの一方の光路の光パルス
がそれぞれ減光器65−1,65−2を経て基準光とし
て光合波器70に導かれ、それぞれの他方の光路の光パ
ルスが観測光として被検体8に照射される。観測光を被
検体8に導く光ファイバにはそれぞれ光ファイバを長く
した遅延要素66−1と66−2が設けられている。ま
た、半導体レーザ2−2に発振信号を導く同軸ケーブル
は半導体レーザ2−1に発振信号を導く同軸ケーブルよ
り長くされることによって、遅延要素66−1より長い
遅延時間をもつ遅延要素30が設けられている。
【0026】この実施例では、(B)に示されるよう
に、まず半導体レーザ2−1からの光パルスによる基準
光が検出され、つづいて半導体レーザ2−1からの光パ
ルスによる観測光が遅延要素66−1による遅延をもっ
て検出される。その後、遅延要素30による遅延をもつ
半導体レーザ2−2からの光パルスによる基準光が検出
され、その後、さらに遅延要素66−2の遅延をもって
半導体レーザ2−2からの光パルスによる観測光が検出
される。
に、まず半導体レーザ2−1からの光パルスによる基準
光が検出され、つづいて半導体レーザ2−1からの光パ
ルスによる観測光が遅延要素66−1による遅延をもっ
て検出される。その後、遅延要素30による遅延をもつ
半導体レーザ2−2からの光パルスによる基準光が検出
され、その後、さらに遅延要素66−2の遅延をもって
半導体レーザ2−2からの光パルスによる観測光が検出
される。
【0027】本発明は、特許請求の範囲に記載した発明
以外に次の態様を含んでる。 (1)各チャンネルは、光源からのパルス光の波長が異
なったものである。これにより、複数の波長の時間応答
波形を1つのTACで同時に又はほとんど同時に測定す
ることができる。 (2)各チャンネルは、被検体へのパルス光の入射位置
と被検体からの散乱透過光の受光位置との距離が異なっ
たものである。これにより、複数の測定ポイントでの時
間応答波形を1つのTACで同時に又はほとんど同時に
測定することができる。 (3)各チャンネルは、光源からのパルス光の波長が異
なったものと、被検体へのパルス光の入射位置と被検体
からの散乱透過光の受光位置との距離が異なったものと
を組み合わせたものである。これにより、例えば2波
長、2測定ポイントを組み合わせた4つの現象を1つの
TACで同時に又はほとんど同時に測定することができ
る。 (4)少なくとも1つのチャンネルとして、光源からの
パルス光が被検体を透過せずに直接検出器により受光さ
れて基準光となるものがさらに設けられている。これに
より、光源の変動や検出器の感度変動など、測定装置の
変化を測定光との時間ずれなしに、また時間の無駄なし
に観測することができる。そして、その基準光による検
出信号のデータにより被検体を透過した測定光による検
出信号のデータを割算することにより、光源や検出器の
時間的な変動による誤差を消去することができ、安定し
た測定が可能になる。
以外に次の態様を含んでる。 (1)各チャンネルは、光源からのパルス光の波長が異
なったものである。これにより、複数の波長の時間応答
波形を1つのTACで同時に又はほとんど同時に測定す
ることができる。 (2)各チャンネルは、被検体へのパルス光の入射位置
と被検体からの散乱透過光の受光位置との距離が異なっ
たものである。これにより、複数の測定ポイントでの時
間応答波形を1つのTACで同時に又はほとんど同時に
測定することができる。 (3)各チャンネルは、光源からのパルス光の波長が異
なったものと、被検体へのパルス光の入射位置と被検体
からの散乱透過光の受光位置との距離が異なったものと
を組み合わせたものである。これにより、例えば2波
長、2測定ポイントを組み合わせた4つの現象を1つの
TACで同時に又はほとんど同時に測定することができ
る。 (4)少なくとも1つのチャンネルとして、光源からの
パルス光が被検体を透過せずに直接検出器により受光さ
れて基準光となるものがさらに設けられている。これに
より、光源の変動や検出器の感度変動など、測定装置の
変化を測定光との時間ずれなしに、また時間の無駄なし
に観測することができる。そして、その基準光による検
出信号のデータにより被検体を透過した測定光による検
出信号のデータを割算することにより、光源や検出器の
時間的な変動による誤差を消去することができ、安定し
た測定が可能になる。
【0028】
【発明の効果】本発明では被検体への光入射側と被検体
からの光出射側の少なくとも一方を複数のチャンネルと
するとともに、光検出器による各チャンネルの光子検出
までの時間が互いに重ならず、かつすべてのチャンネル
の光検出器による光子検出がTACの1回の作動時間領
域内に完了するように遅延要素を設けたので、複数の波
長の時間応答波形や複数の測定ポイントでの時間応答波
形を1つのTACで同時に又はほとんど同時に測定する
ことができるようになる。そして、1つの検出器、1つ
のTACですむことから、装置構成が簡単になり、安価
に実現できるようになる。また、照射光のパワーを上げ
ることなしに効率的なデータ収集も可能になる。
からの光出射側の少なくとも一方を複数のチャンネルと
するとともに、光検出器による各チャンネルの光子検出
までの時間が互いに重ならず、かつすべてのチャンネル
の光検出器による光子検出がTACの1回の作動時間領
域内に完了するように遅延要素を設けたので、複数の波
長の時間応答波形や複数の測定ポイントでの時間応答波
形を1つのTACで同時に又はほとんど同時に測定する
ことができるようになる。そして、1つの検出器、1つ
のTACですむことから、装置構成が簡単になり、安価
に実現できるようになる。また、照射光のパワーを上げ
ることなしに効率的なデータ収集も可能になる。
【図1】(A)及び(B)はそれぞれ従来の測定装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】(A)及び(B)はそれぞれ実施例の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】(A)及び(B)はそれぞれ他の実施例の構成
を示すブロック図であり、(C)はそれらの実施例にお
ける光分波器や光合成器に代わる分岐光ファイバを示す
斜視図である。
を示すブロック図であり、(C)はそれらの実施例にお
ける光分波器や光合成器に代わる分岐光ファイバを示す
斜視図である。
【図4】さらに他の実施例の構成を示す概略図である。
【図5】図4の実施例の動作を示す波形図である。
【図6】(A)はさらに他の実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、(B)はその動作を示す波形図である。
ク図であり、(B)はその動作を示す波形図である。
【図7】(A)はさらに他の実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、(B)はその動作を示す波形図である。
ク図であり、(B)はその動作を示す波形図である。
2,2−1,2−2 半導体レーザ 4 発振器 8 被検体 10 検出器 14 TAC 30,32,38,42,58,66,66−1,66
−2 遅延要素
−2 遅延要素
Claims (1)
- 【請求項1】 被検体にパルス光を入射させる光源、被
検体での透過散乱光を受光する1個の光検出器、及び光
源でのパルス光発生時から前記光検出器による光子検出
までの時間を電圧として出力する1個の時間電圧変換器
を少なくとも備えて高速に変化する光現象の時間変化を
測定する装置において、 被検体への光入射側と被検体からの光出射側の少なくと
も一方を複数のチャネルとするとともに、前記光検出器
による各チャネルの光子検出までの時間が互いに重なら
ず、かつすべてのチャネルの前記光検出器による光子検
出が前記時間電圧変換器の1回の作動時間領域内に完了
するように遅延要素を設けたことを特徴とする時間分解
光計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35334995A JPH09184800A (ja) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | 時間分解光計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35334995A JPH09184800A (ja) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | 時間分解光計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09184800A true JPH09184800A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18430246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35334995A Pending JPH09184800A (ja) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | 時間分解光計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09184800A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005010504A1 (ja) | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | 散乱吸収体計測装置及び計測方法 |
| JP2011513740A (ja) * | 2008-03-05 | 2011-04-28 | カール ツァイス マイクロイメージング ゲーエムベーハー | 光子混合検出器を用いた時間分解分光分析方法およびシステム |
| CN111207829A (zh) * | 2020-01-18 | 2020-05-29 | 中北大学 | 一种多参数综合测试激光告警仪 |
| WO2020162669A3 (ko) * | 2019-02-07 | 2020-11-05 | 국민대학교산학협력단 | 시분해 단일 광자 계수 장치 |
-
1995
- 1995-12-30 JP JP35334995A patent/JPH09184800A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005010504A1 (ja) | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | 散乱吸収体計測装置及び計測方法 |
| EP1653218A4 (en) * | 2003-07-29 | 2009-01-21 | Hamamatsu Photonics Kk | DEVICE AND METHOD FOR MEASURING CROSS-BREAKED ABSORBERS |
| JP2011513740A (ja) * | 2008-03-05 | 2011-04-28 | カール ツァイス マイクロイメージング ゲーエムベーハー | 光子混合検出器を用いた時間分解分光分析方法およびシステム |
| WO2020162669A3 (ko) * | 2019-02-07 | 2020-11-05 | 국민대학교산학협력단 | 시분해 단일 광자 계수 장치 |
| US11703387B2 (en) | 2019-02-07 | 2023-07-18 | Kookmin University Industry Academy Cooperation Foundation | Time-resolved single-photon counting apparatus |
| CN111207829A (zh) * | 2020-01-18 | 2020-05-29 | 中北大学 | 一种多参数综合测试激光告警仪 |
| CN111207829B (zh) * | 2020-01-18 | 2022-03-15 | 中北大学 | 一种多参数综合测试激光告警仪 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040308 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |