JPH09184923A - 導光板 - Google Patents
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- JPH09184923A JPH09184923A JP7353839A JP35383995A JPH09184923A JP H09184923 A JPH09184923 A JP H09184923A JP 7353839 A JP7353839 A JP 7353839A JP 35383995 A JP35383995 A JP 35383995A JP H09184923 A JPH09184923 A JP H09184923A
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Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 導光板1の出光面1Bにおける、入光端面1
A側の端部に、輝線が生じないようにする。 【解決手段】 導光板1の一端面が、光源2からの光が
入射される入光端面1Aとされ、上面が出光面1Bとさ
れ、下面が反射面1Cとされている。入光端面1Aの上
端部から、突設部7が光源2側に突設され、突設部7の
上面が、接着面7Aとされて、該面7Aに、光源2をカ
バーするリフレクタ3が、両面テープ9を介して接着さ
れている。両面テープ9で拡散した光が、出光面1Bに
おける、入光端面1A側の端部に出射しない。
A側の端部に、輝線が生じないようにする。 【解決手段】 導光板1の一端面が、光源2からの光が
入射される入光端面1Aとされ、上面が出光面1Bとさ
れ、下面が反射面1Cとされている。入光端面1Aの上
端部から、突設部7が光源2側に突設され、突設部7の
上面が、接着面7Aとされて、該面7Aに、光源2をカ
バーするリフレクタ3が、両面テープ9を介して接着さ
れている。両面テープ9で拡散した光が、出光面1Bに
おける、入光端面1A側の端部に出射しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置用バ
ックライト、広告等の看板用バックライト、照明器具等
に使用される導光板に関する。
ックライト、広告等の看板用バックライト、照明器具等
に使用される導光板に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置のバックライトに使用され
る導光板装置は、例えば、図9及び図10に示すよう
に、導光板31と、光源32と、リフレクタ33と、制
御シート34と、反射板35等から構成されている。導
光板31には透明樹脂板が用いられると共に、一端面
が、光源32からの光が入射される入光端面31Aとさ
れ、上面が出光面31Bとされ、下面が反射面31Cと
されている。又、光源32をカバーするリフレクタ33
の端部が、出光面31Bにおける、入光端面側の端部に
両面テープ37を介して接着されている。
る導光板装置は、例えば、図9及び図10に示すよう
に、導光板31と、光源32と、リフレクタ33と、制
御シート34と、反射板35等から構成されている。導
光板31には透明樹脂板が用いられると共に、一端面
が、光源32からの光が入射される入光端面31Aとさ
れ、上面が出光面31Bとされ、下面が反射面31Cと
されている。又、光源32をカバーするリフレクタ33
の端部が、出光面31Bにおける、入光端面側の端部に
両面テープ37を介して接着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来においては、
入光端面31Aから導光板31内部に入射された光の一
部が、両面テープ37に入射し、拡散して、反射される
ため、この拡散した光の一部が、反射面31Cで反射
後、出光面31Bから外部に出射されていた。そのた
め、図10に示すように、出光面31Bにおける、入光
端面31A側の端部に、輝線(明るい帯状の線、異常発
光、輝度むら)38が生じて、液晶画面の画質を低下さ
せる問題があった。この問題は、入光端面1Aから出光
面31Bの有効出光面までの距離が短くなるほど、顕著
となっていた。本発明は、上記問題を解決できる導光板
を提供することを目的とする。
入光端面31Aから導光板31内部に入射された光の一
部が、両面テープ37に入射し、拡散して、反射される
ため、この拡散した光の一部が、反射面31Cで反射
後、出光面31Bから外部に出射されていた。そのた
め、図10に示すように、出光面31Bにおける、入光
端面31A側の端部に、輝線(明るい帯状の線、異常発
光、輝度むら)38が生じて、液晶画面の画質を低下さ
せる問題があった。この問題は、入光端面1Aから出光
面31Bの有効出光面までの距離が短くなるほど、顕著
となっていた。本発明は、上記問題を解決できる導光板
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の導光板の特徴とするところは、少なくとも
一端面が、光源からの光が入射される入光端面とされ、
上面が出光面とされ、下面が反射面とされた導光板にお
いて、入光端面の上端部及び/又は下端部から、突設部
が光源側に突設され、突設部の上下面の内、光源とは反
対側の面が、光源をカバーするリフレクタが接着される
接着面とされた点にある。尚、突設部の上下面の内の光
源側の面と、突設部の端面のなす角が、90°以下が望
ましい。
に、本発明の導光板の特徴とするところは、少なくとも
一端面が、光源からの光が入射される入光端面とされ、
上面が出光面とされ、下面が反射面とされた導光板にお
いて、入光端面の上端部及び/又は下端部から、突設部
が光源側に突設され、突設部の上下面の内、光源とは反
対側の面が、光源をカバーするリフレクタが接着される
接着面とされた点にある。尚、突設部の上下面の内の光
源側の面と、突設部の端面のなす角が、90°以下が望
ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を液晶表示装置に適
用した(その他、広告、照明器具にも適用可能であ
る。)実施の形態の一例を図1の図面に基づき説明す
る。尚、以下の説明では、便宜上、「上下」を図1を基
準に説明するが、導光板装置は、図1とは上下反転した
状態等で使用されることもある。図1はエッジ型導光板
装置を示し、導光板1と、導光板1の一側方に配設され
た光源2と、リフレクタ3と、制御シート4と、反射板
5等から主構成されている。
用した(その他、広告、照明器具にも適用可能であ
る。)実施の形態の一例を図1の図面に基づき説明す
る。尚、以下の説明では、便宜上、「上下」を図1を基
準に説明するが、導光板装置は、図1とは上下反転した
状態等で使用されることもある。図1はエッジ型導光板
装置を示し、導光板1と、導光板1の一側方に配設され
た光源2と、リフレクタ3と、制御シート4と、反射板
5等から主構成されている。
【0006】導光板1は長方形、又は、略長方形の板状
とされて、アクリル、ポリスチレン、ポリカーボネイ
ト、塩化ビニール、メタクリル樹脂(例えば、ポリメタ
クリル酸メチル(PMMA))等の透明樹脂板、又は、
透明ガラス板等から成る。尚、導光板1の形状は自由
で、上記形状に限定されない。尚、出光効率の向上のた
めに、導光板1の内部に、酸化チタンやシリカ等を含有
するインキや、微粒子等の拡散材が混入されることもあ
る。導光板1は、光源2側の端面が、光が入射される入
光端面1Aとされると共に、その断面が楔形とされ、入
光端面1A、即ち、光源2から遠ざかるに従って、その
板厚が漸次小となるように形成されて、導光板1の軽量
化及び出光効率(発光効率)の向上が図られている。導
光板1の上面(表面)は、水平な出光面(発光面、出射
面)1Bとされ、裏面が、傾斜状の反射面1Cとされて
いる。
とされて、アクリル、ポリスチレン、ポリカーボネイ
ト、塩化ビニール、メタクリル樹脂(例えば、ポリメタ
クリル酸メチル(PMMA))等の透明樹脂板、又は、
透明ガラス板等から成る。尚、導光板1の形状は自由
で、上記形状に限定されない。尚、出光効率の向上のた
めに、導光板1の内部に、酸化チタンやシリカ等を含有
するインキや、微粒子等の拡散材が混入されることもあ
る。導光板1は、光源2側の端面が、光が入射される入
光端面1Aとされると共に、その断面が楔形とされ、入
光端面1A、即ち、光源2から遠ざかるに従って、その
板厚が漸次小となるように形成されて、導光板1の軽量
化及び出光効率(発光効率)の向上が図られている。導
光板1の上面(表面)は、水平な出光面(発光面、出射
面)1Bとされ、裏面が、傾斜状の反射面1Cとされて
いる。
【0007】入光端面1Aの上端部から、長方形断面の
突設部7が光源2側に突設されて、突設部7の上面が接
着面7Aとされると共に、突設部7の下面と端面のなす
角αが90°とされている。尚、上記角αは90°以下
とされることもある。出光面1Bは、全面(又は、略全
面)にわたって粗面とされて、その断面曲線の最高点と
最低点の差である、最大高さ粗さ(Rmax)が、例え
ば、約1〜10μmとされている。上記粗面加工は、サ
ンドブラストやケミカルエッチング等による、梨地状の
マット加工(マット仕上げ(mat finis
h))、凹凸形成、シボ形成等により、行われる。尚、
導光板1は、射出成形やキャスティング等により、金型
内で成形されるが、この成形時に、導光板1に粗面を同
時に形成するために、上記金型における、粗面と対応す
る内面が、上記同様に、粗面加工されることもある。
尚、出光面1Bが鏡面とされて、そのRmaxが0.3
μm以下とされたり、あるいは、出光面1BのRmax
が、約0.3〜1μmとされることもある。尚、上記
「鏡面」とは、「正反射する平滑面」との意味である。
尚、下記の「粗面」や「鏡面」も上記同様に定義される
と共に、下記の「粗面」も上記同様に加工される。
突設部7が光源2側に突設されて、突設部7の上面が接
着面7Aとされると共に、突設部7の下面と端面のなす
角αが90°とされている。尚、上記角αは90°以下
とされることもある。出光面1Bは、全面(又は、略全
面)にわたって粗面とされて、その断面曲線の最高点と
最低点の差である、最大高さ粗さ(Rmax)が、例え
ば、約1〜10μmとされている。上記粗面加工は、サ
ンドブラストやケミカルエッチング等による、梨地状の
マット加工(マット仕上げ(mat finis
h))、凹凸形成、シボ形成等により、行われる。尚、
導光板1は、射出成形やキャスティング等により、金型
内で成形されるが、この成形時に、導光板1に粗面を同
時に形成するために、上記金型における、粗面と対応す
る内面が、上記同様に、粗面加工されることもある。
尚、出光面1Bが鏡面とされて、そのRmaxが0.3
μm以下とされたり、あるいは、出光面1BのRmax
が、約0.3〜1μmとされることもある。尚、上記
「鏡面」とは、「正反射する平滑面」との意味である。
尚、下記の「粗面」や「鏡面」も上記同様に定義される
と共に、下記の「粗面」も上記同様に加工される。
【0008】反射面1Cは全面(又は、略全面)にわた
って鏡面とされて、そのRmaxが、例えば、0.3μ
m以下とされている。尚、反射面1CのRmaxを約
0.3〜1μmとしたり、更に、反射面1Cを、Rma
xが約1〜10μmである粗面状態とすることもある。
導光板1における、入光端面1Aを除く3端面には、図
示省略した遮光テープ(エッジテープ、反射テープ)が
貼付けられて、上記3端面からの光漏れが防止されてい
る。光源2には、蛍光灯や冷陰極放電管(冷陰極管)等
の線光源が使用されるが、ランプ、又は、LED等の点
光源を並べて使用することもある。
って鏡面とされて、そのRmaxが、例えば、0.3μ
m以下とされている。尚、反射面1CのRmaxを約
0.3〜1μmとしたり、更に、反射面1Cを、Rma
xが約1〜10μmである粗面状態とすることもある。
導光板1における、入光端面1Aを除く3端面には、図
示省略した遮光テープ(エッジテープ、反射テープ)が
貼付けられて、上記3端面からの光漏れが防止されてい
る。光源2には、蛍光灯や冷陰極放電管(冷陰極管)等
の線光源が使用されるが、ランプ、又は、LED等の点
光源を並べて使用することもある。
【0009】リフレクタ(反射体、反射フィルム、反射
カバー、反射板、遮光カバー)3は、例えば、ポリエチ
レンフィルムの内面に銀蒸着フィルムを貼付けて成り、
光源2の光が外部に漏れないように、光源2の外周をカ
バー(覆被)している。尚、リフレクタ3を、ポリエチ
レンフィルムの内面に白色コーティング層を形成して成
るものとしたり、又は、リフレクタ3として、導光板1
を収納(格納)する白色ケースの一部を利用することも
ある。リフレクタ3の上端部は、突設部7の接着面7A
に、両面テープ(又は、接着剤)9を介して、接着され
ている。又、リフレクタ3の下端部も、リフレクタ3
に、両面テープ(図示省略。尚、両面テープの代わり
に、接着剤が使用されることもある。)を介して、接着
されている。
カバー、反射板、遮光カバー)3は、例えば、ポリエチ
レンフィルムの内面に銀蒸着フィルムを貼付けて成り、
光源2の光が外部に漏れないように、光源2の外周をカ
バー(覆被)している。尚、リフレクタ3を、ポリエチ
レンフィルムの内面に白色コーティング層を形成して成
るものとしたり、又は、リフレクタ3として、導光板1
を収納(格納)する白色ケースの一部を利用することも
ある。リフレクタ3の上端部は、突設部7の接着面7A
に、両面テープ(又は、接着剤)9を介して、接着され
ている。又、リフレクタ3の下端部も、リフレクタ3
に、両面テープ(図示省略。尚、両面テープの代わり
に、接着剤が使用されることもある。)を介して、接着
されている。
【0010】制御シート(制御板)4は、導光板1の出
光面1Bから出射した光の進行方向を導光板装置の略正
面方向に変えるもので、出光面1Bに全面(又は、略全
面)にわたって当接(又は、近接)しており、例えば、
ポリカーボネイトフィルム等の透明樹脂フィルムから成
る。尚、制御シート4の代わりに、単に光を拡散するだ
けの拡散シート(拡散板)を使用することもあるし、制
御シート4と拡散シートを併用することもある。
光面1Bから出射した光の進行方向を導光板装置の略正
面方向に変えるもので、出光面1Bに全面(又は、略全
面)にわたって当接(又は、近接)しており、例えば、
ポリカーボネイトフィルム等の透明樹脂フィルムから成
る。尚、制御シート4の代わりに、単に光を拡散するだ
けの拡散シート(拡散板)を使用することもあるし、制
御シート4と拡散シートを併用することもある。
【0011】反射板5は、導光板1の反射面1Cにおけ
る、入光端面1A側の端部を除く全面(又は、略全面)
にわたって、当接(又は、近接)している。反射板5
は、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)等
の白色フィルムの上面に、アルミニウム(Al)、銀
(Ag)等が蒸着されて成り、反射板5の上面が鏡面と
されている。尚、反射板を上記白色フィルムのみから構
成して、拡散反射板とすることもある。
る、入光端面1A側の端部を除く全面(又は、略全面)
にわたって、当接(又は、近接)している。反射板5
は、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)等
の白色フィルムの上面に、アルミニウム(Al)、銀
(Ag)等が蒸着されて成り、反射板5の上面が鏡面と
されている。尚、反射板を上記白色フィルムのみから構
成して、拡散反射板とすることもある。
【0012】上記のように構成した実施の形態によれ
ば、導光板装置では、光源2からの光は、導光板1の入
光端面1A、突設部7及び両面テープ9から導光板1内
に入射(入光)される。そして、入光端面1Aから導光
板1内部に入射した光は、出光面1Bと反射面1Cで、
全反射を繰り返しながら、導光板1内部を進行して、導
光板1における、入光端面1Aとは反対側の端面に向か
う。
ば、導光板装置では、光源2からの光は、導光板1の入
光端面1A、突設部7及び両面テープ9から導光板1内
に入射(入光)される。そして、入光端面1Aから導光
板1内部に入射した光は、出光面1Bと反射面1Cで、
全反射を繰り返しながら、導光板1内部を進行して、導
光板1における、入光端面1Aとは反対側の端面に向か
う。
【0013】この場合、反射板5の上面が鏡面で、導光
板1の反射面1Cに当接していれば、反射面1Cに入射
した光は、殆どロスなく全反射する。従って、反射面1
Cでの光の入反射により、出光効率(発光効率)が低下
せず、導光板装置の輝度を向上できる。尚、導光板1の
反射面1Cが鏡面であれば、更に、反射面1Cでの光の
入反射時に、ロスを少なくできて、出光効率を向上で
き、導光板装置の輝度を向上できる。
板1の反射面1Cに当接していれば、反射面1Cに入射
した光は、殆どロスなく全反射する。従って、反射面1
Cでの光の入反射により、出光効率(発光効率)が低下
せず、導光板装置の輝度を向上できる。尚、導光板1の
反射面1Cが鏡面であれば、更に、反射面1Cでの光の
入反射時に、ロスを少なくできて、出光効率を向上で
き、導光板装置の輝度を向上できる。
【0014】ところで、上記のようにして、導光板1の
出光面1Bに導かれた光の内、臨界角以下で、導かれた
光は、外部に出射(出光、放射)される。尚、出光面1
Bが粗面であるので、出光面1Bに対して臨界角以上で
導かれた光の一部も、出光面1Bで拡散して、外部に出
射される。又、導光板1がアクリル樹脂板である場合に
は、外部に出射される光の出光面1Bに対する屈折角は
約70°となる。上記のように、出光面1Bから出射さ
れた光の進行方向は、制御シート4により制御されて、
その進行方向が導光板装置(液晶表示装置)の略正面方
向に変えられる(変角される)。
出光面1Bに導かれた光の内、臨界角以下で、導かれた
光は、外部に出射(出光、放射)される。尚、出光面1
Bが粗面であるので、出光面1Bに対して臨界角以上で
導かれた光の一部も、出光面1Bで拡散して、外部に出
射される。又、導光板1がアクリル樹脂板である場合に
は、外部に出射される光の出光面1Bに対する屈折角は
約70°となる。上記のように、出光面1Bから出射さ
れた光の進行方向は、制御シート4により制御されて、
その進行方向が導光板装置(液晶表示装置)の略正面方
向に変えられる(変角される)。
【0015】又、突設部7及び両面テープ9から入射し
た光は、両面テープ9の表面や内部等で拡散して、反射
されるが、この拡散した光の内の大部分は、一旦、外部
に出て、再度、入光端面1Aから導光板1内部に入射さ
れ、上記拡散した光の一部のみが、水平、又は、水平に
近い角度で導光板1内部をそのまま進行する。従って、
両面テープ9で拡散した光が、反射面1Cで反射して、
出光面1Bにおける、入光端面1A側の端部に、臨界角
よりも小さい角度で入射することはなく、上記端部から
外部に出射しない。それ故、出光面1Bにおける、入光
端面1A側の端部に、輝線(明るい帯状の線、異常発
光、輝度むら)が生じず、液晶画面の画質を向上でき
る。
た光は、両面テープ9の表面や内部等で拡散して、反射
されるが、この拡散した光の内の大部分は、一旦、外部
に出て、再度、入光端面1Aから導光板1内部に入射さ
れ、上記拡散した光の一部のみが、水平、又は、水平に
近い角度で導光板1内部をそのまま進行する。従って、
両面テープ9で拡散した光が、反射面1Cで反射して、
出光面1Bにおける、入光端面1A側の端部に、臨界角
よりも小さい角度で入射することはなく、上記端部から
外部に出射しない。それ故、出光面1Bにおける、入光
端面1A側の端部に、輝線(明るい帯状の線、異常発
光、輝度むら)が生じず、液晶画面の画質を向上でき
る。
【0016】尚、突設部7の下面と端面のなす角を90
°以下とすれば、上記拡散した光の殆どが、一旦、外部
に出るから、好ましい。尚、上記実施の形態では、突設
部を入光端面の上端部から突設したが、突設部は、入光
端面の上端部及び/又は下端部から突設してもよい。
又、導光板には、その反射面に、正方形、円形、線状の
拡散反射部が、入光端面から遠ざかるに従って、その面
積が次第に大となるドット状グラデーションパターンで
形成されたものもあるが、このような導光板にも本発明
は適用可能である。更に、本発明は、楔形状でない導光
板、即ち、板厚さが一定の導光板にも適用可能である。
°以下とすれば、上記拡散した光の殆どが、一旦、外部
に出るから、好ましい。尚、上記実施の形態では、突設
部を入光端面の上端部から突設したが、突設部は、入光
端面の上端部及び/又は下端部から突設してもよい。
又、導光板には、その反射面に、正方形、円形、線状の
拡散反射部が、入光端面から遠ざかるに従って、その面
積が次第に大となるドット状グラデーションパターンで
形成されたものもあるが、このような導光板にも本発明
は適用可能である。更に、本発明は、楔形状でない導光
板、即ち、板厚さが一定の導光板にも適用可能である。
【0017】図2及び図3は本発明の比較例を示し、従
来タイプの導光板装置において、制御シートの代わり
に、拡散板10とレンズシート11が備えられると共
に、リフレクタ3の内面における、両面テープ9への接
着部分が、印刷加工等により、灰色や黒色等の光を吸収
する色で着色された着色部12とされ、該着色部12に
より、両面テープ9で拡散した光が吸収される。尚、着
色範囲、模様は、導光板1の板厚、リフレクタ3の種
類、両面テープ9の種類等の変動要因により決定され
る。尚、第1比較例では、本発明と同様に、輝線を防止
できるが、着色部12で光を吸収するため、5〜10%
の輝度低下を避けることができない欠点がある。尚、第
1比較例で、両面テープ9の主基材や接着剤への顔料添
加により、両面テープ9の色を、灰色や黒色等の光を吸
収する色とすることもある。
来タイプの導光板装置において、制御シートの代わり
に、拡散板10とレンズシート11が備えられると共
に、リフレクタ3の内面における、両面テープ9への接
着部分が、印刷加工等により、灰色や黒色等の光を吸収
する色で着色された着色部12とされ、該着色部12に
より、両面テープ9で拡散した光が吸収される。尚、着
色範囲、模様は、導光板1の板厚、リフレクタ3の種
類、両面テープ9の種類等の変動要因により決定され
る。尚、第1比較例では、本発明と同様に、輝線を防止
できるが、着色部12で光を吸収するため、5〜10%
の輝度低下を避けることができない欠点がある。尚、第
1比較例で、両面テープ9の主基材や接着剤への顔料添
加により、両面テープ9の色を、灰色や黒色等の光を吸
収する色とすることもある。
【0018】ところで、両面テープ9は、図4に示すよ
うに、樹脂基材13の両面に樹脂系粘着剤14,15を
塗布したものや、図5に示すように、不織布基材に樹脂
系粘着剤を染み込ませたものが使用される。しかし、従
来においては、樹脂系粘着剤14,15として、導光板
よりも屈折率が大である材料を使用していたため、導光
板から両面テープ9側に光が入射され、拡散されてい
た。従って、図4において、樹脂系粘着剤14,15の
内、少なくとも、導光板側のものに、導光板よりも屈折
率が低い材料を用いれば、導光板から両面テープ9側に
光が入射せず、光が拡散しない。尚、屈折率が低い樹脂
系粘着剤14,15として、シリコーン系粘着剤を用い
たところ、結果は良好であった。
うに、樹脂基材13の両面に樹脂系粘着剤14,15を
塗布したものや、図5に示すように、不織布基材に樹脂
系粘着剤を染み込ませたものが使用される。しかし、従
来においては、樹脂系粘着剤14,15として、導光板
よりも屈折率が大である材料を使用していたため、導光
板から両面テープ9側に光が入射され、拡散されてい
た。従って、図4において、樹脂系粘着剤14,15の
内、少なくとも、導光板側のものに、導光板よりも屈折
率が低い材料を用いれば、導光板から両面テープ9側に
光が入射せず、光が拡散しない。尚、屈折率が低い樹脂
系粘着剤14,15として、シリコーン系粘着剤を用い
たところ、結果は良好であった。
【0019】
【実施例】次に、従来の導光板装置(従来品)と、本発
明の比較例を実施した導光板装置(比較品)と、本発明
の上記実施の形態の一例を実施した導光板装置(本発明
品)の比較試験を行った。導光板には、220mm×1
70mmの矩形の透明アクリル樹脂板を使用すると共
に、アクリル樹脂板を、その短辺に沿って、板厚が3.
3mmから1.2mmまで変化する楔形とした。又、導
光板の反射面には拡散反射部は形成していない。光源に
は、直径2.6mm、2.7Wの冷陰極放電管を使用し
て、導光板の長辺側に一灯備えた。
明の比較例を実施した導光板装置(比較品)と、本発明
の上記実施の形態の一例を実施した導光板装置(本発明
品)の比較試験を行った。導光板には、220mm×1
70mmの矩形の透明アクリル樹脂板を使用すると共
に、アクリル樹脂板を、その短辺に沿って、板厚が3.
3mmから1.2mmまで変化する楔形とした。又、導
光板の反射面には拡散反射部は形成していない。光源に
は、直径2.6mm、2.7Wの冷陰極放電管を使用し
て、導光板の長辺側に一灯備えた。
【0020】そして、従来品と、比較品と、本発明品に
おいて、有効出光面の9箇所で、輝度を測定した。図6
は従来例品の輝度、図7は比較例品の輝度、図8は本発
明品の輝度である。図6〜図8を見れば、従来品の平均
輝度が1288cd/m2 、比較品の平均輝度が119
1cd/m2 、本発明品の平均輝度が1282cd/m
2 であって、従来品の平均輝度を100とすれば、比較
品の平均輝度は92、本発明品の平均輝度は100とな
る。即ち、比較品では、輝線を防止できるが、平均輝度
が従来よりも低下する。これに対し、本発明品では、輝
線を防止でき、しかも、平均輝度を従来同様とできる利
点がある。
おいて、有効出光面の9箇所で、輝度を測定した。図6
は従来例品の輝度、図7は比較例品の輝度、図8は本発
明品の輝度である。図6〜図8を見れば、従来品の平均
輝度が1288cd/m2 、比較品の平均輝度が119
1cd/m2 、本発明品の平均輝度が1282cd/m
2 であって、従来品の平均輝度を100とすれば、比較
品の平均輝度は92、本発明品の平均輝度は100とな
る。即ち、比較品では、輝線を防止できるが、平均輝度
が従来よりも低下する。これに対し、本発明品では、輝
線を防止でき、しかも、平均輝度を従来同様とできる利
点がある。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
導光板の出光面における、入光端面側の端部に、輝線が
生じず、液晶画面の画質を向上できる。
導光板の出光面における、入光端面側の端部に、輝線が
生じず、液晶画面の画質を向上できる。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す断面説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明の比較例を示す断面説明図である。
【図3】図2の要部の斜視図である。
【図4】両面テープの一例を示す断面説明図である。
【図5】両面テープの一例を示す断面説明図である。
【図6】従来品の輝度を示す説明図である。
【図7】比較品の輝度を示す説明図である。
【図8】本発明品の輝度を示す説明図である。
【図9】従来例を示す断面説明図である。
【図10】従来例を示す平面説明図である。
1 導光板 1A 入光端面 1B 出光面 1C 反射面 2 光源 3 リフレクタ 7 突設部 7A 接着面
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一端面が、光源からの光が入
射される入光端面とされ、 上面が出光面とされ、 下面が反射面とされた導光板において、 入光端面の上端部及び/又は下端部から、突設部が光源
側に突設され、 突設部の上下面の内、光源とは反対側の面が、光源をカ
バーするリフレクタが接着される接着面とされたことを
特徴とする導光板。 - 【請求項2】 突設部の上下面の内の光源側の面と、突
設部の端面のなす角が、90°以下とされた請求項1記
載の導光板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7353839A JPH09184923A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 導光板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7353839A JPH09184923A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 導光板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09184923A true JPH09184923A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18433570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7353839A Pending JPH09184923A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 導光板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09184923A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100493767B1 (ko) * | 2001-10-23 | 2005-06-07 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 면발광장치 및 액정표시장치 |
| KR20070071295A (ko) * | 2005-12-29 | 2007-07-04 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 백라이트 장치 및 그를 사용한 액정표시소자 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7353839A patent/JPH09184923A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100493767B1 (ko) * | 2001-10-23 | 2005-06-07 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 면발광장치 및 액정표시장치 |
| KR20070071295A (ko) * | 2005-12-29 | 2007-07-04 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 백라이트 장치 및 그를 사용한 액정표시소자 |
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