JPH09185705A - 分光によるカラー画像編集方法 - Google Patents
分光によるカラー画像編集方法Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6083—Colour correction or control controlled by factors external to the apparatus
- H04N1/6086—Colour correction or control controlled by factors external to the apparatus by scene illuminant, i.e. conditions at the time of picture capture, e.g. flash, optical filter used, evening, cloud, daylight, artificial lighting, white point measurement, colour temperature
-
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- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Image Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】市販のカラー画像編集(CIE)システムにはい
くつかの問題点がある。先ず、XYZマッチングはオリジ
ナルのシーンと表現されたシーンとの光源が同じである
ことを前提としているため、画像捕捉装置のRGB値から
可視のXYZ値へのマッピングには常にある程度の情報の
損失が伴なう。さらに、光源分光出力分布の影響が画像
捕捉センサーの面反射率の影響から分離されないため、
色相、飽和度、明度等のCIE XYZ表現から得られる画像
特性を操作する必要がある。 【解決手段】画像捕捉装置のセンサー応答を用いてシー
ン照明の面反射率の見積りと分離を行ない、この概算面
反射率と所望の光源分光出力分布(SPD)を用いて対応
するXYZ値を計算する。撮像装置上で画像を表現するた
めに、かかるXYZ値は装置依存表示値あるいはプリンタ
値に変換される。
くつかの問題点がある。先ず、XYZマッチングはオリジ
ナルのシーンと表現されたシーンとの光源が同じである
ことを前提としているため、画像捕捉装置のRGB値から
可視のXYZ値へのマッピングには常にある程度の情報の
損失が伴なう。さらに、光源分光出力分布の影響が画像
捕捉センサーの面反射率の影響から分離されないため、
色相、飽和度、明度等のCIE XYZ表現から得られる画像
特性を操作する必要がある。 【解決手段】画像捕捉装置のセンサー応答を用いてシー
ン照明の面反射率の見積りと分離を行ない、この概算面
反射率と所望の光源分光出力分布(SPD)を用いて対応
するXYZ値を計算する。撮像装置上で画像を表現するた
めに、かかるXYZ値は装置依存表示値あるいはプリンタ
値に変換される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理に関し、より詳
細にはスキャナあるいはデジタルカメラといったデジタ
ル媒体によって捉らえられた画像照明の修正に関する。
細にはスキャナあるいはデジタルカメラといったデジタ
ル媒体によって捉らえられた画像照明の修正に関する。
【0002】
【従来の技術】市販のカラー画像編集(Color Image Ed
iting、以下CIEと略する)システムは、ユーザーがカラ
ー画像のデジタル表現を生成し、デジタル表現を編集し
て表示状態を良くし、異なる媒体上にデジタル表現を再
生するデスクトップ・パブリッシングの様な大型グラフ
ィックスシステムの一部である。かかるシステムはデジ
タルカメラやスキャナといった画像捕捉装置、画像処理
装置、カラー表示装置およびプリンタを含む。
iting、以下CIEと略する)システムは、ユーザーがカラ
ー画像のデジタル表現を生成し、デジタル表現を編集し
て表示状態を良くし、異なる媒体上にデジタル表現を再
生するデスクトップ・パブリッシングの様な大型グラフ
ィックスシステムの一部である。かかるシステムはデジ
タルカメラやスキャナといった画像捕捉装置、画像処理
装置、カラー表示装置およびプリンタを含む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今日、ほとんどの画像
捕捉装置はシーンを表わす多次元分光信号を赤(R)、
緑(G)、青(B)の3つの色チャンネルの出力に変換す
る3つの色センサーを有する。画像捕捉装置のRGB値は
最終的にはカラー表示装置(RGB)あるいはカラープリ
ンタ(CMYK)の装置表現に変換される。この変換を行な
う方法はあらゆるカラー画像編集システムの重要な部分
である。
捕捉装置はシーンを表わす多次元分光信号を赤(R)、
緑(G)、青(B)の3つの色チャンネルの出力に変換す
る3つの色センサーを有する。画像捕捉装置のRGB値は
最終的にはカラー表示装置(RGB)あるいはカラープリ
ンタ(CMYK)の装置表現に変換される。この変換を行な
う方法はあらゆるカラー画像編集システムの重要な部分
である。
【0004】従来のCIEシステムは装置依存RGB値のCIE
XYZ等の可視表現への変換に基づく。次に、かかる中間
的XYZ値が3X3変換行列を介して表示装置RGB値に、ある
いはルックアップテーブルを介してプリンタCMYK値に変
換される。この中間的変換によってオリジナル画像すな
わちシーン、と表現される画像すなわちシーンとの間の
色の見え方のマッチングが容易になる。オリジナルのシ
ーンのXYZ値が各点で表現されたシーンのXYZ値に一致す
れば、オリジナルのシーンと表現されたシーンとの色の
見え方は一致する。オリジナルのシーンと表現されたシ
ーンとの間でXYZ値が各点で一致しない場合、2つのシ
ーンが同一に見えることは保証できない。
XYZ等の可視表現への変換に基づく。次に、かかる中間
的XYZ値が3X3変換行列を介して表示装置RGB値に、ある
いはルックアップテーブルを介してプリンタCMYK値に変
換される。この中間的変換によってオリジナル画像すな
わちシーン、と表現される画像すなわちシーンとの間の
色の見え方のマッチングが容易になる。オリジナルのシ
ーンのXYZ値が各点で表現されたシーンのXYZ値に一致す
れば、オリジナルのシーンと表現されたシーンとの色の
見え方は一致する。オリジナルのシーンと表現されたシ
ーンとの間でXYZ値が各点で一致しない場合、2つのシ
ーンが同一に見えることは保証できない。
【0005】かかる従来のCIEシステムにはいくつかの
問題点がある。まず、XYZマッチングはオリジナルのシ
ーンと表現されたシーンとの光源が同じであることを前
提としている。1つの光源下にある面のXYZ値の線形変
換範囲内にある装置RGB値を生成する画像捕捉装置を設
計することは可能ではあるが、任意のすなわち制御され
ない光源下の面のXYZ値の線形変換範囲内にある装置RGB
値を生成する画像捕捉装置を設計することは不可能であ
る。したがって、画像捕捉装置のRGB値から可視のXYZ値
へのマッピングには常にある程度の情報の損失、したが
って色の見え方の不一致が伴なう。
問題点がある。まず、XYZマッチングはオリジナルのシ
ーンと表現されたシーンとの光源が同じであることを前
提としている。1つの光源下にある面のXYZ値の線形変
換範囲内にある装置RGB値を生成する画像捕捉装置を設
計することは可能ではあるが、任意のすなわち制御され
ない光源下の面のXYZ値の線形変換範囲内にある装置RGB
値を生成する画像捕捉装置を設計することは不可能であ
る。したがって、画像捕捉装置のRGB値から可視のXYZ値
へのマッピングには常にある程度の情報の損失、したが
って色の見え方の不一致が伴なう。
【0006】さらに、従来のCIEシステムでは光源分光
出力分布(SPD)の影響が画像捕捉センサーの面反射率
の影響から分離されない。その結果、かかるシステムは
色相、飽和度、明度等のCIE XYZ表現から得られる画像
特性を操作する。しかし、かかる操作は本質的に知覚的
なものであり、オペレータに学習を強いるものである。
出力分布(SPD)の影響が画像捕捉センサーの面反射率
の影響から分離されない。その結果、かかるシステムは
色相、飽和度、明度等のCIE XYZ表現から得られる画像
特性を操作する。しかし、かかる操作は本質的に知覚的
なものであり、オペレータに学習を強いるものである。
【0007】照明に基づく色の操作および調整が可能な
カラー画像編集システムが必要とされている。さらに、
かかる操作および調整を照明および面の色の変化に対応
させて人間に感覚的にわかるものとすればより有益であ
る。
カラー画像編集システムが必要とされている。さらに、
かかる操作および調整を照明および面の色の変化に対応
させて人間に感覚的にわかるものとすればより有益であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】分光型カラー画像編集
(SBCIE)システムは画像の修正、作成および増強のた
めの一般的な枠組みとなるものである。オペレータは不
十分な照明下で捕捉された画像の修正、異なる照明下で
捕捉された画像の合成、あるいは画像を視覚的に改善す
るための光源の選択を行なうことができる。
(SBCIE)システムは画像の修正、作成および増強のた
めの一般的な枠組みとなるものである。オペレータは不
十分な照明下で捕捉された画像の修正、異なる照明下で
捕捉された画像の合成、あるいは画像を視覚的に改善す
るための光源の選択を行なうことができる。
【0009】カラー画像編集システムとその方法におい
ては、画像捕捉装置のセンサー応答を用いてシーン照明
の面反射率の見積りと分離を行なう。このシステムはこ
の概算面反射率と所望の光源分光出力分布(SPD)を用
いて対応するXYZ値を計算する。撮像装置上で画像を表
現するために、かかるXYZ値は装置依存表示値あるいは
プリンタ値に変換される。
ては、画像捕捉装置のセンサー応答を用いてシーン照明
の面反射率の見積りと分離を行なう。このシステムはこ
の概算面反射率と所望の光源分光出力分布(SPD)を用
いて対応するXYZ値を計算する。撮像装置上で画像を表
現するために、かかるXYZ値は装置依存表示値あるいは
プリンタ値に変換される。
【0010】スキャナあるいはデジタルカメラ等の画像
捕捉装置はシーンをRGB等の装置依存チャンネルとして
解像される画像データとして表現する。各チャンネルに
ついて、そのシーン内の面の分光反射率がライティング
関数に依存する関数として表わされる。ライティング関
数は光源の分光出力ー分布(SPD)を表わす。
捕捉装置はシーンをRGB等の装置依存チャンネルとして
解像される画像データとして表現する。各チャンネルに
ついて、そのシーン内の面の分光反射率がライティング
関数に依存する関数として表わされる。ライティング関
数は光源の分光出力ー分布(SPD)を表わす。
【0011】まず、画像捕捉装置の光源分光特性が分光
測光センサーを用いて測定される。すなわち、ライティ
ング関数の概算が得られる。次に、シーンが画像データ
として捕捉される。シーン伝達関数がこのライティング
関数と画像捕捉装置の装置特性の組み合わせとして生成
される。画像捕捉データがこのシーン伝達関数にしたが
って変換され、画像捕捉装置の影響を受けずにそのシー
ンを一意に表わすシーン特性が生成される。表示装置の
オペレータはこのシーン特性の面成分と照明成分を個別
に調整して所望の画像を得ることができる。
測光センサーを用いて測定される。すなわち、ライティ
ング関数の概算が得られる。次に、シーンが画像データ
として捕捉される。シーン伝達関数がこのライティング
関数と画像捕捉装置の装置特性の組み合わせとして生成
される。画像捕捉データがこのシーン伝達関数にしたが
って変換され、画像捕捉装置の影響を受けずにそのシー
ンを一意に表わすシーン特性が生成される。表示装置の
オペレータはこのシーン特性の面成分と照明成分を個別
に調整して所望の画像を得ることができる。
【0012】
【発明の実施例】分光型カラー画像編集(SBCIE)シス
テムは画像の修正、合成、および強調の一般的枠組みと
なるものである。 オペレータは不十分な照明下で捕捉
された画像の修正、異なる照明下で捕捉された画像の結
合、あるいは画像を視覚的に改善するための光源の選択
を行なうことができる。画像の操作は照明と面の色の変
化に対応するため、人間が感覚的に理解できるものであ
る。
テムは画像の修正、合成、および強調の一般的枠組みと
なるものである。 オペレータは不十分な照明下で捕捉
された画像の修正、異なる照明下で捕捉された画像の結
合、あるいは画像を視覚的に改善するための光源の選択
を行なうことができる。画像の操作は照明と面の色の変
化に対応するため、人間が感覚的に理解できるものであ
る。
【0013】光源の分光出力分布(SPD)はある波長範
囲にわたって放出されるエネルギー量を表わすエントリ
を有する1つのベクトルeによって表わされる。各面に
ついて、分光放射輝度率すなわち面から放出される分光
はn×n行列Sで表わされる拡散成分と蛍光成分の両方を
有する(nはある波長範囲内での関数値を表わすエント
リの数である)。たとえば、関数値が400 nmから700 nm
の間で10 nmごとにサンプリングされるとき、n=31であ
る。拡散成分はこの行列Sの対角ベクトルs上の値のみ
を有する。ある波長の光を吸収してそれより長い波長の
光を放出する光蛍光成分は1つのベクトルだけでは表わ
すことができない。
囲にわたって放出されるエネルギー量を表わすエントリ
を有する1つのベクトルeによって表わされる。各面に
ついて、分光放射輝度率すなわち面から放出される分光
はn×n行列Sで表わされる拡散成分と蛍光成分の両方を
有する(nはある波長範囲内での関数値を表わすエント
リの数である)。たとえば、関数値が400 nmから700 nm
の間で10 nmごとにサンプリングされるとき、n=31であ
る。拡散成分はこの行列Sの対角ベクトルs上の値のみ
を有する。ある波長の光を吸収してそれより長い波長の
光を放出する光蛍光成分は1つのベクトルだけでは表わ
すことができない。
【0014】複数の光源の結合分光特性eはより小さな
分光基準関数群Biの一次結合によって近似することがで
きる(ここで、fは基準関数の数であり、wiは光源とそ
の線形モデル近似との間の平方誤差を最小限にするよう
に選択される重み係数である。
分光基準関数群Biの一次結合によって近似することがで
きる(ここで、fは基準関数の数であり、wiは光源とそ
の線形モデル近似との間の平方誤差を最小限にするよう
に選択される重み係数である。
【数1】e≒Σi=1 f wiBi
【0015】拡散面の分光特性sはより小さな分光基準
関数の一次結合によって表わすことができる。
関数の一次結合によって表わすことができる。
【数2】s≒Σi=1 f wiBi 光源分光と面反射率のこれらの低次元線形モデルは効率
的であり、分光表現の再生成に必要な記憶データの量を
低減するものである。
的であり、分光表現の再生成に必要な記憶データの量を
低減するものである。
【0016】同様に、RGB値で表わしたデジタルカメラ
の分光特性は低次元の分光データになる傾向がある。画
像捕捉データの次元の数は分光反射率関数の次元の数を
制限する。したがって、面および光源の分光特性の精度
は光源分光および面反射率に固有の次元数、画像捕捉装
置の次元数、および面分光および光源分光に関する現在
の知識によって制限される。
の分光特性は低次元の分光データになる傾向がある。画
像捕捉データの次元の数は分光反射率関数の次元の数を
制限する。したがって、面および光源の分光特性の精度
は光源分光および面反射率に固有の次元数、画像捕捉装
置の次元数、および面分光および光源分光に関する現在
の知識によって制限される。
【0017】図1にはSBCIEシステム10の一実施例を示
す。分光測光センサー12が画像処理装置14に接続されて
いる。画像処理装置14はさらにデジタルカメラ16および
表示モニター18に接続されている。プリンタ20が画像処
理装置14および表示モニター18に接続されている。
す。分光測光センサー12が画像処理装置14に接続されて
いる。画像処理装置14はさらにデジタルカメラ16および
表示モニター18に接続されている。プリンタ20が画像処
理装置14および表示モニター18に接続されている。
【0018】本実施例では、Vincentの米国特許5,144,4
98号に開示するもののような分光測光センサー12は面反
射率の概算を得ることができるように色信号と光源SPD
の両方を記録するウェッジフィルターを用いるものであ
る。デジタルカメラ16はKodak社のDCS200デジタルカメ
ラである。デジタルカメラ16は3つのセンサーと既知の
装置特性を有する。
98号に開示するもののような分光測光センサー12は面反
射率の概算を得ることができるように色信号と光源SPD
の両方を記録するウェッジフィルターを用いるものであ
る。デジタルカメラ16はKodak社のDCS200デジタルカメ
ラである。デジタルカメラ16は3つのセンサーと既知の
装置特性を有する。
【0019】図2には図1に示すSBCIEシステム10の処
理フローチャートを示す。各ステップは次のことを実行
する。 110: e'の記憶 120: e'の対角行列Ln×nへの変換 130: シーン伝達行列Cの計算(C3x3=TBL) 140: 行列Cの逆演算 (A=C-1) 150: 画像の記憶(R3xP) 160: シーン行列Sの計算(S3xP=BAR) 170: u'の対角行列L'n×nへの変換 180: XYZ値の計算(X=HL'S) 190: 画像の表現 このシーンの分光反射の表現を生成する法は、光源分光
出力分布の知識あるいは概算値、f個のカメラセンサー
の空間分布と分光感度に関する知識、照明されたシーン
内の面に対するf個のカメラセンサー応答、および面分
光反射率のf個の基準関数に関する仮定に基づくもので
ある。
理フローチャートを示す。各ステップは次のことを実行
する。 110: e'の記憶 120: e'の対角行列Ln×nへの変換 130: シーン伝達行列Cの計算(C3x3=TBL) 140: 行列Cの逆演算 (A=C-1) 150: 画像の記憶(R3xP) 160: シーン行列Sの計算(S3xP=BAR) 170: u'の対角行列L'n×nへの変換 180: XYZ値の計算(X=HL'S) 190: 画像の表現 このシーンの分光反射の表現を生成する法は、光源分光
出力分布の知識あるいは概算値、f個のカメラセンサー
の空間分布と分光感度に関する知識、照明されたシーン
内の面に対するf個のカメラセンサー応答、および面分
光反射率のf個の基準関数に関する仮定に基づくもので
ある。
【0020】ステップ110において、シーン内の光源が
光源分光特性e'として記憶される。光源情報を収集する
好適な方法としては、分光測光センサーを用いて直接測
定する方法がある。これに代わる方法としては、Buchsb
aumがJournal of the Franklin Institute、Vol. 310、
1-26ページ(1980年)の“A spatial processor model
for object color perception”に開示したように光源S
PDを表現するための線形ベクトル空間の次元数を制限
し、次に捕捉された画像内のカラー画素の分布から光源
SPDを見積もる方法がある。この見積りアルゴリズムの
性能は色センサーのクラス数によって決まる。色センサ
ークラス数が大きいほど、光源SPDの見積り精度は高く
なる。
光源分光特性e'として記憶される。光源情報を収集する
好適な方法としては、分光測光センサーを用いて直接測
定する方法がある。これに代わる方法としては、Buchsb
aumがJournal of the Franklin Institute、Vol. 310、
1-26ページ(1980年)の“A spatial processor model
for object color perception”に開示したように光源S
PDを表現するための線形ベクトル空間の次元数を制限
し、次に捕捉された画像内のカラー画素の分布から光源
SPDを見積もる方法がある。この見積りアルゴリズムの
性能は色センサーのクラス数によって決まる。色センサ
ークラス数が大きいほど、光源SPDの見積り精度は高く
なる。
【0021】ステップ120において、光源分光特性e'がn
×nのベクトルを有する対角行列Lに変換される。ステッ
プ130において、光源行列Lがデジタルカメラの分光感度
を表わす2つの記憶された関数、Tおよび3つの分光面
基準関数Bと乗算されてデジタルカメラTによって捕捉さ
れたすべての画像を表わすシーン伝達行列Cが生成さ
れ、光源情報と面情報は切り離される。本実施例では、
Lは対角線上の値のみを有するn×nの行列であり、Tは3
×nの行列であり、Bはn×3の行列である。その結果、得
られるシーン伝達行列Cは3×3の行列となる(C=TL
B)。センサーを表わす一般的形式では、Lはn×nの行
列であり、Tはf×nの行列であり、Bはn×fの行列で
あり、Cはf×fの行列である。
×nのベクトルを有する対角行列Lに変換される。ステッ
プ130において、光源行列Lがデジタルカメラの分光感度
を表わす2つの記憶された関数、Tおよび3つの分光面
基準関数Bと乗算されてデジタルカメラTによって捕捉さ
れたすべての画像を表わすシーン伝達行列Cが生成さ
れ、光源情報と面情報は切り離される。本実施例では、
Lは対角線上の値のみを有するn×nの行列であり、Tは3
×nの行列であり、Bはn×3の行列である。その結果、得
られるシーン伝達行列Cは3×3の行列となる(C=TL
B)。センサーを表わす一般的形式では、Lはn×nの行
列であり、Tはf×nの行列であり、Bはn×fの行列で
あり、Cはf×fの行列である。
【0022】ステップ140において、行列Cを逆演算する
ことによって行列Aが作成される(A=C-1)。ステッ
プ150において、シーンの画像が捕捉され、センサー画
素値の3×pの行列Rとして記憶される。ステップ160にお
いて、サンプリングされるすべての点の分光反射率を表
わすn×pのシーン行列Sが、3つの行列、すなわち面反
射率の3つの分光基準関数を表わすn×3の行列B、逆演
算されたシーン伝達行列A、およびセンサー画素値行列R
を乗算することによって構成される(S=BAR)。こ
のステップでは、システムのオペレータは、人物の肌の
色合い、ドレスの色、草の彩度、あるいはカーテンの色
などのシーン内の面の分光表現を変更することができ
る。
ことによって行列Aが作成される(A=C-1)。ステッ
プ150において、シーンの画像が捕捉され、センサー画
素値の3×pの行列Rとして記憶される。ステップ160にお
いて、サンプリングされるすべての点の分光反射率を表
わすn×pのシーン行列Sが、3つの行列、すなわち面反
射率の3つの分光基準関数を表わすn×3の行列B、逆演
算されたシーン伝達行列A、およびセンサー画素値行列R
を乗算することによって構成される(S=BAR)。こ
のステップでは、システムのオペレータは、人物の肌の
色合い、ドレスの色、草の彩度、あるいはカーテンの色
などのシーン内の面の分光表現を変更することができ
る。
【0023】ステップ170では、新たなシーン光源ベク
トルu'を選択することによってシーンの照明の分光表現
をマニュアルであるいは自動的に変更することができ
る。この新しいシーン光源ベクトルu'はn×nの対角行列
L’に変換される。ステップ180で、L'がSおよびHと組
み合わせられ、表示あるいは印刷すべきXYZ値が計算さ
れる(X=HL’S)。マニュアルで行なった場合、光
源SPDすなわち面反射率は、YrhelとTrussellが1,992年
にColor Research and Application、Vol. 17、329-337
ページ、“Color correction using principal compone
nts”に提案するような色補正法などを用いて視覚的に
良好になるまで変更することができる。ステップ190
で、画像が表現される。
トルu'を選択することによってシーンの照明の分光表現
をマニュアルであるいは自動的に変更することができ
る。この新しいシーン光源ベクトルu'はn×nの対角行列
L’に変換される。ステップ180で、L'がSおよびHと組
み合わせられ、表示あるいは印刷すべきXYZ値が計算さ
れる(X=HL’S)。マニュアルで行なった場合、光
源SPDすなわち面反射率は、YrhelとTrussellが1,992年
にColor Research and Application、Vol. 17、329-337
ページ、“Color correction using principal compone
nts”に提案するような色補正法などを用いて視覚的に
良好になるまで変更することができる。ステップ190
で、画像が表現される。
【0024】図3にはシーンの表現のフローチャートを
示す。各ステップは次のことを実行する。 191: プリンタの分光特性と表示装置の分光特性の
決定 193: シーン関数 Sのカスタマイズ 195: プリンタ・表示装置用ルックアップテーブル
参照 ステップ191で、プリンタの分光特性と表示装置の分光
特性が決定される。ステップ193で、シーン関数Sが表示
装置の分光特性を考慮してカスタマイズされる。ステッ
プ195で、ルックアップテーブルすなわちプリンタの分
光特性に対応する特定の関数にしたがって具体的画像を
表現することができる。
示す。各ステップは次のことを実行する。 191: プリンタの分光特性と表示装置の分光特性の
決定 193: シーン関数 Sのカスタマイズ 195: プリンタ・表示装置用ルックアップテーブル
参照 ステップ191で、プリンタの分光特性と表示装置の分光
特性が決定される。ステップ193で、シーン関数Sが表示
装置の分光特性を考慮してカスタマイズされる。ステッ
プ195で、ルックアップテーブルすなわちプリンタの分
光特性に対応する特定の関数にしたがって具体的画像を
表現することができる。
【0025】図4にはSBCIEシステム10'の代替実施例を
示す。画像処理装置14がプリンタ20、表示モニター18、
およびカラースキャナ22に接続される。スキャナRGB値
を用いて3つの反射率基準関数の重み係数が見積もられ
る。次に、この概算の重みおよび対応する分光基準関数
を用いて面分光反射の三次元線形表現が構築される。本
実施例をf個の分光チャンネルに一般化して、f個の面反
射率基準関数の重み係数を見積もることができる。
示す。画像処理装置14がプリンタ20、表示モニター18、
およびカラースキャナ22に接続される。スキャナRGB値
を用いて3つの反射率基準関数の重み係数が見積もられ
る。次に、この概算の重みおよび対応する分光基準関数
を用いて面分光反射の三次元線形表現が構築される。本
実施例をf個の分光チャンネルに一般化して、f個の面反
射率基準関数の重み係数を見積もることができる。
【0026】図5には図4に示す実施例の概略処理フロ
ーチャートを示す。各ステップは次のことを実行する。 210:カラー文書の走査 (R3xP) 220: 行列 Rの計算(S=YR) 230: u'を対角行列L'n×nへ変換 240: XYZ値の計算(X=HL'S) 250: 画像の表現
ーチャートを示す。各ステップは次のことを実行する。 210:カラー文書の走査 (R3xP) 220: 行列 Rの計算(S=YR) 230: u'を対角行列L'n×nへ変換 240: XYZ値の計算(X=HL'S) 250: 画像の表現
【0027】ステップ210で、カラー文書が走査され、
センサー応答の3×pの行列Rが作成される。ステップ220
で、この3×p行列Rに、記憶された関数Yを掛けることに
よって走査された文書内の各画素の面表現が構築され
る。ステップ220における行列乗算はスキャナファーム
ウエアに、すべてのスキャナRGB値に適用されるn×3行
列変換として、記憶することができる(S=YR)。
センサー応答の3×pの行列Rが作成される。ステップ220
で、この3×p行列Rに、記憶された関数Yを掛けることに
よって走査された文書内の各画素の面表現が構築され
る。ステップ220における行列乗算はスキャナファーム
ウエアに、すべてのスキャナRGB値に適用されるn×3行
列変換として、記憶することができる(S=YR)。
【0028】行列乗算の方法の一つに次に述べるものが
ある。Tは、ある範囲の波長サンプルについて、3チャ
ンネルスキャナの分光応答度を表わす3×nの行列であ
る。Tは、スキャナ光源の分光出力分布、光路内の装置
の分光透過率、およびCCDスキャナセンサーの分光応答
度の各点ごとの積に対応する。Bは、面反射率の3つの
分光基準関数を表わすn×3の行列である。CはTにBを掛
けることによって作成される行列である。AはCを逆演算
することによって作成される3×3の行列である。YはBに
Aを掛けることによって作成される(Y=BA)。
ある。Tは、ある範囲の波長サンプルについて、3チャ
ンネルスキャナの分光応答度を表わす3×nの行列であ
る。Tは、スキャナ光源の分光出力分布、光路内の装置
の分光透過率、およびCCDスキャナセンサーの分光応答
度の各点ごとの積に対応する。Bは、面反射率の3つの
分光基準関数を表わすn×3の行列である。CはTにBを掛
けることによって作成される行列である。AはCを逆演算
することによって作成される3×3の行列である。YはBに
Aを掛けることによって作成される(Y=BA)。
【0029】ステップ230で、光源u'の分光表現が選択
され、n×nの対角行列L'に変換される。ステップ240
で、L'がSおよびHとの積をとって、表示あるいは印刷す
べきXYZ値が計算される(X=HL’S) 。
され、n×nの対角行列L'に変換される。ステップ240
で、L'がSおよびHとの積をとって、表示あるいは印刷す
べきXYZ値が計算される(X=HL’S) 。
【0030】本実施例は3チャンネル出力に基づくもの
であるが、分光チャンネルの数を増やせば、分光反射率
の見積りは向上する。かかる概算値は分光基準関数を適
宜選択することによって最適化することができる。
であるが、分光チャンネルの数を増やせば、分光反射率
の見積りは向上する。かかる概算値は分光基準関数を適
宜選択することによって最適化することができる。
【0031】図6にはSBCIEシステム10"の他の代替実施
例を示す。画像処理装置14はプリンタ20と表示モニター
18の間に接続される。シーンのカラー画像は発光型ある
いは反射型表示装置上で表現されることが多い。画像生
成については未知であっても、オペレータは表示された
画像は実際のシーンのリアルな表現であるという認識を
持つ。コンピュータグラフィックスの重要な部分は、主
として表示装置上に面および光源のリアルな分光表現を
発生させることにある。一つの方法はオペレータに白い
面に対応するシーンの領域を選択させることである。白
い面の分光反射率は既知であるため、その白い面の表示
三刺激値に対応する光源分光出力分布の見積りを行なう
ことができる。
例を示す。画像処理装置14はプリンタ20と表示モニター
18の間に接続される。シーンのカラー画像は発光型ある
いは反射型表示装置上で表現されることが多い。画像生
成については未知であっても、オペレータは表示された
画像は実際のシーンのリアルな表現であるという認識を
持つ。コンピュータグラフィックスの重要な部分は、主
として表示装置上に面および光源のリアルな分光表現を
発生させることにある。一つの方法はオペレータに白い
面に対応するシーンの領域を選択させることである。白
い面の分光反射率は既知であるため、その白い面の表示
三刺激値に対応する光源分光出力分布の見積りを行なう
ことができる。
【0032】図7Aおよび図7Bには図6に示す実施例のフ
ローチャートを示す。各ステップは次のことを実行す
る。 310:白の画素領域の選択(w3x1) 320:γ補正 LUTによるw3x1からw'3x1への変換 330:表示三刺激値の計算(k3x1=Z w') 340:光源e’のデータベースからの選択 350:k'の計算(k'=HSwe') 360:|k−k'|< 制限値、制限値より小さいか? 370:e'の対角行列L'n×nへの変換 380:シーン伝達行列 Cの生成(C=HL'B) 390:行列 Cの逆演算(A=Cー1) 400:逆γ補正LUTよりR3x1からR'3x1への変換 410:XYZ値の計算(X=ZR') 420:分光反射率表現の計算(S=BAX) 430:uから対角行列L'n×nへの変換 440:XYZ値の計算(X=HL'S) 450:画像の表現 ステップ310で、白すなわち中性面の既知の面に対応す
る画素領域が選択される。この領域の選択は(ユーザ
ー)がマニュアルで行なうことも、また(Buchsbaumの
説明する“グレーワールド”の仮定における場合のよう
にこの領域全体の平均RGB値を計算するなどのプログラ
ムを用いて)自動的に行なうこともできる。かかる画素
の平均RGB値が3×1の行列wとして記憶される。ステップ
320では、表示γルックアップテーブル(γ LUT)を用
いてwが線形RGB値 w'に変換される。ステップ330で、w'
は、CIE XYZ色合わせ関数を含む記憶された3×n行列
H、及び3つの表示蛍光体の分光出力分布を含むn×3行
列 Mを掛けることによって生成記憶された3×3行列Zを
掛けることによって表示三刺激値にマッピングされる
(k=Z w')。
ローチャートを示す。各ステップは次のことを実行す
る。 310:白の画素領域の選択(w3x1) 320:γ補正 LUTによるw3x1からw'3x1への変換 330:表示三刺激値の計算(k3x1=Z w') 340:光源e’のデータベースからの選択 350:k'の計算(k'=HSwe') 360:|k−k'|< 制限値、制限値より小さいか? 370:e'の対角行列L'n×nへの変換 380:シーン伝達行列 Cの生成(C=HL'B) 390:行列 Cの逆演算(A=Cー1) 400:逆γ補正LUTよりR3x1からR'3x1への変換 410:XYZ値の計算(X=ZR') 420:分光反射率表現の計算(S=BAX) 430:uから対角行列L'n×nへの変換 440:XYZ値の計算(X=HL'S) 450:画像の表現 ステップ310で、白すなわち中性面の既知の面に対応す
る画素領域が選択される。この領域の選択は(ユーザ
ー)がマニュアルで行なうことも、また(Buchsbaumの
説明する“グレーワールド”の仮定における場合のよう
にこの領域全体の平均RGB値を計算するなどのプログラ
ムを用いて)自動的に行なうこともできる。かかる画素
の平均RGB値が3×1の行列wとして記憶される。ステップ
320では、表示γルックアップテーブル(γ LUT)を用
いてwが線形RGB値 w'に変換される。ステップ330で、w'
は、CIE XYZ色合わせ関数を含む記憶された3×n行列
H、及び3つの表示蛍光体の分光出力分布を含むn×3行
列 Mを掛けることによって生成記憶された3×3行列Zを
掛けることによって表示三刺激値にマッピングされる
(k=Z w')。
【0033】ステップ340で、既知の面から反射された
とき三刺激値kを生成する光源e'が選択される。その方
法の一つとして、予測される三刺激値k'と実際に表示さ
れる三刺激値kの差を最小限にするe'を発見するための
光源SPDのデータベースを設ける方法がある。ステップ3
40では、光源e’がデータベースから選ばれる。ステッ
プ350で、e'に既知の面の分光反射率を表わすn×n関
数 Swと、記憶された関数 Hを掛けることによってk'が
計算される(k'=HSwe')。ステップ360で、予測三
刺激値k'と実際の表示三刺激値kが比較される。kとk'の
差が記憶されたしきい値より小さければ、e'がベクトル
としてステップ370に渡され、ステップ370でn×nの対角
行列 L'に変換される。
とき三刺激値kを生成する光源e'が選択される。その方
法の一つとして、予測される三刺激値k'と実際に表示さ
れる三刺激値kの差を最小限にするe'を発見するための
光源SPDのデータベースを設ける方法がある。ステップ3
40では、光源e’がデータベースから選ばれる。ステッ
プ350で、e'に既知の面の分光反射率を表わすn×n関
数 Swと、記憶された関数 Hを掛けることによってk'が
計算される(k'=HSwe')。ステップ360で、予測三
刺激値k'と実際の表示三刺激値kが比較される。kとk'の
差が記憶されたしきい値より小さければ、e'がベクトル
としてステップ370に渡され、ステップ370でn×nの対角
行列 L'に変換される。
【0034】ステップ380で、2つの記憶された関数す
なわちB(面分光基準関数を表わすn×3行列)とH(CIE
XYZ色合わせ関数を表わす3×n行列)にL'を掛けるこ
とによってシーン伝達行列Cが生成される(C=HL'
B)。ステップ390で、行列Cが逆演算される(A=
Cー1)。
なわちB(面分光基準関数を表わすn×3行列)とH(CIE
XYZ色合わせ関数を表わす3×n行列)にL'を掛けるこ
とによってシーン伝達行列Cが生成される(C=HL'
B)。ステップ390で、行列Cが逆演算される(A=
Cー1)。
【0035】ステップ400で、画像中のp個の画素のすべ
ての表示3×p RGB値が逆γ補正LUTを通され、表示され
る照度に対して線形な関係にあるRGB値が生成される。
ステップ410で、Xを生成するために、この線形RGB値 R'
にZを掛けてXYZ値に変換される(X=ZR')。
ての表示3×p RGB値が逆γ補正LUTを通され、表示され
る照度に対して線形な関係にあるRGB値が生成される。
ステップ410で、Xを生成するために、この線形RGB値 R'
にZを掛けてXYZ値に変換される(X=ZR')。
【0036】ステップ420で、画像中のすべての点の分
光反射率の表現が構築される。これは、B(記憶されたn
×3行列)にA(逆演算されたシーン伝達行列)とX(シ
ーンに表現されるすべての面の三刺激値を含む3×p行
列)を掛ける行列乗算によって行なわれる(S=BA
X)。
光反射率の表現が構築される。これは、B(記憶されたn
×3行列)にA(逆演算されたシーン伝達行列)とX(シ
ーンに表現されるすべての面の三刺激値を含む3×p行
列)を掛ける行列乗算によって行なわれる(S=BA
X)。
【0037】ステップ430で、新たなシーン光源u'が選
択され、n×nの対角行列L'に変換される。前述の実施例
と同様に、システムのオペレータはシーンの面Sの分光
表現(ステップ420)あるいはシーンの照明u'の分光表
現を変更することができる。
択され、n×nの対角行列L'に変換される。前述の実施例
と同様に、システムのオペレータはシーンの面Sの分光
表現(ステップ420)あるいはシーンの照明u'の分光表
現を変更することができる。
【0038】ステップ440で、L'をSおよびHと組み合わ
せて表示あるいは印刷すべきXYZ値を計算する(X=HL'
S)。次に、このXYZ値がその後の表示あるいは印刷のた
めに適当なLUTに送られる。ステップ450で、画像が表現
される。
せて表示あるいは印刷すべきXYZ値を計算する(X=HL'
S)。次に、このXYZ値がその後の表示あるいは印刷のた
めに適当なLUTに送られる。ステップ450で、画像が表現
される。
【0039】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0040】〔実施態様1〕シーンを面および光源とし
て特性化する方法であって、捕捉装置の光源分光特性を
測定するステップ(110)と、前記シーンを画素値の配
列として捕捉するステップ(150)と、前記光源分光特
性と前記捕捉装置の装置特性とを組み合わせることによ
ってシーン伝達関数を特性化するステップ(130)と、
前記シーン伝達関数にしたがって前記画素値の配列に対
応する照明および面を記述することによってシーン特性
を特性化するステップ(160)とからなることを特徴と
する方法。
て特性化する方法であって、捕捉装置の光源分光特性を
測定するステップ(110)と、前記シーンを画素値の配
列として捕捉するステップ(150)と、前記光源分光特
性と前記捕捉装置の装置特性とを組み合わせることによ
ってシーン伝達関数を特性化するステップ(130)と、
前記シーン伝達関数にしたがって前記画素値の配列に対
応する照明および面を記述することによってシーン特性
を特性化するステップ(160)とからなることを特徴と
する方法。
【0041】〔実施態様2〕実施態様1に記載のシーン
を面および光源として特性記述する方法であって、さら
にシーンを表現するステップを有することを特徴とする
方法。
を面および光源として特性記述する方法であって、さら
にシーンを表現するステップを有することを特徴とする
方法。
【0042】〔実施態様3〕実施態様2に記載のシーン
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
表現するステップはさらに、前記シーン特性をカストマ
イズして前記シーン内の前記面を記述するステップ(16
0)と、有効光源レベルにしたがって前記シーン特性を
カストマイズするステップ(170)と、前記シーン特性
を表現するステップ(190)とからなることを特徴とす
る方法
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
表現するステップはさらに、前記シーン特性をカストマ
イズして前記シーン内の前記面を記述するステップ(16
0)と、有効光源レベルにしたがって前記シーン特性を
カストマイズするステップ(170)と、前記シーン特性
を表現するステップ(190)とからなることを特徴とす
る方法
【0043】〔実施態様4〕実施態様1に記載のシーン
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
シーン捕捉ステップはさらに表現された画像を走査する
ステップ(110)を有することを特徴とする方法。
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
シーン捕捉ステップはさらに表現された画像を走査する
ステップ(110)を有することを特徴とする方法。
【0044】〔実施態様5〕実施態様3に記載のシーン
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
シーン特性をカストマイズして前記シーン内の前記面を
記述する前記ステップはさらに、ルックアップテーブル
にしたがって前記シーン特性を特性化するステップ(19
5)を有することを特徴とする方法。
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
シーン特性をカストマイズして前記シーン内の前記面を
記述する前記ステップはさらに、ルックアップテーブル
にしたがって前記シーン特性を特性化するステップ(19
5)を有することを特徴とする方法。
【0045】〔実施態様6〕実施態様3に記載のシーン
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
シーン特性をカストマイズして前記シーン内の前記面を
記述する前記ステップはさらに、表示装置特性に対応す
る伝達関数にしたがって、前記シーン面行列を表現する
ステップ(193)を有することを特徴とする方法。
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
シーン特性をカストマイズして前記シーン内の前記面を
記述する前記ステップはさらに、表示装置特性に対応す
る伝達関数にしたがって、前記シーン面行列を表現する
ステップ(193)を有することを特徴とする方法。
【0046】〔実施態様7〕実施態様1に記載のシーン
を面および光源として特性記述する方法であって、さら
に前記装置特性を捕捉するステップ(330)を有するこ
とを特徴とする方法。
を面および光源として特性記述する方法であって、さら
に前記装置特性を捕捉するステップ(330)を有するこ
とを特徴とする方法。
【0047】〔実施態様8〕実施態様1に記載のシーン
を面および光源として特性記述する方法であって、さら
に面の群を面分光特性としてモデリングするステップ
(380)を有することを特徴とする方法。
を面および光源として特性記述する方法であって、さら
に面の群を面分光特性としてモデリングするステップ
(380)を有することを特徴とする方法。
【0048】〔実施態様9〕実施態様8に記載のシーン
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
面の群をモデリングするステップはさらに、表現された
シーンを走査するステップ(110)と、前記表現された
シーンに対応する画素の配列を生成するステップ(40
0)と、前記画素配列および前記装置特性にしたがって
シーン特性を決定するステップ(430)とを有すること
を特徴とする方法。
を面および光源として特性記述する方法であって、前記
面の群をモデリングするステップはさらに、表現された
シーンを走査するステップ(110)と、前記表現された
シーンに対応する画素の配列を生成するステップ(40
0)と、前記画素配列および前記装置特性にしたがって
シーン特性を決定するステップ(430)とを有すること
を特徴とする方法。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明を用いると、オペ
レータは不十分な照明下で捕捉された画像の修正、異な
る照明下で捕捉された画像の合成、あるいは画像を視覚
的に改善するための光源の選択を行なうことができる。
レータは不十分な照明下で捕捉された画像の修正、異な
る照明下で捕捉された画像の合成、あるいは画像を視覚
的に改善するための光源の選択を行なうことができる。
【0050】本発明を3チャンネルRGB空間において説
明してきたが、チャンネル数の増大や画像データのCNY
等の異なる可視表現への変換が可能であることは当業者
には明らかであろう。
明してきたが、チャンネル数の増大や画像データのCNY
等の異なる可視表現への変換が可能であることは当業者
には明らかであろう。
【0051】
【図1】 SBCIEシステムの一実施例を示す。
【図2】 図1に示すSBCIEシステムのフローチャート
である。
である。
【図3】 図2に示すステップ190のフローチャートで
ある。
ある。
【図4】 SBCIEシステムの他の実施例を示す。
【図5】 図4に示す実施例のフローチャートである。
【図6】 SBCIEシステムの代替実施例を示す。
【図7A】 図6に示す実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図7B】 図6に示す実施例のフローチャートであ
る。
る。
10、10'、10":SBCIEシステム 12:分光測光センサー 14:画像処理装置 16:デジタルカメラ 18:表示モニター 20:プリンタ 22:カラースキャナ A:逆演算されたシーン伝達行列 B:分光面基準関数 C:シーン伝達行列 e':光源分光特性 H:CIE XYZ色合わせ関数を含む記憶された3×n行列 k:三刺激値 k':予測三刺激値 L、L':対角行列 M:3つの表示蛍光体の分光出力分布を含むn×3行列 R:センサー画素値行列 R':線形RGB値 S:シーン行列 Sw:既知の面の分光反射率 T:3チャンネルスキャナの分光応答度を表わす3×nの
行列 u':シーン光源ベクトル w:画素の平均RGB値の行列 w':線形RGB値 X:シーンに表現されるすべての面の三刺激値を含む3×
p行列 Y:記憶された関数(Y=BA) Z:記憶された3×3行列(Z=HM)
行列 u':シーン光源ベクトル w:画素の平均RGB値の行列 w':線形RGB値 X:シーンに表現されるすべての面の三刺激値を含む3×
p行列 Y:記憶された関数(Y=BA) Z:記憶された3×3行列(Z=HM)
Claims (1)
- 【請求項1】シーンを面および光源として特性化する方
法であって、 捕捉装置の光源分光特性を測定するステップと、 前記シーンを画素値の配列として捕捉するステップと、 前記光源分光特性と前記捕捉装置の装置特性とを組み合
わせることによってシーン伝達関数を特性化するステッ
プと、 前記シーン伝達関数にしたがって前記画素値の配列に対
応する照明および面を記述することによってシーン特性
を特性化するステップとからなることを特徴とする方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/574,670 US5793884A (en) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | Spectral based color image editing |
| US574,670 | 1995-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09185705A true JPH09185705A (ja) | 1997-07-15 |
| JPH09185705A5 JPH09185705A5 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=24297120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8336517A Pending JPH09185705A (ja) | 1995-12-19 | 1996-12-17 | 分光によるカラー画像編集方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5793884A (ja) |
| EP (1) | EP0781036A1 (ja) |
| JP (1) | JPH09185705A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003533831A (ja) * | 2000-05-17 | 2003-11-11 | タイダル フォトニクス インコーポレイテッド | デジタル像化処理のための物体色の測定、符号化及び表示のための方法及び装置 |
| JP2008502970A (ja) * | 2004-06-17 | 2008-01-31 | ソフトカラー・オサケユフティョ | デジタル画像からの色の不具合を補正するためにカメラおよび/またはディスプレイデバイスを色較正するための方法およびデバイス |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19811279C2 (de) * | 1998-03-12 | 2001-12-06 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur automatischen Auswahl von Farbkalibrierungen |
| JP4274632B2 (ja) * | 1999-05-25 | 2009-06-10 | オリンパス株式会社 | 色再現システム |
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