JPH09186596A - 電圧増幅器 - Google Patents
電圧増幅器Info
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- JPH09186596A JPH09186596A JP8319589A JP31958996A JPH09186596A JP H09186596 A JPH09186596 A JP H09186596A JP 8319589 A JP8319589 A JP 8319589A JP 31958996 A JP31958996 A JP 31958996A JP H09186596 A JPH09186596 A JP H09186596A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 14
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/32—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
- H03F1/3211—Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion in differential amplifiers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 転送特性の線形性が出力電圧の変化範囲の限
度近傍でも改善される電圧増幅器を提供する。 【解決手段】 この発明は、それぞれが抵抗性負荷を備
える2つのブランチにより、正の電源端子(VCC)に
接続されるコレクタを有する、差動対として配列される
2つのトランジスタ(Q1,Q2)を具えた電圧増幅器
ADに関するもので、ブランチの1つが直列に配列され
た少なくとも2つの抵抗性要素(R21,R22)を具
えるとともに、電流源と直列に配列された抵抗性要素
(R3)を備える第3ブランチと、回路の異なったノー
ドの電位を比較し、それによって第2ブランチの抵抗性
負荷の部分に供給される電流に第1および第2電流(I
O,IO′)を付加する比較手段とを具える。これらの
電流は入力電圧(Vin)の関数としての出力電圧(V
out )の変化の非線形性を整流する。
度近傍でも改善される電圧増幅器を提供する。 【解決手段】 この発明は、それぞれが抵抗性負荷を備
える2つのブランチにより、正の電源端子(VCC)に
接続されるコレクタを有する、差動対として配列される
2つのトランジスタ(Q1,Q2)を具えた電圧増幅器
ADに関するもので、ブランチの1つが直列に配列され
た少なくとも2つの抵抗性要素(R21,R22)を具
えるとともに、電流源と直列に配列された抵抗性要素
(R3)を備える第3ブランチと、回路の異なったノー
ドの電位を比較し、それによって第2ブランチの抵抗性
負荷の部分に供給される電流に第1および第2電流(I
O,IO′)を付加する比較手段とを具える。これらの
電流は入力電圧(Vin)の関数としての出力電圧(V
out )の変化の非線形性を整流する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力電圧を受信
し出力電圧を供給する電圧増幅器であって、差動対とし
て配列された第1および第2トランジスタを含む増幅段
を具え、第1トランジスタのベースが入力電圧を受信さ
せられ、第2トランジスタのベースが前記入力電圧と反
対符号の電圧を受信させられ、第1トランジスタのコレ
クタが抵抗性負荷を具える第1ブランチにより正の電源
端子に接続され、出力電圧を供給させられる第2トラン
ジスタのコレクタが抵抗性負荷を具える第2ブランチに
より正の電源端子に接続される電圧増幅器に関するもの
である。
し出力電圧を供給する電圧増幅器であって、差動対とし
て配列された第1および第2トランジスタを含む増幅段
を具え、第1トランジスタのベースが入力電圧を受信さ
せられ、第2トランジスタのベースが前記入力電圧と反
対符号の電圧を受信させられ、第1トランジスタのコレ
クタが抵抗性負荷を具える第1ブランチにより正の電源
端子に接続され、出力電圧を供給させられる第2トラン
ジスタのコレクタが抵抗性負荷を具える第2ブランチに
より正の電源端子に接続される電圧増幅器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種電圧増幅器は米国特許第4,90
4,952号に公知である。この公知の電圧増幅器は良
好な周波数動作を有するうちは強力な電圧利得を提供す
る。
4,952号に公知である。この公知の電圧増幅器は良
好な周波数動作を有するうちは強力な電圧利得を提供す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その転
送特性が出力電圧の変化範囲の限度近傍では線形性を消
失するということがわかってきた。さらに回路の2つの
電源電位の間に最低3つのトランジスタ段がある時は、
この変化の範囲は必然的に削減され、これは“低電圧”
適用の場合大きな欠陥を提供する。
送特性が出力電圧の変化範囲の限度近傍では線形性を消
失するということがわかってきた。さらに回路の2つの
電源電位の間に最低3つのトランジスタ段がある時は、
この変化の範囲は必然的に削減され、これは“低電圧”
適用の場合大きな欠陥を提供する。
【0004】本発明の目的は、回路の2つの電源電位間
に限られた数のトランジスタ段が使用されても、転送特
性の線形性が出力電圧変化範囲の限度近傍でも改善され
る電圧増幅器を提供して上述の欠点を取り除かんとする
ものである。
に限られた数のトランジスタ段が使用されても、転送特
性の線形性が出力電圧変化範囲の限度近傍でも改善され
る電圧増幅器を提供して上述の欠点を取り除かんとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の冒頭のパラグラフに記載された種類の電圧
増幅器は、第2ブランチが正の電源端子と第2トランジ
スタのコレクタ間に少なくとも第1中間ノードを有する
少なくとも2つの直列配列の抵抗性要素により構成さ
れ、前記電圧増幅器が電流源と直列に配列される抵抗性
要素を具える第3ブランチを備え、当該第3ブランチが
正の電源端子と負の電源端子間に配列され、抵抗性要素
と電流源間に第2中間ノードを特色づけるとともに、前
記電圧増幅器が、一方では第2中間ノードの電位を第1
トランジスタのコレクタ電位と、他方では第2中間ノー
ドの電位を第2トランジスタのコレクタ電位と比較する
手段、および第1トランジスタのコレクタ電位が第2中
間ノードの電位以下に降下する時には次第に零に削減さ
れる第1電流を、第2トランジスタのコレクタ電位が第
2中間ノードの電位を越す時には次第に零に削減される
第2電流を、それぞれ第2ブランチの抵抗性負荷の部分
に供給される電流に加算する手段を備える、ことを特徴
とするものである。
め、本発明の冒頭のパラグラフに記載された種類の電圧
増幅器は、第2ブランチが正の電源端子と第2トランジ
スタのコレクタ間に少なくとも第1中間ノードを有する
少なくとも2つの直列配列の抵抗性要素により構成さ
れ、前記電圧増幅器が電流源と直列に配列される抵抗性
要素を具える第3ブランチを備え、当該第3ブランチが
正の電源端子と負の電源端子間に配列され、抵抗性要素
と電流源間に第2中間ノードを特色づけるとともに、前
記電圧増幅器が、一方では第2中間ノードの電位を第1
トランジスタのコレクタ電位と、他方では第2中間ノー
ドの電位を第2トランジスタのコレクタ電位と比較する
手段、および第1トランジスタのコレクタ電位が第2中
間ノードの電位以下に降下する時には次第に零に削減さ
れる第1電流を、第2トランジスタのコレクタ電位が第
2中間ノードの電位を越す時には次第に零に削減される
第2電流を、それぞれ第2ブランチの抵抗性負荷の部分
に供給される電流に加算する手段を備える、ことを特徴
とするものである。
【0006】本発明の特に好適な実施態様は、一方では
第2中間ノードの電位を第1トランジスタのコレクタ電
位と、他方では第2中間ノードの電位を第2トランジス
タのコレクタ電位と比較する手段が、それぞれ差動対と
して配列された第3および第4トランジスタと差動対と
して配列された第5および第6トランジスタとを具え、
第3トランジスタのベースが第1トランジスタのコレク
タに接続され、第4トランジスタのベースが第2中間ノ
ードに接続され、第5トランジスタのベースが第2トラ
ンジスタのコレクタに接続され、第6トランジスタのベ
ースが第2中間ノードに接続され、第3および第6トラ
ンジスタのコレクタが第1中間ノードに接続されること
を特徴とするものである。
第2中間ノードの電位を第1トランジスタのコレクタ電
位と、他方では第2中間ノードの電位を第2トランジス
タのコレクタ電位と比較する手段が、それぞれ差動対と
して配列された第3および第4トランジスタと差動対と
して配列された第5および第6トランジスタとを具え、
第3トランジスタのベースが第1トランジスタのコレク
タに接続され、第4トランジスタのベースが第2中間ノ
ードに接続され、第5トランジスタのベースが第2トラ
ンジスタのコレクタに接続され、第6トランジスタのベ
ースが第2中間ノードに接続され、第3および第6トラ
ンジスタのコレクタが第1中間ノードに接続されること
を特徴とするものである。
【0007】付加的複数の差動対が前述のごとく前記増
幅段と並列に配列され、かくて増幅器は回路の2つの電
源端子間に限られた数のトランジスタ段を有し、一方種
々のトランジスタ端子における電圧降下の総和は結果と
してまた制限され、このことは増幅器をして特に“低電
圧”適用を適切ならしめる。
幅段と並列に配列され、かくて増幅器は回路の2つの電
源端子間に限られた数のトランジスタ段を有し、一方種
々のトランジスタ端子における電圧降下の総和は結果と
してまた制限され、このことは増幅器をして特に“低電
圧”適用を適切ならしめる。
【0008】本発明の変形として増幅器の利得を著しく
修正することなく比較閾値の制御を導入することが可能
で、この場合出力電圧の補正の効果は出力電圧が非線形
で変化する変化範囲のみに制限される。
修正することなく比較閾値の制御を導入することが可能
で、この場合出力電圧の補正の効果は出力電圧が非線形
で変化する変化範囲のみに制限される。
【0009】かかる電圧増幅器は、正の電源端子と第1
中間ノード間抵抗性要素および第3ブランチに具えられ
た抵抗性要素がほぼ同じ値を有し、第3ブランチに具え
られた電流源により供給される電流が第2トランジスタ
を流れる電流の最大値とほぼ同じ値を有することを特徴
とするものである。
中間ノード間抵抗性要素および第3ブランチに具えられ
た抵抗性要素がほぼ同じ値を有し、第3ブランチに具え
られた電流源により供給される電流が第2トランジスタ
を流れる電流の最大値とほぼ同じ値を有することを特徴
とするものである。
【0010】本発明の他の実施態様にかかる電圧増幅器
は、第1中間ノードと正の電源端子間抵抗性要素が第1
中間ノードと第2トランジスタのコレクタ間抵抗性要素
の値よりより低い値を有することを特徴とするものであ
る。
は、第1中間ノードと正の電源端子間抵抗性要素が第1
中間ノードと第2トランジスタのコレクタ間抵抗性要素
の値よりより低い値を有することを特徴とするものであ
る。
【0011】増幅段の正規の動作電流に付加される、1
つの又は複数の付加差動対により付加される電流が流れ
る抵抗性負荷の部分は制限されるから、付加差動対によ
り付加される電流により引きおこされる電圧降下はかく
て簡単な補正効果に制限される。
つの又は複数の付加差動対により付加される電流が流れ
る抵抗性負荷の部分は制限されるから、付加差動対によ
り付加される電流により引きおこされる電圧降下はかく
て簡単な補正効果に制限される。
【0012】本発明にかかる増幅器は、入力電圧の変化
のより大きな範囲にわたり改善された線形性を備える転
送特性の利点を有するのみならず、増幅器の出力電圧が
それら自身が差動ではない複数の基準電圧の領域と比較
されるA/D変換器型の応用の場合に特に適切とされる
簡単なまた差動ではない出力信号を供給する利点も有す
る。
のより大きな範囲にわたり改善された線形性を備える転
送特性の利点を有するのみならず、増幅器の出力電圧が
それら自身が差動ではない複数の基準電圧の領域と比較
されるA/D変換器型の応用の場合に特に適切とされる
簡単なまた差動ではない出力信号を供給する利点も有す
る。
【0013】本発明はかくてまた、デジタル出力信号に
変換されるべき差動性のアナログ入力電圧を受信せんと
するA/D変換器であって、以下の構成:アナログ入力
電圧を受信しアナログ出力電圧を供給せんとする入力増
幅器と;複数の抵抗がそれらの中間ノードで複数の基準
電圧を供給せんとする、正のおよび負の電源端子間に配
列される抵抗ラダーと;各比較器が入力増幅器の出力電
圧と前記複数の基準電圧の1つとの間の比較を実行せん
とする比較段と;複数の前記比較の結果を記憶せんとす
るメモリ段と;該メモリ段に記憶された情報を受信し変
換器のデジタル出力信号を供給せんとする2進エンコー
ダと;を具えるA/D変換器において、前記入力増幅器
がこれまで説明してきたような増幅器であることを特徴
とするA/D変換器に関するものである。
変換されるべき差動性のアナログ入力電圧を受信せんと
するA/D変換器であって、以下の構成:アナログ入力
電圧を受信しアナログ出力電圧を供給せんとする入力増
幅器と;複数の抵抗がそれらの中間ノードで複数の基準
電圧を供給せんとする、正のおよび負の電源端子間に配
列される抵抗ラダーと;各比較器が入力増幅器の出力電
圧と前記複数の基準電圧の1つとの間の比較を実行せん
とする比較段と;複数の前記比較の結果を記憶せんとす
るメモリ段と;該メモリ段に記憶された情報を受信し変
換器のデジタル出力信号を供給せんとする2進エンコー
ダと;を具えるA/D変換器において、前記入力増幅器
がこれまで説明してきたような増幅器であることを特徴
とするA/D変換器に関するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照し実施例によ
り本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明
にかかる電圧増幅器ADを線図的に示す。2つのトラン
ジスタQ1およびQ2が差動対として配置され:トラン
ジスタQ1のエミッタは抵抗の端子の1つに接続され、
一方トランジスタQ2のエミッタは同じ抵抗の他の端子
に接続されている。2つのエミッタの各々は電流源I1
の一方の端子に接続され、一方前記電流源の他の端子は
GNDと称せられる負の電源端子に接続されている。ト
ランジスタQ1のベースはVinと称せられる電圧増幅器
の入力電圧を受信し、一方トランジスタQ2のベースは
−Vinと称せられる反対符号の前記入力電圧を受信す
る。第1トランジスタQ1のコレクタはVCCと称せら
れる正の電源端子へ抵抗性負荷を具える第1ブランチ
(branch) により接続され、一方Vout と称せられる出
力電圧を供給する第2トランジスタQ2のコレクタは正
の電源端子VCCへ抵抗性負荷を具える第2ブランチに
より接続されている。第1ブランチは抵抗性要素R1に
より形成され、第2ブランチはR21およびR22と称
せられる少なくとも2つの抵抗性要素により形成され、
それら要素は直列に配列され、正の電源端子VCCと第
2トランジスタQ2のコレクタ間にNIと称せられる少
なくとも第1中間ノードを有している。
り本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明
にかかる電圧増幅器ADを線図的に示す。2つのトラン
ジスタQ1およびQ2が差動対として配置され:トラン
ジスタQ1のエミッタは抵抗の端子の1つに接続され、
一方トランジスタQ2のエミッタは同じ抵抗の他の端子
に接続されている。2つのエミッタの各々は電流源I1
の一方の端子に接続され、一方前記電流源の他の端子は
GNDと称せられる負の電源端子に接続されている。ト
ランジスタQ1のベースはVinと称せられる電圧増幅器
の入力電圧を受信し、一方トランジスタQ2のベースは
−Vinと称せられる反対符号の前記入力電圧を受信す
る。第1トランジスタQ1のコレクタはVCCと称せら
れる正の電源端子へ抵抗性負荷を具える第1ブランチ
(branch) により接続され、一方Vout と称せられる出
力電圧を供給する第2トランジスタQ2のコレクタは正
の電源端子VCCへ抵抗性負荷を具える第2ブランチに
より接続されている。第1ブランチは抵抗性要素R1に
より形成され、第2ブランチはR21およびR22と称
せられる少なくとも2つの抵抗性要素により形成され、
それら要素は直列に配列され、正の電源端子VCCと第
2トランジスタQ2のコレクタ間にNIと称せられる少
なくとも第1中間ノードを有している。
【0015】電圧増幅器ADは電流源I3と直列に配列
された抵抗性要素R3を具えた第3ブランチを備え、そ
の第3ブランチは正の電源端子VCCと負の電源端子G
ND間に配列され、抵抗性要素R3と電流源I3間に第
2中間ノードを特色づけている。電圧増幅器はまた、一
方ではVref と称せられる第2中間ノードの電位を第1
トランジスタQ1のコレクタ電位と、他方では第2中間
ノードの電位を第2トランジスタQ2のコレクタ電位と
比較するための手段10と手段11とを備えている。こ
れら手段は、VC1と称せられる第1トランジスタQ1
のコレクタ電位がVref 以下に落ちる時には次第に零に
削減される第1電流IOを、VC2と称せられる第2ト
ランジスタQ2のコレクタ電位がVref を越える時には
次第に零に削減される第2電流IO′を第2ブランチの
抵抗性負荷の部分に供給される電流に付加させる。
された抵抗性要素R3を具えた第3ブランチを備え、そ
の第3ブランチは正の電源端子VCCと負の電源端子G
ND間に配列され、抵抗性要素R3と電流源I3間に第
2中間ノードを特色づけている。電圧増幅器はまた、一
方ではVref と称せられる第2中間ノードの電位を第1
トランジスタQ1のコレクタ電位と、他方では第2中間
ノードの電位を第2トランジスタQ2のコレクタ電位と
比較するための手段10と手段11とを備えている。こ
れら手段は、VC1と称せられる第1トランジスタQ1
のコレクタ電位がVref 以下に落ちる時には次第に零に
削減される第1電流IOを、VC2と称せられる第2ト
ランジスタQ2のコレクタ電位がVref を越える時には
次第に零に削減される第2電流IO′を第2ブランチの
抵抗性負荷の部分に供給される電流に付加させる。
【0016】図2は本発明の好適な実施例にかかる電圧
増幅器ADを線図的に示している。増幅段の構成と抵抗
性負荷を具えるブランチは図1を参照して説明されたそ
れらと同じである。手段10と11の実施例もまた示さ
れており:これら手段はそれぞれ差動対として配列され
る第3トランジスタQ3と第4トランジスタQ4および
差動対として配列される第5トランジスタQ5と第6ト
ランジスタQ6を具えている。第3トランジスタQ3の
ベースは第1トランジスタQ1のコレクタに接続され、
第4トランジスタQ4のベースは第2中間ノードに接続
され、第5トランジスタQ5のベースは第2トランジス
タQ2のコレクタに接続され、第6トランジスタQ6の
ベースは第2中間ノードに接続されている。第3および
第6トランジスタQ3とQ6のコレクタは第1中間ノー
ドNIに接続され、第4および第5トランジスタQ4と
Q5のコレクタは正の電源端子VCCに接続されてい
る。
増幅器ADを線図的に示している。増幅段の構成と抵抗
性負荷を具えるブランチは図1を参照して説明されたそ
れらと同じである。手段10と11の実施例もまた示さ
れており:これら手段はそれぞれ差動対として配列され
る第3トランジスタQ3と第4トランジスタQ4および
差動対として配列される第5トランジスタQ5と第6ト
ランジスタQ6を具えている。第3トランジスタQ3の
ベースは第1トランジスタQ1のコレクタに接続され、
第4トランジスタQ4のベースは第2中間ノードに接続
され、第5トランジスタQ5のベースは第2トランジス
タQ2のコレクタに接続され、第6トランジスタQ6の
ベースは第2中間ノードに接続されている。第3および
第6トランジスタQ3とQ6のコレクタは第1中間ノー
ドNIに接続され、第4および第5トランジスタQ4と
Q5のコレクタは正の電源端子VCCに接続されてい
る。
【0017】この実施例では、抵抗性要素R21と第3
ブランチに具えられる抵抗性要素R3は同じ値を有し、
電流源I3により供給される電流は第2トランジスタQ
2を流れる電流の最大値にほぼ等しい値を有し、それは
2I1の程度である。さらに、抵抗性要素R21は抵抗
性要素R22の値よりより低い値を有している。R21
はR21の端子での電圧降下のみが出力電圧Vout にお
ける調整的効果を有するようR22/10より低く選択
される。増幅器動作の対称のため、第1ブランチR1の
抵抗性負荷の値は第2ブランチの抵抗性負荷を構成する
抵抗性要素R21とR22の値の和に等しい。
ブランチに具えられる抵抗性要素R3は同じ値を有し、
電流源I3により供給される電流は第2トランジスタQ
2を流れる電流の最大値にほぼ等しい値を有し、それは
2I1の程度である。さらに、抵抗性要素R21は抵抗
性要素R22の値よりより低い値を有している。R21
はR21の端子での電圧降下のみが出力電圧Vout にお
ける調整的効果を有するようR22/10より低く選択
される。増幅器動作の対称のため、第1ブランチR1の
抵抗性負荷の値は第2ブランチの抵抗性負荷を構成する
抵抗性要素R21とR22の値の和に等しい。
【0018】増幅器AD動作のよりよい理解のため、図
3から図7はその入力電圧の関数としてのこの増幅器の
種々の信号の変化を示す。
3から図7はその入力電圧の関数としてのこの増幅器の
種々の信号の変化を示す。
【0019】図3は増幅器ADの入力電圧Vinの関数と
しての電位VC1とVC2の変化を示す。図4と図5は
増幅器ADの入力電圧Vinの関数としての、この場合R
21である抵抗性負荷の部分に加えられる第1および第
2電流IOとIO′それぞれの変化を示す。図6は増幅
器ADの入力電圧Vinの関数としての抵抗性負荷R21
の前記部分における全電流の変化を示す。曲線IR21
0は手段10と11が存在しない場合、すなわち従来の
差動対の場合の第2ブランチを流れるであろう電流を示
す。破線の曲線は第1には電流IOのの最大値が電流I
R210に加算された場合、第2には電流IO′の最大
値が前に得られた電流に加算された場合に、抵抗性負荷
R21の部分を流れるであろう電流を示している。図7
は本発明にかかる増幅器の入力電圧Vinの関数としての
出力電圧の変化を太い実線で示し、一方細い実線は従来
差動対の出力電圧の変化を示している。ここで図3から
図6の縦軸と平行な破線はそれぞれ対応するVin電圧で
あり、図7と図8の縦軸と平行な破線と点線はそれぞれ
対応するVin電圧である。
しての電位VC1とVC2の変化を示す。図4と図5は
増幅器ADの入力電圧Vinの関数としての、この場合R
21である抵抗性負荷の部分に加えられる第1および第
2電流IOとIO′それぞれの変化を示す。図6は増幅
器ADの入力電圧Vinの関数としての抵抗性負荷R21
の前記部分における全電流の変化を示す。曲線IR21
0は手段10と11が存在しない場合、すなわち従来の
差動対の場合の第2ブランチを流れるであろう電流を示
す。破線の曲線は第1には電流IOのの最大値が電流I
R210に加算された場合、第2には電流IO′の最大
値が前に得られた電流に加算された場合に、抵抗性負荷
R21の部分を流れるであろう電流を示している。図7
は本発明にかかる増幅器の入力電圧Vinの関数としての
出力電圧の変化を太い実線で示し、一方細い実線は従来
差動対の出力電圧の変化を示している。ここで図3から
図6の縦軸と平行な破線はそれぞれ対応するVin電圧で
あり、図7と図8の縦軸と平行な破線と点線はそれぞれ
対応するVin電圧である。
【0020】Vinが負で絶対値が大きい時は、トランジ
スタQ1は殆どターンオン(turn on)せず、一方トラン
ジスタQ2は完全にターンオンする。第1ブランチの電
流はかくて非常に低く、一方第2ブランチの電流は著し
い。かくて抵抗性要素R1の電圧降下は無視できる程度
で、一方抵抗性要素R21とR22の電圧降下は著し
い。図3はその時VC1がVref より実質的に大きいこ
とを示している。トランジスタQ4はかくてほとんどタ
ーンオンせず、一方トランジスタQ3は完全にターンオ
ンし、電流IOが抵抗R21を介して流れる。Vref が
VC2より実質的により大きい時は、トランジスタQ5
はほとんどターンオンせず、一方トランジスタQ6は完
全にターンオンし、付加電流IO′が抵抗R21を介し
て流れる。抵抗R21を介して流れる全電流IR21は
図6に示されている。第2ブランチを流れる電流がその
最大レベルにある時は、出力電圧Vout は図7に示され
るごとくその最低レベルにあり、付加電流IOとIO′
によりR21に発生する付加電圧降下は、本発明にかか
る増幅器の出力電圧Vout の低レベルと従来差動対のそ
れとの差の値を説明している。
スタQ1は殆どターンオン(turn on)せず、一方トラン
ジスタQ2は完全にターンオンする。第1ブランチの電
流はかくて非常に低く、一方第2ブランチの電流は著し
い。かくて抵抗性要素R1の電圧降下は無視できる程度
で、一方抵抗性要素R21とR22の電圧降下は著し
い。図3はその時VC1がVref より実質的に大きいこ
とを示している。トランジスタQ4はかくてほとんどタ
ーンオンせず、一方トランジスタQ3は完全にターンオ
ンし、電流IOが抵抗R21を介して流れる。Vref が
VC2より実質的により大きい時は、トランジスタQ5
はほとんどターンオンせず、一方トランジスタQ6は完
全にターンオンし、付加電流IO′が抵抗R21を介し
て流れる。抵抗R21を介して流れる全電流IR21は
図6に示されている。第2ブランチを流れる電流がその
最大レベルにある時は、出力電圧Vout は図7に示され
るごとくその最低レベルにあり、付加電流IOとIO′
によりR21に発生する付加電圧降下は、本発明にかか
る増幅器の出力電圧Vout の低レベルと従来差動対のそ
れとの差の値を説明している。
【0021】Vinが負に留まりながら増大し、従来増幅
段の非線形動作の第1領域が到達されると:トランジス
タQ1はより大きく導通し、反対にトランジスタQ2は
よりわずかに導通し、一方第1ブランチを流れる電流は
増大し第2ブランチを流れる電流は減少する。電位VC
1とVref は互いに接近し、かくてQ4の導通を増大さ
せQ3の導通を減少させて、抵抗R21を介して流れる
電流IOを次第に排除する。
段の非線形動作の第1領域が到達されると:トランジス
タQ1はより大きく導通し、反対にトランジスタQ2は
よりわずかに導通し、一方第1ブランチを流れる電流は
増大し第2ブランチを流れる電流は減少する。電位VC
1とVref は互いに接近し、かくてQ4の導通を増大さ
せQ3の導通を減少させて、抵抗R21を介して流れる
電流IOを次第に排除する。
【0022】Vinの符号の変化に対応する線形部分にそ
ったすべてでトランジスタQ5はわずかの導通にあり、
反対にトランジスタQ6はかなりよく導通し、抵抗R2
1を介する電流IO′の流れを維持する。
ったすべてでトランジスタQ5はわずかの導通にあり、
反対にトランジスタQ6はかなりよく導通し、抵抗R2
1を介する電流IO′の流れを維持する。
【0023】Vinが増大し、従来増幅段の非線形動作の
第2領域が到達されると:トランジスタQ1はその時よ
り一層導通し、反対にトランジスタQ2はより一層非導
通になり、第1ブランチを流れる電流は増大し、反対に
第2ブランチを流れる電流は減少する。電位VC2とV
ref が互いに接近すると、Q5の導通が増大しQ6の導
通は減少して抵抗R21を介して流れる電流IO′を次
第に排除する。
第2領域が到達されると:トランジスタQ1はその時よ
り一層導通し、反対にトランジスタQ2はより一層非導
通になり、第1ブランチを流れる電流は増大し、反対に
第2ブランチを流れる電流は減少する。電位VC2とV
ref が互いに接近すると、Q5の導通が増大しQ6の導
通は減少して抵抗R21を介して流れる電流IO′を次
第に排除する。
【0024】Vinが大きな値を有する時は、トランジス
タQ2はかなりわずかしか導通せず、反対にトランジス
タQ1はかなり大きく導通する。第2ブランチの電流は
かくてかなり低く、反対に第1ブランチの電流は著し
い。抵抗性要素R1の電圧降下は大きく、反対に抵抗性
要素R21とR22の電圧降下は無視できる程度であ
る。出力電圧Vout はその時図7に示されるごとく最高
レベルになる。
タQ2はかなりわずかしか導通せず、反対にトランジス
タQ1はかなり大きく導通する。第2ブランチの電流は
かくてかなり低く、反対に第1ブランチの電流は著し
い。抵抗性要素R1の電圧降下は大きく、反対に抵抗性
要素R21とR22の電圧降下は無視できる程度であ
る。出力電圧Vout はその時図7に示されるごとく最高
レベルになる。
【0025】図7は出力電圧Vout の特性曲線の非線形
領域におけるトランジスタの付加対の影響を示してい
る。従来の差動対の場合にVinに対しVout が早めに増
大する第1非線形領域では、電流IOとIO′の付加が
より長い時間低いレベルにVou t を人為的に維持し、続
いてIOの連続的な減少がVout を準線形に増大させ
る。同様に、従来の差動対の場合にVinに対しVout が
遅めに増大する第2非線形領域では、電流IO′の付加
がより長い時間中間レベルにVout を人為的に維持し、
続いてIO′の連続的な減少がVout を準線形に増大さ
せる。
領域におけるトランジスタの付加対の影響を示してい
る。従来の差動対の場合にVinに対しVout が早めに増
大する第1非線形領域では、電流IOとIO′の付加が
より長い時間低いレベルにVou t を人為的に維持し、続
いてIOの連続的な減少がVout を準線形に増大させ
る。同様に、従来の差動対の場合にVinに対しVout が
遅めに増大する第2非線形領域では、電流IO′の付加
がより長い時間中間レベルにVout を人為的に維持し、
続いてIO′の連続的な減少がVout を準線形に増大さ
せる。
【0026】このようにして、入力電圧の関数として出
力電圧が線形的に漸進的に変化する領域が拡大される。
この結果は図8に示され、それは入力電圧Vinの関数と
しての2つの特性曲線d(Vout )/d(Vin)を示し
ており、細い実線曲線は従来の差動対に対応し、太い実
線曲線は本発明にかかる増幅器に対応している。入力電
圧Vinに関して出力電圧Vout の微分係数が一定である
“平坦な”部分は出力電圧が入力電圧の関数として線形
的に漸進的に変化する部分に対応する。かく規定された
領域は従来の差動対に関するよりも本発明にかかる電圧
増幅器に関して明らかにより大きい。
力電圧が線形的に漸進的に変化する領域が拡大される。
この結果は図8に示され、それは入力電圧Vinの関数と
しての2つの特性曲線d(Vout )/d(Vin)を示し
ており、細い実線曲線は従来の差動対に対応し、太い実
線曲線は本発明にかかる増幅器に対応している。入力電
圧Vinに関して出力電圧Vout の微分係数が一定である
“平坦な”部分は出力電圧が入力電圧の関数として線形
的に漸進的に変化する部分に対応する。かく規定された
領域は従来の差動対に関するよりも本発明にかかる電圧
増幅器に関して明らかにより大きい。
【0027】図9は図1および2に示された変形の1つ
にかかる電圧増幅器ADを具えたA/D変換器を部分的
に示す。この場合、この変換器は8ビットデジタル出力
信号Vout (0----7)に変換されるべき差動性のアナ
ログ入力電圧(Vin,−Vin)を受信し、この変換器は
以下の構成:アナログ入力電圧(Vin,−Vin)を受信
しアナログ出力電圧を供給する入力増幅器ADと;正の
および負の電源端子Vtop とVbot それぞれの間に直列
に配列された64の抵抗からなり、それら抵抗は64の
基準電圧V0,V1,----, V63を供給し、ここでV
0はVbot に等しく他の基準電圧はそれぞれの中間ノー
ドである抵抗ラダー100と;入力増幅器ADの出力電
圧と64の基準電圧V0,V1,----, V63の何れか
1つとの間の比較を各々実行する64の比較器からなる
比較段200と;メモリセルM0,M1,----, M63
と称せられる64の記憶要素からなり、各メモリセルM
i(i=0〜63)はデータ入力と出力とクロック入力
を有し、そのデータ入力では比較器からの出力信号Ci
を受信し、すべてのメモリセルM0,M1,----, M6
3がメモリ段300を構成し、それらのクロック入力で
クロック信号と称せられる同じ信号Ckを受信するメモ
リ段300と;メモリ段300からの出力信号S0,S
1,----,S63を受信し、変換器のデジタル出力信号
(0------7)を供給する入力を有する2進エンコーダ
400と;を具えている。
にかかる電圧増幅器ADを具えたA/D変換器を部分的
に示す。この場合、この変換器は8ビットデジタル出力
信号Vout (0----7)に変換されるべき差動性のアナ
ログ入力電圧(Vin,−Vin)を受信し、この変換器は
以下の構成:アナログ入力電圧(Vin,−Vin)を受信
しアナログ出力電圧を供給する入力増幅器ADと;正の
および負の電源端子Vtop とVbot それぞれの間に直列
に配列された64の抵抗からなり、それら抵抗は64の
基準電圧V0,V1,----, V63を供給し、ここでV
0はVbot に等しく他の基準電圧はそれぞれの中間ノー
ドである抵抗ラダー100と;入力増幅器ADの出力電
圧と64の基準電圧V0,V1,----, V63の何れか
1つとの間の比較を各々実行する64の比較器からなる
比較段200と;メモリセルM0,M1,----, M63
と称せられる64の記憶要素からなり、各メモリセルM
i(i=0〜63)はデータ入力と出力とクロック入力
を有し、そのデータ入力では比較器からの出力信号Ci
を受信し、すべてのメモリセルM0,M1,----, M6
3がメモリ段300を構成し、それらのクロック入力で
クロック信号と称せられる同じ信号Ckを受信するメモ
リ段300と;メモリ段300からの出力信号S0,S
1,----,S63を受信し、変換器のデジタル出力信号
(0------7)を供給する入力を有する2進エンコーダ
400と;を具えている。
【図1】本発明に係る電圧増幅器の部分機能回路線図。
【図2】本発明の好適な実施例にかかる電圧増幅器の部
分機能回路線図。
分機能回路線図。
【図3】増幅器の入力電圧の関数としての第1および第
2トランジスタのコレクタ電位の変化を説明する特性曲
線の組。
2トランジスタのコレクタ電位の変化を説明する特性曲
線の組。
【図4】増幅器の入力電圧の関数としての抵抗性負荷の
部分に加わる第1電流の変化を説明する特性曲線。
部分に加わる第1電流の変化を説明する特性曲線。
【図5】増幅器の入力電圧の関数としての抵抗性負荷の
部分に加わる第2電流の変化を説明する特性曲線。
部分に加わる第2電流の変化を説明する特性曲線。
【図6】増幅器の入力電圧の関数としての抵抗性負荷の
前記部分の電流の変化を説明する特性曲線の組。
前記部分の電流の変化を説明する特性曲線の組。
【図7】増幅器の入力電圧の関数としての出力電圧の変
化を説明する特性曲線。
化を説明する特性曲線。
【図8】増幅器の入力電圧の関数としての出力電圧の入
力電圧に対する微係数の変化を説明する特性曲線。
力電圧に対する微係数の変化を説明する特性曲線。
【図9】本発明にかかる電圧増幅器を具えたA/D変換
器の部分機能回路線図。
器の部分機能回路線図。
Claims (7)
- 【請求項1】 入力電圧を受信し出力電圧を供給する電
圧増幅器であって、差動対として配列された第1および
第2トランジスタを含む増幅段を具え、第1トランジス
タのベースが入力電圧を受信し、第2トランジスタのベ
ースが前記入力電圧と反対符号の電圧を受信し、第1ト
ランジスタのコレクタが抵抗性負荷を具える第1ブラン
チにより正の電源端子に接続され、出力電圧を供給する
第2トランジスタのコレクタが抵抗性負荷を具える第2
ブランチにより同じ正の電源端子に接続される電圧増幅
器において、 第2ブランチが正の電源端子と第2トランジスタのコレ
クタ間に少なくとも第1中間ノードを有する少なくとも
2つの直列配列の抵抗性要素により構成され、 前記電圧増幅器が電流源と直列に配列される抵抗性要素
を具える第3ブランチを備え、当該第3ブランチが正の
電源端子と負の電源端子間に配列され、抵抗性要素と電
流源間に第2中間ノードを特色づけるとともに、 前記電圧増幅器が、一方では第2中間ノードの電位を第
1トランジスタのコレクタ電位と、他方では第2中間ノ
ードの電位を第2トランジスタのコレクタ電位と比較す
る手段、および第1トランジスタのコレクタ電位が第2
中間ノードの電位以下に降下する時には次第に零に削減
される第1電流を、第2トランジスタのコレクタ電位が
第2中間ノードの電位を越す時には次第に零に削減され
る第2電流を、それぞれ第2ブランチの抵抗性負荷の部
分に供給される電流に加算する手段を備える、ことを特
徴とする電圧増幅器。 - 【請求項2】 請求項1記載の電圧増幅器において、一
方では第2中間ノードの電位を第1トランジスタのコレ
クタ電位と、他方では第2中間ノードの電位を第2トラ
ンジスタのコレクタ電位と比較する手段が、それぞれ差
動対として配列された第3および第4トランジスタと差
動対として配列された第5および第6トランジスタとを
具え、 第3トランジスタのベースが第1トランジスタのコレク
タに接続され、第4トランジスタのベースが第2中間ノ
ードに接続され、第5トランジスタのベースが第2トラ
ンジスタのコレクタに接続され、第6トランジスタのベ
ースが第2中間ノードに接続され、第3および第6トラ
ンジスタのコレクタが第1中間ノードに接続されること
を特徴とする電圧増幅器。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の電圧増幅器にお
いて、正の電源端子と第1中間ノード間抵抗性要素およ
び第3ブランチに具えられた抵抗性要素がほぼ同じ値を
有し、第3ブランチに具えられた電流源により供給され
る電流が第2トランジスタを流れる電流の最大値とほぼ
同じ値を有することを特徴とする電圧増幅器。 - 【請求項4】 請求項1から3いずれかに記載の電圧増
幅器において、第1中間ノードと正の電源端子間抵抗性
要素が第1中間ノードと第2トランジスタのコレクタ間
抵抗性要素の値よりより低い値を有することを特徴とす
る電圧増幅器。 - 【請求項5】 請求項1から4いずれかに記載の電圧増
幅器において、第1ブランチの抵抗性負荷の値が第2ブ
ランチの抵抗性負荷を構成する複数の抵抗性要素の値の
総和に等しいことを特徴とする電圧増幅器。 - 【請求項6】 請求項1から5いずれかに記載の電圧増
幅器において、増幅段の負荷を構成する複数の抵抗性要
素が抵抗であることを特徴とする電圧増幅器。 - 【請求項7】 デジタル出力信号に変換されるべき差動
性のアナログ入力電圧を受信せんとするA/D変換器で
あって、以下の構成:アナログ入力電圧を受信しアナロ
グ出力電圧を供給せんとする入力増幅器と;複数の抵抗
がそれらの中間ノードで複数の基準電圧を供給せんとす
る、正のおよび負の電源端子間に配列される抵抗ラダー
と;各比較器が入力増幅器の出力電圧と前記複数の基準
電圧の1つとの間の比較を実行せんとする比較段と;複
数の前記比較の結果を記憶せんとするメモリ段と;該メ
モリ段に記憶された情報を受信し変換器のデジタル出力
信号を供給せんとする2進エンコーダと;を具えるA/
D変換器において、 前記入力増幅器が請求項1から6いずれかに記載の増幅
器であることを特徴とするA/D変換器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9514130A FR2741759A1 (fr) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | Amplificateur de tension a large plage de variation |
| FR9514130 | 1995-11-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09186596A true JPH09186596A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=9484992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8319589A Pending JPH09186596A (ja) | 1995-11-29 | 1996-11-29 | 電圧増幅器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5777513A (ja) |
| EP (1) | EP0777321B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09186596A (ja) |
| KR (1) | KR970031231A (ja) |
| DE (1) | DE69615799T2 (ja) |
| FR (1) | FR2741759A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3532365B2 (ja) * | 1996-11-15 | 2004-05-31 | 株式会社ルネサステクノロジ | 増幅回路 |
| US6239655B1 (en) | 1999-04-08 | 2001-05-29 | Peavey Electronics Corporation | Microphone amplifier with digital gain control |
| US20030098744A1 (en) * | 2001-11-29 | 2003-05-29 | Seiichi Banba | Variable gain differential amplifier and multiplication circuit |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2766264B2 (ja) * | 1987-10-12 | 1998-06-18 | 株式会社東芝 | 差動増幅回路 |
| JPH0621817A (ja) * | 1992-07-01 | 1994-01-28 | Mitsubishi Electric Corp | 差動増幅器及び直並列型a/d変換器 |
-
1995
- 1995-11-29 FR FR9514130A patent/FR2741759A1/fr not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-11-21 DE DE69615799T patent/DE69615799T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-21 EP EP96203266A patent/EP0777321B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1996-11-25 US US08/755,685 patent/US5777513A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-29 JP JP8319589A patent/JPH09186596A/ja active Pending
- 1996-11-29 KR KR1019960059225A patent/KR970031231A/ko not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0777321A2 (fr) | 1997-06-04 |
| US5777513A (en) | 1998-07-07 |
| DE69615799D1 (de) | 2001-11-15 |
| KR970031231A (ko) | 1997-06-26 |
| EP0777321A3 (fr) | 1999-09-22 |
| EP0777321B1 (fr) | 2001-10-10 |
| DE69615799T2 (de) | 2002-05-23 |
| FR2741759A1 (fr) | 1997-05-30 |
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