JPH09187096A - スピーカ装置 - Google Patents
スピーカ装置Info
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- JPH09187096A JPH09187096A JP34415695A JP34415695A JPH09187096A JP H09187096 A JPH09187096 A JP H09187096A JP 34415695 A JP34415695 A JP 34415695A JP 34415695 A JP34415695 A JP 34415695A JP H09187096 A JPH09187096 A JP H09187096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- speaker device
- paper
- frame
- yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型な構成でありながら良好な広帯域再生が
可能で、許容入力が大きいスピーカ装置を提供する。 【解決手段】 コーン紙1の外周縁部分を後方側に屈曲
し、この屈曲部とエッジ3とのにより形成されるV溝部
内にダンプ剤2を塗布する。屈曲部により、スピーカ装
置の全高を抑えながら、コーン紙1の後方側を広くでき
る。
可能で、許容入力が大きいスピーカ装置を提供する。 【解決手段】 コーン紙1の外周縁部分を後方側に屈曲
し、この屈曲部とエッジ3とのにより形成されるV溝部
内にダンプ剤2を塗布する。屈曲部により、スピーカ装
置の全高を抑えながら、コーン紙1の後方側を広くでき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気信号を音響に
変換するスピーカ装置に関する技術分野に属する。
変換するスピーカ装置に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、図8乃至図12に示すように、い
わゆる内磁型、または、外磁型の磁気回路と、この磁気
回路の磁気ギャップ119中に位置されて移動可能に配
設されたボイスコイル108と、このボイスコイルに取
付けられた振動板であるコーン紙101とを有して、該
ボイスコイル108に供給される電気信号を、該コーン
紙101の振動により発生される音響に変換するスピー
カ装置が提案されている。
わゆる内磁型、または、外磁型の磁気回路と、この磁気
回路の磁気ギャップ119中に位置されて移動可能に配
設されたボイスコイル108と、このボイスコイルに取
付けられた振動板であるコーン紙101とを有して、該
ボイスコイル108に供給される電気信号を、該コーン
紙101の振動により発生される音響に変換するスピー
カ装置が提案されている。
【0003】このようなスピーカ装置は、導電型スピー
カといわれる。この導電型のスピーカ装置においては、
上記ボイスコイル108は、電気信号を供給されること
により、上記磁気ギャップ119内の磁束中を、上記コ
ーン紙101を伴って移動し、このコーン紙101を振
動させる。
カといわれる。この導電型のスピーカ装置においては、
上記ボイスコイル108は、電気信号を供給されること
により、上記磁気ギャップ119内の磁束中を、上記コ
ーン紙101を伴って移動し、このコーン紙101を振
動させる。
【0004】内磁型の磁気回路は、図8及び図9に示す
ように、壷型ヨーク111と、この壷型ヨーク111の
底面に配設された円盤状のマグネット110と、このマ
グネット110上に配設されたポールピース113とに
より構成されている。上記壷型ヨーク111の先端側に
は、円環状のトッププレート109が取付けられてい
る。このトッププレート109は、上記ポールピース1
13との間で、円環状の磁気ギャップ119を形成して
いる。
ように、壷型ヨーク111と、この壷型ヨーク111の
底面に配設された円盤状のマグネット110と、このマ
グネット110上に配設されたポールピース113とに
より構成されている。上記壷型ヨーク111の先端側に
は、円環状のトッププレート109が取付けられてい
る。このトッププレート109は、上記ポールピース1
13との間で、円環状の磁気ギャップ119を形成して
いる。
【0005】上記壷型ヨーク111の先端側には、フレ
ーム106の中央部分が取付けられている。このフレー
ム106は、外周縁部において、可撓性を有するエッジ
103を介して、上記コーン紙101の外周縁部分を支
持している。
ーム106の中央部分が取付けられている。このフレー
ム106は、外周縁部において、可撓性を有するエッジ
103を介して、上記コーン紙101の外周縁部分を支
持している。
【0006】外磁型の磁気回路は、図10乃至図12に
示すように、円盤状のヨーク111と、このヨーク11
1の前面に配設された円環状のマグネット110と、こ
のマグネット110上に配設された円環状のトッププレ
ート109とにより構成されている。上記ヨーク111
の前面部中央には、円柱状のポールピース部117が突
設されている。このポールピース部113は、上記トッ
ププレート109との間で、円環状の磁気ギャップ11
9を形成している。
示すように、円盤状のヨーク111と、このヨーク11
1の前面に配設された円環状のマグネット110と、こ
のマグネット110上に配設された円環状のトッププレ
ート109とにより構成されている。上記ヨーク111
の前面部中央には、円柱状のポールピース部117が突
設されている。このポールピース部113は、上記トッ
ププレート109との間で、円環状の磁気ギャップ11
9を形成している。
【0007】上記ヨーク111の後面部には、フレーム
106の中央部分が取付けられている。このフレーム1
06は、外周縁部において、可撓性を有するエッジ10
3を介して、上記コーン紙101の外周縁部分を支持し
ている。
106の中央部分が取付けられている。このフレーム1
06は、外周縁部において、可撓性を有するエッジ10
3を介して、上記コーン紙101の外周縁部分を支持し
ている。
【0008】上記コーン紙101は、紙の如き一様な厚
さを有する材料により形成されている。このコーン紙1
01の中央部には、キャップ105により閉蓋された開
口部が形成されている。
さを有する材料により形成されている。このコーン紙1
01の中央部には、キャップ105により閉蓋された開
口部が形成されている。
【0009】そして、上記ボイスコイル108は、絶縁
性の材料により円筒状に形成されたボビンを介して、上
記コーン紙101の中央部分に取付けられている。この
ボイスコイル108は、上記ボビンの外周面部に巻回さ
れて配設されている。すなわち、上記ボイスコイル10
8は、上記コーン紙101の中央部分の後面部に、前端
部を取付けられる。このボイスコイル108は、上記コ
ーン紙101より後方側に向けて突設された状態とな
る。
性の材料により円筒状に形成されたボビンを介して、上
記コーン紙101の中央部分に取付けられている。この
ボイスコイル108は、上記ボビンの外周面部に巻回さ
れて配設されている。すなわち、上記ボイスコイル10
8は、上記コーン紙101の中央部分の後面部に、前端
部を取付けられる。このボイスコイル108は、上記コ
ーン紙101より後方側に向けて突設された状態とな
る。
【0010】上記コーン紙101は、外周縁部を、上記
エッジ103を介して上記フレーム106に支持され、
上記ボイスコイル108を上記磁気ギャップ119内に
位置させる。
エッジ103を介して上記フレーム106に支持され、
上記ボイスコイル108を上記磁気ギャップ119内に
位置させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なスピーカ装置において、特に薄型に構成したスピーカ
装置においては、フレーム106の全高が低くなり、こ
のフレーム106と上記コーン紙101とが接近するこ
ととなり、上記ボイスコイル108と入力端子115と
を接続する錦糸線114の弛みを確保し難い。そのた
め、このスピーカ装置においては、最低共振周波数f0
を下げることが困難であり、低域周波数帯域の音響再生
が良好に行えない。
なスピーカ装置において、特に薄型に構成したスピーカ
装置においては、フレーム106の全高が低くなり、こ
のフレーム106と上記コーン紙101とが接近するこ
ととなり、上記ボイスコイル108と入力端子115と
を接続する錦糸線114の弛みを確保し難い。そのた
め、このスピーカ装置においては、最低共振周波数f0
を下げることが困難であり、低域周波数帯域の音響再生
が良好に行えない。
【0012】また、このスピーカ装置においては、上記
コーン紙101の振幅を大きくすると、上記錦糸線11
4が該コーン紙101等に接触してしまう虞れがあるの
で、許容入力を大きくすることができない。
コーン紙101の振幅を大きくすると、上記錦糸線11
4が該コーン紙101等に接触してしまう虞れがあるの
で、許容入力を大きくすることができない。
【0013】さらに、上記コーン紙101の全高が限ら
れていることによって、高域周波数帯域及び低域周波数
帯域の音響再生が良好に行えない。
れていることによって、高域周波数帯域及び低域周波数
帯域の音響再生が良好に行えない。
【0014】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、装置構成の大型化を招来するこ
となく、高帯域及び低帯域を含む広帯域の音響再生が可
能であり、また、許容入力を大きくできるスピーカ装置
の提供という課題を解決しようとするものである。
案されるものであって、装置構成の大型化を招来するこ
となく、高帯域及び低帯域を含む広帯域の音響再生が可
能であり、また、許容入力を大きくできるスピーカ装置
の提供という課題を解決しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係るスピーカ装置は、周縁部を可撓性を有
するエッジを介して支持された振動板と、この振動板の
中央部分に取付けられたボイスコイルと、磁気ギャップ
部を有しこの磁気ギャップ部内に該ボイスコイルを位置
させている磁気回路とを備え、上記振動板は、周縁部分
に、放音方向に対する後方側に屈曲された屈曲部を有
し、この屈曲部と上記エッジとで円環状のV溝部を構成
しているものである。
め、本発明に係るスピーカ装置は、周縁部を可撓性を有
するエッジを介して支持された振動板と、この振動板の
中央部分に取付けられたボイスコイルと、磁気ギャップ
部を有しこの磁気ギャップ部内に該ボイスコイルを位置
させている磁気回路とを備え、上記振動板は、周縁部分
に、放音方向に対する後方側に屈曲された屈曲部を有
し、この屈曲部と上記エッジとで円環状のV溝部を構成
しているものである。
【0016】また、本発明は、上記スピーカ装置におい
て、上記屈曲部と上記エッジとで構成された円環状のV
溝部内壁に、制動剤が塗布されていることとしたもので
ある。
て、上記屈曲部と上記エッジとで構成された円環状のV
溝部内壁に、制動剤が塗布されていることとしたもので
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0018】本発明に係るスピーカ装置は、図1に示す
ように、磁気回路及びこの磁気回路上に支持されたフレ
ーム6を有して構成される。
ように、磁気回路及びこの磁気回路上に支持されたフレ
ーム6を有して構成される。
【0019】上記磁気回路は、磁性材料により形成され
た壷型のヨーク11と、このヨーク11の底面部(後壁
部の前面部)に固定して配設された円盤状のマグネット
10とを有している。上記マグネット10の前面部に
は、円柱状のポールピース13が固定されて配設されて
いる。このポールピース13は、上記マグネット10に
対して同軸状となされている。
た壷型のヨーク11と、このヨーク11の底面部(後壁
部の前面部)に固定して配設された円盤状のマグネット
10とを有している。上記マグネット10の前面部に
は、円柱状のポールピース13が固定されて配設されて
いる。このポールピース13は、上記マグネット10に
対して同軸状となされている。
【0020】上記ヨーク11の前端面部には、磁性材料
により中央部に透孔を有する円盤状に形成されたプレー
ト9が取付けられている。このプレート9の中央部の透
孔には、上記ポールピース13の先端側部分が進入され
ている。このプレート9の中央部の透孔の内周面部と、
上記ポールピース13の先端側部分の外周面部とは、互
いに対向して、磁気ギャップ19を形成している。
により中央部に透孔を有する円盤状に形成されたプレー
ト9が取付けられている。このプレート9の中央部の透
孔には、上記ポールピース13の先端側部分が進入され
ている。このプレート9の中央部の透孔の内周面部と、
上記ポールピース13の先端側部分の外周面部とは、互
いに対向して、磁気ギャップ19を形成している。
【0021】上記フレーム6は、金属の如き充分な剛性
を有する材料により、略々円錐状に前端側が拡径された
円筒状に構成され、後端側部分を上記ヨーク11の後面
部に固定されている。このヨーク11は、上記フレーム
6の中央部に設けられた透孔に対して、後面部のカシメ
部分12をカシメられて固定されている。
を有する材料により、略々円錐状に前端側が拡径された
円筒状に構成され、後端側部分を上記ヨーク11の後面
部に固定されている。このヨーク11は、上記フレーム
6の中央部に設けられた透孔に対して、後面部のカシメ
部分12をカシメられて固定されている。
【0022】上記フレーム6の前端側の保持部には、振
動板となるコーン紙1の周囲部分が、エッジ3を介して
ガスケット4により取付けられている。このエッジ3
は、可撓性を有して形成され、前後方向に変位可能とな
っている。このエッジ3は、円環状に形成されるととも
に、前方側(放音方向)に対して円筒面状に膨出された
形状を有している。このエッジ3は、紙、布、あるい
は、ゴムにより形成されている。
動板となるコーン紙1の周囲部分が、エッジ3を介して
ガスケット4により取付けられている。このエッジ3
は、可撓性を有して形成され、前後方向に変位可能とな
っている。このエッジ3は、円環状に形成されるととも
に、前方側(放音方向)に対して円筒面状に膨出された
形状を有している。このエッジ3は、紙、布、あるい
は、ゴムにより形成されている。
【0023】上記コーン紙1は、略々円錐形状のコーン
部と、このコーン部の中央部の透孔を閉蓋する状態に該
コーン部に取付けられたドーム形状のキャップ5とから
構成されている。上記コーン紙1の外周縁部分は、全周
に亘って後方側に屈曲されている。そして、上記エッジ
3には、上記コーン部の外周縁が接合されている。すな
わち、上記コーン紙1の外周縁部分の屈曲部と上記エッ
ジ3の内周側部分とは、円環状のV溝部を形成してい
る。
部と、このコーン部の中央部の透孔を閉蓋する状態に該
コーン部に取付けられたドーム形状のキャップ5とから
構成されている。上記コーン紙1の外周縁部分は、全周
に亘って後方側に屈曲されている。そして、上記エッジ
3には、上記コーン部の外周縁が接合されている。すな
わち、上記コーン紙1の外周縁部分の屈曲部と上記エッ
ジ3の内周側部分とは、円環状のV溝部を形成してい
る。
【0024】このようにして上記コーン紙1の屈曲部と
上記エッジ3により形成されるV溝部の内壁部分には、
該エッジ3が紙、または、布で形成されている場合にお
いては、制動剤(ダンプ剤)2が塗布されている。この
制動剤2としては、有機溶剤系の「モーエン464」
(商品名)や、水溶性のエマルジョン系樹脂等を用いる
ことができる。なお、上記エッジ3がゴムにより形成さ
れている場合においては、上記制動剤2は不要である。
上記エッジ3により形成されるV溝部の内壁部分には、
該エッジ3が紙、または、布で形成されている場合にお
いては、制動剤(ダンプ剤)2が塗布されている。この
制動剤2としては、有機溶剤系の「モーエン464」
(商品名)や、水溶性のエマルジョン系樹脂等を用いる
ことができる。なお、上記エッジ3がゴムにより形成さ
れている場合においては、上記制動剤2は不要である。
【0025】上記コーン紙1の中央部分には、後方側に
向けて、ボビンが取付けられている。このボビンは、円
筒状に形成され、前端部を上記コーン紙1の中央部に対
して取付けられている。
向けて、ボビンが取付けられている。このボビンは、円
筒状に形成され、前端部を上記コーン紙1の中央部に対
して取付けられている。
【0026】このボビンは、高い剛性を有しながら、軽
量に形成することが望ましい。したがって、このボビン
は、ベークライト板、エポキシ樹脂を含浸した紙や布、
ガラス−エポキシ板(エポキシ樹脂で固めたガラス繊維
材料)等の如き合成樹脂材料を円筒状に丸めて形成する
ことが望ましい。また、このボビンは、金属板や紙等に
より形成することとしてもよい。
量に形成することが望ましい。したがって、このボビン
は、ベークライト板、エポキシ樹脂を含浸した紙や布、
ガラス−エポキシ板(エポキシ樹脂で固めたガラス繊維
材料)等の如き合成樹脂材料を円筒状に丸めて形成する
ことが望ましい。また、このボビンは、金属板や紙等に
より形成することとしてもよい。
【0027】そして、上記ボビンの外周面部には、ボイ
スコイル8が接着されている。このボイスコイル8は、
錦糸線(引き出し線)14を有して、巻回されて円筒状
に形成されている。上記錦糸線14は、上記フレーム6
に支持部材を介して設けられた入力端子15に接続され
る。
スコイル8が接着されている。このボイスコイル8は、
錦糸線(引き出し線)14を有して、巻回されて円筒状
に形成されている。上記錦糸線14は、上記フレーム6
に支持部材を介して設けられた入力端子15に接続され
る。
【0028】上記ボイスコイル8は、上記磁気ギャップ
19内に位置されている。すなわち、上記ボイスコイル
8は、上記ポールピース13に対して同軸状となされ
て、このポールピース13と上記プレート9の中央部の
透孔の内面部との間に進入されている。
19内に位置されている。すなわち、上記ボイスコイル
8は、上記ポールピース13に対して同軸状となされ
て、このポールピース13と上記プレート9の中央部の
透孔の内面部との間に進入されている。
【0029】そして、上記ボビンの前端側部分は、可撓
性及び振動吸収性を有するダンパ7を介して、上記フレ
ーム6の後端側部分に対して接続され支持されている。
性及び振動吸収性を有するダンパ7を介して、上記フレ
ーム6の後端側部分に対して接続され支持されている。
【0030】このように構成されたスピーカ装置におい
ては、図7に示すように、スピーカ装置全体の全高を抑
えつつ、図7中矢印hで示す上記コーン紙1の全高を高
くすることができるので、このコーン紙1と上記フレー
ム6との間隔を広くすることができる。したがって、こ
のスピーカ装置においては、上記錦糸線14の弛みを大
きく確保でき、上記コーン紙1の振幅を大きくできるの
で、許容入力を大きくすることができる。また、このス
ピーカ装置においては、上記錦糸線14の取付けも容易
となる。
ては、図7に示すように、スピーカ装置全体の全高を抑
えつつ、図7中矢印hで示す上記コーン紙1の全高を高
くすることができるので、このコーン紙1と上記フレー
ム6との間隔を広くすることができる。したがって、こ
のスピーカ装置においては、上記錦糸線14の弛みを大
きく確保でき、上記コーン紙1の振幅を大きくできるの
で、許容入力を大きくすることができる。また、このス
ピーカ装置においては、上記錦糸線14の取付けも容易
となる。
【0031】さらに、このスピーカ装置においては、ス
ピーカ装置の全高に比して上記コーン紙1の深さが大き
くなるので、高周波数帯域及び低周波数帯域を含む広周
波数帯域における良好な音響再生が行える。
ピーカ装置の全高に比して上記コーン紙1の深さが大き
くなるので、高周波数帯域及び低周波数帯域を含む広周
波数帯域における良好な音響再生が行える。
【0032】そして、このスピーカ装置においては、上
記コーン紙1の外周縁部の屈曲部と上記制動剤2によ
り、上記エッジ3及び上記ダンパ7からなる支持系と上
記磁気ギャップ19からなる駆動系との周方向の不均一
から生ずる該コーン紙1のローリングを防止することが
できる。このようなローリングが防止されることによ
り、再生音響の明瞭度が向上する。
記コーン紙1の外周縁部の屈曲部と上記制動剤2によ
り、上記エッジ3及び上記ダンパ7からなる支持系と上
記磁気ギャップ19からなる駆動系との周方向の不均一
から生ずる該コーン紙1のローリングを防止することが
できる。このようなローリングが防止されることによ
り、再生音響の明瞭度が向上する。
【0033】このスピーカ装置においては、図2に示す
ように、上記ヨーク11を円盤状に構成し、このヨーク
11の前面部分により上記フレーム6の後面部分を支持
するようにしてもよい。
ように、上記ヨーク11を円盤状に構成し、このヨーク
11の前面部分により上記フレーム6の後面部分を支持
するようにしてもよい。
【0034】この場合には、上記フレーム6の後壁部の
前面部に略々円筒状のヨーク部18を取付け、このヨー
ク部18と上記ヨーク11とで壷型のヨークが形成され
るようにする。このヨーク部18は、上記フレーム6の
後壁部の前面部に凹部として設けられたヨークガイド1
6により位置決めされて取付けられる。
前面部に略々円筒状のヨーク部18を取付け、このヨー
ク部18と上記ヨーク11とで壷型のヨークが形成され
るようにする。このヨーク部18は、上記フレーム6の
後壁部の前面部に凹部として設けられたヨークガイド1
6により位置決めされて取付けられる。
【0035】上記ヨーク11の前面部には、円柱状のセ
ンターポール部17が一体的に突設されている。このセ
ンターポール部17の先端部には、上記マグネット10
が取付けられている。そして、このマグネット10の前
面部には、上記ヨーク部18との間で磁気ギャップ19
を形成するポールピース13が取付けられている。
ンターポール部17が一体的に突設されている。このセ
ンターポール部17の先端部には、上記マグネット10
が取付けられている。そして、このマグネット10の前
面部には、上記ヨーク部18との間で磁気ギャップ19
を形成するポールピース13が取付けられている。
【0036】さらに、このスピーカ装置においては、図
3に示すように、上記フレーム6を、壷型のヨーク11
の後面部に取付けることとしてもよい。この場合には、
上記フレーム6の後壁部には、後方側に膨出されたフレ
ーム凹部12が形成されている。上記ヨーク11は、後
端側部分を上記フレーム凹部12に嵌合させることによ
り、上記フレーム6に対する位置決めをなされる。この
ヨーク11には、上述したように、上記プレート9、上
記マグネット10及び上記ポールピース13が取付けら
れる。
3に示すように、上記フレーム6を、壷型のヨーク11
の後面部に取付けることとしてもよい。この場合には、
上記フレーム6の後壁部には、後方側に膨出されたフレ
ーム凹部12が形成されている。上記ヨーク11は、後
端側部分を上記フレーム凹部12に嵌合させることによ
り、上記フレーム6に対する位置決めをなされる。この
ヨーク11には、上述したように、上記プレート9、上
記マグネット10及び上記ポールピース13が取付けら
れる。
【0037】そして、このスピーカ装置においては、図
4に示すように、円盤状の底面プレート20と略々円筒
状のヨーク11とにより壷型のヨークを構成することと
してもよい。上記フレーム6は、後壁部に透孔を有し、
この透孔を上記底面プレート20の後面部に形成された
段差部に嵌合させることにより、該底面プレート20に
対して位置決めされる。この底面プレート20には、上
記マグネット10及び上記ポールピース13が取付けら
れる。
4に示すように、円盤状の底面プレート20と略々円筒
状のヨーク11とにより壷型のヨークを構成することと
してもよい。上記フレーム6は、後壁部に透孔を有し、
この透孔を上記底面プレート20の後面部に形成された
段差部に嵌合させることにより、該底面プレート20に
対して位置決めされる。この底面プレート20には、上
記マグネット10及び上記ポールピース13が取付けら
れる。
【0038】また、このスピーカ装置においては、図5
に示すように、円盤状の底面プレート20と略々円筒状
のヨーク11とにより壷型のヨークを構成し、この底面
プレート20の後面部に上記フレーム6の後壁部の前面
部を取付けることとしてもよい。この場合には、上記フ
レーム6の後壁部には、後方側に膨出されたフレーム凹
部12が形成されている。上記底面プレート20は、後
面側部分を上記フレーム凹部12に嵌合させることによ
り、上記フレーム6に対する位置決めをなされる。この
底面プレート20には、上記マグネット10及び上記ポ
ールピース13が取付けられる。
に示すように、円盤状の底面プレート20と略々円筒状
のヨーク11とにより壷型のヨークを構成し、この底面
プレート20の後面部に上記フレーム6の後壁部の前面
部を取付けることとしてもよい。この場合には、上記フ
レーム6の後壁部には、後方側に膨出されたフレーム凹
部12が形成されている。上記底面プレート20は、後
面側部分を上記フレーム凹部12に嵌合させることによ
り、上記フレーム6に対する位置決めをなされる。この
底面プレート20には、上記マグネット10及び上記ポ
ールピース13が取付けられる。
【0039】上述のように構成されたスピーカ装置にお
いては、上記フレーム6が上記壷型のヨークの後方側部
分において支持されているために、このフレーム6の全
高を高くすることができるとともに、このフレーム6と
壷型のヨークとの取付け部分において生ずる鉄粉等の塵
挨が上記磁気ギャップ19内に進入することを防止でき
る。
いては、上記フレーム6が上記壷型のヨークの後方側部
分において支持されているために、このフレーム6の全
高を高くすることができるとともに、このフレーム6と
壷型のヨークとの取付け部分において生ずる鉄粉等の塵
挨が上記磁気ギャップ19内に進入することを防止でき
る。
【0040】さらに、このスピーカ装置は、図6に示す
ように、いわゆる内磁型の磁気回路を有して構成するこ
ととしてもよい。この磁気回路は、磁性材料により形成
された円盤状のヨーク11と、このヨーク11の前面部
に固定して配設された円環状のマグネット10とを有し
ている。上記ヨーク11の前面部中央には、円柱状のセ
ンターポール部17が一体的に突設されている。このセ
ンターポール部17は、上記マグネット10に対して同
軸状となされ、このマグネット10の中央の透孔部内に
進入されている。
ように、いわゆる内磁型の磁気回路を有して構成するこ
ととしてもよい。この磁気回路は、磁性材料により形成
された円盤状のヨーク11と、このヨーク11の前面部
に固定して配設された円環状のマグネット10とを有し
ている。上記ヨーク11の前面部中央には、円柱状のセ
ンターポール部17が一体的に突設されている。このセ
ンターポール部17は、上記マグネット10に対して同
軸状となされ、このマグネット10の中央の透孔部内に
進入されている。
【0041】上記マグネット10の前面部には、磁性材
料により中央部に透孔を有する円盤状に形成されたプレ
ート9が取付けられている。このプレート9の中央部の
透孔には、上記センターポール部17の先端側部分が進
入されている。このプレート9の中央部の透孔の内周面
部と、上記センターポール部17の先端側部分の外周面
部とは、互いに対向して、磁気ギャップ19を形成して
いる。
料により中央部に透孔を有する円盤状に形成されたプレ
ート9が取付けられている。このプレート9の中央部の
透孔には、上記センターポール部17の先端側部分が進
入されている。このプレート9の中央部の透孔の内周面
部と、上記センターポール部17の先端側部分の外周面
部とは、互いに対向して、磁気ギャップ19を形成して
いる。
【0042】上記フレーム6は、金属の如き充分な剛性
を有する材料により、略々円錐状に前端側が拡径された
円筒状に構成され、後端側部分を上記プレート9の前面
部に固定されている。
を有する材料により、略々円錐状に前端側が拡径された
円筒状に構成され、後端側部分を上記プレート9の前面
部に固定されている。
【0043】上記フレーム6の前端側の保持部には、振
動板となるコーン紙1の周囲部分が、エッジ3を介して
ガスケット4により取付けられている。このエッジ3
は、可撓性を有して形成され、前後方向に変位可能とな
っている。このエッジ3は、円環状に形成されるととも
に、前方側(放音方向)に対して円筒面状に膨出された
形状を有している。このエッジ3は、紙、布、あるい
は、ゴムにより形成されている。
動板となるコーン紙1の周囲部分が、エッジ3を介して
ガスケット4により取付けられている。このエッジ3
は、可撓性を有して形成され、前後方向に変位可能とな
っている。このエッジ3は、円環状に形成されるととも
に、前方側(放音方向)に対して円筒面状に膨出された
形状を有している。このエッジ3は、紙、布、あるい
は、ゴムにより形成されている。
【0044】上記コーン紙1は、略々円錐形状のコーン
部と、このコーン部の中央部の透孔を閉蓋する状態に該
コーン部に取付けられたドーム形状のキャップ5とから
構成されている。上記コーン紙1の外周縁部分は、全周
に亘って後方側に屈曲されている。そして、上記エッジ
3には、上記コーン部の外周縁が接合されている。すな
わち、上記コーン紙1の外周縁部分の屈曲部と上記エッ
ジ3の内周側部分とは、円環状のV溝部を形成してい
る。
部と、このコーン部の中央部の透孔を閉蓋する状態に該
コーン部に取付けられたドーム形状のキャップ5とから
構成されている。上記コーン紙1の外周縁部分は、全周
に亘って後方側に屈曲されている。そして、上記エッジ
3には、上記コーン部の外周縁が接合されている。すな
わち、上記コーン紙1の外周縁部分の屈曲部と上記エッ
ジ3の内周側部分とは、円環状のV溝部を形成してい
る。
【0045】このようにして上記コーン紙1の屈曲部と
上記エッジ3により形成されるV溝部の内壁部分には、
該エッジ3が紙、または、布で形成されている場合にお
いては、上記制動剤(ダンプ剤)2が塗布されている。
上記エッジ3により形成されるV溝部の内壁部分には、
該エッジ3が紙、または、布で形成されている場合にお
いては、上記制動剤(ダンプ剤)2が塗布されている。
【0046】上記コーン紙1の中央部分には、後方側に
向けて、ボビンが取付けられている。このボビンは、円
筒状に形成され、前端部を上記コーン紙1の中央部に対
して取付けられている。
向けて、ボビンが取付けられている。このボビンは、円
筒状に形成され、前端部を上記コーン紙1の中央部に対
して取付けられている。
【0047】そして、上記ボビンの外周面部には、ボイ
スコイル8が接着されている。このボイスコイル8は、
錦糸線(引き出し線)14を有して、巻回されて円筒状
に形成されている。上記錦糸線14は、上記フレーム6
に支持部材を介して設けられた入力端子15に接続され
る。
スコイル8が接着されている。このボイスコイル8は、
錦糸線(引き出し線)14を有して、巻回されて円筒状
に形成されている。上記錦糸線14は、上記フレーム6
に支持部材を介して設けられた入力端子15に接続され
る。
【0048】上記ボイスコイル8は、上記磁気ギャップ
19内に位置されている。すなわち、上記ボイスコイル
8は、上記センターポール部17に対して同軸状となさ
れて、このセンターポール部17と上記プレート9の中
央部の透孔の内面部との間に進入されている。
19内に位置されている。すなわち、上記ボイスコイル
8は、上記センターポール部17に対して同軸状となさ
れて、このセンターポール部17と上記プレート9の中
央部の透孔の内面部との間に進入されている。
【0049】そして、上記ボビンの前端側部分は、可撓
性及び振動吸収性を有するダンパ7を介して、上記フレ
ーム6の後端側部分に対して接続され支持されている。
性及び振動吸収性を有するダンパ7を介して、上記フレ
ーム6の後端側部分に対して接続され支持されている。
【0050】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るスピーカ装
置においては、スピーカ装置全体の全高を抑えつつ、振
動板の全高を高くすることができるので、この振動板と
フレームとの間隔を広くすることができる。したがっ
て、このスピーカ装置においては、錦糸線の弛みを大き
く確保でき、上記振動板の振幅を大きくできるので、許
容入力を大きくすることができる。また、このスピーカ
装置においては、上記錦糸線の取付けも容易となる。
置においては、スピーカ装置全体の全高を抑えつつ、振
動板の全高を高くすることができるので、この振動板と
フレームとの間隔を広くすることができる。したがっ
て、このスピーカ装置においては、錦糸線の弛みを大き
く確保でき、上記振動板の振幅を大きくできるので、許
容入力を大きくすることができる。また、このスピーカ
装置においては、上記錦糸線の取付けも容易となる。
【0051】さらに、このスピーカ装置においては、ス
ピーカ装置の全高に比して上記振動板の深さが大きくな
るので、高周波数帯域及び低周波数帯域を含む広周波数
帯域における良好な音響再生が行える。
ピーカ装置の全高に比して上記振動板の深さが大きくな
るので、高周波数帯域及び低周波数帯域を含む広周波数
帯域における良好な音響再生が行える。
【0052】そして、このスピーカ装置においては、上
記振動板の外周縁部の屈曲部と上記制動剤により、エッ
ジ及びダンパからなる支持系と磁気ギャップからなる駆
動系との周方向の不均一から生ずる該振動板のローリン
グを防止することができる。このようなローリングが防
止されることにより、再生音響の明瞭度を向上させるこ
とができる。
記振動板の外周縁部の屈曲部と上記制動剤により、エッ
ジ及びダンパからなる支持系と磁気ギャップからなる駆
動系との周方向の不均一から生ずる該振動板のローリン
グを防止することができる。このようなローリングが防
止されることにより、再生音響の明瞭度を向上させるこ
とができる。
【0053】すなわち、本発明は、装置構成の大型化を
招来することなく、高帯域及び低帯域を含む広帯域の音
響再生が可能であり、また、許容入力を大きくできるス
ピーカ装置の提供することができるものである。
招来することなく、高帯域及び低帯域を含む広帯域の音
響再生が可能であり、また、許容入力を大きくできるス
ピーカ装置の提供することができるものである。
【図1】本発明に係るスピーカ装置の第1の構成を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】本発明に係るスピーカ装置の第2の構成を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】本発明に係るスピーカ装置の第3の構成を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】本発明に係るスピーカ装置の第4の構成を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】本発明に係るスピーカ装置の第5の構成を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図6】本発明に係るスピーカ装置の第6の構成を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図7】上記スピーカ装置のコーン紙及びエッジの形状
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図8】従来のスピーカ装置の第1の例を示す縦断面図
である。
である。
【図9】従来のスピーカ装置の第2の例を示す縦断面図
である。
である。
【図10】従来のスピーカ装置の第3の例を示す縦断面
図である。
図である。
【図11】従来のスピーカ装置の第4の例を示す縦断面
図である。
図である。
【図12】従来のスピーカ装置の第5の例を示す縦断面
図である。
図である。
1 コーン紙 2 ダンプ剤 5 キャップ 8 ボイスコイル 9 プレート 10 マグネット 11 ヨーク 13 ポールピース 19 磁気ギャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 周縁部を可撓性を有するエッジを介して
支持された振動板と、 上記振動板の中央部分に取付けられたボイスコイルと、 磁気ギャップ部を有し、この磁気ギャップ部内に上記ボ
イスコイルを位置させている磁気回路とを備え、 上記振動板は、周縁部分に、放音方向に対する後方側に
屈曲された屈曲部を有し、この屈曲部と上記エッジとで
円環状のV溝部を構成しているスピーカ装置。 - 【請求項2】 屈曲部とエッジとで構成された円環状の
V溝部内壁に、制動剤が塗布されている請求項1記載の
スピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34415695A JPH09187096A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34415695A JPH09187096A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | スピーカ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09187096A true JPH09187096A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18367072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34415695A Withdrawn JPH09187096A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | スピーカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09187096A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013531430A (ja) * | 2010-06-04 | 2013-08-01 | ビーツ エレクトロニクス エルエルシー | 振動閉じ込めシステム |
| RU2561341C2 (ru) * | 2014-01-17 | 2015-08-27 | Владимир Борисович Комиссаренко | Электроакустический преобразователь |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34415695A patent/JPH09187096A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013531430A (ja) * | 2010-06-04 | 2013-08-01 | ビーツ エレクトロニクス エルエルシー | 振動閉じ込めシステム |
| RU2560749C2 (ru) * | 2010-06-04 | 2015-08-20 | Эппл Инк. | Громкоговоритель (варианты) |
| RU2561341C2 (ru) * | 2014-01-17 | 2015-08-27 | Владимир Борисович Комиссаренко | Электроакустический преобразователь |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |