JPH09187140A - 芝刈機のカッタブレード駆動装置 - Google Patents
芝刈機のカッタブレード駆動装置Info
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- JPH09187140A JPH09187140A JP1714496A JP1714496A JPH09187140A JP H09187140 A JPH09187140 A JP H09187140A JP 1714496 A JP1714496 A JP 1714496A JP 1714496 A JP1714496 A JP 1714496A JP H09187140 A JPH09187140 A JP H09187140A
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- pulley
- cutter
- belt
- driven
- pulleys
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 カッタブレード駆動装置を、高さの低いコン
パクトなものとする。 【解決手段】 カッタブレードの駆動装置34を、駆動プ
ーリ33と、被駆動プーリ25a、25bと、アイドラプーリ
37a、37bおよびテンションプーリ36と、ベルト38とに
より構成する。カッタハウジング5の上壁19上面を実質
的に平坦面に形成するとともに、被駆動プーリ25a、25
b、アイドラプーリ37a、37bおよびテンションプーリ
36を上壁19上面に平行な同一平面内に配設し、ベルト38
を、一方の被駆動プーリ25bを通過した後アイドラプー
リ37a、37bをまわって反転して他方の被駆動プーリ25
aに反対側の係合面で係合してこれを被駆動プーリ25b
と逆方向に回転するように巻き掛けて、前記各プーリと
同一平面内に交差することなく配設し、かつアイドラプ
ーリ37aの位置をベルト38に関し横方向に調整可能とす
る。
パクトなものとする。 【解決手段】 カッタブレードの駆動装置34を、駆動プ
ーリ33と、被駆動プーリ25a、25bと、アイドラプーリ
37a、37bおよびテンションプーリ36と、ベルト38とに
より構成する。カッタハウジング5の上壁19上面を実質
的に平坦面に形成するとともに、被駆動プーリ25a、25
b、アイドラプーリ37a、37bおよびテンションプーリ
36を上壁19上面に平行な同一平面内に配設し、ベルト38
を、一方の被駆動プーリ25bを通過した後アイドラプー
リ37a、37bをまわって反転して他方の被駆動プーリ25
aに反対側の係合面で係合してこれを被駆動プーリ25b
と逆方向に回転するように巻き掛けて、前記各プーリと
同一平面内に交差することなく配設し、かつアイドラプ
ーリ37aの位置をベルト38に関し横方向に調整可能とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下方に向って開放
したカッタハウジング内に、略水平にかつ互いに逆方向
に回転する2組のカッタブレードを左右に並設した芝刈
機におけるカッタブレード駆動装置に関する。
したカッタハウジング内に、略水平にかつ互いに逆方向
に回転する2組のカッタブレードを左右に並設した芝刈
機におけるカッタブレード駆動装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、下方に向って開放したカッタハウジ
ング内に、略水平に回転する2組のカッタブレードを左
右に並設した芝刈機が知られており、例えば特公平6−
75445号公報に開示されている。
ング内に、略水平に回転する2組のカッタブレードを左
右に並設した芝刈機が知られており、例えば特公平6−
75445号公報に開示されている。
【0003】この芝刈機は、前部にエンジンを搭載し、
車体の略中央部下方に、前後平行リンクを介してカッタ
ハウジングを支持している。そして該カッタハウジング
内に、左右の各カッタブレードが前後方向に位置をずら
すとともにそれぞれの回転軌跡をカッタハウジングの横
方向中心線にオーバラップさせて配設されており、さら
に進行方向右側のカッタブレードの回転方向を平面視時
計回り、進行方向左側のカッタブレードの回転方向を平
面視反時計回りとして、両カッタブレードの回転方向を
互いに逆にしてある。
車体の略中央部下方に、前後平行リンクを介してカッタ
ハウジングを支持している。そして該カッタハウジング
内に、左右の各カッタブレードが前後方向に位置をずら
すとともにそれぞれの回転軌跡をカッタハウジングの横
方向中心線にオーバラップさせて配設されており、さら
に進行方向右側のカッタブレードの回転方向を平面視時
計回り、進行方向左側のカッタブレードの回転方向を平
面視反時計回りとして、両カッタブレードの回転方向を
互いに逆にしてある。
【0004】上記互いに逆回転する左右のカッタブレー
ドは、エンジン動力によりベルトプーリ装置を介して駆
動されるが、このベルトプーリ装置は、エンジン下面か
ら突出して車体前部の下方に臨む出力軸の下部に取付け
た駆動プーリと、カッタハウジング上壁部の膨出部で囲
まれた低い平面部上に突出する左右のカッタブレード回
転軸の上部にそれぞれ取付けた被動プーリと、その間に
配設した前2個のテンションプーリと、その後方に配設
した軸線が傾斜するアイドラプーリと、以上の全プーリ
に巻き付けられた1本の両面Vベルトとで構成されてい
る。
ドは、エンジン動力によりベルトプーリ装置を介して駆
動されるが、このベルトプーリ装置は、エンジン下面か
ら突出して車体前部の下方に臨む出力軸の下部に取付け
た駆動プーリと、カッタハウジング上壁部の膨出部で囲
まれた低い平面部上に突出する左右のカッタブレード回
転軸の上部にそれぞれ取付けた被動プーリと、その間に
配設した前2個のテンションプーリと、その後方に配設
した軸線が傾斜するアイドラプーリと、以上の全プーリ
に巻き付けられた1本の両面Vベルトとで構成されてい
る。
【0005】前記駆動プーリは時計方向に回転し、この
駆動プーリから巻き出された上記両面Vベルトは、右側
の被動プーリにこれを同じく時計方向に回転させるよう
巻き掛けられ、次いで左側の被動プーリに至り、該プー
リと前記右側の被動プーリの場合とは反対側の面で係合
して該プーリを反時計方向に回転させた後、前記アイド
ラプーリにこれを時計方向に回転させるように巻き付
き、該アイドラプーリから前方の駆動プーリに戻るよう
になされている。
駆動プーリから巻き出された上記両面Vベルトは、右側
の被動プーリにこれを同じく時計方向に回転させるよう
巻き掛けられ、次いで左側の被動プーリに至り、該プー
リと前記右側の被動プーリの場合とは反対側の面で係合
して該プーリを反時計方向に回転させた後、前記アイド
ラプーリにこれを時計方向に回転させるように巻き付
き、該アイドラプーリから前方の駆動プーリに戻るよう
になされている。
【0006】
【解決しようとする課題】上記ベルトプーリ装置(カッ
タブレード駆動装置)においては、互いに逆回転する左
右のカッタブレードの回転軸が1本のベルトにより駆動
されるので、部品点数が減少するとともに、構造も簡素
化されるが、ベルトを上記のように配設することによ
り、右側の被動プーリから左側の被動プーリに至るベル
ト部分および左側の被動プーリからアイドラプーリに至
るベルト部分と、アイドラプーリから駆動プーリに至る
ベルト部分とが互いに交差することとなるので、互いに
交差するベルト部分間に上下方向の充分なクリアランス
を持たせるために、前記アイドラプーリは前記のように
軸線を傾斜させ、かつ他のプーリよりも上方に位置させ
てある。
タブレード駆動装置)においては、互いに逆回転する左
右のカッタブレードの回転軸が1本のベルトにより駆動
されるので、部品点数が減少するとともに、構造も簡素
化されるが、ベルトを上記のように配設することによ
り、右側の被動プーリから左側の被動プーリに至るベル
ト部分および左側の被動プーリからアイドラプーリに至
るベルト部分と、アイドラプーリから駆動プーリに至る
ベルト部分とが互いに交差することとなるので、互いに
交差するベルト部分間に上下方向の充分なクリアランス
を持たせるために、前記アイドラプーリは前記のように
軸線を傾斜させ、かつ他のプーリよりも上方に位置させ
てある。
【0007】この結果、ベルトプーリ装置全体の高さが
高くなり、このようなベルトプーリ装置を上部に設けた
カッタハウジングを車体下方に昇降自在に懸吊支持する
には、車体の地上高さを高くしなければならないので、
芝刈機が大型化する。
高くなり、このようなベルトプーリ装置を上部に設けた
カッタハウジングを車体下方に昇降自在に懸吊支持する
には、車体の地上高さを高くしなければならないので、
芝刈機が大型化する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような事情
に鑑みてなされたものであり、本発明においては、下方
に向って開放したカッタハウジング内に、略水平にかつ
互いに逆方向に回転する2組のカッタブレードを左右に
並設した芝刈機におけるカッタブレード駆動装置で、エ
ンジンにより駆動され水平に回転する駆動プーリと、前
記カッタハウジングの上壁を貫通する前記カッタブレー
ドの各回転軸の上端部にそれぞれ設けられた被駆動プー
リと、前記カッタハウジング上壁上面に配設されたアイ
ドラプーリおよびテンションプーリと、これらのプーリ
に巻き掛けられた両面を係合面とする1本のベルトとか
ら成るものにおいて、前記カッタハウジングの上壁上面
を実質的に平坦面に形成するとともに、前記被駆動プー
リ、アイドラプーリおよびテンションプーリを前記上壁
上面に平行な同一平面内に配設し、前記ベルトを一方の
被駆動プーリを通過した後前記アイドラプーリをまわっ
て反転して他方の被駆動プーリに反対側の係合面で係合
してこれを前記一方の被駆動プーリと逆方向に回転する
ように巻き掛けて、前記各プーリと同一平面内に交差す
ることなく配設し、かつ前記アイドラプーリの位置を前
記ベルトに関し横方向に調節可能とする。
に鑑みてなされたものであり、本発明においては、下方
に向って開放したカッタハウジング内に、略水平にかつ
互いに逆方向に回転する2組のカッタブレードを左右に
並設した芝刈機におけるカッタブレード駆動装置で、エ
ンジンにより駆動され水平に回転する駆動プーリと、前
記カッタハウジングの上壁を貫通する前記カッタブレー
ドの各回転軸の上端部にそれぞれ設けられた被駆動プー
リと、前記カッタハウジング上壁上面に配設されたアイ
ドラプーリおよびテンションプーリと、これらのプーリ
に巻き掛けられた両面を係合面とする1本のベルトとか
ら成るものにおいて、前記カッタハウジングの上壁上面
を実質的に平坦面に形成するとともに、前記被駆動プー
リ、アイドラプーリおよびテンションプーリを前記上壁
上面に平行な同一平面内に配設し、前記ベルトを一方の
被駆動プーリを通過した後前記アイドラプーリをまわっ
て反転して他方の被駆動プーリに反対側の係合面で係合
してこれを前記一方の被駆動プーリと逆方向に回転する
ように巻き掛けて、前記各プーリと同一平面内に交差す
ることなく配設し、かつ前記アイドラプーリの位置を前
記ベルトに関し横方向に調節可能とする。
【0009】本発明によれば、カッタハウジングの上壁
上面の各プーリおよびこれらのプーリに巻き掛けられた
ベルトが、該上面に平行な同一平面内に延在し、局部的
に上方へ突出した部分がないので、カッタブレード駆動
装置を含めカッタハウジング全体の高さが低くなり、従
ってこのカッタハウジングを昇降可能に下方に支持する
芝刈機車体の地上高さを低くすることができ、これによ
って芝刈機の小型化および使い易さの向上を図ることが
できる。また、プーリに対するベルトの巻掛けが容易で
あるとともに、巻掛伝動装置全体がコンパクトになり、
かつ確実な伝動作用が得られる。
上面の各プーリおよびこれらのプーリに巻き掛けられた
ベルトが、該上面に平行な同一平面内に延在し、局部的
に上方へ突出した部分がないので、カッタブレード駆動
装置を含めカッタハウジング全体の高さが低くなり、従
ってこのカッタハウジングを昇降可能に下方に支持する
芝刈機車体の地上高さを低くすることができ、これによ
って芝刈機の小型化および使い易さの向上を図ることが
できる。また、プーリに対するベルトの巻掛けが容易で
あるとともに、巻掛伝動装置全体がコンパクトになり、
かつ確実な伝動作用が得られる。
【0010】前記ベルトは、前記テンションプーリによ
って与えられる張力により、左右の被駆動プーリの周面
に密接して、これらの被駆動プーリに確実に動力を伝達
するが、該ベルトが長期の使用によって伸びると、テン
ションプーリによって充分な張力を与えることができな
くなる。しかし本発明においては、アイドラプーリの位
置がベルトに関し横方向に調整可能であるので、該アイ
ドラプーリによりベルトを外側へ押し出すことにより、
ベルトの伸びによる影響を打消してテンションプーリに
よる張力付与を可能にし、かくしてベルトの耐用年数を
延ばすことができる。
って与えられる張力により、左右の被駆動プーリの周面
に密接して、これらの被駆動プーリに確実に動力を伝達
するが、該ベルトが長期の使用によって伸びると、テン
ションプーリによって充分な張力を与えることができな
くなる。しかし本発明においては、アイドラプーリの位
置がベルトに関し横方向に調整可能であるので、該アイ
ドラプーリによりベルトを外側へ押し出すことにより、
ベルトの伸びによる影響を打消してテンションプーリに
よる張力付与を可能にし、かくしてベルトの耐用年数を
延ばすことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用した乗用マル
チング芝刈機の一例を示す側面図である。この芝刈機1
はそれぞれ左右1対の前輪2、2および後輪3、3によ
って支持された車体フレーム4の中央下部にカッタハウ
ジング5を昇降可能に懸吊支持している。図2はカッタ
ハウジング5およびその近傍を示す要部平面図である。
チング芝刈機の一例を示す側面図である。この芝刈機1
はそれぞれ左右1対の前輪2、2および後輪3、3によ
って支持された車体フレーム4の中央下部にカッタハウ
ジング5を昇降可能に懸吊支持している。図2はカッタ
ハウジング5およびその近傍を示す要部平面図である。
【0012】車体フレーム4上には、前部にエンジン6
が搭載されるとともに、後部に座席7が設けられ、両者
の間にハンドル8が配設されている。そして後輪3がエ
ンジン6によって駆動され、前輪2がハンドル8によっ
て操舵される。
が搭載されるとともに、後部に座席7が設けられ、両者
の間にハンドル8が配設されている。そして後輪3がエ
ンジン6によって駆動され、前輪2がハンドル8によっ
て操舵される。
【0013】カッタハウジング5は前後のリンク9、10
を介して車体フレーム4に懸吊支持されている。さらに
詳述すれば、前方のリンク9は、カッタハウジング5の
前端面から突出する左右1対のブラケット11a,11a間
に軸9aを介して後端縁を枢支された板状のリンク部片
9aと、該リンク部片の前端両側にそれぞれ溶着され前
端を車体フレーム4の前端に垂設された左右1対のブラ
ケット11b、11bにそれぞれ枢支された棒状のリンク部
片9c,9cとから成っている。後方のリンク10も左右
1対のリンク部片から成り、それぞれ前端を車体フレー
ム4側のブラケット11c,11c、後端近くをカッタハウ
ジング5上面に突出したブラケット11d,11dに枢支さ
れている。これらのリンク10はブラケット11dからさら
に後方へ突出し、後端において昇降ロッド12の下端に枢
支されている。左右の昇降ロッド12の上端はそれぞれ揺
動部片13、13に横向きに突出されたピン14、14に係合し
ており、左右の揺動部片13、13は車体フレーム4を横断
する回転軸15の両端に固着されて互いに連結されてい
る。そして左側の揺動部片13に昇降レバー16が固着され
て前方へ突出している。
を介して車体フレーム4に懸吊支持されている。さらに
詳述すれば、前方のリンク9は、カッタハウジング5の
前端面から突出する左右1対のブラケット11a,11a間
に軸9aを介して後端縁を枢支された板状のリンク部片
9aと、該リンク部片の前端両側にそれぞれ溶着され前
端を車体フレーム4の前端に垂設された左右1対のブラ
ケット11b、11bにそれぞれ枢支された棒状のリンク部
片9c,9cとから成っている。後方のリンク10も左右
1対のリンク部片から成り、それぞれ前端を車体フレー
ム4側のブラケット11c,11c、後端近くをカッタハウ
ジング5上面に突出したブラケット11d,11dに枢支さ
れている。これらのリンク10はブラケット11dからさら
に後方へ突出し、後端において昇降ロッド12の下端に枢
支されている。左右の昇降ロッド12の上端はそれぞれ揺
動部片13、13に横向きに突出されたピン14、14に係合し
ており、左右の揺動部片13、13は車体フレーム4を横断
する回転軸15の両端に固着されて互いに連結されてい
る。そして左側の揺動部片13に昇降レバー16が固着され
て前方へ突出している。
【0014】従って、昇降レバー16を回転軸15を中心と
して上下に揺動させれば、左右のリンク10、10が一様に
ブラケット11cとの枢着点のまわりに揺動し、これに応
じてリンク9もブラケット11bとの枢着点のまわりに揺
動するので、カッタハウジング5は車体フレーム4との
平行関係を維持しながら上下する。
して上下に揺動させれば、左右のリンク10、10が一様に
ブラケット11cとの枢着点のまわりに揺動し、これに応
じてリンク9もブラケット11bとの枢着点のまわりに揺
動するので、カッタハウジング5は車体フレーム4との
平行関係を維持しながら上下する。
【0015】カッタハウジング5の前部左右両側にそれ
ぞれローラ17、17がブラケット18、18を介して回転自在
に軸支されている。ローラ17はブラケット18に高さを調
節可能に取付けられており、ローラ17の高さを調節する
ことにより、カッタハウジング5の最下降位置すなわち
芝の刈り高さを適当に設定することができる。
ぞれローラ17、17がブラケット18、18を介して回転自在
に軸支されている。ローラ17はブラケット18に高さを調
節可能に取付けられており、ローラ17の高さを調節する
ことにより、カッタハウジング5の最下降位置すなわち
芝の刈り高さを適当に設定することができる。
【0016】図3は図2のIII −III 線にほぼ沿うカッ
タハウジング5の横断面図、図4はカッタハウジング5
の内部を下方から見た平面図である。
タハウジング5の横断面図、図4はカッタハウジング5
の内部を下方から見た平面図である。
【0017】図1ないし図4に示すように、カッタハウ
ジング5は、平らな上壁19と、その周縁に沿って垂設さ
れた側壁20とを有し、下方に向って開放している。なお
カッタハウジング5の内部は、側壁20の後端面部分に形
成された開口21を通じて後方に向けても開放されてい
る。
ジング5は、平らな上壁19と、その周縁に沿って垂設さ
れた側壁20とを有し、下方に向って開放している。なお
カッタハウジング5の内部は、側壁20の後端面部分に形
成された開口21を通じて後方に向けても開放されてい
る。
【0018】カッタハウジング5内には左右2個のカッ
タブレード回転軸(以下カッタ軸と称する)22a,22b
が垂直に配設されている。これらのカッタ軸22a,22b
は上壁19に装着された軸受部材23a,23bを介して上壁
19を貫通し、カッタハウジング5内の下端部にカッタブ
レード24a,24bが固着され、上壁19から上方へ突出し
た上端部には被駆動プーリ25a,25bが固着されてい
る。各カッタブレード24a,24bはそれぞれ同形の2枚
のブレード261 、262 を上下に配置して構成されてい
る。
タブレード回転軸(以下カッタ軸と称する)22a,22b
が垂直に配設されている。これらのカッタ軸22a,22b
は上壁19に装着された軸受部材23a,23bを介して上壁
19を貫通し、カッタハウジング5内の下端部にカッタブ
レード24a,24bが固着され、上壁19から上方へ突出し
た上端部には被駆動プーリ25a,25bが固着されてい
る。各カッタブレード24a,24bはそれぞれ同形の2枚
のブレード261 、262 を上下に配置して構成されてい
る。
【0019】左右のカッタブレード24a,24bは前記被
駆動プーリ25a,25bを含む後述のカッタブレード駆動
装置により、図4において矢印aで示すように互いに反
対方向に回転駆動される。すなわち、上方から見た場
合、左側のカッタブレード24aは反時計方向に、右側の
カッタブレード24bは時計方向に回転する。
駆動プーリ25a,25bを含む後述のカッタブレード駆動
装置により、図4において矢印aで示すように互いに反
対方向に回転駆動される。すなわち、上方から見た場
合、左側のカッタブレード24aは反時計方向に、右側の
カッタブレード24bは時計方向に回転する。
【0020】図4における左右の2点鎖線の円27a,27
bはそれぞれカッタブレード24a,24bの先端の回転軌
跡である。図示のようにこれらの先端回転軌跡27a,27
bは互いに接しているが、カッタ軸22aとカッタ軸22b
が前後方向にずれているので、先端回転軌跡27aと先端
回転軌跡27bとは前後方向に見た時僅かに重なり合って
いる。先端回転軌跡27a,27bのこのような配置によ
り、芝刈機1の前進に伴い左右のカッタブレード24a、
24bにより、その中間に刈り残しを生ずることなく、カ
ッタハウジング5の巾全体にわたって芝刈りを進めて行
くことができる。
bはそれぞれカッタブレード24a,24bの先端の回転軌
跡である。図示のようにこれらの先端回転軌跡27a,27
bは互いに接しているが、カッタ軸22aとカッタ軸22b
が前後方向にずれているので、先端回転軌跡27aと先端
回転軌跡27bとは前後方向に見た時僅かに重なり合って
いる。先端回転軌跡27a,27bのこのような配置によ
り、芝刈機1の前進に伴い左右のカッタブレード24a、
24bにより、その中間に刈り残しを生ずることなく、カ
ッタハウジング5の巾全体にわたって芝刈りを進めて行
くことができる。
【0021】カッタハウジング5の前記側壁20の左右方
向外側の両部分20a、20bは、前記先端回転軌跡27a、
27bに僅かな間隔を隔ててその外側にほぼ半周近くにわ
たって沿っている。先端回転軌跡27a、27bの内側の残
りの部分は前方を前方囲壁部分28、後方を後方囲壁部分
29によって囲まれている。前方囲壁部分28および後方囲
壁部分29はそれぞれ、先端回転軌跡27aに沿う円弧状部
分28a、29aと、先端回転軌跡27bに沿う円弧状部分28
b、29bとを、両者が接近する内側すなわち中央部28
c、29cにおいてなめらかに接続して形成されたかもめ
状の部片から成り、カッタハウジング5の上壁19の下面
から垂下している。
向外側の両部分20a、20bは、前記先端回転軌跡27a、
27bに僅かな間隔を隔ててその外側にほぼ半周近くにわ
たって沿っている。先端回転軌跡27a、27bの内側の残
りの部分は前方を前方囲壁部分28、後方を後方囲壁部分
29によって囲まれている。前方囲壁部分28および後方囲
壁部分29はそれぞれ、先端回転軌跡27aに沿う円弧状部
分28a、29aと、先端回転軌跡27bに沿う円弧状部分28
b、29bとを、両者が接近する内側すなわち中央部28
c、29cにおいてなめらかに接続して形成されたかもめ
状の部片から成り、カッタハウジング5の上壁19の下面
から垂下している。
【0022】上記両側の側壁部分20a、20b、前方囲壁
部分28および後方囲壁部分29は、左右のカッタブレード
24a、24bの外周部分を完全に包囲する連続した囲壁を
形成し、この囲壁は、前記中央部28c、29cを除いた大
部分においてカッタブレード24a、24bの先端回転軌跡
27a、27bに近接して沿い、中央部28c、29cにおいて
くびれた瓢箪形をなしている。
部分28および後方囲壁部分29は、左右のカッタブレード
24a、24bの外周部分を完全に包囲する連続した囲壁を
形成し、この囲壁は、前記中央部28c、29cを除いた大
部分においてカッタブレード24a、24bの先端回転軌跡
27a、27bに近接して沿い、中央部28c、29cにおいて
くびれた瓢箪形をなしている。
【0023】前記のように各カッタブレード24a、24b
はそれぞれ2枚のブレード261 、262 を上下に配置して
構成されている。ブレード261 、262 はそれぞれ半径方
向外方部の回転方向前縁部に刃部30を有し、後縁部に斜
め上方へ起立した羽根部31を有する同一形状のものであ
るが、図4に示すように、上方のブレード261 を下方の
ブレード262 よりも回転方向へ角度αだけずらしてカッ
タ軸22に装着してある。従ってカッタブレード24が回転
するとその前方の芝は先ず上方のブレード261により比
較的長く刈られた後、下方のブレード262 により短く刈
られ、このように2段に刈られるため短く細断された刈
り芝が得られる。カッタブレード24の周囲は前記囲壁に
より包囲されているので、この刈り芝はしばらく該囲壁
内に滞留し、この間にブレード261 、262 の刃部30に会
うとさらに細断される。
はそれぞれ2枚のブレード261 、262 を上下に配置して
構成されている。ブレード261 、262 はそれぞれ半径方
向外方部の回転方向前縁部に刃部30を有し、後縁部に斜
め上方へ起立した羽根部31を有する同一形状のものであ
るが、図4に示すように、上方のブレード261 を下方の
ブレード262 よりも回転方向へ角度αだけずらしてカッ
タ軸22に装着してある。従ってカッタブレード24が回転
するとその前方の芝は先ず上方のブレード261により比
較的長く刈られた後、下方のブレード262 により短く刈
られ、このように2段に刈られるため短く細断された刈
り芝が得られる。カッタブレード24の周囲は前記囲壁に
より包囲されているので、この刈り芝はしばらく該囲壁
内に滞留し、この間にブレード261 、262 の刃部30に会
うとさらに細断される。
【0024】カッタブレード24を包囲している囲壁の内
部には、回転するブレード261 、262 の羽根部31により
起こされる風によって空気の脈動が生じ、前記刈り芝は
該囲壁内に閉じ込められて飛散しているうちにこの脈動
によって下方の開放部から排出されて刈り跡に落下し、
芝の表面下に沈む。すなわち、本実施形態における芝刈
機1は、カッタブレードにより刈り取られた刈芝を細か
に切断して刈り跡に排出し、該刈り跡の芝の表面下に沈
めて根を覆うようにしたマルチング芝刈機である。
部には、回転するブレード261 、262 の羽根部31により
起こされる風によって空気の脈動が生じ、前記刈り芝は
該囲壁内に閉じ込められて飛散しているうちにこの脈動
によって下方の開放部から排出されて刈り跡に落下し、
芝の表面下に沈む。すなわち、本実施形態における芝刈
機1は、カッタブレードにより刈り取られた刈芝を細か
に切断して刈り跡に排出し、該刈り跡の芝の表面下に沈
めて根を覆うようにしたマルチング芝刈機である。
【0025】以下、本芝刈機のカッタブレード駆動装置
について説明する。カッタ軸22a,22bはエンジン6に
よって駆動される。このため、図1および図2に示すよ
うに、車体フレーム4の前部下方にエンジン6の動力取
出軸32が延出し、その下端に駆動プーリ33が設けられ、
エンジン6により駆動されて水平に回転する。そしてこ
の駆動プーリ33と前記被駆動プーリ25a、25bとが巻掛
伝動装置34により連結されている。この巻掛伝動装置34
は上記各プーリの他に、スプリング35によって付勢され
たテンションプーリ36およびアイドラプーリ37a、37b
を有し、これらのプーリにベルト38が巻き付けられてい
る。ベルト38は図7に示すようなほぼ六角形の断面を有
し、両側にそれぞれV字状のプーリ係合面39a、39bが
形成されている。
について説明する。カッタ軸22a,22bはエンジン6に
よって駆動される。このため、図1および図2に示すよ
うに、車体フレーム4の前部下方にエンジン6の動力取
出軸32が延出し、その下端に駆動プーリ33が設けられ、
エンジン6により駆動されて水平に回転する。そしてこ
の駆動プーリ33と前記被駆動プーリ25a、25bとが巻掛
伝動装置34により連結されている。この巻掛伝動装置34
は上記各プーリの他に、スプリング35によって付勢され
たテンションプーリ36およびアイドラプーリ37a、37b
を有し、これらのプーリにベルト38が巻き付けられてい
る。ベルト38は図7に示すようなほぼ六角形の断面を有
し、両側にそれぞれV字状のプーリ係合面39a、39bが
形成されている。
【0026】図2に矢印bで示すように、動力取出軸32
および駆動プーリ33は上方から見て時計方向に回転し、
駆動プーリ33からこの方向に巻き出されたベルト38はテ
ンションプーリ36を経て右側の被駆動プーリ25bに達
し、該被駆動プーリ25bを時計方向に巻回した後、車体
左側へ進み、アイドラプーリ37a,37bを経て左側の被
駆動プーリ25aに達し、該被駆動プーリ25aと、前記被
駆動プーリ25bとの係合面とは反対側の面で係合して、
これを反時計方向に巻回した後、前記駆動プーリ33に戻
る。
および駆動プーリ33は上方から見て時計方向に回転し、
駆動プーリ33からこの方向に巻き出されたベルト38はテ
ンションプーリ36を経て右側の被駆動プーリ25bに達
し、該被駆動プーリ25bを時計方向に巻回した後、車体
左側へ進み、アイドラプーリ37a,37bを経て左側の被
駆動プーリ25aに達し、該被駆動プーリ25aと、前記被
駆動プーリ25bとの係合面とは反対側の面で係合して、
これを反時計方向に巻回した後、前記駆動プーリ33に戻
る。
【0027】以上概説した巻掛伝動装置34の具体的な構
成を図5および図6によりさらに詳細に説明する。カッ
タハウジング5の上壁19のほぼ中央位置に支軸40が上方
へ突出させて固設されており、この支軸40に短形状の支
持板41がその一端部の近傍で回転可能に枢支され、該支
持板41の他端部に前記テンションプーリ36が水平に回転
自在に枢着されている。従ってテンションプーリ36は、
支持板41が支軸40のまわりに左右に回転することによ
り、スプリング35の作用線が支軸40の右側に来る図5に
実線で示すオフ位置と、同作用線が支軸40の左側に来る
図5に仮想線で示すオン位置のいずれかを選択的に占め
ることができる。なお、図2および図6はテンションプ
ーリ36がオン位置に在る時の状態を示す。支持板41は、
支軸40の上端に枢支され該支持板41に一体に連結された
操作部片41aを介して図示していない操作ロッド等によ
り回転操作される。
成を図5および図6によりさらに詳細に説明する。カッ
タハウジング5の上壁19のほぼ中央位置に支軸40が上方
へ突出させて固設されており、この支軸40に短形状の支
持板41がその一端部の近傍で回転可能に枢支され、該支
持板41の他端部に前記テンションプーリ36が水平に回転
自在に枢着されている。従ってテンションプーリ36は、
支持板41が支軸40のまわりに左右に回転することによ
り、スプリング35の作用線が支軸40の右側に来る図5に
実線で示すオフ位置と、同作用線が支軸40の左側に来る
図5に仮想線で示すオン位置のいずれかを選択的に占め
ることができる。なお、図2および図6はテンションプ
ーリ36がオン位置に在る時の状態を示す。支持板41は、
支軸40の上端に枢支され該支持板41に一体に連結された
操作部片41aを介して図示していない操作ロッド等によ
り回転操作される。
【0028】カッタブレード24を駆動する時にはテンシ
ョンプーリ36をオン位置にしてベルト38に張力を与え、
カッタブレード24を停止させる時にはテンションプーリ
36をオフ位置にしてベルト38の張力を弛めるが、さらに
確実にカッタブレード24を停止させるために被駆動プー
リ25a、25bにそれぞれ前記支持板41に連動するブレー
キ装置42a,42bが設けられている。
ョンプーリ36をオン位置にしてベルト38に張力を与え、
カッタブレード24を停止させる時にはテンションプーリ
36をオフ位置にしてベルト38の張力を弛めるが、さらに
確実にカッタブレード24を停止させるために被駆動プー
リ25a、25bにそれぞれ前記支持板41に連動するブレー
キ装置42a,42bが設けられている。
【0029】図9はブレーキ装置42bの斜視面である。
同図に示すように、ブレーキ装置42bは回転板43とその
上面に立設したブレーキシュー44とから成り、回転板43
は、被駆動プーリ25bの軸受部材23bをカッタハウジン
グ5の上壁に固定しているボルト46の上方延出部分に円
孔47を介して揺動可能に遊嵌され、かつ前記支持板41の
支軸40に関しテンションプーリ36とは反対側の端部にロ
ッド48bを介して連結されている。従ってテンションプ
ーリ36が図5に実線で示すオフ位置に在る時には、ブレ
ーキ装置42bは、図5に同様に実線で示されている制動
位置を占め、前記ブレーキシュー44により被駆動プーリ
25b上のベルト38の背面を押圧し、該ベルト38を介して
被駆動プーリ25bすなわちカッタブレード24bを制動す
る。テンションプーリ36がオン位置に在る時には、回転
板43がロッド48bにより押されて外方へ回転し、ブレー
キ装置42bは図5に仮想線で示す釈放位置となる。
同図に示すように、ブレーキ装置42bは回転板43とその
上面に立設したブレーキシュー44とから成り、回転板43
は、被駆動プーリ25bの軸受部材23bをカッタハウジン
グ5の上壁に固定しているボルト46の上方延出部分に円
孔47を介して揺動可能に遊嵌され、かつ前記支持板41の
支軸40に関しテンションプーリ36とは反対側の端部にロ
ッド48bを介して連結されている。従ってテンションプ
ーリ36が図5に実線で示すオフ位置に在る時には、ブレ
ーキ装置42bは、図5に同様に実線で示されている制動
位置を占め、前記ブレーキシュー44により被駆動プーリ
25b上のベルト38の背面を押圧し、該ベルト38を介して
被駆動プーリ25bすなわちカッタブレード24bを制動す
る。テンションプーリ36がオン位置に在る時には、回転
板43がロッド48bにより押されて外方へ回転し、ブレー
キ装置42bは図5に仮想線で示す釈放位置となる。
【0030】支持板41にロッド48aを介して連結された
ブレーキ装置42aも、前記ブレーキ装置42bと全く同様
に構成されており、テンションプーリ36のオフ位置およ
びオン位置に対応して図5に実線で示す制動位置および
仮想線で示す釈放位置を占める。
ブレーキ装置42aも、前記ブレーキ装置42bと全く同様
に構成されており、テンションプーリ36のオフ位置およ
びオン位置に対応して図5に実線で示す制動位置および
仮想線で示す釈放位置を占める。
【0031】図5、6および8に示すように、1対のア
イドラプーリ37a、37bはそれぞれプーリ軸49a、49b
に回転自在に枢支されている。プーリ軸49a、49bは上
端どうしを連結部片50により連結され、下端はそれぞれ
カッタハウジング5の上壁19に取り付けられているが、
プーリ軸49aの下端は、プーリ軸49bの軸心を中心とす
る円弧状の長穴51に嵌挿され、該長穴に沿う任意の位置
に締結固定されるようになっている。
イドラプーリ37a、37bはそれぞれプーリ軸49a、49b
に回転自在に枢支されている。プーリ軸49a、49bは上
端どうしを連結部片50により連結され、下端はそれぞれ
カッタハウジング5の上壁19に取り付けられているが、
プーリ軸49aの下端は、プーリ軸49bの軸心を中心とす
る円弧状の長穴51に嵌挿され、該長穴に沿う任意の位置
に締結固定されるようになっている。
【0032】従って、上記プーリ軸49aの締結を弛めて
連結部片50をプーリ軸49bのまわりに回転させることに
より、プーリ軸49aの位置をベルト38に関し横方向に調
整することができるので、ベルト38が長期の使用によっ
て伸び、テンションプーリ36によって充分な張力を与え
ることができなくなった時に、上記のようにしてプーリ
軸49aの位置を調整することにより、図5に仮想線で示
すように、アイドラプーリ37aによってベルト38を外側
へ押し出し、ベルト38の伸びによる影響を打消して再び
テンションプーリ36による張力付与を可能にし、ベルト
38の耐用年数を延ばすことができる。
連結部片50をプーリ軸49bのまわりに回転させることに
より、プーリ軸49aの位置をベルト38に関し横方向に調
整することができるので、ベルト38が長期の使用によっ
て伸び、テンションプーリ36によって充分な張力を与え
ることができなくなった時に、上記のようにしてプーリ
軸49aの位置を調整することにより、図5に仮想線で示
すように、アイドラプーリ37aによってベルト38を外側
へ押し出し、ベルト38の伸びによる影響を打消して再び
テンションプーリ36による張力付与を可能にし、ベルト
38の耐用年数を延ばすことができる。
【0033】テンションプーリ36のオン位置およびオフ
位置間の移動によりベルト38の走行経路が変わる時、ベ
ルト38が所定範囲から大きく逸脱しないようにベルトガ
イド52a、ベルトガイド52bが上壁19上に設けられてお
り、また同様なベルトガイド52cがアイドラプーリ37
a、37b間の連結部片50にも設けられている。なお、ベ
ルトガイド52bは図6に示すようにコ字状をなしてお
り、その上面はカッタハウジング5が上昇する時に車体
フレーム4側に当接するストッパ面53となっている。
位置間の移動によりベルト38の走行経路が変わる時、ベ
ルト38が所定範囲から大きく逸脱しないようにベルトガ
イド52a、ベルトガイド52bが上壁19上に設けられてお
り、また同様なベルトガイド52cがアイドラプーリ37
a、37b間の連結部片50にも設けられている。なお、ベ
ルトガイド52bは図6に示すようにコ字状をなしてお
り、その上面はカッタハウジング5が上昇する時に車体
フレーム4側に当接するストッパ面53となっている。
【0034】上記各プーリ25a、25b、36、37a、37b
は、カッタハウジング5の上壁19の平な上面に、いずれ
も該上面と平行にかつ同じ高さに配設され、かつベルト
38は途中交差することなく配設されているので、これら
のプーリに対するベルト38の巻掛けが容易であるととも
に、巻掛伝動装置34全体がコンパクトになり、かつ確実
な伝動作用が得られる。このため、上壁19の、カッタ軸
22a、22bが軸受部材23a、23bを介して貫通する部分
は、円形の凹部54、54として、被駆動プーリ25a、25b
の高さを低くしてあるが、これらの凹部54はまた上壁19
を補強する効果を有する。
は、カッタハウジング5の上壁19の平な上面に、いずれ
も該上面と平行にかつ同じ高さに配設され、かつベルト
38は途中交差することなく配設されているので、これら
のプーリに対するベルト38の巻掛けが容易であるととも
に、巻掛伝動装置34全体がコンパクトになり、かつ確実
な伝動作用が得られる。このため、上壁19の、カッタ軸
22a、22bが軸受部材23a、23bを介して貫通する部分
は、円形の凹部54、54として、被駆動プーリ25a、25b
の高さを低くしてあるが、これらの凹部54はまた上壁19
を補強する効果を有する。
【0035】また、上記のように各プーリおよびベルト
がカッタハウジング5の上壁19の上面に平行な同一平面
内に延在し、局部的に上方へ突出した部分がないので、
巻掛伝動装置34を含めたカッタハウジング5の全体の高
さが低くなり、従って車体フレーム4の下方にこのカッ
タハウジング5を昇降可能に支持する芝刈機1の地上高
さを低くして、その小型化および使い易さの向上を図る
ことができる。
がカッタハウジング5の上壁19の上面に平行な同一平面
内に延在し、局部的に上方へ突出した部分がないので、
巻掛伝動装置34を含めたカッタハウジング5の全体の高
さが低くなり、従って車体フレーム4の下方にこのカッ
タハウジング5を昇降可能に支持する芝刈機1の地上高
さを低くして、その小型化および使い易さの向上を図る
ことができる。
【図1】本発明を適用した乗用マルチング芝刈機の一例
を示す側壁面である。
を示す側壁面である。
【図2】同芝刈機のカッタハウジングおよびその近傍を
示す要部平面図である。
示す要部平面図である。
【図3】図2のIII −III 線にほぼ沿うハウジングの横
断面図である。
断面図である。
【図4】カッタハウジングの内部を下方から見た平面図
である。
である。
【図5】カッタブレード駆動装置である巻掛伝動装置の
詳細構造を示す上面図である。
詳細構造を示す上面図である。
【図6】図5のVI−VI線にほぼ沿うカッタハウジングの
部分的横断面図である。
部分的横断面図である。
【図7】ベルトの横断面図である。
【図8】アイドラプーリの斜視図である。
【図9】ブレーキ装置の斜視図である。
1…芝刈機、2…前輪、3…後輪、4…車体フレーム、
5…カッタハウジング6…エンジン、7…座席、8…ハ
ンドル、9…リンク、10…リンク、11…ブラケット、12
…昇降ロッド、13…揺動部片、14…ピン、15…回転軸、
16…昇降レバー、17…ローラ、18…ブラケット、19…上
壁、20…側壁、21…開口、22…カッタ軸、23…軸受部
材、24…カッタブレード、25…被駆動プーリ、26…ブレ
ード、27…先端回転軌跡、28…前方囲壁部分、29…後方
囲壁部分、30…刃部、31…羽根部、32…動力取出軸、33
…駆動プーリ、34…巻掛伝動装置、35…スプリング、36
…テンションプーリ、37…アイドラプーリ、38…ベル
ト、39…プーリ係合面、40…支軸、41…支持板、42…ブ
レーキ装置、43…回転板、44…ブレーキシュー、45…軸
穴、46…ボルト、47…円孔、48…ロッド、49…プーリ
軸、50…連結部片、51…長穴、52…ベルトガイド、53…
ストッパ面、54…凹部。
5…カッタハウジング6…エンジン、7…座席、8…ハ
ンドル、9…リンク、10…リンク、11…ブラケット、12
…昇降ロッド、13…揺動部片、14…ピン、15…回転軸、
16…昇降レバー、17…ローラ、18…ブラケット、19…上
壁、20…側壁、21…開口、22…カッタ軸、23…軸受部
材、24…カッタブレード、25…被駆動プーリ、26…ブレ
ード、27…先端回転軌跡、28…前方囲壁部分、29…後方
囲壁部分、30…刃部、31…羽根部、32…動力取出軸、33
…駆動プーリ、34…巻掛伝動装置、35…スプリング、36
…テンションプーリ、37…アイドラプーリ、38…ベル
ト、39…プーリ係合面、40…支軸、41…支持板、42…ブ
レーキ装置、43…回転板、44…ブレーキシュー、45…軸
穴、46…ボルト、47…円孔、48…ロッド、49…プーリ
軸、50…連結部片、51…長穴、52…ベルトガイド、53…
ストッパ面、54…凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】 下方に向って開放したカッタハウジング
内に、略水平にかつ互いに逆方向に回転する2組のカッ
タブレードを左右に並設した芝刈機におけるカッタブレ
ード駆動装置で、エンジンにより駆動され水平に回転す
る駆動プーリと、前記カッタハウジングの上壁を貫通す
る前記カッタブレードの各回転軸の上端部にそれぞれ設
けられた被駆動プーリと、前記カッタハウジング上壁上
面に配設されたアイドラプーリおよびテンションプーリ
と、これらのプーリに巻き掛けられた両面をプーリ係合
面とするベルトとから成るものにおいて、前記カッタハ
ウジングの上壁上面を実質的に平坦面に形成するととも
に、前記被駆動プーリ、アイドラプーリおよびテンショ
ンプーリを前記上壁上面に平行な同一平面内に配設し、
前記ベルトを、一方の被駆動プーリを通過した後前記ア
イドラプーリをまわって反転して他方の被駆動プーリに
反対側の係合面で係合してこれを前記一方の被駆動プー
リと逆方向に回転するように巻き掛けて、前記各プーリ
と同一平面内に交差することなく配設し、かつ前記アイ
ドラプーリの位置を前記ベルトに関し横方向に調整可能
としたことを特徴とする芝刈機のカッタブレード駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1714496A JPH09187140A (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 芝刈機のカッタブレード駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1714496A JPH09187140A (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 芝刈機のカッタブレード駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09187140A true JPH09187140A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11935814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1714496A Pending JPH09187140A (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 芝刈機のカッタブレード駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09187140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012030325A1 (en) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | Husqvarna Consumer Outdoor Products N.A., Inc. | Center rear discharge deck |
-
1996
- 1996-01-05 JP JP1714496A patent/JPH09187140A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012030325A1 (en) * | 2010-08-31 | 2012-03-08 | Husqvarna Consumer Outdoor Products N.A., Inc. | Center rear discharge deck |
| US8635841B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-01-28 | Husqvarna Consumer Outdoor Products, N.A., Inc. | Center rear discharge deck |
| AU2010359872B2 (en) * | 2010-08-31 | 2014-12-18 | Husqvarna Ab | Center rear discharge deck |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040813 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040819 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050105 |