JPH09187678A - 連続遠心脱水方法及び装置 - Google Patents
連続遠心脱水方法及び装置Info
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- JPH09187678A JPH09187678A JP319096A JP319096A JPH09187678A JP H09187678 A JPH09187678 A JP H09187678A JP 319096 A JP319096 A JP 319096A JP 319096 A JP319096 A JP 319096A JP H09187678 A JPH09187678 A JP H09187678A
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Abstract
でも、居付きが発生するのを防止することが可能な連続
遠心脱水方法及び装置を提供する。 【解決手段】被脱水原料10を収納するバスケット胴1
3と、このバスケット胴13を囲むように外側に位置す
る内外のケーシング11、12とを具備し、バスケット
胴13の上縁40から放出される脱水済みの原料10
に、内外の両ケーシング11、12間の隙間方向に進む
分力を加える傾斜板16が設けられている。また、外側
のケーシング12と内側のケーシング11との間で、こ
の内側のケーシング11を支えているケーシング支持部
19、20から、上縁40に向かって延びた居付き防止
板21、22を備えている。
Description
材や鉱物などの脱水に適用して好適な連続遠心脱水方法
及び装置に関する。
物などをその所望する状態にするために、適宜脱水する
ことが行われている。この種の脱水において、例えば石
材や鉱物などを脱水する連続遠心脱水機は、外側ケーシ
ング内に内側ケーシングが設けられ、脱水処理後の石材
や鉱物などが外側ケーシングの内壁に直接衝突して落下
するようになっている。
心脱水機では、水分を数%含んだ状態の石材や鉱物など
を脱水処理すると、外側ケーシングと内側ケーシングと
の間に居付きが生じ易くなり、この居付きが生じたとこ
ろを例えば70時間毎に頻繁にクリーニングしなければ
ならなかった。
ると共に、装置を停止しなければならないので、脱水作
業の能率が低下するという問題があった。そこで、本発
明の目的は上記課題を解消することであり、水分を数%
含む石材や鉱物などを脱水したときでも、居付きが発生
するのを防止することが可能な連続遠心脱水方法及び装
置を提供することである。
脱水原料を収納する収納胴を回転しつつ、この収納胴の
上縁領域から脱水済み原料を排出するときに、前記収納
胴の上縁領域から回転半径方向に放出した前記原料に、
この放出方向とは交差する方向の外力を加えつつ連続的
に脱水することを特徴とする連続遠心脱水方法によって
達成することができる。
収納胴の上縁領域から回転半径方向に放出されるとき、
この放出方向と交差する方向の外力が加えられるので、
脱水済み原料が外側のケーシングの内壁に衝突するとき
の衝撃力を軽減することができ、かつ斜め方向の衝撃力
が作用するので、外側のケーシングの内壁に付着してい
る居付きを叩き落とす効果があり、これによって、外側
のケーシングの内壁に居付きが発生するのを防止するこ
とができる。
る収納胴と、この収納胴を囲むように外側に位置する外
側のケーシングとを具備する連続遠心脱水装置におい
て、前記収納胴の上縁から放出される脱水済みの原料
に、前記収納胴と外側のケーシングとの間の隙間方向に
進む分力を加える傾斜板が設けられたことを特徴とする
連続遠心脱水装置によって達成することができる。
が収納胴の上縁から放出されるとき、収納胴と外側のケ
ーシングとの隙間方向に進む分力が加えられるので、脱
水済み原料が外側のケーシングの内壁に直接衝突すると
きに比べて衝撃力が小さくなり、これによって、外側の
ケーシングの内壁に居付きが発生するのを防止すること
ができる。
グと前記収納胴との間で、この外側のケーシングを支え
ているケーシング支持部から、前記上縁に向かって延び
た居付き防止板を備えたことを特徴とする連続遠心脱水
装置によって達成することができる。この連続遠心脱水
装置は、外側のケーシングを支えているケーシング支持
部が居付き防止板によってカバーされ、脱水済みの原料
がケーシング支持部に衝突するのを防止でき、これによ
って、ケーシング支持部に居付きが発生するのを防止す
ることができる。
方法及び装置の実施の形態について、図面を参照して説
明する。図1は本発明に係る連続遠心脱水装置の構成を
示す断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は傾斜板
の取り付け部分を示した部分斜視図である。図1に示す
ように、この連続遠心脱水装置1は、例えば石材や鉱物
などの被脱水原料10を収納する収納胴、本例ではバス
ケット胴13を囲むように、その外側に内側ケーシング
11と外側ケーシング12とが設けられている。
ば図3に示すような、複数の傾斜板16が適宜な間隔で
取り付けられている。この傾斜板16は適宜な角度
(θ)で傾斜させて取り付けられ、後述のようにバスケ
ット胴13の上縁40から半径方向に放出される被脱水
原料10を、半径方向とは交差する方向、すなわち、バ
スケット胴13を囲む内側ケーシング11と外側ケーシ
ング12との間の通路に沿った方向に放出するために設
けられている。
ムボス部17が設けられている。このフレームボス部1
7の側面には、内側ケーシング11及び外側ケーシング
12を支える複数の支持板18が設けられている。支持
板18は、内側ケーシング11と外側ケーシング12と
の間の通路を横切って、外側ケーシング12まで延びて
いる。この支持板18の両側には、図2に示すように内
側ケーシング11と外側ケーシング12との間の通路を
一部遮る山形のケーシング支持部19、20が設けられ
ている。
内側ケーシング11の上縁15付近にかけて、凸状に湾
曲した第1居付き防止板21が設けられている。また、
第1居付き防止板21の上端から図中左側のケーシング
支持部19の下端部まで、凸状に湾曲した第2居付き防
止板22が設けられている。これらの居付き防止板2
1、22は、被脱水原料10の進行方向に沿って下り傾
斜になっている。図1に示すように、これらの第1居付
き防止板21及び第2居付き防止板22は、内側ケーシ
ング11と外側ケーシング12との間の通路を遮ってい
る。
の下側には、それぞれ内側ホッパー23と外側ホッパー
24が設けられている。また、外側ケーシング12の上
縁25は、内側ケーシング11の上縁15より高くなっ
ていて、この上縁25には上蓋26が取り付けられてい
る。上蓋26の中央には、被脱水原料10をバスケット
胴13内に供給するため、供給シュート27が設けられ
ている。
には、回転軸30が回転自在に取り付けられ、回転軸3
0の下端部にはプーリ31が取り付けられている。プー
リ31と、外側ケーシング12の側方に配置されたモー
タ32のプーリ33に、ベルト34が巻回されている。
また、回転軸30の上端部には回転円板35が取り付け
られ、回転円板35の周囲にバスケット胴13が取り付
けられている。バスケット胴13は、内側ケーシング1
1の内側に配置され、その上縁40は内側ケーシング1
1の上縁15と略同一の高さである。バスケット胴13
の内側にはスクリーン14が張り付けられている。
ンダ36が取り付けられ、そのピストンロッド37が回
転軸30の中心部を貫通して回転円板35の上側に延び
ている。ピストンロッド37の上端部には、スクリーン
14の内径より僅かに小径な押し出し円板38が取り付
けられている。次に、この遠心脱水装置1の作用を説明
する。被脱水原料10を脱水する場合は、モータ32に
よって回転軸30を回転させる。これによって、回転軸
30に取り付けられている回転円板35と、回転円板3
5に取り付けられているバスケット胴13及びスクリー
ン14が回転する。
ット胴13内に被脱水原料10を投入する。そうする
と、バスケット胴13の回転に伴って被脱水原料10が
スクリーン14に押し付けられた状態で回転する。この
ときの遠心力で、被脱水原料10に付着していた水分が
スクリーン14及びバスケット胴13の孔を通して飛散
される。これによって、被脱水原料10が脱水される。
圧シリンダ35のピストンロッド36が伸ばされて押し
出し円板38が上昇する。そうすると、バスケット胴1
3内の被脱水原料10が押し上げられて、バスケット胴
13の上縁40及び内側ケーシング11の上縁15から
外側に放出される。このとき、被脱水原料10には旋回
力が作用しているので、内側ケーシング11の上縁15
から放出された被脱水原料10は、放出された位置の法
線方向に飛び出して傾斜板16に衝突し、その進行方向
が内側ケーシング11と外側ケーシング12との間の通
路の下側に変えられる。これによって、内側ケーシング
11の上縁15から放出された被脱水原料10が、外側
ケーシング12の内壁に直接衝突することがなくなるの
で、外側ケーシング12の内壁に居付きが発生するのを
防止することができる。
えられた被脱水原料10は、第1居付き防止板21の上
側又は第2居付き防止板22の下側を通り、内外ホッパ
23、24の間を通って排出される。したがって、第1
居付き防止板21と第2居付き防止板22の間にあるケ
ーシング支持部20には、被脱水原料10が衝突するこ
とがないので、このケーシング支持部20に居付きが発
生するのを防止することができる。また、もう一方のケ
ーシング支持部19は、被脱水原料10の進行方向に沿
って傾斜しているので、居付きが発生することはない。
方法によれば、脱水済み原料が収納胴の上縁領域から回
転半径方向に放出されるとき、この放出方向と交差する
方向の外力が加えられるので、脱水済み原料が外側ケー
シングの内壁に衝突するときの衝撃力を軽減することが
でき、これによって、外側ケーシングの内壁に居付きが
発生するのを防止することができる。したがって、脱水
済みの固形物の居付きが無くなるので、脱水工程途中に
おいて装置を停止する必要がなく極めて効率のよい脱水
処理を行うことができる。
の原料が収納胴の上縁から放出されるとき、収納胴と外
側のケーシングとの隙間方向に進む分力が加えられるの
で、脱水済み原料が外側のケーシングの内壁に直接衝突
するときに比べて衝撃力が小さくなり、これによって、
外側のケーシングの内壁に居付きが発生するのを防止す
ることができる。
側ケーシングを支えているケーシング支持部が居付き防
止板によってカバーされ、脱水済みの原料がケーシング
支持部に衝突するのを防止できるので、ケーシング支持
部に居付きが発生するのを防止することができる。
る。
付け部分を示した部分斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 被脱水原料を収納する収納胴を回転しつ
つ、この収納胴の上縁領域から脱水済み原料を排出する
ときに、前記収納胴の上縁領域から回転半径方向に放出
した前記原料に、この放出方向とは交差する方向の外力
を加えつつ連続的に脱水することを特徴とする連続遠心
脱水方法。 - 【請求項2】 被脱水原料を収納する収納胴と、この収
納胴を囲むように外側に位置する外側のケーシングとを
具備する連続遠心脱水装置において、 前記収納胴の上縁から放出される脱水済みの原料に、前
記収納胴と外側のケーシングとの間の隙間方向に進む分
力を加える傾斜板が設けられたことを特徴とする連続遠
心脱水装置。 - 【請求項3】 前記外側のケーシングと前記収納胴との
間で、この外側のケーシングを支えているケーシング支
持部から、前記上縁に向かって延びた居付き防止板を備
えたことを特徴とする請求項2に記載の連続遠心脱水装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP319096A JP2958618B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 連続遠心脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP319096A JP2958618B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 連続遠心脱水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09187678A true JPH09187678A (ja) | 1997-07-22 |
| JP2958618B2 JP2958618B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=11550494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP319096A Expired - Fee Related JP2958618B2 (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 連続遠心脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2958618B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005522321A (ja) * | 2002-04-12 | 2005-07-28 | ワグナー デベロップメント インコーポレイテッド | スクレーパー又はピストンを用いて固形物類を排出する遠心機 |
| JP2011231381A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Jfe Steel Corp | 塊鉱石の処理方法 |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP319096A patent/JP2958618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005522321A (ja) * | 2002-04-12 | 2005-07-28 | ワグナー デベロップメント インコーポレイテッド | スクレーパー又はピストンを用いて固形物類を排出する遠心機 |
| JP2010058117A (ja) * | 2002-04-12 | 2010-03-18 | Wagner Development Inc | スクレーパー又はピストンを用いて固形物類を排出する遠心機 |
| JP2011231381A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Jfe Steel Corp | 塊鉱石の処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2958618B2 (ja) | 1999-10-06 |
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