JPH0918828A - ディジタル画像データの記録装置および方法ならびに再生装置および方法 - Google Patents
ディジタル画像データの記録装置および方法ならびに再生装置および方法Info
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- JPH0918828A JPH0918828A JP7185011A JP18501195A JPH0918828A JP H0918828 A JPH0918828 A JP H0918828A JP 7185011 A JP7185011 A JP 7185011A JP 18501195 A JP18501195 A JP 18501195A JP H0918828 A JPH0918828 A JP H0918828A
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Abstract
装置を提供する。 【構成】 カメラ11によって1秒周期で被写体が撮影さ
れる。撮影によって得られた画像データのうち,30秒周
期で得られる画像データについてはすべての画像データ
が磁気テープMTに記録される。30秒周期の間に得られ
る画像データについては動きのあるブロックの画像を表
わすデータのみが磁気テープMTに記録される。動きの
ない部分の画像を表わすデータについては30秒周期で磁
気テープMTに記録され,それ以外の部分については動
きのあるブロックの部分の画像を表わすデータのみを磁
気テープMTに記録するので,長時間の記録を実現でき
る。
Description
写体像を表わす画像データを記録媒体に記録する装置お
よび方法ならびにそのようにして記録された画像データ
の再生装置および方法に関する。
ら監視カメラが設けられている。監視カメラには,一定
周期で撮影しマイクロ・フィルムに記録する静止画カメ
ラ,固体電子撮像素子を用いて一定周期で撮影し被写体
像を表わす画像データをビデオ・テープに記録するタイ
ム・ラプスド・ビデオ・カメラと通常のビデオ・カメラ
との組合せなどがある。監視カメラが配置されることに
より,有事の際には犯人等の特定が容易となる。
フィルムに被写体像を記録する静止画カメラでは検索が
困難であり迅速な検索ができない。一方,タイム・ラプ
スド・ビデオ・カメラと通常のビデオ・カメラとの組合
せでは,撮影によって得られる画像データのデータ量が
膨大となってしまうため長時間の記録ができないことが
ある。
ータの記録装置および方法を提供することを目的とす
る。
像データを比較的容易に検索することを目的とする。
写体を表わす画像データを記録できるようにすることを
目的とする。
録装置は,第1の周期(たとえば1秒)で被写体を撮像
し,被写体像を表わす撮像画像データを出力する撮像手
段,上記第1の周期のn倍の周期の第2の周期(たとえ
ば30秒)で上記撮像手段を用いて被写体を撮像すること
により得られる被写体全体画像データを記録媒体に記録
する第1の記録制御手段,上記第1の周期で上記撮像手
段から出力される撮像画像データにより表わされる第1
の被写体像と,その直前の上記第1の周期の時点で上記
撮像手段から得られる撮像画像データによって表わされ
る前被写体像との間にある動きの部分を検出する動き部
分検出手段,および上記動き部分検出手段により検出さ
れた動きの部分を表わす被写体部分画像データを,上記
記録媒体に記録する第2の記録制御手段を備えているこ
とを特徴とする。
法も提供している。すなわち,第1の周期で被写体を撮
像し,被写体像を表わす撮像画像データを得,上記第1
の周期のn倍の周期の第2の周期で被写体を撮像するこ
とにより得られる被写体全体画像データを記録媒体に記
録する第1の記録制御処理を行ない,上記第1の周期で
上記撮像によって得られる撮像画像データにより表わさ
れる第1の被写体像と,その直前の上記第1の周期の時
点で上記撮像によって得られる撮像画像データによって
表わされる前被写体像との間にある動きの部分を検出
し,上記動き部分検出処理により検出された動きの部分
を表わす被写体部分画像データを,上記記録媒体に記録
する第2の記録制御処理を行なうことを特徴とする。
撮像され被写体像を表わす撮像画像データが得られる。
第1の周期のn倍の周期の第2の周期で得られる撮像画
像データについては被写体全体画像データとして記録媒
体に記録される。
って表わされる被写体像とその直前の第1の周期で得ら
れた撮像画像データによって表わされる被写体像との間
に動きがあるかどうかが検出され,動きがある部分の画
像を表わすデータのみが記録媒体に記録される。
す撮像画像データがすべて記録媒体に記録されるのでは
なく,第1の周期ごとに得られる撮像画像データについ
ては動きがある部分の画像を表わすデータのみが記録媒
体に記録されるので,実質的に多くの情報を記録媒体に
記録でき,長時間の記録ができる。
のようにして再生することができる。
記被写体全体画像データおよび上記被写体部分画像デー
タをそれぞれ読取る読取手段,および上記読取手段によ
り読取られた上記被写体全体画像データおよび上記被写
体部分画像データとを合成することにより,被写体全体
像を表わす画像データを生成して出力する画像データ生
成手段を備える。
ら上記被写体全体画像データおよび上記被写体部分画像
データをそれぞれ読取り,読取られた上記被写体全体画
像データおよび上記被写体部分画像データとを合成する
ことにより,被写体全体像を表わす画像データを生成し
て出力することを特徴とする。
がある部分についても表わすことができる。
録媒体に記録される上記被写体全体画像データおよび上
記被写体部分画像データのそれぞれの撮影時刻を表わす
データを,上記記録媒体に記録してもよい。
となる。
記録するときには再生時間間隔を指定可能とし,上記被
写体全体画像データおよび上記被写体部分画像データに
加えて上記撮影時刻を表わすデータを読取り,上記画像
データ生成処理において,上記再生時間間隔指定処理に
よる再生時間間隔の指定に応じて,指定された時間間隔
で上記被写体全体画像データと上記被写体部分画像デー
タとを合成することにより被写体全体像を表わす画像デ
ータを生成して出力することとなろう。
記撮像画像データおよび上記被写体画像データの色デー
タ,輝度データおよび色差データのそれぞれのデータの
種類に応じて,異なるしきい値を用いて動きの検出をし
てもよい。
(赤)データ,G(緑)データおよびB(青)データに
分けた場合,Gデータに比べてRデータおよびBデータ
のS/Nが悪い。このためGデータ,RデータおよびB
データのそれぞれについて同じしきい値を用いて動き検
出を行なうと適切な動き検出ができないことがある。
ータ,Bデータなど),輝度データ,色差データ(R−
Y,B−Y)などのデータの種類に応じて,データの種
類に応じた適切なしきい値を用いているので適切な動き
検出が可能となる。
と判定された部分の画像における代表的な色を表わすデ
ータを,上記記録媒体に記録することが好ましい。
可能とし,上記読取処理により上記記録媒体から読取ら
れた上記被写体部分画像データによって表わされる画像
部分の代表的な色が,上記色指定処理により指定された
色に相当するかどうかを判断し,上記画像データ生成処
理を,上記代表色判定処理により上記色指定処理により
指定された色が代表的な色と判断された画像部分を表わ
す上記被写体部分画像データと上記被写体全体画像デー
タとを合成することにより被写体全体像を表わす画像デ
ータを生成して出力するものとする。
写体像の色があらかじめわかっている場合には,指定さ
れた色が代表的な色と判断された画像部分を表わす上記
被写体部分画像データと上記被写体全体画像データとが
合成され,被写体全体像を表わす画像データが生成され
る。生成された画像データによって表わされる画像を表
示することにより,動きのある部分のうち指定された色
を有する動きの部分が表示されることとなる。所望の被
写体像を迅速に探し出し再生することができる。
タの撮影時間と上記記録媒体の残りの記録可能な撮影時
間とを加えた加算時間が,あらかじめ定められた一定時
間以上かどうかを判断し,上記時間判定処理において,
上記加算時間があらかじめ定められた一定時間以上と判
断されたことにより上記加算時間が上記一定時間以下と
なるように上記記録媒体の残りの記録領域に単位撮影時
間当りに記録される上記被写体全体画像データおよび上
記部分画像データのうちいずれかのデータのデータ量を
減少させてもよい。
合,記録すべき撮影時間をあらかじめ定め記録すべき撮
影時間終了後に新しい記録媒体に画像データの記録を開
始することが考えられる。しかしながら,被写体の動き
の程度,被写体の粗密などにより単位撮影時間当りに記
録媒体に記録される画像データ量は一定ではない。この
ためあらかじめ定められた記録すべき撮影時間を記録し
ないうちに記録媒体の未記録部分が無くなり記録できな
くなることがある。
時間以上と判断されたときはあらかじめ定められた記録
すべき撮影時間を記録しないうちに記録媒体の未記録部
分が無くなることを意味する。上記のように上記加算時
間があらかじめ定められた一定時間以上と判断されたと
きには,上記加算時間が上記一定時間以下となるように
上記記録媒体の残りの記録領域に単位撮影時間当りに記
録される上記被写体全体画像データおよび上記部分画像
データのうちいずれかのデータのデータ量を減少させて
いるので長時間の記録が可能となり,あらかじめ定めら
れた撮影時間の記録が可能となる。常に一定の記録すべ
き撮影時間を確保でき,記録漏れを防止できる。
ロック判定処理による動き判定に用いられるしきい値の
低下,上記第1の記録制御処理による上記被写体全体画
像データの記録頻度の低下または上記撮像による撮像頻
度の低下により実現することができる。
全体画像データの上記記録媒体への記録および上記第2
の記録制御処理による被写体部分画像データの上記記録
媒体への記録が,データ圧縮を行ない上記記録媒体に記
録する場合には,上記画像データ量減少処理は,上記デ
ータ圧縮処理における圧縮率を低下させることにより実
現することができる。
の周期で得られた上記被写体全体画像データによって表
わされる第1の被写体像と,上記第1の周期の直前およ
びさらにその前の2つの時点の第1の周期で得られる上
記被写体全体画像データによって表わされる2つの被写
体全体像とのいずれとも動きがあるかどうかを判定する
ものでもよい。
間で動きを比べた場合,後の画像で被写体が動いた部分
だけでなく,前の画像で,動いた被写体があった部分の
両方の部分について動きがあると判断される。このため
動きありと判断される部分の画像データ量が多くなる。
上記のように2つの被写体全体像のいずれとも動きがあ
るかどうかを判断することにより,動きのある部分の検
出の漏れを防ぎつつ動きありと判断される部分の画像デ
ータ量を少なくできる。このため記録すべき撮影時間を
長くすることも可能となる。
有無を判定するためのしきい値を設定するためのしきい
値設定手段を設けてもよい。
き部分の有無を判定するためのしきい値を調整する必要
がある。上記のように,ディジタル画像データの記録装
置にしきい値設定手段を設けることにより比較的容易に
しきい値の調整が可能となる。このため常に適正なしき
い値の設定が,比較的容易にできる。
部分画像データによって表わされるブロックの画像の動
きが一定の動きよりも大きいかどうかを判定し,上記画
像データ生成処理を,上記動き量判定処理により一定の
動きよりも大きいと判定されたことに応じて上記被写体
全体画像データおよび上記被写体部分画像データとを合
成し,被写体全体像を表わす画像データを生成して出力
するようにしてもよい。
れることとなるので,真に必要な部分を迅速に探し出す
ことが可能となる。
段を制御し,この制御のもとに平行移動される撮影範囲
の平行移動量を上記記録媒体に記録し,上記動き検出処
理を,上記撮像制御手段にもとづく撮影範囲の平行移動
が行なわれた場合に,上記第1の周期で上記撮像手段か
ら出力される撮像画像データにより表わされる第1の被
写体像と,その直前の上記第1の周期の時点で上記撮像
手段から得られる直前の撮像画像データによって表わさ
れる直前の被写体像との重複部分が対応するように上記
直前の被写体像を構成し,その構成された直前の被写体
像と上記第1の被写体像との間にある動きのある部分を
検出するものとしてもよい。
装置という観点では,第1の周期(たとえば30秒)で撮
像して得られる被写体全体像を表わす被写体全体画像デ
ータが上記第1の周期で記録媒体に記録され,かつ上記
第1の周期の1/nの周期の第2の周期(たとえば1
秒)で撮像して得られる被写体画像データによって表わ
される被写体像とその直前の上記第2の周期で得られる
被写体像データによって得られる被写体像との間に動き
がある部分の画像を表わす被写体部分画像データが記録
媒体に記録されている場合に画像データを再生する装置
であり,上記記録媒体から上記被写体全体画像データお
よび上記被写体部分画像データをそれぞれ読取る読取手
段,ならびに上記読取手段により読取られた上記被写体
全体画像データおよび上記被写体部分画像データとを合
成することにより,被写体全体像を表わす画像データを
生成して出力する画像データ生成手段を備えていること
を特徴とする。
とえば30秒)で撮像して得られる被写体全体像を表わす
被写体全体画像データか上記第1の周期で記録媒体に記
録され,かつ上記第1の周期の1/nの周期の第2の周
期(たとえば1秒)で撮像して得られる被写体画像デー
タによって表わされる被写体像とその直前の上記第2の
周期で得られる被写体像データによって得られる被写体
像との間に動きがあるかどうかを比較して,動きがある
と判定された部分の画像を表わす被写体部分画像データ
が記録媒体に記録されている場合に画像データを再生す
る方法であり,上記記録媒体から上記被写体全体画像デ
ータおよび上記被写体部分画像データをそれぞれ読取
り,上記読取られた上記被写体全体画像データおよび上
記被写体部分画像データとを合成することにより,被写
体全体像を表わす画像データを生成して出力することを
特徴とする。
囲を変えることが好ましいが,撮影範囲を変えた画像部
分についてはすべてが動きありと判断されるため,動き
がある部分の画像データを記録媒体に記録したとしても
データ量が多くなってしまう。このために頻繁に撮影範
囲を変えることは難しい。
平行移動によって生じる重複部分については動きがない
ものとして取扱っている。このため撮影範囲が変っても
実質的に被写体が動いた部分についてのみ動きありと判
断される。動きがある部分を表わすデータ量を少なくで
き,比較的頻繁に撮影範囲を変えることも可能となる。
を備えた画像データの記録装置の電気的構成を示すブロ
ック図である。図2は図1に示す画像データの記録装置
における撮影および記録のタイム・チャートを示してい
る。
は,図2に示すように監視カメラ11によって1秒ごとに
被写体の撮影が繰返される。被写体の全体像を表わす画
像データは30秒ごとに磁気テープMTに記録され,この
被写体の全体像を表わす画像データの記録周期(30秒)
の間においては,1秒周期の撮影によって得られた被写
体像とその1秒前の被写体像との動きの有無が比較さ
れ,動きのある部分(後述のようにブロック)が磁気テ
ープMTに記録される。撮影ごとに得られる被写体像を
表わす画像データをすべて磁気テープMTに記録するの
ではなく,被写体の全体を表わす画像データについては
撮影周期よりも遅い周期で磁気テープMTに記録し,撮
影によりそのほかの時点で得られた画像データについて
は動きのある部分を表わす画像データのみが記録媒体に
記録される。単位撮影時間当りに磁気テープMTに記録
する画像データ量を多くでき,長時間の撮影および記録
が可能となる。
撮影され,被写体像を表わす映像信号が出力される。映
像信号はアナログ/ディジタル変換回路12においてディ
ジタル画像データに変換され,フレーム・メモリ13に与
えられ一旦記憶される。
タは読出されブロック化回路14に与えられる。ブロック
化回路14はフレーム・メモリ13から出力される画像デー
タによって表わされる画像が,複数のブロック(1ブロ
ックはたとえば8画素×8画素)に分割されるように画
像データをグループ化して出力する回路である。ブロッ
ク化回路14から出力される画像データは入力全画面画像
データとして切替スイッチ15に与えられる。
全体画像を表わすデータを磁気テープMTに記録すると
きにはa端子側が接続され,それ以外はb端子側が接続
される。切替スイッチ15および16は30秒周期でa端子側
が接続され,それ以外ではb端子側が接続されることと
なる。
されると被写体全体像を表わす入力全画面画像データは
参照フレーム・メモリ22に与えられ一旦記憶される。
rete Cosine Transform )回路17に与えられ,離散コサ
イン変換が施される。DCT回路17から出力される画像
データは量子化回路18において量子化されハフマン圧縮
回路19に与えられる。ハフマン圧縮回路19においてデー
タ圧縮された,被写体全体像を表わす画像データは磁気
記録装置20に与えられる。磁気記録装置20によって被写
体の全体像を表わす画像データが,30秒ごとに磁気テー
プMTに記録されることとなる。
イッチ15および16はいずれもb端子側が接続され監視カ
メラ11の撮影によって得られた入力全画面画像を表わす
画像データは動き検出回路30に与えられる。動き検出回
路30には,参照フレーム・メモリ22から参照全画面画像
データも与えられている。動き検出回路30において,ブ
ロック化回路14から出力される入力全画面画像データと
参照フレーム・メモリ22から出力される参照全画面画像
データとが比較され,入力全画面画像データによって表
わされる撮影画像と参照全画面画像データによって表わ
される参照画像との間に動きがあるかどうかが,ブロッ
ク化回路14において分けられたブロックごとに検出され
る。動きがあるブロックの画像については,その動きの
あるブロックの画像を表わす画像データが,動き検出回
路30から出力される。動き検出回路30から出力される動
きブロック画像データは切替スイッチ16,DCT回路1
7,量子化回路18およびハフマン圧縮回路19を経て磁気
記録装置20に与えられる。これにより磁気記録装置20に
よって動きブロック画像データが磁気テープMTに記録
される。
ム・メモリ22にも与えられる。動きブロック画像データ
が参照フレーム・メモリ22に与えられることにより被写
体の動きに応じて参照フレーム・メモリ22は常に更新さ
れ,最新に動いた被写体像を表わす画像データが,参照
フレーム・メモリ22に記憶され参照全画面画像データと
して出力されることとなる。
使用した入力全画面画像データを表わす画像の撮影時刻
のデータ,動きブロックの数を表わすデータ,動きブロ
ックの位置を表わすデータおよび参照フレーム・メモリ
22に記憶される画像データを更新したことを表わす全画
面フラグ(参照フレーム・メモリ22に記憶される画像デ
ータが更新されたときには1にセットされ,未更新のと
きは0とされる)が動き検出回路30から出力され,ヘッ
ダ作成回路21に与えられる。ヘッダ作成回路21におい
て,与えられるデータから磁気テープMTに記録のため
のヘッダ・データ(後述のAPP1マーカに記録される
データ)が作成され,磁気記録装置20に与えられる。磁
気記録装置20によってヘッダ作成回路21において作成さ
れたヘッダ・データが磁気テープMTに記録される。
が図5に示されている。これらのデータは入力全画面画
像データまたは動きブロック画像データが,磁気テープ
MTに記録されるごとに記録される。図5を参照して,
マーカ・コード「0xFFD8」によって表わされるス
タート・オブ・イメージは,図5に示すデータの開始を
表わしている。マーカ・コード「0xFFE1」によっ
て表わされるAPP1マーカはユーザが使用できる領域
のデータである。この実施例ではAPP1マーカにヘッ
ダ作成回路21において生成された全画面フラグ,時刻デ
ータ,動きブロック数を表わすデータおよび動きブロッ
クの位置を表わすデータが配置される。マーカ・コード
「0xFFD8」によって表わされる量子化テーブル
は,量子化回路18において行なわれる量子化に用いられ
たテーブルのデータが配置される。マーカ・コード「0
xFFC4」によって表わされるハフマン・テーブル
は,ハフマン圧縮回路19において用いられたテーブルの
データが配置される。マーカ・コード「0xFFC0」
によって表わされるスタート・オブ・フレームは画素の
構成を表わすデータが配置される。マーカ・コード「0
xFFDA」によって表わされるスタート・オブ・スキ
ャンは,DCTからハフマン圧縮された画像データに関
するデータが配置され,このスタート・オブ・スキャン
に圧縮された画像データも配置される。マーカ・コード
「0xFFD9」によって表わされるエンド・オブ・イ
メージは,図5に示すデータの終了を表わしている。
4は動き検出処理の手順を示している。
30は制御装置37によって動作が統括される。この制御装
置37にはタイマが含まれており,上述した時刻データが
出力される。
像データおよび参照全画面画像データは比較回路31に与
えられる。比較回路31において,入力全画面画像データ
によって表わされる撮影画像と参照全画面画像データに
よって表わされる参照画像との間の動きの有無がブロッ
クごとに判断される。また動きブロックの数も算出され
る(ステップ41)。算出された動きブロック数を表わす
データはメモリ32の領域34に記憶される。
秒経過したかどうかが)判断される(ステップ42)。全
画面更新の時刻となっていなければ(ステップ42でN
O),メモリ32の領域33,34および35に記憶されている
全画面フラグ,動きブロック数を表わすデータおよび動
きブロックの位置を表わすデータが出力されヘッダ作成
回路21に与えられる。全画面更新の時刻となると(ステ
ップ42でYES ),全画面フラグは1にセットされメモリ
32の領域33に記憶される(ステップ43)。この場合には
1にセットされた全画面フラグがメモリ32から出力され
ることとなる(ステップ44)。
いて画像データが記録された磁気テープMTを再生する
装置の電気的構成を示すブロック図である。図7は図6
に示す再生装置における読出制御の処理手順を示すフロ
ーチャートである。図8は,図6に示す再生装置から得
られるマルチ・プリント画像の一例を示している。
よって全体の動作が統括される。
示条件の入力が行なわれ,この表示条件に合致した場合
にのみプリンタ71からのプリント出力または表示装置72
における表示が行なわれる。表示条件はたとえば,一定
時間ごとに表示する場合や,被写体像に動きがあった場
合に表示することを示す条件である。
磁気再生回路52により磁気テープMTに記録されている
画像データその他のデータが読取られる(ステップ8
1)。磁気テープMTから読取られたデータのうち全画
面フラグが1にセットされているかどうかが判断される
(ステップ82)。
(ステップ82でYES ),磁気テープMTから読取られた
画像データは,動きがあるブロックの画像を表わすデー
タではなく,被写体全体を表わす画像データということ
となる。このためFIFOバッファ53に記憶されている
画像データはクリアされる(ステップ82)。全画面フラ
グが1にセットされていなければ(ステップ82でNO),
磁気テープMTから読取られた画像データは,動きがあ
るブロックの画像を表わすデータであるから,それのみ
では被写体の全体像を構成することができず,FIFO
バッファ53に記憶されている被写体全体像の画像データ
と組合わせることにより被写体全体像を構成することが
できる。このため全画面フラグが1にセットされていな
いときにはFIFOバッファ53はクリアされない。
ータはFIFOバッファ53に与えられ,順次記憶されて
いく(ステップ53)。
するかどうかが判断され(ステップ85),表示条件に合
致しなければステップ81〜84の処理が繰返される(ステ
ップ85でNO)。表示条件に合致すると(ステップ85でYE
S ),FIFOバッファ53に記憶されている画像データ
が出力される(ステップ86)。
ータはハフマン伸張回路54に与えられ,ハフマン・テー
ブルのデータにしたがった伸張率でハフマン伸張が施さ
れる。ハフマン伸張回路54から出力される伸張画像デー
タは逆量子化回路55において逆量子化され,かつ逆DC
T回路56において逆DCTが施され画素変換および並び
換え回路57に与えられる。画素変換および並び換え回路
57は,画像データの記録時にブロック化回路14において
ブロック化された画像データをもとの画素の配列の画像
データに戻すとともに画像の走査順序にしたがった画像
データの順序にする回路である。この画素変換および並
び換え回路57により,表示およびプリントに適した画像
データに画素変換および並び換えが行なわれる。画素変
換および並び換え回路57の出力画像データはフレーム・
メモリ58に与えられ一旦記憶される。
タはマルチ画面フレーム・メモリ59および切替スイッチ
60のb端子側に与えられる。マルチ画面フレーム・メモ
リ59は複数の縮小画像を1つの画像として出力するため
のもので,複数画像分の画像データを記憶することがで
きる。マルチ画像フレーム・メモリ59に記憶された画像
データは読出されることにより切替スイッチ60のa端子
側に与えられる。
れるとマルチ画面フレーム・メモリ59に記憶された画像
データがプリント出力回路61およびアナログ/ディジタ
ル変換回路62に与えられ,プリンタ71から図8に示すよ
うなプリントが得られ,かつ表示装置72に表示される。
また切替スイッチ60においてb端子側が接続されるとフ
レーム・メモリ58に記憶された画像データがプリント出
力回路61およびアナログ/ディジタル変換回路62に与え
られ,プリンタ71からプリントが得られ,かつ表示装置
72に表示される。
入力装置51から入力される表示条件にしたがい再生処理
が行なわれることとなる。
る。
電気的構成を示すブロック図である。図9において図1
に示すものと同一物には同一符号を付して説明を省略す
る。図10は図9に示す画像データ記録装置における動き
検出処理の手順を示すフローチャートである。図10にお
いても,図4に示す処理と同一の処理については同一符
号を付して説明を省略する。図11は代表色コードに変換
する処理手順を示し,図12は磁気テープに記録されるデ
ータの内容を示している。
ータYと色差データCとにおいてそれぞれ別個のしきい
値を用いて動き検出処理を行なうものである。また図9
に示す画像データ記録装置は,動きありと検出されたブ
ロックの画像の代表的な色を表わすデータも磁気テープ
MTに記録される。
タは読出されYC変換回路23に与えられる。YC変換回
路23は与えられる画像データから輝度データYならびに
Cb(=B−Y)およびCr(=R−Y)の色差データ
を生成して出力する回路である。YC変換回路23から出
力される輝度データYならびにCbおよびCrの色差デ
ータは色間引回路24に与えられる。色間引回路24はCb
およびCrの色差データのデータ量を,輝度データのデ
ータ量の半分になるように間引いて出力する回路であ
る。たとえば撮影によって水平方向720 画素,垂直方向
480 画素の画素数を表わす画像データが得られた場合に
は,YC変換回路23において水平方向720画素,垂直方
向480 画素の画素数を表わす輝度データYならびにCb
およびCrの色差データが生成されるが,CbおよびC
rの色差データについては色間引回路24において色間引
がなされ,水平方向360 画素,垂直方向480 画素の画素
数の画像を表わす色差データとなる。
差データはブロック化回路14からブロックごとのデータ
として出力され,切替スイッチ15を通過して動き検出回
路30に与えられる。
3参照)には,輝度データYならびにCbおよびCrの
色差データに応じて動き検出のためのしきい値がそれぞ
れ設定されている(ステツプ45)。動き検出のためのし
きい値が,輝度データYならびにCbおよびCrの色差
データに応じてそれぞれ設定されているので,データの
種類,性質に応じて最適なしきい値を設定することがで
き,最適な動き検出が可能となる。動き検出処理におい
て,輝度データYまたはCbもしくはCrの色差データ
のうち1種類のデータでも動きありと検出されたときに
はそのデータが表わすブロックは動きありと判断され,
そのブロックの画像を表わす輝度データYならびにCb
およびCrの色差データが動きブロック画像として動き
検出回路30から出力される。
とに次式にしたがって行なわれる。
bt は撮影によって得られた現在の輝度データ,Crの
色差データおよびCbの色差データを示し,Y(t-1) ,
Cr(t-1) およびCb(t-1) は1秒前の撮影によって得
られた輝度データ,Crの色差データおよびCbの色差
データを示し,YTh,CrThおよびCbThは輝度デー
タ,Crの色差データおよびCbの色差データの動き検
出に用いるしきい値をそれぞれ表わしている。式1〜式
3のすべてが成立すれば動きありと判断され,式1〜式
3のうち1つでも成立しなければ動きなしと判断され
る。
きブロックを表わす画像の代表的な色も,動き検出回路
30において検出される。この代表的な色の検出は次のよ
うにして行なわれる。
bおよびCrの色差データは8ビットあり,これら8ビ
ット・データのうち下位3ビット分のデータが切捨てら
れ,それぞれ5ビットの輝度データYならびにCbおよ
びCrの色差データとされる。動き検出回路30のメモリ
32には色コード変換テーブルが含まれ,この色コード変
換テーブルが参照されて輝度データYならびにCbおよ
びCrの色差データが表わす動きブロックの画像の代表
的な色が検出される。この代表的な色を表わすデータは
代表色コードとして動き検出回路から出力されヘッダ作
成回路21に与えられる。
動きブロック数のデータ,動きブロック位置のデータ,
および全画面フラグに加えて代表色コードについて磁気
テープMTに記録されるようにデータが配列され,磁気
記録装置20に与えられる。これにより図12に示すように
マーカ・コード「0xFFE1」で示されるAPP1マ
ーカに動きブロックについての代表色コードが記録され
る。
録された磁気テープMTは図6に示す画像データ再生装
置を用いて再生することができる。
動きブロックの画像の代表的な色を表わす代表色コード
が磁気テープMTに記録されているため,特定の色の部
分のみを指定し,被写体の動いた部分のうち指定した色
をもつ部分のみを動画として表示することができる。こ
の場合にはまず図6に示す画像データ再生装置の入力装
置を用いて色が指定される。
す全画面画像データが読出されFIFOバッファに記憶
される。また,磁気テープMTに記憶されている代表色
コードも読出され読出制御回路50に与えられる。代表色
コードが,入力装置50によって指定された色を表わして
いる場合にはその代表色コードをもつ動きブロックの画
像データはFIFOバッファ53に記憶される。代表色コ
ードが,入力装置50によって指定された色を表わしてい
ない場合にはその代表色コードをもつ動きブロックの画
像データはFIFOバッファ53に記憶されない。
タは読出され,ハフマン伸張回路54,逆量子化回路55,
逆DCT回路56,画素変換並び換え回路57,フレーム・
メモリ58,切替スイッチ60およびアナログ/ディジタル
変換回路62を介して表示装置72に与えられる。これによ
り表示装置72には,入力装置51において指定された色を
もつ被写体の部分であって動きのある部分が動画として
表示されることとなる。所望の被写体の動きを見たいと
きに,その被写体の色がわかっていれば被写体の色を指
定するだけで,所望の被写体の動きを見ることができる
ようになる。
て広い範囲にわたる画像を記録しようとするものであ
る。視野を広くするためにはズーム・アウトなどの方法
があるが,この方法によると記録すべき画像データ量が
多くなりかつ解像度も悪くなる。この実施例では監視カ
メラを移動させながら広い範囲にわたる画像データを
得,かつ記録する画像データの量をできるだけ少なくし
ようとするものである。
の電気的構成を示すブロック図である。図13において図
1に示すものと同一物には同一符号を付して説明を省略
する。
装置においてはカメラ11に雲台10が設けられており,こ
の雲台を制御することにより撮影方向を変えることがで
きる。たとえば図17左上部に示すように被写体を撮影し
ていた場合,雲台10を制御することによって右方向にΔ
X,下方向にΔYだけずれた範囲を撮影することができ
る(図17右上部の領域A0 参照)。
雲台10を制御するために雲台制御回路3が設けられてい
る。
装置2により撮影方向の指示が入力される(ステップ8
1)。撮影方向指示入力を表わすデータは雲台制御回路
3に与えられる。雲台制御回路3において,撮影方向指
示入力装置2に与えられた撮影方向指示入力が現在の撮
影方向と水平方向にどの位ずれているか(水平方向のず
れ量をΔXとする),垂直方向にどの位ずれているか
(垂直方向のずれ量をΔYとする)が算出される(ステ
ップ82)。水平方向のずれ量ΔXおよび垂直方向のずれ
量ΔYを表わすデータは記録制御回路7および動き検出
回路6にそれぞれ与えられる。また水平方向のずれ量Δ
Xを表わすデータはX方向駆動回路4に与えられ,垂直
方向のずれ量ΔYを表わすデータはY方向駆動回路5に
与えられる。
力される,ずれ量ΔXおよびΔYを表わすデータを入力
し,撮影方向の移動量を算出し,ずれ量ΔXおよびΔY
がブロック化回路14において生成されるブロックの大き
さの整数倍の大きさとなるように水平方向のずれ量ΔX
の補正データおよび垂直方向のずれ量ΔYの補正データ
を生成して出力する回路である。動き検出回路6から出
力される,ずれ量ΔXの補正データはX方向駆動回路4
に与えられ,ずれ量ΔYの補正データはY方向駆動回路
5に与えられる。X方向駆動回路4によって,ブロック
の大きさの整数倍の大きさであって雲台制御回路3から
与えられるずれ量ΔXにもっとも近い量に雲台10の水平
方向が制御される。またY方向駆動回路5によって,ブ
ロックの大きさの整数倍の大きさであって雲台制御回路
3から与えられるずれ量ΔYにもっとも近い量に雲台10
の垂直方向が制御される(ステップ83,84)。
によって雲台10が制御されることにより,撮影方向指示
入力装置2により指示された撮影方向をカメラ11が撮影
するようになる。
ロックごとに動き検出回路30に与えられ,参照フレーム
・メモリ22から与えられる参照全画面画像データとブロ
ックごとに比較される。
新され,被写体全体像を表わす参照全画面画像データが
記憶されているから,カメラ11が動かされ少しでも撮影
方向が変わると撮影によって得られた画像と参照フレー
ム・メモリ22に記憶されている参照全画面画像データに
よって表わされる画像とは対応する位置に対応する部分
が無く,ずれてしまう。このため動き検出回路30におけ
る動き検出では被写体全体が動いたとみなされ,撮影に
よって得られた画像すべてが動きブロック画像として動
き検出回路30から出力される。したがって撮影方向を頻
繁に変更することはできない。たとえば図17の左下に示
すように参照フレーム・メモリ22に記憶されている参照
全画面画像データによって表わされる参照画像があり,
図17の左上に示すようにこの参照画像と同じ方向がカメ
ラ11によって撮影されているときには,実線で示す撮影
範囲の中で動いた部分のみが動きブロックとして動き検
出回路30において判断されるが,図17右上に示すように
水平方向ΔX,垂直方向ΔYだけ撮影方向が動かされる
と,図17の左下に示す参照画像と図17の右上に実線で示
す撮影画像とが比較されることとなる。これらの画像は
撮影方向がずれているので,動き検出を行なう撮影範囲
内の被写体すべてが動いたとみなされてしまう。
では,カメラ11の撮影方向のずれ量ΔXおよびΔYに応
じて,参照フレーム・メモリ22に記憶されている参照全
画面画像データの読出しを変更している。すなわち,カ
メラ11の撮影方向がずれた場合であっても,撮影画像と
参照画像とで共通する画像部分については参照画像に対
応するように参照フレーム・メモリ22から参照全画面画
像データが読出される。たとえば図17の上部に示すよう
に雲台10が制御され撮影方向がずれた場合において,参
照フレーム・メモリ22には雲台10が制御される前に撮影
によって得られた参照画像を表わす参照全画面画像デー
タが記憶されているときには,雲台制御後の撮影画像と
参照画像とのうち重複する領域(図17に示す場合は撮影
画像の領域A03と参照画像の領域A13とが重複)が,ず
れ量ΔXおよびΔYにもとづいて検索される。また雲台
制御後の撮影画像と参照画像とのうち重複しない領域
(図17に示す場合は撮影画像の領域A01とA02および参
照画像の領域A11とA12)が検索される。参照画像のう
ち雲台制御後の撮影画像と重複する領域A13について
は,撮影画像の対応する領域A03と比較されるように参
照フレーム・メモリ22の読出しが制御される。また参照
画像のうち雲台制御後の撮影画像と重複していない領域
A11およびA12については,図17の右下図に示すように
1つの画像を構成するように参照フレーム・メモリ22か
らの画像データの読出しが制御される。たとえば図17に
示す場合では,雲台制御後の撮影画像の領域A01および
A02が参照画像の領域A11およびA12と比較され,動き
検出されるように参照フレーム・メモリ22から画像デー
タの読出しが制御される。この場合,領域A01とA11お
よび領域A02とA12とは全く異なる部分を表わしている
のが一般的であるから,撮影画像の領域A01とA02につ
いては動き部分と判断されその領域A01とA02とを表わ
す画像データとして動き検出回路30から出力されること
となろう。
わすデータは記録制御回路7から磁気記録装置20に与え
られる。磁気記録装置20により,時刻データなどのデー
タに加えてずれ量ΔXおよびΔYを表わすデータも磁気
テープMTに記録される。このずれ量ΔXおよびΔYを
表わすデータは図16に示すように時刻データと同様にA
PP1マーカ中に記憶される。
台制御処理がなされない場合には図4に示す処理手順で
動き検出処理が行なわれる。
いて雲台制御が行なわれて記録処理がされた場合に,読
出しの処理手順を示している。図18において図7と同一
の処理には同一符号を付して説明を省略する。図13に示
す画像データ記録装置を用いて画像データが記録された
磁気テープMTであっても図6に示す画像データ再生装
置を用いて再生することができる。
記録されている場合は,雲台制御により撮影方向が動か
され,上述のように参照フレーム・メモリ22の読出しが
制御されて動き検出が行なわれている場合である。この
ためFIFOバッファ53に記憶されている全画面画像デ
ータをそのまま読出すともとの撮影画像を復元すること
ができないこととなる。
ては,磁気テープMTからAPP1マーカの各種データ
が読取られると(ステップ87),ずれ量ΔXおよびΔY
が設定されFIFOバッファ53に記憶されている画像デ
ータの読出しが制御される(ステップ88)。たとえばF
IFOバッファ53に記憶されている全画面画像データに
よって表わされる画像は図17の左下の参照画像である
が,記録時の動き検出において撮影画像と比較されてい
る画像は図17の右下の参照画像である。このためFIF
Oバッファ53からは図17の右下の参照画像を表わす画像
データが出力されるようにその読出しが制御される。
しが行なわれるとFIFOバッファ53に記憶されている
データがすべて読出されたかどうかが確認される(ステ
ップ89)。FIFOバッファ53に記憶されているデータ
がすべて読出されると(ステップ89でYES ),次のデー
タが読取られる。
れることとなる。
電気的構成を示すブロック図である。図19において図1
に示すものと同一物には同一符号を付して説明を省略す
る。
影時間当りの記録画像データ量を増加することができる
装置である。
MTに記録すべき撮影時間が予想されており,この記録
すべき撮影時間経過後または磁気テープMTに未記録領
域が無くなり記録ができなくなったときに新しい磁気テ
ープMTと取替えられる。しかしながら被写体の動きの
程度,被写体の粗密などにより単位撮影時間当りに磁気
テープMTに記録される画像データ量は一定ではない。
このためあらかじめ定められた記録すべき撮影時間を記
録しないうちに磁気テープMTの未記録領域が無くなり
記録できなくなることがある。このような場合に磁気テ
ープMTに未記録領域が無くなったことがわからなけれ
ば新しい磁気テープMTと取替えられないので画像デー
タの記録が続行できず,カメラ11を用いて撮影しても未
記録の時間が生じてしまう。
ープMTの残りの記録可能時間が少なくなりあらかじめ
予想した記録すべき撮影時間の間記録ができなくなると
単位撮影時間当りの記録データ量を少なくし,あらかじ
め予想した磁気テープMTへの記録すべき撮影時間を確
保するものである。
を変更する手順を示すフローチャートである。
影時間が算出される(ステップ91)。算出された撮影時
間が,あらかじめ定められた判定時間になったかどうか
判断され(ステップ92),判定時間となっていると(ス
テップ92でYES )磁気テープMTの残容量がチェックさ
れる(ステップ93)。つづいて磁気テープMTの残容量
にもとづいて画像データの記録が可能な撮影時間が算出
される(ステップ94)。この記録可能撮影時間の算出
は,今までの撮影時間と磁気テープMTに記録された画
像データの量にもとづいて行なわれる。すなわち今まで
撮影された被写体の平均的な粗密をもつ被写体が,今ま
で撮影された被写体の平均的な動きで動いたと仮定して
磁気テープMTの残容量に記録可能な撮影時間が算出さ
れる。
じめ定められた撮影時間記録するのに必要な残撮影時間
とが比較される(ステップ95)。記録可能な撮影時間
が,残撮影時間を上回っていれば(ステップ95でNO),
あらかじめ予想した撮影時間の間記録ができるのでその
まま撮影および記録が続行される。記録可能時間が,残
記録時間を下回っていると(ステツプ95でYES ),あら
かじめ予想した撮影時間の間記録ができなくなる。した
がってこの場合には,磁気テープMTに単位撮影時間当
りに磁気テープMTに記録される画像データ量が少なく
なるように記録量変更処理が行なわれる(ステップ9
6)。この記録量変更処理は,カメラ11の撮影周期の制
御,参照フレーム・メモリ22に記憶される全画面画像デ
ータおよび磁気テープMTに記録される全画面画像デー
タの記憶および記録周期の制御,動き検出回路30におけ
るしきい値の制御または量子化回路18における圧縮率の
制御により実現できる。もちろん,これら制御のうち複
数の制御を組合わせて記録量変更処理を行なってもよ
い。
11の撮影周期の制御について述べる。
1秒周期で被写体の撮影が繰返されている。このような
場合に撮影周期を少し遅らせても防犯のための監視とい
う観点からは支障がない。このためカメラ11による撮影
周期が遅れるように,記録制御回路8によるカメラ11が
制御される。たとえば撮影周期を1秒周期から1.1 秒周
期に遅らせることにより,単位撮影時間当り記録される
画像データ量を1割程度削減することができる。
全画面画像データおよび磁気テープMTに記録される全
画面画像データの記憶および記録周期を制御することに
より,記録量を変更する処理について述べる。
図2に示すように30秒周期で被写体の全体像を表わす画
像データを磁気テープMTに記録し,かつ参照フレーム
・メモリ22に記憶されている参照全画面画像データを更
新するものである。30秒周期の間の時点では,撮影した
被写体画像のうち動きのあるブロック画像データのみが
記録される。被写体の全体像を表わす画像データを磁気
テープMTに記録する周期を遅くするように切替スイッ
チ15および16,参照フレーム・メモリ22,DCT回路1
7,量子化回路18,ハフマン圧縮回路19ならびに磁気記
録装置20を制御する。たとえば被写体の全体像を表わす
画像データを磁気テープMTに記録する周期を30秒周期
から60秒周期に遅らせることにより,単位撮影時間当り
記録される画像データ量を2割程度削減することができ
る。この場合,参照フレーム・メモリ22も,磁気テープ
MTへの被写体像の全体像を表わす画像データの記録に
合わせて更新される。
御することにより,記録量を変更する処理について述べ
る。
よって得られた入力全画面画像データによって表わされ
る画像と参照フレーム・メモリ22に記憶されている参照
全画面画像データによって表わされる参照画像との間に
動きがあるかどうかをブロックごとに検出し,動きがあ
る部分についてはその動きがある部分を表わす画像デー
タを磁気テープMTに記録している。この動き検出にお
いて動きがあるかどうかを判断するためにしきい値を用
いている。このしきい値は小さくすれば小さな動きであ
っても動き検出ができる一方,小さ過ぎるとノイズ等の
影響を受け動きがなくとも動きありと判断されるため,
最適なしきい値が経験的に定められている。動き検出回
路30におけるしきい値を大きくすることにより動き検出
回路30において動きありと判断されるブロックの画像が
少なくなる。このため磁気テープMTに単位撮影時間当
りに記録される,動き部分を表わす画像データの量を削
減することができる。
ることにより,記録量を変更する処理について述べる。
は,量子化回路18においてあらかじめ定められた量子化
テーブルを用いて量子化された後,ハフマン圧縮されて
磁気テープMTに記録される。量子化回路18において量
子化ステップを上げることにより,単位撮影時間当りの
画像データの記録量を削減することができる。
ータの記録量を削減することにより,あらかじめ定めら
れた撮影時間の間画像データを記録することができるよ
うになる。
電気的構成を示すブロック図である。図21において,図
1に示すものと同一物には同一符号を付して説明を省略
する。図22は図21に示す画像データ記録装置における動
き検出の処理手順を示すフローチャートである。図23
(A) ,(B) および(C) は動き検出の様子を表わしてい
る。
置では参照フレーム・メモリ22に加えてさらにもう1つ
の参照フレーム・メモリ25が設けられている。第1の参
照フレーム・メモリ22にはカメラ11による撮影の直前に
動いた参照画像を表わす第1の参照全画面画像データが
記憶されている。この第1の参照全画面画像データは動
き検出回路30に与えられる。また第1の参照フレーム・
メモリ22に次の参照全画面画像データが記憶されるとき
には,第1の参照フレーム・メモリ22に記憶されていた
第1の参照全画面画像データは第2の参照フレーム・メ
モリ25に与えられ記憶される。したがって第1の参照フ
レーム・メモリ22には撮影によって得られる入力全画面
画像データの直前の参照全画面画像データが記憶され,
第2の参照フレーム・メモリ25には第1の参照フレーム
・メモリ22に記憶されている参照全画面画像データのさ
らに直前に動いた参照画像を表わす第2の参照全画面画
像データが記憶される。
が図23(C) であり,その直前に動きがあった参照画像が
図23(B) ,さらにその直前に動きがあった画像が図23
(A) であったとすると,第1の参照フレーム・メモリ22
には図23(B) に示す第1の参照画像を表わす第1の参照
画像データが記憶され,第2の参照フレーム・メモリ25
には図23(A) に示す第2の参照画像を表わす第2の参照
画像データが記憶されている。
の参照フレーム・メモリ25に記憶されている第1の参照
全画面画像データおよび第2の参照全画面画像データは
動き検出回路30に与えられる。動き検出回路30におい
て,図23(C) に示す入力全画面画像と,図23(B) に示す
参照全画面画像とが比較され,かつ図23(C) に示す入力
全画面画像と図23(A) に示す参照全画面画像とが比較さ
れる。動き検出回路30においては,入力全画面画像が第
1の参照全画面画像および第2の参照全画面画像のいず
れの画像に対しても動きありと判断されるブロックの画
像のみが,動きがあるブロックの画像と判断される。図
23(A) ,(B) および(C) に示す例では,図23(C) に示す
入力全画面画像のうち領域A1 は図23(B) に示す参照全
画面画像と比較した場合動きがあるが,図23(A) に示す
参照全画面画像と比較した場合は動きがないため動きな
しと判断される。一方,図23(C) に示す入力全画面画像
のうち領域A2 は図23(A) および(B) に示すいずれの参
照全画面画像と比較しても動きがあるため動きありの領
域として判断される。この領域A2 を表わす画像データ
が動きブロック画像データとして動き検出回路30から出
力される(図23(A) ,(B) および(C) に示す例では対象
物Obのみが動く。動き検出部分はこの対象物Obのみ
であるが,便宜上領域A1 および領域A2 で表わしてい
る)。
録装置における動き検出処理について説明する。
た入力全画面画像(図23(C) )と第1の参照フレーム・
メモリ22から読出される参照全画面画像データによって
表わされる第1の参照全画面画像(図23(B) )とがブロ
ックごとに比較される(ステップ101 )。この比較にお
いて動きがあるかどうかが判断される(ステップ10
2)。動きが無ければ(ステップ102 でNO),次の撮影
によって得られた入力全画面画像についての動き検出が
行なわれる。動きがあると判断されると(ステップ102
でYES ),入力全画面画像(図23(C) )と第2の参照フ
レーム・メモリ25から読出される参照全画面画像データ
によって表わされる第2の参照全画面画像(図23(A) )
とがブロックごとに比較される(ステップ103 )。この
比較において動きがあるかどうかが判断される(ステッ
プ104 )。動きがあれば,第1の参照全画面画像および
第2の参照全画面画像の両方の画像に対し,入力全画面
画像のブロックの画像が動いているので始めて動きあり
のブロックとされる(ステップ105 )。入力全画面画像
(図23(C) )と第2の参照全画面画像(図23(A) )との
間に動きが無ければ(ステップ104 でNO),入力全画面
画像(図23(C) )と第1の参照全画面画像(図23(B) )
との間に動きがあっても,動きありとは判定されず,次
の撮影によって得られた入力全画面画像についての動き
検出が行なわれる。
全画面画像が,第1の参照全画面画像および第2の参照
全画面画像の両方の画像に対して動きありと判断されな
ければ,一方の画像に対してのみ動きありと判断されて
も,動きありとは判断されない。このため,動きのある
対象物Obが動いたあとの領域A2 は動きありと判断さ
れるが,動きのある対象物Obが動く前に存在した領域
A1 は動き無しと判断される。このため被写体のうち実
際に動いた対象物が動いた部分だけが動きありと判断さ
れ動きブロック画像を表わす画像データ量を実質的に削
除することができる。
ける動き検出処理の他の処理手順を示すフローチャート
である。
と第1の参照全画面画像との比較をし,動きありと判断
されたブロック画像について第2の参照全画面画像との
比較をしているのに対し,図24に示す動き検出処理は入
力全画面画像と第1の参照全画面画像または第2の参照
全画面画像との動きの有無にかかわらず,入力全画面画
像と第1の参照全画面画像との比較と入力全画面画像と
第2の参照全画面画像との比較を行ない動き検出を行な
うものである。
スイッチ15を介して入力全画面画像を表わす画像データ
と,第1の参照フレーム・メモリ22から出力される第1
の参照全画面画像データが与えられる(ステップ111
)。各ブロックごとに,入力全画面画像データと第1
の参照全画面画像データとの差分和S1が算出される
(ステップ112 )。
を介して入力全画面画像を表わす画像データと,第2の
参照フレーム・メモリ25から出力される第2の参照全画
面画像データが与えられる(ステップ113 )。各ブロッ
クごとに,入力全画面画像データと第2の参照全画面画
像データとの差分和S2が算出される(ステップ11
4)。
い方の差分和(これをSとする)が,動き検出のしきい
値よりも大きいかどうかが判断される(ステップ115 ,
116)。差分和Sが,動き検出のしきい値よりも大きい
ときには動きありと判定され(ステップ117 ),動き検
出のしきい値よりも小さいときには動きなしと判定され
る(ステップ118 )。
が,第1の参照全画面画像および第2の参照全画面画像
の両方の画像に対して動きありと判断されなければ,動
きありとは判断されない。このため,図23(C) に示すよ
うに動きのある対象物Obが動いたあとの領域A2 は動
きありと判断されるが,動きのある対象物Obが動く前
に存在した領域A1 は動き無しと判断される。このため
被写体のうち実際に動いた対象物が動いた部分だけが動
きありと判断され動きブロック画像を表わす画像データ
量を実質的に削減することができる。
出回路30において用いられるしきい値をユーザが設定す
ることもできる。このしきい値設定処理の手順が図25に
示すフローチャートに示されている。図25に示すしきい
値設定処理はしきい値制御回路10において行なわれる。
しきい値制御回路10にはしきい値設定に用いられる入力
装置10Aも設けられている。このしきい値の設定は,入
力画像と参照画像とのデータの差分和が一定値以上のと
きに動き検出と判断する場合を前提としている。
を用いて撮影回数Nがセットされる(ステップ121 )。
つづいてカメラ11を用いて,基準となる画像が撮影され
基準画像を表わす画像データがフレーム・メモリ13から
読出されしきい値制御回路10に与えられる(ステップ12
2 )。基準画像を表わす画像データのうち特定の複数の
画素を表わす画像データが抽出される(ステップ123
)。ステップ122 および123 の処理が,入力装置10A
によって設定された撮影回数Nに到達するまで繰返され
る(ステップ124 )。
像のうち,同一位置に存在する画素ごとに式1にしたが
って標準偏差が算出される。
素レベルの平均値である。
い値Smax が選択される。この選択された値Smax の2
倍の値がしきい値として動き検出回路30に設定される。
このように設定することによりノイズのばらつきが正規
分布にしたがうとすると,ノイズの影響をあまり受ける
ことなく動き検出が可能となる。
を示すブロック図である。
ある。
る。
いる。
ク図である。
る。
を示すブロック図である。
ある。
る。
ている。
成を示すブロック図である。
ある。
手順を示すフローチャートである。
ている。
の一例を示している。
ある。
成を示すブロック図である。
処理手順を示すフローチャートである。
成を示すブロック図である。
ある。
(C) は入力画像の一例を示している。
ある。
トである。
Claims (30)
- 【請求項1】 第1の周期で被写体を撮像し,被写体像
を表わす撮像画像データを出力する撮像手段,上記第1
の周期のn倍の周期の第2の周期で上記撮像手段を用い
て被写体を撮像することにより得られる被写体全体画像
データを記録媒体に記録する第1の記録制御手段,上記
第1の周期で上記撮像手段から出力される撮像画像デー
タにより表わされる第1の被写体像と,その直前の上記
第1の周期の時点で上記撮像手段から得られる撮像画像
データによって表わされる前被写体像との間にある動き
の部分を検出する動き部分検出手段,および上記動き部
分検出手段により検出された動きの部分を表わす被写体
部分画像データを,上記記録媒体に記録する第2の記録
制御手段,を備えたディジタル画像データ記録装置。 - 【請求項2】 時刻を計測するための計時手段,ならび
に上記記録媒体に記録される上記被写体全体画像データ
および上記被写体部分画像データのそれぞれの撮影時刻
を表わすデータを,上記記録媒体に記録する撮影時刻デ
ータ記録制御手段,を備えた請求項1に記載のディジタ
ル画像データの記録装置。 - 【請求項3】 上記動き部分検出手段が,上記撮像画像
データの色データ,輝度データおよび色差データのそれ
ぞれのデータの種類に応じて,異なるしきい値を用いて
動きのある部分を検出するものである,請求項1に記載
の画像データ記録装置。 - 【請求項4】 上記動き部分検出手段によって動きがあ
ることが検出された部分の画像における代表的な色を表
わすデータを,上記記録媒体に記録する代表色データ記
録制御手段,を備えた請求項1に記載のディジタル画像
データ記録装置。 - 【請求項5】 上記記録媒体に記録された記録済データ
の撮影時間と上記記録媒体の残りに記録可能な撮影時間
とを加えた加算時間が,あらかじめ定められた一定時間
以上かどうかを判断する時間判定手段,ならびに上記時
間判定手段において,上記加算時間があらかじめ定めら
れた一定時間以上と判断されたことにより上記加算時間
が上記一定時間以下となるように上記記録媒体の残りの
記録領域に単位撮影時間当りに記録される上記被写体全
体画像データおよび上記部分画像データのうち少なくと
も一方のデータのデータ量を減少させる画像データ量調
整手段,を備えた請求項1に記載のディジタル画像デー
タ記録装置。 - 【請求項6】 上記画像データ量調整手段が,上記動き
部分検出手段による動き判定に用いられるしきい値の低
下,上記第1の記録制御手段による上記被写体全体画像
データの記録頻度の低下または上記撮像手段による撮像
頻度の低下により,上記記録媒体の残りの記録領域に単
位撮影時間当りに記録される上記被写体全体画像データ
および上記部分画像データのうち少なくとも一方のデー
タのデータ量を減少させるものである,請求項5に記載
のディジタル画像データ記録装置。 - 【請求項7】 上記第1の記録制御手段による被写体全
体画像データの上記記録媒体への記録および上記第2の
記録制御手段による被写体部分画像データの上記記録媒
体への記録が,データ圧縮を行ない上記記録媒体に記録
するものであり,上記画像データ量調整手段が,上記デ
ータ圧縮処理における圧縮率を低下させることにより,
上記記録媒体の残りの記録領域に単位撮影時間当りに記
録される上記被写体全体画像データおよび上記部分画像
データのうち少なくとも一方のデータのデータ量を減少
させるものである,請求項5に記載のディジタル画像デ
ータの記録装置。 - 【請求項8】 上記動き部分検出手段が,上記第1の周
期で得られた上記被写体全体画像データによって表わさ
れる第1の被写体像と,上記第1の周期の直前およびさ
らにその前の2つの時点の第1の周期で得られる上記被
写体全体画像データによって表わされる2つの被写体全
体像とのいずれとも動きがあるかどうかを判定するもの
である,請求項1に記載のディジタル画像データの記録
装置。 - 【請求項9】 上記動き部分検出手段における動き部分
の有無を判定するためのしきい値を設定するしきい値設
定手段,を備えた請求項1に記載のディジタル画像デー
タの記録装置。 - 【請求項10】 撮影範囲が平行移動するように上記撮
像手段を制御する撮像制御手段,および上記撮像制御手
段の制御のもとに平行移動される撮影範囲の平行移動量
を上記記録媒体に記録する平行移動量記録制御手段を備
え,上記動き検出手段が,上記撮像制御手段にもとづく
撮影範囲の平行移動が行なわれた場合に,上記第1の周
期で上記撮像手段から出力される撮像画像データにより
表わされる第1の被写体像と,その直前の上記第1の周
期の時点で上記撮像手段から得られる直前の撮像画像デ
ータによって表わされる直前の被写体像との重複部分が
対応するように上記直前の被写体像を構成し,その構成
された直前の被写体像と上記第1の被写体像との間にあ
る動きのある部分を検出するものである,請求項1に記
載のディジタル画像データの記録装置。 - 【請求項11】 第1の周期で撮像して得られる被写体
全体像を表わす被写体全体画像データが上記第1の周期
で記録媒体に記録され,かつ上記第1の周期の1/nの
周期の第2の周期で撮像して得られる被写体画像データ
によって表わされる被写体像とその直前の上記第2の周
期で得られる被写体像データによって得られる被写体像
との間に動きがある部分の画像を表わす被写体部分画像
データが記録媒体に記録されている場合に画像データを
再生する装置であり,上記記録媒体から上記被写体全体
画像データおよび上記被写体部分画像データをそれぞれ
読取る読取手段,ならびに上記読取手段により読取られ
た上記被写体全体画像データおよび上記被写体部分画像
データとを合成することにより,被写体全体像を表わす
画像データを生成して出力する画像データ生成手段,を
備えたディジタル画像データ再生装置。 - 【請求項12】 上記読取手段により読取られた上記被
写体部分画像データによって表わされる部分の画像の動
きが一定の動きよりも大きいかどうかを判定する動き量
判定手段を備え,上記画像データ生成手段が,上記動き
量判定手段により一定の動きよりも大きいと判定された
ことに応じて上記被写体全体画像データおよび上記被写
体部分画像データとを合成し,被写体全体像を表わす画
像データを生成して出力するものである,請求項11に記
載のディジタル画像データ再生装置。 - 【請求項13】 再生時間間隔を指定する再生時間間隔
指定手段を備え,上記記録媒体には,上記被写体全体画
像データおよび上記被写体部分画像データの撮影時刻を
表わす時刻データが,上記被写体全体画像データおよび
上記被写体部分画像データに対応して記録されており,
上記読取手段が,上記被写体全体画像データおよび上記
被写体部分画像データに加えて,上記時刻データを読取
るものであり,上記画像データ生成手段が,上記再生時
間間隔指定手段による再生時間間隔の指定に応じて,指
定された時間間隔で上記被写体全体画像データと上記被
写体部分画像データとを合成することにより被写体全体
像を表わす画像データを生成して出力するものである,
請求項11に記載のディジタル画像データ再生装置。 - 【請求項14】 色を指定する色指定手段,および上記
読取手段により上記記録媒体から読取られた上記被写体
部分画像データによって表わされる画像部分の代表的な
色が,上記色指定手段により指定された色に相当するか
どうかを判断する代表色判定手段を備え,上記画像デー
タ生成手段が,上記代表色判定手段により,上記色指定
手段により指定された色が代表的な色と判断された画像
部分を表わす上記被写体部分画像データと上記被写体全
体画像データとを合成することにより被写体全体像を表
わす画像データを生成して出力するものである,請求項
11に記載のディジタル画像データ再生装置。 - 【請求項15】 第1の周期で撮像して得られる被写体
全体像を表わす被写体全体画像データが記録媒体に記録
され,かつ撮影範囲の平行移動が行なわれた場合に記録
されるものであり,上記第1の周期で上記撮像手段から
出力される撮像画像データにより表わされる第1の被写
体像と,その直前の上記第1の周期の時点で上記撮像手
段から得られる直前の被写体全体画像データによって表
わされる直前の被写体全体像との重複部分が対応するよ
うに上記直前の被写体全体像を構成し,その構成された
直前の被写体像と上記第1の被写体像との間にある動き
のある部分を表わす被写体部分画像データおよび上記平
行移動量を表わす平行移動量データが上記記録媒体に記
録されている場合に画像データを再生する装置であり,
上記記録媒体から上記被写体全体画像データ,上記被写
体部分画像データおよび上記平行移動量データを読取る
読取手段,ならびに上記読取手段により読取られた上記
平行移動量データにもとづいて上記被写体全体画像デー
タおよび上記被写体部分画像データから被写体全体像を
表わす画像データを生成して出力する画像データ生成手
段,を備えたディジタル画像データ再生装置。 - 【請求項16】 第1の周期で被写体を撮像し,被写体
像を表わす撮像画像データを得,上記第1の周期のn倍
の周期の第2の周期で被写体を撮像することにより得ら
れる被写体全体画像データを記録媒体に記録する第1の
記録制御処理を行ない,上記第1の周期で上記撮像によ
って得られる撮像画像データにより表わされる第1の被
写体像と,その直前の上記第1の周期の時点で上記撮像
によって得られる撮像画像データによって表わされる前
被写体像との間にある動きの部分を検出し,上記動き部
分検出処理により検出された動きの部分を表わす被写体
部分画像データを,上記記録媒体に記録する第2の記録
制御処理を行なう,ディジタル画像データ記録方法。 - 【請求項17】 時刻を計測しておき,上記記録媒体に
記録される上記被写体全体画像データおよび上記被写体
部分画像データのそれぞれの撮影時刻を表わすデータ
を,上記記録媒体に記録する,請求項16に記載のディジ
タル画像データの記録方法。 - 【請求項18】 上記動き部分検出処理が,上記撮像画
像データの色データ,輝度データおよび色差データのそ
れぞれのデータの種類に応じて,異なるしきい値を用い
て動きがあるかどうかを,上記画像ブロック化手段によ
り分けられたブロックごとに判定するものである,請求
項16に記載の画像データ記録方法。 - 【請求項19】 上記動き部分検出処理によって動きが
あると判定された部分の画像における代表的な色を表わ
すデータを,上記記録媒体に記録する,請求項16に記載
のディジタル画像データ記録方法。 - 【請求項20】 上記記録媒体に記録された記録済デー
タの撮影時間と上記記録媒体の残りに記録可能な撮影時
間とを加えた加算時間が,あらかじめ定められた一定時
間以上かどうかを判断し,上記時間判定処理において,
上記加算時間があらかじめ定められた一定時間以上と判
断されたことにより上記加算時間が上記一定時間以下と
なるように上記記録媒体の残りの記録領域に単位撮影時
間当りに記録される上記被写体全体画像データおよび上
記部分画像データのうち少なくとも一方のデータのデー
タ量を減少させる,請求項16に記載のディジタル画像デ
ータ記録方法。 - 【請求項21】 上記画像データ量調整処理が,上記動
き部分検出処理による動き判定に用いられるしきい値の
低下,上記第1の記録制御処理による上記被写体全体画
像データの記録頻度の低下または上記撮像による撮像頻
度の低下により,上記記録媒体の残りの記録領域に単位
撮影時間当りに記録される上記被写体全体画像データお
よび上記部分画像データのうち少なくとも一方のデータ
量を減少させるものである,請求項20に記載のディジタ
ル画像データ記録方法。 - 【請求項22】 上記第1の記録制御処理による被写体
全体画像データの上記記録媒体への記録および上記第2
の記録制御処理による被写体部分画像データの上記記録
媒体への記録が,データ圧縮を行ない上記記録媒体に記
録するものであり,上記画像データ量減少処理が,上記
データ圧縮処理における圧縮率を低下させることによ
り,上記記録媒体の残りの記録領域に単位撮影時間当り
に記録される上記被写体全体画像データおよび上記部分
画像データのうち少なくとも一方のデータのデータ量を
減少させるものである,請求項20に記載のディジタル画
像データの記録方法。 - 【請求項23】 上記動き部分検出処理が,上記第1の
周期で得られた上記被写体全体画像データによって表わ
される第1の被写体像と,上記第1の周期の直前および
さらにその前の2つの時点の第1の周期で得られる上記
被写体全体画像データによって表わされる2つの被写体
全体像とのいずれとも動きがあるかどうかを判定するも
のである,請求項16に記載のディジタル画像データの記
録方法。 - 【請求項24】 上記動き部分検出手段における動き部
分の有無を判定するためのしきい値を設定可能とする,
請求項16に記載のディジタル画像データの記録方法。 - 【請求項25】 撮影範囲が平行移動するように上記撮
像手段を制御し,上記撮像制御のもとに平行移動される
撮影範囲の平行移動量を上記記録媒体に記録し,上記動
き検出処理が,上記撮像制御手段にもとづく撮影範囲の
平行移動が行なわれた場合に,上記第1の周期で上記撮
像手段から出力される撮像画像データにより表わされる
第1の被写体像と,その直前の上記第1の周期の時点で
上記撮像手段から得られる直前撮像画像データによって
表わされる直前の被写体像との重複部分が対応するよう
に上記直前の被写体像を構成し,その構成された直前の
被写体像と上記第1の被写体像との間にある動きのある
部分を検出するものである,請求項16に記載のディジタ
ル画像データの記録方法。 - 【請求項26】 第1の周期で撮像して得られる被写体
全体像を表わす被写体全体画像データが上記第1の周期
で記録媒体に記録され,かつ上記第1の周期の1/nの
周期の第2の周期で撮像して得られる被写体画像データ
によって表わされる被写体像とその直前の上記第2の周
期で得られる被写体像データによって得られる被写体像
との間に動きがあるかどうかを比較して,動きがあると
判定された部分の画像を表わす被写体部分画像データが
記録媒体に記録されている場合に画像データを再生する
方法であり,上記記録媒体から上記被写体全体画像デー
タおよび上記被写体部分画像データをそれぞれ読取り,
上記読取られた上記被写体全体画像データおよび上記被
写体部分画像データとを合成することにより,被写体全
体像を表わす画像データを生成して出力する,ディジタ
ル画像データ再生方法。 - 【請求項27】 上記読取手段により読取られた上記被
写体部分画像データによって表わされる部分の画像の動
きが一定の動きよりも大きいかどうかを判定し,上記画
像データ生成処理が,上記動き量判定処理により一定の
動きよりも大きいと判定されたことに応じて上記被写体
画像データおよび上記被写体部分画像データとを合成
し,被写体全体像を表わす画像データを生成して出力す
るものである,請求項26に記載のディジタル画像データ
再生方法。 - 【請求項28】 再生時間間隔を指定可能とし,上記記
録媒体には,上記被写体全体画像データおよび上記被写
体部分画像データの撮影時刻を表わす時刻データが,上
記被写体全体画像データおよび上記被写体部分画像デー
タに対応して記録されており,上記読取処理が,上記被
写体全体画像データおよび上記被写体部分画像データに
加えて,上記時刻データを読取るものであり,上記画像
データ生成処理が,上記再生時間間隔指定処理による再
生時間間隔の指定に応じて,指定された時間間隔で上記
被写体全体画像データと上記被写体部分画像データとを
合成することにより被写体全体像を表わす画像データを
生成して出力するものである,請求項26に記載のディジ
タル画像データ再生方法。 - 【請求項29】 色を指定可能とし,上記読取処理によ
り上記記録媒体から読取られた上記被写体部分画像デー
タによって表わされる画像部分の代表的な色が,上記色
指定処理により指定された色に相当するかどうかを判断
し,上記画像データ生成処理が,上記代表色判定処理に
より上記色指定処理により指定された色が代表的な色と
判断された画像部分を表わす上記被写体部分画像データ
と上記被写体全体画像データとを合成することにより被
写体全体像を表わす画像データを生成して出力するもの
である,請求項26に記載のディジタル画像データ再生方
法。 - 【請求項30】 第1の周期で撮像して得られる被写体
全体像を表わす被写体全体画像データが記録媒体に記録
され,かつ撮影範囲の平行移動が行なわれた場合に記録
されるものであり上記第1の周期で上記撮像手段から出
力される撮像画像データにより表わされる第1の被写体
像と,その直前の上記第1の周期の時点で上記撮像手段
から得られる直前の被写体全体画像データによって表わ
される直前の被写体全体像との重複部分が対応すように
上記直前の被写体全体像を構成し,その構成された直前
の被写体像と上記第1の被写体像との間にある動きのあ
る部分を表わす被写体部分画像データおよび上記平行移
動量を表わす平行移動量データが上記記録媒体に記録さ
れている場合に画像データを再生する方法であり,上記
記録媒体から上記被写体全体画像データ,上記被写体部
分画像データおよび上記平行移動量データを読取り,上
記読取られた上記平行移動量データにもとづいて上記被
写体全体画像データおよび上記被写体部分画像データか
ら被写体全体像を表わす画像データを生成して出力す
る,ディジタル画像データ再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18501195A JP3606644B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ディジタル画像データの記録装置および方法ならびに再生装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18501195A JP3606644B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ディジタル画像データの記録装置および方法ならびに再生装置および方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918828A true JPH0918828A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3606644B2 JP3606644B2 (ja) | 2005-01-05 |
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ID=16163217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18501195A Expired - Lifetime JP3606644B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ディジタル画像データの記録装置および方法ならびに再生装置および方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3606644B2 (ja) |
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