JPH0918883A - 画像処理方法 - Google Patents
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- JPH0918883A JPH0918883A JP7186657A JP18665795A JPH0918883A JP H0918883 A JPH0918883 A JP H0918883A JP 7186657 A JP7186657 A JP 7186657A JP 18665795 A JP18665795 A JP 18665795A JP H0918883 A JPH0918883 A JP H0918883A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 27
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- 102100021285 Macrophage-expressed gene 1 protein Human genes 0.000 description 2
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Landscapes
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 隣接画素間の相関性を利用して冗長度を削減
し、圧縮効率を向上させることができる画像処理方法を
提供する。 【構成】 原画像Aを9分割にサブサンプリングした各
サブサンプリング画像B1 〜B9 の画素値の平均値で構
成される平均値画像B' と、その平均値画像B'との差
分をとった差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9とを作成し
て冗長度の削減する画像変換を行い、平均値画像B' に
ついては、更に9分割にサブサンプリングして、冗長度
を削減する画像変換を多段階に行い、最終的な平均値画
像B''と段階的な差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9,
B''1 〜B''4 ,B''6 〜B''9 とを量子化及び可変長
符号化する画像処理方法である。
し、圧縮効率を向上させることができる画像処理方法を
提供する。 【構成】 原画像Aを9分割にサブサンプリングした各
サブサンプリング画像B1 〜B9 の画素値の平均値で構
成される平均値画像B' と、その平均値画像B'との差
分をとった差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9とを作成し
て冗長度の削減する画像変換を行い、平均値画像B' に
ついては、更に9分割にサブサンプリングして、冗長度
を削減する画像変換を多段階に行い、最終的な平均値画
像B''と段階的な差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9,
B''1 〜B''4 ,B''6 〜B''9 とを量子化及び可変長
符号化する画像処理方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を圧縮のために符
号化し、伸長のために復号化する画像処理方法に係り、
特に静止画像において圧縮効率を向上させることができ
る画像処理方法に関する。
号化し、伸長のために復号化する画像処理方法に係り、
特に静止画像において圧縮効率を向上させることができ
る画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】静止画像の符号化方式として、JPEG
(Joint Photographic coding Experts Group )方式が
知られている。このJPEG方式の概略を図14を使っ
て説明する。図14は、JPEG方式の符号化/復号化
を説明するための概略構成ブロック図である。
(Joint Photographic coding Experts Group )方式が
知られている。このJPEG方式の概略を図14を使っ
て説明する。図14は、JPEG方式の符号化/復号化
を説明するための概略構成ブロック図である。
【0003】まず、JPEG方式の符号化は、原画像
を、例えば、8×8画素のブロック(符号化ブロック)
に分割し、符号化ブロック毎に画像データを離散コサイ
ン変換し、変換後の係数を量子化し、量子化後の係数を
ハフマン符号化して符号化データを作成するものであ
る。この符号化データは、記憶媒体に格納されたり、伝
送路に送出されたりするものである。
を、例えば、8×8画素のブロック(符号化ブロック)
に分割し、符号化ブロック毎に画像データを離散コサイ
ン変換し、変換後の係数を量子化し、量子化後の係数を
ハフマン符号化して符号化データを作成するものであ
る。この符号化データは、記憶媒体に格納されたり、伝
送路に送出されたりするものである。
【0004】また、JPEG方式の復号化は、上記符号
化された符号化データをハフマン復号化し、逆量子化
し、逆離散コサイン変換して符号化ブロックの再生画像
データを得るようになっている。
化された符号化データをハフマン復号化し、逆量子化
し、逆離散コサイン変換して符号化ブロックの再生画像
データを得るようになっている。
【0005】尚、JPEG方式については、インターフ
ェース「カラー静止画像の国際標準符号化方式」 遠藤
俊明著 1991年12月号 p160〜p182 に
具体的に記載されている。
ェース「カラー静止画像の国際標準符号化方式」 遠藤
俊明著 1991年12月号 p160〜p182 に
具体的に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の静止画像の処理方法では、圧縮率が高くなると周波
数空間上での誤差が大きくなり、更に伸長のための復号
化において再生画像の劣化を招くという問題点があっ
た。
来の静止画像の処理方法では、圧縮率が高くなると周波
数空間上での誤差が大きくなり、更に伸長のための復号
化において再生画像の劣化を招くという問題点があっ
た。
【0007】また、ある画素が隣接する他の画素との間
で相関関係が高いという特性を充分利用しているとは言
えず、その相関関係を利用して圧縮効率を高めていない
という問題点があった。
で相関関係が高いという特性を充分利用しているとは言
えず、その相関関係を利用して圧縮効率を高めていない
という問題点があった。
【0008】具体的には、図15に示すように、一般
に、任意の1画素(pixel )に対して、隣接する上下左
右の4近傍画素、若しくは周囲の8近傍画素で画素同士
の相関関係(相関性)が高い(よく似ている)ことが知
られており、この相関性を利用できれば圧縮率向上が期
待できるものである。
に、任意の1画素(pixel )に対して、隣接する上下左
右の4近傍画素、若しくは周囲の8近傍画素で画素同士
の相関関係(相関性)が高い(よく似ている)ことが知
られており、この相関性を利用できれば圧縮率向上が期
待できるものである。
【0009】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、隣接画素間の相関性を利用して冗長度を削減し、圧
縮効率を向上させることができる画像処理方法を提供す
ることを目的とする。
で、隣接画素間の相関性を利用して冗長度を削減し、圧
縮効率を向上させることができる画像処理方法を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、静止画像を符号化
し、符号化されたデータを復号化して静止画像を再生す
る画像処理方法において、前記静止画像を構成する画素
の水平及び垂直方向の画素番号を3で割った余りと商で
9つにグループ分けするサブサンプリングを行い、前記
グループに分けられた9つの部分画像について、相対的
な画素位置にある画素の平均値を計算し、前記平均値で
構成される画像を平均画像として作成して前記9つの部
分画像の1つの位置に割り当て、前記平均画像と割り当
てられていない他の部分画像との差分を各々計算して差
分画像を作成し、前記各々の差分画像を前記他の部分画
像の対応する位置に割り当てて符号化を行うことを特徴
としている。
決するための請求項1記載の発明は、静止画像を符号化
し、符号化されたデータを復号化して静止画像を再生す
る画像処理方法において、前記静止画像を構成する画素
の水平及び垂直方向の画素番号を3で割った余りと商で
9つにグループ分けするサブサンプリングを行い、前記
グループに分けられた9つの部分画像について、相対的
な画素位置にある画素の平均値を計算し、前記平均値で
構成される画像を平均画像として作成して前記9つの部
分画像の1つの位置に割り当て、前記平均画像と割り当
てられていない他の部分画像との差分を各々計算して差
分画像を作成し、前記各々の差分画像を前記他の部分画
像の対応する位置に割り当てて符号化を行うことを特徴
としている。
【0011】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、画像処理方法において、請求項1記
載の画像処理方法で符号化された画像データを復号化
し、前記復号化された各々の差分画像に前記復号化され
た平均画像を対応画素毎に加算して各々の加算画像を形
成し、前記平均画像の各画素を9倍して前記全ての加算
画像との差分を計算した新たな画像を形成し、前記新た
な画像と前記加算画像を請求項1におけるサブサンプリ
ングの逆の方法で画素の並び替えを行って静止画像を再
生することを特徴としている。
項2記載の発明は、画像処理方法において、請求項1記
載の画像処理方法で符号化された画像データを復号化
し、前記復号化された各々の差分画像に前記復号化され
た平均画像を対応画素毎に加算して各々の加算画像を形
成し、前記平均画像の各画素を9倍して前記全ての加算
画像との差分を計算した新たな画像を形成し、前記新た
な画像と前記加算画像を請求項1におけるサブサンプリ
ングの逆の方法で画素の並び替えを行って静止画像を再
生することを特徴としている。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、画像処理方法において、請求項1記
載の平均画像をサブサンプリングして9つの次段の部分
画像を形成し、前記全ての次段の部分画像で相対的な画
素位置にある画素の平均値を計算し、前記平均値で構成
される部分画像を次段の平均画像として作成して前記次
段の部分画像の1つの位置に割り当て、前記次段の平均
画像と割り当てられていない他の8つの次段の部分画像
との差分を各々計算して8つの次段の差分画像を作成
し、前記各々の次段の差分画像を前記他の次段の部分画
像の対応する位置に割り当て、更に前記次段の平均画像
を上記同様の処理を繰り返して得られる最終段の平均画
像と段階的な差分画像との符号化を行うことを特徴とし
ている。
項3記載の発明は、画像処理方法において、請求項1記
載の平均画像をサブサンプリングして9つの次段の部分
画像を形成し、前記全ての次段の部分画像で相対的な画
素位置にある画素の平均値を計算し、前記平均値で構成
される部分画像を次段の平均画像として作成して前記次
段の部分画像の1つの位置に割り当て、前記次段の平均
画像と割り当てられていない他の8つの次段の部分画像
との差分を各々計算して8つの次段の差分画像を作成
し、前記各々の次段の差分画像を前記他の次段の部分画
像の対応する位置に割り当て、更に前記次段の平均画像
を上記同様の処理を繰り返して得られる最終段の平均画
像と段階的な差分画像との符号化を行うことを特徴とし
ている。
【0013】上記従来例の問題点を解決するための請求
項4記載の発明は、画像処理方法において、請求項3記
載の画像処理方法で符号化された画像データを復号化
し、前記復号化された最終段の8つの差分画像に前記復
号化された最終段の平均画像を対応画素毎に各々加算し
て8つの加算画像を形成し、前記最終段の平均画像の各
画素を9倍して前記全ての加算画像との差分を計算した
新たな画像を形成し、前記新たな画像と前記8つの加算
画像を請求項1におけるサブサンプリングの逆の方法で
画素の並び替えを行い画像を合成し、更に前記合成画像
を上記同様の処理を繰り返して静止画像を再生すること
を特徴としている。
項4記載の発明は、画像処理方法において、請求項3記
載の画像処理方法で符号化された画像データを復号化
し、前記復号化された最終段の8つの差分画像に前記復
号化された最終段の平均画像を対応画素毎に各々加算し
て8つの加算画像を形成し、前記最終段の平均画像の各
画素を9倍して前記全ての加算画像との差分を計算した
新たな画像を形成し、前記新たな画像と前記8つの加算
画像を請求項1におけるサブサンプリングの逆の方法で
画素の並び替えを行い画像を合成し、更に前記合成画像
を上記同様の処理を繰り返して静止画像を再生すること
を特徴としている。
【0014】上記従来例の問題点を解決するための請求
項5記載の発明は、画像処理方法において、請求項1記
載の平均画像と8つの差分画像、又は請求項3記載の最
終段の平均画像と段階的な差分画像とから、各部分画像
の大きさに対応したサイズの画素を抜き出して前記各部
分画像に対応する位置に配置して符号化の単位である符
号化ブロックを作成することを特徴としている。
項5記載の発明は、画像処理方法において、請求項1記
載の平均画像と8つの差分画像、又は請求項3記載の最
終段の平均画像と段階的な差分画像とから、各部分画像
の大きさに対応したサイズの画素を抜き出して前記各部
分画像に対応する位置に配置して符号化の単位である符
号化ブロックを作成することを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1,2記載の発明によれば、原画像を9
つの部分画像にサブサンプリングし、その部分画像から
平均画像と8つの差分画像を形成し、それら画像を符号
化し、また、復号化して平均画像と8つの差分画像から
9つの部分画像を復元し、サブサンプリングとは逆の方
法で画素の並び替えを行って原画像を再生する画像処理
方法としているので、サブサンプリングにより隣接画素
間の相関性を利用し、平均画像とその差分画像とするこ
とで冗長度を削減できる。
つの部分画像にサブサンプリングし、その部分画像から
平均画像と8つの差分画像を形成し、それら画像を符号
化し、また、復号化して平均画像と8つの差分画像から
9つの部分画像を復元し、サブサンプリングとは逆の方
法で画素の並び替えを行って原画像を再生する画像処理
方法としているので、サブサンプリングにより隣接画素
間の相関性を利用し、平均画像とその差分画像とするこ
とで冗長度を削減できる。
【0016】請求項3,4記載の発明によれば、請求項
1におけるサブサンプリングと平均画像及び差分画像を
形成する処理を多段階に繰り返して符号化し、また、請
求項2における復号化して最終段の平均画像と最終段の
差分画像から新たな画像と加算画像を形成してサブサン
プリングの逆の方法で画像を合成する処理を多段階に繰
り返して画像を再生する画像処理方法としているので、
サブサンプリングにより隣接画素間の相関性を利用し、
最終段の平均画像と段階的な差分画像とすることで冗長
度を削減し、繰り返し処理の回数により圧縮効率を向上
させることができる。
1におけるサブサンプリングと平均画像及び差分画像を
形成する処理を多段階に繰り返して符号化し、また、請
求項2における復号化して最終段の平均画像と最終段の
差分画像から新たな画像と加算画像を形成してサブサン
プリングの逆の方法で画像を合成する処理を多段階に繰
り返して画像を再生する画像処理方法としているので、
サブサンプリングにより隣接画素間の相関性を利用し、
最終段の平均画像と段階的な差分画像とすることで冗長
度を削減し、繰り返し処理の回数により圧縮効率を向上
させることができる。
【0017】請求項5記載の発明によれば、平均画像と
1段階又は多段階の差分画像とから部分画像の大きさに
対応したサイズの画素を抜き出し、部分画像の対応する
位置に配置して符号化ブロックを構成し、その符号化ブ
ロック単位で符号化する画像処理方法としているので、
符号化されたデータの伝送の際に伝送誤りが発生した場
合に、その符号化ブロック中に重要な平均画像のごく一
部の画素データが含まれているだけであるので、誤りの
影響を最小限に止めることができる。
1段階又は多段階の差分画像とから部分画像の大きさに
対応したサイズの画素を抜き出し、部分画像の対応する
位置に配置して符号化ブロックを構成し、その符号化ブ
ロック単位で符号化する画像処理方法としているので、
符号化されたデータの伝送の際に伝送誤りが発生した場
合に、その符号化ブロック中に重要な平均画像のごく一
部の画素データが含まれているだけであるので、誤りの
影響を最小限に止めることができる。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。本発明の一実施例に係る画像処理方法は、
原画像を垂直方向及び水平方向に画素毎に画像を3分割
(サブサンプリング)し、9分割された各部分画像につ
いて、相対的な画素位置にある画素値の平均値で構成さ
れる平均画像と、その平均画像との差分をとった8つの
差分画像とを作成して冗長度を削減する画像変換を行
い、平均画像については、更にサブサンプリングして、
冗長度を削減する画像変換を行い、以上の行程を多段階
で行い、最終的な平均画像と段階的な差分画像とから符
号化ブロックを作成して量子化及び可変長符号化するも
ので、隣接する画素間の空間的相関性を利用して符号化
し、圧縮効率を向上させることができるものである。
ら説明する。本発明の一実施例に係る画像処理方法は、
原画像を垂直方向及び水平方向に画素毎に画像を3分割
(サブサンプリング)し、9分割された各部分画像につ
いて、相対的な画素位置にある画素値の平均値で構成さ
れる平均画像と、その平均画像との差分をとった8つの
差分画像とを作成して冗長度を削減する画像変換を行
い、平均画像については、更にサブサンプリングして、
冗長度を削減する画像変換を行い、以上の行程を多段階
で行い、最終的な平均画像と段階的な差分画像とから符
号化ブロックを作成して量子化及び可変長符号化するも
ので、隣接する画素間の空間的相関性を利用して符号化
し、圧縮効率を向上させることができるものである。
【0019】まず、本発明の一実施例に係る画像処理方
法を実現する画像処理装置について、図1を使って説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る画像処理方法を
実現する画像処理装置の概略構成ブロック図である。本
発明の一実施例に係る画像処理方法を実現する画像処理
装置は、符号化部分が、本実施例の特徴部分として、原
画像を隣接画素間の相関性を利用して冗長度を削減し、
符号化ブロックを作成する画像変換を行う画像変換部1
と、従来のJPEGと同様に、作成された符号化ブロッ
クに対して量子化を行う量子化部2と、量子化後の係数
をエントロピ符号化して符号化データを作成するエント
ロピ符号化部3とから構成されている。尚、この符号化
データは、記憶媒体に格納されたり、伝送路に送出され
たりするものである。
法を実現する画像処理装置について、図1を使って説明
する。図1は、本発明の一実施例に係る画像処理方法を
実現する画像処理装置の概略構成ブロック図である。本
発明の一実施例に係る画像処理方法を実現する画像処理
装置は、符号化部分が、本実施例の特徴部分として、原
画像を隣接画素間の相関性を利用して冗長度を削減し、
符号化ブロックを作成する画像変換を行う画像変換部1
と、従来のJPEGと同様に、作成された符号化ブロッ
クに対して量子化を行う量子化部2と、量子化後の係数
をエントロピ符号化して符号化データを作成するエント
ロピ符号化部3とから構成されている。尚、この符号化
データは、記憶媒体に格納されたり、伝送路に送出され
たりするものである。
【0020】また、本実施例の画像処理装置の復号化部
分は、上記符号化された符号化データをエントロピ復号
化するエントロピ復号化部4と、逆量子化する逆量子化
部5と、逆量子化された符号化ブロック単位の画像デー
タで構成される1画面の画像に対して、本実施例の特徴
部分として、符号化における画像変換の逆の処理である
ところの画像逆変換を行う画像逆変換部6とから構成さ
れている。
分は、上記符号化された符号化データをエントロピ復号
化するエントロピ復号化部4と、逆量子化する逆量子化
部5と、逆量子化された符号化ブロック単位の画像デー
タで構成される1画面の画像に対して、本実施例の特徴
部分として、符号化における画像変換の逆の処理である
ところの画像逆変換を行う画像逆変換部6とから構成さ
れている。
【0021】次に、本実施例の画像処理方法の符号化に
おける画像変換方法について、図2〜図7を使って説明
する。図2は、本実施例の画像処理方法における画像変
換方法の中のサブサンプリングの例を示す説明図であ
り、図3は、本実施例の画像変換方法における平均画像
算出の例を示す説明図であり、図4は、本実施例の画像
変換方法における差分画像算出の例を示す説明図であ
り、図5は、本実施例の画像変換方法における第2段階
の画像変換の例を示す説明図であり、図6は、本実施例
の画像変換方法において多段階で画像変換された変換画
像の例を示す説明図であり、図7は、本実施例の画像変
換方法における符号化ブロックの作成方法を示す説明図
である。
おける画像変換方法について、図2〜図7を使って説明
する。図2は、本実施例の画像処理方法における画像変
換方法の中のサブサンプリングの例を示す説明図であ
り、図3は、本実施例の画像変換方法における平均画像
算出の例を示す説明図であり、図4は、本実施例の画像
変換方法における差分画像算出の例を示す説明図であ
り、図5は、本実施例の画像変換方法における第2段階
の画像変換の例を示す説明図であり、図6は、本実施例
の画像変換方法において多段階で画像変換された変換画
像の例を示す説明図であり、図7は、本実施例の画像変
換方法における符号化ブロックの作成方法を示す説明図
である。
【0022】本実施例に係る画像処理方法の符号化にお
ける画像変換方法の概略は、まず、符号化しようとする
原画像について、9つの画像に分割するサブサンプリン
グ(分割)を行って9つの部分画像を作成し、次に9つ
の部分画像から平均値をとった平均画像と、平均画像と
各部分画像との差分をとった差分画像とから構成される
変換画像を作成する冗長度の削減を行い、この過程を第
1段階の画像変換と呼ぶ。
ける画像変換方法の概略は、まず、符号化しようとする
原画像について、9つの画像に分割するサブサンプリン
グ(分割)を行って9つの部分画像を作成し、次に9つ
の部分画像から平均値をとった平均画像と、平均画像と
各部分画像との差分をとった差分画像とから構成される
変換画像を作成する冗長度の削減を行い、この過程を第
1段階の画像変換と呼ぶ。
【0023】そして、第1段階の画像変換で作成された
平均画像部分について、更にサブサンプリングを行い、
平均画像と差分画像とから構成される変換画像を作成す
る冗長度の削減を行って(第2段階の画像変換)、以降
このサブサンプリングと冗長度の削減とから成る画像変
換を多段階に行って、最終的に原画像の1/9N (Nは
サブサンプリング及び冗長度の削減の段階数)の大きさ
の平均画像と、各段階で作成された差分画像とから成る
原画像と同じ大きさの変換画像を作成する。そして、最
終的に作成された原画像と同じ大きさの変換画像から符
号化ブロックを作成して、符号化ブロック単位で量子化
を行うようになっている。
平均画像部分について、更にサブサンプリングを行い、
平均画像と差分画像とから構成される変換画像を作成す
る冗長度の削減を行って(第2段階の画像変換)、以降
このサブサンプリングと冗長度の削減とから成る画像変
換を多段階に行って、最終的に原画像の1/9N (Nは
サブサンプリング及び冗長度の削減の段階数)の大きさ
の平均画像と、各段階で作成された差分画像とから成る
原画像と同じ大きさの変換画像を作成する。そして、最
終的に作成された原画像と同じ大きさの変換画像から符
号化ブロックを作成して、符号化ブロック単位で量子化
を行うようになっている。
【0024】まず、上記サブサンプリングによって9つ
の部分画像を作成する方法について例を用いて説明す
る。サブサンプリングによる9つの部分画像の作成方法
は、原画像が水平方向にs個の画素数で構成され、水平
方向の画素ラインが垂直方向にt本で構成されている場
合に、s個の画素の画素番号を整数3で割った時の余り
とt本の画素ラインのライン番号を3で割った時の余り
で3×3個にグループ分けし、更に各グループ内で画素
毎の画素データを除算結果の商の小さい順で配列して3
×3=9個の部分画像を作成するものである。
の部分画像を作成する方法について例を用いて説明す
る。サブサンプリングによる9つの部分画像の作成方法
は、原画像が水平方向にs個の画素数で構成され、水平
方向の画素ラインが垂直方向にt本で構成されている場
合に、s個の画素の画素番号を整数3で割った時の余り
とt本の画素ラインのライン番号を3で割った時の余り
で3×3個にグループ分けし、更に各グループ内で画素
毎の画素データを除算結果の商の小さい順で配列して3
×3=9個の部分画像を作成するものである。
【0025】具体的には、図2に示すように、原画像A
の各画素値をp(x,y) とすると、部分画像B1,B2,B3,
B4,B5,B6,B7,B8,B9 を作成する方法は、次式のよ
うになる。 B1 =p1(i,j)=p(3i,3j) B2 =p2(i,j)=p(3i+1,3j) B3 =p3(i,j)=p(3i+2,3j) B4 =p4(i,j)=p(3i,3j+1) B5 =p5(i,j)=p(3i+1,3j+1) B6 =p6(i,j)=p(3i+2,3j+1) B7 =p7(i,j)=p(3i,3j+2) B8 =p8(i,j)=p(3i+1,3j+2) B9 =p9(i,j)=p(3i+2,3j+2)
の各画素値をp(x,y) とすると、部分画像B1,B2,B3,
B4,B5,B6,B7,B8,B9 を作成する方法は、次式のよ
うになる。 B1 =p1(i,j)=p(3i,3j) B2 =p2(i,j)=p(3i+1,3j) B3 =p3(i,j)=p(3i+2,3j) B4 =p4(i,j)=p(3i,3j+1) B5 =p5(i,j)=p(3i+1,3j+1) B6 =p6(i,j)=p(3i+2,3j+1) B7 =p7(i,j)=p(3i,3j+2) B8 =p8(i,j)=p(3i+1,3j+2) B9 =p9(i,j)=p(3i+2,3j+2)
【0026】次に、本実施例の画像変換方法における平
均画像算出方法は、図3に示すように、部分画像B1 〜
B9 において相対的に同位置にある9画素の平均値を求
めて、各平均値で構成される平均画像B'を算出するも
のである。具体的には、次式を用いて、部分画像B1 〜
B9 の各画素値p1(i,j)〜p9(i,j)から平均画像B'の
各画素値をp'(i,j)を求め平均画像B'を作成するよう
になる。 B' =p'(i,j) ={p1(i,j)+ p2(i,j)+ p3(i,j)+ p4(i,j)+ p5(i,
j)+ p6(i,j)+ p7(i,j)+ p8(i,j)+ p9(i,j)}/9
均画像算出方法は、図3に示すように、部分画像B1 〜
B9 において相対的に同位置にある9画素の平均値を求
めて、各平均値で構成される平均画像B'を算出するも
のである。具体的には、次式を用いて、部分画像B1 〜
B9 の各画素値p1(i,j)〜p9(i,j)から平均画像B'の
各画素値をp'(i,j)を求め平均画像B'を作成するよう
になる。 B' =p'(i,j) ={p1(i,j)+ p2(i,j)+ p3(i,j)+ p4(i,j)+ p5(i,
j)+ p6(i,j)+ p7(i,j)+ p8(i,j)+ p9(i,j)}/9
【0027】次に、本実施例の画像変換方法における差
分画像算出方法は、上記で求めた平均画像B' と各部分
画像B1 〜B9 との相対的に同位置にある各画素の画素
値の差分を計算して、差分画像B'1,B'2,B'3,B'4,
B'5,B'6,B'7,B'8,B'9を作成するものである。具体
的には、次式を用いて各差分画像の画素値を計算し、9
つの差分画像を作成することができる。
分画像算出方法は、上記で求めた平均画像B' と各部分
画像B1 〜B9 との相対的に同位置にある各画素の画素
値の差分を計算して、差分画像B'1,B'2,B'3,B'4,
B'5,B'6,B'7,B'8,B'9を作成するものである。具体
的には、次式を用いて各差分画像の画素値を計算し、9
つの差分画像を作成することができる。
【0028】 B'1=p'1(i,j)=p1(i,j) −p'(i,j) B'2=p'2(i,j)=p2(i,j) −p'(i,j) B'3=p'3(i,j)=p3(i,j) −p'(i,j) B'4=p'4(i,j)=p4(i,j) −p'(i,j) B'5=p'5(i,j)=p5(i,j) −p'(i,j) B'6=p'6(i,j)=p6(i,j) −p'(i,j) B'7=p'7(i,j)=p7(i,j) −p'(i,j) B'8=p'8(i,j)=p8(i,j) −p'(i,j) B'9=p'9(i,j)=p9(i,j) −p'(i,j)
【0029】このようにして得られる9つの差分画像の
内の任意の1つの差分画像は、平均画像と残りの8つの
差分画像とから求めることができるので、以降の処理に
は用いずに平均画像に置き換え、その結果、平均画像と
8つの差分画像とから1つの画像を構成することにす
る。尚、以降の本実施例の説明では、画像の中心に位置
する差分画像B'5を平均画像B' に置き換える例を用い
るが、他の差分画像を平均画像に置き換えても構わな
い。
内の任意の1つの差分画像は、平均画像と残りの8つの
差分画像とから求めることができるので、以降の処理に
は用いずに平均画像に置き換え、その結果、平均画像と
8つの差分画像とから1つの画像を構成することにす
る。尚、以降の本実施例の説明では、画像の中心に位置
する差分画像B'5を平均画像B' に置き換える例を用い
るが、他の差分画像を平均画像に置き換えても構わな
い。
【0030】図4の例で冗長度の削減について更に具体
的に説明すると、サブサンプリング(分割)で作成した
図4(a)に示す部分画像B1〜B9 の各左上の画素p1
(0,0),p2(0,0),p3(0,0),p4(0,0),p5(0,0),p6(0,
0),p7(0,0),p8(0,0),p9(0,0)から平均値をとった画
素値を、図4(b)に示す変換画像の中心部分の平均画
像B'(太線で示す)の左上の画素値p'(0,0)とする。
的に説明すると、サブサンプリング(分割)で作成した
図4(a)に示す部分画像B1〜B9 の各左上の画素p1
(0,0),p2(0,0),p3(0,0),p4(0,0),p5(0,0),p6(0,
0),p7(0,0),p8(0,0),p9(0,0)から平均値をとった画
素値を、図4(b)に示す変換画像の中心部分の平均画
像B'(太線で示す)の左上の画素値p'(0,0)とする。
【0031】また、差分画像B'1の左上の画素値p'1
(0,0) は、部分画像B1 の左上の画素値p1(0,0)から平
均値p'(0,0)を引いた値になり、以下同様に各差分画像
の左上の画素値は、各部分画像の左上の画素値から平均
値p'(0,0)を引いた値になる。そして、各部分画像を構
成する全画素について、同様に各部分画像B1 〜B9に
おいて相対的に同位置にある9画素について平均値と差
分を算出して、図4(b)に示す平均画像と8つの差分
画像で構成される変換画像を得る。
(0,0) は、部分画像B1 の左上の画素値p1(0,0)から平
均値p'(0,0)を引いた値になり、以下同様に各差分画像
の左上の画素値は、各部分画像の左上の画素値から平均
値p'(0,0)を引いた値になる。そして、各部分画像を構
成する全画素について、同様に各部分画像B1 〜B9に
おいて相対的に同位置にある9画素について平均値と差
分を算出して、図4(b)に示す平均画像と8つの差分
画像で構成される変換画像を得る。
【0032】ここで、差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9
は、エッジなど急激に画素値が変化する場合は大きな値
になるが、その他の場合は、値が0付近の値をとる。そ
こで、差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9に対して量子
化、可変長符号化を施せば、原画像をそのまま量子化、
可変長符号化するのに比べてかなり情報量を削減するこ
とができる。
は、エッジなど急激に画素値が変化する場合は大きな値
になるが、その他の場合は、値が0付近の値をとる。そ
こで、差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9に対して量子
化、可変長符号化を施せば、原画像をそのまま量子化、
可変長符号化するのに比べてかなり情報量を削減するこ
とができる。
【0033】一方、9画素の平均値で構成される平均画
像B' は、原画像Aを1/9の大きさに縮小した画像と
いってもよく、情報量はかなり削減されているが、更に
情報量を削減するために、第2段階の画像変換として、
平均画像B' について、前述したサブサンプリングを行
って画像を9分割し、前述した冗長度の削減を行って、
図5に示すように、平均画像B' に対する平均画像B''
と、差分画像B''1 〜B''4,B''6 〜B''9 を作成す
る。
像B' は、原画像Aを1/9の大きさに縮小した画像と
いってもよく、情報量はかなり削減されているが、更に
情報量を削減するために、第2段階の画像変換として、
平均画像B' について、前述したサブサンプリングを行
って画像を9分割し、前述した冗長度の削減を行って、
図5に示すように、平均画像B' に対する平均画像B''
と、差分画像B''1 〜B''4,B''6 〜B''9 を作成す
る。
【0034】そして、更に、情報量を削減するために
は、平均画像について、前述したサブサンプリングと冗
長度の削減による画像変換を繰り返すことになるが、本
実施例では2段階までの画像変換を例に説明し、原画像
を2段階に画像変換することにより図6に示すように、
第1段階の差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9と、第2段
階の差分画像B''1〜B''4,B''6〜B''9と、第2段階
の平均画像B''とから構成される最終的な変換画像が作
成されることになる。
は、平均画像について、前述したサブサンプリングと冗
長度の削減による画像変換を繰り返すことになるが、本
実施例では2段階までの画像変換を例に説明し、原画像
を2段階に画像変換することにより図6に示すように、
第1段階の差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9と、第2段
階の差分画像B''1〜B''4,B''6〜B''9と、第2段階
の平均画像B''とから構成される最終的な変換画像が作
成されることになる。
【0035】尚、何段階の変換を行うかは任意であり、
要求される圧縮率と処理スピードとのかねあいから決定
するものである。
要求される圧縮率と処理スピードとのかねあいから決定
するものである。
【0036】次に、本実施例における符号化の最小単位
である符号化ブロックの作成方法は、上記の方法で画像
変換された最終的な変換画像を構成する各差分画像及び
平均画像から、それらの画像の大きさに対応する画素数
の領域を単位として抜き取って1つの符号化ブロックを
構成するようになっている。
である符号化ブロックの作成方法は、上記の方法で画像
変換された最終的な変換画像を構成する各差分画像及び
平均画像から、それらの画像の大きさに対応する画素数
の領域を単位として抜き取って1つの符号化ブロックを
構成するようになっている。
【0037】具体的な例として、図7に示すように、9
×9画素で符号化ブロックを構成することとし、図6に
示した第1段階の差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9から
は、3×3画素を単位として抜き取って符号化ブロック
上の対応する位置に配置し、第2段階の差分画像B''1
〜B''4,B''6〜B''9及び平均画像B''からは、1画
素を単位として抜き取って符号化ブロック上の対応する
位置に配置して、9×9画素の符号化ブロックを構成す
るようになっている。
×9画素で符号化ブロックを構成することとし、図6に
示した第1段階の差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9から
は、3×3画素を単位として抜き取って符号化ブロック
上の対応する位置に配置し、第2段階の差分画像B''1
〜B''4,B''6〜B''9及び平均画像B''からは、1画
素を単位として抜き取って符号化ブロック上の対応する
位置に配置して、9×9画素の符号化ブロックを構成す
るようになっている。
【0038】次に、本実施例の画像処理方法における符
号化の量子化について、図8を使って説明する。図8
は、本実施例の画像処理方法で用いる量子化テーブルの
例を示す説明図である。本来量子化は、ディジタル表現
された数値を丸めて、少ないビット数の値に置き換えて
圧縮を行うことで、具体的には、数値をある値(量子化
ステップ)で除算した商に置き換えることによって行
う。そこで、画像処理における量子化では、画像特性に
応じて符号化ブロック内の各値毎に量子化ステップを割
り当て、この量子化ステップをテーブル化した量子化テ
ーブルを用いて量子化及び逆量子化を行うことになる。
号化の量子化について、図8を使って説明する。図8
は、本実施例の画像処理方法で用いる量子化テーブルの
例を示す説明図である。本来量子化は、ディジタル表現
された数値を丸めて、少ないビット数の値に置き換えて
圧縮を行うことで、具体的には、数値をある値(量子化
ステップ)で除算した商に置き換えることによって行
う。そこで、画像処理における量子化では、画像特性に
応じて符号化ブロック内の各値毎に量子化ステップを割
り当て、この量子化ステップをテーブル化した量子化テ
ーブルを用いて量子化及び逆量子化を行うことになる。
【0039】そこで、本実施例の画像処理方法における
量子化テーブルの例は、図8に示すようなものである。
つまり、図7に示した符号化ブロックにおいて、中心部
分の1画素は、第2段階の平均画像B''から抜き取られ
た画素であり、画素値としては大きな値を持つ可能性が
高く、また、復号化の精度としては高い精度が要求され
る画素であるから量子化ステップは小さくする。
量子化テーブルの例は、図8に示すようなものである。
つまり、図7に示した符号化ブロックにおいて、中心部
分の1画素は、第2段階の平均画像B''から抜き取られ
た画素であり、画素値としては大きな値を持つ可能性が
高く、また、復号化の精度としては高い精度が要求され
る画素であるから量子化ステップは小さくする。
【0040】一方、図7に示した符号化ブロックにおい
て、中心1画素の周囲の8画素は、第2段階の差分画像
B''1〜B''4,B''6〜B''9から抜き取られた画素であ
り、また、更にその周辺の画素は第1段階の差分画像
B'1〜B'4,B'6〜B'9から抜き取られた画素であり、
周辺にいくほど画素値(差分値)が取りうる値は小さく
なり、要求される復号化精度も低くなるため、量子化ス
テップは大きな値にして圧縮率を高めている。
て、中心1画素の周囲の8画素は、第2段階の差分画像
B''1〜B''4,B''6〜B''9から抜き取られた画素であ
り、また、更にその周辺の画素は第1段階の差分画像
B'1〜B'4,B'6〜B'9から抜き取られた画素であり、
周辺にいくほど画素値(差分値)が取りうる値は小さく
なり、要求される復号化精度も低くなるため、量子化ス
テップは大きな値にして圧縮率を高めている。
【0041】次に、本実施例の画像処理方法におけるエ
ントロピ符号化について、図9〜図11を使って説明す
る。図9は、本実施例の画像処理方法で用いられるエン
トロピ符号化におけるスキャン順序を示す説明図であ
り、図10は、本実施例で用いられる可変長符号化テー
ブルの例を示す説明図であり、図11は、本実施例で用
いられる可変長符号のエスケープコードに続く固定長符
号テーブルの例を示す説明図である。
ントロピ符号化について、図9〜図11を使って説明す
る。図9は、本実施例の画像処理方法で用いられるエン
トロピ符号化におけるスキャン順序を示す説明図であ
り、図10は、本実施例で用いられる可変長符号化テー
ブルの例を示す説明図であり、図11は、本実施例で用
いられる可変長符号のエスケープコードに続く固定長符
号テーブルの例を示す説明図である。
【0042】本来エントロピ符号化は、1次元に並べら
れた符号化すべき値に対して、出現確率の高い値は短い
符号長を割り当て、出現確率の低い値は長い符号長を割
り当てて符号化し、平均情報量を減らすもので、可変長
符号化とも呼ばれる。
れた符号化すべき値に対して、出現確率の高い値は短い
符号長を割り当て、出現確率の低い値は長い符号長を割
り当てて符号化し、平均情報量を減らすもので、可変長
符号化とも呼ばれる。
【0043】そこで、本実施例の画像処理方法における
エントロピ符号化では、量子化された符号化ブロック内
の各量子化値をスキャンして1次元に並べ替え、ゼロの
連続数(ラン長)とその次の値(レベル)からエントロ
ピが最小になるように符号を割り当てるようになってい
る。
エントロピ符号化では、量子化された符号化ブロック内
の各量子化値をスキャンして1次元に並べ替え、ゼロの
連続数(ラン長)とその次の値(レベル)からエントロ
ピが最小になるように符号を割り当てるようになってい
る。
【0044】尚、本実施例における量子化値のスキャン
は、例えば図9に示すようなスキャン順序で行う。つま
り、通常画像データの可変長符号化の際のスキャンは、
直流成分(平均値成分)及び低周波成分から高周波成分
に向かってスキャンして1次元的に並べるので、本実施
例においては、図9に示すように、符号化ブロックの中
心部分である平均画像B''から抜き取られた画素から順
に周囲に向かってスキャンするようになっている。
は、例えば図9に示すようなスキャン順序で行う。つま
り、通常画像データの可変長符号化の際のスキャンは、
直流成分(平均値成分)及び低周波成分から高周波成分
に向かってスキャンして1次元的に並べるので、本実施
例においては、図9に示すように、符号化ブロックの中
心部分である平均画像B''から抜き取られた画素から順
に周囲に向かってスキャンするようになっている。
【0045】また、本実施例における可変長符号の割り
当て例としては、国際標準であるMPEG(Moving Pic
ture Experts Group)1で使われている2次元可変長符
号(2次元VLC)と同様の可変長符号を用いる。ここ
で、MPEG1で使われている2次元可変長符号は、ラ
ンとレベルの対に関して、発生頻度の高い対に対応する
113個のVLCが用意され(図10にその一部を示
す)、用意されていない対に関しては、ラン及びレベル
のそれぞれに対応する固定長符号(FLC)が用意され
ており(図11にその一部を示す)、VLC中のエスケ
ープ(ESCAPE)に対応するVLCに続ける形で符号化さ
れるようになっている。尚、ここに述べたMPEG1で
使われている2次元可変長符号については、「最新MP
EG教科書」マルチメディア通信研究会編 株式会社ア
スキー 1994.8発行 p124に詳しく記載されてい
る。尚、本実施例の画像処理方法の復号化におけるエン
トロピー復号化では、符号化の際に使った符号化テーブ
ルで復号化する事になる。
当て例としては、国際標準であるMPEG(Moving Pic
ture Experts Group)1で使われている2次元可変長符
号(2次元VLC)と同様の可変長符号を用いる。ここ
で、MPEG1で使われている2次元可変長符号は、ラ
ンとレベルの対に関して、発生頻度の高い対に対応する
113個のVLCが用意され(図10にその一部を示
す)、用意されていない対に関しては、ラン及びレベル
のそれぞれに対応する固定長符号(FLC)が用意され
ており(図11にその一部を示す)、VLC中のエスケ
ープ(ESCAPE)に対応するVLCに続ける形で符号化さ
れるようになっている。尚、ここに述べたMPEG1で
使われている2次元可変長符号については、「最新MP
EG教科書」マルチメディア通信研究会編 株式会社ア
スキー 1994.8発行 p124に詳しく記載されてい
る。尚、本実施例の画像処理方法の復号化におけるエン
トロピー復号化では、符号化の際に使った符号化テーブ
ルで復号化する事になる。
【0046】次に、本実施例の画像処理方法を用いて符
号化した符号化データを復号化する際の画像逆変換方法
について、図6,図12,図13を使って説明する。図
12は、本実施例の画像逆変換方法の中で、差分画像部
分の冗長度復元の例を示す説明図であり、図13は、平
均画像部分の冗長度復元の例を示す説明図である。尚、
図12,図13では、平均画像B'と差分画像B'1〜B'
4,B'6〜B'9から部分画像B1 〜B9 を復元する例を
示している。
号化した符号化データを復号化する際の画像逆変換方法
について、図6,図12,図13を使って説明する。図
12は、本実施例の画像逆変換方法の中で、差分画像部
分の冗長度復元の例を示す説明図であり、図13は、平
均画像部分の冗長度復元の例を示す説明図である。尚、
図12,図13では、平均画像B'と差分画像B'1〜B'
4,B'6〜B'9から部分画像B1 〜B9 を復元する例を
示している。
【0047】本実施例の画像処理方法の復号化における
画像逆変換方法の概略は、符号化における画像変換が多
段階で行われている場合は、それに対応して多段階で画
像逆変換を行う。つまり、2段階で画像変換した例で説
明すると、まず、逆量子化後の画像(図6と同様)にお
ける符号化の最終段階で作成された画像部分(図6では
中心の太線部分)について、平均画像B''と8つの差分
画像B''1 〜B''4,B''6 〜B''9 から冗長度の復元を
行って9つの部分画像を復元し、次に復元された部分画
像からサブサンプリングの逆の操作である画像の合成を
行い、合成された画像が次段階の画像逆変換における平
均画像となり、この冗長度の復元と画像の合成を多段階
に行って原画像を復元するものである。
画像逆変換方法の概略は、符号化における画像変換が多
段階で行われている場合は、それに対応して多段階で画
像逆変換を行う。つまり、2段階で画像変換した例で説
明すると、まず、逆量子化後の画像(図6と同様)にお
ける符号化の最終段階で作成された画像部分(図6では
中心の太線部分)について、平均画像B''と8つの差分
画像B''1 〜B''4,B''6 〜B''9 から冗長度の復元を
行って9つの部分画像を復元し、次に復元された部分画
像からサブサンプリングの逆の操作である画像の合成を
行い、合成された画像が次段階の画像逆変換における平
均画像となり、この冗長度の復元と画像の合成を多段階
に行って原画像を復元するものである。
【0048】次に、冗長度の復元方法について、図1
2,図13の例で具体的に説明すると、図12(a)に
示す平均画像B' と差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9に
おいて相対的に同位置にある9画素から、次式を用いて
復元する部分画像B1〜B9の画素値を算出する。 B1 =p1(i,j)=p1'(i,j)+p'(i,j) B2 =p2(i,j)=p2'(i,j)+p'(i,j) B3 =p3(i,j)=p3'(i,j)+p'(i,j) B4 =p4(i,j)=p4'(i,j)+p'(i,j) B6 =p6(i,j)=p5'(i,j)+p'(i,j) B7 =p7(i,j)=p6'(i,j)+p'(i,j) B8 =p8(i,j)=p7'(i,j)+p'(i,j) B9 =p9(i,j)=p8'(i,j)+p'(i,j) B5 =p5(i,j)=9×p'(i,j)−p1(i,j)−p2(i,j)−
p3(i,j)−p4(i,j)−p6(i,j)−p7(i,j)−p8(i,j)−
p9(i,j)
2,図13の例で具体的に説明すると、図12(a)に
示す平均画像B' と差分画像B'1〜B'4,B'6〜B'9に
おいて相対的に同位置にある9画素から、次式を用いて
復元する部分画像B1〜B9の画素値を算出する。 B1 =p1(i,j)=p1'(i,j)+p'(i,j) B2 =p2(i,j)=p2'(i,j)+p'(i,j) B3 =p3(i,j)=p3'(i,j)+p'(i,j) B4 =p4(i,j)=p4'(i,j)+p'(i,j) B6 =p6(i,j)=p5'(i,j)+p'(i,j) B7 =p7(i,j)=p6'(i,j)+p'(i,j) B8 =p8(i,j)=p7'(i,j)+p'(i,j) B9 =p9(i,j)=p8'(i,j)+p'(i,j) B5 =p5(i,j)=9×p'(i,j)−p1(i,j)−p2(i,j)−
p3(i,j)−p4(i,j)−p6(i,j)−p7(i,j)−p8(i,j)−
p9(i,j)
【0049】例えば、図12(b)に示すように、部分
画像B1 は、差分画像B'1の画素値p1'(i,j)と平均画
像B' の画素値p'(i,j)とを加算した画素値p1(i,j)で
構成される加算画像であり、同様に部分画像B2 は、差
分画像B'2の画素値p2'(i,j) と平均画像B' の画素値
p'(i,j)とを加算した画素値p2(i,j)で構成される加算
画像であり、以下同様に部分画像B4,B6 〜B9 を求め
ることができる。そして、最後に、部分画像B5 は、図
13に示すように、平均画像B' の画素値p'(i,j)を9
倍した画素値から上記で復元した部分画像B1 〜B4,B
6 〜B9の各画素値p1(i,j)〜p4(i,j),p6(i,j)〜p9
(i,j)を減算した画素値p5(i,j)で構成する。
画像B1 は、差分画像B'1の画素値p1'(i,j)と平均画
像B' の画素値p'(i,j)とを加算した画素値p1(i,j)で
構成される加算画像であり、同様に部分画像B2 は、差
分画像B'2の画素値p2'(i,j) と平均画像B' の画素値
p'(i,j)とを加算した画素値p2(i,j)で構成される加算
画像であり、以下同様に部分画像B4,B6 〜B9 を求め
ることができる。そして、最後に、部分画像B5 は、図
13に示すように、平均画像B' の画素値p'(i,j)を9
倍した画素値から上記で復元した部分画像B1 〜B4,B
6 〜B9の各画素値p1(i,j)〜p4(i,j),p6(i,j)〜p9
(i,j)を減算した画素値p5(i,j)で構成する。
【0050】次に、復元された部分画像から原画像を合
成する画像合成方法は、前述した符号化におけるサブサ
ンプリングの逆の操作であり、各部分画像の画素が元の
順番になるように並び替えて合成し、9倍の大きさの画
像を作成するようになっている。具体的には、復元され
た部分画像B1 からB9 を合成して、原画像Aが生成さ
れる。
成する画像合成方法は、前述した符号化におけるサブサ
ンプリングの逆の操作であり、各部分画像の画素が元の
順番になるように並び替えて合成し、9倍の大きさの画
像を作成するようになっている。具体的には、復元され
た部分画像B1 からB9 を合成して、原画像Aが生成さ
れる。
【0051】本実施例の画像処理方法によれば、原画像
をサブサンプリングして9分割した部分画像を相対位置
関係にある画素の平均値と差分値を算出し、1つを平均
画像に割り当て、他を差分画像に割り当てる画像変換を
行い、更にその平均画像をサブサンプリングして上記同
様の画像変換処理で平均画像と差分画像にし、この画像
変換処理を繰り返して、最小単位(最終段)の平均画像
とその他の段階的な差分画像を符号化し、また、復号化
して画像逆変換を行って画像を再生するので、画素間の
空間的相関性を利用して差分画像の部分を多く作成する
ことで情報量を削減して冗長度を削減し、情報量の少な
い画像で符号化及び復号化することになり、画像の圧縮
効率を向上させることができる効果がある。
をサブサンプリングして9分割した部分画像を相対位置
関係にある画素の平均値と差分値を算出し、1つを平均
画像に割り当て、他を差分画像に割り当てる画像変換を
行い、更にその平均画像をサブサンプリングして上記同
様の画像変換処理で平均画像と差分画像にし、この画像
変換処理を繰り返して、最小単位(最終段)の平均画像
とその他の段階的な差分画像を符号化し、また、復号化
して画像逆変換を行って画像を再生するので、画素間の
空間的相関性を利用して差分画像の部分を多く作成する
ことで情報量を削減して冗長度を削減し、情報量の少な
い画像で符号化及び復号化することになり、画像の圧縮
効率を向上させることができる効果がある。
【0052】更に、本実施例の画像処理方法を使用すれ
ば、符号化データ量が減少するので、符号化データを伝
送する場合に伝送時間が短縮され、伝送誤りを低下させ
ることができる効果がある。
ば、符号化データ量が減少するので、符号化データを伝
送する場合に伝送時間が短縮され、伝送誤りを低下させ
ることができる効果がある。
【0053】また、本実施例の画像変換方法によれば、
画像変換処理を繰り返して最終段の平均画像とその他の
段階的な差分画像とから、各部分画像の大きさに対応し
たサイズの画素を抜き取って1つの符号化ブロックを構
成するので、たとえ伝送誤りが発生して1つの符号化ブ
ロックが欠落しても、その符号化ブロックには重要な平
均画像の画素データが1つしか含まれないので、誤りの
影響を最小限に止めることができまた、その他の欠落部
分も再生画像全体に分散されるため伝送誤りの影響を軽
減できる効果がある。
画像変換処理を繰り返して最終段の平均画像とその他の
段階的な差分画像とから、各部分画像の大きさに対応し
たサイズの画素を抜き取って1つの符号化ブロックを構
成するので、たとえ伝送誤りが発生して1つの符号化ブ
ロックが欠落しても、その符号化ブロックには重要な平
均画像の画素データが1つしか含まれないので、誤りの
影響を最小限に止めることができまた、その他の欠落部
分も再生画像全体に分散されるため伝送誤りの影響を軽
減できる効果がある。
【0054】
【発明の効果】請求項1,2記載の発明によれば、原画
像を9つの部分画像にサブサンプリングし、その部分画
像から平均画像と8つの差分画像を形成し、それら画像
を符号化し、また、復号化して平均画像と8つの差分画
像から9つの部分画像を復元し、サブサンプリングとは
逆の方法で画素の並び替えを行って原画像を再生する画
像処理方法としているので、サブサンプリングにより隣
接画素間の相関性を利用し、平均画像とその差分画像と
することで冗長度を削減できる効果がある。
像を9つの部分画像にサブサンプリングし、その部分画
像から平均画像と8つの差分画像を形成し、それら画像
を符号化し、また、復号化して平均画像と8つの差分画
像から9つの部分画像を復元し、サブサンプリングとは
逆の方法で画素の並び替えを行って原画像を再生する画
像処理方法としているので、サブサンプリングにより隣
接画素間の相関性を利用し、平均画像とその差分画像と
することで冗長度を削減できる効果がある。
【0055】請求項3,4記載の発明によれば、請求項
1におけるサブサンプリングと平均画像及び差分画像を
形成する処理を多段階に繰り返して符号化し、また、請
求項2における復号化して最終段の平均画像と最終段の
差分画像から新たな画像と加算画像を形成してサブサン
プリングの逆の方法で画像を合成する処理を多段階に繰
り返して画像を再生する画像処理方法としているので、
サブサンプリングにより隣接画素間の相関性を利用し、
最終段の平均画像と段階的な差分画像とすることで冗長
度を削減し、繰り返し処理の回数により圧縮効率を向上
させることができる効果がある。
1におけるサブサンプリングと平均画像及び差分画像を
形成する処理を多段階に繰り返して符号化し、また、請
求項2における復号化して最終段の平均画像と最終段の
差分画像から新たな画像と加算画像を形成してサブサン
プリングの逆の方法で画像を合成する処理を多段階に繰
り返して画像を再生する画像処理方法としているので、
サブサンプリングにより隣接画素間の相関性を利用し、
最終段の平均画像と段階的な差分画像とすることで冗長
度を削減し、繰り返し処理の回数により圧縮効率を向上
させることができる効果がある。
【0056】請求項5記載の発明によれば、平均画像と
1段階又は多段階の差分画像とから部分画像の大きさに
対応したサイズの画素を抜き出し、部分画像の対応する
位置に配置して符号化ブロックを構成し、その符号化ブ
ロック単位で符号化する画像処理方法としているので、
符号化されたデータの伝送の際に伝送誤りが発生した場
合に、その符号化ブロック中に重要な平均画像のごく一
部の画素データが含まれているだけであるので、誤りの
影響を最小限に止めることができる効果がある。
1段階又は多段階の差分画像とから部分画像の大きさに
対応したサイズの画素を抜き出し、部分画像の対応する
位置に配置して符号化ブロックを構成し、その符号化ブ
ロック単位で符号化する画像処理方法としているので、
符号化されたデータの伝送の際に伝送誤りが発生した場
合に、その符号化ブロック中に重要な平均画像のごく一
部の画素データが含まれているだけであるので、誤りの
影響を最小限に止めることができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る画像処理方法の符号化
/復号化を説明するための概略構成ブロック図である。
/復号化を説明するための概略構成ブロック図である。
【図2】本実施例の画像処理方法における画像変換方法
の中のサブサンプリングの例を示す説明図である。
の中のサブサンプリングの例を示す説明図である。
【図3】本実施例の画像変換方法における平均画像算出
の例を示す説明図である。
の例を示す説明図である。
【図4】本実施例の画像変換方法における差分画像算出
の例を示す説明図である。
の例を示す説明図である。
【図5】本実施例の画像変換方法における第2段階の画
像変換の例を示す説明図である。
像変換の例を示す説明図である。
【図6】本実施例の画像変換方法において多段階で画像
変換された変換画像の例を示す説明図である。
変換された変換画像の例を示す説明図である。
【図7】本実施例の画像変換方法における符号化ブロッ
クの作成方法を示す説明図である。
クの作成方法を示す説明図である。
【図8】本実施例の画像処理方法で用いる量子化テーブ
ルの例を示す説明図である。
ルの例を示す説明図である。
【図9】本実施例の画像処理方法で用いられるエントロ
ピ符号化におけるスキャン順序を示す説明図である。
ピ符号化におけるスキャン順序を示す説明図である。
【図10】本実施例で用いられる可変長符号化テーブル
の例を示す説明図である。
の例を示す説明図である。
【図11】本実施例で用いられる可変長符号のエスケー
プコードに続く固定長符号テーブルの例を示す説明図で
ある。
プコードに続く固定長符号テーブルの例を示す説明図で
ある。
【図12】本実施例の画像逆変換方法の中で、差分画像
部分の冗長度復元の例を示す説明図である。
部分の冗長度復元の例を示す説明図である。
【図13】本実施例の画像逆変換方法の中で、平均画像
部分の冗長度復元の例を示す説明図である。
部分の冗長度復元の例を示す説明図である。
【図14】JPEG方式の符号化/復号化を説明するた
めの概略構成ブロック図である。
めの概略構成ブロック図である。
1…画像変換部、 2…量子化部、 3…エントロピ符
号化部、 4…エントロピ復号化部、 5…逆量子化
部、 6…画像逆変換部
号化部、 4…エントロピ復号化部、 5…逆量子化
部、 6…画像逆変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 博行 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 静止画像を符号化し、符号化されたデー
タを復号化して静止画像を再生する画像処理方法におい
て、前記静止画像を構成する画素の水平及び垂直方向の
画素番号を3で割った余りと商で9つにグループ分けす
るサブサンプリングを行い、前記グループに分けられた
9つの部分画像について、相対的な画素位置にある画素
の平均値を計算し、前記平均値で構成される画像を平均
画像として作成して前記9つの部分画像の1つの位置に
割り当て、前記平均画像と割り当てられていない他の部
分画像との差分を各々計算して差分画像を作成し、前記
各々の差分画像を前記他の部分画像の対応する位置に割
り当てて符号化を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像処理方法で符号化さ
れた画像データを復号化し、前記復号化された各々の差
分画像に前記復号化された平均画像を対応画素毎に加算
して各々の加算画像を形成し、前記平均画像の各画素を
9倍して前記全ての加算画像との差分を計算した新たな
画像を形成し、前記新たな画像と前記加算画像を請求項
1におけるサブサンプリングの逆の方法で画素の並び替
えを行って静止画像を再生することを特徴とする画像処
理方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の平均画像をサブサンプリ
ングして9つの次段の部分画像を形成し、前記全ての次
段の部分画像で相対的な画素位置にある画素の平均値を
計算し、前記平均値で構成される部分画像を次段の平均
画像として作成して前記次段の部分画像の1つの位置に
割り当て、前記次段の平均画像と割り当てられていない
他の8つの次段の部分画像との差分を各々計算して8つ
の次段の差分画像を作成し、前記各々の次段の差分画像
を前記他の次段の部分画像の対応する位置に割り当て、
更に前記次段の平均画像を上記同様の処理を繰り返して
得られる最終段の平均画像と段階的な差分画像との符号
化を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の画像処理方法で符号化さ
れた画像データを復号化し、前記復号化された最終段の
8つの差分画像に前記復号化された最終段の平均画像を
対応画素毎に各々加算して8つの加算画像を形成し、前
記最終段の平均画像の各画素を9倍して前記全ての加算
画像との差分を計算した新たな画像を形成し、前記新た
な画像と前記8つの加算画像を請求項1におけるサブサ
ンプリングの逆の方法で画素の並び替えを行い画像を合
成し、更に前記合成画像を上記同様の処理を繰り返して
静止画像を再生することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の平均画像と8つの差分画
像、又は請求項3記載の最終段の平均画像と段階的な差
分画像とから、各部分画像の大きさに対応したサイズの
画素を抜き出して前記各部分画像に対応する位置に配置
して符号化の単位である符号化ブロックを作成すること
を特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7186657A JPH0918883A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7186657A JPH0918883A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918883A true JPH0918883A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16192409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7186657A Pending JPH0918883A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0918883A (ja) |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7186657A patent/JPH0918883A/ja active Pending
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