JPH0918917A - メッセージ作成装置 - Google Patents

メッセージ作成装置

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JPH0918917A
JPH0918917A JP7162143A JP16214395A JPH0918917A JP H0918917 A JPH0918917 A JP H0918917A JP 7162143 A JP7162143 A JP 7162143A JP 16214395 A JP16214395 A JP 16214395A JP H0918917 A JPH0918917 A JP H0918917A
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JP
Japan
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data
message
input
code
type
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JP7162143A
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English (en)
Inventor
Takashi Jiyougataki
隆 城ヶ滝
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電話無線局を利用してメッセージの送信及び受
信を行なうページャーにおいて、メッセージデータの作
成を行なうメッセージ作成装置であって、例えばメッセ
ージの最後がフリーワードである場合には、解除コード
が付加されることなく、実質的なメッセージの長さが無
駄に減らされるのを防止する。 【構成】メッセージデータの作成に際し、フリーワード
がPOCSAGコードに変換されて入力され、その先頭
に開始コード「−−」が、末尾に解除コード「_」が付
加されて他のPOCSAG記号との区別化が図られるペ
ージャーにおいて、作成したメッセージデータの最後に
フリーワードが存在する場合には、その末尾に付加され
た解除コード「_」は削除されるので、データ伝送可能
な桁数が不必要に占有されることはなく、実質的なメッ
セージの長さが減るのを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッセージの送信及び
受信を行なうページングシステム等において使用される
メッセージ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ページャーは、第3者が電話番号
の入力による呼出しを行なうと、電話無線局からその入
力電話番号に対応するIDコードが送信され、このID
コードを有するページャーが受信報知を行なうことで、
個人呼出し用の携帯通信機として使用されている。
【0003】このようなページャーにあっては、単に電
子音等の発生によるユーザへの報知を行なって呼出しを
行なう機種だけでなく、第3者から呼出し先のページャ
ー電話番号と共に入力されたメッセージも受信して表示
部に表示させ確認できる機種も広く実用されている。
【0004】ここで、ページャーに対し送信可能なメッ
セージは、数字や文字の配列により作成されるが、その
入力手段は電話に限られるため、文字(例えばアイウエ
オ…)の入力は数字2桁の組合せにより入力されて作成
される。
【0005】この場合、文字によりメッセージの入力を
行なうことを、“フリーワード入力”と称している。す
なわち、フリーワード入力を指定して、例えば電話のダ
イヤルで「1」「1」と入力すると「ア」として扱わ
れ、「1」「2」と入力すると「イ」として扱われ、
「1」「3」と入力すると「ウ」として扱われるように
なっている。
【0006】一方、電話機と電話局間のデータ伝送、及
び電話無線局とページャー間のデータ伝送には、4ビッ
トで表現される0〜9までの数字を含む16種類からな
るPOCSAG記号が使用される。
【0007】前記POCSAG記号の配列として伝送さ
れるメッセージの中で、前記数字2桁の組合せとして表
現されるフリーワードと単なる数字そのもので表現され
る記号情報とが混在した場合、フリーワードの数字配列
と記号情報の数字配列とを区別する必要があるため、フ
リーワードの先頭には開始コード「−−」を、末尾には
解除コード「_」を、それぞれPOCSAG記号中の記
号を用いて付加している。
【0008】つまり、伝送したいメッセージが前記フリ
ーワードと記号情報とが混在する、例えば「ア1」であ
る場合、その伝送データの形態は、前記区別コードが付
加されないと「111」となり受信側で判断できないた
め、前記区別コードを付加し「−−11_1」として伝
送している。
【0009】ここで、前記フリーワードを入力した場合
には、必ずその先頭に開始コード「−−」が、また、末
尾に解除コード「_」が付加されるため、例えばメッセ
ージの最後がフリーワードで構成されてその末尾を区別
する必要がなくても、解除コード「_」が付加されて伝
送される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、入力した
メッセージの最後がフリーワードであった場合にも解除
コードが付加されてしまうと、データ伝送可能な桁数が
1桁分無駄に占有されることになり、実質的なメッセー
ジの長さが減らされてしまう問題がある。
【0011】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、例えばメッセージの最後がフリーワードであ
る場合には、解除コードが付加されることなく、実質的
なメッセージの長さが無駄に減らされるのを防止するこ
とが可能になるメッセージ作成装置を提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わるメッセージ作成装置は、第1の種類のデー
タと該第1の種類のデータの組合せで表現される第2の
種類のデータとを用いて無線通信されるメッセージデー
タを作成する装置であって、前記第2の種類のデータを
作成する場合は、その前に第2の種類のデータである旨
の識別コードを付加する識別コード付加手段と、前記第
2の種類のデータの後に第1の種類のデータが続く場合
は、該第2の種類のデータの後に第2の種類のデータが
終了である旨の終了コードを付加し、続かない場合は、
当該終了コードを付加しないように制御する終了コード
制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0013】また、本発明の請求項2に係わるメッセー
ジ作成装置は、請求項1記載のメッセージ作成装置にあ
って、前記第1の種類のデータを数字データとし、前記
第2の種類のデータを数字データの2つの組合せで表わ
される文字データとしたことを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項3に係わるメッセー
ジ作成装置は、請求項2記載のメッセージ作成装置にあ
って、前記数字データと文字データを用いて作成したメ
ッセージデータを、電話回線を用いたページングシステ
ムを介して相手ページャーに送信する送信手段をさらに
備えたことを特徴とする。
【0015】
【作用】つまり、前記請求項1に係わるメッセージ作成
装置では、第2の種類のデータの前には該第2の種類の
データである旨の識別コードが付加され、また、第2の
種類のデータの後に第1の種類のデータが続く場合に
は、該第2の種類のデータの後に第2の種類のデータが
終了である旨の終了コードが付加され、続かない場合に
は、当該終了コードが付加されないよう制御されるの
で、第2の種類のデータに対する終了コードが無駄に付
加されるのは防止されることになる。
【0016】また、前記請求項2に係わるメッセージ作
成装置では、請求項1記載のメッセージ作成装置にあっ
て、第1の種類のデータが数字データとされ、第2の種
類のデータが数字データの2つの組合せで表わされる文
字データとされるので、数字データと文字データを用い
てメッセージデータが作成され、しかも文字データに対
する終了コードが無駄に付加されるのは防止されること
になる。
【0017】また、前記請求項3に係わるメッセージ作
成装置では、請求項2記載のメッセージ作成装置にあっ
て、数字データと文字データを用いて作成したメッセー
ジデータが、電話回線を用いたページングシステムを介
して相手ページャーに送信されることになる。
【0018】
【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図1は本発明のメッセージ作成装置を搭載したペ
ージャーの外観構成を示す図である。
【0019】ページャー本体10は、ユーザが片手で十
分に把持できる程度の大きさからなり、上部操作部10
aと下部操作部10bとがヒンジ11を中心に回動し、
折畳み可能な筐体の構成とされる。
【0020】上部操作部10aには、液晶表示部12が
設けられると共に、メッセージデータを作成する際に操
作される「M」キー13、作成表示データメッセージデ
ータを1文字(記号)単位で削除する際に操作される
「削除」キー14、作成したメッセージデータを送信す
る際に操作される「送信」キー15、液晶表示部12に
表示されるカーソル表示位置の移動操作やデータ選択操
作を行なう際に操作されるカーソル移動キー16等が設
けられる。
【0021】下部操作部10bには、カナ文字入力モー
ドと数字入力モードとを切換える際に操作される「カナ
/数」キー17が設けられると共に、カナ文字入力モー
ドでは「ア」列から「ワ」列までの50音入力キーとし
て操作され、数字入力モードでは「0」から「9」まで
の数字及びポイント記号「.」を入力する数字記号入力
キーとして操作される11個の文字入力キー18が設け
られる。
【0022】ここで、前記文字入力キー18を50音入
力キーとして使用する場合には、該50音入力キー18
はキー表記されているカナが示す列のめくりキーとして
機能するもので、例えばカナ文字の「ウ」を入力したい
場合には、「ア」と表記されているキーを3回操作すれ
ばよい。
【0023】図2は前記ページャーの電子回路の構成を
示すブロック図である。このページャーの電子回路は、
CPU20を備えている。CPU20は、キー入力部2
1から供給されるキー操作信号やアンテナ22から受信
ユニット23を介して受信された呼出し信号に応じて、
ROM24に予め記憶されているシステムプログラムを
起動させ、回路各部の動作制御を実行する。
【0024】このCPU20には、前記キー入力部2
1,受信ユニット23,及びROM24の他、RAM2
5、トーン出力部26が接続されると共に、前記液晶表
示部12が接続される。
【0025】前記キー入力部21には、前記ページャー
本体10の上部操作部10a及び下部操作部10bに設
けられた各種のキー13〜18が備えられる。前記受信
ユニット23は、電話無線局から送信された呼出しを受
信し、その受信信号に含まれる送信先のIDコードが前
記ROM24に予め記憶されている本ページャー固有の
IDコードと一致することを判断してデータ受信を開始
するもので、この受信ユニット23を介して受信された
データは、RAM25内の受信データレジスタに書込ま
れる。
【0026】この場合、トーン出力部26から電子音が
発生され、このページャーにおいてデータ受信があった
ことがユーザに報知される。一方、ROM24には、本
ページャーの全体の動作を司るシステムプログラムが記
憶されると共に、信号受信処理プログラムグラム、メッ
セージ作成・送信処理プログラム、該メッセージ作成・
送信処理に伴なうフリーワード入力処理,解除コード処
理,削除処理等の各種のサブプログラムが予め記憶され
る。
【0027】また、このROM24には、本ページャー
固有のIDコードが予め記憶されている。前記RAM2
5には、CPU20における各種の処理に伴ない入出力
されるデータが必要に応じて書込まれ/読出されるワー
クエリア、受信データが記憶される受信データレジス
タ、メッセージ作成処理において作成されたメッセージ
データが記憶されるメッセージレジスタ等、各種のデー
タレジスタが備えられる。
【0028】ここで、前記メッセージ作成処理により作
成されたメッセージデータが、RAM25内のメッセー
ジレジスタに記憶される場合に、カナ文字は、その個々
のカナ文字がPOCSAGコードに変換されると共に、
その先頭にフリーワードの開始コード「−−」,末尾に
解除コード「_」が付加されて記憶され、また、数字は
そのままPOCSAGコードとして記憶される。
【0029】この場合、前記作成したメッセージデータ
の最後がフリーワードとなった場合には、その末尾に付
加されている解除コード「_」は削除されて記憶され
る。前記トーン出力部26は、本ページャーに対するデ
ータ受信に伴ない電子音を発生し報知動作する他、メッ
セージ送信処理では、前記RAM25に記憶されたPO
CSAGコードの配列からなるメッセージデータが、プ
ッシュ式のダイヤル回線に対応させたDTMF信号に変
換されて発生されるもので、このトーン出力部26から
出力されるDTMF信号を電話機の送話用マイクに入力
させることで、送信先ページャーに対するメッセージデ
ータが電話無線局に伝送される。
【0030】図3は前記ページャーのメッセージ作成処
理に伴なうカナ文字とPOCSAGコードとの変換対応
テーブルを示す図である。すなわち、前記「カナ/数」
キー17を操作してカナ文字で入力を行なうフリーワー
ド入力を設定すると、前記RAM25内のメッセージレ
ジスタには、その開始コード「−−」が書込まれ、例え
ば文字入力キー18の「ア」を操作すると「11」と書
込まれ、「イ」と操作すると「12」と書込まれる。
【0031】そして、前記フリーワードの末尾には、解
除コード「_」が付加され、単なる数字,記号として入
力されるPOCSAGコードとの区別が図られる。次
に、前記構成によるメッセージ作成装置を搭載したペー
ジャーの動作を説明する。
【0032】図4は前記ページャーにおけるメッセージ
作成・送信処理を示すフローチャートである。図5は前
記ページャーのメッセージ作成・送信処理に伴なうフリ
ーワード入力処理を示すフローチャートである。
【0033】図6は前記ページャーのメッセージ作成・
送信処理に伴なう解除コード処理を示すフローチャート
である。図7は前記ページャーのメッセージ作成・送信
処理に伴なう削除処理を示すフローチャートである。
【0034】図8は前記ページャーにおけるメッセージ
作成・送信処理に伴なうメッセージデータの入力表示状
態とRAM25における記憶状態とを対比して示す図で
ある。
【0035】図4におけるメッセージ作成・送信処理に
おいて、キー入力部21として備えられた「カナ/数」
キー17を操作してカナ文字入力を行なうフリーワード
の入力モードを設定すると、図5におけるフリーワード
入力処理が起動される(ステップS1→SA)。
【0036】ここで、図8(A)に示すように、文字入
力キー18を操作して「ア」と入力し液晶表示部12に
表示させると、まず、その入力文字が最初の入力文字で
あるか否かが判断され、最初の入力文字であると判断さ
れた場合には、RAM25内のメッセージレジスタに
は、フリーワードの先頭を示す開始コード「−−」が書
込まれる(ステップA1→A2)。
【0037】そして、前記キー入力表示されたカナ文字
「ア」は、前記図3におけるPOCSAG変換対応テー
ブルに従ってPOCSAGコードの「11」に変換さ
れ、前記フリーワード開始コード「−−」に続き前記R
AM25内のメッセージレジスタに書込まれる(ステッ
プA3)。
【0038】前記フリーワードの文字がキー入力されコ
ード変換されて記憶されると、その直後にフリーワード
の解除コード「_」が入力され、前記RAM25内のメ
ッセージレジスタに書込まれる(ステップA4)。
【0039】こうして、フリーワード「ア」を入力表示
させ、RAM25内のメッセージレジスタに「−−11
_」と記憶されると、図6における解除コード処理が起
動される(ステップSA→SB)。
【0040】この解除コード処理では、まず、その直前
に入力されたメッセージの文字が、フリーワードである
か否か判断される(ステップB1)。この場合、前記フ
リーワード「ア」が入力されたと判断されると、RAM
25のメッセージレジスタに記憶されているメッセージ
データの末尾に、フリーワード解除コード「_」が存在
するか否か判断される(ステップB1→B2)。
【0041】このステップB2において「Yes」、つ
まり、前記フリーワードの「ア」を入力することによ
り、RAM25内のメッセージレジスタは「−−11
_」と記憶され、その末尾に解除コード「_」が存在す
ると判断されると、当該解除コードは前記メッセージレ
ジスタから削除され、「−−11」と記憶された状態と
なる(ステップB3)。
【0042】すなわち、メッセージデータの最後がフリ
ーワードである場合には、その末尾に付加された解除コ
ード「_」は削除される。こうして、前記ステップSA
(フリーワード入力処理)及びステップSB(解除コー
ド処理)を経て、フリーワード「ア」が入力表示され、
RAM25内のメッセージレジスタに「−−11」と記
憶された状態で、さらに、キー入力部21に備えられた
「カナ/数」キー17を操作して数字入力を行なうPO
CSAG記号の入力モードに切換え、文字入力キー18
を操作して「1」と入力すると、液晶表示部12には、
前記フリーワードで入力された「ア」と共に、今回数字
で入力された「1」が表示され、RAM25内のメッセ
ージレジスタには「−−111」と記憶される(ステッ
プS2→S1→S3)。
【0043】そして、前記図6における解除コード処理
に移行すると、まず、フリーワードの入力でないことが
判断され、さらに、直前の入力モードがフリーワード
“FW”の入力モードであったか否か判断される(ステ
ップB1→B4)。
【0044】このステップB4において「Yes」、つ
まり、今回の数字の「1」を入力する直前の入力モード
は、カナ文字「ア」を入力したフリーワードの入力モー
ドであったと判断されると、図8(B)に示すように、
RAM25内のメッセージレジスタには、当該入力した
数字「1」の前にフリーワード解除コード「_」が挿入
され、「−−1_1」として記憶される(ステップB4
→B5)。
【0045】すなわち、フリーワードの「ア」が一旦入
力されて、その解除コード「_」が削除された後であっ
ても、続いてPOCSAG記号の「1」を入力すれば、
RAM25内のメッセージレジスタには、フリーワード
の「ア」を示す「11」とPOCSAG記号の「1」と
の間に解除記号「_」が挿入され、その区別化が図られ
る。
【0046】一方、前記図8(B)に示したように、フ
リーワード文字の「ア」及び数字の「1」を入力表示さ
せ、RAM25内のメッセージレジスタに「−−11_
1」と記憶させた状態で、例えば液晶表示部12に表示
されている数字の「1」にカーソルを合わせてフリーワ
ードの「イ」を挿入した場合には、まず、図4における
メッセージ作成処理では、フリーワード入力処理に移行
する(ステップS1→SA)。
【0047】すると、図5におけるフリーワード入力処
理では、前記入力されたフリーワードの「イ」は、最初
のフリーワードではないと判断され、該入力表示された
フリーワード「イ」は、前記図3におけるPOCSAG
変換対応テーブルに従ってPOCSAGコードの「1
2」に変換され、カーソル位置の直前に対応してRAM
25内のメッセージレジスタに記憶されている前記フリ
ーワード「ア」の解除コード「_」に続き挿入されて書
込まれる(ステップA3)。
【0048】この際、前記RAM25内のメッセージレ
ジスタには、「−−11_121」と記憶された状態と
なる。前記フリーワードの文字「イ」が「ア」と「1」
との間に入力されコード変換されて記憶されると、その
直後にフリーワードの解除コード「_」が入力され、前
記RAM25内のメッセージレジスタに書込まれる(ス
テップA4)。
【0049】こうして、フリーワード「イ」を挿入表示
させ、RAM25内のメッセージレジスタに「−−11
_12_1」と記憶されると、図6における解除コード
処理が起動される(ステップSA→SB)。
【0050】この解除コード処理では、まず、その直前
に入力されたメッセージの文字として、フリーワードの
「イ」が入力されたと判断されるので、RAM25のメ
ッセージレジスタに記憶されているメッセージデータの
末尾に、フリーワード解除コード「_」が存在するか否
か判断される(ステップB1→B2)。
【0051】このステップB2において「No」、つま
り、現在RAM25のメッセージレジスタに記憶されて
いるメッセージデータの末尾は数字の「1」であり、解
除コード「_」ではないと判断されると、今回挿入した
フリーワード「イ」に対応したPOCSAGコード「1
2」の直前に解除コード「_」が存在するか否か、つま
り、フリーワードに続いてフリーワードが入力されたか
否か判断される(ステップB2→B6)。
【0052】このステップB6において「Yes」、つ
まり、今回挿入したフリーワード「イ」に対応したPO
CSAGコード「12」の直前に解除コード「_」が存
在すると判断されると、当該解除コードは削除され、R
AM25内のメッセージレジスタに記憶されたメッセー
ジデータは「−−1112_1」となる(ステップS6
→S7)。
【0053】すなわち、フリーワードと数字との間にフ
リーワードが入力された場合には、該フリーワードの最
末尾に付加された解除コード「_」のみ残され、数字と
の区別が図られる。
【0054】一方、前記図8(B)に示したように、フ
リーワード文字の「ア」及び数字の「1」を入力表示さ
せ、RAM25内のメッセージレジスタに「−−11_
1」と記憶させた状態で、キー入力部12に備えられた
「削除」キー14を操作し、図8(C)に示すように、
メッセージデータ最後尾に入力した数字の「1」を削除
すると、図4におけるメッセージ作成処理では、削除処
理に移行する(ステップS1→SC)。
【0055】すると、図7における削除処理では、ま
ず、削除対象とした数字の「1」が削除される(ステッ
プC1)。この場合、RAM25内のメッセージレジス
タに記憶されたメッセージデータは「−−11_」とな
り、該メッセージデータの末尾は解除コード「_」であ
るか否か判断される(ステップC2)。
【0056】この場合、前記数字の「1」を削除した後
のメッセージデータの末尾には、解除コード「_」が存
在すると判断されるので、当該解除コード「_」は削除
され、RAM25内のメッセージレジスタに記憶された
メッセージデータは「−−11」となる(ステップC2
→C3)。
【0057】すなわち、一旦入力したメッセージデータ
を部分的に削除した際に、その最後がフリーワードとな
った場合には、その末尾に付加されている解除コードは
不要なため削除される。
【0058】こうして、任意のメッセージデータが入力
表示され、RAM25内のメッセージレジスタにそのコ
ードデータが記憶された状態で、プッシュ回線の電話機
により、送信先ページャーの電話番号をダイヤルし、キ
ー入力部12に備えられた「送信」キー15を操作する
と、該コード化されたメッセージデータがトーン出力部
26からDTMF信号として出力され、前記電話機の受
話用マイクを介し電話無線局に伝送されて無線送信され
る。
【0059】したがって、前記構成のメッセージ作成装
置を搭載したページャーによれば、メッセージデータの
作成に際し、フリーワードがPOCSAGコードに変換
されて入力され、その先頭に開始コード「−−」が、末
尾に解除コード「_」が付加されて他のPOCSAG記
号との区別化が図られるページャーにおいて、作成した
メッセージデータの最後にフリーワードが存在する場合
には、その末尾に付加された解除コード「_」は削除さ
れるので、データ伝送可能な桁数が不必要に占有される
ことはなく、実質的なメッセージの長さが減るのを防止
することができる。
【0060】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
るメッセージ作成装置によれば、第2の種類のデータの
前には該第2の種類のデータである旨の識別コードが付
加され、また、第2の種類のデータの後に第1の種類の
データが続く場合には、該第2の種類のデータの後に第
2の種類のデータが終了である旨の終了コードが付加さ
れ、続かない場合には、当該終了コードが付加されない
よう制御されるので、第2の種類のデータに対する終了
コードが無駄に付加されるのは防止されるようになる。
【0061】また、本発明の請求項2に係わるメッセー
ジ作成装置によれば、請求項1記載のメッセージ作成装
置にあって、第1の種類のデータが数字データとされ、
第2の種類のデータが数字データの2つの組合せで表わ
される文字データとされるので、数字データと文字デー
タを用いてメッセージデータが作成され、しかも文字デ
ータに対する終了コードが無駄に付加されるのは防止さ
れるようになる。
【0062】また、本発明の請求項3に係わるメッセー
ジ作成装置によれば、請求項2記載のメッセージ作成装
置にあって、数字データと文字データを用いて作成した
メッセージデータが、電話回線を用いたページングシス
テムを介して相手ページャーに送信されるようになる。
【0063】よって、本発明によれば、例えばメッセー
ジの最後がフリーワードである場合には、解除コードが
付加されることなく、実質的なメッセージの長さが無駄
に減らされるのを防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるメッセージ作成装置を
搭載したページャーの外観構成を示す図。
【図2】前記ページャーの電子回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】前記ページャーのメッセージ作成処理に伴なう
カナ文字とPOCSAGコードとの変換対応テーブルを
示す図。
【図4】前記ページャーにおけるメッセージ作成・送信
処理を示すフローチャート。
【図5】前記ページャーのメッセージ作成・送信処理に
伴なうフリーワード入力処理を示すフローチャート。
【図6】前記ページャーのメッセージ作成・送信処理に
伴なう解除コード処理を示すフローチャート。
【図7】前記ページャーのメッセージ作成・送信処理に
伴なう削除処理を示すフローチャート。
【図8】前記ページャーにおけるメッセージ作成・送信
処理に伴なうメッセージデータの入力表示状態とRAM
における記憶状態とを対比して示す図。
【符号の説明】
10 …ページャー本体、 10a…上部操作部、 10b…下部操作部、 11 …ヒンジ、 12 …液晶表示部、 13 …「M」キー、 14 …「削除」キー、 15 …「送信」キー、 16 …カーソルキー、 17 …「カナ/数」キー、 18 …文字入力キー、 20 …CPU、 21 …キー入力部、 22 …アンテナ、 23 …受信ユニット、 24 …ROM、 25 …RAM、 26 …トーン出力部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の種類のデータと該第1の種類のデ
    ータの組合せで表現される第2の種類のデータとを用い
    て無線通信されるメッセージデータを作成する装置であ
    って、 前記第2の種類のデータを作成する場合は、その前に第
    2の種類のデータである旨の識別コードを付加する識別
    コード付加手段と、 前記第2の種類のデータの後に第1の種類のデータが続
    く場合は、該第2の種類のデータの後に第2の種類のデ
    ータが終了である旨の終了コードを付加し、続かない場
    合は、当該終了コードを付加しないように制御する終了
    コード制御手段とを具備したことを特徴とするメッセー
    ジ作成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の種類のデータは数字データで
    あり、前記第2の種類のデータは数字データの2つの組
    合せで表わされる文字データであることを特徴とする請
    求項1記載のメッセージ作成装置。
  3. 【請求項3】 前記数字データと文字データを用いて作
    成したメッセージデータを、電話回線を用いたページン
    グシステムを介して相手ページャーに送信する送信手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載のメッセ
    ージ作成装置。
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