JPH09189314A - コッタピン - Google Patents
コッタピンInfo
- Publication number
- JPH09189314A JPH09189314A JP1818896A JP1818896A JPH09189314A JP H09189314 A JPH09189314 A JP H09189314A JP 1818896 A JP1818896 A JP 1818896A JP 1818896 A JP1818896 A JP 1818896A JP H09189314 A JPH09189314 A JP H09189314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- locking piece
- axial direction
- cotter
- split
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望の直径のコッタピンを容易に得ることが
できるようにする。 【解決手段】 軸心方向の一端側に頭部を有するピン部
と、その軸心方向の他端側に装着されるナット部とから
なるコッタピンであって、前記ピン部には、そのピン部
の他端からそのピン部の軸心方向に伸びる突出片を設け
るとともに、その突出片の先端からその軸心方向と直交
する方向に伸びる係止片を設け、前記ナット部には、前
記係止片が挿入される開口部と、その開口部から挿入さ
れたその係止片が回動できる空間部を設けたことを特徴
とする。
できるようにする。 【解決手段】 軸心方向の一端側に頭部を有するピン部
と、その軸心方向の他端側に装着されるナット部とから
なるコッタピンであって、前記ピン部には、そのピン部
の他端からそのピン部の軸心方向に伸びる突出片を設け
るとともに、その突出片の先端からその軸心方向と直交
する方向に伸びる係止片を設け、前記ナット部には、前
記係止片が挿入される開口部と、その開口部から挿入さ
れたその係止片が回動できる空間部を設けたことを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコッタピンに係り、
特に、コッタピンの軸心方向外側に対して力が作用して
も対処できるものに関する。
特に、コッタピンの軸心方向外側に対して力が作用して
も対処できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、がいし装置の連結用に用
いられるコッタピンにおいて、コッタピンの軸心方向側
の外力を考慮する必要ない場合は、コッタピンの頭部と
反対側のピン端部に割りピンを装着して抜け止めがなさ
れる。しかし、コッタピンの軸心方向側の外力を考慮し
なければならない場合は、ピン端部に雄ねじを形成し、
その雄ねじにナットを螺着するとともに、その螺着した
ナットの抜け止め防止用に割りピンが挿入される、いわ
ゆるコッタボルトが用いられる。
いられるコッタピンにおいて、コッタピンの軸心方向側
の外力を考慮する必要ない場合は、コッタピンの頭部と
反対側のピン端部に割りピンを装着して抜け止めがなさ
れる。しかし、コッタピンの軸心方向側の外力を考慮し
なければならない場合は、ピン端部に雄ねじを形成し、
その雄ねじにナットを螺着するとともに、その螺着した
ナットの抜け止め防止用に割りピンが挿入される、いわ
ゆるコッタボルトが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
コッタボルトのサイズは、JIS規格によりM16(直
径16mmのボルト。以下、同じ),M20,M22等
のように所定の間隔を保って規格化されているので、例
えば、設計値ではM17で十分である場合でも、M20
のコッタボルトを使用しなければならず、ボルトそのも
のが過剰品質となるとともに連結金具本体の孔径が大き
くなり、結果的に製品のコスト高を招く欠点があった。
コッタボルトのサイズは、JIS規格によりM16(直
径16mmのボルト。以下、同じ),M20,M22等
のように所定の間隔を保って規格化されているので、例
えば、設計値ではM17で十分である場合でも、M20
のコッタボルトを使用しなければならず、ボルトそのも
のが過剰品質となるとともに連結金具本体の孔径が大き
くなり、結果的に製品のコスト高を招く欠点があった。
【0004】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、コッタピンの
軸心方向側の外力に耐えることができるとともに、任意
の直径のコッタピンを簡単に製造することのできるコッ
タピンを提供することにある。
めになされたものであって、その目的は、コッタピンの
軸心方向側の外力に耐えることができるとともに、任意
の直径のコッタピンを簡単に製造することのできるコッ
タピンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコッタピン
は、上記目的を達成するために、軸心方向の一端側に頭
部を有するピン部と、その軸心方向の他端側に装着され
るナット部とからなるコッタピンであって、前記ピン部
には、そのピン部の他端からそのピン部の軸心方向に伸
びる突出片を設けるとともに、その突出片の先端からそ
の軸心方向と直交する方向に伸びる係止片を設け、前記
ナット部には、前記係止片が挿入される開口部と、その
開口部から挿入されたその係止片が回動できる空間部を
設けたことを特徴としている。また、前記係止片が前記
開口部から挿入され、かつ前記空間部内で90°回転さ
れたときに、その係止片に設けられている割りピン孔
と、前記ナット部に設けられている割りピン孔とが対向
するように設けられ、それら割りピン孔に割りピンが装
着されることを特徴としている。
は、上記目的を達成するために、軸心方向の一端側に頭
部を有するピン部と、その軸心方向の他端側に装着され
るナット部とからなるコッタピンであって、前記ピン部
には、そのピン部の他端からそのピン部の軸心方向に伸
びる突出片を設けるとともに、その突出片の先端からそ
の軸心方向と直交する方向に伸びる係止片を設け、前記
ナット部には、前記係止片が挿入される開口部と、その
開口部から挿入されたその係止片が回動できる空間部を
設けたことを特徴としている。また、前記係止片が前記
開口部から挿入され、かつ前記空間部内で90°回転さ
れたときに、その係止片に設けられている割りピン孔
と、前記ナット部に設けられている割りピン孔とが対向
するように設けられ、それら割りピン孔に割りピンが装
着されることを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係るコッ
タピンの正面図であって、このコッタピンaは、長軸か
らなるピン部1と、そのピン部1の軸心方向の一端側に
設けられた頭部2と、その軸心方向の他端側に設けられ
た係止部3とから構成されている。
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係るコッ
タピンの正面図であって、このコッタピンaは、長軸か
らなるピン部1と、そのピン部1の軸心方向の一端側に
設けられた頭部2と、その軸心方向の他端側に設けられ
た係止部3とから構成されている。
【0007】ピン部1の長さは、接続部材イ,ロを接続
した状態で係止部3が接続部材(図1の例では接続部材
ロ)から突出するように決められている。また、このピ
ン部1の直径は、所望の直径に、すなわち、図1の接続
部材イ,ロの接続強度を保持するために必要な強度を過
不足なく得られるように、任意に設定することができ
る。
した状態で係止部3が接続部材(図1の例では接続部材
ロ)から突出するように決められている。また、このピ
ン部1の直径は、所望の直径に、すなわち、図1の接続
部材イ,ロの接続強度を保持するために必要な強度を過
不足なく得られるように、任意に設定することができ
る。
【0008】頭部2の形状は、ピン部1が接続部材ロか
ら外れないように、かつ、ピン部1の軸心方向外側に加
わる力を十分に保持できるように決められている。
ら外れないように、かつ、ピン部1の軸心方向外側に加
わる力を十分に保持できるように決められている。
【0009】係止部3の詳細は、図2及び図3に示され
ていて、このうち、図2(a)は、係止部3部分の正面
図、図2(b)は図2(a)の右側面である。また、図
3(a)は、図2(a)の平面図に当り、図3(b)
は、図3(a)の右側面図である。
ていて、このうち、図2(a)は、係止部3部分の正面
図、図2(b)は図2(a)の右側面である。また、図
3(a)は、図2(a)の平面図に当り、図3(b)
は、図3(a)の右側面図である。
【0010】上図から明らかなように、この係止部3
は、先端(頭部2の設けられている先端と反対側の先
端)から、そのピン部1の軸心方向外側に伸びる角柱か
らなる突出片3aと、その突出片3aの先端からその突
出片3aの突出方向(ピン部1の軸心方向)と直交する
方向の両側に伸びる係止部3bと、突出片3aの延長上
に位置する係止片3bに設けられた割りピン孔3cから
構成されている。また、突出片3a及び係止片3bの形
状は、ピン部1の軸心方向外側に加わる力をナット部4
で支持したときに十分に耐えられるように決められてい
る。
は、先端(頭部2の設けられている先端と反対側の先
端)から、そのピン部1の軸心方向外側に伸びる角柱か
らなる突出片3aと、その突出片3aの先端からその突
出片3aの突出方向(ピン部1の軸心方向)と直交する
方向の両側に伸びる係止部3bと、突出片3aの延長上
に位置する係止片3bに設けられた割りピン孔3cから
構成されている。また、突出片3a及び係止片3bの形
状は、ピン部1の軸心方向外側に加わる力をナット部4
で支持したときに十分に耐えられるように決められてい
る。
【0011】ナット部4の詳細は、図4及び図5に示さ
れていて、このうち図4は、ナット部4の斜視図が示さ
れている。また、図5(a)は、図4に示されたナット
部4の左側面図が、さらに図5(b)は、その右側面図
が示されている。
れていて、このうち図4は、ナット部4の斜視図が示さ
れている。また、図5(a)は、図4に示されたナット
部4の左側面図が、さらに図5(b)は、その右側面図
が示されている。
【0012】ナット部4の一端4a側には、上記係止片
3bが挿入でき、かつ突出片3a,3aが自由に回動で
きるように形成された開口部4bが設けられている。ま
た、そのナット部4の他端4c側には、開口部4bから
挿入された係止片3bが回動できるように形成された空
間部4dが設けられている。
3bが挿入でき、かつ突出片3a,3aが自由に回動で
きるように形成された開口部4bが設けられている。ま
た、そのナット部4の他端4c側には、開口部4bから
挿入された係止片3bが回動できるように形成された空
間部4dが設けられている。
【0013】空間部4dの部分のナット部4には、開口
部4bから挿入された係止片3bが90°回転したとき
に、その係止片3bに設けられている割りピン孔3cと
対応する位置に割りピン孔4eが設けられている。した
がって、両割りピン孔3c,4e間に、図1に示される
ように割りピンPが装着されると、係止部3bに対する
ナット部4の回動を阻止することができる。
部4bから挿入された係止片3bが90°回転したとき
に、その係止片3bに設けられている割りピン孔3cと
対応する位置に割りピン孔4eが設けられている。した
がって、両割りピン孔3c,4e間に、図1に示される
ように割りピンPが装着されると、係止部3bに対する
ナット部4の回動を阻止することができる。
【0014】以上のように、本実施の形態に係るコッタ
ピンaは、頭部2と反対側のピン部1の端部に、従来の
ように雄ねじを形成しないので、所望の直径のコッタピ
ンを容易に得ることができる。
ピンaは、頭部2と反対側のピン部1の端部に、従来の
ように雄ねじを形成しないので、所望の直径のコッタピ
ンを容易に得ることができる。
【0015】しかも、係止部3の形状も突出片3aと係
止片3bとからなる簡単な形状からなるので、容易に鍛
造等により作ることができる。
止片3bとからなる簡単な形状からなるので、容易に鍛
造等により作ることができる。
【0016】さらに、ナット部4は、係止部3に挿入し
て90°回転させるだけで足りるので、コッタピンaの
装着作業を容易にすることが可能となる。
て90°回転させるだけで足りるので、コッタピンaの
装着作業を容易にすることが可能となる。
【0017】
【発明の効果】本発明に係るコッタピンは、ピン部に、
そのピン部の他端からそのピン部の軸心方向に伸びる突
出片を設けるとともに、その突出片の先端からその軸心
方向と直交する方向に伸びる係止片を設け、ナット部
に、前記係止片が挿入される開口部と、その開口部から
挿入されたその係止片が回動できる空間部を設けている
ので、従来のように雄ねじを形成しないので、所望の直
径のコッタピンを容易に得ることができる。しかも、係
止部の形状は簡単な形状からなるので、容易に鍛造によ
り作ることができる。さらに、ナット部は、係止部に挿
入して90°回転させるだけで足りるので、コッタピン
の装着作業を容易にすることが可能となる。また、係止
片が開口部から挿入され、かつ空間部内で90°回転さ
れたときに、その係止片に設けられている割りピン孔
と、ナット部に設けられている割りピン孔とが対向する
ように設けられ、それら割りピン孔に割りピンが装着さ
れるようにしたときは、係止部に対するナット部の回動
を阻止することができる。
そのピン部の他端からそのピン部の軸心方向に伸びる突
出片を設けるとともに、その突出片の先端からその軸心
方向と直交する方向に伸びる係止片を設け、ナット部
に、前記係止片が挿入される開口部と、その開口部から
挿入されたその係止片が回動できる空間部を設けている
ので、従来のように雄ねじを形成しないので、所望の直
径のコッタピンを容易に得ることができる。しかも、係
止部の形状は簡単な形状からなるので、容易に鍛造によ
り作ることができる。さらに、ナット部は、係止部に挿
入して90°回転させるだけで足りるので、コッタピン
の装着作業を容易にすることが可能となる。また、係止
片が開口部から挿入され、かつ空間部内で90°回転さ
れたときに、その係止片に設けられている割りピン孔
と、ナット部に設けられている割りピン孔とが対向する
ように設けられ、それら割りピン孔に割りピンが装着さ
れるようにしたときは、係止部に対するナット部の回動
を阻止することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るコッタピンの正面
図である。
図である。
【図2】(a)は係止部の正面図、(b)は(a)の右
側面図である。
側面図である。
【図3】(a)は図2(a)の平面図、(b)は(a)
の右側面図である。
の右側面図である。
【図4】ナット部及び係止部の斜視図である。
【図5】(a)は図4のナット部の左側面図、(b)は
その右側面図である。
その右側面図である。
a コッタピン P 割りピン イ,ロ 接続部材 1 ピン部 2 端部 3 係止部 3a 突出片 3b 係止片 3c 割りピン孔 4 ナット部 4b 開口部 4d 空間部 4e 割りピン部
Claims (2)
- 【請求項1】 軸心方向の一端側に頭部を有するピン部
と、その軸心方向の他端側に装着されるナット部とから
なるコッタピンであって、 前記ピン部には、そのピン部の他端からそのピン部の軸
心方向に伸びる突出片を設けるとともに、その突出片の
先端からその軸心方向と直交する方向に伸びる係止片を
設け、 前記ナット部には、前記係止片が挿入される開口部と、
その開口部から挿入されたその係止片が回動できる空間
部を設けた、 ことを特徴とするコッタピン。 - 【請求項2】 係止片が開口部から挿入され、かつ空間
部内で90°回転されたときに、その係止片に設けられ
ている割りピン孔と、ナット部に設けられている割りピ
ン孔とが対向するように設けられ、それら割りピン孔に
割りピンが装着されることを特徴とする請求項1記載の
コックピン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1818896A JPH09189314A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | コッタピン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1818896A JPH09189314A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | コッタピン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09189314A true JPH09189314A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11964652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1818896A Pending JPH09189314A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | コッタピン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09189314A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020121682A1 (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 株式会社永木精機 | 掴線器、および、作業工具の第1部材に揺動部材を取り付ける取付構造 |
-
1996
- 1996-01-08 JP JP1818896A patent/JPH09189314A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020121682A1 (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | 株式会社永木精機 | 掴線器、および、作業工具の第1部材に揺動部材を取り付ける取付構造 |
| JPWO2020121682A1 (ja) * | 2018-12-11 | 2021-09-30 | 株式会社永木精機 | 掴線器、および、作業工具の第1部材に揺動部材を取り付ける取付構造 |
| TWI848027B (zh) * | 2018-12-11 | 2024-07-11 | 永木精機股份有限公司 | 緊線器以及將擺動構件安裝於作業工具的第1構件之安裝構造 |
| US12163545B2 (en) | 2018-12-11 | 2024-12-10 | Nagaki Seiki Co., Ltd. | Wire gripper and attachment structure for attaching swing member to first member of operation tool |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060112 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060912 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070123 |