JPH09189481A - 引き出し扉付貯蔵庫 - Google Patents

引き出し扉付貯蔵庫

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JPH09189481A
JPH09189481A JP117396A JP117396A JPH09189481A JP H09189481 A JPH09189481 A JP H09189481A JP 117396 A JP117396 A JP 117396A JP 117396 A JP117396 A JP 117396A JP H09189481 A JPH09189481 A JP H09189481A
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JP
Japan
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door
mounting frame
rail
storage
movable
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Application number
JP117396A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Nagumo
博文 南雲
Takashi Tsuchiya
隆史 土屋
Tomiji Yamanaka
富二 山中
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】引き出し扉に取り付けられているクローザーに
は、合成樹脂で作った銛状引掛け部を扉側に取り付け、
貯蔵庫本体側の係止部に係合させる方式や、引き出し扉
側に取り付けられている取付枠に落と込みを設け、本体
側ローラーにその落し込みを係合させる方式とかある
が、両者にはそれぞれ重大な問題があった。即ち前者に
於いては寿命が問題となり、後者に於いては操作性が悪
いということであった。 【解決手段】貯蔵庫の側壁の開口縁部にコルク状リング
バネにより外側に開こうとする力を持ったクローザー本
体を取り付けると共に、扉閉時取付枠側に設けた凹部形
成用斜面部が上記可動腕に乗りコルク状リングを圧縮さ
せ可動腕と取付枠とを圧接状態とし上記課題を解決した
もの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵室の扉を前後
移動により開閉する引き出し扉のクローザー機構に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種引き出し扉のクローザー機構は、
図に示す如く、扉本体側に銛状引掛け部40を有する係
止部材41を設け貯蔵室内の固定レール42に設けた山
形の係止部43を係合させる構造をとるか、または図1
0に示す如く、引き出し扉側の枠44に設けた僅かな落
とし込み45が、貯蔵室内に設けられた固定ローラー4
6にはまり込むような形で係止させるかのどちらかであ
った。ところが前者(図7)に於いては銛状引掛け部4
0を通常合成樹脂等で作っているので、寿命等に問題が
あり、後者(図8)に於いては容器内に多量の負荷を入
れたとき扉を開けるには先ず段差分扉を持ち上げなけれ
ばならない為、単に引き出すだけでなく、扉を持ち上げ
ることとなるので扉の操作が非常に重くなるなどの問題
があった。尚この種従来例には実公昭63−25511
号公報及び実公昭62−36050号公報等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の問題点を解消するためになされたものである。即ち前
者(図9)の合成樹脂製の係止部材41の場合、材料疲
労による引掛け部40の破損や係合部の磨耗により固定
力の低下等の問題があり、又後者(図10)の落し込み
45係止方法の場合、貯蔵容器内の収納量の違いにより
引き出し力にばらつきが生じ、扉開閉が重くなるといっ
た問題や、落し込み45の分だけ冷蔵庫本体に対して扉
が上下するので、扉間寸法を変えることになるので設計
に当たりこれを考慮する必要があり作業が煩わしくなる
などの問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべくなされたものである。
【0005】即ち、前面に開口部を有する貯蔵庫と、こ
の前面に開口部を有する貯蔵庫と、この貯蔵庫の側面に
略水平に取付けられた固定レールと、該固定レールに支
持される取付枠と、この取付枠が取り付けられた引き出
し扉と、扉側に保持された容器とから成り扉の開閉に伴
い取付枠に支持された容器が引き出されてくるようにし
た貯蔵庫に於いて、貯蔵庫の側壁の開口縁部にコイル状
リングバネにより外側に開こうとする力を持ったクロー
ザー本体を取り付けると共に、扉閉時取付枠側に設けた
凹部形成用斜面部が、上記可動腕に乗り、コイル状リン
グを圧縮させ可動腕と取付枠とをを圧接状態としたもの
である。
【0006】この具体策としては、取付枠の斜面部に圧
接する可動腕に回転自在のローラを取り付け、取付枠の
スムーズな動きを得るようにしたものである。又、取付
枠に固定レール内を摺動する。可動レールを設けると共
に、引き出し扉に固着された斜面部を有する取付枠を前
記可動レールに設けたローラを介して係合させ、容器の
ほぼ全部が貯蔵庫外に出て来るようにし、更に取付枠の
斜面部が扉閉時可動腕に圧接状態となるようにしたもの
であるから、取付枠に支持された容器の使い勝手が向上
することは勿論、クローザー本体の閉止力等の調達はバ
ネ力を変えるだけで容易に行えるものである。又、可動
レールと固定レール間に前記可動レールの摺動を容易に
するベアリングを介在させたものであるから、扉の開閉
はスムーズに行えるものである。更に又、可動レールの
断面肉厚を固定レールの断面肉厚より厚肉とすることに
より、容器を貯蔵室外に引出す方式のレールを備えたも
のにおいても可動レールが強度不足で変形する等と云う
ことを防止出来るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を引き出し式の貯蔵室
を備えた貯蔵庫に適用した一実施例につき図面を参照し
て説明する。
【0008】先ず図1に於いて、1は貯蔵庫本体、この
貯蔵庫本体1は外箱2と内箱3間に発泡断熱材4を充填
した箱体5と圧縮機6、凝縮器7、冷却器8等より成る
冷凍サイクルと、上記箱体5が形成する冷凍室9、野菜
室10、それに冷蔵室11の前面開口部を閉塞する扉1
2、13、14、15等より構成されている。
【0009】尚、扉12、13、14は引き出し式の扉
であり扉の引き出しに合わせ、該引き出し容器16、1
7、18が引き出されてくるものである。
【0010】又、本貯蔵庫は冷凍室9が最下段であり中
央が野菜室10そしてその上が冷蔵室11となるよう構
成されている点も特徴としているものである。野菜室用
貯蔵容器18の如く貯蔵庫に設けられる貯蔵容器は、通
常貯蔵庫開口面より全体が飛び出すことなく容器18の
2/3位しか引き出せないが、本貯蔵庫ではダブルレー
ル19を用いることで容器18全体を引き出すことがで
きる構造になっている。尚ダブルレール19は構造上、
扉開放防止のため通常使用されている落とし込み式スト
ッパを形成することが困難であり、適当なストッパを発
明する必要があった。
【0011】次に、図2及び図3、図4について、図1
を参照しつつ説明する。野菜室扉14にはネジ20等を
もって取付枠21が固着されている。この取付枠21に
野菜室10を構成する貯蔵容器18が図3に示す如く取
り付けられているものである。又前記取り付け枠21は
後述する可動レール23(可動レールでない場合は固定
レール)に取り付けられたローラ24を抱持するよう取
り付けられている為、取付枠21は断面形状を略S字状
に形成され、上部は前記ローラ24の抱持部21aを構
成し下部はガイド部21bを形成している。
【0012】固定レール25は図2に示す如く、内箱3
の側壁に係止爪26及びネジ27を持って取り付けられ
ている。特に内箱3に設けた取付穴に係止爪26を臨ま
せた後、矢印P方向にスライドさせ仮止めし、ネジ27
固定する。可動レール23はローラベアリング28を用
いたベアリングブロック29を介して固定レール25と
係合している。即ち図4に示す如く前記可動レール23
が形成するレール部23aと固定レール25のレール部
25a間に前記ローラーベアリング28が位置し、前記
レール部どうし23aと25aがラップする如く組み合
わされている。
【0013】これにより可動レール23と固定レール2
5とをの組み合わせスペースを小さくしている。又図
2、図3の如く可動レール23が固定レール25より引
き出された時でも、図3に示す可動レール23と固定レ
ール25の重合部(L1寸法部)で保持されるよう構成さ
れている。前記取付枠21は可動レール23に設けられ
たローラ24を抱持部21aが抱持するよう係合し可動
レール23との間で伸縮自在に組み付けられている。そ
して取付枠21が可動レール23を介して固定レール2
5より引き出されるには前記可動レール23と取付枠2
1の重合部(L2寸法部)で水平面上の位置が固定され
る。
【0014】更に前記可動レール23の断面肉厚は固定
レール25の断面肉厚より肉厚とすることで扉開放時に
貯蔵容器の自重で可動レール23が変形し、下段の扉と
接触しないよう十分な強度を持たせてあるので取付枠1
9が扉閉塞状態の位置より下がらないよう構成されてい
る。30は前記取付枠21に設けられた凹部、30aは
この凹部を作る傾斜面を示す。又前記凹部36は通常2
〜3mm位の寸法で作られる。前記凹部30は後述するク
ローザー本体と共同して扉14閉塞時のクローザー作用
を果たすものである。
【0015】次に図5を用いて前記扉14のクローザー
作用について説明する。31はクローザー本体である。
前記クローザー本体31は貯蔵庫側壁の開口端部に取り
付けられていて、扉14閉塞時に前記凹部30を形成す
る傾斜面30aに当接し扉14の開き防止作用等を行っ
ている。通常クローザー本体31の役目は野菜室10と
連通している冷蔵室11の扉15を強く閉めた時風圧で
野菜室10の扉14が開いてしまうのを防止する為と野
菜室扉14を閉める際扉14周縁に取り付けたシール用
ゴム磁石(図示せず)が貯蔵庫本体1に吸着する前で手
を離しても上記扉14が自動的に閉まるようにする為で
ある。
【0016】次にクローザー本体31の構造について説
明する。前記クローザー本体31は固定部31aと可動
腕部31bとが回転軸31cで連結されていて、前記可
動腕31bの先端には回転ローラ32が設けられてあ
る。33はコイルバネ。このコイルバネ33の軸の一端
は固定部31a側に他端は31b側に係止されている。
従ってこのクローザー本体31の固定部31aを基準に
すると、可動腕31bは固定部31aと可動腕31bが
作る角度θを大きくする方向へ開く、尚、クローザー本
体31の角度θは固定部31aと可動腕部31bが機構
的衝接することにより保持される。以上の如く構成され
たクローザー本体31は図5に示す如く可動腕部31b
が取付枠21の傾斜面30aに当接するよう貯蔵庫側壁
に取り付けられ、前記可動腕31bが取付枠21に押し
圧する力はクローザーの役目を十分に果たし得るように
設計されている。
【0017】次に図6を用いて前記取付枠19とクロー
ザー本体31との関係について説明する。クローザー本
体31について、扉14を開放した状態の時の可動腕3
1bを示し、扉14を開閉する過程の時の可動腕31b
を示し、扉14を閉塞した状態の時の可動腕部28bを
示している。図よりθ1>θ3>θ2の関係となること
が判るが、θ3でクローザー作用を十分に果たし得る設
計になっている。従ってθ2のときが取付枠21の当接
力は最も強くなるが、扉開閉中であるので使用者にかか
る負担は小さい。又前記可動腕31b先端に取り付けた
回転ローラ32も負担を小さくする働きをしている。更
に取付枠21の庫内側先端にはガイド部34が設けられ
可動腕31bとの衝接を和らげている。又凹部30と回
転ローラ32の位置関係は傾斜面30aにかかる所で当
接し、前述した風圧により扉が開いても元に戻るような
設計になっている。
【0018】かかる機構を備えた引き出し扉の貯蔵庫で
閉まっている扉を開けようとすると前記クローザー本体
31は次のように働く。即ち、扉14を引き出すとクロ
ーザー本体31の可動腕31b先端に取り付けた回転ロ
ーラ32cに働いているバネ力を取付枠21の斜面部3
0aで減衰しつつBの状態に入る。これを継続するとA
の如く取付枠21とクローザー本体31との係止関係は
解除される。次に開いている扉14を閉めようとする
と、A状態にあるクローザー本体31は取付枠21のガ
イド部34に沿ってスムーズに可動腕31bが作る角度
θ1からθ2に移動する。これを継続し取付枠21の凹
部30の傾斜面30aにさしかかり呼び込まれるよう、
扉14は確実に閉塞する。
【0019】
【発明の効果】扉14を閉じる時は取付枠21の傾斜面
30aとクローザー本体31の回転ローラ32が係合状
態となり、その弾発力により閉扉を確実にすることがで
きる。特にクローザー本体31に使用されるコイルバネ
33は弾性変形領域での使用ならば半永久的な疲労破壊
を未然に防ぐことができ、更に信頼性も向上する。又扉
14の高さ位置が常に一定であるため、扉間隔を小さく
することができ冷蔵庫本体高さをより低くすることがで
き意匠的にも使い勝手も良くなる。又クローザー本体3
1は庫内の固定レール25の下方に取り付ける為通常で
の使用の際、視界に入ることが無く意匠性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を備えた冷蔵庫の縦断面図
【図2】図1の要部上面図。
【図3】図2の側面図。
【図4】固定レール、可動レール取付枠の取付状態を示
す図。
【図5】図4を備えた野菜室扉部の縦断面図。
【図6】図6はクローザー本体の動きを示す図。
【図7】従来クローザーの構造を説明する図。
【図8】図7とは異なる従来構造を説明する図。
【符号の説明】
1・・・貯蔵庫本体 2・・・外箱 3・・・内箱 4・・・発泡断熱材 5・・・箱体 6・・・圧縮機 7・・・凝縮器 8・・・冷却器 9・・・冷凍室 10・・・野菜室 11・・・冷蔵室 12・・・扉(冷凍
室) 13・・・扉(冷凍室) 14・・・扉(野菜
室) 15・・・扉(冷蔵室) 16・・・容器(冷凍
室) 17・・・容器(冷凍室) 18・・・容器(野菜
室) 19・・・ダブルレール 20・・・ネジ 21・・・取付枠 21a・・・抱持部 21b・・・ガイド部 23・・・可動レール 23a・・・レール部 24・・・ローラー 25・・・固定レール 25a・・・レール部 26・・・係止部 27・・・ネジ 28・・・ローラベアリング 29・・・ベアリング
ブロック 30・・・凹部 30a・・・傾斜面 31・・・クローザー本体 31a・・・固定部 31b・・・可動腕 31c・・・回転軸 32・・・回転ローラ 33・・・コイルバネ 34・・・ガイド部 40・・・銛状引掛け
部 41・・・係止部材 42・・・固定レール 43・・・係止部 44・・・枠 45・・・落とし込み 46・・・固定ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に開口部を有する貯蔵庫と、この貯蔵
    庫の側面に略水平に取付けられた固定レールと、該固定
    レールに支持される取付枠と、この取付枠が取り付けら
    れた引き出し扉と、扉側に保持された容器とから成り扉
    の開閉に伴い取付枠に支持された容器が引き出されてく
    るようにした貯蔵庫に於いて、貯蔵庫の側壁の開口縁部
    にコイル状リングバネにより外側に開こうとする力を持
    ったクローザー本体を取り付けると共に、扉閉時取付枠
    側に設けた凹部形成用斜面部若しくは凹部が、上記可動
    腕に乗り、コイル状リングを圧縮させ可動腕と取付枠と
    をを圧接状態としたことを特徴とする引き出し扉付貯蔵
    庫。
  2. 【請求項2】取付枠の斜面部に圧接する可動腕に回転自
    在のローラを取り付けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の引き出し扉付貯蔵庫。
  3. 【請求項3】取付枠に固定レール内を摺動する可動レー
    ルを設けると共に、引き出し扉に固着された斜面部を有
    する取付枠を前記可動レールに設けたローラを介して係
    合させ、容器のほぼ全部が貯蔵庫外に出て来るように
    し、更に取付枠の斜面部が扉閉時可動腕に圧接状態とな
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の引き出し扉付貯蔵庫。
  4. 【請求項4】可動レールと固定レール間に前記可動レー
    ルの摺動を容易にするベアリングを介在させたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の引き出し扉付貯蔵
    庫。
  5. 【請求項5】可動レールの断面肉厚を固定レールの断面
    肉厚より肉厚としたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の引き出し扉付貯蔵庫。
JP117396A 1996-01-09 1996-01-09 引き出し扉付貯蔵庫 Pending JPH09189481A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20040025316A (ko) * 2002-09-19 2004-03-24 삼성전자주식회사 서랍식 냉장고
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