JPH09189629A - 絶対圧センサ - Google Patents

絶対圧センサ

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JPH09189629A
JPH09189629A JP30196A JP30196A JPH09189629A JP H09189629 A JPH09189629 A JP H09189629A JP 30196 A JP30196 A JP 30196A JP 30196 A JP30196 A JP 30196A JP H09189629 A JPH09189629 A JP H09189629A
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JP
Japan
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pressure sensor
absolute pressure
main body
support
sensor main
Prior art date
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Pending
Application number
JP30196A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoichi Ikeda
恭一 池田
Takahiro Kudo
貴裕 工藤
Yoshitaka Suzuki
良孝 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH09189629A publication Critical patent/JPH09189629A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶対圧センサ本体の支持体への固定に基づく
固定歪の影響を排除し、外乱ノイズの影響を受け難くし
て耐ノイズ特性が向上され、且つ、安価な絶対圧センサ
を実現する。 【解決手段】ボンディングワイヤの張力を利用して、絶
対圧センサ本体を支持体から浮かせる様にした絶対圧セ
ンサである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶対圧センサ本体
の支持体への固定に基づく固定歪の影響を排除し、外乱
ノイズの影響を受け難くして耐ノイズ特性が向上され、
且つ、安価な絶対圧センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来より一般に使用されている従
来例の構成説明図で、例えば、実開昭63ー63737
号公報に示されている。図において、1はセンサチップ
である。この場合は、シリコンが使用されている。
【0003】2はセンサチップ1に設けられセンサチッ
プ1に起歪部たるダイアフラム3を構成する凹部であ
る。4は、センサチップ1の起歪部3に設けられた半導
体圧力検出素子である。5はセンサチップの一面に一面
が接続され前記凹部と圧力導入室6を構成するパイレッ
クスガラスよりなるガラス支持基板である。この場合
は、センサチップ1とは陽極接合等により接合されてい
る。
【0004】7はガラス支持基板に設けられ圧力導入室
6に連通する連通孔である。8は圧力容器である。ガラ
ス支持基板5の他面が接合されている。9は圧力容器に
設けられた信号取り出し用ピン11と半導体圧力検出素
子4とを電気的に連結するボンディングワイヤである。
【0005】以上の構成において、圧力導入室6が真空
0に保たれ、ダイアフラム3の外側から測定圧力Pmが
加わると、ダイアフラム3は測定圧力Pmにより変位す
る。 この変位を半導体圧力検出素子4により電気的に検
出すれば、測定圧力Pmに対応した電気信号出力が得ら
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な装置においては、センサチップ1は、ガラス支持基板
5に接合されている。センサチップ1を図7に示す如
く、接着剤12等を用いて、直接に金属の圧力容器8等
に接着すると、金属とシリコンとの熱膨張差から、温度
によって大きなストレスがセンサチップ1に生ずる。ま
た、接着剤12は不安定でヒステリシスやドリフトの原
因になる。
【0007】このため、一般的には、図6に示す如く、
センサチップ1と金属との間に、パイレックスガラスの
ガラス支持基板5等を介在させ、陽極接合で接合してい
る。パイレックスガラスが緩衝材となってセンサチップ
1に大きなストレスが加わらないように構成しているの
である。
【0008】しかし、この様な装置は、パイレックスガ
ラスのガラス支持基板5等を介在させるので、材料費、
組み立て工数等の工数がかかりコストが高くなる。更
に、近年の趨性の如く、センサチップ1が微小化すれば
するほど、接合すること自体の作業の困難性が増大す
る。
【0009】本発明は、この問題点を解決するものであ
る。本発明の目的は、絶対圧センサ本体の支持体への固
定に基づく固定歪の影響を排除し、外乱ノイズの影響を
受け難くして耐ノイズ特性が向上され、且つ、安価な絶
対圧センサを提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、以下の如くを構成した。 (1)支持体と、該支持体に一端が固定された複数のボ
ンディングワイヤと、該ボンディングワイヤの他端が固
定され一面が前記支持体に仮止め材により仮止めされ該
仮止め材の除去によって前記ボンディングワイヤの復元
力により前記一面と前記支持体との間に外部振動により
接触しない程度の隙間が生ずる様にされた絶対圧センサ
本体とを具備してなる絶対圧センサを構成したものであ
る。 (2)絶対圧センサ本体として、略1mm3以下の体積
を有することを特徴とする請求項1記載の絶対圧セン
サ。
【0011】
【作用】以上の構成において、本発明装置は以下の如く
して製作する。絶対圧センサ本体の一面を、支持体に仮
止め材により仮止する。ボンディングワイヤを使用し
て、絶対圧センサ本体と支持体とをワイヤボンディング
する。
【0012】溶剤等を使用して、仮止め材を除去する。
絶対圧センサ本体は、ボンディングワイヤの復元力によ
り、絶対圧センサ本体の一面と支持体との間に、外部振
動により接触しない程度の隙間が生ずる。
【0013】而して、絶対圧センサ本体は、ボンディン
グワイヤにより支持体に直接接触することなく支持され
ているので、絶対圧センサ本体の支持体への固定に基づ
く固定歪の影響が生ずる恐れが少ない。また、機械的外
乱の影響も、絶対圧センサ本体に及ぶ恐れが少ない。以
下、実施例に基づき詳細に説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の要部構
成説明図である。図2は図1の要部平面図、図3は図1
の絶対圧センサ本体の詳細図である。図において、図6
と同一記号の構成は同一機能を表わす。以下、図6と相
違部分のみ説明する。
【0015】21は、支持体である。この場合は、圧力
容器が使用されている。22は、圧力容器21に一端2
3が固定された複数のボンディングワイヤである。この
場合は、ボンディングワイヤ22は、圧力容器21の信
号取り出し用ピン24に一端23が固定されている。
【0016】25は、ボンディングワイヤ22の他端2
6が固定され、一面27が圧力容器21に仮止め材によ
り仮止めされ、仮止め材の除去によって、ボンディング
ワイヤ22の復元力により、一面27と圧力容器21と
の間に、外部振動によって接触しない程度の隙間28が
生ずる様にされた絶対圧センサ本体である。
【0017】絶対圧センサ本体25は、この場合は、図
3に示す如く、シリコンのセンサチップ31に、ダイア
フラム32を形成する内部空所33が設けられている。
内部空所33は真空に保たれている。ダイアフラム32
には圧力を検知するピエゾ抵抗素子34が設けられてい
る。
【0018】実際の1つの例としては、絶対圧センサ本
体25は1mm3以下で、直径50μm以下の金又はア
ルミニウム製のボンディングワイヤを7本用いる。以上
の構成において、絶対圧センサ本体25に測定圧Pmが
加わると、ダイアフラム32が変位する。この変位をピ
エゾ抵抗素子34により電気的に検出すれば、測定圧P
mに対応した電気信号出力が得られる。
【0019】而して、絶対圧センサ本体25は、ボンデ
ィングワイヤ22によって圧力容器21に直接接触する
ことなく支持されているので、絶対圧センサ本体25の
圧力容器21への固定に基づく固定歪の影響が生ずる恐
れが少ない。また、機械的外乱の影響も、絶対圧センサ
本体25に及ぶ恐れが少ない。
【0020】更に、絶対圧センサ本体25は、測定圧P
mに囲まれているので、測定圧Pmがバランスして加わ
り、従来例の場合の様に、測定圧が一方から加わり、絶
対圧センサ本体が片寄った変形を生ずるのを防止するた
めに構造に種々苦労する必要もない。
【0021】更にまた、圧力容器21内に、絶対圧セン
サ本体25をボンディングワイヤ22により支持する構
造であるので、安価に作る事ができる。特に、レジスト
を使用すれば、一般的な半導体製造プロセスが利用出
来、更に安価に作る事ができる。
【0022】次に、本発明装置は、図4に示す如く、以
下の如くして製作する。 (1)図4(a)に示す如く、絶対圧センサ本体25の
一面27を、圧力容器21に仮止め材41により仮止め
する。この場合は、レジストが使用されている。 (2)図4(b)に示す如く、ボンディングワイヤ22
を使用して、絶対圧センサ本体25と圧力容器21とを
ワイヤボンディングする。
【0023】(3)図4(c)に示す如く、溶剤等を使
用して、仮止め材41を除去する。絶対圧センサ本体2
5は、ボンディングワイヤ22の復元力により、絶対圧
センサ本体25の一面27と圧力容器21との間に、外
部振動により接触しない程度の隙間28が生ずる。この
隙間28は、予め、ボンディングワイヤ22の復元力を
計算して確保する様にする。
【0024】この結果、センサチップの固定に基づく固
定歪の影響を排除して直線性特性が向上され、外乱ノイ
ズの影響を受け難くして耐ノイズ特性が向上され、且
つ、安価な半導体圧力計が得られる。
【0025】図5は、本発明の他の実施例の要部構成説
明図である。本実施例においては、圧力容器21内にゲ
ル等の半流動体51を充填して、絶対圧センサ本体25
を圧力容器21に緩やかに固定したものである。激しい
振動に対応することができ、信頼性を確保できる。
【0026】なお、前述の実施例においては、仮止め材
41はレジストを使用すると説明したが、これに限るこ
とはなく、例えば、接着剤でも良い。要するに、絶対圧
センサ本体25を圧力容器21に仮止め出来、後に除去
出来るものであれば良い。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
絶対圧センサ本体は、ボンディングワイヤによって支持
体に直接接触することなく支持されているので、絶対圧
センサ本体の支持体への固定に基づく固定歪の影響が生
ずる恐れが少ない。また、機械的外乱の影響も、絶対圧
センサ本体に及ぶ恐れが少ない。
【0028】更に、絶対圧センサ本体は、測定圧に囲ま
れているので、測定圧がバランスして加わり、従来例の
場合の様に、測定圧が一方から加わり、絶対圧センサ本
体が片寄った変形を生ずるのを防止するために構造に種
々苦労する必要もない。
【0029】更にまた、支持体に絶対圧センサ本体を、
ボンディングワイヤにより支持する構造であるので、安
価に作る事ができる。特に、レジストを使用すれば、一
般的な半導体製造プロセスが利用出来、更に安価に作る
事ができる。
【0030】この結果、絶対圧センサ本体の支持体への
固定に基づく固定歪の影響を排除し、外乱ノイズの影響
を受け難くして耐ノイズ特性が向上され、且つ、安価な
絶対圧センサが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の要部平面図である。
【図3】絶対圧センサ本体15の詳細説明図である。
【図4】本発明の製作説明図である。
【図5】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図6】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
【図7】従来より一般に使用されている従来例の構成説
明図である。
【符号の説明】
21 圧力容器 22 ボンディングワイヤ 23 一端 24 信号取り出し用ピン 25 絶対圧センサ本体 26 他端 27 一面 28 隙間 31 センサチップ 32 ダイアフラム 33 内部空所 34 ピエゾ抵抗素子 41 仮止め材 51 半流動体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体と、 該支持体に一端が固定された複数のボンディングワイヤ
    と、 該ボンディングワイヤの他端が固定され一面が前記支持
    体に仮止め材により仮止めされ該仮止め材の除去によっ
    て前記ボンディングワイヤの復元力により前記一面と前
    記支持体との間に外部振動により接触しない程度の隙間
    が生ずる様にされた絶対圧センサ本体とを具備してなる
    絶対圧センサ。
  2. 【請求項2】絶対圧センサ本体として、略1mm3以下
    の体積を有することを特徴とする請求項1記載の絶対圧
    センサ。
JP30196A 1996-01-05 1996-01-05 絶対圧センサ Pending JPH09189629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30196A JPH09189629A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 絶対圧センサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP30196A JPH09189629A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 絶対圧センサ

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ID=11470089

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005181065A (ja) * 2003-12-18 2005-07-07 Denso Corp 半導体圧力センサ装置
JP2011070740A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Dainippon Printing Co Ltd フレキシャー、サスペンション、ヘッド付サスペンション、ハードディスクドライブ、およびフレキシャーの製造方法
JP2018048965A (ja) * 2016-09-23 2018-03-29 株式会社鷺宮製作所 圧力センサ

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