JPH09189764A - 水中での無線信号伝送方法および無線信号伝送方式 - Google Patents
水中での無線信号伝送方法および無線信号伝送方式Info
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Abstract
減することができ、また、相互干渉が発生した場合でも
その状態が継続することを防止することのできる水中で
の無線信号伝送方法および方式を実現すること。 【解決手段】 送信側では無線信号に識別コードを付与
するとともに該識別コードに応じて予め定められた送信
周期にて送出し、受信側では識別コードを確認すること
により自己宛てのものであるかを確認し、自己宛て以外
のものについては破棄することを特徴とする。
Description
られる水中での無線信号伝送方式に関し、特に、単一周
波数信号を用いた場合における相互干渉を防止すること
のできる水中での無線信号伝送方式に関する。
線信号伝送方式を説明するための図である。図3(a)
に示すように伝送される信号は、周期信号61と測定デ
ータ63から構成されていた。周期信号61は測定デー
タ63の送信に先立ってその送信タイミングを示すため
に周期的に送出されるもので、これらの送信周期は図3
(b)に示すように使用周波数に関わらずに一定とされ
ていた。
われるが、同一周波数帯の無線信号伝送を近距離で行う
と相互に干渉してしまうため、これを防止するために無
線信号伝送を行う送受信器毎に異なるように使用する信
号の周波数を変更して用いることとされている。
り相互干渉の発生を防止するために近距離では送受信器
毎に異なる周波数に変更して用いることとされている。
このため、近距離で送受信器を使用する場合には、他の
送受信器が使用している周波数を確認し、確認した周波
数が使用周波数と一致している場合には使用周波数を変
更しなければならず手間がかかるという第1の問題点が
ある。
とから、相互干渉が生じることが予想される距離であっ
ても、やむを得ず同一の周波数を使用することがある。
この場合、相互干渉が生じた部分の測定データはいずれ
の送受信器を使用する側でも使用することができなくな
るが、従来は信号の送信周期が伝送周波数に関わらずに
一定とされていたため、相互干渉により使用できない測
定データが発生した場合にはその状態が継続してしまう
という第2の問題点がある。
レベルの信号が強レベルの信号に打ち消される相互干渉
が生じるため、第2の問題点は伝送周波数としてFM波
を用いる場合に特に問題となる。
る問題点に鑑みてなされたものであって、相互干渉の発
生防止に必要とされる作業を低減することができ、ま
た、相互干渉が発生した場合でもその状態が継続するこ
とを防止することのできる水中での無線信号伝送方法お
よび方式を実現することを目的とする。
号伝送方法は、送信側では無線信号に識別コードを付与
するとともに該識別コードに応じて予め定められた送信
周期にて送出し、受信側では識別コードを確認すること
により自己宛てのものであるかを確認し、自己宛て以外
のものについては破棄することを特徴とする。
線信号により水中での伝送を行う水中での無線信号伝送
方式であって、送信側には、伝送データをデジタル信号
に変換するA/Dコンバータと、A/Dコンバータによ
り変換されたデジタル信号に対して所定の識別コードを
付与する識別コード付与手段と、識別コード毎に異なる
送信周期を記憶し、識別コード付与手段により付与され
た識別コードに対応する送信周期を示す信号を出力する
送信周期格納手段と、識別コード付与手段により識別コ
ードが付与されたデジタル信号を、送信周期格納手段出
力が示す送信周期にて出力する送信制御手段と、送信制
御手段出力を無線伝送信号に変換して出力する送信手段
とが設けられ、受信側には、無線伝送信号をデジタル信
号に変換する受信手段と、受信手段により変換されたデ
ジタル信号から識別コードと伝送データとを分離するコ
ード分離手段と、受信すべき識別コードを示す信号を出
力する受信識別コード確認手段と、受信すべき識別コー
ド毎に異なる受信周期を記憶する受信周期格納手段と、
コード分離手段出力の識別コードが受信識別コード確認
手段出力が示す受信すべき識別コードと一致するかを確
認し、一致する場合には、該識別コードに対応して受信
周期格納手段に記憶されている受信周期にて受信動作を
行い、一致しない場合には受信動作を行わない受信制御
手段とが設けられることを特徴とする。
コードを異なる周波数の無線伝送信号として送信するこ
ととしてもよい。
おいては、付与される識別コードに応じて受信データの
選択がなされるので、同一の周波数信号を識別コードの
種類分の信号として用いることができる。また、付与さ
れる識別コードに応じて複数の送信周期が異なるものと
なるので、たとえ相互干渉が発生したとしても、時間の
経過に伴って発生した相互干渉が解消され、干渉状態が
継続しないものとなる。
面を参照して説明する。
ック図であり、図1(a)は測定機器によって測定され
たデータを入力し無線伝送信号として出力する送信部、
図1(b)は受信部の構成を示している。また、図2は
本実施例で用いられる伝送信号を示す図である。
いて説明する。送信部は図1(a)に示すようにA/D
コンバータ41、ディップスイッチ42、ディップスイ
ッチ42とともに識別コード付与手段を構成するコード
設定部43、送信周期格納手段であるROM44、送信
制御手段であるCPU45、送信手段を構成する送信回
路46および振動子47から構成されている。
し、デジタル信号に変換してコード設定部43へ出力す
る。ディップスイッチ42には利用者により所定のコー
ドが設定されており、該設定コードを示す信号を出力す
る。また、ROM44はディップスイッチ42に設定可
能な各コードに応じた送信周期を記憶している。
バータ41出力にディップスイッチ42出力が示すコー
ドを識別コードとして付与してCPU45へ送出し、ま
た、ROM44に対してはディップスイッチ42出力が
示すコードを出力する。上記の入力を受け付けたROM
44はディップスイッチ42出力が示すコードに対応し
て記憶している送信周期をCPU45へ出力する。CP
U45では、ROM44出力が示す送信周期に応じた周
期信号とともにコード設定部43出力を送信回路46へ
送出する。送信回路46はD/Aコンバータ(不図示)
を内蔵するもので、CPU45出力を順次アナログ信号
に変換する。送信回路46出力は振動子47に印加さ
れ、振動子47の発振周波数を搬送周波数とし、図2に
示すような無線伝送信号として出力される。
決定される周期にて出力される周期信号1と識別コード
2および測定データ3から構成され、搬送周波数は振動
子47の発振周波数により定まる一定のものであるが送
信周期はROM44出力に応じた可変のものとなる。
いて説明する。受信部は図1(b)に示すように振動子
51、振動子51とともに受信手段を構成する増幅器5
2、コード分離手段であるコード分離部53、受信制御
手段であるCPU54、受信周期格納手段であるROM
55および受信識別コード確認手段であるディップスイ
ッチ56により構成されている。
プスイッチ56の構成は送信部におけるROM44およ
びディップスイッチ42と同様のもので、ディップスイ
ッチ56には利用者により所定のコードが設定されてお
り、該設定コードを示す信号を出力する。また、ROM
55はディップスイッチ56に設定可能な各コードに応
じた送信周期を記憶している。
1を介して受信された伝送信号は、A/Dコンバータ
(不図示)を含む増幅器52によって増幅された後にデ
ジタル信号に変換される。コード分離部53は増幅器5
2出力を入力し、その識別コード2と測定データ3とを
分離してCPU54へ送出する。CPU54では識別コ
ード2がディップスイッチ56出力が示すコードと一致
するものでありかを確認し、一致する場合には測定デー
タを有効なものとして受信し、ディップスイッチ56出
力が示すコードに対応してROM55に記憶されている
送信周期に応じて受信を行う。また、識別コード2がデ
ィップスイッチ56出力が示すコードと一致しない場合
には測定データ3を無効データとして破棄する。
おいては、単一周波数による伝送であっても、ディップ
スイッチにより設定されるコードの種類分だけの伝送が
可能となる。例えば、ディップスイッチが4ビットであ
れば単一の周波数であっても16種類のデータを伝送す
ることが可能となる。
コードの種類に応じて伝送周期が異なるものとされるた
め、FM波を伝送周波数とするときに弱レベルの信号が
強レベルの信号に打ち消されるという干渉状態が発生し
た場合であっても、ディップスイッチにより設定される
コードさえ異なるものであれば所定時間経過することに
より伝送周期が徐々にずれて行くため、各干渉状態が継
続することはない。また、干渉の発生防止を行うために
必要とされる作業はディップスイッチに設定されるコー
ドが一致した場合にのみこれを変更すればよいため作業
性が向上する。
ために、測定データに付与される識別コードについて
は、測定データの伝送周波数と異なる伝送周波数にて伝
送を行うこととしてもよい。識別コードの伝送周波数と
しては、測定データの伝送周波数の電界レベルの−3d
B程度となる伝送周波数を用いることとし、送信回路4
6およびCPU53にこの種の機能を備えるものとして
もよい。例えば、振動子として基準発振周波数が34K
Hzであり、−3dB程度となる周波数が34.3KH
zおよび33.7KHzにあるものを用いる場合には、
34.3KHzおよび33.7KHzにおける周波数デ
ータをそれぞれ、”0”,”1”に割り当てることによ
り、測定データと識別コードとを確実に分離して認識を
行うことができるため、伝送品質が保つことができる。
また、識別コードについても、上記のように−3dB程
度までの周波数が用いられるため、伝送能力が低下する
こともない。
ードはディップスイッチにて設定するものとして説明し
たが、RAM等に直接コードを記述するように構成して
もよく、識別コードの設定手段は特に限定されるもので
はない。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
載のものにおいては、同一の周波数信号であっても、付
与される識別コードが異なるものであれば干渉すること
はない。このため、相互干渉発生の防止に必要とされる
伝送周波数の変更は、同一の伝送周波数であり、かつ、
識別コードも等しいときのみに限られるため、その作業
を行う必要回数自体を低減することができ、作業性を向
上することができる効果がある。
されるため、弱レベルの信号が強レベルの信号に打ち消
されるという干渉状態が発生したとしても、この干渉状
態は解消される。このように、干渉状態が継続すること
を防止することができる効果がある。請求項3に記載の
ものにおいては、上記各効果に加えて伝送データの品質
を一定に保つことができる効果がある。
り、(a)は測定機器によって測定されたデータを入力
し無線伝送信号として出力する送信部、(b)は受信部
の構成を示している。
す図である。
式を説明するための図であり、(a)は構成を示し、
(b)は送信周期を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 送信側では無線信号に識別コードを付与
するとともに該識別コードに応じて予め定められた送信
周期にて送出し、 受信側では識別コードを確認することにより自己宛ての
ものであるかを確認し、自己宛て以外のものについては
破棄することを特徴とする水中での無線信号伝送方法。 - 【請求項2】 無線信号により水中での伝送を行う水中
での無線信号伝送方式であって、 送信側には、伝送データをデジタル信号に変換するA/
Dコンバータと、 前記A/Dコンバータにより変換されたデジタル信号に
対して所定の識別コードを付与する識別コード付与手段
と、 前記識別コード毎に異なる送信周期を記憶し、前記識別
コード付与手段により付与された識別コードに対応する
送信周期を示す信号を出力する送信周期格納手段と、 前記識別コード付与手段により識別コードが付与された
デジタル信号を、前記送信周期格納手段出力が示す送信
周期にて出力する送信制御手段と、 前記送信制御手段出力を無線伝送信号に変換して出力す
る送信手段とが設けられ、 受信側には、無線伝送信号をデジタル信号に変換する受
信手段と、 前記受信手段により変換されたデジタル信号から識別コ
ードと伝送データとを分離するコード分離手段と、 受信すべき識別コードを示す信号を出力する受信識別コ
ード確認手段と、 前記受信すべき識別コード毎に異なる受信周期を記憶す
る受信周期格納手段と、 前記コード分離手段出力の識別コードが前記受信識別コ
ード確認手段出力が示す受信すべき識別コードと一致す
るかを確認し、一致する場合には、該識別コードに対応
して前記受信周期格納手段に記憶されている受信周期に
て受信動作を行い、一致しない場合には受信動作を行わ
ない受信制御手段とが設けられることを特徴とする水中
での無線信号伝送方式。 - 【請求項3】 請求項2記載の水中での無線信号伝送方
式において、 送信手段は、伝送データと識別コードを異なる周波数の
無線伝送信号として送信することを特徴とする水中での
無線信号伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP246696A JPH09189764A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 水中での無線信号伝送方法および無線信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP246696A JPH09189764A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 水中での無線信号伝送方法および無線信号伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09189764A true JPH09189764A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11530095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP246696A Pending JPH09189764A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 水中での無線信号伝送方法および無線信号伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09189764A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002522773A (ja) * | 1998-08-06 | 2002-07-23 | フオルクスヴアーゲン アクチエンゲゼルシヤフト | 例えば自動車の駐車支援装置として、対象物を検出するための方法および装置 |
| KR100481274B1 (ko) * | 2002-03-15 | 2005-04-07 | 조승연 | 음파를 통한 데이터 송수신을 위한 디지털 데이터의 인코딩/디코딩 방법과 그 장치 |
| JP2024081960A (ja) * | 2022-12-07 | 2024-06-19 | Kddi株式会社 | 音響測位方法及びシステム |
-
1996
- 1996-01-10 JP JP246696A patent/JPH09189764A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002522773A (ja) * | 1998-08-06 | 2002-07-23 | フオルクスヴアーゲン アクチエンゲゼルシヤフト | 例えば自動車の駐車支援装置として、対象物を検出するための方法および装置 |
| KR100481274B1 (ko) * | 2002-03-15 | 2005-04-07 | 조승연 | 음파를 통한 데이터 송수신을 위한 디지털 데이터의 인코딩/디코딩 방법과 그 장치 |
| JP2024081960A (ja) * | 2022-12-07 | 2024-06-19 | Kddi株式会社 | 音響測位方法及びシステム |
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