JPH09190363A - 中断点表示方法 - Google Patents
中断点表示方法Info
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- JPH09190363A JPH09190363A JP8002868A JP286896A JPH09190363A JP H09190363 A JPH09190363 A JP H09190363A JP 8002868 A JP8002868 A JP 8002868A JP 286896 A JP286896 A JP 286896A JP H09190363 A JPH09190363 A JP H09190363A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- break point
- block
- button
- point
- comm
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Abstract
(57)【要約】
【課題】プログラムの対話的実行において、リソース制
約を考慮した必要最小限の中断点の動的な設定を可能に
する。 【解決手段】各中断点に復帰再実行用のプロセスが割り
当てられているか否かを対話画面上のボタンの色で区別
し、新しい中断点に復帰再実行プロセスが割り当てられ
なくなった時は、ボタン色から利用者が判断して不要な
中断点を除去することにより、新しい中断点に復帰再実
行プロセスを割り当てるように出来る。 【効果】リソース制約とプログラムの性質、および対話
の状況に合わせた最適な中断点の動的設定が可能にな
る。
約を考慮した必要最小限の中断点の動的な設定を可能に
する。 【解決手段】各中断点に復帰再実行用のプロセスが割り
当てられているか否かを対話画面上のボタンの色で区別
し、新しい中断点に復帰再実行プロセスが割り当てられ
なくなった時は、ボタン色から利用者が判断して不要な
中断点を除去することにより、新しい中断点に復帰再実
行プロセスを割り当てるように出来る。 【効果】リソース制約とプログラムの性質、および対話
の状況に合わせた最適な中断点の動的設定が可能にな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計算機プログラムの
対話的実行方法に関し、特にメモリ資源の制約のもとで
のプログラム中断点(以下、単に中断点という)の効果
的選択を可能とする中断点表示方法に関する。
対話的実行方法に関し、特にメモリ資源の制約のもとで
のプログラム中断点(以下、単に中断点という)の効果
的選択を可能とする中断点表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のワークステーション等の普及によ
り、プログラムの対話的実行がマンマシン性を改善する
上で欠かせない技術となってきた。対話的実行を行うた
めにはプログラムの中断点(ブレークポイント)を用意
する必要があり、中断点は実行状態の確認を行う点であ
ると同時に復帰再実行の基点となるので、そこで再実行
に備えてプログラムの状態を退避する必要がある。HP
社のSoftbenchのような従来の対話実行環境で
は、状態を外部記憶装置に退避していた。
り、プログラムの対話的実行がマンマシン性を改善する
上で欠かせない技術となってきた。対話的実行を行うた
めにはプログラムの中断点(ブレークポイント)を用意
する必要があり、中断点は実行状態の確認を行う点であ
ると同時に復帰再実行の基点となるので、そこで再実行
に備えてプログラムの状態を退避する必要がある。HP
社のSoftbenchのような従来の対話実行環境で
は、状態を外部記憶装置に退避していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】中断点における外部記
憶装置への状態退避と中断点への復帰はプログラムが大
きいとき時間がかかり、マンマシン性を損なうことがあ
る。その解決策のひとつとして、状態を外部記憶装置に
出す代わりにプログラムの状態をメモリ上にコピーして
新しいプロセス(リカバリ用プロセス)を用意して待機
させ、復帰再実行時にはリカバリ用プロセスを走らせる
方式が考えられる。この方式では状態の退避と回復は非
常に高速にできるがメモリ資源を多く必要とするため、
中断点が多くなるとメモリ不足でリカバリ用プロセスが
取れなくなり対話的実行が行き詰まる恐れがある。そこ
で、本発明の目的は、そのような事態を避けプログラム
サイズとメモリサイズを考慮しながらプログラムの実行
状況に合わせて経済的かつ効果的に中断点を選べるよう
にするための中断点表示方法を提供することにある。
憶装置への状態退避と中断点への復帰はプログラムが大
きいとき時間がかかり、マンマシン性を損なうことがあ
る。その解決策のひとつとして、状態を外部記憶装置に
出す代わりにプログラムの状態をメモリ上にコピーして
新しいプロセス(リカバリ用プロセス)を用意して待機
させ、復帰再実行時にはリカバリ用プロセスを走らせる
方式が考えられる。この方式では状態の退避と回復は非
常に高速にできるがメモリ資源を多く必要とするため、
中断点が多くなるとメモリ不足でリカバリ用プロセスが
取れなくなり対話的実行が行き詰まる恐れがある。そこ
で、本発明の目的は、そのような事態を避けプログラム
サイズとメモリサイズを考慮しながらプログラムの実行
状況に合わせて経済的かつ効果的に中断点を選べるよう
にするための中断点表示方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた、
本発明では、リカバリ用プロセスを持つ場合とそうでな
い場合とで実行制御画面上の中断点の色を変えて表示す
る。
本発明では、リカバリ用プロセスを持つ場合とそうでな
い場合とで実行制御画面上の中断点の色を変えて表示す
る。
【0005】こうすることにより、利用者は各時点で用
意されているリカバリ用プロセスとそれに付随する中断
点を一目で把握できるようになる。また、新たな中断点
と付随するリカバリ用プロセスが必要でありながらメモ
リ資源不足で取れない状況になったときは、その時点で
不要となった中断点と付随するリカバリ用プロセスを削
除して新しいプロセスを取ることができる。こうして、
プログラムの実行状況に合わせた経済的かつ効果的な中
断点の選択が可能になる。
意されているリカバリ用プロセスとそれに付随する中断
点を一目で把握できるようになる。また、新たな中断点
と付随するリカバリ用プロセスが必要でありながらメモ
リ資源不足で取れない状況になったときは、その時点で
不要となった中断点と付随するリカバリ用プロセスを削
除して新しいプロセスを取ることができる。こうして、
プログラムの実行状況に合わせた経済的かつ効果的な中
断点の選択が可能になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
【0007】図1は本発明を実施する対話実行システム
の構成を示す。図1において対話実行の対象となるFO
RTRANアプリケーション3は、中断点の候補となる
要所で対話連絡サブルーチン(COMM)2を呼んでい
る。COMM(N)における引数のNの値は中断点を識
別する番号(中断点番号)を意味する。FORTRAN
アプリケーション3でCOMMが呼ばれるたびに対話連
絡サブルーチン2に制御が渡ってくる。COMMはプロ
セス間通信路4を使って対話制御プログラム1と交信す
る。対話制御プログラム1は画面を介して利用者から送
られてくる指示に従いアプリケーションの対話実行を制
御するプログラムであり、対話画面は図1に示すよう
に、左端列の中断点ボタン群(11、12、13、1
4)、その右の進行インディケータ(15)、アプリケ
ーションをFORTRANのソースイメージで表示する
中央のソースフィールド(16)、上部の復帰指示ボタ
ンrecov(17)、進行指示ボタンadv(1
8)、終了指示ボタンquit(19)より成る。中断
点ボタン群は、ソースフィールド内のCALL COM
M文と同じ行に置かれる。
の構成を示す。図1において対話実行の対象となるFO
RTRANアプリケーション3は、中断点の候補となる
要所で対話連絡サブルーチン(COMM)2を呼んでい
る。COMM(N)における引数のNの値は中断点を識
別する番号(中断点番号)を意味する。FORTRAN
アプリケーション3でCOMMが呼ばれるたびに対話連
絡サブルーチン2に制御が渡ってくる。COMMはプロ
セス間通信路4を使って対話制御プログラム1と交信す
る。対話制御プログラム1は画面を介して利用者から送
られてくる指示に従いアプリケーションの対話実行を制
御するプログラムであり、対話画面は図1に示すよう
に、左端列の中断点ボタン群(11、12、13、1
4)、その右の進行インディケータ(15)、アプリケ
ーションをFORTRANのソースイメージで表示する
中央のソースフィールド(16)、上部の復帰指示ボタ
ンrecov(17)、進行指示ボタンadv(1
8)、終了指示ボタンquit(19)より成る。中断
点ボタン群は、ソースフィールド内のCALL COM
M文と同じ行に置かれる。
【0008】図2は、対話制御プログラム1が用いる中
断点制御テーブルの構成例を示す。このテーブルは各中
断点候補ごとに、中断点番号フィールド20、中断点か
否かを指示する指定フラグフィールド21、中断点に対
しリカバリプロセスの番号を記憶するリカバリプロセス
番号フィールド22、中断点ボタンの色を指示するボタ
ン色フィールド23よりなる。中断点番号フィールド2
0にはアプリケーションでCOMMの引数に指定された
番号が入る。指定フラグフィールド21は“on”が中断
点指定であり、“off”が指定なしを意味する。ボタン
色フィールド23は“0”がバックグラウンドと同一色
(地色)、“1”が黄色、“2”が緑色を意味する。
断点制御テーブルの構成例を示す。このテーブルは各中
断点候補ごとに、中断点番号フィールド20、中断点か
否かを指示する指定フラグフィールド21、中断点に対
しリカバリプロセスの番号を記憶するリカバリプロセス
番号フィールド22、中断点ボタンの色を指示するボタ
ン色フィールド23よりなる。中断点番号フィールド2
0にはアプリケーションでCOMMの引数に指定された
番号が入る。指定フラグフィールド21は“on”が中断
点指定であり、“off”が指定なしを意味する。ボタン
色フィールド23は“0”がバックグラウンドと同一色
(地色)、“1”が黄色、“2”が緑色を意味する。
【0009】図3のフローチャートは対話連絡サブルー
チン2(COMM)の動作(処理手順)を示す。COM
Mはアプリケーション3から呼ばれる場合と、復帰に伴
い対話制御プログラム1のリカバリ用プロセスから起動
される場合で異なる動作をする。詳細は後に述べる。
チン2(COMM)の動作(処理手順)を示す。COM
Mはアプリケーション3から呼ばれる場合と、復帰に伴
い対話制御プログラム1のリカバリ用プロセスから起動
される場合で異なる動作をする。詳細は後に述べる。
【0010】図4のフローチャートは対話制御プログラ
ム1の動作を示す。対話制御プログラム1は対話画面を
表示した後イベント発生待ちのループに入る。イベント
としては、中断点ボタンの押下、COMMからの起動、
進行指示ボタンの押下、復帰指示ボタンの押下、終了指
示ボタンの押下があり、それぞれの場合で異なる動作を
する。詳細は後に述べる。
ム1の動作を示す。対話制御プログラム1は対話画面を
表示した後イベント発生待ちのループに入る。イベント
としては、中断点ボタンの押下、COMMからの起動、
進行指示ボタンの押下、復帰指示ボタンの押下、終了指
示ボタンの押下があり、それぞれの場合で異なる動作を
する。詳細は後に述べる。
【0011】以上に述べた画面とプログラム、テーブル
類を用いた対話プロセスの例を以下に示す(中断点ボタ
ンの色表示方法に着目願いたい)。
類を用いた対話プロセスの例を以下に示す(中断点ボタ
ンの色表示方法に着目願いたい)。
【0012】はじめに、対話制御プログラム1と、対話
連絡サブルーチン2(COMM)を組み込んだFORT
RANアプリケーション3とをそれぞれ独立に立ち上げ
る。FORTRANアプリケーション3は図1に示すと
おり4ヵ所のCALL COMMを含むものとする。対
話制御プログラム1は図4に示したとおり、図1のよう
な対話画面1を作成しCOMMとプロセス間通信路4を
確保してイベント発生待ちで停止する(41)。対話画
面のソースフィールド16にはアプリケーションファイ
ル5から読み込んだFORTRANソースプログラムを
表示する。その際、ソースプログラム内のCALL C
OMM行を検出して、同じ行に中断点ボタン群(11、
12、13、14)を作成表示する。さらに、図6
(a)に示すように中断点制御テーブル(図2)の内容
を初期化する。すなわち中断点番号フィールド20にC
OMM引数より取られた4つの番号が登録され、他のフ
ィールドはすべてゼロとなる。従ってボタンはすべてバ
ックグラウンドと同じ色である。
連絡サブルーチン2(COMM)を組み込んだFORT
RANアプリケーション3とをそれぞれ独立に立ち上げ
る。FORTRANアプリケーション3は図1に示すと
おり4ヵ所のCALL COMMを含むものとする。対
話制御プログラム1は図4に示したとおり、図1のよう
な対話画面1を作成しCOMMとプロセス間通信路4を
確保してイベント発生待ちで停止する(41)。対話画
面のソースフィールド16にはアプリケーションファイ
ル5から読み込んだFORTRANソースプログラムを
表示する。その際、ソースプログラム内のCALL C
OMM行を検出して、同じ行に中断点ボタン群(11、
12、13、14)を作成表示する。さらに、図6
(a)に示すように中断点制御テーブル(図2)の内容
を初期化する。すなわち中断点番号フィールド20にC
OMM引数より取られた4つの番号が登録され、他のフ
ィールドはすべてゼロとなる。従ってボタンはすべてバ
ックグラウンドと同じ色である。
【0013】続いて利用者が、例えば、中断点ボタン1
1、13、14を押して中断点の設定を行うものとす
る。これらのボタンが押されると対話制御プログラム1
は図4のイベント発生待ち状態(41)から抜け、ブロ
ック42の中断点ボタン押下時のパスからブロック43
に進み、指定フラグフィールド21の現状がoffである
ことから処理435、436、437すべてを行ってイ
ベント待ち状態(41)に戻る。その結果中断点制御テ
ーブルの内容は図6(b)のように変化する。また、中
断点ボタン11,13,14は黄色に点灯し中断点であ
ることを表示する。
1、13、14を押して中断点の設定を行うものとす
る。これらのボタンが押されると対話制御プログラム1
は図4のイベント発生待ち状態(41)から抜け、ブロ
ック42の中断点ボタン押下時のパスからブロック43
に進み、指定フラグフィールド21の現状がoffである
ことから処理435、436、437すべてを行ってイ
ベント待ち状態(41)に戻る。その結果中断点制御テ
ーブルの内容は図6(b)のように変化する。また、中
断点ボタン11,13,14は黄色に点灯し中断点であ
ることを表示する。
【0014】FORTRANアプリケーション3は先頭
から処理を行い、CALL COMM(1)にかかると
図3でアプリケーションから呼ばれた時のパスを選び、
まずブロック30で対話制御プログラム1を起動し、ア
プリケーション3自身で実行中の現プロセス番号とCO
MMの引数である中断点番号(“1”)を対話制御プロ
グラム1に送信する。続いてブロック31にて対話制御
プログラム1から当該中断点番号の指定フラグフィール
ド21の状態を受け取り、ブロック32にて中断点指定
の有無を判別する。この場合は指定フラグが“on”なの
でブロック321の処理に進み、fork( )システ
ムコマンドを発行するなどにより自プロセスのコピーを
新たなプロセスとして発生させ、復帰再実行に備えて待
機させる。コピープロセスはメモリリソースの不足など
の理由で生成できないこともあるが、その場合はコピー
プロセスの番号としてゼロが得られる。正常に得られた
ときは新たな正の番号が得られる。続いてブロック32
2により新たなコピープロセスの番号をリカバリ用プロ
セス番号として対話制御プログラム1に送る。アプリケ
ーション3自身はブロック323にて対話制御プログラ
ム1からの進行指示ボタン押下待ちに入る。一方対話制
御プログラム1は、図4のイベント発生待ち状態(4
1)から抜け、中断点ボタン押下(42)で対話連絡サ
ブルーチン2(COMM)より起動のパスを選び、ブロ
ック44にて現プロセス番号と中断点番号“1”をCO
MMより受け取る。続いてブロック45にて中断点番号
“1”で図6(b)の中断点制御テーブルを検索してフ
ィールド20が同じ番号のものを見つけ当該行のフィー
ルド21の値“on”を指定フラグとしてCOMMに送信
する。さらにブロック46で指定フラグがオンであるこ
とからブロック461に進み、COMMよりリカバリ用
プロセス番号を受取り、ブロック462にてそれを図2
の中断点制御テーブルのフィールド22に格納する。今
リカバリ用プロセス番号が“1”であり正常にリカバリ
用プロセスが得られたとすれば、ブロック463より4
631に進みフィールド23のボタン色コードを“2”
すなわち緑に設定する。さらにブロック464にてコー
ドに従ってボタンを点灯しイベント発生待ち状態(4
1)に復帰する。この時点で中断点制御テーブルの内容
は図6(c)のようになり、図1のボタン11がリカバ
リ用プロセスを持つ復帰可能な中断点であることを示す
緑色になる。
から処理を行い、CALL COMM(1)にかかると
図3でアプリケーションから呼ばれた時のパスを選び、
まずブロック30で対話制御プログラム1を起動し、ア
プリケーション3自身で実行中の現プロセス番号とCO
MMの引数である中断点番号(“1”)を対話制御プロ
グラム1に送信する。続いてブロック31にて対話制御
プログラム1から当該中断点番号の指定フラグフィール
ド21の状態を受け取り、ブロック32にて中断点指定
の有無を判別する。この場合は指定フラグが“on”なの
でブロック321の処理に進み、fork( )システ
ムコマンドを発行するなどにより自プロセスのコピーを
新たなプロセスとして発生させ、復帰再実行に備えて待
機させる。コピープロセスはメモリリソースの不足など
の理由で生成できないこともあるが、その場合はコピー
プロセスの番号としてゼロが得られる。正常に得られた
ときは新たな正の番号が得られる。続いてブロック32
2により新たなコピープロセスの番号をリカバリ用プロ
セス番号として対話制御プログラム1に送る。アプリケ
ーション3自身はブロック323にて対話制御プログラ
ム1からの進行指示ボタン押下待ちに入る。一方対話制
御プログラム1は、図4のイベント発生待ち状態(4
1)から抜け、中断点ボタン押下(42)で対話連絡サ
ブルーチン2(COMM)より起動のパスを選び、ブロ
ック44にて現プロセス番号と中断点番号“1”をCO
MMより受け取る。続いてブロック45にて中断点番号
“1”で図6(b)の中断点制御テーブルを検索してフ
ィールド20が同じ番号のものを見つけ当該行のフィー
ルド21の値“on”を指定フラグとしてCOMMに送信
する。さらにブロック46で指定フラグがオンであるこ
とからブロック461に進み、COMMよりリカバリ用
プロセス番号を受取り、ブロック462にてそれを図2
の中断点制御テーブルのフィールド22に格納する。今
リカバリ用プロセス番号が“1”であり正常にリカバリ
用プロセスが得られたとすれば、ブロック463より4
631に進みフィールド23のボタン色コードを“2”
すなわち緑に設定する。さらにブロック464にてコー
ドに従ってボタンを点灯しイベント発生待ち状態(4
1)に復帰する。この時点で中断点制御テーブルの内容
は図6(c)のようになり、図1のボタン11がリカバ
リ用プロセスを持つ復帰可能な中断点であることを示す
緑色になる。
【0015】中断点での調査を終えた後、利用者が進行
指示ボタン18を押すと対話制御プログラム1は図4の
ブロック47にてCOMMに進行を通知し、COMMは
図3のブロック323にてそれを受け、ブロック33に
てFORTRANアプリケーション3に復帰する。アプ
リケーション3は処理を続け、CALL COMM
(2)にて再びCOMMに制御を移す。ここでは、図3
のブロック30、31まで前と同じ処理を行うが、図6
(c)に示されるとおり中断点番号“2”では指定フラ
グ21が“off”であり中断点に指定されていないこと
から、ブロック32では何もせずブロック33よりアプ
リケーションに復帰する。同様に、対話制御プログラム
1も図4のブロック44、45を実行後ブロック46で
何も行わずにイベント発生待ち状態(41)に戻る。
指示ボタン18を押すと対話制御プログラム1は図4の
ブロック47にてCOMMに進行を通知し、COMMは
図3のブロック323にてそれを受け、ブロック33に
てFORTRANアプリケーション3に復帰する。アプ
リケーション3は処理を続け、CALL COMM
(2)にて再びCOMMに制御を移す。ここでは、図3
のブロック30、31まで前と同じ処理を行うが、図6
(c)に示されるとおり中断点番号“2”では指定フラ
グ21が“off”であり中断点に指定されていないこと
から、ブロック32では何もせずブロック33よりアプ
リケーションに復帰する。同様に、対話制御プログラム
1も図4のブロック44、45を実行後ブロック46で
何も行わずにイベント発生待ち状態(41)に戻る。
【0016】次のCALL COMM(3)は中断点に
指定されており、そこでの動作はCALL COMM
(1)の場合と同様である。リカバリ用プロセスが正常
に取れたとすると、中断点制御テーブルの状態は図6
(d)のようになり、中断点ボタン13も11と同じく
緑に点灯する。
指定されており、そこでの動作はCALL COMM
(1)の場合と同様である。リカバリ用プロセスが正常
に取れたとすると、中断点制御テーブルの状態は図6
(d)のようになり、中断点ボタン13も11と同じく
緑に点灯する。
【0017】続くCALL COMM(4)も中断点に
指定されており同様の動作をするが、リカバリ用プロセ
スがリソース不足で取れずリカバリ用プロセス番号
“0”が得られたものとする。この時は図4のブロック
463からブロック4632のパスを取るため、ボタン
色コード23を“1”(黄色)にセットして点灯する。
従ってボタン14の色は黄色のままに留まり、リカバリ
用プロセスの取れなかったことを表示する。中断点制御
テーブルの状態は図6(e)のようになる。
指定されており同様の動作をするが、リカバリ用プロセ
スがリソース不足で取れずリカバリ用プロセス番号
“0”が得られたものとする。この時は図4のブロック
463からブロック4632のパスを取るため、ボタン
色コード23を“1”(黄色)にセットして点灯する。
従ってボタン14の色は黄色のままに留まり、リカバリ
用プロセスの取れなかったことを表示する。中断点制御
テーブルの状態は図6(e)のようになる。
【0018】この時点で利用者は、これ以上リカバリ用
プロセスが取れないため復帰可能な中断点を増やせない
ことを知る。CALL COMM(4)へ復帰可能にす
るためには不要になった中断点とリカバリ用プロセスを
選択して除去しなければならない。そのような判断を利
用者は、ソースフィールド16のプログラムロジック情
報と付随する中断点ボタン群(11、12、13、1
4)の色をみて的確に行うことができる。
プロセスが取れないため復帰可能な中断点を増やせない
ことを知る。CALL COMM(4)へ復帰可能にす
るためには不要になった中断点とリカバリ用プロセスを
選択して除去しなければならない。そのような判断を利
用者は、ソースフィールド16のプログラムロジック情
報と付随する中断点ボタン群(11、12、13、1
4)の色をみて的確に行うことができる。
【0019】利用者はボタン11で中断点を除去する決
断をしたものとする。そのために利用者はボタン11を
再度押下する。このとき対話制御プログラム1はブロッ
ク42から43に進み、さらに当該指定フラグが“on”
であることから、ブロック431に進んで指定フラグを
“off”にした後ブロック432で図6(e)フィール
ド22にあるリカバリ用プロセス1番を削除する。これ
により1番が使用していたメモリなどのリソースが開放
され、新たなプロセスが使えるようになる。さらにブロ
ック433、434でボタン色を地色に変える。これで
ボタン11で指定された番号が中断点から解除されたこ
とになる。中断点制御テーブルの内容は図5(f)のよ
うになる。
断をしたものとする。そのために利用者はボタン11を
再度押下する。このとき対話制御プログラム1はブロッ
ク42から43に進み、さらに当該指定フラグが“on”
であることから、ブロック431に進んで指定フラグを
“off”にした後ブロック432で図6(e)フィール
ド22にあるリカバリ用プロセス1番を削除する。これ
により1番が使用していたメモリなどのリソースが開放
され、新たなプロセスが使えるようになる。さらにブロ
ック433、434でボタン色を地色に変える。これで
ボタン11で指定された番号が中断点から解除されたこ
とになる。中断点制御テーブルの内容は図5(f)のよ
うになる。
【0020】続いて利用者はボタン14で指定された番
号の中断点を復帰可能にするため、一旦直前の中断点に
復帰する。
号の中断点を復帰可能にするため、一旦直前の中断点に
復帰する。
【0021】このためには復帰指示ボタン17を押せば
良い。このとき、対話制御プログラム1は図4のブロッ
ク42から図5のブロック48のパスへ進み、中断点制
御テーブル図6(f)を現中断点番号“4”から上方に
向かってリカバリ用プロセスを持つ中断点(すなわちフ
ィールド22が正値でフィールド21が“on”の行)を
求めて探索する。その結果番号“3”の中断点が得られ
る。続いてブロック491で現在のCOMMプロセスを
削除し、ブロック492でフィールド22に書かれたリ
カバリ用プロセス2番を新たな現プロセスとし、ブロッ
ク493でCOMMに起動を掛けブロック41に戻る。
COMM側は図3のブロック34に制御が渡り、まず再
度自プロセスのコピーを新たに生成し(3番とする)、
リカバリ用のプロセスとして待機させる。直前のブロッ
ク491でプロセスをひとつ削除しているので、このプ
ロセスはかならず作ることができる。続いてブロック3
5で対話制御プログラム1を起動してリカバリ用プロセ
ス番号を送信する。これはブロック322の処理と同様
である。その後ブロック36で対話制御プログラム1か
らの進行指示を待つ。これもブロック323と同様であ
る。この時対話制御プログラム1はブロック42から4
61に進み、リカバリ用プロセス番号“3”の受け取り
とフィールド22への格納(ブロック462)を行う。
さらにブロック4631でボタン色コード2(緑色)に
設定しブロック464で点灯後ブロック41に戻る。こ
れにより中断点13への復帰が完了した。この状態で中
断点制御テーブルの内容は図6(g)のようになる。
良い。このとき、対話制御プログラム1は図4のブロッ
ク42から図5のブロック48のパスへ進み、中断点制
御テーブル図6(f)を現中断点番号“4”から上方に
向かってリカバリ用プロセスを持つ中断点(すなわちフ
ィールド22が正値でフィールド21が“on”の行)を
求めて探索する。その結果番号“3”の中断点が得られ
る。続いてブロック491で現在のCOMMプロセスを
削除し、ブロック492でフィールド22に書かれたリ
カバリ用プロセス2番を新たな現プロセスとし、ブロッ
ク493でCOMMに起動を掛けブロック41に戻る。
COMM側は図3のブロック34に制御が渡り、まず再
度自プロセスのコピーを新たに生成し(3番とする)、
リカバリ用のプロセスとして待機させる。直前のブロッ
ク491でプロセスをひとつ削除しているので、このプ
ロセスはかならず作ることができる。続いてブロック3
5で対話制御プログラム1を起動してリカバリ用プロセ
ス番号を送信する。これはブロック322の処理と同様
である。その後ブロック36で対話制御プログラム1か
らの進行指示を待つ。これもブロック323と同様であ
る。この時対話制御プログラム1はブロック42から4
61に進み、リカバリ用プロセス番号“3”の受け取り
とフィールド22への格納(ブロック462)を行う。
さらにブロック4631でボタン色コード2(緑色)に
設定しブロック464で点灯後ブロック41に戻る。こ
れにより中断点13への復帰が完了した。この状態で中
断点制御テーブルの内容は図6(g)のようになる。
【0022】利用者が進行指示ボタン18を押すことに
より、COMMは図3のブロック36の待ち状態を抜
け、ブロック37からアプリケーション3のCALL
COMM(3)の直後に復帰する。CALL COMM
(4)にて再び制御は対話連絡サブルーチン2に渡る
が、この度は中断点11の削除により新しいリカバリ用
プロセス“4”を取ることができる。中断点制御テーブ
ルの内容は図6(h)のようになり、ボタン14は緑色
に点灯する。
より、COMMは図3のブロック36の待ち状態を抜
け、ブロック37からアプリケーション3のCALL
COMM(3)の直後に復帰する。CALL COMM
(4)にて再び制御は対話連絡サブルーチン2に渡る
が、この度は中断点11の削除により新しいリカバリ用
プロセス“4”を取ることができる。中断点制御テーブ
ルの内容は図6(h)のようになり、ボタン14は緑色
に点灯する。
【0023】このようにリカバリプロセスの取得状態を
ボタン色で表示することにより、利用者は対話実行の進
行に合わせて、有効な中断点を動的に設定・解除して行
くことができる。
ボタン色で表示することにより、利用者は対話実行の進
行に合わせて、有効な中断点を動的に設定・解除して行
くことができる。
【0024】本実施例では、ボタンの色に地色、黄、緑
を用いたが、本発明は色の区別さえつけばこれにとらわ
れるものでない。またFORTRANのアプリケーショ
ンについて説明したが、本発明はプログラミング言語の
種類に制約されない。
を用いたが、本発明は色の区別さえつけばこれにとらわ
れるものでない。またFORTRANのアプリケーショ
ンについて説明したが、本発明はプログラミング言語の
種類に制約されない。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、高速の復帰・再実行を
保証しながら、計算機のリソース制約とプログラムの性
質に合わせた実行中断点の設定・解除が出来るようにな
り、必要最小限の中断点を用意して対話実行を進めるこ
とが出来る。
保証しながら、計算機のリソース制約とプログラムの性
質に合わせた実行中断点の設定・解除が出来るようにな
り、必要最小限の中断点を用意して対話実行を進めるこ
とが出来る。
【図1】対話的実行システムの全体構成図。
【図2】中断点制御テーブルの構成例を示す図。
【図3】対話連絡サブルーチン(COMM)の動作を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図4】対話制御プログラムの動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図5】図4に続く動作を示すフローチャート。
【図6】対話実行に即した中断点制御テーブルの内容の
変化を示す図。
変化を示す図。
1…対話制御プログラム、2…対話連絡サブルーチン
(COMM)、3…FORTRANアプリケーション、
4…プロセス間通信路、{11,12,13,14}:
中断点ボタン、15:進行インディケータフィールド、
16:ソースフィールド、17:復帰指示ボタン、1
8:進行指示ボタン、19:終了指示ボタン、20:中
断点番号フィールド、21:指定フラグフィールド、2
2:リカバリ用プロセス番号フィールド、23:ボタン
色コードフィールド、{30,31,32,33,3
4,35,36,37,321,322,323}:対
話連絡サブルーチンの動作部分、{40,41,42,
43,44,45,46,47,48,49,50,4
31,432,433,434,435,436,43
7,461,462,463,464,491,49
2,493,494,4631,4632}:対話制御
プログラムの動作部分。
(COMM)、3…FORTRANアプリケーション、
4…プロセス間通信路、{11,12,13,14}:
中断点ボタン、15:進行インディケータフィールド、
16:ソースフィールド、17:復帰指示ボタン、1
8:進行指示ボタン、19:終了指示ボタン、20:中
断点番号フィールド、21:指定フラグフィールド、2
2:リカバリ用プロセス番号フィールド、23:ボタン
色コードフィールド、{30,31,32,33,3
4,35,36,37,321,322,323}:対
話連絡サブルーチンの動作部分、{40,41,42,
43,44,45,46,47,48,49,50,4
31,432,433,434,435,436,43
7,461,462,463,464,491,49
2,493,494,4631,4632}:対話制御
プログラムの動作部分。
Claims (1)
- 【請求項1】プログラムの対話的実行方法であって、登
録済みの中断点への復帰が可能か否かを、中断点を示す
対話画面上のボタンの色で区別することを特徴とする中
断点表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8002868A JPH09190363A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 中断点表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8002868A JPH09190363A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 中断点表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09190363A true JPH09190363A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11541347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8002868A Pending JPH09190363A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 中断点表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09190363A (ja) |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP8002868A patent/JPH09190363A/ja active Pending
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