JPH09191322A - データ交換ルート選択方式 - Google Patents

データ交換ルート選択方式

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JPH09191322A
JPH09191322A JP8001198A JP119896A JPH09191322A JP H09191322 A JPH09191322 A JP H09191322A JP 8001198 A JP8001198 A JP 8001198A JP 119896 A JP119896 A JP 119896A JP H09191322 A JPH09191322 A JP H09191322A
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JP
Japan
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route
delay time
selection method
terminal
data exchange
Prior art date
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Withdrawn
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JP8001198A
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English (en)
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Masahito Nagayama
雅人 永山
Yoshinori Tsukamoto
美紀 塚本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ交換ネットワークにおけるルート選択方
式に関し、ネットワーク内における負荷分散と、迂回回
線の有効利用を図り、回線輻輳を防止する。 【解決手段】データ交換ネットワークの各局に、ルート
ごとの遅延時間を測定する遅延時間測定手段1と、ルー
トごとの回線使用率を測定する回線使用率測定手段2と
を備えるとともに、配下の端末ごとに相手端末との間の
遅延時間の許容値を設定する遅延許容値設定手段3を設
けて、通信ごとに、複数のルート中から当該端末の遅延
時間の許容値を満たすルートを選択するとともに、この
選択されたルート中から回線使用率が低いものを選択す
ることによって、端末のレスポンスを維持しながら、回
線の使用率を平均化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ交換ネット
ワークにおけるルート選択方式に関し、特に、中継線の
使用率と網内遅延時間、およびシステムのレスポンス優
先度に基づいて通信ルートを選択する、データ交換ルー
ト選択方式に関するものである。
【0002】データ交換システムにおいて、端末間で通
信を行う場合には、各端末が属する交換局間において、
ネットワーク上にルートを設定して接続することによっ
て、相互に通信を行うようになっている。
【0003】この場合、ネットワーク内における交換局
間を接続するルートの選択は、ネットワーク内における
負荷分散が可能であるとともに、迂回回線を有効に利用
することができ、さらに回線輻輳を防止できるものであ
ることが必要である。
【0004】
【従来の技術】従来のデータ交換ネットワークにおけ
る、ルート選択方式としては、1端末について1ルーテ
ィングテーブルを割り付ける方式が一般的であった。す
なわち、端末が属する交換局において、端末ごとに割り
付けられた、相手先端末との間のルートを定めたルーテ
ィングテーブルを有し、このルーティングテーブルに従
ってルート選択を行ってデータ転送を行うようにしてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】1端末について1ルー
ティングテーブルを固定的に割り付ける方式では、ネッ
トワーク内のある1区間の中継線において通信が集中す
る場合には、他区間の通信量が少ないときは、ネットワ
ーク全体として考えると、負荷分散がなされていない状
態となる。
【0006】負荷分散が不十分であると、通信相手の拠
点によって、待ち合わせ時間に差が生じる。つまり、通
信相手によって、レスポンスタイムに差が生じ、ネット
ワーク内における通信がアンバランスな状態で行われる
ことになる。
【0007】データ通信システムにおいては、近年にお
ける通信量の増加に伴って、通信効率の向上が要求され
るとともに、レスポンスタイムについても、可能な限り
短くすることが必要となっており、レスポンスタイムの
長い区間があると、システムの運用に支障を来す恐れも
ある。
【0008】また、一部の中継線において容量以上に通
信量がある場合には、その一部の区間のために、通信規
制(輻輳)が発生する場合があり、従ってごく一部の区
間のために、全体のネットワークにおいて通信に支障を
きたすことになる。
【0009】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、データ交換ネットワーク
において、ネットワーク内における負荷分散が可能であ
るとともに、迂回回線を有効に利用することができ、さ
らに回線輻輳を防止できるように、交換局間を接続する
ルートの選択を行うことが可能な、データ交換ルート選
択方式を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明方式においては、
データ交換ネットワークに接続される各システムに、許
容遅延時間のしきい値を設け、その遅延時間と中継回線
の回線使用率や通信データ量を考慮して、ルート選択を
行うようにする。
【0011】基本的には、データ量の少ないルートを選
択して通信を行うが、システムによっては、許容される
遅延時間の制限があるため、その遅延時間内で通信可能
であって、かつ通信量の少ないルートを選択して通信を
行う。
【0012】なお、レスポンスを最重要視するシステム
については、「レスポンス」優先の設定を行うことがで
きるようにして、最も遅延時間の少ないルートを選択し
て通信を行うようにする。
【0013】以上の手段によって、ネットワーク全体の
中継回線の負荷分散と、レスポンスタイムの平滑化、お
よび回線の有効利用を図ることができるようになる。以
下に、上述の課題を解決するための具体的手段を列挙す
る。
【0014】図1は、本発明の原理的構成を示したもの
であって、本発明が適用される交換局の構成を示してい
る。
【0015】(1) ネットワークの複数の局が相互にこの
ネットワーク内の複数のデータ転送ルートによって通信
可能なシステムにおいて、各局に、ルートごとの遅延時
間を測定する遅延時間測定手段1と、ルートごとの回線
使用率を測定する回線使用率測定手段2とを備えるとと
もに、配下の端末ごとに相手端末との間の遅延時間の許
容値を設定する遅延許容値設定手段3を設ける。そして
通信ごとに、複数のルート中から当該端末の遅延時間の
許容値を満たすルートを選択するとともに、選択された
ルート中から回線使用率が低いものを選択することによ
って、端末のレスポンスを維持しながら、回線の使用率
を平均化する。
【0016】(2) (1) の場合に、データ転送ルートの中
継段数が2以上の場合は、このデータ転送ルート上のす
べての中継ルートについて、回線使用率が低いものを選
択する。
【0017】(3) ネットワークの複数の局が相互にこの
ネットワーク内の複数のデータ転送ルートによって通信
可能なシステムにおいて、各局に、ルートごとの遅延時
間を測定する遅延時間測定手段1と、ルート上の各ノー
ドのシステム内通信バッファ量を測定するバッファ量測
定手段4とを備えるとともに、配下の端末ごとに相手端
末との間の遅延時間の許容値を設定する遅延許容値設定
手段3を設ける。そして通信ごとに、複数のルート中か
ら当該端末の遅延時間の許容値を満たすルートを選択す
るとともに、選択されたルート中からルート上のノード
のシステム内通信バッファ量が少ないものを選択するこ
とによって、端末のレスポンスを維持しながら、回線の
使用率を平均化する。
【0018】(4) (3) の場合に、データ転送ルートの中
継段数が2以上の場合は、このデータ転送ルート上のす
べてのノードについて、システム内通信バッファ量が少
ないものを選択する。
【0019】(5) (1) から(5) までのうちのいずれかの
場合に、回線使用率またはシステム内通信バッファ量に
よって輻輳の発生が判定されたときは、輻輳の発生が判
定されたデータ転送ルートを除外してルート選択を行
う。
【0020】(6) (1) から(5) までのうちのいずれかの
場合に、設定されたレスポンス優先クラスが高い端末ほ
ど遅延時間が小さいデータ転送ルートを選択する。
【0021】(7) (1) から(5) までのうちのいずれかの
場合に、データの優先度が低い端末については、ネット
ワーク内において最も回線使用率が低いかまたはノード
のシステム内通信バッファ量が少ないデータ転送ルート
を用いてルーティングを行う。
【0022】本発明方式によるデータ転送を行うことに
よって、ネットワーク内の回線および交換機の全体につ
いて、遅延時間に基づいて生じる不都合なしに、負荷分
散を行うことができるとともに、レスポンスタイムの平
滑化および回線の有効利用を図ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の実施形態におけ
るネットワークの構成を示したものである。また図3
は、本発明のルート選択方式を示すフローチャートであ
る。以下、図2に示されたネットワークにおいて、端末
A−端末B間の通信を行う場合におけるルート選択方法
を説明する。
【0024】(1) 端末Aを収容しているa局において、
一定時間周期で、各中継線(〜)の回線使用率を測
定し、測定結果を収集して記録している。なお、回線使
用率の代わりに、交換機内の滞留データ量すなわちシス
テム内通信バッファ量を使用することもできる。
【0025】(2) (1) のデータ収集結果、輻輳している
中継線があれば、これをルーティング選択候補のルート
から除外する。
【0026】(3) (1) と同時に、端末Aを収容している
a局において、一定時間周期で、端末Bへ到達するため
のルートの、網内遅延時間を測定して、その結果を収集
し記録している。図2では、端末Aから端末Bに至るル
ートは、,→,→の3ルートがある。
【0027】(4) 各交換機には、その交換機に収容され
ているシステムの許容遅延時間が設定されている。端末
Aについて、設定されている許容遅延時間と、(3) で収
集した各ルートの網内遅延時間とを比較して、許容遅延
時間内のルーティングが可能なルートのみを選択ルート
として残す。
【0028】(5) 各交換機においては、収容されている
システムの通信について、レスポンスを最重要視するか
否かを、予め設定することができるようになっている。
「レスポンス優先」の場合には、(4) で選択した回線使
用率( または交換機内滞留データ量)が最も低いルート
を選択して通信を行う。
【0029】この場合、2局以上を経由するルート(図
2の場合は、→,→の2ルート)については、
データが通る全中継線について、回線使用率または交換
機内の滞留データ量が低くなるようにする必要がある。
この場合は、例えば中継線の回線使用率の平均値で比較
する等の方法をとることもできる。
【0030】(6) 端末ごとにデータの優先度が定められ
ている場合には、データの優先度が低い端末のデータに
ついては、そのネットワーク内において最も伝送効率が
低いデータ転送ルート、すなわち、回線使用率が最も低
いか、またはノードのシステム内通信バッファ量が少な
いデータ転送ルートを用いてルーティングを行うように
する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方式による
データ転送を行うことによって、ネットワーク内の回線
および交換機の全体について、遅延時間に基づいて生じ
る不都合なしに、負荷分散を行うことが可能となる。
【0032】また、ネットワークが正常な状態において
は、通信の状態に応じて、迂回回線の有効利用を図るこ
とができる。
【0033】またネットワークの一部で通信量が増大し
た場合でも、直ちに回線輻輳状態になることはなく、空
いている回線を選択してルート選択を行うため、ネット
ワークの一部におけるデータ量の増大だけの原因で、ル
ート輻輳を生じることが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態におけるネットワークの構成
を示す図である。
【図3】本発明のルート選択方式を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 遅延時間測定手段 2 回線使用率測定手段 3 遅延許容値設定手段 4 バッファ量測定手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークの複数の局が相互に該ネッ
    トワーク内の複数のデータ転送ルートによって通信可能
    なシステムにおいて、 各局に、ルートごとの遅延時間を測定する遅延時間測定
    手段と、ルートごとの回線使用率を測定する回線使用率
    測定手段とを備えるとともに、配下の端末ごとに相手端
    末との間の遅延時間の許容値を設定する遅延許容値設定
    手段を設け、 通信ごとに、複数のルート中から当該端末の遅延時間の
    許容値を満たすルートを選択するとともに、該選択され
    たルート中から回線使用率が低いものを選択することに
    よって、端末のレスポンスを維持しながら、回線の使用
    率を平均化することを特徴とするデータ交換ルート選択
    方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ交換ルート選択
    方式において、データ転送ルートの中継段数が2以上の
    場合は、該データ転送ルート上のすべての中継ルートに
    ついて回線使用率が低いものを選択することを特徴とす
    るデータ交換ルート選択方式。
  3. 【請求項3】 ネットワークの複数の局が相互に該ネッ
    トワーク内の複数のデータ転送ルートによって通信可能
    なシステムにおいて、 各局に、ルートごとの遅延時間を測定する遅延時間測定
    手段と、ルート上の各ノードのシステム内通信バッファ
    量を測定するバッファ量測定手段とを備えるとともに、
    配下の端末ごとに相手端末との間の遅延時間の許容値を
    設定する遅延許容値設定手段を設け、 通信ごとに、複数のルート中から当該端末の遅延時間の
    許容値を満たすルートを選択するとともに、該選択され
    たルート中からルート上のノードのシステム内通信バッ
    ファ量が少ないものを選択することによって、端末のレ
    スポンスを維持しながら、回線の使用率を平均化するこ
    とを特徴とするデータ交換ルート選択方式。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のデータ交換ルート選択
    方式において、データ転送ルートの中継段数が2以上の
    場合は、該データ転送ルート上のすべてのノードについ
    てシステム内通信バッファ量が少ないものを選択するこ
    とを特徴とするデータ交換ルート選択方式。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのうちのいずれかに
    記載のデータ交換ルート選択方式において、回線使用率
    またはシステム内通信バッファ量によって輻輳の発生が
    判定されたときは、該輻輳の発生が判定されたデータ転
    送ルートを除外してルート選択を行うことを特徴とする
    データ交換ルート選択方式。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのうちのいずれかに
    記載のデータ交換ルート選択方式において、端末のレス
    ポンス優先クラスが設定されている端末については、設
    定されたレスポンス優先クラスが高い端末ほど遅延時間
    が小さいデータ転送ルートを選択することを特徴とする
    データ交換ルート選択方式。
  7. 【請求項7】 請求項1から5までのうちのいずれかに
    記載のデータ交換ルート選択方式において、データの優
    先度が低い端末については、ネットワーク内において最
    も回線使用率が低いかまたはノードのシステム内通信バ
    ッファ量が少ないデータ転送ルートを用いてルーティン
    グを行うことを特徴とするデータ交換ルート選択方式。
JP8001198A 1996-01-09 1996-01-09 データ交換ルート選択方式 Withdrawn JPH09191322A (ja)

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JPH09191322A true JPH09191322A (ja) 1997-07-22

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20030401