JPH09191476A - 高精細テレビジョン信号再生装置 - Google Patents

高精細テレビジョン信号再生装置

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JPH09191476A
JPH09191476A JP8002471A JP247196A JPH09191476A JP H09191476 A JPH09191476 A JP H09191476A JP 8002471 A JP8002471 A JP 8002471A JP 247196 A JP247196 A JP 247196A JP H09191476 A JPH09191476 A JP H09191476A
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signal
level
luminance
circuit
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Shusuke Tsuboi
秀典 坪井
Satoyuki Ishii
聡之 石井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、色信号の垂直高域成分と輝度水平
高域成分とのクロストークをなくし、現行のテレビジョ
ン方式と第2世代EDTVとが両立できるようにした高
精細テレビジョン信号再生装置を提供することを課題と
する。 【解決手段】入力端子11からのビデオ信号は、Y/C分
離回路13に供給され、分離された輝度信号は加算回路14
に、色信号はHH抽出回路15、262H遅延回路16およ
び1H回路21に順次供給され、さらにHHクロストーク
エリアレベル検出回路17、C信号低域レベル検出回路18
に供給される。HH抽出回路15からの輝度水平高域信号
はHH低域レベル検出回路22に供給し、検出回路17、1
8、22の検出レベルをレベル判定回路23で判定し、その
判定結果によりレベル制御回路20で輝度水平高域信号レ
ベルを制御する。このレベル制御回路20にはY/C分離
回路12からの画像の動き信号が供給され、その出力は復
調される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に現行方式と
の両立性を保ちながら、高精細情報が多重された高精細
テレビジョン信号が入力され、高精細情報を分離再生で
きるようにした高精細テレビジョン信号再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在のカラーテレビジョン方式にあって
はNTSC方式が採用され、この方式にしたがったテレ
ビジョン放送が行われており、これに合わせた再生方式
に基づく受像システムが実用されている。また、受像画
面のワイド化を図った画面のワイドアスペクト化が考え
られており、現行のNTSC方式の放送との両立性を保
ちながら、画面のワイドアスペクト化と画面の高画質化
を実現させる第2世代EDTV(EDTV−II)方式の
放送の実用化が進められている。このEDTV−II方式
の放送は、現行のNTSC方式放送との両立性を保つた
め、図7で示すようにレターボックス方式と呼ばれるア
スペクト比“16:9”で画面を伝送している。
【0003】すなわち、放送局71からの放送電波は、E
DTV−II受像機72と共に現行受像機73でも受像可能と
され、カメラで撮像されたアスペクト比“16:9”の
画像74は、上下に無画部75を含む画像76として伝送され
る。そして、EDTV−II受像機72にあっては、77で示
すようにカメラで撮像した画面がそのまま再生されるも
のであるが、通常のアスペクト比“4:3”の受像機73
にあっては、78で示すように上下に無画部が設定される
ようになる。
【0004】この様なレターボックス形式によってテレ
ビジョン信号を伝送すると、画像の空間的な解像度が低
下するものであり、水平方向の同一画面高さに対して横
方向に33%長くなる。したがって、現行のテレビジョ
ン放送と同じ水平解像度を得るためには、図8で示すよ
うに水平周波数を4.2MHzから約6MHzに拡大す
る必要がある。この場合、輝度水平高域信号(4.2M
Hz〜約6MHz)を補強信号として伝送する。
【0005】垂直方向には、走査線数480本を走査線
数360本のレターボックス方式の信号に変換して伝送
するため、360〜480lph の輝度信号の垂直高域成
分が失れる結果となる。このため、この輝度垂直高域信
号を補強信号として伝送する必要がある。さらに、動画
像の画質を改善するために、例えば第2世代EDTV方
式の検討報告書(放送技術開発協議会)で示されるよう
に、垂直−時間解像度補強信号が伝送される。
【0006】次に、これまで述べた各補強信号が多重さ
れた第2世代EDTV方式のテレビジョン信号から、各
補強信号を分離再生する信号処理装置において、輝度水
平高域信号を分離再生する手段について以下に説明す
る。
【0007】図9は、特公昭64−7555号公報に開
示された入力信号から輝度水平高域信号と色信号とを分
離する信号処理回路の例を示しているもので、入力ビデ
オ信号はフレームメモリ80に対して入力し、フレーム毎
に変化する成分である輝度水平高域信号と色信号とを取
り出す。このフレームメモリ80からの出力は帯域通過型
フィルタ81に供給され、このフィルタ81により約2〜
4.2MHz成分を抽出し、これを262H(Hは1水
平走査期間)遅延素子82、および1H遅延素子83に順次
供給し、信号をそれぞれ262Hおよび1H遅延させ
る。
【0008】そして、遅延素子82からの出力信号、およ
び遅延素子83からの出力信号は、それぞれ帯域通過型フ
ィルタ81からの現信号と共に減算回路84および85に供給
し、減算回路84では262H遅延した信号と現信号との
差を求める。
【0009】一方、図10の(A)および(B)で示す
ように、色信号および輝度水平高域信号はライン毎およ
びフレーム毎に位相が反転し、色信号は同一位相の点が
フィールド毎に上昇すると共に、輝度水平高域信号は同
一位相の点がフィールド毎に下降する。これら変調され
た輝度水平高域信号と色信号の関係を、垂直−時間周波
数平面で現すと図11で示すようになる。
【0010】このため、減算回路84からの出力信号に
は、輝度水平高域信号のみが取り出され、同様に262
H+1H=263H遅延される遅延素子83からの出力の
供給される減算回路85からの出力信号には、色信号のみ
が取り出される。この減算回路85から出力される色信号
は、同期検波回路86で復調を行い、2つの色差信号成分
I信号およびQ信号が出力される。減算回路84から出力
される輝度水平高域信号は、周波数シフト回路87に供給
して元の4.2〜約6MHzに周波数シフトし、輝度信
号と加算回路88で加算する。
【0011】すなわち、周波数シフト回路87にあって
は、抽出された周波数fo の信号と乗算し、“(fi −
fo )+fo ”の成分が得られるようにして周波数シフ
トし、元に戻した周波数fi の成分が得られるようにす
る。この様にして輝度水平高域信号を分離再生する。
【0012】輝度水平高域信号と色信号とは、垂直−時
間周波数平面において共役な関係にあり、したがって色
信号の垂直高域成分が伸びて、これが輝度水平高域成分
と重なって、クロストークが生ずる。このため、色信号
の垂直高域成分が誤って輝度信号の水平高域成分として
再生され、このため垂直エッジ部分でドット妨害が生ず
るようになる。また、逆の場合にはクロスカラーとなっ
て現れる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な点に鑑みなされたもので、色信号の垂直高域成分と輝
度水平高域成分と重なってクロストークが生ずることが
なく、特に現行のテレビジョン方式と第2世代EDTV
とが両立できるようにした高精細テレビジョン信号再生
装置を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る高精細テ
レビジョン信号再生装置は、入力ビデオ信号からHH抽
出手段で、変調し多重化された輝度信号水平高域成分を
抽出し、また第1の信号抽出手段で輝度信号水平高域成
分の多重キャリア近傍の信号成分を抽出するととに、第
2の信号抽出手段で入力ビデオ信号から色信号多重キャ
リア近傍の信号成分を抽出するもので、さらに第3の信
号抽出手段で輝度信号水平高域成分の多重領域と色信号
多重領域との空間的中間領域の信号成分を抽出する。そ
して、これら第1ないし第3の信号抽出手段それぞれか
らの出力信号からの各信号成分の信号レベルを判定し、
この信号レベル判定手段の判定結果に基づき、HH抽出
手段からの輝度信号水平高域成分の信号レベルを制御
し、この制御された輝度信号水平高域信号を復調して輝
度信号の水平低域信号に付加するもので、その出力信号
に基づいて輝度信号を処理するようにした。
【0015】この様に構成された高精細テレビジョン信
号再生装置によれば、現行テレビジョン方式との両立性
を有し、現行テレビジョン信号の空間周波数領域の隙間
に高精細情報等が多重されるようにしたテレビジョン信
号の再生に際して、現行信号に与えられる妨害を最小限
に抑えることができ、高精細テレビジョン信号である高
精細情報を不足なく分離して再生することができるよう
になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
一実施の形態を説明する。図1はその構成を示すもの
で、この図においては例えばBSアンテナ、BSチュー
ナ、地上放送受信アンテナ、UHF/VHFチューナ、
CRT、CRTドライブ回路のようなテレビジョン受信
機におけるテレビジョン信号の入力部分、あるいは画像
信号の映出部分の回路は省略して示している。
【0017】入力端子11には、第2世代EDTV(ED
TV−II)方式の信号形式を有するコンポジットビデオ
信号が入力される。この入力ビデオ信号は、輝度信号お
よび色信号(Y/C)分離回路12および同期再生回路13
に供給され、Y/C分離回路13では輝度信号(Y)およ
び色信号(C)に分離される。同期再生回路13において
は、入力信号から水平同期信号さらに垂直同期信号等が
分離再生され、これら再生分離された同期信号は各処理
ブロックを制御する基準信号として再生出力される。
【0018】Y/C分離回路12で分離された輝度信号
は、信号加算回路14に供給されると共に、さらに色信号
は輝度水平高域信号(HH)抽出回路15、262H(H
は1水平走査期間)の遅延回路16、輝度水平高域信号と
色信号の両方の信号成分が混在する領域の信号レベルを
検出するC・HHクロスエリアレベル検出回路17、色信
号の変調キャリア近傍の信号成分のレベルを検出するC
信号低域レベル検出回路18、そして信号減算回路19にそ
れぞれ入力される。
【0019】HH抽出回路15で抽出された輝度水平高域
信号は、レベル制御回路20でレベル制御されるもので、
このレベル制御回路20に対してはY/C分離回路12から
出力されるようになる画像の動き信号が制御信号として
供給される。
【0020】262Hの遅延回路16からの出力信号は1
Hの遅延回路21に供給され、この遅延回路21からの合計
263H遅延された輝度信号としてHH抽出回路15と共
に、C・HHクロストークエリアレベル検出回路17およ
びC信号低域レベル検出回路18に入力する。
【0021】また、262H遅延回路16からの出力信号
は、同様にHH抽出回路15、C・HHクロストークエリ
アレベル検出回路17、およびC信号低域レベル検出回路
18に入力され、さらにC・HHクロストークエリアレベ
ル検出回路17、およびC信号低域レベル検出回路18に
は、Y/C分離回路12で分離された輝度信号が入力され
ている。
【0022】そして、HH抽出回路15からの出力である
輝度水平高域信号は、さらに変調キャリア近傍の信号レ
ベルを検出するHH信号低域レベル検出回22に供給さ
れ、この回路22からの出力信号は、C・HHクロストー
クエリアレベル検出回路17、およびC信号低域レベル検
出回路18それぞれからの出力信号と共に、信号レベル判
定回路23に供給されて、これら供給された入力信号のレ
ベルを比較判定する。そして、レベル判定回路23からの
判定出力は、レベル制御回路20に対して供給される。
【0023】図2はこの信号レベル制御回路20の具体的
な構成例を示すもので、HH抽出回路15から出力された
輝度水平高域信号は、垂直低域成分を通過させる低域フ
ィルタ201 と、垂直高域成分を通過させる高域フィルタ
202 に並列的に入力され、これらフィルタ201 および20
2 をそれぞれ通過した信号は、それぞれ信号レベル可変
回路203 および204 を介して信号加算回路205 で加算さ
れる。そして、この信号加算回路205 からの出力が、こ
のレベル制御回路20の出力信号とされる。
【0024】ここで、低域フィルタ201 および高域フィ
ルタ202 のそれぞれ通過帯域は、輝度水平高域信号の変
調キャリア近傍の信号レベルを検出するHH信号低域レ
ベル検出回路22の検出領域と、C・HHクロストークエ
リアレベル検出回路17の検出領域と、垂直方向に関して
同一の特性を有するものとする。
【0025】信号レベル可変回路203 および204 は、レ
ベル制御信号発生回路206 によってそれぞれ制御される
もので、このレベル制御信号発生回路206 には、それぞ
れ制御端子207 に入力されるレベル判定回路23からのレ
ベル判定信号、および制御端子208 に入力されるY/C
分離回路12からの画像の動き信号が供給される。
【0026】そして、レベル制御回路20からの出力であ
る輝度水平高域信号は、変調された輝度水平高域信号を
復調するHH復調回路24と、減算回路19に対してそれぞ
れ入力される。HH復調回路24からの復調された信号
は、信号加算回路14に対して供給されるもので、復調さ
れた輝度水平高域信号が輝度水平低域信号に加算され、
この加算された信号は輝度信号処理回路25に入力され
て、輪郭強調処理さらにブランキング付加処理等が施さ
れてY信号として出力され、図示しない画像信号を映出
する装置等に入力される。
【0027】一方、減算回路19からの出力信号は、色復
調回路26に入力され、I信号およびQ信号に復調される
もので、この色信号復調回路26からの出力信号は、HU
Eコントロール、ゲインコントロール等の処理がなされ
て画像信号を映出する装置等に入力される。
【0028】この様に構成される高精細テレビジョン信
号再生装置の動作について説明すると、Y/C分離回路
12に対して入力されたコンポジットビデオ信号は、例え
ば画像の動き部分が検出され、画像の静止部分では3次
元による輝度信号および色信号の分離が行われる。ま
た、画像の動いている部分では2次元による輝度信号お
よび色信号の分離が行われる。この様な動き適応処理の
他に、輝度信号および色信号の分離処理は様々な手法が
提案されているもので、ここではその一例を説明した。
【0029】Y/C分離回路12で分離された色信号から
は、HH抽出回路15において多重された輝度水平高域信
号が抽出されるもので、このHH抽出回路15において
は、色信号のうち現信号、262H遅延信号、263H
遅延信号に基づいて、現信号と262H遅延信号との差
分信号あるいは263H遅延信号との和信号から、信号
レベルの小さい方を選択して、輝度水平高域信号として
出力する。
【0030】一方、HH信号低域レベル検出回路22、C
・HHクロスエリアレベル検出回路17、およびC信号低
域レベル検出回路18からは、それぞれ輝度水平高域信号
の変調キャリア近傍の信号レベルの検出領域αs、輝度
水平高域信号と色信号の両方の信号成分が混在する信号
レベルの検出領域βs、および色信号の変調キャリア近
傍の信号成分のレベルを検出する検出領域γsが出力さ
れるもので、図3はこれらのα、βおよびγのそれぞれ
の時空間領域を示している。
【0031】これら各レベル検出回路22、17、および18
の検出処理について、その具体的な実施の例を示すと、
第1の例としてはα、β、γの各領域内の信号のレベル
を、各々のリファレンスレベルRref α、Rref β、R
ref γとの大小比較を行い、その比較結果をレベル判定
回路23に入力されるようにする。
【0032】第2の例としては、α、β、γの各領域内
の信号レベルの絶対値を演算し、その各絶対値の大きさ
を比較して、その比較結果がレベル判定回路23に入力さ
れるようにする。
【0033】そして、第3の例としては、同様のα、
β、γの各領域内の信号のレベルの絶対値を演算し、い
ずれか1つの値を基準にして他の値を正規化し、その正
規化した値をリファレンスレベルRref mおよびRref
nと比較するか、もしくは正規化した値同士をの大小比
較を行い、その比較結果がレベル判定回路23に入力され
るようにする。またリファレンスレベルは、ノイズレベ
ル検出回路等によって構成し、検出されたノイズのレベ
ルに適応して、レベルの可変を行うようにすることも考
えられる。
【0034】レベル判定回路23においては、各レベル検
出回路22、17、および18それぞれにおける比較結果を元
に、輝度水平高域成分、色信号成分、および両信号が混
在している領域の信号成分のレベルをそれぞれ判定し、
両信号のクロストークによる妨害、特に色信号の輝度水
平高域信号と誤って再生したことによるドット妨害が最
も小さくなるように、レベル制御回路20に指令を与え
て、輝度水平高域信号の再生レベルを制御する。
【0035】この再生レベルの制御は、レベル判定回路
23の出力信号によって、レベル制御回路20を構成する信
号レベル可変回路203 および204 を制御することによっ
て行われるもので、この場合このレベル判定は1画素毎
に行うものとする。
【0036】ここでレベル判定の第1の例を説明する
と、以下のようになる。 1.領域α、β、γの信号レベルが共に大のとき輝度水
平高域成分、色信号成分、混在領域のレベルが全て高い
場合には、輝度水平高域成分の完全分離が不可能である
ため、図2で示したレベル制御回路20の垂直低域フィル
タ201 の出力信号のみを通過させ、垂直高域フィルタ20
2 の出力信号は阻止するか、もしくは通過レベルを低下
させるように、信号レベル可変回路203 および204 を制
御する。この結果、輝度水平高域成分で垂直の低域成分
の信号のみ再生される。
【0037】2.領域α、βの信号レベルが共に大で、
γの信号レベルが小のとき、または領域αの信号レベル
が大で、β、γの信号レベルが共に小のとき輝度水平高
域成分および混在領域のレベルが高く、且つ色信号レベ
ルの小さい場合、または色信号成分のみ小さい場合に
は、混在領域の信号成分が輝度水平高域成分である可能
性が高いと判断し、図2で示したレベル制御回路20の垂
直低域フィルタ201 の出力信号、垂直高域フィルタ202
の出力信号共に通過させ、輝度水平高域信号の広帯域な
復調を行わせる。
【0038】3.領域β、γの信号レベルが共に大で、
αの信号レベルが小のとき、または領域γの信号レベル
が大で、α、βの信号レベルが共に小のとき色信号成分
および混在領域の信号レベルが大で、輝度水平高域成分
の信号レベルが小の場合、または色信号成分の信号レベ
ルのみが大の場合には、混在領域の信号成分が色信号の
成分である可能性が高いと判断して、前記1.の場合と
同様に、垂直低域フィルタ201 の出力信号のみを通過さ
せ、垂直高域フィルタ202 の出力信号は阻止するか、も
しくは通過レベルを低下させるように、信号レベル可変
回路203 および204 を制御する。
【0039】4.領域α、β、γの全ての信号レベルが
小のとき輝度水平高域成文、色信号成分、および混在領
域の信号レベルが小さい場合、クロストークの影響が少
ないと考えられ、したがって前記2.と同様に垂直低域
フィルタ201 の出力信号、垂直高域フィルタ202 の出力
信号共に通過させ、輝度水平高域信号の高帯域な復調を
行わせる。
【0040】次にレベル判定の第2の例を説明する。こ
の例にあっては、α、β、γの信号レベルの絶対値|α
|、|β|、|γ|を各々演算し、次のような処理を行
わせる。
【0041】1.|α|>|β|>|γ|、または|α
|≧|β|>|γ|、または|α|>|β|≧|γ|の
ように、輝度水平高域成分、混在領域のレベルが高く、
色信号成分のレベルが小さい場合、あるいは色信号成分
のレベルのみが小さい場合には、混在領域の信号成分が
輝度水平高域成分である可能性が高いと判断し、レベル
制御回路20の垂直低域フィルタ201 の出力信号、および
垂直高域フィルタ202の出力信号共に通過させ、輝度
水平高域信号の広帯域な復調を行わせる。
【0042】2.|α|<|β|<|γ|、または|α
|≦|β|<|γ|、または|α|<|β|≦|γ|の
ように、色信号、混在領域の信号レベルが大で、輝度水
平高域成分のレベルが小さい場合、または色信号のレベ
ルのみが大の場合、混在領域の信号成分が色信号の成分
である可能性が高いと判断し、レベル制御回路20の垂
直低域フィルタ201 の出力信号のみを通過させ、垂直高
域フィルタ202 の出力信号は阻止するか、その通過レベ
ルを低下させるようにレベル可変回路203 および204 を
制御する。
【0043】3.|α|=|β|=|γ|の場合、輝度
水平高域成分、色信号成分、および混在領域の信号レベ
ルが全て等しい場合は、輝度水平高域成分の完全な分離
が不可能であるため、レベル制御回路20の垂直低域フィ
ルタ201 の出力信号を阻止するか、その通過レベルを低
下させるように信号レベル可変回路203 および204 を制
御する。
【0044】さらに第3のレベル判定の例を説明する
と、この例においてもα、β、γの信号レベルの絶対値
|α|、|β|、|γ|を各々演算し、さらにいずれか
1つの値を基準にして他の値を正規化する。以下、信号
レベル判定後の処理による判定の例を説明する。なお、
ここでRef1 、Ref2 はレベル判定のためのリファレン
スレベルである。
【0045】1.次の条件の1つが成立するか、または
複数成立する場合、レベル制御回路20の垂直低域フィル
タ201 の出力信号、および垂直高域フィルタ202 の出力
信号共に通過させ、輝度水平高域信号の高低域な復調を
行わせる。
【0046】|α|/|γ|>Ref1 で且つ|β|/|
γ|>Ref2 のとき |α|/|γ|>Ref1 で且つ|β|/|γ|<Ref2
のとき |β|/|α|<Ref1 で且つ|γ|/|α|<Ref2
のとき |β|/|α|>Ref1 で且つ|γ|/|α|<Ref2
のとき |α|/|β|>Ref1 で且つ|γ|/|β|<Ref2
のとき |α|/|β|>|γ|/|β|のとき。
【0047】2.次の条件の1つが成立するか、または
複数成立する場合、レベル制御回路20の垂直低域フィル
タ201 の出力信号のみ通し、垂直高域フィルタ202 の出
力を阻止するか、そのレベルを低下させるように信号レ
ベル可変回路203 および204を制御する。
【0048】|α|/|γ|<Ref1 で且つ|β|/|
γ|<Ref2 のとき |α|/|γ|<Ref1 で且つ|β|/|γ|>Ref2
のとき |β|/|α|>Ref1 で且つ|γ|/|α|>Ref2
のとき |β|/|α|<Ref1 で且つ|γ|/|α|>Ref2
のとき |α|/|β|<Ref1 で且つ|γ|/|β|>Ref2
のとき |α|/|β|>Ref1 で且つ|γ|/|β|>Ref2
のとき |α|/|β|≦|γ|/|β|のとき |α|/|γ|=|β|/|γ|のとき |β|/|α|=|γ|/|α|のとき この様な処理過程によって抽出されてレベル制御回路20
でレベル制御された輝度水平高域信号は、HH復調回路
24で元の水平帯域4.2MHz〜約6MHzの信号に復
調し、信号加算回路14において水平低域の信号に加算さ
れる。そして、水平帯域DC〜約6MHzの輝度信号Y
として出力されるようになる。また、色信号からレベル
制御された輝度水平高域信号が信号減算回路19で減算さ
れ、輝度水平高域信号の色信号への漏れ込みによるクロ
スカラーが高精度に除去されるようにする。
【0049】ここで、図2で示したレベル制御回路20で
は、レベル判定回路23の判定結果に加えて、Y/C分離
回路12から出力される画像の動き信号を用いて、輝度水
平高域信号のレベル制御を行うようにしている。この様
にしたのは、輝度水平高域信号は主として画像の静止し
ている領域に対して伝送されているものであり、動いて
いる領域での再生は、輝度水平高域信号成分とのクロス
トークを発生させることになる。したがって、画像の動
き信号のレベルを検出し、この検出値が一定値“Refm
”以上となった場合に、輝度水平高域信号の再生を停
止させるようにしている。
【0050】図4はこの発明の第2の実施の形態を示し
ているもので、この例にあっては減算回路19に対して、
HH抽出回路15からの輝度水平高域信号を供給するよう
にしている。その他は、図1の第1の実施の形態と同じ
であるので、同一構成部分には同一の符号を付してその
説明は省略する。
【0051】すなわち、Y/C分離回路12から分離され
た色信号から、HH抽出回路15で抽出された輝度水平高
域信号成分を減算するもので、この様に構成することに
よって、輝度水平高域信号の色信号に対する漏れ込みに
よるクロスカラーを最小限にすることが可能とされる。
【0052】図5は第3の実施の形態を説明するもの
で、この実施の形態にあってはHH抽出回路15で抽出さ
れた輝度水平高域信号が、直接的にHH復調回路24に入
力されて復調されるようにしている。そして、この復調
された信号がレベル制御回路20に供給され、レベル制御
された復調信号が加算回路14に供給される。その他、図
1と同一構成部分は同一の符号を付してその説明は省略
する。
【0053】すなわち、HH抽出回路15からの輝度水平
高域信号は、HH復調回路24で元の4.2MHz〜約6
MHzの信号に復調され、レベル制御されるようになる
もので、このレベル制御回路20においては、第1の実施
の形態で説明したような制御が行われた後、信号加算回
路14で水平低域の信号に加算されて、水平帯域DC〜約
6MHzの輝度信号Yとして出力される。また、Y/C
分離回路12から分離出力された色信号は、直接的に色復
調回路25に対して供給され、I信号およびQ信号に復調
されるようにする。
【0054】図6は第4の実施の形態を説明するもの
で、HH復調回路24の出力レベルを、C・HHクロスト
ークエリアレベル検出回路17の出力とC信号低域レベル
検出回路18の出力とからレベル判定動作を行なうレベル
判定回路23の判定結果に基づいて制御されるレベル制御
器28で制御して、加算回路14に導くようにしている。
【0055】すなわち、色信号を輝度水平高域成分とし
て復調し、これを輝度信号に加算することにより発生す
るドット状の妨害は、視覚上において検知し易い。第4
の実施の形態として、この様なドット状の妨害に対処す
る手段を説明すると、この実施の形態にあってはレベル
判定回路23においては、C・HHクロストークエリアレ
ベル検出回路17からの出力と、C信号低域レベル検出回
路18からの出力とが供給され、レベル判定動作が行われ
るようにする。このときのレベル判定条件は、 |β|>ref aで且つ|γ|≧|β| ……(1) あるいは |β|>ref aで且つ|γ|≧|β|+ref b…(2) のとき、レベル制御器28でHH復調回路14からのHH復
調出力信号の振幅を低減する。
【0056】これを図3の第1象現および第4象現を用
いて説明すると、各色信号の垂直高域成分が存在する絵
柄においては、C信号のスペクトルは色副搬送波(−1
80lpf 、15Hz)を中心に、第1象現に向かって伸
びている。したがって、色副搬送波の振幅が所定値以上
あり、且つ(0lpf 、15Hz)近傍の振幅成分が、色
副搬送波近傍の振幅成分よりも小さい場合が、これに該
当する。
【0057】ここで、前記式(2) は式(1) の|γ|と|
β|の大小判定にオフセットを設けたものである。この
場合、|γ|と|β|との差分がref b以上ないと、H
H復調回路24からの出力信号の振幅が低減されないもの
であるため、輝度水平高域成分が再生される絵柄が増加
する。
【0058】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係る高精細テレ
ビジョン信号再生装置によれば、現行のテレビジョン方
式との両立性が確保された状態で、現行テレビジョン方
式の空間周波数領域の隙間に高精細情報等が多重された
テレビジョン信号の再生に際して、現行信号に与える妨
害を最小限に抑えて、高精細情報を不足なく分離再生す
ることができ、高精細テレビジョン放送の再生が高品位
に実行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る高精細テレビジ
ョン信号再生装置を説明する回路構成図。
【図2】上記実施の形態におけるレベル制御回路を詳細
に説明する回路構成図。
【図3】上記実施の形態の動作の例を説明するための検
出領域の空間的領域を示す信号スペクトル図。
【図4】この発明の第2の実施の形態を説明する回路構
成図。
【図5】この発明の第3の実施の形態を説明する回路構
成図。
【図6】この発明の第4の実施の形態を説明する回路構
成図。
【図7】第2世代EDTV方式を概略的に説明する図。
【図8】従来における高精細テレビジョン信号再生装置
を説明するための信号スペクトル図。
【図9】従来の高精細テレビジョン信号再生装置を説明
する回路構成図。
【図10】(A)および(B)はそれぞれ垂直−時間領
域におけるキャリアの位相関係を説明する図。
【図11】変調された輝度水平高域信号と色信号の関係
を、垂直−時間周波数平面で現す図。
【符号の説明】
11入力端子、12…Y/C分離回路、13…同期再生回路、
14…信号加算回路、15…HH抽出回路、16…262H遅
延回路、17…C・HHクロストークエリアレベル検出回
路、18…C信号低域レベル検出回路、19…信号減算回
路、20…レール制御回路、21…1H遅延回路、22…HH
信号低域レベル検出回路、23…レベル判定回路、24…信
号加算回路、25…輝度信号処理回路、26…色復調回路、
28…レベル制御器。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力ビデオ信号から、変調し多重化された
    輝度信号水平高域成分を抽出するHH抽出手段と、 前記入力ビデオ信号から変調し多重化された輝度信号水
    平高域成分の多重キャリア近傍の信号成分を抽出する第
    1の信号抽出手段と、 前記入力ビデオ信号から色信号多重キャリア近傍の信号
    成分を抽出する第2の信号抽出手段と、 前記入力ビデオ信号から変調し多重化された輝度信号水
    平高域成分の多重領域と色信号多重領域との空間的中間
    領域の信号成分を抽出する第3の信号抽出手段と、 前記第1ないし第3の信号抽出手段それぞれからの出力
    信号が供給され、前記各信号抽出手段それぞれからの各
    信号成分の信号レベルを判定する信号レベル判定手段
    と、 この信号レベル判定手段の判定結果に基づき、前記HH
    抽出手段からの輝度信号水平高域成分の信号レベルを制
    御する信号レベル制御手段と、 この信号レベル制御手段でレベル制御された前記変調し
    多重化された輝度信号水平高域信号を復調し、輝度信号
    の水平低域信号に付加する付加手段とを具備し、 この付加手段からの出力信号に基づいて輝度信号を処理
    するようにしたことを特徴とする高精細テレビジョン信
    号再生装置。
  2. 【請求項2】 前記信号レベル制御手段は、前記HH抽
    出手段からの輝度信号水平高域信号が並列的に入力さ
    れ、この入力信号から垂直低域成分を抽出する手段、お
    よび垂直高域成分を抽出する手段を備え、さらに前記信
    号レベル判定手段からの判定出力信号によって前記垂直
    低域成分を抽出する手段からの出力信号のレベルを制御
    する第1のレベル制御手段、および前記信号レベル判定
    手段からの判定出力信号によって前記垂直高域成分を抽
    出する抽出する手段からの出力信号のレベルを制御する
    第2のレベル制御手段を有し、これら第1および第2の
    レベル制御手段それぞれからの出力信号を加算して出力
    されるようにした請求項1記載の高精細テレビジョン信
    号再生装置。
  3. 【請求項3】 前記信号レベル制御手段は、前記HH抽
    出手段からは入力ビデオ信号から画像の動き信号が分離
    され、この画像の動き信号のレベルに応じて前記輝度水
    平高域信号の再生を停止する手段を含み構成されるよう
    にした請求項1記載の高精細テレビジョン信号再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記信号レベル判定手段は、前記第1な
    いし第3の信号抽出手段それぞれからの抽出された各々
    について、第1ないし第3の基準ベルとそれぞれとの比
    較を行う第1ないし第3の信号比較手段を備え、この第
    1ないし第3の信号比較手段それぞれの比較結果に基づ
    いて前記信号レベル制御手段の制御信号が出力されるよ
    うにした請求項1記載の高精細テレビジョン信号再生装
    置。
  5. 【請求項5】 前記信号レベル判定手段は、前記第1な
    いし第3の信号抽出手段と、これら第1ないし第3の信
    号抽出手段それぞれから抽出された信号それぞれの絶対
    値を演算する第1のないし第3の絶対値演算手段と、こ
    れら第1ないし第3の絶対値演算手段からの出力信号を
    用いて前記第1ないし第3の信号抽出手段それぞれから
    の出力信号の相対的レベルの比較を行う相対レベル判定
    手段とを備え、この相対レベル判定手段からの出力に基
    づき、前記信号レベル制御手段に前記信号レベル判定手
    段から制御信号が出力れさるようにした請求項1記載の
    高精細テレビジョン信号再生装置。
  6. 【請求項6】 前記信号レベル判定手段は、前記第1な
    いし第3の信号抽出手段と、これら第1ないし第3の信
    号抽出手段それぞれから抽出された信号それぞれの絶対
    値を演算する第1のないし第3の絶対値演算手段と、こ
    れら第1ないし第3の絶対値演算手段それぞれからの出
    力信号のいずれか1つの信号を基準にして他の2つの絶
    対値演算手段からの出力信号を正規化する信号正規化手
    段と、この2つの信号正規化手段からのそれぞれの出力
    信号に対して第1および第2の基準レベルとの比較を行
    う第1および第2の信号比較手段とを備え、この第1お
    よび第2の信号比較手段それぞれからの比較結果に基づ
    き、前記信号レベル制御手段に前記信号レベル判定手段
    から制御信号が出力れさるようにした請求項1記載の高
    精細テレビジョン信号再生装置。
  7. 【請求項7】 前記信号レベル判定手段は、前記第1な
    いし第3の信号抽出手段と、これら第1ないし第3の信
    号抽出手段それぞれから抽出された信号それぞれの絶対
    値を演算する第1のないし第3の絶対値演算手段と、こ
    れら第1ないし第3の絶対値演算手段それぞれからの出
    力信号のいずれか1つの信号を基準にして他の2つの絶
    対値演算手段からの出力信号を正規化する信号正規化手
    段と、この2つの信号正規化手段からのそれぞれの出力
    信号の相対的なレベルを比較する相対レベル比較手段と
    を備え、この相対レベル比較手段からの出力に基づき、
    前記信号レベル制御手段に前記信号レベル判定手段から
    制御信号が出力れさるようにした請求項1記載の高精細
    テレビジョン信号再生装置。
  8. 【請求項8】 前記信号レベル判定手段は、前記第1な
    いし第3の信号抽出手段と、これら第1ないし第3の信
    号抽出手段それぞれから抽出された信号それぞれの絶対
    値を演算する第1のないし第3の絶対値演算手段と、こ
    れら第1ないし第3の絶対値演算手段それぞれからの出
    力信号のいずれか1つの信号を基準にして他の2つの絶
    対値演算手段からの出力信号を正規化する信号正規化手
    段と、この2つの信号正規化手段からのそれぞれの出力
    信号に対して第1および第2の基準レベルとの比較を行
    う第1および第2の信号比較手段と、前記2つの信号正
    規化手段からのそれぞれの出力信号の相対的なレベルを
    比較する相対レベル比較手段とを備え、前記第1および
    第2の信号比較手段の信号比較結果と前記相対レベル比
    較手段からの比較結果に基づき、前記信号レベル制御手
    段に前記信号レベル判定手段から制御信号が出力れさる
    ようにした請求項1記載の高精細テレビジョン信号再生
    装置。
  9. 【請求項9】 前記入力ビデオ信号から分離された色信
    号から、同じく前記入力ビデオ信号から分離された輝度
    信号水平高域成分を減算する手段を含み構成され、この
    減算手段からの出力に基づいて色復調されるようにした
    請求項1記載の高精細テレビジョン信号再生装置。
  10. 【請求項10】 前記輝度信号水平高域成分の信号レベ
    ルを制御する信号レベル制御手段は、前記変調し多重さ
    れた輝度信号水平高域成分を抽出する手段の出力信号に
    対する信号レベル制御手段を備えて構成されるようにし
    た請求項1記載の高精細テレビジョン信号再生装置。
  11. 【請求項11】 前記輝度信号水平高域成分の信号レベ
    ルを制御する信号レベル制御手段は、前記変調し多重さ
    れた輝度信号水平高域成分を抽出し復調する出力信号の
    信号レベルを制御するレベル制御手段を備えて構成され
    るようにした請求項1記載の高精細テレビジョン信号再
    生装置。
  12. 【請求項12】 変調し多重された輝度信号水平高域成
    分を復調し、これを輝度信号に付加する手段を有する手
    段を有するテレビジョン信号再生装置において、 入力ビデオ信号から色副搬送波近傍の信号成分を抽出す
    る第1の信号抽出手段と、 前記変調し多重された輝度信号水平高域成分の多重領域
    と色副搬送波の多重領域との空間的中間領域の信号成分
    を抽出する第2の信号抽出手段と、 前記第1および第2の信号抽出手段それぞれからの出力
    信号から、各信号成分の信号レベル判定する信号レベル
    判定手段と、 この信号レベル判定手段の判定結果に基づき輝度信号水
    平高域成分の輝度信号に対する加算レベルを制御する手
    段と、 を具備したことを特徴とする高精細テレビジョン信号再
    生装置。
  13. 【請求項13】 前記入力ビデオ信号から抽出された輝
    度信号水平高域成分の空間的周波数特性を、前記信号レ
    ベル判定手段の判定結果にしたがって制御する信号レベ
    ル制御手段を備えた請求項12記載の高精細テレビジョ
    ン信号再生装置。
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