JPH09191713A - 野菜移植機 - Google Patents

野菜移植機

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Publication number
JPH09191713A
JPH09191713A JP2594896A JP2594896A JPH09191713A JP H09191713 A JPH09191713 A JP H09191713A JP 2594896 A JP2594896 A JP 2594896A JP 2594896 A JP2594896 A JP 2594896A JP H09191713 A JPH09191713 A JP H09191713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spraying
seedling
seedlings
chemical
planting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2594896A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Araki
正勝 荒木
Masahiro Takemoto
竹本  雅浩
Yoshihisa Ishiyama
佳寿 石山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP2594896A priority Critical patent/JPH09191713A/ja
Publication of JPH09191713A publication Critical patent/JPH09191713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬剤、肥料等の散布物を適正位置に散布でき
るようにする。 【解決手段】 苗の植付位置に合わせて薬剤、肥料等の
散布物を散布口から間欠的に散布する散布装置80を備
え、前記散布装置80の散布口83aの位置が任意に調
節できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤、肥料等の散
布装置を備えた野菜移植機に関する。
【0002】
【従来の技術】野菜移植機に設けられる薬剤、肥料等の
散布装置は、苗植付装置に連動して駆動させ、苗の植付
位置に合わせて散布物を間欠的に散布するようになって
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記散布装置を備えた
野菜移植機において、苗の植付間隔を変更すると、散布
物貯蔵部から散布物が繰り出されるタイミングと苗植付
装置により苗が植付けられるタイミングが合っていて
も、苗植付位置に対する散布物の散布位置に狂いが生じ
るという問題があった。これを図9に基づいて説明す
る。Aは苗を植付けるタイミング、Bは散布物を繰り出
すタイミング、Cは散布物が圃場に散布されるタイミン
グであって、苗植付装置の作動周期が変わると、それに
応じて散布物を繰り出す周期も変わるが、両周期の位相
は常に等しい(t1 :t2 =t1 ′:t2 ′)。ところ
で、散布物貯蔵部から繰り出される散布物は自重で落下
して散布口へ移送されるので、散布物が繰り出されてか
ら圃場へ到達するまでの時間は一定である(t3 =t
3 ′)。このため、苗の植付間隔を変更すると、散布物
が散布されるタイミングCと苗が植付けられるタイミン
グAとに時間差が変化し(t4 ≠t4 ′)、苗植付位置
に対する散布物の散布位置に狂いが生じるのである。な
お、図9は説明の便宜ための模式図であって、実際の各
タイミングとは必ずしも一致しない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成した。すなわち、本発明に
かかる野菜移植機は、苗の植付位置に合わせて薬剤、肥
料等の散布物を散布口から間欠的に散布する散布装置を
備え、前記散布装置の散布口の位置が任意に調節できる
ようになっていることを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、例示の野菜移植機について
説明する。この野菜移植機1は、畝を跨いだ状態で機体
を進行させながら野菜の苗Nを畝Uの上面に植付けると
共に、植付けた苗Nの近傍に薬剤を散布する構成となっ
ている。
【0006】機体の前部にミッションケース2があり、
その前側にエンジン3が一体に設けられている。ミッシ
ョンケース2の背面部から後方に向けて設けた第一伝動
フレーム5の後端部に中継ギヤボックス6が設けられ、
その中継ギヤボックス6の背面部から後方に向けて設け
た第二伝動フレーム7の後端部に植付伝動ケース8が設
けられている。植付伝動ケース8の背面部からは、植付
伝動フレーム9が若干上向きに傾斜する姿勢で後方に向
けて設けられている。そして、その植付伝動フレーム9
の上面部に、ハンドル10を支持するハンドル支持フレ
ーム11の基部が固着連結されている。
【0007】ミッションケース3の背面部には後輪支持
部13が設けられていて、その後輪支持部13から左右
方向に突出する回動筒部16,16の左右両端部に後輪
伝動ケース14,14の基部が一体に設けられ、その後
輪伝動ケース14,14の先端部に駆動車輪である左右
の後輪15,15がそれぞれ軸支されている。後輪伝動
ケース14,14の基部には後輪昇降アーム17,17
が一体に固着されており、ミッションケース2に固定し
て設けた昇降シリンダ18のピストンロッド19を突出
・後退作動させると、後輪昇降ロッド20,20を介し
て後輪昇降アーム17,17が回動させられ、それと一
体作動する後輪伝動ケース14,14が上下に回動する
ことにより後輪15,15の機体に対する高さが変更さ
れる。
【0008】また、エンジン3の下方に前輪支持軸21
が左右方向に設けられ、その前輪支持軸21の左右両端
部に回動自在に設けた前輪支持体22,22の先端部に
左右の前輪23,23がそれぞれ軸支されている。前輪
支持体22,22の基部には前輪昇降アーム24,24
が一体に固着されており、前記後輪昇降アーム17,1
7の回動が前輪昇降ロッド25,25を介して前輪昇降
アーム24,24に伝えられ、それと一体作動する前輪
支持体22,22が上下に回動することにより前輪2
3,23の機体に対する高さが変更される。
【0009】昇降シリンダ18は、機体の進行に伴い畝
面に沿って滑走するように設けた接地体27の動きに基
づいて作動する。接地体27は、支点28回りに回動自
在に支持されていて、滑走中、畝面の凹凸に応じて上下
に揺動するようになっている。例えば、畝が高くなって
接地体27が上向きに回動すると、昇降シリンダ18が
伸び作動し、後輪15,15及び前輪23,23を機体
に対し下げて機体を高くする。また、畝が低くなって接
地体27が下向きに回動すると、昇降シリンダ18が縮
み作動し、後輪15,15及び前輪23,23を機体に
対し上げて機体を低くする。このように、畝面の凹凸に
応じて機体を昇降させることにより、苗の植付深さを常
に一定に維持する。
【0010】機体の上部には、前部が上位となるよう若
干傾斜させた苗載台30が設けられている。この苗載台
30は、後部が支持レール31に摺動自在に支持され、
かつ前部がローラ32,32に支持され、全体が左右に
滑動自在となっており、植付伝動ケース8から横送り伝
動ケース33内の伝動手段によって伝動されて駆動する
リードカム軸34の回転により左右に往復動させられ
る。苗載台30には、台上の苗を後方へ移送する苗送り
ベルト35が組み付けられている。また、苗載台30の
底板の後端に隣接する苗受枠36が前記支持レール31
と一体に設けられ、その苗受枠36の左右中央部に苗取
出口37が形成されている。苗載台30に苗を載せて駆
動すると、苗載台30が横移動して、苗受枠36上に位
置する最後列の苗を苗取出口37に順次供給すると共
に、苗載台30が左右行程の端部に到達して最後列の苗
を全て供給し終わると、苗送りベルト35が適当量移動
し、苗載台上の苗群を1列分だけ後方に移送する。
【0011】苗載台30の後部には、ポットホルダー4
0と苗受けブラシ41と苗絡み防止具42がそれぞれ設
けられている。ポットホルダー40は、苗載台30の側
板30a,30aの上部に回動自在に取り付けたブラケ
ット40aに棒状のポット受体40b,…を櫛状に並べ
て固着したもので、各ポット受体40b,…の下部が苗
受枠36上まで移送されてきた苗Nのポット部Naを受
け止め、苗Nが後側に落下しないようにしている。苗受
けブラシ41は、毛が下を向くようにして前記ブラケッ
ト40aに固着されており、苗Nの葉茎が後方に張り出
すのを阻止し、葉茎が後記苗植付装置50の植込具53
に引っ掛からないようにしている。また、苗絡み防止具
42は、左右方向に横棒42aを設け、横棒42aに苗
絡み防止棒42b,…が苗と苗の左右間隔部に位置する
ように取り付けている。横棒42aの一方側には、外周
部が凹凸状に形成された振動付与車42cが設けられて
おり、横棒42aの一端部がこの振動付与車42cの外
周面に当接するようにスプリング42dで付勢されてい
る。振動付与車42cが駆動ベルト42dで回転させる
と、苗絡み防止棒42b,…が左右方向に振動し、それ
によって互いに隣接する苗と苗の葉茎の絡みつきを防止
し、植込具53が苗を取り出すときに葉茎が損傷しない
ようにしている。
【0012】苗植付装置50は、植付伝動フレーム9の
後部を支点に回転する第一回転ケース51と、該第一回
転ケースの先端部を支点に回転する第二回転ケース52
と、該第二回転ケースに回転自在に取り付けた植込具5
3とを備え、植込具53に一対の植付爪54,54と苗
押出体55を設けている。第一及び第二回転ケース5
1,52がそれぞれ所定の方向に所定の速度比で回転す
ることにより、図1に示す移動軌跡Pを描いて植込具5
3が一定姿勢のまま閉ループ運動を行ない、苗取出口3
7に供給される苗Nを植付爪54,54が挟持して後記
作溝装置60によって畝面に形成された苗移植用溝Mの
中まで運び、そこで植付爪54,54が開くと共に苗押
出体55が突出して挟持している苗Nを溝Mの中に開放
して植付ける。
【0013】作溝装置60は、第二伝動フレーム7の下
面に固着した枠体61に上リンク62と下リンク63が
回動自在に枢着され、これら上下リンクの後端部に枢結
した取付枠64に平面視で船首状の作溝体65が取り付
けられている。上リンク62にはローラ67が回転自在
に設けられ、苗植付装置50と同期して回転する駆動カ
ム軸68に取り付けた扇形の作溝カム69が上記ローラ
67に当接している。上リンク62はスプリング70に
よって上向きに付勢されている。また、下リンク63に
一体の係合アーム71がストッパ72に係合することに
より上下リンク62,63の上限位置が規制されてい
る。作溝カム69がローラ67を押し下げると、上下リ
ンク62,63が下に回動して作溝体65が地中に潜る
状態となり、その状態で作溝体65が地中を進行するこ
とにより畝面に苗移植用の溝Mを形成する。また、作溝
カム69がローラ67から外れると、スプリング70の
作用で上下リンク62,63が上に引き戻され、作溝体
65が地上に出る。このように、作溝体65が苗植付装
置50と同期して上下動することにより、苗植付位置に
対応して畝面に苗移植用溝Mを形成する。
【0014】作溝体65は、該作溝体から上方に突出す
る取付板73をボルト74,74で取付枠64に固着す
ることにより取り付けられている。取付板73にはボル
ト孔73a,…が4つ設けられていて、ボルト74,7
4を挿入するボルト孔73a,…を選択的に変えること
により、作溝体65の取付高さ、すなわち苗移植用溝M
の深さを3段階に調節することができるようになってい
る。
【0015】苗移植用溝Mには、苗植付装置50によっ
て苗が植付けられると共に、薬剤散布装置80によって
薬剤が散布される。薬剤散布装置80は、苗載台30と
苗植付装置50の間の上方部に薬剤貯蔵部81と薬剤繰
出部82,82を設け、薬剤貯蔵部81に貯蔵されてい
る薬剤を薬剤繰出部82,82によって一定量づつ下方
に繰り出し、その繰り出された薬剤を移送ホース83,
83を通して苗移植用溝Mに導き、植付けた苗Nの前後
に散布する構成となっている。
【0016】薬剤繰出部82,82には、外周部に形成
された凹部に薬剤を保持して回転することにより薬剤を
繰り出す繰出ロール82a,82aが内蔵されている。
この繰出ロール82a,82aを回転駆動する機構は、
ハンドル支持フレーム11に固着のブラケット85に支
軸86を支点として繰出第一アーム87を回動自在に設
け、その繰出第一アーム87はスプリング88によって
下向きに付勢してあり、繰出第一アーム87の先端部に
取り付けたローラ89が第一回転ケース51に設けた突
起90により苗植付装置50が1回作動するごとに一度
づつ押し上げられ、その繰出第一アーム87の回動が繰
出駆動ロッド91を介して繰出第二アーム92に伝達さ
れて繰出ロール82a,82aの駆動軸82b,82b
を間欠的に回転駆動するように構成されている。
【0017】移送ホース83,83の中間部は植付伝動
ケース9に固着のステー94にノブボルト95,95で
固定されるリング96,96に挿通されていて、散布口
83a,83aが所定位置に保持されるように設けられ
ている。その散布口83a,83aの位置は、図8に示
すように、植付けた苗Nの前後にそれぞれ薬剤を散布す
る位置としている。また、ノブボルト95,95が挿通
されているステー94のボルト穴94aは長穴になって
いて、ノブボルト95,95の挿通位置を変えることに
より、散布口83a,83aの位置を前後に調節できる
ようになっている。その調節操作は、ノブボルト95,
95を弛め、その位置をずらし、再度締め直せばよく、
極めて簡単である。発明が解決しようとする課題の欄で
述べた如く、苗の植付間隔を変更すると、苗の植付位置
に対して薬剤の散布位置がずれることとなる。そこで、
上記調節機構により散布口83a,83aの位置を前後
に調節して、薬剤が適正位置に散布されるようにするの
である。
【0018】作溝体65が下げ位置にあるときに散布口
83a,83aから薬剤が散布されるように薬剤繰出し
のタイミングが設定されてはいるが、繰出ロール82
a,82aの凹部から落下を開始するタイミングは個々
の薬剤粒によって時間差があり、また落下時間について
も個々の薬剤粒によって多少のばらつきがあるので、散
布口83a,83aが常時開いたままであると、作溝体
65が上げ位置にあるときに散布口83a,83aから
少しではあるが薬剤が撒かれる。そこで、作溝体65が
上げ位置にあるときに移送ホース83,83の散布口8
3a,83aを遮蔽するシャッタ97を作溝体65に設
け、作溝体65が下げ位置にあるときにのみ散布口83
a,83aから薬剤が撒かれるようにし、薬剤が全て溝
Mの中に落ちるようにして無駄をなくしている。なお、
散布口83a,83aには、シャッタ97に遮蔽される
ときの気密性を高めるとともに、シャッタ97が当たる
ときの衝撃を緩和するためのゴム体98,98が取り付
けられている。
【0019】作溝装置60の後方には下部ほど互いの間
隔が狭くなるように斜めに取り付けた鎮圧輪100,1
00が設けられ、薬剤が散布され、かつ苗が植付けされ
た後の苗移植用溝Mの周囲の土を崩落させて溝Mを埋め
戻すと共に、その跡を軽く鎮圧するようになっている。
【0020】例示した野菜移植機は散布装置として薬剤
散布装置を備えたものであるが、散布装置として施肥装
置を備えた野菜移植機についても本発明を適用すること
ができるのは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明にかかる
野菜移植機は、薬剤、肥料等の散布口の位置を調節する
調節機構が設けられているので、苗の植付間隔を変更し
ても、薬剤、肥料等を適正位置に散布できるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】野菜移植機の全体側面図である。
【図2】野菜移植機の全体平面図である。
【図3】薬剤散布装置とその周辺部の側面図である。
【図4】散布口位置調節機構の平面図である。
【図5】作溝装置の側面図である。
【図6】苗載台後部の側面図である。
【図7】苗載台の背面図である。
【図8】苗植付位置と薬剤散布位置の関係を示す図であ
る。
【図9】苗を植付けるタイミングと散布物を繰り出すタ
イミングと散布物が圃場に散布されるタイミングを示す
図である。
【符号の説明】
1 野菜移植機 2 ミッションケース 3 エンジン 15 後輪 23 前輪 30 苗載台 50 苗植付装置 60 作溝装置 80 薬剤散布装置 81 薬剤貯蔵部 82 薬剤繰出部 83 移送ホース 83a 散布口 94 ステー 94a ボルト穴 95 ノブボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗の植付位置に合わせて薬剤、肥料等の
    散布物を散布口から間欠的に散布する散布装置を備え、
    前記散布装置の散布口の位置が任意に調節できるように
    なっていることを特徴とする野菜移植機。
JP2594896A 1996-01-18 1996-01-18 野菜移植機 Pending JPH09191713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2594896A JPH09191713A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 野菜移植機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2594896A JPH09191713A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 野菜移植機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09191713A true JPH09191713A (ja) 1997-07-29

Family

ID=12179988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2594896A Pending JPH09191713A (ja) 1996-01-18 1996-01-18 野菜移植機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09191713A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014064528A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Kubota Corp 苗移植機
JP2016220607A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 株式会社クボタ 移植機
JP2022044309A (ja) * 2020-09-07 2022-03-17 井関農機株式会社 移植機

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