JPH09192087A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH09192087A
JPH09192087A JP8008929A JP892996A JPH09192087A JP H09192087 A JPH09192087 A JP H09192087A JP 8008929 A JP8008929 A JP 8008929A JP 892996 A JP892996 A JP 892996A JP H09192087 A JPH09192087 A JP H09192087A
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    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部材交換を要することなく、洗滌作業が行ない
易い簡単な構造により処置具を所望の方向に誘導できる
処置具誘導手段を備えた内視鏡の提供を目的としてい
る。 【解決手段】本発明は、その挿入部3の処置具挿通孔3
6を通じて処置具21を案内し、挿入部3の先端に設け
られた先端構成部3cの処置具導出口から処置具21を
突没自在に導出可能な内視鏡1において、処置具挿通孔
36内を進退可能で、且つ、処置具21を進退可能に挿
通して誘導し、処置具21をその先端から突没させるこ
とができる処置具誘導体20と、先端構成部3cに設け
られ、処置具挿通孔36を通じて先端構成部3c内に導
入された処置具誘導体20の先端部をその導入量に応じ
た所定の角度で屈曲させることにより、処置具誘導体2
0から突出する処置具21の軌道を規制することなく、
その処置具21の処置具導出口からの突出方向を所定の
角度範囲で変化させる屈曲手段11,15とを具備して
いるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡、特にその
先端部から導出される処置具を所望の方向に誘導するた
めの処置具誘導手段を備えた内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内視鏡、特に側視型の内視鏡で
は、その処置具挿通用チャンネル内に挿通された処置具
を内視鏡先端部の導出口から所望の方向で導出するため
に、内視鏡先端部に処置具誘導子を配設している。
【0003】例えば実開昭55−137602号公報で
は、生体内に挿入される挿入部の先端に設けた先端構成
部に処置具挿通用チャンネルと連通して収納室を形成
し、この収納室に鉗子起上台(処置具誘導子)を回動自
在に配設している。そして、鉗子起上台に接続された操
作ワイヤを手元側で遠隔操作することにより鉗子起上台
を回動させ、これによって、処置具挿通用チャンネルに
挿通され鉗子起上台に沿って案内される処置具を所定量
起上させて、内視鏡先端部の導出口から導出される処置
具の導出方向を変化させるようにしている。
【0004】また、実公平6−3525号公報では、内
視鏡の先端構成部に切欠部を設け、この切欠部にこの切
欠形状と略同一の形状に形成された処置具誘導子を着脱
自在に配設するようしている。この処置具誘導子は、処
置具挿通用チャンネルに挿通された処置具を所定の方向
へ誘導する誘導溝を有しており、誘導溝の曲率および断
面形状が異なる複数種の処置具誘導子を先端構成部の前
記切欠部に選択的に配設することで、処置具を所望の方
向に誘導するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記実開昭
55−137602号公報のものは、操作ワイヤによっ
て鉗子起上台を回動させる構成を成していることから、
鉗子起上台を回動させるための機構や操作ワイヤを配設
する配設構造などが必要となるため、構造が複雑となり
部品点数が多くなる。したがって、汚物が溜まり易い箇
所が多くなり、洗滌作業が繁雑となる。
【0006】特に、挿入部の細径化を図る上から、収納
室が非常に狭い空間として形成されまた、収納室を形成
する先端構成部の内周壁と鉗子起上台との間の隙間が最
小限に設定されているため、この狭い隙間に汚物が溜ま
った場合には、ここにブラシを挿入して洗滌することが
非常に難しくなる。
【0007】また、操作ワイヤは、具体的には、挿入部
の長手方向にわたって操作ワイヤをガイドする細径且つ
長尺のチューブ体に挿通されている。したがって、この
チューブ体の狭い管路内に汚物が入り込んだ場合には、
チューブ体が細径且つ長尺であることからここに洗滌ブ
ラシを挿通することができないため、チューブ体の管路
内にシリンジ等によって洗滌液を送液してチューブ体内
に入り込んだ汚物を洗い流すようにしている。しかしな
がら、十分な洗滌を行なうためには、丹念に送液せねば
ならず、また、管路抵抗が大きく送液に非常に大きな力
を必要とすることから、洗滌作業が非常に面倒である。
【0008】また、前記実公平6−3525号公報のも
のは、誘導溝の曲率および断面形状が異なる複数種の処
置具誘導子を先端構成部の前記切欠部に選択的に配設す
ることで、処置具を所望の方向に誘導するようにしてい
るが、処置具誘導子それ単体では所定の角度でしか処置
具を導出できない。したがって、所定の曲率および断面
形状を有する処置具誘導子を先端構成部の前記切欠部に
セットした状態で挿入部を一旦体内に導入した後は、処
置の進行状況に応じて処置具の導出方向を変えたくても
変えることができない。つまり、処置中に処置具の導出
方向を変える場合には、体内に導入された挿入部を体外
に一旦引き出して他の処置具誘導子と交換しなければな
らない。
【0009】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、部材交換を要するこ
となく、洗滌作業が行ない易い簡単な構造により処置具
を所望の方向に誘導できる処置具誘導手段を備えた内視
鏡を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、その挿入部の処置具挿通孔を通じて処置
具を案内し、前記挿入部の先端に設けられた先端構成部
の処置具導出口から前記処置具を突没自在に導出可能な
内視鏡において、前記処置具挿通孔内を進退可能で、且
つ、処置具を進退可能に挿通して誘導し、処置具をその
先端から突没させることができる処置具誘導体と、前記
先端構成部に設けられ、処置具挿通孔を通じて先端構成
部内に導入された処置具誘導体の先端部をその導入量に
応じた所定の角度で屈曲させることにより、処置具誘導
体から突出する処置具の軌道を規制することなく、その
処置具の処置具導出口からの突出方向を所定の角度範囲
で変化させる屈曲手段とを具備しているものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施形態について説明する。
【0012】図1は本発明に係わる内視鏡の全体を概略
的に示したものである。図示のように、この内視鏡1
は、側視型のものであり、生体内に挿入可能な挿入部3
と、操作部2とからその本体が構成されている。
【0013】挿入部3は、フレキシブルな可撓管部3a
と、この可撓管部3aの先端に接続され湾曲動作可能な
湾曲管部3bと、湾曲管部3bの先端に接続され各種の
光学系要素を有する先端構成部3cとからなる。
【0014】また、操作部2には、図示しない光源装置
に接続されるユニバーサルコード4が接続され、また、
前記湾曲部3bを湾曲操作するための操作ノブ5と、挿
入部3内に設けられた処置具挿通用チャンネル36(図
5参照)に処置具21(図5参照)を導入する導入口と
しての処置具挿通口6とが設けられている。
【0015】なお、具体的な実施形態を説明する前に、
まず、理解容易のため、本発明の要部である処置具誘導
手段の特徴的な形態とその作用について図2ないし図4
を例にとって説明する。
【0016】図示のように、処置具誘導手段は、処置具
bを進退可能に挿通して案内する誘導チューブaと、そ
の断面形状が凹状を成し且つその端部に誘導チューブa
を上方に最大約90°屈曲させる円弧状の屈曲面dを有
する屈曲部cとからなる。屈曲部cは内視鏡1の先端構
成部3cに一体もしくは別体で設けられ、誘導チューブ
aは内視鏡1の挿入部3に配設された処置具挿通用チャ
ンネル36(図5参照)に進退自在に挿通される。
【0017】このような構成では、誘導チューブaが前
方に押し進められて図2に示すように屈曲部cの屈曲面
dの下端縁上に達するまでは、誘導チューブaから突出
する処置具bは、屈曲部cの凹状溝eを通じて屈曲部c
の前方すなわち挿入部3の中心軸と平行な軸線fの方向
に方向付けられた状態を維持している。
【0018】誘導チューブaが図2の状態からさらに前
方に押し進められて屈曲部cの屈曲面dに沿って移動し
ていくと、誘導チューブaは屈曲面dに沿って屈曲面d
の曲率に応じた角度で屈曲され、誘導チューブaに挿通
された処置具bも誘導チューブaの屈曲に応じて屈曲さ
れるとともに、誘導チューブaから突出する処置具bの
先端部は屈曲部cの凹状溝eを通じて斜め上方に起上さ
れていく。例えば、図3に示すように誘導チューブaが
屈曲面dの略中央部上に達した状態では、誘導チューブ
aから突出する処置具bの先端部は軸線fに対して略4
5°をなす斜め上方に方向付けられる。
【0019】さらに、誘導チューブaが図3の状態から
前方に押し進められて屈曲部cの屈曲面dの上端縁を越
えて上方に突出されると、誘導チューブaは屈曲面dの
案内によって略垂直上方に屈曲され、誘導チューブaか
ら突出する処置具bも誘導チューブaとともに垂直上
方、すなわち、軸線fに対して略90°をなして方向付
けられる(図4参照)。
【0020】上記構成の処置具誘導手段における特徴的
な点は、誘導チューブaから突出する処置具bの先端部
を屈曲面dに当接させる(沿わせる)ことなく逃がす逃
げ溝(凹状溝)eを屈曲部cに設けている点である。仮
に、溝eが設けられていない場合には、図18に示すよ
うに、誘導チューブaの位置に関わらず誘導チューブa
から突出する処置具bの部位が屈曲面dによって屈曲さ
れて略垂直上方に方向付けられてしまい、処置具bの突
出方向を所定の範囲で変化させることができなくなる。
これに対して、上記構成すなわち本発明に係わる処置具
誘導手段では、誘導チューブaから突出する処置具bの
先端部を屈曲面dに当接させる(沿わせる)ことなく逃
がす逃げ溝(凹状溝)eを屈曲部cに設けているため、
誘導チューブaの先端位置を屈曲面d上で変化させるこ
とにより処置具bの突出方向を変化させることができ
る。
【0021】次に、このような特徴的な形態および作用
を備えた処置具誘導手段を有する内視鏡の具体的な実施
形態について説明することとする。
【0022】図5ないし図9は本発明の第1の実施形態
を示している。図5は図1に示した内視鏡1の挿入部3
の先端側の軸方向縦断面図であり、この図に示すよう
に、先端構成部3cは本体部10からなり、この本体部
10には、可撓管部3aおよび湾曲管部3bの内部を通
じて配設され処置具挿通用チャンネル36を形成するチ
ャンネルチューブ31の先端部が口金30を介して接続
されている。また、チャンネルチューブ31の基端部は
処置具挿通口6(図1参照)に接続されており、処置具
挿通口6を通じて造影チューブ等の処置具21を処置具
挿通用チャンネル36内に導入できるようになってい
る。
【0023】処置具挿通用チャンネル36には、処置具
挿通口6から導入される処置具21を進退可能に挿通し
て案内する誘導チューブ20が進退可能に挿通されてい
る。この誘導チューブ20は例えば内視鏡1の操作部2
に設けられた操作機構を介して進退動作されるようにな
っている。
【0024】図1に示すように、先端構成部3cには、
各種の光学系要素すなわち照明レンズ23および対物レ
ンズ35と、対物レンズ35に洗滌液を吹き付けるノズ
ル24とが設けられている。なお、図7および図8に示
すように、照明レンズ23には、ユニバーサルコード4
を通じて図示しない光源装置からの光を導光するライト
ガイドファイバ22が光学的に接続されている。
【0025】また、先端構成部3cには、これらの要素
23,24,35の側方に並んで、本体部10を切り欠
くことによって形成された切欠部13が設けられてい
る。この切欠部13は、図5に詳細に示すように、先端
構成部3cの前方から上方にわたって大きく開口してお
り、後述するようにこの切欠部13まで導かれた処置具
21を先端構成部3cの前方から上方にわたる広い範囲
で導出できるようになっている。
【0026】また、先端構成部3cには、処置具挿通用
チャンネル36と切欠部13とを接続(連通)する処置
具案内孔12が形成されており、この処置具案内孔12
によって処置具挿通用チャンネル36に挿通された誘導
チューブ20および誘導チューブ20内の処置具21を
切欠部13へと誘導することができるようになってい
る。
【0027】切欠部13を規定する本体部10の内側壁
部10a,10a´のそれぞれには、切欠部13の内側
に向けて所定の厚さで突出する突出部10b,10b´
が形成されている。処置具案内孔12に面する各突出部
10b,10b´の端面は、円弧状の屈曲面11として
形成されており、処置具案内孔12の内面と滑らかに繋
がるとともに、処置具案内孔12を通じて切欠部13に
導入される誘導チューブ20をその面に沿って案内して
上方に最大約90°屈曲させることができる。
【0028】各突出部10b,10b´間の空間は、誘
導チューブ20から突出する処置具21の先端部を屈曲
面11に当接させる(沿わせる)ことなく逃がすために
設けられており、本体部10全体として見れば凹状の逃
げ溝15(図2ないし図4の逃げ溝eに対応)を形成し
ている(図7および図8参照)。そのため、逃げ溝15
の幅(挿入部3の軸方向に対して垂直な幅)は、処置具
21の外径よりも大きく、誘導チューブ20の外径より
も小さく設定されている。
【0029】つまり、突出部10b,10b´を含む切
欠部13は、その断面形状が凹状を成し且つその端部に
誘導チューブ20を上方に最大約90°屈曲させる円弧
状の屈曲面11を有する屈曲部(図2ないし図4の屈曲
部cに対応)を形成するように、本体部10を切り欠い
て成るものである。なお、屈曲面11に面する本体部1
0の部位には、屈曲面11に沿う誘導チューブ20の移
動をガイドするガイド面19が形成されている。
【0030】また、図5に示すように、屈曲面11は、
上方に向かってその曲率が大きく設定されている。ま
た、屈曲面11を形成する円弧の長さは、処置具21を
挿入部3の軸方向に対して最大80°〜95°起上させ
るために、誘導チューブ20を上方に最大約90°屈曲
させることができるに十分な長さ、すなわち、円のほぼ
1/4の長さに設定されている。無論、処置具21をそ
の他の角度範囲で起上させる場合には、それに応じた長
さに屈曲面11の円弧の長さが設定されることは言うま
でもない。
【0031】また、図7および図8に示すように、逃げ
溝15の中心軸26は、照明レンズ23から成る照明光
学系と軸方向に並んで設けられた対物光学系(対物レン
ズ35等…図1参照)の光軸25に対して傾いている。
すなわち、突出部10b,10b´は、その側壁面が逃
げ溝15の底部に向かって光軸25から離れるように傾
斜している。さらに、光軸25側の突出部10b´の高
さは、光軸25から遠い突出部10bの高さよりも低く
なっている。つまり、屈曲面11は突出部10b´側と
突出部10b側とでその高さが異なっており、屈曲面1
1上を案内される誘導チューブ20は光軸25寄りに傾
けられた状態で屈曲面11に沿って屈曲面11の曲率に
応じた角度で屈曲される。
【0032】次に、上記構成の内視鏡1の先端部から処
置具21を所定の方向で導出するための動作について説
明する。
【0033】処置具21を用いて経内視鏡的に体内の処
置を行なう場合は、まず、内視鏡1の先端構成部3cを
処置領域の近傍に位置させた状態で、処置具21を、内
視鏡1の処置具挿通口6を通じて、処置具挿通用チャン
ネル36内に配置された誘導チューブ20内へと挿入す
る。そして、手元側の操作により誘導チューブ20を処
置具挿通用チャンネル36内で前方に押し進める。処置
具21を挿入部3の軸方向に沿って先端構成部3cから
導出させる場合には、誘導チューブ20を屈曲面11の
下端縁上に達する手前で位置させ、この状態で誘導チュ
ーブ20の先端から処置具21を突出させる。これによ
って、処置具21は、逃げ溝15を通じて先端構成部3
cの切欠部13の開口から挿入部3の中心軸方向に導出
される。また、処置具21を誘導したい処置領域が挿入
部3の軸方向から角度を成している場合には、図5に示
すように、誘導チューブ20を屈曲面11上に沿って前
方に押し進める。これによって、誘導チューブ20は、
対物光学系の光軸25寄りに傾けられた状態で屈曲面1
1に沿って屈曲面11の曲率に応じた角度で屈曲され、
誘導チューブ20に挿通された処置具21も誘導チュー
ブ20の屈曲に応じて屈曲されるとともに、誘導チュー
ブ20から突出する処置具21の先端部は逃げ状溝15
を通じて斜め上方に起上されていく。図5および図6は
この状態を段階的に示している。したがって、処置具2
1を挿入部3の軸方向に対して所定の角度で導出させる
には、屈曲面11上の所定の位置まで誘導チューブ20
を押し進めれば良い。
【0034】さらに、誘導チューブ20が図6の状態か
ら屈曲面11の上端縁近傍まで押し進められると、誘導
チューブ20は屈曲面11の案内によって略垂直上方に
屈曲され、誘導チューブ20から突出する処置具21も
誘導チューブ20とともに垂直上方、すなわち、挿入部
3の軸方向に対して略90°をなして方向付けられる
(図9参照)。このように、本実施形態において、処置
具21は、挿入部3の軸方向に対して平行な平面内を0
度〜約90度の範囲で稼動することができる。
【0035】以上説明したように、本実施形態の内視鏡
1は、誘導チューブ20と先端構成部3cの切欠部13
に形成された屈曲面11とによって構成される処置具誘
導手段を有し、誘導チューブ20の先端位置を屈曲面1
1上で変化させることにより処置具21の突出方向を任
意に変化させることができる。ここで、特徴的な点は、
誘導チューブ20から突出する処置具21の先端部を屈
曲面11に当接させる(沿わせる)ことなく逃がす逃げ
溝(凹状溝)15を設けた点である(これについては既
にに述べた)。
【0036】このように、誘導チューブ20の押し込み
量を変化させることにより処置具21を任意の方向に誘
導することができるため、従来のように処置具誘導子を
動作させる構造のものと比較して、構造が簡単となり、
したがって、洗滌性が良好となる。特に、本実施形態で
は、切欠部13の形状すなわち先端構成部3cそれ自身
が処置具21の誘導方向(導出方向)を任意に変化させ
る形状になっている。つまり、先端構成部3cに処置具
誘導子を別体で設けることなく、先端構成部3cに逃げ
溝15と屈曲面11とを形成している。言い換えれば、
誘導チューブ20を屈曲させる屈曲部は、先端構成部3
cの単なる開口部であり、したがって、従来の可動式の
誘導子を先端構成部3cに配置した構造よりも遥かに洗
滌性が良好となる。
【0037】なお、本実施形態において、誘導チューブ
20は内視鏡1側に一体で設けられているが、誘導チュ
ーブ20を内視鏡1に対して着脱自在に設けても良い。
この場合、誘導チューブ20を内視鏡1から取り外すこ
とができるため、処置具挿通用チャンネル36と誘導チ
ューブ20とを別々に洗滌(または消毒)することがで
きる。また、この場合、処置具挿通用チャンネル36が
単なるチューブ体となるため、チャンネル36の洗滌性
が非常にし易くなる。また、誘導チューブ20を使い捨
て可能にしても良い。この場合、誘導チューブ20の洗
滌が不要となり、洗滌消毒の手間が省ける。
【0038】また、誘導チューブ20を処置具21側に
設けるようにしても良い。すなわち、誘導チューブ20
内に処置具21を挿通した状態で誘導チューブ20を処
置具挿通用チャンネル36内に導入するようにしても良
い。この場合、誘導チューブ20は処置具21と一体で
も、また、処置具 21に対して着脱自在であっても良
い。誘導チューブ20が処置具21に対して着脱自在で
ある場合には、誘導チューブ20を処置具21から取り
外すことができるため、処置具21と誘導チューブ20
とを別々に洗滌(または消毒)することができる。
【0039】また、誘導チューブ20を内視鏡1側に一
体で設ける場合には、図10に示すように、誘導チュー
ブ20と先端構成部3cの本体部10との間をシール部
材によって接続するようにすると良い。具体的には、処
置具案内孔12の出口側で、本体部10と誘導チューブ
20との間を水密に保つ弾性部材からなる水密膜40に
よって、誘導チューブ20の先端部と本体部10とを接
続する。この場合、水密膜40は、誘導チューブ20の
前方への移動によって弾性的に伸びて、誘導チューブ2
0の屈曲状態に関係なく本体部10と誘導チューブ20
との間の空間(隙間)を水密に保つ。また、誘導チュー
ブ20の基端側(具体的には処置具挿通口6の部位)で
誘導チューブ20と内視鏡1側との間の空間(隙間)を
水密に保つ水密膜40を設けても良い。このような構成
によれば、本体部10と誘導チューブ20との間の隙間
を洗滌しないで済むため、洗滌作業が簡単になる。
【0040】また、誘導チューブ20は、完全なチュー
ブ体でなく、チューブを軸方向に一部切断した半円筒形
のものであっても良い。また、図11に示すように、誘
導チューブ20にスリット状の切欠部43を軸方向に沿
って複数設けても良い。この場合、誘導チューブ20が
より柔軟に屈曲できるため、誘導チューブ20を押し進
めて屈曲させる操作力が軽くて済む。
【0041】図12は本発明の第2の実施形態を示して
いる。本実施形態は、第1の実施形態における誘導チュ
ーブ20がチャンネルチューブ31を兼ねるように構成
して構造の簡略化を図るようにしたものである。すなわ
ち、本実施形態においては、第1の実施形態における誘
導チューブ20とチャンネルチューブ31とを一体化し
た形で誘導チューブ20が設けられている。そして、誘
導チューブ20には、その先端の外周面部位に第1の突
起45が設けられ、この第1の突起45と所定距離離間
された外周面部位に第2の突起46が設けられている。
これらの突起45,46は、処置具案内孔12の内径を
越えて誘導チューブ20の外周面部位から突出して設け
られており、その離間距離は、誘導チューブ20の屈曲
に伴う処置具21の稼動範囲を損なわないような距離に
設定されている。また、誘導チューブ20の先端側と基
端側のそれぞれの端部には水密膜40が設けられてい
る。すなわち、図10に示したと同様に、処置具案内孔
12の出口側で、本体部10と誘導チューブ20との間
を水密に保つ弾性部材からなる水密膜40が設けられ、
誘導チューブ20の基端側(具体的には処置具挿通口6
の部位)で誘導チューブ20と内視鏡1側との間の空間
(隙間)を水密に保つ水密膜 40が設けらている。こ
れによって、内視鏡1の内部が水密構造となる。なお、
それ以外の構成は、本体部10にガイド面19が形成さ
れていないことを除き、第1の実施形態と同一である。
【0042】このような構成によれば、突起45,46
によって誘導チューブ20の移動量が所定の範囲で規制
されるため、誘導チューブ20の過度の突出を防止でき
る。また、本構成では、従来の内視鏡から誘導子と操作
ワイヤと操作ワイヤガイドチューブとを排除して、従来
の内視鏡において存在した洗滌しにくい部位をなくした
ため、洗滌性が著しく向上するものとなっている。
【0043】ところで、前述したような内視鏡1を特に
生体管路を通じて体内の処置領域に導入する場合には、
処置中に内視鏡1が動くと処置を確実かつ正確に行なう
ことができなくなる虞がある。したがって、処置中は、
内視鏡1を生体管路に固定して処置具21が処置領域で
ふらつかないようにすることが重要である。そこで、以
下、内視鏡1を生体に固定する手段について説明する。
【0044】図13では、第1または第2の実施形態の
内視鏡1の先端構成部3cまたはその近傍にバスケット
状のワイヤー部材50を複数設けている。これらのワイ
ヤー部材50は、その先端側が先端構成部3cの先端側
に設けられた係止部52に固定され、その基端側が内視
鏡1の手元側に向けて導かれており、手元側の押し引き
操作によって図中実線で示す収縮状態と図中二点鎖線で
示す拡張状態との間で動作するようになっている。
【0045】つまり、ワイヤー部材50は、通常時は、
図中実線で示す収縮状態にあり、手元側の図示しない操
作手段によってワイヤー部材50を前方に押し出すと係
止部52を基点として先端構成部3cの外側に向かって
拡張するようになっている。この場合、ワイヤー部材5
0は、先端構成部3cから突出される処置具21の軌道
と干渉しない軌道を辿って拡張するようになっている。
【0046】このように、内視鏡1に拡張可能なワイヤ
ー部材50を複数設ければ、例えば図14に示すように
内視鏡1の挿入部3を十二指腸60内に挿入して先端構
成部3cから突出する造影チューブ等の処置具21を十
二指腸乳頭63から総胆管61または膵管62に挿入し
て処置を行なう場合、ワイヤー部材50を拡張させて挿
入部3を十二指腸60の十二指腸乳頭63部位で固定す
ることができ、挿入部3のふらつきを防止して処置具2
1による正確な処置を行なうことができる。また、この
場合、ワイヤー部材50は、先端構成部3cから突出さ
れる処置具21の軌道と干渉しない軌道を辿って拡張す
るようになっているため、処置具21はその稼動をワイ
ヤー部材50によって阻まれることなく所望の位置へと
誘導される。
【0047】なお、図13の構成の場合、ワイヤー部材
50は、処置具21の動作を妨げることがなければ、そ
の全体が処置具21の稼動範囲上に覆いかぶさるよう拡
張しても良く、また、そのワイヤ単線間に処置具21の
稼動範囲があっても良い。また、ワイヤー部材50は、
その全体が図15に示すように完全に処置具21の稼動
範囲外で拡張するようになっていても良い。また、内視
鏡1を固定するこのような拡張手段としては、前述した
ワイヤー部材50でなくとも、図16に示すように処置
具21の稼動範囲外で先端構成部3cに設けられたバル
ーン55であっても良い。なお、ワイヤー部材50およ
びバルーン55は、先端構成部3cに一体で設けても、
また、先端構成部3cに対して着脱自在に設けても良
い。
【0048】また、内視鏡1を固定する拡張手段として
バルーン55を設ける場合には、図17に示すように、
処置具21と全く干渉することがない湾曲管部3bにバ
ルーン55を配置するようにしても良い。すなわち、こ
の場合、バルーン55は、通常時は図中実線で示す収縮
状態にあり、手元側の図示しない操作手段によって例え
ばバルーン55内に気体が送り込まれると、湾曲管部3
bで外側に向かって拡張するようになっている。
【0049】なお、以上説明してきた実施態様によれ
ば、以下のごとき構成が得られる。
【0050】1.処置具を挿通する処置具挿通路を通じ
て経内視鏡的に処置具を内視鏡先端部より突出させ、該
処置具を所定の位置に移動させる内視鏡鉗子起上手段を
有する内視鏡において、前記鉗子起上手段が端部から処
置具を突出自在に誘導し、軸方向に移動自在である誘導
部材と誘導部材遠位端側に位置し誘導部材の端部を屈曲
させ、誘導部材端部から突出する処置具の軌道とは干渉
せず、処置具の突出進路を変化させる屈曲手段とから成
ることを特徴とする内視鏡。 2.前記屈曲手段が誘導部材と当接する当接部からなる
ことを特徴とする第1項に記載の内視鏡。
【0051】3.前記当接部の軸方向断面は円弧状を成
しており、誘導部材端部を円弧部分に当接し、当接した
円弧の接線方向に屈曲させることを特徴とする第2項に
記載の内視鏡。
【0052】4.軸方向に対して円弧面の接線角度が軸
方向遠位端側に行くほど大きいことを特徴とする第3項
に記載の内視鏡。
【0053】5.前記円弧状断面の円弧部分の長さは1
/4円程度であることを特徴とする第3項に記載の内視
鏡。
【0054】6.前記誘導部材は内視鏡とは着脱自在に
設けたことを特徴とする第1項に記載の内視鏡。
【0055】7.前記誘導部材は処置具と一体的に設け
たことを特徴とする第6項に記載の内視鏡。
【0056】8.前記当接部は誘導部材のみと当接する
よう、径方向の断面形状は、誘導部材のみと当接する凸
部と、誘導部材端部から突出する処置具軌道とは干渉し
ない凹部を有することを特徴とする第1項に記載の内視
鏡。
【0057】9.前記凹部は処置具径より大きく、誘導
部材の大きさより小さいことを特徴とする第8項に記載
の内視鏡。
【0058】10.前記凸部は2個から成り、該凸部間
が凹部であることを特徴とする第8項に記載の内視鏡。
【0059】11.前記誘導部材は処置具挿通路内に位
置し処置具を内挿する内挿部材であることを特徴とする
第1項に記載の内視鏡。
【0060】12.前記内挿部材と処置具挿通路は一体
的に設けたことを特徴とする第11項に記載の内視鏡。
【0061】13.前記内挿部材外部と処置具挿通路内
部との間の空間は端部で水密に保持されていることを特
徴とする第12項に記載の内視鏡。
【0062】14.前記内挿部材外部と処置具挿通管路
内部とは弾性部材の膜で水密に確保されていることを特
徴とする第13項に記載の内視鏡。
【0063】15.前記誘導部材は処置具挿通路である
ことを特徴とする第1項に記載の内視鏡。
【0064】16.前記内挿部材は弾性部材であること
を特徴とする第11項に記載の内視鏡。
【0065】17.前記内挿部材は円筒状形状であるこ
とを特徴とする第11項に記載の内視鏡。
【0066】18.前記内挿部材は樹脂製であることを
特徴とする第 11項に記載の内視鏡。
【0067】19.前記当接部は内視鏡先端に一体に設
けたことを特徴とする第2項に記載の内視鏡。
【0068】20.前記当接部は内視鏡先端に別体に設
けたことを特徴とする第2項に記載の内視鏡。
【0069】21.前記内挿部材は円筒形を軸方向で分
割した半円筒形状であることを特徴とする第11項に記
載の内視鏡。
【0070】22.体腔内を観察する観察光学系を備
え、該観察光学系の光軸に向かって前記処置具を誘導す
るよう、前記誘導部材を観察光学系側に傾斜しながら屈
曲させる凹部と凸部を設けたことを特徴とする第8項に
記載の内視鏡。
【0071】23.径方向断面で見て前記凹部は前記光
学系の光軸に対し凹部の深部へ行くほど遠ざかるよう傾
斜した形で設けたことに加え、凸部は光学系側の方が小
さく他方を大きく設けたことを特徴とする第10項また
は第22項に記載の内視鏡。 24.経内視鏡的に処置具を内視鏡先端から突出させ処
置具を起上させて所定の位置に処置具を移動させる鉗子
起上機能を有する側視型内視鏡において、処置具可動範
囲外に拡張部材を設けたことを特徴とする内視鏡。
【0072】25.前記拡張部材はバスケット状に拡張
するワイヤーからなることを特徴とする第24項に記載
の内視鏡。
【0073】26.前記拡張部材はバルーンからなるこ
とを特徴とする第24項に記載の内視鏡。
【0074】27.前記拡張部材は内視鏡本体と一体で
あることを特徴とする第24項に記載の内視鏡。
【0075】28.前記拡張部材は内視鏡本体とは着脱
式であることを特徴とする第24項に記載の内視鏡。
【0076】29.前記ワイヤーは内視鏡先端部に設け
てあるが、処置具稼働範囲外で拡張するバスケットであ
ることを特徴とする第25項に記載の内視鏡。
【0077】30.前記ワイヤーは内視鏡先端部に設け
てあるが、ワイヤーは処置具稼働範囲外に位置すること
を特徴とする第25項に記載の内視鏡。
【0078】31.前記バルーンは湾曲部に設けたこと
を特徴とする第26項に記載の内視鏡。
【0079】32.前記バルーンは内視鏡の先端部の先
端構成部に設けたことを特徴とする第26項に記載の内
視鏡。
【0080】33.前記バルーンは内視鏡外周全方向に
拡張することを特徴とする第26項に記載の内視鏡。
【0081】34.前記バルーンは内視鏡外周面一方向
のみで拡張することを特徴とする第26項に記載の内視
鏡。
【0082】(第24項ないし第34項の目的)従来、
処置具起上機能付きの側視型内視鏡で内視鏡的逆行性膵
胆管造影等の処置を行う場合、内視鏡を十二指腸まで挿
入し、処置具起上機能で処置具を誘導し、十二指腸乳頭
から総胆管、膵管に処置具を挿入していたが、この場
合、十二指腸内で内視鏡先端部が宙に浮いた状態で処置
具を誘導しており、安定した状態で操作ができないた
め、処置具がふらつき、処置が行いにくいという欠点が
あった。そこで、特願昭62−313437にあるよう
に内視鏡に外装する補助具先端部や同様に内視鏡先端部
に拡張装置を設けて、その拡張装置を管腔内で拡張さ
せ、先端部を観察部位近傍で固定させるということが考
えられるが、側視型内視鏡の場合、処置を行う上で、拡
張部材が視野の妨げにはならないが、処置具の障害にな
る可能性があった。そこで、第24項ないし第34項で
は、安定した状態で観察を行うだけでなく、処置の妨げ
にならない拡張部材を提供することを目的とした。
【0083】(第24項ないし第34項の作用効果)内
視鏡先端に先端を管腔に保持する拡張部材を処置具稼働
範囲外に設けたことで処置具を使用時も内視鏡先端部が
安定する。内視鏡先端部を管腔内に固定し、安定させる
ことで、処置具の誘導が適格に行えるのに加え、内視鏡
先端部近傍を管腔内に固定するための拡張部材が処置具
の誘導の妨げない位置に拡張するため、検査、処置に不
具合を生じない。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部材交換を要することなく、洗滌作業が行ない易い簡単
な構造により処置具を所望の方向に誘導できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される側視型内視鏡を概略的に示
した全体図である。
【図2】(a)は本発明の要部である屈曲手段と処置具
誘導体の第1の状態を示す斜視図、(b)は(a)の側
断面図である。
【図3】(a)は本発明の要部である屈曲手段と処置具
誘導体の第2の状態を示す斜視図、(b)は(a)の側
断面図である。
【図4】(a)は本発明の要部である屈曲手段と処置具
誘導体の第3の状態を示す斜視図、(b)は(a)の側
断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る内視鏡の先端部
を軸方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態に係る内視鏡の先端部
を軸方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図7】図5のAーA線に沿う断面図である。
【図8】図6のBーB線に沿う断面図である。
【図9】本発明の第1の実施形態に係る内視鏡の先端部
を軸方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図10】第1の実施形態の第1の変形例を示す側断面
図である。
【図11】第1の実施形態の第2の変形例を示す側断面
図である。
【図12】本発明の第2の実施形態に係る内視鏡の先端
部を軸方向に沿って切断した状態を示す断面図である。
【図13】(a)は拡張手段を有する内視鏡を先端部側
から見た正面図、(b)はその先端側の側面図である。
【図14】図13の拡張手段を有する内視鏡を十二指腸
内に挿入した状態を示す模式図である。
【図15】図13の拡張手段の第1の変形例を示す正面
図である。
【図16】(a)は図13の拡張手段の第2の変形例を
示す正面図、(b)はその先端側の側面図である。
【図17】図13の拡張手段の第3の変形例を示す先端
側の側面図である。
【図18】従来の屈曲手段の模式図である。
【符号の説明】
1…内視鏡 3…挿入部 3c…先端構成部 10b…突出部 11…屈曲面 15…逃げ溝 20…誘導チューブ(処置具誘導体) 21…処置具 36…処置具挿通用チャンネル(処置具挿通孔)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その挿入部の処置具挿通孔を通じて処置
    具を案内し、前記挿入部の先端に設けられた先端構成部
    の処置具導出口から前記処置具を突没自在に導出可能な
    内視鏡において、 前記処置具挿通孔内を進退可能で、且つ、処置具を進退
    可能に挿通して誘導し、処置具をその先端から突没させ
    ることができる処置具誘導体と、 前記先端構成部に設けられ、処置具挿通孔を通じて先端
    構成部内に導入された処置具誘導体の先端部をその導入
    量に応じた所定の角度で屈曲させることにより、処置具
    誘導体から突出する処置具の軌道を規制することなく、
    その処置具の処置具導出口からの突出方向を所定の角度
    範囲で変化させる屈曲手段と、 を具備することを特徴とする内視鏡。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118285873A (zh) * 2024-04-19 2024-07-05 中国医学科学院北京协和医院 一种柔性可调角度神经内镜及颅内血肿清除装置

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JPS5490089U (ja) * 1977-12-09 1979-06-26
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