JPH0919231A - ペット用レインコート - Google Patents

ペット用レインコート

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JPH0919231A
JPH0919231A JP7195875A JP19587595A JPH0919231A JP H0919231 A JPH0919231 A JP H0919231A JP 7195875 A JP7195875 A JP 7195875A JP 19587595 A JP19587595 A JP 19587595A JP H0919231 A JPH0919231 A JP H0919231A
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Tomosuke Koga
友輔 古賀
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 胴体覆い部と前脚覆い部と後脚覆い部及びフ
ードを備えたペット用レインコートにおいて、胴体覆い
部11の先端側及び前脚覆い部12に連設して直線状の
襟部15を形成し、胴体覆い部11の下面を形成する左
右の前身頃11b,11cを重ね合わせ可能に形成する
と共に、襟部15の両端及び左右の前身頃11b,11
c縁部に胴体部調整用の幅広の面ファスナ16a,16
bを設け、さらに、前脚覆い部12と襟部15の接合部
に弛みを形成した。 【効果】 ペットの運動に支障を生じさせることなくか
つずれを防止し、しかも数少ない品数で体型の異なるペ
ットに適用可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雨天時においてペット
犬等の散歩に使用するペット用レインコートに関する。
【0002】
【従来の技術】ペット犬等の散歩は、生理現象の処理、
適度な運動量の確保のため欠かすことのできない重要な
日課の一つであり、晴天雨天を問わず必要とされてい
る。このような散歩のうち、雨天時あるいは雨上がり直
後の散歩においては、ペット犬の身体が濡れたり、また
跳ねた泥が身体に付着したりして、その都度シャンプー
が必要となるばかりでなく、特に長毛犬の場合、濡れる
ことによって皮膚病発生の原因ともなっている。
【0003】このような問題点を解消したものとして、
例えば、実開平4−124067号公報、実開平4−7
1449号公報、実開平1−60663号公報に、ペッ
ト用のレインコートが提案されている。
【0004】図7は、実開平4−124067号公報に
記載されたペット用レインコートの展開図である。51
はペットの胴体部分をその上方から覆う胴部覆い部で、
この胴部覆い部51は、ペットの胸部分において開閉さ
れ、開閉止着具53が付設された開閉部52を有し、臀
部側下面には、ペットの排出器官外部を露出させる排出
器官露呈部54を開口形成している。また、ペットの頭
部を覆うフード56、ペットの前後左右の脚を覆う前脚
覆い部57、後脚覆い部58を連設し、胴部覆い部51
には胴体部を巻回する調節胴ベルト55が、また脚覆い
部57,58には脚下端を巻回する脚ベルト59が付設
されている。
【0005】雨天時等には、人間と同様ペット用レイン
コート60を装着することによって、ペット犬等の身体
及びその前後の脚を覆うことが可能となり、雨水や雨天
時の散歩中に生じる泥水の跳ね上がりからペットの身体
全体を保護して、ペットを雨から極めて有効に保護する
ことができる。
【0006】このようなペット用レインコートにおける
問題として、散歩中における激しい運動によってレイン
コートが後ろ側にずれ、甚だし場合抜けてしまうことが
あげられる。この対策として、第1に、ペット犬の体型
にあった正確な寸法のものを選ぶこと、第2に、脚及び
胴部部分を調節胴ベルト55,脚ベルト59によってき
つく縛ることなどが考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、それぞ
れ微妙に体型の異なるペット犬に対し、すべての体型の
ペット犬に合ったレインコートを揃えることは不可能に
近く、また、脚及び胴部をきつく縛って固定すること
は、本来がペット犬のストレス解消のために行う散歩
が、却ってストレスを蓄積する結果となり好ましくな
い。このような問題は、上記実開平4−124067号
公報に記載のものに限らず、実開平4−71449号公
報及び実開平1−60663号公報に記載のものにも同
様に言える問題である。
【0008】本発明者はこのような問題点を解消するた
めに、約300頭のペット犬について、背丈(首の付け
根から尻尾のつけ根まで)、胴回り、脚の長さ等を測定
し、この寸法に合った各種レインコートを作成し着用さ
せて実際に運動を行った。その結果、上記したような運
動時におけるレインコートのずれは、主に、装着してい
るペット用レインコートとペット犬の実際の背丈の不一
致、及び、前脚の付け根すなわち胸部にゆとりがないこ
とに起因することを発見した。
【0009】すなわち、本発明は、運動に支障を生じさ
せることなくかつずれを防止し、しかも数少ない品数で
体型の異なるペットに適用可能なペット用レインコート
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、ペットの胴体部分をその上方から覆い下面
を開口した胴体覆い部と、同胴体覆い部に連設された筒
状の前脚覆い部及び後脚覆い部と、ペットの頭部を覆う
フードとを備えたペット用レインコートにおいて、前記
胴体覆い部の先端側及び前脚覆い部に連設して直線状の
襟部を形成し、前記胴体覆い部の下面を形成する左右の
前身頃を重ね合わせ可能に形成すると共に、前記襟部の
両端及び左右の前身頃縁部に胴体部調整用の幅広の面フ
ァスナを設け、さらに、前記前記前脚覆い部と前記襟部
の接合部に弛みを形成したことを特徴とする。
【0011】ここで、前記面ファスナを、ループが群設
されたパイル状毛片および同パイル状毛片に着脱可能な
フックが群設されたパイル状毛片によって形成し、前記
左右の前身頃のうち、装着時にペットの身体に対向する
面に前記ループが群設されたパイル状毛片を配設すると
ともに、他方に前記フックが群設されたパイル状毛片を
配設することができる。
【0012】また、前記胴体覆い部にリード挿通用の孔
と同リード挿通用の孔の上面を覆うカバーとを備えるこ
ともできる。
【0013】
【作用】胴体覆い部の先端側及び前脚覆い部に連設して
直線状の襟部を形成し、胴体覆い部の下面を形成する左
右の前身頃を重ね合わせ可能に形成すると共に、襟部の
両端及び左右の前身頃縁部に胴体部調整用の幅広の面フ
ァスナを設けることによって、胴体の大きさに関係な
く、装着するペットの背丈に合わせるだけで各種体型の
ペットに適用可能となる。
【0014】また、前脚覆い部と襟部の接合部に弛みを
形成したことによって、特に動きが激しい前脚上部にゆ
とりができ、ペット用レインコートのずれを生じさせる
ことなく、かつ歩行の障害になることもない。
【0015】
【実施例】以下本発明の特徴を図面に示す実施例に基づ
いて具体的に説明する。図1は本発明の一実施例である
ペット用レインコートの展開図、図2は図1の状態から
前身頃を折り畳んだ状態を示す斜視図である。
【0016】本実施例のペット用レインコート10は、
ナイロンタフタに防水加工(耐水圧250mmH2 O)
及び撥水加工を施した生地によって形成され、ペットの
胴体部分をその上方から覆い下面を開口した胴体覆い部
11と、この胴体覆い部11に連設された筒状の前脚覆
い部12及び後脚覆い部13と、ペットの頭部を覆うフ
ード14とを備えている。
【0017】胴体覆い部11は、背面部11aと、右前
身頃11bおよび左前身頃11cによって形成され、背
面部11a,右前身頃11b,左前身頃11cおよび前
脚覆い部12の上端側には、直線状の襟部15を形成し
ている。
【0018】16a,16bは、襟部15の両端、及び
左右の前身頃11b,11c縁部に設けられた胴体部調
整用の幅広の面ファスナで、本実施例では、装着時ペッ
トの身体に対向する面、すなわち、右前身頃11bの裏
面にループが群設されたパイル状毛片の面ファスナ16
aを配設し、他方、すなわち、左前身頃11cの表面に
フックが群設されたパイル状毛片の面ファスナ16bを
配設している。このように、装着時ペットの身体に対向
する面にループが群設されたパイル状毛片の面ファスナ
16aを配設することによって、ペット犬の身体に不必
要な刺激を与えるのを防止し、また、ペット犬の体毛が
面ファスナに付着し接着力が低下するのを防止してい
る。
【0019】面ファスナ16a,16bは図3(a)に
示す通り、幅、すなわち胴回り方向にそれぞれ5cmと
2.5cm縫い付けており、これによって、図3
(b),(c)の説明図に示すように、胴回りを最大か
ら最小まで約5cm増減させることができる。
【0020】17は前脚覆い部12と襟部15の接合部
に形成したギャザーで、これによってペット犬に装着し
た際の弛みとなるようにしている。このギャザー17
が、ペット犬の運動時において重要な意味を有し、激し
く前脚を動かした際にもその動きによって前脚覆い部1
2がずり上がったり、また、ペット犬の動きが制約を受
けることがなくなる。
【0021】図4は図1に示すペット用レインコートを
背面側から見た要部の斜視図で、同図に示すように、背
面部11a中央にリード挿通用の孔18を形成し、この
リード挿通用の孔18の上面にはカバー19を設けてい
る。これによって、ペット用レインコート10内に雨を
漏らすことなく、リードを挿通することができる。
【0022】図5及び図6は、図1に示すペット用レイ
ンコートをペット犬に装着した状態で示す斜視図で、装
着手順は、先ず、ペット用レインコート10を上から着
せかけて、前脚覆い部12に前脚を入れ、次に襟部15
の面ファスナ16a,16bを止め、後脚覆い部13に
後脚を入れて胴体覆い部11の面ファスナ16a,16
bを止める。脱がせるときは、全ての面ファスナ16
a,16bを離し、前脚を前脚覆い部12から抜き、こ
の状態で後ろに引っ張って行う。
【0023】このように本実施例のペット用レインコー
ト10によれば、胴体の大きさに関係なく、装着するペ
ットの背丈に合わせるだけで各種体型のペットに適用可
能となり、また、前脚覆い部と襟部の接合部に弛みを形
成したことによって、特に動きが激しい前脚上部にゆと
りができ、ペット用レインコートのずれを生じさせるこ
となく、かつ歩行の障害になることもない。
【0024】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
【0025】(a)胴体覆い部の先端側及び前脚覆い部
に連設して直線状の襟部を形成し、胴体覆い部の下面を
形成する左右の前身頃を重ね合わせ可能に形成すると共
に、襟部の両端及び左右の前身頃縁部に胴体部調整用の
幅広の面ファスナを設け、さらに、前脚覆い部と前記襟
部の接合部に弛みを形成することによって、運動に支障
を生じさせることなくかつずれを防止し、しかも数少な
い品数で体型の異なるペットに適用可能となる。
【0026】(b)左右の前身頃のうち、装着時にペッ
トの身体に対向する面に前記ループが群設されたパイル
状毛片を配設するとともに、他方に前記フックが群設さ
れたパイル状毛片を配設することによって、ペットに不
必要な刺激を与えず、かつ接着力を持続することができ
る。
【0027】(c)胴体覆い部にリード挿通用の孔と同
リード挿通用の孔の上面を覆うカバーとを備えることに
よって、ペット用レインコート内に雨を漏らすことな
く、リードを挿通することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるペット用レインコート
の展開図である。
【図2】本発明の一実施例であるペット用レインコート
の斜視図である。
【図3】胴回り調整手段の説明図である。
【図4】図1に示すペット用レインコートを背面側から
見た要部の斜視図である。
【図5】図1に示すペット用レインコートをペット犬に
装着した状態で示す斜視図である。
【図6】図1に示すペット用レインコートをペット犬に
装着した状態で示す正面図である。
【図7】従来のペット用レインコートの展開図である。
【符号の説明】
10 ペット用レインコート 11 胴体覆い部 11a 背面部 11b 右前身頃 11c 左前身頃 12 前脚覆い部 13 後脚覆い部 14 フード 15 襟部 16a ループが群設されたパイル状毛片の面ファスナ 16b フックが群設されたパイル状毛片の面ファスナ 17 ギャザー 18 リード挿通用孔 19 カバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペットの胴体部分をその上方から覆い下
    面を開口した胴体覆い部と、同胴体覆い部に連設された
    筒状の前脚覆い部及び後脚覆い部と、ペットの頭部を覆
    うフードとを備えたペット用レインコートにおいて、 前記胴体覆い部の先端側及び前脚覆い部に連設して直線
    状の襟部を形成し、前記胴体覆い部の下面を形成する左
    右の前身頃を重ね合わせ可能に形成すると共に、前記襟
    部の両端及び左右の前身頃縁部に胴体部調整用の幅広の
    面ファスナを設け、さらに、前記前脚覆い部と前記襟部
    の接合部に弛みを形成したことを特徴とするペット用レ
    インコート。
  2. 【請求項2】 前記面ファスナを、ループが群設された
    パイル状毛片および同パイル状毛片に着脱可能なフック
    が群設されたパイル状毛片によって形成し、前記左右の
    前身頃のうち、装着時にペットの身体に対向する面に前
    記ループが群設されたパイル状毛片を配設するととも
    に、他方に前記フックが群設されたパイル状毛片を配設
    したことを特徴とする請求項1記載のペット用レインコ
    ート。
  3. 【請求項3】 前記胴体覆い部にリード挿通用の孔と同
    リード挿通用の孔の上面を覆うカバーとを備えたことを
    特徴とする請求項1,2記載のペット用レインコート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6194873B1 (en) 1999-01-26 2001-02-27 Nec Corporation Power source supplying circuit and method comprising a constant-voltage control arrangement
JP2002204629A (ja) * 2000-11-09 2002-07-23 Poochie Pompreece:Kk ペットの胴輪

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US6194873B1 (en) 1999-01-26 2001-02-27 Nec Corporation Power source supplying circuit and method comprising a constant-voltage control arrangement
JP2002204629A (ja) * 2000-11-09 2002-07-23 Poochie Pompreece:Kk ペットの胴輪

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