JPH0919242A - スピニング用魚釣りリールの釣り合いロータ - Google Patents

スピニング用魚釣りリールの釣り合いロータ

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JPH0919242A
JPH0919242A JP8108650A JP10865096A JPH0919242A JP H0919242 A JPH0919242 A JP H0919242A JP 8108650 A JP8108650 A JP 8108650A JP 10865096 A JP10865096 A JP 10865096A JP H0919242 A JPH0919242 A JP H0919242A
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JP
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bail
rotor assembly
ears
ear
axis
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JP8108650A
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English (en)
Inventor
Lee Randy
オクラホマ州 74129、タルサ、77ス イー.アベニュー 2164 エス. アメリカ合衆国
Kent Lee Zwayer
オクラホマ州 74104、タルサ、17ス ストリート 1846 イー. アメリカ合衆国
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WC Bradley Zebco Holdings Inc
Original Assignee
WC Bradley Zebco Holdings Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
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    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
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  • Environmental Sciences (AREA)
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  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 魚釣りリールのロータ組立体を改良すること
にある。 【構成】 スプールまわりに釣り糸を巻き付けるように
作動するロータ組立体である。このロータ組立体は、周
面およびロータ組立体が作動時にそのまわりに回転する
中心軸線を有するボデーと、このボデー上に設けた第
1、第2のベイル耳部と、第1ベイルアーム、第2ベイ
ルアームおよびベイルワイヤを包含するベイル組立体
と、第1軸線まわりに第1ベイル耳部に対して第1ベイ
ルアームが回動できるように第1ベイルアームを第1ベ
イル耳部に装着する第1構造と、第2軸線まわりに第2
ベイル耳部に対して第2ベイルアームが回動できるよう
に第2ベイルアームを第2ベイル耳部に装着する第2構
造とを有する。第1、第2のベイル耳部はボデーの軸線
方向に延びる第1、第2の周方向中心線を有する。第1
中心線が第1軸線およびボデー中心軸線に対して平行な
線を含む第1平面と第1の鋭角をなす。第2の中心線が
第2軸線およびボデー中心線に対して平行な線を含む第
2平面と第2の鋭角をなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、スプールに釣り糸を巻き付け
るためのベイル組立体を組み込んだロータを有する魚釣
りリール、一層詳しくは、作動時にベイル組立体に発生
した遠心力を相殺するように質量を分布させたロータに
関する。
【0002】
【背景技術】周知タイプの魚釣りリールの1つにスピニ
ング式魚釣りリールがある。代表的には、スピニング・
リールはハウジングを有し、このハウジングの前端に揺
動式スプールが設けてある。ロータがスプール軸線まわ
りに回転し、このロータにはベイル組立体が組み込んで
あり、このベイル組立体が揺動式スプールに釣り糸を巻
き付ける。1つの構造では、ロータは直径方向に対向し
た位置に一体形成の耳部を有するボデーを有し、これら
の耳部が一対のベイルアームのための支えとなり、これ
らのベイルアーム間にU字形ベイルワイヤが連結してあ
る。
【0003】スピニング・リールの設計者の1つの目的
は、滑らかに作動するロータ組立体を設計することであ
る。この目的を達成すべく、ロータ組立体は動的に釣り
合っていなければならない。釣り合いが悪いと、比較的
高速で作動するロータ組立体が目に見えて振れることに
なる。
【0004】釣り合わせるべき最大の力はベイルワイヤ
に発生する。これを達成すべく、ロータまわりに意図的
におもりを設置することはこの技術分野では公知であ
る。たとえば、米国特許第5,350,129号に示されてい
る。これは不便であり、製造過程を複雑にし、ロータの
重量を増やすという欠点を持つ。
【0005】ベイルワイヤに発生した力を相殺するよう
にロータの質量を分布させることも知られている。これ
は、普通、ロータ耳部をオフセンタ位置に変位させるこ
とによって達成される。
【0006】普通の構造の1つでは、ロータ耳部は長い
寸法部と短い寸法部を有するほぼ矩形の周方向形状を有
する。長い寸法部はロータの回転軸線と整合させてあ
る。耳部の周方向中心軸線は互いにかつロータの回転軸
線に対して平行であり、この回転軸線を含む平面から半
径方向にオフセットしている。必要に応じて、おもりを
加えて細かく釣り合いをとれるようにしている。
【0007】
【発明の概要】本発明は従来技術の普通のオフセットし
たベイル耳部の代替物を提供する。
【0008】本発明の一形態では、スプールまわりに釣
り糸を巻き付けるように作動するロータ組立体が提供さ
れる。ロータ組立体は、周面およびロータ組立体が作動
時にそのまわりに回転する中心軸線を備えたボデーと、
このボデー上に設けた第1、第2のベイル耳部と、第
1、第2のベイルアームおよびベイルワイヤを包含する
ベイル組立体と、第1軸線まわりに第1ベイル耳部に対
して第1ベイルアームが回動できるように第1ベイルア
ームを第1ベイル耳部に装着する第1構造と、第2軸線
まわりに第2ベイルアームが回動できるように第2ベイ
ルアームを第2ベイル耳部に装着する第2構造とを有す
る。第1ベイル耳部はボデーの軸線方向に延びる第1の
周方向中心軸線を有し、第2ベイル耳部はボデーの軸線
方向に延びる第2の周方向中心線を有する。第1中心軸
線は第1軸線およびボデー中心軸線に対して平行な線を
含む第1平面と第1の鋭角をなし、第2中心軸線は第2
軸線およびボデー中心軸線に対して平行な線を含む第2
平面と第2の鋭角をなす。
【0009】リールはロータ組立体の重量を増やすこと
なく動的に釣り合わせることができる。
【0010】1つの形態において、ボデーは軸線方向寸
法を有し、第1、第2の中心線のそれぞれはロータ・ボ
デーの軸線方向寸法に沿って第1平面と交差する。
【0011】第1、第2の鋭角は10゜〜30゜であっ
てもよく、一形態では、約20゜である。好ましくは、
これらの角度は、ロータ組立体を動的に釣り合わせるよ
うに選ぶ。第1、第2の鋭角は同じでもよいし、異なっ
ていてもよい。第1、第2の平面は共通の平面であって
もよい。このような構造の1つでは、第1、第2の軸線
はこの共通平面の同じ側にある。
【0012】一形態において、ベイル組立体は投げ位置
と巻き上げ位置の間でボデーに対して相対的に動くこと
ができる。ロータ組立体は前部と後部を有する。ベイル
ワイヤは、基部とそれぞれ第1、第2のベイルアームに
連結した脚部とを備えたU字形である。ベイル組立体が
巻き上げ位置にあるとき、ベイルワイヤの基部は共通平
面の片側半径方向に位置し、第1、第2の周方向中心線
は共通平面の前記片側から角度を持って前方へ延びる。
【0013】ボデーは環状スカートを包含していてもよ
く、第1、第2のベイル耳部はこの環状スカートと一体
に形成される。
【0014】一形態において、第1、第2のベイル耳部
は、それぞれ、長い寸法部と短い寸法部を備えたほぼ矩
形の周方向形状を有し、ベイル耳部の長い寸法部はボデ
ーの軸線方向に延びている。
【0015】第1、第2のベイル耳部は環状スカートの
前部を越えて前方へ突出してもよい。
【0016】本発明の別の形態において、ロータ組立体
は、周面およびロータ組立体が作動時にそのまわりに回
転する中心軸線を有するボデーと、ボデー上に設けた第
1、第2のベイル耳部と、第1ベイルアーム、第2ベイ
ルアームおよびベイルワイヤを包含するベイル組立体
と、第1軸線まわりに第1ベイル耳部に対して第1ベイ
ルアームが回動できるように第1ベイルアームを第1ベ
イル耳部に装着する第1構造と、第2軸線まわりに第2
ベイル耳部に対して第2ベイルアームが回動できるよう
に第2ベイルアームを第2ベイル耳部に装着する第2構
造とを有する。第1、第2のベイル耳部は細長い形状を
有し、それぞれの長さがボデーの中心軸線に対して非平
行となっている。
【0017】第1、第2のベイル耳部の長さは、第1軸
線およびボデー中心軸線に対して平行な線を含む第1平
面から10゜〜30゜の角度で前方に突出してもよい。
別の形態では、この角度は20゜である。
【0018】本発明の別の形態では、ロータ組立体は、
周面およびロータ組立体が作動時にそのまわりに回転す
る中心軸線を有するボデーと、このボデー上に設けた第
1、第2のベイル耳部と、第1ベイルアーム、第2ベイ
ルアームおよびベイルワイヤを包含するベイル組立体
と、第1軸線まわりに第1ベイル耳部に対して第1ベイ
ルアームが回動できるように第1ベイルアームを第1ベ
イル耳部に装着する第1構造と、第2軸線まわりに第2
ベイル耳部に対して第2ベイルアームが回動できるよう
に第2ベイルアームを第2ベイル耳部に装着する第2構
造とを有する。各ベイル耳部は質量を有する。第1軸線
およびボデー中心軸線に対して平行な線を含む第1平面
の半径方向両側での第1ベイル耳部の質量割合は第1ベ
イル耳部の軸線方向寸法に沿って変化する。第2軸線お
よびボデー中心軸線に対して平行な線を含む第2平面の
半径方向両側での第2ベイル耳部の質量割合は第2ベイ
ル耳部の軸線方向寸法に沿って変化する。
【0019】一形態において、ベイル組立体は投げ位置
と巻き上げ位置との間でボデーに対して相対的に動くこ
とができる。ベイルワイヤは、基部と、第1ベイルアー
ムに連結した第1脚部と、第2ベイルアームに連結した
第2脚部とを持つU字形である。ベイル組立体が巻き上
げ位置にあるとき、ベイルワイヤの基部は第1平面の片
側半径方向に位置し、第1平面の反対側での質量割合は
前方へ向かって増大する。
【0020】 〔図面の簡単な説明〕 第1図および第3〜6図において、本発明によるスピニ
ング式魚釣りリールが10で示してある。本発明の焦点
は12のロータ組立体にある。このロータ組立体はリー
ル10の前部にあるスプール16まわりに釣り糸14を
巻き付けるように作動する。ここで、説明しているリー
ル10が本発明のロータ組立体12のための環境の例示
にすぎないことは了解されたい。図示のリール10の形
態における多くの変更を本発明は意図している。
【0021】リール10は、作動機構20を収容する主
ハウジング18を有する。ハウジング18は内部に形成
したステム22を有し、このステムの端は足部24とな
っている。この足部24は普通の手段によって釣竿(図
示せず)に取り付けることができる。
【0022】ロータ組立体12は作動機構20を介して
クランクハンドル28によって中心軸線26まわりに回
転させられる。このとき、ロータ組立体12は釣り糸1
4をスプール16まわりに連続的に巻き付ける。作動機
構20は、ロータ組立体12が回転するときに二重矢印
30で示すようにスプール16を前後方向に揺動させる
構造を包含し、それによって、釣り糸14をスプール1
6の軸線方向寸法部に沿って均等に分布させることがで
きる。
【0023】ロータ組立体12は環状スカート34およ
び直径方向に対向して位置する第1、第2の耳部36、
38を備えたボデー32を有し、これらの耳部が協動し
て可動ベイル組立体40のための支えを構成する。
【0024】ベイル組立体40は、第1ベイル耳部36
に取り付けた第1ベイルアーム42と、ベイル耳部38
に取り付けた第2ベイルアーム44とを有する。U字形
のベイルワイヤ48が基部49と、この基部49から突
出し、ベイルアーム42、44のそれぞれに固着された
脚部とを有し、したがって、ベイルアーム42、44と
ベイルワイヤ48が一体となって動くことができる。
【0025】ベイルアーム42は軸線50まわりに相対
的に回動できるようにベイル耳部36に連結してある。
ベイルアーム44は軸線52まわりに相対的に回動でき
るようにベイル耳部38に取り付けてある。軸線50、
52は平行であり、このましくは、同軸である。この構
成によれば、ベイル組立体40は、図5に示す投げ位置
と図4に示す巻き上げ位置との間で軸線50、52まわ
りにロータ・ボデー32に相対的に一体となって回動す
ることができる。
【0026】ベイル耳部36、38のうち少なくとも一
方に設けたオーバーセンタ片寄せ機構54を介して、ベ
イルアーム42、44、したがって、ベイル組立体40
全体が、ベイル組立体40が投げ位置、巻き上げ位置の
それぞれに接近したときに投げ位置、巻き上げ位置へ片
寄せられる。
【0027】ベイル組立体40をボデー32へ枢着し、
また、ベイル組立体40を投げ位置、巻き上げ位置の各
々に片寄せる適当な構造はこの技術分野では周知であ
る。たとえば、これを行うための適当な構造の1つがCo
uncilmanへの米国特許第5,004,182号に詳しく記載され
ている。この米国特許はここに参考資料として援用す
る。
【0028】ベイル組立体40が巻き上げ位置にあると
き、釣り糸14はスプール16に自由に向けることがで
きる。ベイル組立体を投げ位置から巻き上げ位置へ変え
るためには、クランクハンドル28を操作する。米国特
許第5,004,182号にも示されている機構を介して、ロー
タ組立体12の回転により、ベイル組立体40が投げ位
置から外され、巻き上げ位置へ変位する。
【0029】投げ位置から巻き上げ位置への移行の際、
釣り糸14はベイルワイヤ48の縁56に沿って案内さ
れ、ベイルアーム44によって一部構成されるレセプタ
クル58内へ案内される。リール10が巻き上げ位置に
あるとき、釣り糸14はスプール16からレセプタクル
58を通り、円筒形のガイドローラ60のまわりを通っ
てガイドローラ60から前方に出て、リール10から離
れるように延びる。
【0030】作動機構20は、ベイル組立体40が図4
の巻き上げ位置にあるときにスプール16を中心軸線2
6まわりに回転させ、スプール16から釣り糸14を繰
り出せるようにするドラグ・システムを包含する。この
とき、ローラ60が回転して釣り糸14の巻き付きを防
ぐ。スプール16を解放するのに必要なトルク量はリー
ル10の後部にあるドラグ・ノブ62を介して変えるこ
とができる。
【0031】ベイル組立体40が巻き上げ位置にあると
き、クランクハンドル28を操作すると、ロータ組立体
12が、図4のスプール前方から見て軸線26まわりに
時計方向に回転する。これはベイルアーム44のU字形
表面64を釣り糸14に向かって動かし、ロータ組立体
12が回転するにつれて釣り糸14をスプール16まわ
りに巻き付けさせる。
【0032】現代の魚釣りリールは釣り糸を急速に巻き
上げるために歯車装置を備えている。この場合、かなり
の遠心力がベイルワイヤ48に発生し、もしこれを相殺
しなければ、激しい振動が発生することになる。ベイル
ワイヤ48に発生した力を相殺するのに用いる構造の1
つが図2に示してある。
【0033】図2において、ロータ組立体は70で示し
てあり、円筒形ボデー78に設けたベイル耳部76(1
つ示す)に枢着した直径方向に対向するベイルアーム7
4(1つ示す)を包含するベイル組立体72を有する。
ロータ組立体70が中心軸線80まわりに回転すると
き、ベイルワイヤ82の質量が矢印84の方向へ半径方
向に遠心力を発生させる。この力は、ベイル耳部76を
半径方向に変位させて各ベイル耳部の長手方向中心軸線
をベイルワイヤ48の基部88に直径方向に対向する軸
線80の側でロータ軸線80からオフセットさせること
によって相殺される。
【0034】本発明は、図2に示すベイル耳部76の釣
り合い構造、すなわち、ロータ軸線80から離れる方向
へ耳部軸線86を変位させる構造の代替構造を提供し、
ほとんどすべての設計で、ロータ組立体を動的に釣り合
わせる付加的なおもりの必要性をなくすことができる。
本発明のベイル耳部36、38の各々は同じ構造であ
る。その結果、以下の詳しい説明は一方のベイル耳部3
6に限定する。
【0035】ベイル耳部36は厚さTとほぼ矩形の外周
面90を有し、この外周面は長い寸法部Lと短い寸法部
Wを有する。中心軸線Cが面90の長さを二分してお
り、軸線50および軸線26に対して平行な線を含む平
面Pと鋭角θをなす。この角度θは10゜〜30゜のオ
ーダーであり、一形態では、約20゜である。中心線C
はロータ・ボデー32の軸線方向寸法内で点Xにおいて
この平面Pと交差している。ベイル耳部36、38の中
心軸線のなす角度は同じてもよいし、異なっていてもよ
く、ベイル耳部36、38の形態にかなり依存する。
【0036】本発明の概念は図2の従来のロータ組立体
70に関連して比較的簡単に説明できる。ベイル組立体
72の回転軸線は軸線86の片側に変位させてあり、ベ
イル耳部76の後部が軸線86の反対側に変位させてあ
る。この構成では、ベイル耳部36の長さ部分が軸線2
6に対して非平行であり、ベイル耳部36がロータ・ボ
デー32の前部92を越えて前方に片持ち式に突出す
る。その結果、平面Pの半径方向に対向する側部での質
量の割合が耳部36の軸線方向部分に沿って変化し、そ
の前部に向かって増大する。耳部36の質量はボデー3
2の後部において平面Pの対向側部に比較的均等に分布
させられる。耳部36の最前部では、ほぼ全質量が平面
PのU字形ベイルワイヤ48の基部49に対向する側に
ある。この構成により、ロータ組立体12に重量を加え
ることなく、ベイルワイヤ48の質量を動的に釣り合わ
せることができる。
【0037】ベイル耳部36はスカート34と一体に形
成することができる。ベイル耳部36の厚さTは長さL
に沿ってほぼ均一であってもよい。図示実施例では、ベ
イル耳部は周フランジ96を有し、この周フランジは投
げ位置、巻き上げ位置に向かってベイル組立体40を片
寄せるための先に述べた機構を収容するための内部室9
8を構成する。ねじ102によって平らなプレート10
0を取り外し自在に所定位置に保持して内部室98を覆
っている。
【0038】ベイル耳部38も同様に構成してあり、周
方向中心線C1がロータ中心軸線26および軸線52に
平行な軸線を通る同じ平面Pと角θ1をなしている。
【0039】ベイル耳部36、38が突出する角度はベ
イルワイヤ48の形状、寸法、重量、耳部36、38を
含めてロータ組立体12を構成する材料などによって決
まる。この技術分野の普通の技術者であれば、ロータ組
立体12を釣り合わせる特別な構造を設計することがで
きる。
【0040】特別な実施例について先に開示したが、こ
れは発明の意図した広い範囲の概念を説明することを意
図したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は本発明によるロータ組立体を組み込ん
だスピニング式魚釣りリールの側面図である。
【図2】この図は従来のロータ組立体の側面図である。
【図3】この図は図1の魚釣りリール上に装着した端面
図であり、釣り糸担持スプールを取り外して示す図であ
る。
【図4】この図は図3のロータ組立体を、ベイル組立体
が巻き上げ位置に位置した状態で示す側面図である。
【図5】この図はベイル組立体を投げ位置で示す、図4
と同様の図である。
【図6】この図は図4とは反対側から見たロータ組立体
の側面図である。
【符号の説明】
10・・・魚釣りリール 12・・・ロータ組立体 14・・・釣り糸 16・・・スプール 18・・・主ハウジング 20・・・作動機構 32・・・ボデー 36・・・第1ベイル耳部 38・・・第2ベイル耳部 40・・・ベイル組立体 42・・・第1ベイルアーム 44・・・第2ベイルアーム 48・・・ベイルワイヤ 54・・・オーバーセンタ片寄せ機構 58・・・レセプタクル 60・・・ガイドローラ 62・・・ドラグ・ノブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アメリカ合衆国 オクラホマ州 74129、 タルサ、77ス イー.アベニュー 2164 エス. ランディー リー アサートン (72)発明者 アメリカ合衆国 オクラホマ州 74104、 タルサ、17ス ストリート 1846 イー. ケント リー ツァイヤー

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚釣りリールのスプールまわりに釣り糸
    を巻き付ける用に作動するロータ組立体であり、周面お
    よびロータ組立体が作動時にそのまわりに回転する中心
    軸線を有するボデーと、このボデー上に設けた第1、第
    2のベイル耳部と、第1ベイルアーム、第2ベイルアー
    ムおよびベイルワイヤを包含するベイル組立体と、第1
    軸線まわりに第1ベイル耳部に対して第1ベイルアーム
    が回動できるように第1ベイルアームを第1ベイル耳部
    に装着する第1手段であり、ボデーの軸線方向に延びる
    第1周方向中心線を有する第1手段とを包含し、前記第
    1ベイル耳部がボデーの軸線方向に延びる第1周方向中
    心線を有し、また、第2軸線まわりに第2ベイル耳部に
    対して第2ベイルアームが回動できるように第2ベイル
    アームを第2ベイル耳部に装着する第2手段を包含し、
    前記第2ベイルアームがボデーの軸線方向に延びる第2
    周方向中心線を有し、第1周方向中心線が第1軸線およ
    びボデー中心軸線に対して平行な線を含む第1平面と第
    1の鋭角をなし、第2の中心線が第2軸線およびボデー
    中心線に対して平行な線を含む第2平面と第2の鋭角を
    なすことを特徴とするロータ組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のロータ組立体において、
    ボデーが軸線方向寸法を有し、第1、第2の中心線がそ
    れぞれボデーの軸線方向寸法に沿って第1平面と交差し
    ていることを特徴とするロータ組立体。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のロータ組立体において、
    第1、第2の鋭角が、それぞれ、10゜〜30゜である
    ことを特徴とするロータ組立体。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のロータ組立体において、
    第1、第2の鋭角が、それぞれ、ほぼ20゜であること
    を特徴とするロータ組立体。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のロータ組立体において、
    第1、第2の鋭角が異なっていることを特徴とするロー
    タ組立体。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のロータ組立体において、
    第1、第2の平面が同じ平面であり、第1、第2の鋭角
    がほぼ等しいことを特徴とするロータ組立体。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のロータ組立体において、
    ベイル組立体が投げ位置と巻き上げ位置との間をボデー
    に相対的に動くことができ、ロータ組立体が前部と後部
    を有し、ベイルワイヤが基部と第1、第2のベイルアー
    ムのそれぞれに連結した脚部を有するU字形となってお
    り、ベイル組立体が巻き上げ位置にあるときに、ベイル
    ワイヤの基部が同じ平面の片側で半径方向に位置し、第
    1、第2の周方向中心線のそれぞれが同じ平面の前記片
    側から角度を持って前方へ延びていることを特徴とする
    ロータ組立体。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のロータ組立体において、
    ボデーが環状のスカートを包含し、第1、第2のベイル
    耳部がこの環状スカートと一体に形成してあることを特
    徴とするロータ組立体。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のロータ組立体において、
    第1、第2のベイル耳部の各々が長い寸法部と短い寸法
    部を有するほぼ矩形の周形状を有し、第1、第2のベイ
    ル耳部の長い寸法部がボデーの軸線方向に延びているこ
    とを特徴とするロータ組立体。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のロータ組立体におい
    て、ボデーが前部、後部および環状スカートを有し、第
    1、第2のベイル耳部が環状スカートの前部を越えて軸
    線方向前方へ突出していることを特徴とするロータ組立
    体。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のロータ組立体におい
    て、第1、第2の周方向軸線が第1、第2の平面と第
    1、第2の鋭角をなし、ロータを動的に釣り合わせるよ
    うになっていることを特徴とするロータ組立体。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のロータ組立体におい
    て、第1、第2の平面が同じ平面であり、第1、第2の
    軸線がこの同じ平面の同じ側にあることを特徴とするロ
    ータ組立体。
  13. 【請求項13】 スプールまわりに釣り糸を巻き付ける
    ように作動するロータ組立体であって、周面およびロー
    タ組立体が作動時にそのまわりに回転する中心軸線を有
    するボデーと、ボデー上に設けた第1、第2のベイル耳
    部と、第1ベイルアーム、第2ベイルアームおよびベイ
    ルワイヤを包含するベイル組立体と、第1軸線まわりに
    第1ベイル耳部に対して第1ベイルアームが回動できる
    ように第1ベイルアームを第1ベイル耳部に装着する第
    1手段とを包含し、前記第1ベイル耳部が第1の細長い
    形状を有し、また、第2軸線まわりに第2ベイル耳部に
    対して第2ベイルアームが回動できるように第2ベイル
    アームを第2ベイル耳部に装着する第2手段を包含し、
    前記第2ベイル耳部が細長い形状を有し、第1、第2の
    ベイル耳部のそれぞれの長さがボデーの中心軸線に対し
    て非平行であることを特徴とするロータ組立体。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のロータ組立体におい
    て、ロータ組立体が前部、後部を有し、第1、第2のベ
    イル耳部の長さが第1軸線およびボデー中心軸線に対し
    て平行な線を含む第1平面から10゜〜30゜の角度で
    前方へ延びていることを特徴とするロータ組立体。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のロータ組立体におい
    て、第1、第2のベイル耳部の長さが第1平面から約2
    0゜の角度で前方に延びていることを特徴とするロータ
    組立体。
  16. 【請求項16】 請求項14記載のロータ組立体におい
    て、ボデーが前部、後部および環状スカートを有し、第
    1、第2のベイル耳部が環状スカートの前部を越えて前
    方に突出していることを特徴とするロータ組立体。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のロータ組立体におい
    て、第1、第2のベイル耳部が環状スカートと一体に形
    成してあることを特徴とするロータ組立体。
  18. 【請求項18】 魚釣りリール上のスプールまわりに釣
    り糸を巻き付けるように作動するロータ組立体であっ
    て、周面およびロータ組立体が作動時にそのまわりに回
    転する中心軸線を有するボデーと、このボデー上に設け
    た第1、第2のベイル耳部と、第1ベイルアーム、第2
    ベイルアームおよびベイルワイヤを包含するベイル組立
    体と、第1軸線まわりに第1ベイル耳部に対して第1ベ
    イルアームが回動できるように第1ベイルアームを第1
    ベイル耳部に装着する第1手段とを包含し、前記第1ベ
    イル耳部が或る質量を有し、また、第2軸線まわりに第
    2ベイル耳部に対して第2ベイルアームが回動できるよ
    うに第2ベイルアームを第2ベイル耳部に装着する第2
    手段を包含し、前記第2ベイル耳部が或る質量を有し、
    第1軸線およびボデー中心軸線に対して平行な線を含む
    第1平面の半径方向両側での第1ベイル耳部の質量割合
    が第1ベイル耳部の軸線方向寸法に沿って変化し、第2
    軸線およびボデー中心軸線に対して平行な線を含む第2
    平面の半径方向両側での第2ベイル耳部の質量割合が第
    2ベイル耳部の軸線方向寸法に沿って変化することを特
    徴とするロータ組立体。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のロータ組立体におい
    て、ベイル組立体が投げ位置と巻き上げ位置との間をボ
    デーに相対的に動くことができ、ロータ組立体が前部お
    よび後部を有し、ベイルワイヤが基部、第1ベイルアー
    ムに連結した第1脚部および第2ベイルアームに連結し
    た第2脚部を持つU字形を有し、ベイル組立体が巻き上
    げ位置にあるときに、ベイルワイヤの基部が第1平面の
    片側で半径方向に位置し、第1平面の反対側での第1、
    第2のベイル耳部の質量割合が前方に向かって増大する
    ことを特徴とするロータ組立体。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のロータ組立体におい
    て、第1、第2のベイル耳部が長い寸法部と短い寸法部
    を持つほぼ矩形の周形状を有し、第1、第2のベイル耳
    部の長い寸法部がボデーの軸線方向に延びていることを
    特徴とするロータ組立体。
  21. 【請求項21】 請求項19記載のロータ組立体におい
    て、ボデーが環状スカートを有し、第1、第2のベイル
    耳部がこの環状スカートの前部を越えて軸線方向前方へ
    突出していることを特徴とするロータ組立体。
  22. 【請求項22】 請求項21記載のロータ組立体におい
    て、第1、第2のベイル耳部が環状スカートと一体に形
    成していることを特徴とするロータ組立体。
JP8108650A 1995-04-10 1996-04-05 スピニング用魚釣りリールの釣り合いロータ Pending JPH0919242A (ja)

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