JPH09192605A - 風力選別機構付振動篩 - Google Patents

風力選別機構付振動篩

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JPH09192605A
JPH09192605A JP4397396A JP4397396A JPH09192605A JP H09192605 A JPH09192605 A JP H09192605A JP 4397396 A JP4397396 A JP 4397396A JP 4397396 A JP4397396 A JP 4397396A JP H09192605 A JPH09192605 A JP H09192605A
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JP
Japan
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sieve
screen
raw material
wind
primary
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Application number
JP4397396A
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English (en)
Inventor
Takabumi Watanabe
高文 渡辺
Atsuo Kuba
淳夫 久場
Noriyuki Yamanaka
徳行 山中
Hidetake Oda
栄武 小田
Tomohisa Fujita
智久 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Chuki Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Chuki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 コンクリート廃材等を機械的破砕方法により得た一定粒
度の再生素材を、風力選別機構を併設する振動篩により
作業環境を良好にして人手を要する事なく再生コストを
低減して高品位の再生骨材を得ることを目的とする。 【構成】 上段を稍大きな網目とした一次篩と、その下
段を細かな網目とした二次篩を有する振動篩を振動モー
ターにより一定の振幅により振動しつつ投入物を他端に
向け篩分別しつつ搬送し、該振動篩の他端には風向と風
速を任意に調整出来る空気吹出し口と、嵩比重により分
級する分級調節板の高さと角度とを調節可能に形成した
風力選別機構を併設すると共に、これらの下方には回収
コンベアーを配設して高品位の再生骨材の製品を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート廃材等の
建設関連の廃材から一定粒度以下の道路用路盤材や工事
現場の土床材等の再生骨材とするに際し、回収した該廃
材を塊状に粗割破砕、一次破砕すると共に木屑等の混入
物を手選別と磁選機により鉄類を除去した後の再生素材
を、二段式の振動篩に投入して上段の一次篩により一定
粒度以上に大きな再生素材は再度二次粉砕すべく元の再
生素材流に回帰せしめると共に、一次篩を通過した再生
素材を二次篩により更に細かく分別して、二次篩を通過
出来ない再生素材に混入する木屑等の細かな異物を風力
選別機構により排除して分別精度の高い再生骨材にする
と共に、二次篩を通過した微細な再生骨材には異物の混
入が少ないので、その儘再生骨材の製品とする様にした
風力選別機構付振動篩に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、バージン材である採石を利用
する路盤材やアスファルト混合用骨材等に使用する道路
用採石はJIS規格があり、その規格は、単にクラッ
シャで破砕しただけのクラッシャラン、何種類かの粒
度のものを混合して、締固め時に所定の密度が得られる
様に調整した粒度調整採石、粒度毎に篩分けた単粒度
採石、最小粒径2.5mm以下の単粒度採石スクリー
ニングスの4種類に分類され、これに準拠して利用され
ているものである。而して、破砕したコンクリート屑に
は特に規格が定められていない埋立てや盛土等の土地造
成資材にはそのまま使用出来るが、構造物の基礎や裏込
め資材、道路の路盤材等は上記のJIS規格があるので
そのままの使用が出来ないものである。
【0003】そこで近年においては、建設廃材で最も問
題となるビル等のコンクリート構造物を取り壊したとき
に生じるコンクリート廃材の処理問題に関し、路盤材料
としての上記のクラッシャランまたは、の粒度調整
採石の規格に適合すれば破砕したコンクリート屑をそれ
らと同等の路盤等に使用できるとして、各地域の行政機
関の判断若しくは日本道路協会等の関連団体において漸
次容認されて来ているものである。
【0004】この為、コンクリート廃材の再利用を図る
為に近年、図1に示す様な再生路盤材工場のフローによ
り再生骨材として製造されているもので、この従来のフ
ローによると、回収されたコンクリート廃材1等の塊状
廃棄物を500mm以下に粗割破砕2した後、同様に破
砕された木屑、布切れ、ビニール、紙類等の混入物を少
なくとも3名以上の複数の作業員の手による手選別A、
3で除去し、更にこれを一次破砕4して180mm以下
に粉砕し、更に前同様に作業員による手選別B、5によ
りコンクリート廃材1と共に破砕された細かな木屑等の
混入物を除去し、これらの過程により粉砕されたコンク
リート廃材1を磁選機6に通過せしめることにより未だ
混入する鉄筋、番等の鉄類を磁力により除去するもので
ある。
【0005】更に、再生骨材としての製品価値を向上せ
しめる為に、磁選機6を通過後の細かく粉砕されたコン
クリート廃材1中の木屑、布切れ、ビニール、紙類等及
び小さな鉄筋、番線等の鉄類を手選別C、7により除去
した後、振動篩8により粒度が分別されるものである。
而して、再生骨材としての品質に求められているもの
は、一般的に路盤材として締固め時に所定の密度が得ら
れる様に粒度が35mm以下で、且つ木屑等の混入物が
ない事が条件とされているので、この振動篩8により3
5mmを境として分別され、36mm以上のものは二次
粉砕9として回帰されて再度35mm以下に粉砕された
後、先程の一次粉砕4の後の流れに合流し、手選別B、
5及び手選別C、7により再度手選別を経て振動篩8に
再投入されて前同様に処理され、この振動篩8により3
5mm以下とされたものが再生骨材の製品10とされる
ものである。
【0006】しかしながら、この様な従来の再生路盤材
工場のフローによれば、再生骨材の製品10の品質を維
持する為には、粗割破砕2をした後、最終的な振動篩8
に至るまで3工程に亘り手選別A、3・B、5・C、7
と人手を要し、これら通常の再生路盤材工場においては
再生規模により相違するが、一般的に手選別A、3にお
いては3名以上、手選別B、5・C、7は最低各1人の
複数の作業員を要すると共に作業環境が極めて劣悪であ
る為、これだけでも再生コストが増大し、しかも振動篩
8を通過した35mm以下に粉砕された再生骨材にも意
外と小さな混入物が介在して品質の低下とコストの上昇
を招来して、再生骨材の需要を充足していないものであ
り、これらの再生方法を覆した新しく低減したコストに
より高品位の再生装置が希求されているものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明により解決しよ
うとする課題は、如上の如き現状に鑑みて創作したもの
であって、コンクリート廃材等を従来の如き機械的破砕
方法により得た再生素材を、風力選別機構を併用する振
動篩により人手を要する事もなく作業環境を良好にし
て、再生コストを低減し高品位の再生骨材を得ることを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンクリート
廃材等の建設関連の廃材より一定粒度の再生骨材とする
に際し、回収した該廃材を塊状に粗割破砕、一次破砕す
ると共に木屑等の混入物を手選別と磁選機により鉄類を
除去した後の再生素材を、二段式の振動篩と風力選別機
構を併用することにより、一般的に路盤材として締固め
時に所定の密度が得られる様に一次篩により分別して、
これより大きい再生素材は再度二次破砕して細粒化すべ
く元の再生素材流に回帰せしめると共に、一次篩を通過
したものであっても二次篩により木屑等の混入物が少な
い砂粒化した再生骨材とそれ以上に分別して、二次篩を
通過しない再生素材を風力選別機構により木屑等の混入
物を排除して分別精度の高い再生骨材として、二次篩を
通過して砂粒化した再生骨材と合流せしめて高品位の再
生骨材の製品を得る様にしているものである。
【0009】
【作 用】本発明によれば、コンクリート廃材より一定
の粒度とし且つ木屑等の混入物と鉄類を手選別と磁選機
により予め除去した再生素材を、二段式の振動篩にかけ
ることにより、一次篩を通過出来ない大きな再生素材は
再度二次破砕して細粒化すべく元の再生素材流に回帰せ
しめると共に、この一次篩を通過した再生素材を更に二
次篩により木屑等の混入物が少ない砂粒化した再生骨材
の製品と、それ以上に分別すると共に、二次篩を通過し
ない再生素材をその篩の端部に、風向と風速を任意に変
更することが出来ると共に、再生素材と木屑等の比重が
軽い混入物とを分級する分級調節板を可変とした風力選
別機構を設けて、これにより二次篩を通過しない再生素
材と木屑等の細かな混入物を風力選別してより高品質の
再生骨材の製品を得る様にしているものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図2により説明す
れば、回収されたコンクリート廃材等の塊状廃棄物を5
00mm以下に粗割破砕した後、木屑、布切れ、ビニー
ル、紙類等の混入物を作業員の手による手選別で除去
し、更にこれを一次破砕して180mm以下に粉砕し、
更に磁選機を通過させて未だ混入する鉄筋、番線等の鉄
類を磁力により除去した再生素材Aを、二段式の振動篩
11の側端の上段より一次篩12上に投入すれば、振動
篩11はその上方の中央部に設けた振動モーター13に
より一定の振幅により振動しつつ投入物された再生素材
Aを他端に向け搬送してこの一次篩12により分別し、
この一次篩12を通過出来ない大きな再生素材Bは図示
しない粉砕機により二次破砕9して細粒化すべく他端の
側方より再生素材流Bとして元に回帰せしめる。
【0011】次いで、この一次篩12を通過した再生素
材Cを更に二次篩14を通過する微細な木屑等の混入物
が少ない砂粒化した再生骨材Dの製品15と、この二次
篩14を通過しない木屑等の細かな混入物を有する再生
素材Cを、該篩14の端部に、風向と風速を任意に変更
することが出来る様にした空気吹出し口16と、再生素
材Cと木屑等の軽い混入物Cとを嵩比重により分級
する分級調節板17の高さと角度とを調節可能に形成し
た風力選別機構18に投入して、これにより二次篩14
を通過しない再生素材Cと木屑等の細かな混入物C
を風力選別して、より高品質の再生素材Cのみを再生
骨材Dと共に製品15として、これらの下方に配設した
回収コンベアー19により回収するものであって、図中
20はシュート、21は空気送風口、22は木屑等の混
入物の回収経路、23は吸引方向、24はダンパーであ
る。
【0012】本発明における二段式振動篩11の上段に
設ける一次篩12とその下段の設ける二次篩14との網
目は、適用される路盤材又は工事現場の土床材に適合す
る再生骨剤に応じたものを任意に配設するものである
が、本願の発明者らの実験結果によれば、一般的には締
固め時に所定の密度が得られる様に粒度が35mm以下
で、且つ木屑等の混入物がない事が条件とされているの
で、この振動篩11の一次篩12の網目を35mm、二
次篩14の網目を18mmとしたが、これらの網目に限
定されるものではなく、使用される路盤材又は工事現場
の土床材に適合する再生骨剤に応じたものを任意に配設
するものであり、また、これらの網目の素材においては
篩に掛けるコンクリート廃材等はビル、住宅等の建設廃
材、橋梁廃材、コンクリート舗装等の回収先により再生
素材Aの性状に鑑みて騒音が少なく且つ腐食等の耐久性
より一定厚のゴム性が効率的であることが判明してい
る。
【0013】また、二次篩14の他端に形成した風力選
別機構18の風選作動については、風向と風速を任意に
変更することが出来る様にした空気吹出し口16と、再
生素材Cと木屑等の比重が軽い混入物Cとを分級す
る分級調節板17の高さと角度とを調節可能に形成して
いるので、コンクリート廃材等の再生素材Aの回収先が
ビル、住宅等の建設廃材、橋梁廃材、コンクリート舗装
等よる構成部材及び再生骨剤としての製品15の用途に
より風向と風速を任意に変更すると共に分級調節板17
の高さと角度とを調節するものであり、また、この風力
選別機構18を上段の一次篩12の端部にも配設して一
方を選択的に作動せしめるか若しくはその両方を作動せ
しめて、再生素材B、Cより木屑等の混入物を完全
に排除せんとするものである。
【0014】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、コンクリ
ート廃材より一定の粒度とし且つ木屑等の混入物と鉄類
を手選別と磁選機により予め除去した再生素材Aを、二
段式の振動篩11により、一次篩12を通過しない大き
な再生素材Bは、更に二次破砕すべく回帰せしめる様に
して再生効率を向上し、更に一次篩12を通過して二次
篩14を通過しない再生素材Cはその端部に設ける風力
選別機構18により木屑等の混入物Cを排除して再生
素材Cのみを分別すると共に二次篩14を通過し木屑
等の混入物が少ない砂粒化した再生骨材Dはその儘製品
15として回収しているので、風力選別機構を併用する
振動篩により人手を要する事なく再生コストを低減し
て、高品位の再生骨材を得ることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の再生路盤材工場のフロー図である。
【図2】本発明の概略図である。
【符号の説明】
1 コンクリート廃材 2 粗割破砕 3 手選別A 4 一次破砕 5 手選別B 6 磁選機 7 手選別C 8 振動篩 9 二次粉砕 10、15 製品 11 振動篩 12 一次篩 13 振動モーター 14 二次篩 16 空気吹出し口 17 分級調節板 18 風力選別機構 19 回収コンベアー 20 シュート 21 空気送風口 22 木屑等の混入物の回収経路 23 吸引方向 24 ダンパー A、B、C 再生素材 D 再生骨材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 栄武 大阪市淀川区西宮原3丁目3番19号 太洋 鋳機株式会社内 (72)発明者 藤田 智久 大阪市淀川区西宮原3丁目3番19号 太洋 鋳機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上段を稍大きな網目とした一次篩と、そ
    の下段を細かな網目とした二次篩を有する振動篩を振動
    モーターにより一定の振幅により振動しつつ投入物を他
    端に向け篩分別しつつ搬送し、該振動篩の他端には風向
    と風速を任意に調整出来る空気吹出し口と、嵩比重によ
    り分級する分級調節板の高さと角度とを調節可能に形成
    した風力選別機構を併設すると共に、これらの下方には
    回収コンベアーを配設してなることを特徴とする風力選
    別機構付振動篩。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲第1請求項の記載におい
    て、上下二段の一次篩及び二次篩の他端に併設する風力
    選別機構を、上下個別に設けるか、または上下両方に設
    け、これを一方を選択的に作動せしめるか若しくはその
    両方を同時に作動せしめることを特徴とする特徴とする
    風力選別機構付振動篩。
JP4397396A 1996-01-23 1996-01-23 風力選別機構付振動篩 Pending JPH09192605A (ja)

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