JPH09192985A - リニアサーボ加工機 - Google Patents
リニアサーボ加工機Info
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- JPH09192985A JPH09192985A JP1026696A JP1026696A JPH09192985A JP H09192985 A JPH09192985 A JP H09192985A JP 1026696 A JP1026696 A JP 1026696A JP 1026696 A JP1026696 A JP 1026696A JP H09192985 A JPH09192985 A JP H09192985A
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- Japan
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- processing machine
- linear servo
- rotary encoder
- linear
- cross beam
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リニアサーボ加工機において、可動側部材の
位置検出に関し、検出ストロークに限界が無く高精度で
高剛性に検出できる加工機を得ること。 【解決手段】 リニアサーボ加工機において、加工機の
取付台3の取付板9に設けられたロータリーエンコーダ
8と、ロータリーエンコーダ8と回転軸が回転可能に接
続されたピニオン7と、取付台3が相対移動するリニア
ガイドレール5に設けられピニオン7と螺合されたラッ
ク6とを有し、ピニオン7の回転に応じて出力されるロ
ータリーエンコーダ8の出力パルスに基づき、取付台3
のリニアガイドレール5に対する位置検出を行なうよう
にしたものである。
位置検出に関し、検出ストロークに限界が無く高精度で
高剛性に検出できる加工機を得ること。 【解決手段】 リニアサーボ加工機において、加工機の
取付台3の取付板9に設けられたロータリーエンコーダ
8と、ロータリーエンコーダ8と回転軸が回転可能に接
続されたピニオン7と、取付台3が相対移動するリニア
ガイドレール5に設けられピニオン7と螺合されたラッ
ク6とを有し、ピニオン7の回転に応じて出力されるロ
ータリーエンコーダ8の出力パルスに基づき、取付台3
のリニアガイドレール5に対する位置検出を行なうよう
にしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リニアサーボモ
ータを使用した大型加工機、例えばレーザ加工機やマシ
ニングセンター等のリニアサーボ加工機に関するもので
ある。
ータを使用した大型加工機、例えばレーザ加工機やマシ
ニングセンター等のリニアサーボ加工機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】リニアサーボ加工機においては、加工機
の各可動軸にリニアサーボモータを駆動源として配置
し、何らかの方法で例えばリニアスケールなどを用いて
可動部の位置を検出し、NC装置等の制御装置で位置制
御を行っている。
の各可動軸にリニアサーボモータを駆動源として配置
し、何らかの方法で例えばリニアスケールなどを用いて
可動部の位置を検出し、NC装置等の制御装置で位置制
御を行っている。
【0003】従来のリニアサーボ加工機として、例えば
特開平5ー269684に示されたリニアモータを使用
した産業ロボット装置がある。この中ではリニアモータ
の位置検出方法で条体(タイミングベルトなど)とロー
タリーエンコーダを使用した事例が開示されている。ま
た特開平2ー246705において、ローラ等の回転体
とこれに連動するパルスエンコーダとを設け、リニアモ
ータの位置検出及び速度制御する事例が開示されてい
る。更に移動体の両側面にリニアモータを2台配置した
事例も開示されている。
特開平5ー269684に示されたリニアモータを使用
した産業ロボット装置がある。この中ではリニアモータ
の位置検出方法で条体(タイミングベルトなど)とロー
タリーエンコーダを使用した事例が開示されている。ま
た特開平2ー246705において、ローラ等の回転体
とこれに連動するパルスエンコーダとを設け、リニアモ
ータの位置検出及び速度制御する事例が開示されてい
る。更に移動体の両側面にリニアモータを2台配置した
事例も開示されている。
【0004】図11にリニアサーボモータを使用した加
工機の外観図を示す。22はX軸用リニアサーボモータ
の一次側コイル、23は一次側コイル22に固定された
Z軸部分取付台、25はX軸用リニアガイドレールのレ
ール部分である。21はX軸用クロスビーム部分であ
り、上記リニアガイドレールのレール部分25が取り付
けられている。リニアガイドレールのガイドブロック2
4はZ軸部分取付台23に固定されている。26はX軸
用リニアサーボモータの二次側マグネット部分である。
27はY軸用リニアサーボモータの一次側コイルであ
り、クロスビーム部分21の両側下部に固定されてい
る。28はY軸用リニアガイドレールのレール部分、3
0はY軸用リニアサーボモータの二次側マグネット部分
である。これらは前記クロスビーム部分の両サイドにあ
る。20は、前記ガイドレールのレール部分及び、Y軸
用リニアサーボモータの二次側マグネット部分を固定す
る架台部分である
工機の外観図を示す。22はX軸用リニアサーボモータ
の一次側コイル、23は一次側コイル22に固定された
Z軸部分取付台、25はX軸用リニアガイドレールのレ
ール部分である。21はX軸用クロスビーム部分であ
り、上記リニアガイドレールのレール部分25が取り付
けられている。リニアガイドレールのガイドブロック2
4はZ軸部分取付台23に固定されている。26はX軸
用リニアサーボモータの二次側マグネット部分である。
27はY軸用リニアサーボモータの一次側コイルであ
り、クロスビーム部分21の両側下部に固定されてい
る。28はY軸用リニアガイドレールのレール部分、3
0はY軸用リニアサーボモータの二次側マグネット部分
である。これらは前記クロスビーム部分の両サイドにあ
る。20は、前記ガイドレールのレール部分及び、Y軸
用リニアサーボモータの二次側マグネット部分を固定す
る架台部分である
【0005】図12は、上記クロスビーム部分21の構
造図である。クロスビームは引抜材構造であり、17は
クロスビームを構成するロの字状のフレーム、34はロ
の字状のフレーム17内の横方向に配置された補強板で
ある。
造図である。クロスビームは引抜材構造であり、17は
クロスビームを構成するロの字状のフレーム、34はロ
の字状のフレーム17内の横方向に配置された補強板で
ある。
【0006】次に上述のようなリニアサーボ加工機の動
作について説明する。リニアサーボモータの一次側コイ
ル22及び27に制御装置(図示せず)から移動指令を
あたえる。Z軸部分取付台23、及びX,Y軸部分を構
成するところが所定の移動経路を移動する。位置検出は
それそれの移動経路に沿って設置されたリニアスケール
などで検出する。或いはあるいは上述の開示例のように
移動経路に沿って張設した条体と移動台側に取り付けら
れたロータリーエンコーダによって位置検出する。位置
検出した信号を制御装置にフィードバックして位置制御
を行なうものである。
作について説明する。リニアサーボモータの一次側コイ
ル22及び27に制御装置(図示せず)から移動指令を
あたえる。Z軸部分取付台23、及びX,Y軸部分を構
成するところが所定の移動経路を移動する。位置検出は
それそれの移動経路に沿って設置されたリニアスケール
などで検出する。或いはあるいは上述の開示例のように
移動経路に沿って張設した条体と移動台側に取り付けら
れたロータリーエンコーダによって位置検出する。位置
検出した信号を制御装置にフィードバックして位置制御
を行なうものである。
【0007】次にクロスビームの作用について説明す
る。クロスビームはX,Z軸部分の重量を支持し、また
Y軸移動加減速時に発生するの衝撃荷重を支える物であ
る。
る。クロスビームはX,Z軸部分の重量を支持し、また
Y軸移動加減速時に発生するの衝撃荷重を支える物であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のリ
ニアサーボ加工機では、リニアスケールを使用していた
ので製作ストロークに限界があり、大型加工機には、使
用できなかった。
ニアサーボ加工機では、リニアスケールを使用していた
ので製作ストロークに限界があり、大型加工機には、使
用できなかった。
【0009】また張設した条体とロータリーエンコーダ
では、サーボ剛性が弱くなり、大型加工機では高速高加
速度高精度に使用することができなかった。
では、サーボ剛性が弱くなり、大型加工機では高速高加
速度高精度に使用することができなかった。
【0010】また従来のクロスビームの引抜材構造では
せん断力に弱く、固有値が低くなりサーボ剛性が低く、
加減速時また可動時に共振が発生して高速高加速度で運
転できない問題点があった。
せん断力に弱く、固有値が低くなりサーボ剛性が低く、
加減速時また可動時に共振が発生して高速高加速度で運
転できない問題点があった。
【0011】また、図11のように、リニアサーボモー
タ2台をクロスビーム両端下部に設置した場合、リニア
サーボモータの一次側コイルと二次側マグネットの間に
磁気吸引力が働いて、クロスビームに曲げ応力が作用
し、剛性が低くなり可動時共振が発生して高速高加速度
高精度で運転できない、という問題点があった。
タ2台をクロスビーム両端下部に設置した場合、リニア
サーボモータの一次側コイルと二次側マグネットの間に
磁気吸引力が働いて、クロスビームに曲げ応力が作用
し、剛性が低くなり可動時共振が発生して高速高加速度
高精度で運転できない、という問題点があった。
【0012】さらに、特開平2ー246705に開示さ
れるような回転体とこれに連動するパルスエンコーダで
は高速になると滑りが発生することがあり、移動体の位
置を高精度に検出することができなかった。
れるような回転体とこれに連動するパルスエンコーダで
は高速になると滑りが発生することがあり、移動体の位
置を高精度に検出することができなかった。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリニアサ
ーボ加工機は、加工機の第1の部材に設けられたロータ
リーエンコーダと、このロータリーエンコーダと回転軸
が回転可能に接続されたピニオンと、上記第1の部材に
対し相対移動する上記加工機の第2の部材に設けられ上
記ピニオンと螺合されたラックとを有し、上記ピニオン
の回転に応じて出力される上記ロータリーエンコーダの
出力パルスに基づき上記第1の部材と上記第2の部材と
の相対位置検出を行なうようにしたものである。
ーボ加工機は、加工機の第1の部材に設けられたロータ
リーエンコーダと、このロータリーエンコーダと回転軸
が回転可能に接続されたピニオンと、上記第1の部材に
対し相対移動する上記加工機の第2の部材に設けられ上
記ピニオンと螺合されたラックとを有し、上記ピニオン
の回転に応じて出力される上記ロータリーエンコーダの
出力パルスに基づき上記第1の部材と上記第2の部材と
の相対位置検出を行なうようにしたものである。
【0014】また、ロータリーエンコーダが設けられた
第1の部材は可動側部材であり、ラックが設けられた第
2の部材は固定側部材であるものである。
第1の部材は可動側部材であり、ラックが設けられた第
2の部材は固定側部材であるものである。
【0015】また、加工機の固定側部材に回転可能に設
けられたボールネジ軸と、上記加工機の可動側部材に設
けられ上記ボールネジ軸と螺合されたボールネジナット
と、上記ボールネジ軸と回転可能に接続したロータリー
エンコーダとを有し、上記ボールネジ軸の回転に応じて
出力される上記ロータリーエンコーダの出力パルスに基
づき上記可動側部材の位置検出を行なうようにしたもの
である。
けられたボールネジ軸と、上記加工機の可動側部材に設
けられ上記ボールネジ軸と螺合されたボールネジナット
と、上記ボールネジ軸と回転可能に接続したロータリー
エンコーダとを有し、上記ボールネジ軸の回転に応じて
出力される上記ロータリーエンコーダの出力パルスに基
づき上記可動側部材の位置検出を行なうようにしたもの
である。
【0016】また、ロの字状の断面のクロスビームの両
角部分より斜めに補強部材を設けた引抜材構造のクロス
ビームを備えたものである。
角部分より斜めに補強部材を設けた引抜材構造のクロス
ビームを備えたものである。
【0017】また、クロスビームの両側面側にリニアサ
ーボモータの1次側を有し、2台のリニアサーボモータ
の2次側を固定側架台部分に設けたものである。
ーボモータの1次側を有し、2台のリニアサーボモータ
の2次側を固定側架台部分に設けたものである。
【0018】
実施の形態1.以下、この発明の第1の実施の形態を図
に基づいて説明する。図1は第1の実施の形態によるリ
ニアサーボモータを使用した加工機の位置検出方法を示
す側面図であり、図2は図1の平面図である。図におい
て1はリニアサーボモータの一次側コイル部分、2は上
記リニアサーボモータの二次側マグネット部分である。
1,2によってリニアサーボモータを構成し、リニアサ
ーボモータの一次側コイル部分1に制御装置より指令を
与えると移動経路に沿って往復直線運動を行う。3はリ
ニアサーボモータの一次側コイル部分1と移動経路に沿
って取り付けられたリニアガイドのガイドブロック4に
固定された第1の部材としての取付台である。5はリニ
アガイドのレール部分であって、リニアサーボモータの
両側に移動経路に沿って設置されている。このリニアガ
イドレール5が第2の部材に相当するものである。6は
ラックであり、リニアガイドレール5の外側に取り付け
られ、ピニオン7とかみ合っている。ピニオン7はロー
タリーエンコーダ8の出力軸に取り付けられ、取付台3
が移動経路に沿って移動するとラック6にかみ合ったピ
ニオン7が回転し取付台3の位置をロータリーエンコー
ダ8で正確に検出し、制御装置にフィードバックする。
9はロータリーエンコーダ8を取付台3に固定する取付
板である。この装置は後述する図6,8で示されるX,
Y軸どちらにでも使用できる。
に基づいて説明する。図1は第1の実施の形態によるリ
ニアサーボモータを使用した加工機の位置検出方法を示
す側面図であり、図2は図1の平面図である。図におい
て1はリニアサーボモータの一次側コイル部分、2は上
記リニアサーボモータの二次側マグネット部分である。
1,2によってリニアサーボモータを構成し、リニアサ
ーボモータの一次側コイル部分1に制御装置より指令を
与えると移動経路に沿って往復直線運動を行う。3はリ
ニアサーボモータの一次側コイル部分1と移動経路に沿
って取り付けられたリニアガイドのガイドブロック4に
固定された第1の部材としての取付台である。5はリニ
アガイドのレール部分であって、リニアサーボモータの
両側に移動経路に沿って設置されている。このリニアガ
イドレール5が第2の部材に相当するものである。6は
ラックであり、リニアガイドレール5の外側に取り付け
られ、ピニオン7とかみ合っている。ピニオン7はロー
タリーエンコーダ8の出力軸に取り付けられ、取付台3
が移動経路に沿って移動するとラック6にかみ合ったピ
ニオン7が回転し取付台3の位置をロータリーエンコー
ダ8で正確に検出し、制御装置にフィードバックする。
9はロータリーエンコーダ8を取付台3に固定する取付
板である。この装置は後述する図6,8で示されるX,
Y軸どちらにでも使用できる。
【0019】実施の形態2.図3は第2の実施の形態に
よるリニアサーボモータを使用した加工機の位置検出方
法を示す正面図であり、図4は図3の平面図である。図
において10はボールネジのネジ軸部分であって、リニ
アガイドレール5の外側に取り付けられ軸受部13,1
4に回転可能に支持されている。11はボールネジのナ
ット部分であり取付台3に固定された固定ブロック12
に回転しないように固定されている。15はボールネジ
軸10とロータリーエンコーダ8とを連結するカップリ
ングであり16はロータリーエンコーダ8を固定するブ
ラケットである。取付台3が移動経路に沿って直線往復
運動をすると、ボールネジナット11も移動し、その移
動に応じてボールネジ軸10を回転させ、ロータリーエ
ンコーダ8も同期して回転し、取付台3の位置をメカ的
なバックラシュ用の調整機構を不要とし正確に検出し、
制御装置にフィードバックする。この装置は後述する図
6,8で示されるX,Y軸どちらにでも使用できる。
よるリニアサーボモータを使用した加工機の位置検出方
法を示す正面図であり、図4は図3の平面図である。図
において10はボールネジのネジ軸部分であって、リニ
アガイドレール5の外側に取り付けられ軸受部13,1
4に回転可能に支持されている。11はボールネジのナ
ット部分であり取付台3に固定された固定ブロック12
に回転しないように固定されている。15はボールネジ
軸10とロータリーエンコーダ8とを連結するカップリ
ングであり16はロータリーエンコーダ8を固定するブ
ラケットである。取付台3が移動経路に沿って直線往復
運動をすると、ボールネジナット11も移動し、その移
動に応じてボールネジ軸10を回転させ、ロータリーエ
ンコーダ8も同期して回転し、取付台3の位置をメカ的
なバックラシュ用の調整機構を不要とし正確に検出し、
制御装置にフィードバックする。この装置は後述する図
6,8で示されるX,Y軸どちらにでも使用できる。
【0020】実施の形態3.図5は第3の実施の形態に
よるリニアサーボモータに使用される加工機の引抜材構
造のクロスビームの構造図である。17はクロスビーム
を構成するロの字状のフレーム、18はロの字状のフレ
ーム17の両角部より斜めに補強された補強板、19は
補強板18の合わせ部分から水平にフレーム側面に延ば
された補強板である。17,18,19により軽量高剛
性なクロスビームを構成する。
よるリニアサーボモータに使用される加工機の引抜材構
造のクロスビームの構造図である。17はクロスビーム
を構成するロの字状のフレーム、18はロの字状のフレ
ーム17の両角部より斜めに補強された補強板、19は
補強板18の合わせ部分から水平にフレーム側面に延ば
された補強板である。17,18,19により軽量高剛
性なクロスビームを構成する。
【0021】実施の形態4.図6は第4の実施の形態に
よるリニアサーボモータを使用した加工機の構造図であ
る。同一符号については説明を省略する。20は架台部
分である。架台部分20の両側面より飛び出した取付面
に、リニアサーボモータの二次側マグネット部分31,
リニアガイドレール28が取り付けられている。21は
第3の実施の形態で説明したX軸用クロスビームであ
る。X軸用クロスビーム21の両側面に、リニアサーボ
モータの一次側コイル部分27とリニアガイドブロック
29が取り付けられている。31はレーザ加工ヘッド3
2を取り付ける加工ヘッド取付版である.加工ヘッド取
付版31はZ軸方向に上下するようになっている。図6
においては実施の形態のひとつとしてレーザ加工機の場
合で説明したが、その他の実施の形態として図7に、マ
シニングセンター等の加工機の場合について説明する。
同一符号については説明を省略する。33はマシニング
センター等の主軸モータなどから構成される加工ヘッド
部分である。前記加工ヘッド部分はZ軸方向に上下す
る。尚、図6の場合も図7の場合においても加工ヘッド
がクロスビームの前面側についているが、加工ヘッドを
クロスビームの反対側あるいはクロスビームの前後両面
に取り付けても可能である。図8にはX軸クロスビーム
21を構成する断面図を示す。同一符号については説明
を省略する。
よるリニアサーボモータを使用した加工機の構造図であ
る。同一符号については説明を省略する。20は架台部
分である。架台部分20の両側面より飛び出した取付面
に、リニアサーボモータの二次側マグネット部分31,
リニアガイドレール28が取り付けられている。21は
第3の実施の形態で説明したX軸用クロスビームであ
る。X軸用クロスビーム21の両側面に、リニアサーボ
モータの一次側コイル部分27とリニアガイドブロック
29が取り付けられている。31はレーザ加工ヘッド3
2を取り付ける加工ヘッド取付版である.加工ヘッド取
付版31はZ軸方向に上下するようになっている。図6
においては実施の形態のひとつとしてレーザ加工機の場
合で説明したが、その他の実施の形態として図7に、マ
シニングセンター等の加工機の場合について説明する。
同一符号については説明を省略する。33はマシニング
センター等の主軸モータなどから構成される加工ヘッド
部分である。前記加工ヘッド部分はZ軸方向に上下す
る。尚、図6の場合も図7の場合においても加工ヘッド
がクロスビームの前面側についているが、加工ヘッドを
クロスビームの反対側あるいはクロスビームの前後両面
に取り付けても可能である。図8にはX軸クロスビーム
21を構成する断面図を示す。同一符号については説明
を省略する。
【0022】なお図9には、本実施の形態によるもので
の固有値解析、図10には、従来方式での固有値解析結
果を示す。境界条件としては、クロスビームの両端をフ
リーとして解析した。またクロスビームの重量、更にZ
軸部分の重量として100kgを、クロスビームのセンタ
ーからY=240mm,Z=−60mmの位置に負荷した。
解析結果からも明らかなように、同程度の重量のクロス
ビームにおいて、一次の固有値が従来方式では51Hz
であるのに対し、本発明のそれは106Hzに上がって
いる。
の固有値解析、図10には、従来方式での固有値解析結
果を示す。境界条件としては、クロスビームの両端をフ
リーとして解析した。またクロスビームの重量、更にZ
軸部分の重量として100kgを、クロスビームのセンタ
ーからY=240mm,Z=−60mmの位置に負荷した。
解析結果からも明らかなように、同程度の重量のクロス
ビームにおいて、一次の固有値が従来方式では51Hz
であるのに対し、本発明のそれは106Hzに上がって
いる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明のリニアサーボ加工機によれば以下の効果を有するも
のである。
明のリニアサーボ加工機によれば以下の効果を有するも
のである。
【0024】リニアサーボ加工機における可動側部材の
位置を、ラックとピニオンとの相対移動をロータリーエ
ンコーダで検出することにより、サーボ剛性の高く、高
速高精度な位置検出が可能となる。
位置を、ラックとピニオンとの相対移動をロータリーエ
ンコーダで検出することにより、サーボ剛性の高く、高
速高精度な位置検出が可能となる。
【0025】また、ロータリーエンコーダが設けられた
第1の部材を可動側部材とし、ラックが設けられた第2
の部材を固定側部材としたことにより、長手方向にスペ
ースが必要なラックが移動をせず固定されており、省ス
ペース化を図ることができる。
第1の部材を可動側部材とし、ラックが設けられた第2
の部材を固定側部材としたことにより、長手方向にスペ
ースが必要なラックが移動をせず固定されており、省ス
ペース化を図ることができる。
【0026】また、リニアサーボモータの可動部の位置
をボールネジで構成してロータリーエンコーダで検出す
ることにより、サーボ剛性の高く、高速高精度な位置検
出が可能となる。
をボールネジで構成してロータリーエンコーダで検出す
ることにより、サーボ剛性の高く、高速高精度な位置検
出が可能となる。
【0027】また、リニアサーボモータで駆動される大
型加工機において、ロの字状の引抜材構造のクロスビー
ムに斜めの補強部材を有することにより、せん断力に強
く、軽量高剛性なクロスビームを可能とするとともに、
共振もなくさらに高精度な位置検出を可能とする。
型加工機において、ロの字状の引抜材構造のクロスビー
ムに斜めの補強部材を有することにより、せん断力に強
く、軽量高剛性なクロスビームを可能とするとともに、
共振もなくさらに高精度な位置検出を可能とする。
【0028】また、クロスビームの両側面側にリニアサ
ーボモータを2台配置しているため、リニアサーボモー
タに発生する磁気吸引力をクロスビームに曲げ応力では
なく引張り応力で作用する。可動部分であるクロスビー
ムが高剛性となり、可動時の共振を防止することが可能
となる。またZ軸部分の構造をクロスビームの前面及び
後面または両面に容易に取り付けることが可能である。
さらにクロスビームそのものが軽量であり、共振もなく
高精度な位置検出を可能とする。
ーボモータを2台配置しているため、リニアサーボモー
タに発生する磁気吸引力をクロスビームに曲げ応力では
なく引張り応力で作用する。可動部分であるクロスビー
ムが高剛性となり、可動時の共振を防止することが可能
となる。またZ軸部分の構造をクロスビームの前面及び
後面または両面に容易に取り付けることが可能である。
さらにクロスビームそのものが軽量であり、共振もなく
高精度な位置検出を可能とする。
【図1】 この発明の第1の実施の形態によるリニアサ
ーボ加工機の位置検出方法を示す側面図である。
ーボ加工機の位置検出方法を示す側面図である。
【図2】 この発明の第1の実施の形態によるリニアサ
ーボ加工機の位置検出方法を示す平面図である。
ーボ加工機の位置検出方法を示す平面図である。
【図3】 この発明の第2の実施の形態によるリニアサ
ーボ加工機の位置検出方法を示す正面図である。
ーボ加工機の位置検出方法を示す正面図である。
【図4】 この発明の第2の実施の形態によるリニアサ
ーボ加工機の位置検出方法を示す平面図である。
ーボ加工機の位置検出方法を示す平面図である。
【図5】 この発明の第3の実施の形態によるリニアサ
ーボ加工機のクロスビーム構造を示す構造図である。
ーボ加工機のクロスビーム構造を示す構造図である。
【図6】 この発明の第4の実施の形態によるリニアサ
ーボ加工機の構造を示す構造図である。
ーボ加工機の構造を示す構造図である。
【図7】 この発明の第4の実施の形態によるリニアサ
ーボ加工機の構造を示す構造図である。
ーボ加工機の構造を示す構造図である。
【図8】 この発明の第4の実施の形態によるクロスビ
ームの断面図である。
ームの断面図である。
【図9】 この発明によるクロスビームの構造解析結果
である。
である。
【図10】 従来のクロスビームの構造解析結果であ
る。
る。
【図11】 従来のリニアサーボ加工機の構造を示す構
造図である。
造図である。
【図12】 従来のリニアサーボ加工機のクロスビーム
構造を示す構造図である。
構造を示す構造図である。
1 リニアサーボモータの一次側コイル部分 2 リニアサーボモータの二次側マグネット部分 3 取付台 4 リニアガイドブロック 5 リニアガイドレール 6 ラック 7 ピニオン 8 ロータリーエンコーダ 9 取付板 10 ボールネジのネジ軸 11 ボールネジのナット部分 12 固定ブロック 13,14 軸受部 15 カップリング 16 ブラケット 17 ロの字状のフレーム 18,19 補強板 20 架台部分 21 X軸用クロスビーム部分 22 X軸リニアサーボモータの一次側コイル部分 23 Z軸部分取付台 24 X軸用リニアガイドブロック 25 X軸用リニアガイドレール 26 X軸用リニアサーボモータの二次側マグネット部
分 27 Y軸用リニアサーボモータの一次側コイル部分 28 Y軸用リニアガイドレール 29 Y軸用リニアガイドブロック 30 Y軸用リニアサーボモータの二次側マグネット部 31 加工ヘッド取付版 32 レーザ用加工ヘッド 33 マシニングセンター等の加工ヘッド部分 34 補強板
分 27 Y軸用リニアサーボモータの一次側コイル部分 28 Y軸用リニアガイドレール 29 Y軸用リニアガイドブロック 30 Y軸用リニアサーボモータの二次側マグネット部 31 加工ヘッド取付版 32 レーザ用加工ヘッド 33 マシニングセンター等の加工ヘッド部分 34 補強板
Claims (5)
- 【請求項1】 加工機の第1の部材に設けられたロータ
リーエンコーダと、このロータリーエンコーダと回転軸
が回転可能に接続されたピニオンと、上記第1の部材に
対し相対移動する上記加工機の第2の部材に設けられ上
記ピニオンと螺合されたラックとを有し、上記ピニオン
の回転に応じて出力される上記ロータリーエンコーダの
出力パルスに基づき上記第1の部材と上記第2の部材と
の相対位置検出を行なうようにしたことを特徴とするリ
ニアサーボ加工機。 - 【請求項2】 ロータリーエンコーダが設けられた第1
の部材は可動側部材であり、ラックが設けられた第2の
部材は固定側部材であることを特徴とする請求項1に記
載のリニアサーボ加工機。 - 【請求項3】 加工機の固定側部材に回転可能に設けら
れたボールネジ軸と、上記加工機の可動側部材に設けら
れ上記ボールネジ軸と螺合されたボールネジナットと、
上記ボールネジ軸と回転可能に接続したロータリーエン
コーダとを有し、上記ボールネジ軸の回転に応じて出力
される上記ロータリーエンコーダの出力パルスに基づき
上記可動側部材の位置検出を行なうようにしたことを特
徴とするリニアサーボ加工機。 - 【請求項4】 ロの字状の断面のクロスビームの両角部
分より斜めに補強部材を設けた引抜材構造のクロスビー
ムを備えたことを特徴とするリニアサーボ加工機。 - 【請求項5】 クロスビームの両側面側にリニアサーボ
モータの1次側を有し、2台のリニアサーボモータの2
次側を固定側架台部分に設けたことを特徴とするリニア
サーボ加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026696A JPH09192985A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | リニアサーボ加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026696A JPH09192985A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | リニアサーボ加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192985A true JPH09192985A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11745521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1026696A Pending JPH09192985A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | リニアサーボ加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192985A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106705923A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-05-24 | 深圳市维度科技有限公司 | 光纤连接器端面角度测量装置 |
-
1996
- 1996-01-24 JP JP1026696A patent/JPH09192985A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106705923A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-05-24 | 深圳市维度科技有限公司 | 光纤连接器端面角度测量装置 |
| CN106705923B (zh) * | 2016-12-29 | 2019-01-11 | 深圳市维度科技有限公司 | 光纤连接器端面角度测量装置 |
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