JPH0919310A - バンド構造およびバンドの成形方法 - Google Patents
バンド構造およびバンドの成形方法Info
- Publication number
- JPH0919310A JPH0919310A JP18973795A JP18973795A JPH0919310A JP H0919310 A JPH0919310 A JP H0919310A JP 18973795 A JP18973795 A JP 18973795A JP 18973795 A JP18973795 A JP 18973795A JP H0919310 A JPH0919310 A JP H0919310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative member
- band
- mold
- resin
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 立体的な形状の装飾部材を用いても、成形時
に装飾部材が変形したりバンド本体中に沈み込んだりす
ることがなく、良好に成形することのできるバンド構造
を提供する。 【構成】 長手方向の一端より注入された樹脂により、
装飾部材2が一部露出されて埋設されるようにインサー
ト成形された合成樹脂製のバンド構造において、装飾部
材2に樹脂の流れる方向に貫通する貫通孔5を形成し
た。したがって、装飾部材2を金型10内に配置してイ
ンサート成形する際には、金型10内に注入された樹脂
が装飾部材2の貫通孔5内を流れるので、樹脂の注入圧
力によって装飾部材2が大きな抵抗を受けることがな
く、このため装飾部材2が変形したりバンド本体の中に
沈み込んだりするを防ぐことができ、これにより立体的
な形状の装飾部材2を用いても、良好に成形することが
できる。
に装飾部材が変形したりバンド本体中に沈み込んだりす
ることがなく、良好に成形することのできるバンド構造
を提供する。 【構成】 長手方向の一端より注入された樹脂により、
装飾部材2が一部露出されて埋設されるようにインサー
ト成形された合成樹脂製のバンド構造において、装飾部
材2に樹脂の流れる方向に貫通する貫通孔5を形成し
た。したがって、装飾部材2を金型10内に配置してイ
ンサート成形する際には、金型10内に注入された樹脂
が装飾部材2の貫通孔5内を流れるので、樹脂の注入圧
力によって装飾部材2が大きな抵抗を受けることがな
く、このため装飾部材2が変形したりバンド本体の中に
沈み込んだりするを防ぐことができ、これにより立体的
な形状の装飾部材2を用いても、良好に成形することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、腕時計などに用いら
れるバンド構造およびバンドの成形方法に関する。
れるバンド構造およびバンドの成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】腕時計のバンドには、金属製の装飾部材
をウレタンなどの軟質合成樹脂からなるバンド本体にイ
ンサート成形したものがある。このようなバンドでは、
金型内に装飾部材を配置して樹脂を注入する際、装飾部
材が樹脂の流れを妨げないように、装飾部材を平板状に
形成しているため、バンドのデザインが制約され、希望
するデザインのバンドが得られないという不都合があっ
た。このようなことから、従来では、希望するデザイン
のバンドを得るために、装飾部材を立体的な形状に形成
し、この立体的な形状の装飾部材をバンド本体にインサ
ート成形することが検討されている。
をウレタンなどの軟質合成樹脂からなるバンド本体にイ
ンサート成形したものがある。このようなバンドでは、
金型内に装飾部材を配置して樹脂を注入する際、装飾部
材が樹脂の流れを妨げないように、装飾部材を平板状に
形成しているため、バンドのデザインが制約され、希望
するデザインのバンドが得られないという不都合があっ
た。このようなことから、従来では、希望するデザイン
のバンドを得るために、装飾部材を立体的な形状に形成
し、この立体的な形状の装飾部材をバンド本体にインサ
ート成形することが検討されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、立体的
な形状の装飾部材をインサート成形する場合には、平板
状の装飾部材に比べて、射出圧力(樹脂の注入圧力)に
よって装飾部材が大きな抵抗を受けることになり、この
ため装飾部材が変形したりバンド本体の中に沈み込んだ
りするという問題がある。この発明は、上記事情に鑑み
てなされたもので、立体的な形状の装飾部材を用いて
も、成形時に装飾部材が変形したりバンド本体中に沈み
込んだりすることがなく、良好に成形することのできる
バンド構造およびバンドの成形方法を提供することを目
的とする。
な形状の装飾部材をインサート成形する場合には、平板
状の装飾部材に比べて、射出圧力(樹脂の注入圧力)に
よって装飾部材が大きな抵抗を受けることになり、この
ため装飾部材が変形したりバンド本体の中に沈み込んだ
りするという問題がある。この発明は、上記事情に鑑み
てなされたもので、立体的な形状の装飾部材を用いて
も、成形時に装飾部材が変形したりバンド本体中に沈み
込んだりすることがなく、良好に成形することのできる
バンド構造およびバンドの成形方法を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
長手方向の一端より注入された樹脂により、装飾部材が
一部露出されて埋設されるようにインサート成形された
合成樹脂製のバンド構造において、装飾部材に樹脂の流
れる方向に貫通する貫通孔を形成したことを特徴とする
ものである。この場合、請求項2に記載の如く、装飾部
材は複数の装飾片が長手方向に順次連続して形成され、
各装飾片間にそれぞれ屈曲動作によって切断される連結
部が形成されていることが望ましい。また、請求項3記
載の発明は、バンド本体を成形する金型内に装飾部材
を、成形後のバンド本体の表面に露出するように配置
し、金型の空間内に樹脂を注入してなるバンドの成形方
法であって、金型の装飾部材の内面に対向する面に樹脂
流入側が斜面に形成された突出部を設け、注入された溶
融樹脂が突出部の斜面で方向を変えて装飾部材の方向へ
流れ込むようにすることである。
長手方向の一端より注入された樹脂により、装飾部材が
一部露出されて埋設されるようにインサート成形された
合成樹脂製のバンド構造において、装飾部材に樹脂の流
れる方向に貫通する貫通孔を形成したことを特徴とする
ものである。この場合、請求項2に記載の如く、装飾部
材は複数の装飾片が長手方向に順次連続して形成され、
各装飾片間にそれぞれ屈曲動作によって切断される連結
部が形成されていることが望ましい。また、請求項3記
載の発明は、バンド本体を成形する金型内に装飾部材
を、成形後のバンド本体の表面に露出するように配置
し、金型の空間内に樹脂を注入してなるバンドの成形方
法であって、金型の装飾部材の内面に対向する面に樹脂
流入側が斜面に形成された突出部を設け、注入された溶
融樹脂が突出部の斜面で方向を変えて装飾部材の方向へ
流れ込むようにすることである。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明によれば、装飾部材を金型
内に配置してインサート成形する際には、金型内に注入
された樹脂が装飾部材に形成された貫通孔内を流れるの
で、樹脂の注入圧力によって装飾部材が大きな抵抗を受
けることがなく、このため装飾部材が変形したりバンド
本体の中に沈み込んだりするを防ぐことができ、立体的
な形状の装飾部材を用いても、良好に成形することがで
きる。この場合、請求項2に記載の如く、装飾部材が複
数の装飾片を長手方向に順次連続して形成し、各装飾片
間にそれぞれ屈曲動作によって切断される連結部を形成
しておけば、装飾部材としての部品点数が少なく、しか
も複数の装飾片を金型内に一度に配置することができる
ので、作業能率が良く、低価格化を図ることができ、か
つ使用に際しては、連結部が屈曲動作によって切断され
るので、使い勝手が良く、良好に使用することができ
る。請求項3記載の発明によれば、成形時に金型内に注
入された溶融樹脂は金型の突出部の斜面で樹脂の流れる
方向が変わり、装飾部材の内面に向けて流れ込むことに
なり、この流れ込んだ樹脂により装飾部材が金型に押し
付けられるので、装飾部材が変形したりバンド本体の中
に沈み込んだりすることがなく、立体的な形状の装飾部
材を用いても、良好に成形することができる。
内に配置してインサート成形する際には、金型内に注入
された樹脂が装飾部材に形成された貫通孔内を流れるの
で、樹脂の注入圧力によって装飾部材が大きな抵抗を受
けることがなく、このため装飾部材が変形したりバンド
本体の中に沈み込んだりするを防ぐことができ、立体的
な形状の装飾部材を用いても、良好に成形することがで
きる。この場合、請求項2に記載の如く、装飾部材が複
数の装飾片を長手方向に順次連続して形成し、各装飾片
間にそれぞれ屈曲動作によって切断される連結部を形成
しておけば、装飾部材としての部品点数が少なく、しか
も複数の装飾片を金型内に一度に配置することができる
ので、作業能率が良く、低価格化を図ることができ、か
つ使用に際しては、連結部が屈曲動作によって切断され
るので、使い勝手が良く、良好に使用することができ
る。請求項3記載の発明によれば、成形時に金型内に注
入された溶融樹脂は金型の突出部の斜面で樹脂の流れる
方向が変わり、装飾部材の内面に向けて流れ込むことに
なり、この流れ込んだ樹脂により装飾部材が金型に押し
付けられるので、装飾部材が変形したりバンド本体の中
に沈み込んだりすることがなく、立体的な形状の装飾部
材を用いても、良好に成形することができる。
【0006】
[第1実施例]以下、図1〜図3を参照して、この発明
を腕時計のバンドに適用した第1実施例について説明す
る。図1はこの発明に係る腕時計のバンドの斜視図であ
る。このバンド1は、金属製の装飾部材2を合成樹脂製
のバンド本体3にインサート成形したものである。装飾
部材2は、図2に示すように、金属板をプレス加工する
ことにより下側が開放されたほぼ箱型状に形成されてい
る。この装飾部材2の上面には、バンド本体3の長手方
向に対し直交する方向に細長い長孔4が設けられてお
り、前後面(図3では左右面)には、バンド本体3の樹
脂が流れる方向(図3では左右方向)に貫通する貫通孔
5が設けられている。また、前後面および両側面におけ
る各下端部には鍔部6がそれぞれ外側に向けてほぼ水平
に突出して形成されている。なお、この装飾部材2は、
前部側(図3では左部側)が高く、後部側(同図では右
部側)が次第に低くなるように、上面が傾斜した構造に
なっている。
を腕時計のバンドに適用した第1実施例について説明す
る。図1はこの発明に係る腕時計のバンドの斜視図であ
る。このバンド1は、金属製の装飾部材2を合成樹脂製
のバンド本体3にインサート成形したものである。装飾
部材2は、図2に示すように、金属板をプレス加工する
ことにより下側が開放されたほぼ箱型状に形成されてい
る。この装飾部材2の上面には、バンド本体3の長手方
向に対し直交する方向に細長い長孔4が設けられてお
り、前後面(図3では左右面)には、バンド本体3の樹
脂が流れる方向(図3では左右方向)に貫通する貫通孔
5が設けられている。また、前後面および両側面におけ
る各下端部には鍔部6がそれぞれ外側に向けてほぼ水平
に突出して形成されている。なお、この装飾部材2は、
前部側(図3では左部側)が高く、後部側(同図では右
部側)が次第に低くなるように、上面が傾斜した構造に
なっている。
【0007】また、バンド本体3は、ウレタンなどの軟
質合成樹脂からなり、全体がほぼ帯状に形成されてい
る。このバンド本体3は、一端部(図1では左下部)の
厚さが厚く形成され、それ以外の部分の厚さが薄く形成
されている。そして、肉厚の厚い部分の一端部には、腕
時計ケースのバンド取付部に取り付けるためのピン部材
が挿入するピン取付孔7が設けられている。また、バン
ド本体3の肉厚の薄い部分の上面には、装飾突起部8が
所定間隔で一体に形成されているとともに、これら装飾
突起部8および肉厚の厚い部分と薄い部分の境界部分に
隣接して装飾部材2がその上部のみを露出させた状態で
埋設されている。さらに、バンド本体3の下面には、成
形用凹部9が装飾部材2の下側に対応して設けられてい
る。
質合成樹脂からなり、全体がほぼ帯状に形成されてい
る。このバンド本体3は、一端部(図1では左下部)の
厚さが厚く形成され、それ以外の部分の厚さが薄く形成
されている。そして、肉厚の厚い部分の一端部には、腕
時計ケースのバンド取付部に取り付けるためのピン部材
が挿入するピン取付孔7が設けられている。また、バン
ド本体3の肉厚の薄い部分の上面には、装飾突起部8が
所定間隔で一体に形成されているとともに、これら装飾
突起部8および肉厚の厚い部分と薄い部分の境界部分に
隣接して装飾部材2がその上部のみを露出させた状態で
埋設されている。さらに、バンド本体3の下面には、成
形用凹部9が装飾部材2の下側に対応して設けられてい
る。
【0008】次に、このようなバンド1を成形する場合
について説明する。まず、図3に示す金型10を用意す
る。この金型10は、上金型10aと下金型10bとか
らなり、上金型10aと下金型10bがパーティングラ
インPLで重ね合わされ、その内部にバンド1に対応す
る空間部(キャビティ)11が設けられ、その左端部に
バンド本体3のピン取付孔7側から空間部11内に樹脂
を注入するためのゲート12が設けられた構造になって
いる。この場合、空間部11の上面つまり上金型10a
の内面には、肉厚の厚い部分と薄い部分の境界部分に対
応する段差部13、バンド本体3の装飾突起部8に対応
する凹部14、および装飾部材2の上部が嵌合する嵌合
凹部15がそれぞれ形成されている。また、空間部11
の底部つまり下金型10bの内面には、バンド本体3の
成形用凹部9に対応する突出部16が形成されている。
この突出部16は嵌合凹部15の下方に対応しており、
この突出部16の一側面つまり樹脂の流入側(ゲート1
2側)の側面が流入した樹脂を嵌合凹部15に向けて流
し込むための斜面16aに形成されている。なお、下金
型10bには、ピン取付孔7を形成するためのスライド
コア10cがスライド可能に設けられている。
について説明する。まず、図3に示す金型10を用意す
る。この金型10は、上金型10aと下金型10bとか
らなり、上金型10aと下金型10bがパーティングラ
インPLで重ね合わされ、その内部にバンド1に対応す
る空間部(キャビティ)11が設けられ、その左端部に
バンド本体3のピン取付孔7側から空間部11内に樹脂
を注入するためのゲート12が設けられた構造になって
いる。この場合、空間部11の上面つまり上金型10a
の内面には、肉厚の厚い部分と薄い部分の境界部分に対
応する段差部13、バンド本体3の装飾突起部8に対応
する凹部14、および装飾部材2の上部が嵌合する嵌合
凹部15がそれぞれ形成されている。また、空間部11
の底部つまり下金型10bの内面には、バンド本体3の
成形用凹部9に対応する突出部16が形成されている。
この突出部16は嵌合凹部15の下方に対応しており、
この突出部16の一側面つまり樹脂の流入側(ゲート1
2側)の側面が流入した樹脂を嵌合凹部15に向けて流
し込むための斜面16aに形成されている。なお、下金
型10bには、ピン取付孔7を形成するためのスライド
コア10cがスライド可能に設けられている。
【0009】この金型10を用いてバンド1を成形する
際には、まず、上金型10aと下金型10bを離型して
開き、上金型10aの内面に形成された嵌合凹部15に
それぞれ装飾部材2の上部を装着する。この場合には、
装飾部材2の上面の左側(ゲート12側)が高く、右側
が次第に低くなるように少し傾斜して配置される。この
後、上金型10aと下金型10bをパーティングライン
PLで重ね合わせて閉じると、金型10の内部に空間部
11が形成され、装飾部材2の前後面が上金型10aの
内面から空間部11のほぼ中間に亘って垂下され、かつ
装飾部材2の前後面および両側面の各鍔部6が空間部1
1内にほぼ水平に配置される。この状態で、ゲート12
から溶融樹脂を金型10の空間部11内に注入すると、
金型10内に注入された樹脂は装飾部材2の前後面に突
き当たるが、前後面には樹脂の流れる方向に貫通する貫
通孔5が形成されているので、この貫通孔5内を溶融樹
脂が流れることになる。このため、樹脂の注入圧力(射
出圧力)によって装飾部材2が大きな抵抗を受けること
がない。したがって、装飾部材2が変形したりバンド本
体3の中に沈み込んだりすることがないため、立体的な
形状の装飾部材2を用いても、良好にバンド1を成形す
ることができる。
際には、まず、上金型10aと下金型10bを離型して
開き、上金型10aの内面に形成された嵌合凹部15に
それぞれ装飾部材2の上部を装着する。この場合には、
装飾部材2の上面の左側(ゲート12側)が高く、右側
が次第に低くなるように少し傾斜して配置される。この
後、上金型10aと下金型10bをパーティングライン
PLで重ね合わせて閉じると、金型10の内部に空間部
11が形成され、装飾部材2の前後面が上金型10aの
内面から空間部11のほぼ中間に亘って垂下され、かつ
装飾部材2の前後面および両側面の各鍔部6が空間部1
1内にほぼ水平に配置される。この状態で、ゲート12
から溶融樹脂を金型10の空間部11内に注入すると、
金型10内に注入された樹脂は装飾部材2の前後面に突
き当たるが、前後面には樹脂の流れる方向に貫通する貫
通孔5が形成されているので、この貫通孔5内を溶融樹
脂が流れることになる。このため、樹脂の注入圧力(射
出圧力)によって装飾部材2が大きな抵抗を受けること
がない。したがって、装飾部材2が変形したりバンド本
体3の中に沈み込んだりすることがないため、立体的な
形状の装飾部材2を用いても、良好にバンド1を成形す
ることができる。
【0010】また、このようにして金型10内を溶融樹
脂が流れる際には、金型10の空間部11の底面に設け
られた突出部16の斜面16aによって樹脂の流れる方
向が変わり、樹脂が装飾部材2の内面に向けて流れ込む
ことになり、この流れ込んだ樹脂により装飾部材2が空
間部11の嵌合凹部15に押し付けられ、これにより装
飾部材2が変形したりバンド本体3の中に沈み込んだり
するのを防ぎ、良好に成形することができる。この場合
には、特に、装飾部材2の上面の左側(ゲート12側)
が高く、右側が低くなるように、装飾部材2の上面が少
し傾斜しているので、突出部16の斜面16aによって
流れる方向が変わった樹脂が装飾部材2の上面にほぼ直
角に流れ込むことなり、このため装飾部材41の上面を
金型10の嵌合凹部15に確実に押し付けることができ
る。そして、このように成形されたバンド1は、装飾部
材2の前後面に設けられた貫通孔5内に樹脂が充填され
るので、装飾部材2がバンド本体3に食い付くことにな
り、装飾部材2をバンド本体3に強固に取り付けること
ができる。
脂が流れる際には、金型10の空間部11の底面に設け
られた突出部16の斜面16aによって樹脂の流れる方
向が変わり、樹脂が装飾部材2の内面に向けて流れ込む
ことになり、この流れ込んだ樹脂により装飾部材2が空
間部11の嵌合凹部15に押し付けられ、これにより装
飾部材2が変形したりバンド本体3の中に沈み込んだり
するのを防ぎ、良好に成形することができる。この場合
には、特に、装飾部材2の上面の左側(ゲート12側)
が高く、右側が低くなるように、装飾部材2の上面が少
し傾斜しているので、突出部16の斜面16aによって
流れる方向が変わった樹脂が装飾部材2の上面にほぼ直
角に流れ込むことなり、このため装飾部材41の上面を
金型10の嵌合凹部15に確実に押し付けることができ
る。そして、このように成形されたバンド1は、装飾部
材2の前後面に設けられた貫通孔5内に樹脂が充填され
るので、装飾部材2がバンド本体3に食い付くことにな
り、装飾部材2をバンド本体3に強固に取り付けること
ができる。
【0011】[第2実施例]次に、図4〜図6を参照し
て、この発明を腕時計のバンドに適用した第2実施例に
ついて説明する。このバンド20は、図4に示すよう
に、金属製の装飾部材21をウレタンなどの軟質合成樹
脂製のバンド本体22にインサート成形したものであ
る。装飾部材21は、第1実施例と同様、金属板をプレ
ス加工することにより下側が開放されたほぼ箱型状に形
成されている。この装飾部材21の上面は、ほぼ水平に
形成されている。この上面にはバンド本体22の長手方
向に対し直交する方向に細長い長孔23が設けられてお
り、前後面(図5では左右面)にはバンド本体22の樹
脂が流れる方向に貫通する貫通孔24がそれぞれ設けら
れている。なお、前後面および両側面における各下端部
には鍔部25がそれぞれ外側に向けてほぼ水平に突出し
て形成されている。
て、この発明を腕時計のバンドに適用した第2実施例に
ついて説明する。このバンド20は、図4に示すよう
に、金属製の装飾部材21をウレタンなどの軟質合成樹
脂製のバンド本体22にインサート成形したものであ
る。装飾部材21は、第1実施例と同様、金属板をプレ
ス加工することにより下側が開放されたほぼ箱型状に形
成されている。この装飾部材21の上面は、ほぼ水平に
形成されている。この上面にはバンド本体22の長手方
向に対し直交する方向に細長い長孔23が設けられてお
り、前後面(図5では左右面)にはバンド本体22の樹
脂が流れる方向に貫通する貫通孔24がそれぞれ設けら
れている。なお、前後面および両側面における各下端部
には鍔部25がそれぞれ外側に向けてほぼ水平に突出し
て形成されている。
【0012】バンド本体22は、第1実施例とほぼ同
様、帯状に形成されており、その一端部(図4では左
下)の厚さが厚く形成され、これ以外の部分の厚さが薄
く形成されている。そして、肉厚の厚い部分の一端部に
は、バンド取付用のピン部材が挿入するピン取付孔26
が設けられている。また、肉厚の薄い部分の上面には、
装飾部材21がその上部を露出させた状態で所定間隔を
隔てて埋設されている。さらに、各装飾部材21間にお
けるバンド本体22の上下面には、それぞれ凹部27が
上下に対応して形成されており、これら上下の各凹部2
7に対応する個所には、屈曲自在な薄肉部28が形成さ
れている。
様、帯状に形成されており、その一端部(図4では左
下)の厚さが厚く形成され、これ以外の部分の厚さが薄
く形成されている。そして、肉厚の厚い部分の一端部に
は、バンド取付用のピン部材が挿入するピン取付孔26
が設けられている。また、肉厚の薄い部分の上面には、
装飾部材21がその上部を露出させた状態で所定間隔を
隔てて埋設されている。さらに、各装飾部材21間にお
けるバンド本体22の上下面には、それぞれ凹部27が
上下に対応して形成されており、これら上下の各凹部2
7に対応する個所には、屈曲自在な薄肉部28が形成さ
れている。
【0013】次に、このようなバンド20を成形する場
合について説明する。まず、図5に示す金型30を用意
する。この金型30は、第1実施例と同様、上金型30
aと下金型30bとからなり、上金型30aと下金型3
0bがパーティングラインPLで重ね合わされ、その内
部にバンド20に対応する空間部31が設けられ、その
左部にバンド本体22のピン取付孔26側から空間部3
1内に樹脂を注入するためのゲート32が設けられた構
造になっている。この場合、空間部31の上面つまり上
金型30aの内面には、バンド本体22の肉厚の厚い部
分と薄い部分の境界部分に対応する段差部33が形成さ
れているとともに、装飾部材21の上部が嵌合する嵌合
凹部34が所定間隔を隔てて形成されている。また、空
間部31の上下面つまり上金型30aの内面および下金
型30bの内面には、各凹部27に対応する台形状また
は逆台形状の突出部35が上下に対応して形成されてい
る。なお、下金型30bには、ピン取付孔26を形成す
るためのスライドコア30cがスライド可能に設けられ
ている。
合について説明する。まず、図5に示す金型30を用意
する。この金型30は、第1実施例と同様、上金型30
aと下金型30bとからなり、上金型30aと下金型3
0bがパーティングラインPLで重ね合わされ、その内
部にバンド20に対応する空間部31が設けられ、その
左部にバンド本体22のピン取付孔26側から空間部3
1内に樹脂を注入するためのゲート32が設けられた構
造になっている。この場合、空間部31の上面つまり上
金型30aの内面には、バンド本体22の肉厚の厚い部
分と薄い部分の境界部分に対応する段差部33が形成さ
れているとともに、装飾部材21の上部が嵌合する嵌合
凹部34が所定間隔を隔てて形成されている。また、空
間部31の上下面つまり上金型30aの内面および下金
型30bの内面には、各凹部27に対応する台形状また
は逆台形状の突出部35が上下に対応して形成されてい
る。なお、下金型30bには、ピン取付孔26を形成す
るためのスライドコア30cがスライド可能に設けられ
ている。
【0014】この金型30を用いてバンド20を成形す
る際には、まず、上金型30aと下金型30bを離型し
て開き、上金型30aの内面に形成された嵌合凹部34
にそれぞれ装飾部材21の上部を装着する。この後、上
金型30aと下金型30bとをパーティングラインPL
で重ね合わせて閉じる。これにより、金型30の内部に
空間部31が形成され、装飾部材21の前後面が空間部
31の上面からほぼ中間に亘って垂下され、また装飾部
材21の前後面および両側面の各鍔部25が空間部31
内にほぼ水平に配置される。この状態で、ゲート32か
ら溶融樹脂を金型30の空間部31内に注入すると、第
1実施例と同様、金型30内に注入された樹脂は装飾部
材21の前後面に形成された貫通孔24内を流れるの
で、樹脂の注入圧力(射出圧力)によって装飾部材21
が大きな抵抗を受けることがなく、このため装飾部材2
1が変形したりバンド本体22の中に沈み込んだりする
のを防ぐことができ、良好にバンド20を成形すること
ができる。
る際には、まず、上金型30aと下金型30bを離型し
て開き、上金型30aの内面に形成された嵌合凹部34
にそれぞれ装飾部材21の上部を装着する。この後、上
金型30aと下金型30bとをパーティングラインPL
で重ね合わせて閉じる。これにより、金型30の内部に
空間部31が形成され、装飾部材21の前後面が空間部
31の上面からほぼ中間に亘って垂下され、また装飾部
材21の前後面および両側面の各鍔部25が空間部31
内にほぼ水平に配置される。この状態で、ゲート32か
ら溶融樹脂を金型30の空間部31内に注入すると、第
1実施例と同様、金型30内に注入された樹脂は装飾部
材21の前後面に形成された貫通孔24内を流れるの
で、樹脂の注入圧力(射出圧力)によって装飾部材21
が大きな抵抗を受けることがなく、このため装飾部材2
1が変形したりバンド本体22の中に沈み込んだりする
のを防ぐことができ、良好にバンド20を成形すること
ができる。
【0015】また、このようにして成形されたバンド2
0では、金型30の空間部31の上下面に対応して設け
られた突出部35により、各装飾部材21間におけるバ
ンド本体22に凹部27が上下に対応して形成され、こ
れら上下の凹部27によりバンド本体22に屈曲自在な
薄肉部28が形成されているので、この薄肉部28でバ
ンド本体22を容易に屈曲させることができる。このた
め、バンド本体22を屈曲させても、装飾部材21の上
部とバンド本体22との境界部分36に屈曲による応力
が集中しないため、その境界部分36に屈曲による隙間
などが生じることがなく、このため製品としてもまたデ
ザイン的に優れたものが得られる。
0では、金型30の空間部31の上下面に対応して設け
られた突出部35により、各装飾部材21間におけるバ
ンド本体22に凹部27が上下に対応して形成され、こ
れら上下の凹部27によりバンド本体22に屈曲自在な
薄肉部28が形成されているので、この薄肉部28でバ
ンド本体22を容易に屈曲させることができる。このた
め、バンド本体22を屈曲させても、装飾部材21の上
部とバンド本体22との境界部分36に屈曲による応力
が集中しないため、その境界部分36に屈曲による隙間
などが生じることがなく、このため製品としてもまたデ
ザイン的に優れたものが得られる。
【0016】[第3実施例]次に、図7および図8を参
照して、この発明を腕時計のバンドに適用した第3実施
例について説明する。この場合には、図4〜図6に示さ
れた第2実施例と同一部分には同一符号を付し、その説
明は省略する。このバンド40の装飾部材41は、図7
に示すように、金属板をプレス加工することにより、複
数の装飾片42をバンド本体22の長手方向に順次連続
して形成し、各装飾片42間に屈曲動作によって切断さ
れる連結部43を形成した構造になっている。装飾片4
2は、第2実施例と同様、下側が開放されたほぼ箱型状
に形成されており、その上面には長孔23が設けられ、
前後面(図7では左右面)にはバンド本体22の樹脂が
流れる方向に貫通する貫通孔24が設けられている。そ
して、前後面の各下端部には鍔部25がそれぞれ前後方
向に向けてほぼ水平に突出形成され、この鍔部25同士
が屈曲動作によって切断される連結部43によって順次
連結されている。また、バンド本体22は、第2実施例
と同様、各装飾部材41間におけるバンド本体22の上
下面に凹部27が上下に対応して形成され、これら上下
の各凹部27に対応する個所に屈曲自在な薄肉部28が
形成された構造になっている。
照して、この発明を腕時計のバンドに適用した第3実施
例について説明する。この場合には、図4〜図6に示さ
れた第2実施例と同一部分には同一符号を付し、その説
明は省略する。このバンド40の装飾部材41は、図7
に示すように、金属板をプレス加工することにより、複
数の装飾片42をバンド本体22の長手方向に順次連続
して形成し、各装飾片42間に屈曲動作によって切断さ
れる連結部43を形成した構造になっている。装飾片4
2は、第2実施例と同様、下側が開放されたほぼ箱型状
に形成されており、その上面には長孔23が設けられ、
前後面(図7では左右面)にはバンド本体22の樹脂が
流れる方向に貫通する貫通孔24が設けられている。そ
して、前後面の各下端部には鍔部25がそれぞれ前後方
向に向けてほぼ水平に突出形成され、この鍔部25同士
が屈曲動作によって切断される連結部43によって順次
連結されている。また、バンド本体22は、第2実施例
と同様、各装飾部材41間におけるバンド本体22の上
下面に凹部27が上下に対応して形成され、これら上下
の各凹部27に対応する個所に屈曲自在な薄肉部28が
形成された構造になっている。
【0017】このようなバンド40を成形する場合に
は、第2実施例と同様の金型30を用意し、上金型30
aの内面に形成された各嵌合凹部34に装飾部材41の
各装飾片42を装着する。この場合には、各装飾片42
が連結部43で順次連結されているので、一度に各装飾
片42を金型30内に装着することができる。このた
め、作業能率が良く、しかも装飾部材41としての部品
点数を大幅に削減でき、製品の低価格化を図ることがで
きる。そして、上金型30aと下金型30bとを重ね合
わせて閉じると、第2実施例と同様、金型30の内部に
空間部31が形成され、装飾部材41の前後面が空間部
31の上面からほぼ中間に亘って垂下され、また装飾部
材41の前後面および両側面の各鍔部25が空間部31
内にほぼ水平に配置される。したがって、この状態でゲ
ート32から溶融樹脂を金型30の空間部31内に注入
すると、第2実施例と同様、金型30内に注入された樹
脂が装飾部材41の前後面に形成された貫通孔24内を
流れるので、樹脂の注入圧力(射出圧力)によって装飾
部材41が大きな抵抗を受けることがなく、装飾部材4
1が変形したりバンド本体22の中に沈み込んだりする
のを防ぐことができ、良好にバンド40を成形すること
ができる。
は、第2実施例と同様の金型30を用意し、上金型30
aの内面に形成された各嵌合凹部34に装飾部材41の
各装飾片42を装着する。この場合には、各装飾片42
が連結部43で順次連結されているので、一度に各装飾
片42を金型30内に装着することができる。このた
め、作業能率が良く、しかも装飾部材41としての部品
点数を大幅に削減でき、製品の低価格化を図ることがで
きる。そして、上金型30aと下金型30bとを重ね合
わせて閉じると、第2実施例と同様、金型30の内部に
空間部31が形成され、装飾部材41の前後面が空間部
31の上面からほぼ中間に亘って垂下され、また装飾部
材41の前後面および両側面の各鍔部25が空間部31
内にほぼ水平に配置される。したがって、この状態でゲ
ート32から溶融樹脂を金型30の空間部31内に注入
すると、第2実施例と同様、金型30内に注入された樹
脂が装飾部材41の前後面に形成された貫通孔24内を
流れるので、樹脂の注入圧力(射出圧力)によって装飾
部材41が大きな抵抗を受けることがなく、装飾部材4
1が変形したりバンド本体22の中に沈み込んだりする
のを防ぐことができ、良好にバンド40を成形すること
ができる。
【0018】また、このようにして成形されたバンド4
0では、バンド本体22の薄肉部28でバンド本体22
を屈曲させると、この屈曲動作に応じて装飾部材41の
各連結部43が屈曲して切断されるので、成形時に装飾
部材41の各装飾片42が連結されていても、使用時に
はそれぞれ分離するさせることができる。このため、バ
ンド40を容易に屈曲させることができ、使い勝手が良
く、しかも第2実施例と同様、各装飾片42の上部とバ
ンド本体41との境界部分36に隙間などが生じること
がないので、製品としてもまたデザイン的に優れたもの
が得られる。
0では、バンド本体22の薄肉部28でバンド本体22
を屈曲させると、この屈曲動作に応じて装飾部材41の
各連結部43が屈曲して切断されるので、成形時に装飾
部材41の各装飾片42が連結されていても、使用時に
はそれぞれ分離するさせることができる。このため、バ
ンド40を容易に屈曲させることができ、使い勝手が良
く、しかも第2実施例と同様、各装飾片42の上部とバ
ンド本体41との境界部分36に隙間などが生じること
がないので、製品としてもまたデザイン的に優れたもの
が得られる。
【0019】なお、上記各実施例では、腕時計のバンド
に適用した場合について述べたが、これに限らず、洋服
のベルトなど、他のバンドに広く適用することができ
る。
に適用した場合について述べたが、これに限らず、洋服
のベルトなど、他のバンドに広く適用することができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、装飾部材を金型内に配置してインサート成
形する際には、金型内に注入された樹脂が装飾部材の貫
通孔内を流れるので、樹脂の注入圧力によって装飾部材
が大きな抵抗を受けることがなく、このため装飾部材が
変形したりバンド本体の中に沈み込んだりするを防ぐこ
とができ、立体的な形状の装飾部材を用いても、良好に
成形することができる。請求項3記載の発明によれば、
成形時に金型内に注入された溶融樹脂は金型の突出部の
斜面で樹脂の流れる方向が変わり、装飾部材の内面に向
けて流れ込むことにより、この流れ込んだ樹脂により装
飾部材が金型に押し付けられるので、装飾部材が変形し
たりバンド本体の中に沈み込んだりすることがなく、立
体的な形状の装飾部材を用いても、良好に成形すること
ができる。
明によれば、装飾部材を金型内に配置してインサート成
形する際には、金型内に注入された樹脂が装飾部材の貫
通孔内を流れるので、樹脂の注入圧力によって装飾部材
が大きな抵抗を受けることがなく、このため装飾部材が
変形したりバンド本体の中に沈み込んだりするを防ぐこ
とができ、立体的な形状の装飾部材を用いても、良好に
成形することができる。請求項3記載の発明によれば、
成形時に金型内に注入された溶融樹脂は金型の突出部の
斜面で樹脂の流れる方向が変わり、装飾部材の内面に向
けて流れ込むことにより、この流れ込んだ樹脂により装
飾部材が金型に押し付けられるので、装飾部材が変形し
たりバンド本体の中に沈み込んだりすることがなく、立
体的な形状の装飾部材を用いても、良好に成形すること
ができる。
【図1】この発明を腕時計のバンドに適用した第1実施
例の要部外観斜視図。
例の要部外観斜視図。
【図2】図1の装飾部材の斜視図。
【図3】図1のバンドを金型で成形する状態を示す断面
図。
図。
【図4】この発明を腕時計のバンドに適用した第2実施
例の要部外観斜視図。
例の要部外観斜視図。
【図5】図4のバンドを金型で成形する状態を示す断面
図。
図。
【図6】成形されたバンドの使用時の要部断面図。
【図7】この発明を腕時計のバンドに適用した第3実施
例のバンドを金型で成形する状態を示す断面図。
例のバンドを金型で成形する状態を示す断面図。
【図8】成形されたバンドの要部拡大断面図。
1、20、40 バンド 2、21、41 装飾部材 3、22 バンド本体 5、24 貫通孔 10、30 金型 11、31 空間部 15 嵌合凹部 16 突出部 16a 斜面 42 装飾片 43 連結部
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向の一端より注入された樹脂によ
り、装飾部材が一部露出されて埋設されるようにインサ
ート成形された合成樹脂製のバンド構造において、 前記装飾部材には、前記樹脂の流れる方向に貫通する貫
通孔が形成されていることを特徴とするバンド構造。 - 【請求項2】 前記装飾部材は、複数の装飾片が長手方
向に順次連続して形成され、前記複数の装飾片間にそれ
ぞれ屈曲動作によって切断される連結部が形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載のバンド構造。 - 【請求項3】 バンド本体を成形する金型内に装飾部材
を、成形後の前記バンド本体の表面に露出するように配
置し、前記金型の空間内に樹脂を注入してなるバンドの
成形方法であって、 前記金型の前記装飾部材の内面に対向する面に樹脂流入
側が斜面に形成された突出部を設け、注入された溶融樹
脂が前記突出部の斜面で方向を変えて前記装飾部材の方
向へ流れ込むようにすることを特徴とするバンドの成形
方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18973795A JPH0919310A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | バンド構造およびバンドの成形方法 |
| CN 96106947 CN1143484A (zh) | 1995-07-04 | 1996-07-04 | 带状物及其模塑方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18973795A JPH0919310A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | バンド構造およびバンドの成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919310A true JPH0919310A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=16246345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18973795A Pending JPH0919310A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | バンド構造およびバンドの成形方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919310A (ja) |
| CN (1) | CN1143484A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1325691A1 (en) * | 2002-01-02 | 2003-07-09 | Wing Hon Metal Manufactory Ltd. | Components for timepiece and method of manufacture thereof |
| US6706839B1 (en) | 1999-02-10 | 2004-03-16 | University Of Pittsburgh | Chemical partitioning agents and methods of using same |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP18973795A patent/JPH0919310A/ja active Pending
-
1996
- 1996-07-04 CN CN 96106947 patent/CN1143484A/zh active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6706839B1 (en) | 1999-02-10 | 2004-03-16 | University Of Pittsburgh | Chemical partitioning agents and methods of using same |
| EP1325691A1 (en) * | 2002-01-02 | 2003-07-09 | Wing Hon Metal Manufactory Ltd. | Components for timepiece and method of manufacture thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1143484A (zh) | 1997-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2328626A1 (en) | Method for overmolding sink marks for an automotive component | |
| JP2019155772A (ja) | 成形品の製造方法、成形品、バンド、および時計 | |
| US6527596B1 (en) | Plug blade structure with a shallow recess and a reinforced guide slot for forming an insulating layer | |
| JPH0919310A (ja) | バンド構造およびバンドの成形方法 | |
| JPS6135912A (ja) | プラスチツクスモ−ルド成形品の製造方法 | |
| JPH06253910A (ja) | 電極導体内蔵バンドの製造方法 | |
| JPS59146826A (ja) | 合成樹脂成形品の製造方法 | |
| JP2756615B2 (ja) | インサート成形品およびその製造方法 | |
| JPH0763986B2 (ja) | モール及びその製造方法 | |
| JPS61150820A (ja) | ガラスランチヤンネルの製造方法 | |
| JP3357685B2 (ja) | カード基材の製造方法及び製造用金型 | |
| JP3075296B2 (ja) | Icカード用カード基材の製造方法及び製造用金型 | |
| JPH0138656B2 (ja) | ||
| JP4171460B2 (ja) | 突起付きベルト | |
| JP2519517B2 (ja) | 自動車用装飾モ―ルの成形方法 | |
| JPS588607A (ja) | インサ−ト成形金型 | |
| CN215434759U (zh) | 模仁互换式模具 | |
| JPS58149409A (ja) | モ−ルデイングに対するフアスナの取付方法 | |
| JPS6049083B2 (ja) | 電気機器のフレ−ムの成形方法 | |
| JPH09193166A (ja) | 樹脂型及び樹脂型の製作方法 | |
| JPH02243103A (ja) | 自動停止装置付スライダーの製造方法 | |
| JPH0247024A (ja) | 異質表面を有する加飾部品の製造方法 | |
| JP2972969B2 (ja) | モールの接続方法 | |
| JP3040994B1 (ja) | 金具の加工金型 | |
| JPH07119015B2 (ja) | 自動車用装飾モールの成形方法 |