JPH09193873A - 自動二輪車用エンジン - Google Patents
自動二輪車用エンジンInfo
- Publication number
- JPH09193873A JPH09193873A JP568296A JP568296A JPH09193873A JP H09193873 A JPH09193873 A JP H09193873A JP 568296 A JP568296 A JP 568296A JP 568296 A JP568296 A JP 568296A JP H09193873 A JPH09193873 A JP H09193873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- shaft
- engine
- balancer shaft
- cooling pump
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンのコンパクト化に対応できるととも
に、冷却ポンプの組み付け性,整備性を改善できる自動
二輪車用エンジンを提供する。 【解決手段】 冷却水循環用冷却ポンプ23,始動用セ
ルモータ22,及びバランサ軸21を備えた自動二輪車
用エンジン1を構成する場合に、クランク軸7の下方に
バランサ軸21をクランク軸7と平行に配置するととも
に、クランクケース2の前壁の前側に、上記冷却ポンプ
23及びセルモータ22を略同軸をなし、かつバランサ
軸21と平行となるように配置する。
に、冷却ポンプの組み付け性,整備性を改善できる自動
二輪車用エンジンを提供する。 【解決手段】 冷却水循環用冷却ポンプ23,始動用セ
ルモータ22,及びバランサ軸21を備えた自動二輪車
用エンジン1を構成する場合に、クランク軸7の下方に
バランサ軸21をクランク軸7と平行に配置するととも
に、クランクケース2の前壁の前側に、上記冷却ポンプ
23及びセルモータ22を略同軸をなし、かつバランサ
軸21と平行となるように配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車用エン
ジンに関し、特に冷却ポンプ,セルモータ及びバランサ
軸の配置構造の改善に関する。
ジンに関し、特に冷却ポンプ,セルモータ及びバランサ
軸の配置構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車に搭載されるエンジンにおい
ては、その用途からして始動用セルモータ,バランサ
軸,冷却水循環用冷却ポンプ,等の各エンジン構成部品
をコンパクトに配置する必要がある。このような配置構
造の一例として、従来、特開平5−231478号公報
に提案されたものがある。このエンジンは、クランク軸
の前方にバランサ軸を配置し、該バランサ軸の下方に冷
却ポンプをクランク軸と平行に配置し、該冷却ポンプの
後方のクランクケースの下側にセルモータをクランク軸
と平行に配置した構造となっている。また上記冷却ポン
プの吐出口を有するポンプカバーをクランクケースカバ
ー合面より左側につまりクランクケース幅方向中心寄り
に、かつ左側向きに配置している。
ては、その用途からして始動用セルモータ,バランサ
軸,冷却水循環用冷却ポンプ,等の各エンジン構成部品
をコンパクトに配置する必要がある。このような配置構
造の一例として、従来、特開平5−231478号公報
に提案されたものがある。このエンジンは、クランク軸
の前方にバランサ軸を配置し、該バランサ軸の下方に冷
却ポンプをクランク軸と平行に配置し、該冷却ポンプの
後方のクランクケースの下側にセルモータをクランク軸
と平行に配置した構造となっている。また上記冷却ポン
プの吐出口を有するポンプカバーをクランクケースカバ
ー合面より左側につまりクランクケース幅方向中心寄り
に、かつ左側向きに配置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来公報の配置構造では、冷却ポンプとセルモータとを並
列配置することからエンジンをクランク軸方向に見た場
合のサイドビューが大きくなりコンパクト化に対応でき
ないという問題がある。また従来構造では、ポンプカバ
ーをクランクケース中心寄りに配置しているので、エン
ジン側方からの冷却ポンプの組み付け性,整備性が低い
という問題がある。
来公報の配置構造では、冷却ポンプとセルモータとを並
列配置することからエンジンをクランク軸方向に見た場
合のサイドビューが大きくなりコンパクト化に対応でき
ないという問題がある。また従来構造では、ポンプカバ
ーをクランクケース中心寄りに配置しているので、エン
ジン側方からの冷却ポンプの組み付け性,整備性が低い
という問題がある。
【0004】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、エンジン構成部品をコンパクトに配置できる
とともに、ポンプカバーの組み付け性,整備性を改善で
きる自動二輪車用エンジンを提供することを目的として
いる。
たもので、エンジン構成部品をコンパクトに配置できる
とともに、ポンプカバーの組み付け性,整備性を改善で
きる自動二輪車用エンジンを提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、冷却
水循環用冷却ポンプ,始動用セルモータ,及び防振用バ
ランサ軸を備えた自動二輪車用エンジンにおいて、クラ
ンク軸の下方に上記バランサ軸をクランク軸と平行に配
置するとともに、クランクケースの前壁の前側に、上記
冷却ポンプ及びセルモータを略同軸をなし、かつ上記バ
ランサ軸と平行となるように配置したことを特徴として
いる。
水循環用冷却ポンプ,始動用セルモータ,及び防振用バ
ランサ軸を備えた自動二輪車用エンジンにおいて、クラ
ンク軸の下方に上記バランサ軸をクランク軸と平行に配
置するとともに、クランクケースの前壁の前側に、上記
冷却ポンプ及びセルモータを略同軸をなし、かつ上記バ
ランサ軸と平行となるように配置したことを特徴として
いる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、上
記冷却ポンプが、吸引口及び吐出口を有するポンプカバ
ーをポンプ本体に対して上記セルモータの反対側に位置
させて配置されており、上記バランサ軸と上記冷却ポン
プとが間に介設されたアイドラー軸を介して連結されて
いることを特徴としている。
記冷却ポンプが、吸引口及び吐出口を有するポンプカバ
ーをポンプ本体に対して上記セルモータの反対側に位置
させて配置されており、上記バランサ軸と上記冷却ポン
プとが間に介設されたアイドラー軸を介して連結されて
いることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1及び図2は、請求項1,
2の発明の一実施形態による自動二輪車用エンジンを説
明するための図であり、図1,図2はそれぞれエンジン
の断面側面図,断面平面展開図である。
図面に基づいて説明する。図1及び図2は、請求項1,
2の発明の一実施形態による自動二輪車用エンジンを説
明するための図であり、図1,図2はそれぞれエンジン
の断面側面図,断面平面展開図である。
【0008】図において、1は自動二輪車用エンジンで
あり、該エンジン1はシリンダボアの軸線(気筒軸)を
車体前側に約35度傾斜させて車体フレームに搭載され
る水冷式2サイクルエンジンである。上記エンジン1は
クランクケース2の上合面にシリンダボディ3を、該シ
リンダボディ3の上合面にシリンダヘッド4をそれぞれ
積層締結し、上記シリンダボディ3のシリンダボア内に
ピストン5を摺動自在に挿入するとともに、該ピストン
5をコンロッド6でクランク軸7のクランクピン8に連
結した構造のものである。また上記シリンダヘッド4の
下合面には燃焼凹部4aが凹設されており、該凹部4a
内には点火プラグ9の電極が露出している。
あり、該エンジン1はシリンダボアの軸線(気筒軸)を
車体前側に約35度傾斜させて車体フレームに搭載され
る水冷式2サイクルエンジンである。上記エンジン1は
クランクケース2の上合面にシリンダボディ3を、該シ
リンダボディ3の上合面にシリンダヘッド4をそれぞれ
積層締結し、上記シリンダボディ3のシリンダボア内に
ピストン5を摺動自在に挿入するとともに、該ピストン
5をコンロッド6でクランク軸7のクランクピン8に連
結した構造のものである。また上記シリンダヘッド4の
下合面には燃焼凹部4aが凹設されており、該凹部4a
内には点火プラグ9の電極が露出している。
【0009】上記クランクケース2内は、上記クランク
軸7を収納するクランク室2aと変速機構10を収納す
る変速室2bとに隔壁2cにより区分けされている。上
記クランク軸7は上記隔壁2cに形成されたボス部2e
により軸受11a,11aを介して軸支されている。
軸7を収納するクランク室2aと変速機構10を収納す
る変速室2bとに隔壁2cにより区分けされている。上
記クランク軸7は上記隔壁2cに形成されたボス部2e
により軸受11a,11aを介して軸支されている。
【0010】上記変速機構10は、チェンジ軸10cを
回動させることにより、メイン軸10a,ドライブ軸1
0bの変速ギヤの組み合わせを変化させ、もってエンジ
ン回転数を変化させて上記ドライブ軸10bから不図示
のチェーンを介して後輪に伝達するようになっている。
回動させることにより、メイン軸10a,ドライブ軸1
0bの変速ギヤの組み合わせを変化させ、もってエンジ
ン回転数を変化させて上記ドライブ軸10bから不図示
のチェーンを介して後輪に伝達するようになっている。
【0011】上記シリンダボディ3の前壁にはシリンダ
ボアに連通する排気ポート12が形成されており、該排
気ポート12の外部接続開口には排気管13が接続され
ている。また上記シリンダボディ3にはクランク室2a
とシリンダボア内とを連通する複数個の掃気ポート15
が形成されている。
ボアに連通する排気ポート12が形成されており、該排
気ポート12の外部接続開口には排気管13が接続され
ている。また上記シリンダボディ3にはクランク室2a
とシリンダボア内とを連通する複数個の掃気ポート15
が形成されている。
【0012】上記クランクケース2の背面(後側)上壁
にはクランク室2aに連通する吸気開口2dが形成され
ており、該開口2dにはリードバルブ16が挿入配置さ
れている。このリードバルブ16は上方に開く弁板のみ
を有する片開きタイプのもので、ピストン5の上昇によ
ってクランク室2aが負圧になると自動的に開いて空気
を導入し、下降によって正圧になると閉じて空気の吹き
返しを防止するものである。上記吸気開口2dのリード
バルブ16上流側には気化器17が接続されており、該
気化器17の上流側にはエアクリーナが接続されてい
る。
にはクランク室2aに連通する吸気開口2dが形成され
ており、該開口2dにはリードバルブ16が挿入配置さ
れている。このリードバルブ16は上方に開く弁板のみ
を有する片開きタイプのもので、ピストン5の上昇によ
ってクランク室2aが負圧になると自動的に開いて空気
を導入し、下降によって正圧になると閉じて空気の吹き
返しを防止するものである。上記吸気開口2dのリード
バルブ16上流側には気化器17が接続されており、該
気化器17の上流側にはエアクリーナが接続されてい
る。
【0013】上記クランク軸7の車両進行方向に見て右
端部には遠心式オートクラッチ20が装着されており、
該クラッチ20の出力軸20aの出力ギヤ20bが上記
変速機構10のメイン軸10aの入力ギヤに噛合してい
る。
端部には遠心式オートクラッチ20が装着されており、
該クラッチ20の出力軸20aの出力ギヤ20bが上記
変速機構10のメイン軸10aの入力ギヤに噛合してい
る。
【0014】また上記クランク軸7の下方にはこれと平
行にバランサ軸21が配置されている。このバランサ軸
21は、上記クランク軸受11a用ボス部2eに配設さ
れた軸受11b,11bにより軸支されており、該軸受
11b,11bの外側に一対のバランスウエイト21
a,21bを備えている。該バランスウエイト21a,
21bは上記ボス部2eの外側に位置していることか
ら、該バランスウエイト21a,21bの干渉の問題を
生じることなくバランス軸21をクランク軸7に近接さ
せて配置できる。
行にバランサ軸21が配置されている。このバランサ軸
21は、上記クランク軸受11a用ボス部2eに配設さ
れた軸受11b,11bにより軸支されており、該軸受
11b,11bの外側に一対のバランスウエイト21
a,21bを備えている。該バランスウエイト21a,
21bは上記ボス部2eの外側に位置していることか
ら、該バランスウエイト21a,21bの干渉の問題を
生じることなくバランス軸21をクランク軸7に近接さ
せて配置できる。
【0015】そして上記クランクケース2の前壁2fの
前側には始動用セルモータ22がこれの駆動軸22aを
車体左側に向けてかつクランク軸7と平行になるように
配置されている。このセルモータ22はクランク軸7の
軸方向中央部に位置しており、駆動ギヤ22bが減速ギ
ヤ群24を介在させてクランク軸7のリングギヤ7aに
常時噛合している。なお、上記リングギヤ7aはワンウ
ェイクラッチ7bを介してクランク軸7に結合されてお
り、そのため、例えばモータ回転時に駆動ギヤを軸方向
に移動させてリングギヤに噛合させる方式(飛び込み方
式)に比べて上記駆動ギヤ22aとリングギヤ7aとの
軸方向間隔を狭くすることが可能であり、従ってそれだ
けセルモータ22を図示左寄りに配置できる。
前側には始動用セルモータ22がこれの駆動軸22aを
車体左側に向けてかつクランク軸7と平行になるように
配置されている。このセルモータ22はクランク軸7の
軸方向中央部に位置しており、駆動ギヤ22bが減速ギ
ヤ群24を介在させてクランク軸7のリングギヤ7aに
常時噛合している。なお、上記リングギヤ7aはワンウ
ェイクラッチ7bを介してクランク軸7に結合されてお
り、そのため、例えばモータ回転時に駆動ギヤを軸方向
に移動させてリングギヤに噛合させる方式(飛び込み方
式)に比べて上記駆動ギヤ22aとリングギヤ7aとの
軸方向間隔を狭くすることが可能であり、従ってそれだ
けセルモータ22を図示左寄りに配置できる。
【0016】また上記セルモータ22の右方には冷却ポ
ンプ23が配置されている。該冷却ポンプ23は、ポン
プ駆動軸23aがセルモータ22の駆動軸22aと略同
軸をなすようにかつバランサ軸21と平行となるように
配置されている。上記ポンプ駆動軸23aの図示左端に
は駆動ギヤ26が、右端にはインペラ23cが装着固定
されている。このポンプ駆動軸23aとバランサ軸21
の間にはアイドラ軸25が該バランサ軸21と平行に配
置されており、上記ポンプ駆動軸23aの駆動ギヤ26
はアイドラギヤ27,バランサギヤ28a,28bを介
してクランク軸7の駆動ギヤ29に噛合している。な
お、上記バランサギヤ28a,28bはバランサ軸21
にスプライン嵌合している。
ンプ23が配置されている。該冷却ポンプ23は、ポン
プ駆動軸23aがセルモータ22の駆動軸22aと略同
軸をなすようにかつバランサ軸21と平行となるように
配置されている。上記ポンプ駆動軸23aの図示左端に
は駆動ギヤ26が、右端にはインペラ23cが装着固定
されている。このポンプ駆動軸23aとバランサ軸21
の間にはアイドラ軸25が該バランサ軸21と平行に配
置されており、上記ポンプ駆動軸23aの駆動ギヤ26
はアイドラギヤ27,バランサギヤ28a,28bを介
してクランク軸7の駆動ギヤ29に噛合している。な
お、上記バランサギヤ28a,28bはバランサ軸21
にスプライン嵌合している。
【0017】また上記冷却ポンプ23のケーシングはク
ランクケースカバーに一体形成されたポンプ本体23b
と、該ポンプ本体23bに対して上記セルモータ22の
反対側の右側部に位置し、該ポンプ23の吐出口30a
及び吸引口30bを有するポンプカバー30とからな
り、該ポンプカバー30はポンプ本体23bに脱着可能
に装着されている。このポンプカバー30の吐出口30
aには冷却水を送出する冷却水ホース31が接続されて
おり、吸引口30bにはラジエータからの冷却水を吸引
する不図示の冷却水ホースが接続されている。
ランクケースカバーに一体形成されたポンプ本体23b
と、該ポンプ本体23bに対して上記セルモータ22の
反対側の右側部に位置し、該ポンプ23の吐出口30a
及び吸引口30bを有するポンプカバー30とからな
り、該ポンプカバー30はポンプ本体23bに脱着可能
に装着されている。このポンプカバー30の吐出口30
aには冷却水を送出する冷却水ホース31が接続されて
おり、吸引口30bにはラジエータからの冷却水を吸引
する不図示の冷却水ホースが接続されている。
【0018】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態によれば、セルモータ22,及び冷却ポ
ンプ23をクランクケース2の前壁2fの前側に配置す
るとともに、両者22,23を略同軸をなすよう配置し
たので、従来の並列配置する場合に比べてエンジンのサ
ンドビューを小さくすることができ、エンジンのコンパ
クト化を図ることができる。
る。本実施形態によれば、セルモータ22,及び冷却ポ
ンプ23をクランクケース2の前壁2fの前側に配置す
るとともに、両者22,23を略同軸をなすよう配置し
たので、従来の並列配置する場合に比べてエンジンのサ
ンドビューを小さくすることができ、エンジンのコンパ
クト化を図ることができる。
【0019】また上記冷却ポンプ23のポンプカバー3
0をポンプ本体23bに対してセルモータ22の反対側
に、つまり右側部に近くなるように装着したので、該冷
却ポンプ23の組み付け,点検整備を車両右側から行う
ことにより、組み付け,整備作業を容易に行うことがで
き、作業性を改善できる。
0をポンプ本体23bに対してセルモータ22の反対側
に、つまり右側部に近くなるように装着したので、該冷
却ポンプ23の組み付け,点検整備を車両右側から行う
ことにより、組み付け,整備作業を容易に行うことがで
き、作業性を改善できる。
【0020】またセルモータ22の駆動ギヤ22bをワ
ンウェイクラッチ付きリングギヤ7aを介してクランク
軸7に結合したので、いわゆる飛び込み方式の場合に比
べて上記両ギヤ22b,7aの軸方向間隔を狭くするこ
とができ、この点からセルモータ22を外側(左側)に
寄せて配置することができ、冷却ポンプ23を同軸配置
する場合の配置スペースを確保できる。
ンウェイクラッチ付きリングギヤ7aを介してクランク
軸7に結合したので、いわゆる飛び込み方式の場合に比
べて上記両ギヤ22b,7aの軸方向間隔を狭くするこ
とができ、この点からセルモータ22を外側(左側)に
寄せて配置することができ、冷却ポンプ23を同軸配置
する場合の配置スペースを確保できる。
【0021】さらにまた、クランク軸7の回転をこれの
下方に並列配置されたバランサ軸21,アイドラー軸2
5を介して冷却ポンプ23に伝達するようにしたので、
クランク軸7の右端付近に大きなスペースを確保するこ
とができ、大径の遠心式クラッチ20を支障なく配置す
ることができる。
下方に並列配置されたバランサ軸21,アイドラー軸2
5を介して冷却ポンプ23に伝達するようにしたので、
クランク軸7の右端付近に大きなスペースを確保するこ
とができ、大径の遠心式クラッチ20を支障なく配置す
ることができる。
【0022】また、バランサ軸21のバランスウェイト
21a,21bをクランク室2aの軸方向両外側に位置
させたので、該バランスウェイト21a,21bの回転
スペースを確保しつつクランク軸7に近接させることが
でき、この点からもエンジンをコンパクト化することが
できる。
21a,21bをクランク室2aの軸方向両外側に位置
させたので、該バランスウェイト21a,21bの回転
スペースを確保しつつクランク軸7に近接させることが
でき、この点からもエンジンをコンパクト化することが
できる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、クランク軸の
下方にバランサ軸をクランク軸と平行に配置するととも
に、クランクケースの前壁の前側に冷却ポンプ及びセル
モータを略同軸をなすように配置したので、側方から見
た場合のエンジンサイズを小さくでき、エンジンのコン
パクト化を図ることができる効果がある。
下方にバランサ軸をクランク軸と平行に配置するととも
に、クランクケースの前壁の前側に冷却ポンプ及びセル
モータを略同軸をなすように配置したので、側方から見
た場合のエンジンサイズを小さくでき、エンジンのコン
パクト化を図ることができる効果がある。
【0024】請求項2の発明では、冷却ポンプのポンプ
カバーをポンプ本体に対してセルモータの反対側に位置
するように配置し、該冷却ポンプをアイドラ軸を介して
バランサ軸に連結したので、コンパクト化を図りながら
冷却ポンプの組み付け性,整備性を改善できる効果があ
る。
カバーをポンプ本体に対してセルモータの反対側に位置
するように配置し、該冷却ポンプをアイドラ軸を介して
バランサ軸に連結したので、コンパクト化を図りながら
冷却ポンプの組み付け性,整備性を改善できる効果があ
る。
【図1】請求項1,2の発明の一実施形態による自動二
輪車用エンジンを説明するための断面側面図である。
輪車用エンジンを説明するための断面側面図である。
【図2】上記エンジンの断面平面展開図である。
1 水冷式2サイクルエンジン 2 クランクケース 2f 前壁 7 クランク軸 21 バランサ軸 22 セルモータ 23 冷却ポンプ 25 アイドラ軸 30 ポンプカバー 30a 吐出口
Claims (2)
- 【請求項1】 冷却水循環用冷却ポンプ,始動用セルモ
ータ及び防振用バランサ軸を備えた自動二輪車用エンジ
ンにおいて、クランク軸の下方に上記バランサ軸をクラ
ンク軸と平行に配置するとともに、クランクケースの前
壁の前側に、上記冷却ポンプ及びセルモータを略同軸を
なし、かつ上記バランサ軸と平行となるように配置した
ことを特徴とする自動二輪車用エンジン。 - 【請求項2】 請求項1において、上記冷却ポンプが、
吸引口及び吐出口を有するポンプカバーをポンプ本体に
対して上記セルモータの反対側に位置させて配置されて
おり、上記バランサ軸と上記冷却ポンプとが間に介設さ
れたアイドラー軸を介して連結されていることを特徴と
する自動二輪車用エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP568296A JPH09193873A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 自動二輪車用エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP568296A JPH09193873A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 自動二輪車用エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09193873A true JPH09193873A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11617877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP568296A Withdrawn JPH09193873A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 自動二輪車用エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09193873A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1221560A3 (en) * | 2001-01-05 | 2003-08-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine for a vehicle |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP568296A patent/JPH09193873A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1221560A3 (en) * | 2001-01-05 | 2003-08-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Engine for a vehicle |
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