JPH09194165A - エレベータの調速機ロープ振れ止め装置 - Google Patents

エレベータの調速機ロープ振れ止め装置

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JPH09194165A
JPH09194165A JP417796A JP417796A JPH09194165A JP H09194165 A JPH09194165 A JP H09194165A JP 417796 A JP417796 A JP 417796A JP 417796 A JP417796 A JP 417796A JP H09194165 A JPH09194165 A JP H09194165A
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JP
Japan
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governor rope
roller
speed governor
hoistway
elevator
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Application number
JP417796A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Takahashi
敏幸 高橋
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震が発生し調速機ロープが揺れると、調速
機ロープが昇降路の内壁面に配設されている機器に絡ま
り、該機器を損傷してしまう。 【解決手段】 昇降路1の内壁面にエアシリンダ10が
配設されている。このエアシリンダ10のプランジャの
先端にローラ13が取り付けられている。そして、地震
が発生すると、制御盤16が圧縮機14を駆動し、配管
15を介して圧縮空気をエアシリンダ10に供給する。
そして、プランジャが引っ込められ、ローラ13が調速
機ロープ6に係合して、調速機ロープ6を昇降路1の内
壁面側に引き寄せる。そこで、調速機ロープ6に張力が
加えられ、調速機ロープ6の振れが抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレベータの乗
りかごの昇降動作に同期して調速機の調速機シーブを回
転駆動する調速機ロープのテンション装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図25は従来のエレベータを示す全体構
成図である。図において、1は昇降路、1aは昇降路の
内壁面に取り付けられた昇降路機器、2は昇降路1の上
部に設けられた機械室、3は調速機シーブ4を備え、機
械室2の床2aに据え付けられた調速機、5は乗りか
ご、6は調速機ロープであり、この調速機ロープ6はそ
の両端を乗りかご5に取り付けられてループ状をなし、
その上部側が調速機シーブ4に掛け渡され、その下部側
に張車7が掛けられている。8は調速機ロープ10の下
部側に張車7が掛けられた際に調速機ロープ6にテンシ
ョンをかけるための張車おもりである。9は昇降路1の
内壁面の上下方向要所に取り付けられた振れ止めであ
り、この振れ止め9は先端にリング部9aが形成され、
該リング部9a内に調速機ロープ6が挿通されている。
なお、乗りかご5は、図示されていないが、つり合いお
もりとともに機械室2の床2aに据え付けられた巻上機
の駆動綱車およびそらせ車に掛け渡された主ロープの両
端に取り付けられて、昇降路1内を昇降自在に構成され
ている。また、張車7は、図示されていないが、昇降路
1の下部のピットの側壁に水平軸回りに回動自在に取り
付けられた張車腕の他端に水平軸回りに回転自在に取り
付けられている。
【0003】つぎに、上記従来の調速機の動作について
説明する。まず、調速機ロープ6は、その下部側に掛け
られている張車7に取り付けられた張車おもり8の自重
により下方に所望のテンションがかけられている。ま
た、乗りかご5は巻上機を駆動することにより主ロープ
が走行されて、昇降路1内を昇降動作する。そこで、両
端が乗りかご5に固定された調速機ロープ6は、乗りか
ご5の昇降動作に合わせて走行する。この時、調速機ロ
ープ6は振れ止め9のリング部9a内を該リング部9a
に触れることなく走行する。この調速機ロープ6の走行
により、調速機シーブ4が回転する。そして、乗りかご
5の速度が異常に増大した場合、調速機シーブ4の回転
速度からこれを検出して停止させる。
【0004】ここで、地震が起こると、建物が揺れ、昇
降路1内で主ロープに吊り下げられている乗りかご5が
揺れ、調速機ロープ6が揺れる。この調速機ロープ6
は、揺れて、昇降路1の上下方向要所に取り付けられた
触れ止め9のリング部9aに当たり、振れが抑えられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の調速機ロープの
振れ止め装置は以上のように、昇降路1の内壁面の上下
方向の要所にリング部9aを有する振れ止め9を取り付
け、調速機ロープ6を該リング部9a内を挿通させてい
るので、地震で調速機ロープ6が振れた際に、リング部
9aは単に調速機ロープ6に触れるだけで調速機ロープ
6の張力を増大させるように作用せず、調速機ロープ6
の振れを効果的に抑えることができない。そこで、調速
機ロープ6は、図25に破線で示すように、大きく振れ
て昇降路機器1aに絡まり、あるいは、ぶつかり、昇降
路機器1aを損傷させてしまうという課題があった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、地震発生時における調速機ロー
プの振れを効果的に抑え、調速機ロープの振れに起因す
る昇降路機器の損傷事故を未然に防止できるエレベータ
の調速機ロープ振れ止め装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明
は、両端がそれぞれ乗りかごに固定され、その上部側が
機械室内に設置された調速機シーブに掛け渡され、その
下部側が昇降路のピット内に配設された張車に掛け渡さ
れて該昇降路内にほぼ鉛直な平面上にループ状に配設さ
れ、乗りかごの昇降動作に同期して調速機シーブを回転
駆動する調速機ロープの振れ止め装置において、ほぼ鉛
直な平面上を調速機ロープの反固定側と相対する昇降路
の内壁面の方向に往復移動可能に配設され、一側への移
動により調速機ロープの反固定側に係合して調速機ロー
プに張力を与える係合部材と、係合部材を往復移動させ
る移動手段とを備えたものである。
【0008】また、この発明の第2の発明は、上記第1
の発明において、移動手段が、端部に係合部材が取り付
けられた駆動腕と、駆動腕をストローク駆動する駆動手
段とを備えているものである。
【0009】また、この発明の第3の発明は、上記第1
の発明において、移動手段が、水平軸周りに回動可能に
配設されて端部に係合部材が取り付けられた連杆と、連
杆に連結された駆動腕と、駆動腕をストローク駆動する
駆動手段とを備えているものである。
【0010】また、この発明の第4の発明は、上記第1
の発明において、係合部材が、水平軸周り回動可能に配
設された第1のローラと、第1のローラから周方向外方
に延設された取付腕と、調速機ロープを挟んで第1のロ
ーラと相対するように取付腕に水平軸周りに回転可能に
取り付けられた第2のローラとから構成され、移動手段
が、昇降路の内壁面に立設されて第1のローラを支承す
る支持腕と、一端が支持腕に固定され、他端が第1のロ
ーラに固定されて、第1のローラが回動した際に、第1
のローラと第2のローラとの水平軸の軸心が同一水平面
上に位置するように第1のローラを付勢するバネ部材と
から構成されているものである。
【0011】また、この発明の第5の発明は、上記第1
乃至第3のいずれかの発明において、移動手段が、昇降
路の内壁面、乗りかごおよびガイドレールの少なくとも
いずれかに配設されているものである。
【0012】また、この発明の第6の発明は、上記第1
乃至第5のいずれかの発明において、エレベータが据え
付けられた建物の揺れを検知し、該建物の揺れの検知に
よって移動手段を作動させるように制御する制御装置を
備えているものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
ついて説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る調
速機ロープ振れ止め装置を適用したエレベータを示す全
体構成図、図2および図3はそれぞれその調速機ロープ
振れ止め装置の動作を説明する側面図および平面図であ
り、図において図25に示した従来のエレベータと同一
または相当部分には同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0014】図において、10は昇降路1の内壁面の要
部に取り付けられた駆動手段としてのエアシリンダ、1
1はエアシリンダ10に進退自在に取り付けられた駆動
腕としてのプランジャ、12はプランジャ11の先端に
取り付けられた断面コの字状の枠、13は枠12の開口
側に水平軸回りに回転自在に取り付けられたローラ、1
4はエアシリンダ10に配管15を介して空気を圧送す
る駆動手段としての圧縮機、16は建物の揺れを検知し
て圧縮機14を駆動する制御手段としての制御盤であ
る。なお、エアシリンダ10は図示していないがバネが
プランジャ11を延出する方向に付勢するように配設さ
れており、通常はプランジャ11がバネの付勢力により
延出され、配管15を介して圧縮空気が送り込まれると
プランジャ11が引き込まれるように構成されている。
ここで、エアシリンダ10、プランジャ11および圧縮
機14が移動手段を構成し、枠12およびローラ13が
係合部材を構成している。そして、エアシリンダ10、
プランジャ11、枠12、ローラ13、圧縮機14およ
び制御盤16が調速機ロープ触れ止め装置を構成してい
る。
【0015】このように構成された調速機ロープ振れ止
め装置の据え付け方法について説明する。まず、調速機
ロープ6は、両端が乗りかご5に固定され、上部側が調
速機シーブ4に掛け渡され、下部側に張車7が掛けられ
て、ほぼ鉛直な平面上に位置するようにループ状をなし
て昇降路1内に配設される。そこで、エアシリンダ10
は、ループ状の調速機ロープ6の乗りかご5に固定され
ていない側、すなわち反固定側と相対する昇降路1の内
壁面の上下方向のほぼ中央に、プランジャ11が該鉛直
な平面内を調速機ロープ6の反固定側に対して水平方向
に進退できるように、取り付けられる。そして、プラン
ジャ11の先端に取り付けられた枠12内にその先端開
口側から調速機ロープ6を入れ、ローラ13を枠12の
開口側に水平軸回りに回転自在に取り付ける。この時、
プランジャ11はエアシリンダ10から最も延出された
際に、調速機ロープ6が枠12およびローラ13に接触
しないように、その長さが調整されている。また、圧縮
機14が昇降路1のピット内に設置され、昇降路1の内
壁面に上下方向に延設された配管15により圧縮機14
とエアシリンダ10との間を連結している。さらに、制
御盤16が機械室1に設置されている。
【0016】つぎに、この実施の形態1の動作について
説明する。まず、通常は、圧縮機14は停止されてお
り、プランジャ11がバネの付勢力により延出されて、
図2および図3に示されるように、調速機ロープ6が枠
12とローラ13とで形成される空間の中央に位置して
いる。そこで、調速機ロープ6は枠12およびローラ1
3に触れることなく、乗りかご5の昇降動作に合わせて
走行する。ここで、地震が発生し、建物が所定の揺れよ
り大きく揺れると、制御盤16が地震の発生を検知す
る。そして、制御盤16により圧縮機14が駆動され、
圧縮空気が配管15を介してエアシリンダ10に送り込
まれる。そこで、プランジャ11が調速機ロープ6の配
設されているほぼ鉛直な平面内を調速機ロープ6の反固
定側と相対する昇降路1の内壁面方向に移動する。する
と、調速機ロープ6はローラ13に係合されて、図2お
よび図3に破線で示されるように、昇降路1の内壁面方
向に引き寄せられる。そこで、調速機ロープ6には張力
が与えられ、調速機ロープ6の振れが抑えられる。この
時、乗りかご5が昇降運転されていても、調速機ロープ
6はローラ13を回転させつつスムーズに走行し、乗り
かご5の速度を調速機シーブ4に正確に伝達でき、調速
機の機能を損なうことはない。また、地震がおさまった
後、圧縮機14の駆動が停止される。そして、エアシリ
ンダ10内の圧縮空気は配管15を介して抜かれ、バネ
の付勢力によりプランジャ11が延出される。そこで、
枠12およびローラ13は図2および図3に示される状
態に復帰し、調速機ロープ6に加えられていた張力が取
り去られる。
【0017】このように、この実施の形態1によれば、
プランジャ11を調速機ロープ6が配設されているほぼ
鉛直な平面内を水平方向に進退移動させるエアシリンダ
10が昇降路1の内壁面に取り付けられ、該エアシリン
ダ10に配管15を介して圧縮空気を供給する圧縮機1
4がピット内に設置され、プランジャ11の先端に取り
付けた枠12とローラ13との空間に調速機ロープ6が
挿通されているので、圧縮機14を駆動してエアシリン
ダ10によりプランジャ11を移動させて調速機ロープ
6に張力を与え、調速機ロープ6の振れを抑えることが
できる。そこで、地震が発生しても、調速機ロープ6が
大きく振れることがなく、調速機ロープ6が昇降路機器
1aに絡まったり、当たったりすることにより発生する
機器1aの損傷事故を未然に防止できる。また、枠12
の開口側にローラ13を備えているので、乗りかご5の
昇降動作中に地震が発生し、振れ止め装置が調速機ロー
プ6に張力を与えるように作動しても、調速機ロープ6
はローラ13を回転させつつスムーズに走行でき、調速
機装置の機能を損なうことはない。さらに、建物の揺れ
を検知し、圧縮機14を駆動させる制御盤16を備えて
いるので、地震が発生して建物が所定の揺れより大きく
揺れると、自動的に圧縮機14を駆動して調速機ロープ
6に張力を与えて、機器1aの損傷事故を確実に防止で
きる。
【0018】なお、上記実施の形態1では、制御盤16
により地震の発生を検知し圧縮機14を駆動するものと
しているが、手動にて圧縮機14を駆動するようにして
もよい。
【0019】実施の形態2.上記実施の形態1では、エ
アシリンダ10を昇降路1の内壁面の上下方向の中央に
のみ配設するものとしてるが、この実施の形態2では、
エアシリンダ10を昇降路1の内壁面の上下方向の要所
に配設するものとしている。この実施の形態2では、図
4に示すように、昇降路1の内壁面にエアシリンダ10
を上下方向に3ケ所配設している。そして、上下に配設
されたエアシリンダ10がプランジャ11を伸長させた
際に、ローラ13が反固定側の調速機ロープ6を固定側
の調速機ロープ6側に押圧し、中央に配設されたエアシ
リンダ10がプランジャ11を引っ込めた際に、ローラ
13が反固定側の調速機ロープ6を昇降路1の内壁面側
に押圧するようにしている。したがって、地震が発生す
ると、それぞれのエアシリンダ10が作動され、調速機
ロープ6は3つのローラ13により、図4に実線で示さ
れるように、ほぼ鉛直な平面内で左右に屈曲される。そ
こで、上記実施の形態1に比べ、調速機ロープ6に加え
られる張力を大きくでき、調速機ロープ6の振れを一層
効果的に抑えることができるようになる。
【0020】実施の形態3.上記実施の形態1では、枠
12の開口側にのみローラ13を取り付けるものとして
いるが、この実施の形態3では、図5に示すように、枠
12に調速機ロープ6を介してローラ13と相対するよ
うにローラ13aを取り付けるものとしている。この場
合、調速機ロープ6を挟んで一対のローラ13,13a
が相対して配設されているので、振れ止め装置が作動し
た際に、調速機ロープ6は一対のローラ13,13aに
当接することになる。そこで、調速機ロープ6に当接し
た際に、ローラ13,13aは回転し、調速機ロープ6
がスムーズに走行できるとともに、調速機ロープ6の摩
耗や傷等の発生が抑えられる。
【0021】実施の形態4.図6および図7はそれぞれ
この発明の実施の形態4に係るエレベータの調速機ロー
プ振れ止め装置の動作を説明する要部側面図および要部
斜視図である。図において、20は調速機ロープ6が配
設されたほぼ鉛直な平面上に配設された連杆であり、こ
の連杆20はその一端が昇降路1の内壁面に立設された
支持腕21に水平軸周りに回動自在に取り付けられ、そ
の他端には係合部材としてのローラ22が取り付けられ
ている。そして、この連杆20には、昇降路1の内壁面
に取り付けられたエアシリンダ10のプランジャ11の
先端が連結され、プランジャ11の進退動作により、連
杆20が支持腕21との連結部を回動中心として該ほぼ
鉛直な平面内を回動可能に構成されている。なお、他の
構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
【0022】つぎに、この実施の形態4による調速機ロ
ープ振れ止め装置の特徴とする動作について説明する。
エレベータの通常運転時は、プランジャ11が引っ込め
られ、連杆20は支持腕21との連結部を回動中心とし
て図6中反時計回りに回動し、図6中破線で示すように
鉛直な状態となっている。この時、ローラ22は反固定
側の調速機ロープ6と離反している。ついで、制御盤1
6が地震を検知すると、エアシリンダ10が作動され、
プランジャ11が延出される。このプランジャ11の延
出動作により、連杆20が支持腕21との連結部を回動
中心として図6中時計回りに回動される。この連杆20
の回動動作により、ローラ22は、まず反固定側の調速
機ロープ6に当接し、ついで反固定側の調速機ロープ6
を固定側の調速機ロープ6方向に押圧しつつ移動する。
【0023】このように、この実施の形態4によれば、
プランジャ11の往復運動を一端を支点とする連杆20
の回動運動に変換しているので、連杆20の他端に取り
付けられたローラ22のストローク量を大きくでき、調
速機ロープ6に大きな張力を加えることができる。そこ
で、調速機ロープ6の振れをより効果的に抑えることが
でき、調速機ロープ6の振れに起因して発生する昇降路
機器1aの損傷を確実に防止することができる。
【0024】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5に係るエレベータの調速機ロープ振れ止め装置の動
作を説明する要部側面図、図9はこの発明の実施の形態
5に係るエレベータの調速機ロープ振れ止め装置に用い
られるマグネットシリンダの概略構成を示す断面図、図
10はそのマグネットシリンダの動作を説明する図であ
る。図において、23は昇降路1の内壁面に取り付けら
れた駆動手段としてのマグネットシリンダであり、この
マグネットシリンダ23は、ハウジング24に駆動腕と
してのプランジャ25が進退自在に配設され、プランジ
ャ25の一端にマグネット26が固着され、ハウジング
24内にマグネット26と相対するように電磁マグネッ
ト27が固着され、さらにハウジング24内にプランジ
ャ25を引き込む方向に付勢するようにスプリング28
が配設されて構成されている。そして、このプランジャ
25の先端が連杆20に連結されている。29は電磁マ
グネット27に電力を供給するコードである。なお、こ
の実施の形態5は、エアシリンダ10に代えてマグネッ
トシリンダ23を用いている点を除いて、上記実施の形
態4と同様に構成されている。
【0025】この実施の形態5では、エレベータの通常
運転時は、電磁マグネット27への給電が停止され、ス
プリング28の付勢力によりマグネット26が電磁マグ
ネット27側に押圧され、図9に示すようにプランジャ
25が引っ込められる。そして、連杆20は支持腕21
との連結部を回動中心として図8中反時計回りに回動
し、図8中破線で示すように鉛直な状態となっている。
この時、ローラ22は反固定側の調速機ロープ6と離反
している。ついで、制御盤16が地震を検知すると、コ
ード29を介して電磁マグネット27に給電され、電磁
マグネット27が励磁される。そこで、マグネット26
がスプリング28の付勢力に抗して図10中右方向に移
動し、プランジャ25が延出される。このプランジャ2
5の延出動作により、連杆20が支持腕21との連結部
を回動中心として図8中時計回りに回動される。この連
杆20の回動動作により、ローラ22は、まず反固定側
の調速機ロープ6に当接し、ついで反固定側の調速機ロ
ープ6を固定側の調速機ロープ6方向に押圧しつつ移動
する。したがって、この実施の形態5においても、上記
実施の形態4と同様の効果が得られる。
【0026】実施の形態6.図11はこの発明の実施の
形態6に係るエレベータの調速機ロープ振れ止め装置の
動作を説明する要部側面図、図12はこの発明の実施の
形態6に係るエレベータの調速機ロープ振れ止め装置に
用いられるマグネットシリンダを示す概略構成図であ
る。図において、30は昇降路1の内壁面に取り付けら
れた駆動手段としてのマグネットシリンダであり、この
マグネットシリンダ30はマグネット26と電磁マグネ
ット27とが相対するようにハウジング31内に配設さ
れ、マグネット26と電磁マグネット27との間にスプ
リング28が縮設されている。そして、ハウジング31
には長穴32が穿設されており、マグネット26に固着
された駆動腕としてのピン33が長穴32から突出して
いる。一方、連杆20は支持腕21に回動可能に取り付
けられ、その一端がピン33に連結され、他端にローラ
22が取り付けられている。
【0027】この実施の形態6では、エレベータの通常
運転時は、電磁マグネット27への給電が停止され、ス
プリング28の付勢力によりマグネット26が電磁マグ
ネット27から離反する方向に押圧され、ピン33が図
12中長穴32の右端に位置している。そして、連杆2
0は支持腕21との連結部を回動中心として図11中反
時計回りに回動し、図11中破線で示すように鉛直な状
態となっている。この時、ローラ22は反固定側の調速
機ロープ6と離反している。ついで、制御盤16が地震
を検知すると、コード29を介して電磁マグネット27
に給電され、電磁マグネット27が励磁される。そこ
で、マグネット26がスプリング28の付勢力に抗して
吸引され、ピン33が長穴32内を図12中左方向に移
動する。このピン33の移動により、連杆20が支持腕
21との連結部を回動中心として図11中時計回りに回
動される。この連杆20の回動動作により、ローラ22
は、まず反固定側の調速機ロープ6に当接し、ついで反
固定側の調速機ロープ6を固定側の調速機ロープ6方向
に押圧しつつ移動する。したがって、この実施の形態6
においても、上記実施の形態5と同様の効果が得られ
る。
【0028】実施の形態7.上記実施の形態1では、エ
アシリンダ10を昇降路1の内壁面に取り付け、圧縮機
14をピット内に配設するものとしているが、この実施
の形態7では、図13に示されるように、エアシリンダ
10および圧縮機14を乗りかご5の上部に取り付ける
ものとし、同様の効果が得られる。
【0029】実施の形態8.上記実施の形態7では、エ
アシリンダ10を乗りかご5の上部に取り付け、反固定
側の調速機ロープ6に張力を与えるものとしてるが、こ
の実施の形態8では、図14に示されるように、乗りか
ご5の側部にエアシリンダ10を2台取り付けて、2台
のエアシリンダ10をループ状の調速機ロープ6を押し
広げるように作用させ、反固定側の調速機ロープ6およ
び固定側の調速機ロープ6に張力を与えるものとし、同
様の効果が得られる。
【0030】実施の形態9.図15および図16はそれ
ぞれこの発明の実施の形態9に係るエレベータの調速機
ロープ振れ止め装置を示す側面図および上面図、図17
および図18はそれぞれこの発明の実施の形態9に係る
エレベータの調速機ロープ振れ止め装置の動作を説明す
る側面図である。図において、40は昇降路1の内壁面
に立設された支持腕、41は支持腕40に水平軸周りに
回転自在に取り付けられた第1のローラとしての吸振ロ
ーラ、42は一端が支持腕40に固定され、他端が吸振
ローラ41に固定され、吸振ローラ41を所定回転位置
に復帰させるバネ部材としての戻しバネ、43は吸振ロ
ーラ41から周方向外方に延設された取付腕、44は取
付腕43に水平軸周りに回転自在に取り付けられた第2
のローラとしてのつかみローラであり、このつかみロー
ラ44は吸振ローラ41とともに調速機ロープ6が配設
されたほぼ鉛直な平面上に位置し、かつ、吸振ローラ4
1が所定回転位置にあるときに、吸振ローラ41とつか
みローラ44との両者の回転中心が同一水平面上に位置
している。そして、反固定側の調速機ロープ6が吸振ロ
ーラ41、つかみローラ44および枠体43で構成され
る空間内に挿通されている。なお、吸振ローラ41、つ
かみローラ44および枠体43が係合部材を構成し、支
持腕40および戻しバネ42が移動手段と構成してい
る。
【0031】つぎに、この実施の形態9の動作について
説明する。地震が発生して反固定側の調速機ロープ6が
昇降路1の内壁面側に振れると、調速機ロープ6は吸振
ローラ41に当接する。この時、調速機ロープ6が上方
に走行していると、図17に示すように、吸振ローラ4
1が反時計回りに回動し、つかみローラ44が調速機ロ
ープ6に当接する。この吸振ローラ41の反時計回りの
回動により、戻しバネ42に吸振ローラ41を時計回り
に回動させる復元力が蓄勢される。そして、この戻しバ
ネ42の復元力が調速機ロープ6に作用し、かつ、吸振
ローラ41とつかみローラ44とが調速機ロープ6を挟
持し、調速機ロープ6に張力が加えられる。ついで、反
固定側の調速機ロープ6が固定側の調速機ロープ6側に
振れると、反固定側の調速機ロープ6が吸振ローラ41
から離れる。そこで、戻しバネ42の復元力により吸振
ローラ41が時計回りに回動する。そして、調速機ロー
プ6がつかみローラ44に当接する。調速機ロープ6は
この動作を繰り返すことで、振れが抑えられる。また、
調速機ロープ6が下方に走行しているときに振れると、
図18に示すように、吸振ローラ41が時計回りに回動
し、つかみローラ44が調速機ロープ6に当接する。こ
の吸振ローラ41の時計回りの回動により、戻しバネ4
2に吸振ローラ41を反時計回りに回動させる復元力が
蓄勢される。そして、この戻しバネ42の復元力が調速
機ロープ6に作用し、かつ、吸振ローラ41とつかみロ
ーラ44とが調速機ロープ6を挟持し、調速機ロープ6
に張力が加えられる。ついで、反固定側の調速機ロープ
6が固定側の調速機ロープ6側に振れると、反固定側の
調速機ロープ6が吸振ローラ41から離れる。そこで、
戻しバネ42の復元力により吸振ローラ41が反時計回
りに回動する。そして、調速機ロープ6がつかみローラ
44に当接する。このように、地震が発生して揺れてい
る調速機ロープ6はこの動作を繰り返すことで、振れが
抑えられる。
【0032】したがって、この実施の形態9において
も、地震が発生して調速機ロープ6が揺れても、調速機
ロープ6の振れが抑えられ、昇降路機器1aの損傷を確
実に防止することができる。
【0033】実施の形態10.上記実施の形態1では、
プランジャ11の先端に枠12を取り付け、さらに枠1
2の開口側にローラ13を取り付けるものとしている
が、この実施の形態10では、図19に示すように、プ
ランジャ11の先端に輪状のロープガイド45を取り付
けるものとしている。この実施の形態10では、プラン
ジャ11を延出させることにより、ロープガイド45が
反固定側の調速機ロープ6に係合し、反固定側の調速機
ロープ6が固定側に移動される。そこで、調速機ロープ
6に張力が加えられ、上記実施の形態1と同様の効果が
得られる。
【0034】実施の形態11.上記実施の形態1では、
プランジャ11の先端に枠12を取り付け、さらに枠1
2の開口側にローラ13を取り付けるものとしている
が、この実施の形態11では、図20に示すように、プ
ランジャ11の先端に4つのローラ46aを環状に連結
してなるロープガイド46を取り付けるものとしてい
る。この実施の形態11では、プランジャ11を延出さ
せることにより、ロープガイド46が反固定側の調速機
ロープ6に係合し、反固定側の調速機ロープ6が固定側
に移動される。そこで、調速機ロープ6に張力が加えら
れ、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、
ロープガイド46が環状に連結された4つのローラ46
aから構成されているので、調速機ロープ6がほぼ鉛直
な平面と交差する方向に振れても、ロープガイド46を
構成するローラ46aのいずれかに当接する。そこで、
ローラ46aが回転して調速機ロープ6のスムーズな走
行を損なうことがない。
【0035】実施の形態12.上記実施の形態1では、
エアシリンダ10を昇降路1の内壁面に取り付けるもの
としているが、この実施の形態12では、図21に示さ
れるように、エアシリンダ10を乗りかご5の昇降を案
内するガイドレール47に取り付けるものとし、同様の
効果が得られる。
【0036】実施の形態13.図22および図23はそ
れぞれこの発明の実施の形態13に係るエレベータの調
速機ロープ振れ止め装置を示す側面図および上面図、図
24はこの発明の実施の形態13に係るエレベータの調
速機ロープ振れ止め装置の動作を説明する側面図であ
る。図において、連杆50がエアシリンダ10に立設さ
れた支持腕51に水平軸周りに回動自在に取り付けられ
ている。そして、連杆50の両端には、それぞれ水平軸
周りに係合部材としてのローラ52,53が回転自在に
取り付けられている。さらに、エアシリンダ50のプラ
ンジャ11の先端が連杆50に連結され、プランジャ1
1の進退動作により連杆50が支持腕51との連結部を
支点として回動できるようになっている。また、連杆5
0の端部側、すなわち支持腕51との連結部とローラ5
3との間の部位とエアシリンダ10との間に戻しバネ5
4が配設されている。そして、反固定側の調速機ロープ
6がローラ52,53間を挿通するようになっている。
【0037】つぎに、この実施の形態13の動作につい
て説明する。エアシリンダ10が非動作時、プランジャ
11が延出されている。そこで、連杆50は図22に示
されるように調速機ロープ6に対して所定角度に維持さ
れている。この時、調速機ロープ6は連杆50およびロ
ーラ52,53から離反しており、乗りかご5の昇降動
作に同期して走行する。ついで、地震が発生し調速機ロ
ープ6が揺れると、エアシリンダ10が作動され、プラ
ンジャ11が引き込まれる。このプランジャ11の動作
により、連杆50が戻しバネ54の付勢力に抗して支持
腕51との連結部を支点として図22中反時計回りに回
動する。この連杆50の反時計回りの回動により、ロー
ラ52,53が調速機ロープ6に当接し、ついには調速
機ロープ6は図24に示されるように上下方向の2ケ所
で逆方向に押圧されて張力が加えられる。また、エアシ
リンダ10の作動が停止されると、戻しバネ54の復元
力により、連杆50は支持腕51との連結部を支点とし
て時計回りに回動し、図22に示される初期状態に復帰
する。
【0038】したがって、この実施の形態13において
も、地震が発生して調速機ロープ6が揺れた場合、エア
シリンダ10を作動させることにより調速機ロープ6に
張力を加えて調速機ロープ6の振れが抑えられ、昇降路
機器1aの損傷を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る調速機ロープ
振れ止め装置を適用したエレベータを示す全体構成図で
ある。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る調速機ロープ
振れ止め装置の動作を説明する側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る調速機ロープ
振れ止め装置の動作を説明する平面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に係る調速機ロープ
振れ止め装置を適用したエレベータを示す全体構成図で
ある。
【図5】 この発明の実施の形態3に係る調速機ロープ
振れ止め装置を示す要部平面図である。
【図6】 この発明の実施の形態4に係る調速機ロープ
振れ止め装置の動作を説明する要部側面図である。
【図7】 この発明の実施の形態4に係る調速機ロープ
振れ止め装置の動作を説明する要部斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態5に係る調速機ロープ
振れ止め装置の動作を説明する要部側面図である。
【図9】 この発明の実施の形態5に係る調速機ロープ
振れ止め装置に用いられるマグネットシリンダの概略構
成を示す断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態5に係る調速機ロー
プ振れ止め装置に用いられるマグネットシリンダの動作
を説明する断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態6に係る調速機ロー
プ振れ止め装置の動作を説明する要部側面図である。
【図12】 この発明の実施の形態6に係る調速機ロー
プ振れ止め装置に用いられるマグネットシリンダの概略
構成を示す断面図である。
【図13】 この発明の実施の形態7に係る調速機ロー
プ振れ止め装置を適用したエレベータの要部を示す構成
図である。
【図14】 この発明の実施の形態8に係る調速機ロー
プ振れ止め装置を適用したエレベータの要部を示す構成
図である。
【図15】 この発明の実施の形態9に係る調速機ロー
プ振れ止め装置を示す側面図である。
【図16】 この発明の実施の形態9に係る調速機ロー
プ振れ止め装置を示す上面図である。
【図17】 この発明の実施の形態9に係る調速機ロー
プ振れ止め装置の動作を説明する側面図である。
【図18】 この発明の実施の形態9に係る調速機ロー
プ振れ止め装置の動作を説明する側面図である。
【図19】 この発明の実施の形態10に係る調速機ロ
ープ振れ止め装置を示す斜視図である。
【図20】 この発明の実施の形態11に係る調速機ロ
ープ振れ止め装置を示す斜視図である。
【図21】 この発明の実施の形態12に係る調速機ロ
ープ振れ止め装置を示す上面図である。
【図22】 この発明の実施の形態13に係る調速機ロ
ープ振れ止め装置を示す側面図である。
【図23】 この発明の実施の形態13に係る調速機ロ
ープ振れ止め装置の動作を説明する上面図である。
【図24】 この発明の実施の形態13に係る調速機ロ
ープ振れ止め装置の動作を説明する側面図である。
【図25】 従来のエレベータを示す全体構成図であ
る。
【符号の説明】
1 昇降路、2 機械室、4 調速機シーブ、5 乗り
かご、6 調速機ロープ、7 張車、10 エアシリン
ダ(移動手段、駆動手段)、11、25 プランジャ
(移動手段、駆動腕)、12 枠(係合部材)、13、
13a、22 ローラ(係合部材)、14 圧縮機(移
動手段、駆動手段)、16 制御盤(制御手段)、20
連杆(移動手段)、23、30 マグネットシリンダ
(移動手段、駆動手段)、33 ピン(移動手段、駆動
腕)、40 支持腕(移動支持)、41 吸振ローラ
(係合部材、第1のローラ)、42 戻しバネ(移動手
段、バネ部材)、43 取付腕(係合部材)、44 つ
かみローラ(係合部材、第2のローラ)、45、46
ロープガイド(係合部材)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端がそれぞれ乗りかごに固定され、そ
    の上部側が機械室内に設置された調速機シーブに掛け渡
    され、その下部側が昇降路のピット内に配設された張車
    に掛け渡されて該昇降路内にほぼ鉛直な平面上にループ
    状に配設され、前記乗りかごの昇降動作に同期して前記
    調速機シーブを回転駆動する調速機ロープの振れ止め装
    置であって、 前記ほぼ鉛直な平面上を前記調速機ロープの反固定側と
    相対する前記昇降路の内壁面の方向に往復移動可能に配
    設され、一側への移動により前記調速機ロープの反固定
    側に係合して前記調速機ロープに張力を与える係合部材
    と、 前記係合部材を往復移動させる移動手段とを備えたこと
    を特徴とするエレベータの調速機ロープ振れ止め装置。
  2. 【請求項2】 移動手段が、端部に係合部材が取り付け
    られた駆動腕と、前記駆動腕をストローク駆動する駆動
    手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載のエ
    レベータの調速機ロープ振れ止め装置。
  3. 【請求項3】 移動手段が、水平軸周りに回動可能に配
    設されて端部に係合部材が取り付けられた連杆と、前記
    連杆に連結された駆動腕と、前記駆動腕をストローク駆
    動する駆動手段とを備えていることを特徴とする請求項
    1記載のエレベータの調速機ロープ振れ止め装置。
  4. 【請求項4】 係合部材が、水平軸周り回動可能に配設
    された第1のローラと、前記第1のローラから周方向外
    方に延設された取付腕と、調速機ロープを挟んで前記第
    1のローラと相対するように前記取付腕に水平軸周りに
    回転可能に取り付けられた第2のローラとから構成さ
    れ、 移動手段が、昇降路の内壁面に立設されて前記第1のロ
    ーラを支承する支持腕と、一端が前記支持腕に固定さ
    れ、他端が前記第1のローラに固定されて、前記第1の
    ローラが回動した際に、前記第1のローラと前記第2の
    ローラとの前記水平軸の軸心が同一水平面上に位置する
    ように前記第1のローラを付勢するバネ部材とから構成
    されていることを特徴とする請求項1記載のエレベータ
    の調速機ロープ振れ止め装置。
  5. 【請求項5】 移動手段が、昇降路の内壁面、乗りかご
    およびガイドレールの少なくともいずれかに配設されて
    いることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
    に記載のエレベータの調速機ロープ振れ止め装置。
  6. 【請求項6】 エレベータが据え付けられた建物の揺れ
    を検知し、該建物の揺れの検知によって移動手段を作動
    させるように制御する制御装置を備えていることを特徴
    とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のエレベ
    ータの調速機ロープ振れ止め装置。
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