JPH09194251A - 人工砂利の製造方法 - Google Patents

人工砂利の製造方法

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Publication number
JPH09194251A
JPH09194251A JP8006934A JP693496A JPH09194251A JP H09194251 A JPH09194251 A JP H09194251A JP 8006934 A JP8006934 A JP 8006934A JP 693496 A JP693496 A JP 693496A JP H09194251 A JPH09194251 A JP H09194251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary
mud
gravel
small pieces
dried
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8006934A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinshiro Fujita
仁四郎 藤田
Noboru Ikemoto
昇 池本
Hiroo Kawaguchi
裕生 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP8006934A priority Critical patent/JPH09194251A/ja
Publication of JPH09194251A publication Critical patent/JPH09194251A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無機性泥から人工砂利を製造するに、造粒、
乾燥、焼成の各工程により製造することで、コスト高に
なり、需要がないなどの問題がある。 【解決手段】 原料泥の塊りを回転炉内において300 ℃
以上の温度で乾燥して、原料泥の塊りを爆裂して小片と
し、爆裂した小片を回転炉内で転動させながら乾燥し
て、角がとれ天然骨材のように丸味を持った乾燥物と、
摩滅により粉砕された粉体とにする。粉体を除去したの
ちの乾燥泥の小片を、回転炉において焼成して、焼結し
て硬く、かつ川砂利と変らない丸味を帯びた人工砂利を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば砕石場の
廃土、建設泥、浄水場発生土、焼却灰など無機性泥から
人工骨材、玉砂利など人工砂利を製造する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような無機性泥から人工骨
材などを製造する場合は、造粒工程、乾燥工程、焼成工
程により行っていた。その際に造粒工程には、押出し成
形機、皿型造粒機、混合機などが使用され、また乾燥工
程には、通気式振動乾燥機、ベルト式乾燥機などが使用
され、さらに焼成工程には、回転炉、移動式炉などが使
用されている。
【0003】上記の従来方法においては、まず造粒工程
において、単味または2種以上の無機性泥を混合して造
粒を行い、そして造粒工程からの造粒物を、乾燥工程に
おいて200 ℃以下で十分に乾燥させたのち、焼成工程に
おいて900 〜1200℃で焼成させることで、人工骨材など
を製造している。なお、移動式炉で乾燥と焼成を行う場
合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の方法では、造粒、乾燥、焼成の各工程により人工砂利
を製造することで、コスト高になり、需要がないなどの
問題がある。
【0005】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、造粒工程を省略して、人工砂利を低コストで製造し
得る人工砂利の製造方法を提供することを目的としたも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の人工砂利の製造
方法は、無機性泥を原料に人工砂利を製造するに当り、
原料泥の塊りを回転炉内で300 ℃以上の温度で乾燥させ
た後、焼成することを特徴としたものである。
【0007】したがって請求項1の発明によると、原料
泥の塊りを回転炉内において乾燥させることで、原料泥
の塊りは爆裂して小片になり、さらに爆裂した小片を回
転炉内で転動させながら乾燥するため、角がとれて(鋭
角部が摩滅して)天然骨材のように丸味を持った乾燥物
と、摩滅により粉砕された粉体とになる。次いで、粉体
を除去したのちの乾燥泥の小片を、回転炉において焼成
することで、焼結して硬く、かつ川砂利と変らない丸味
を帯びた人工砂利を得た。
【0008】また本発明の請求項2記載の人工砂利の製
造方法は、上記した請求項1記載の構成において、ロー
トルーバ回転乾燥炉により300 ℃以上の温度で乾燥させ
ることを特徴としたものである。
【0009】したがって請求項2の発明によると、ロー
トルーバ回転乾燥炉により周囲を均一に加熱して、歩留
りを向上し得る。そして本発明の請求項3記載の人工砂
利の製造方法は、上記した請求項1記載の構成におい
て、乾燥物を、還元雰囲気の回転炉で焼成することを特
徴としたものである。
【0010】したがって請求項3の発明によると、還元
雰囲気の回転炉において焼成することで、灰黒色の、み
かけ上で硬く見え、天然の骨材と変わらない人工砂利を
得た。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を実施するに際し、無機性
泥の塊りを300 ℃以上の温度で急激に加熱することによ
り、5〜30mmの大きさに爆裂することが判明した。原因
は、無機性泥内の水分または結晶水が急激に加熱され水
分蒸発による。この爆裂した乾燥泥の小片は鋭角を有す
るため、コンクリートとして利用するに際しワーカビリ
ティが悪いことになり、余分なセメント砂を必要とする
問題があった。そこで、爆裂した乾燥泥の小片を丸味を
持たせるために、横置回転炉内で乾燥させることが可能
であると考えた。
【0012】以下に、本発明の実施の形態を説明する。
すなわち、無機性泥を原料に人工砂利を製造するに当
り、まず原料泥の塊りをロータリーキルン(回転炉)内
において300 ℃以上の温度で乾燥させる。この乾燥は、
ロータリーキルン(回転炉)内に300 ℃以上(300 〜50
0 ℃)の高温のガスを入れて急激に加熱することで行わ
れ、その結果、原料泥の塊りは爆裂して、5〜30mmにな
る。さらにロータリーキルン内での乾燥により、爆裂し
た小片を転動させながら乾燥するため、角がとれて(鋭
角部が摩滅して)天然骨材のように丸味を持った乾燥物
と、摩滅により粉砕された粉体とが得られた。
【0013】次いで、これらから粉体を除去したのちの
乾燥泥の小片を、ロータリーキルン炉(回転炉)におい
て、900 ℃(900 〜1100℃)で1時間に亘って焼成した
結果、焼結して硬く、かつ川砂利と変らない丸味を帯び
た人工砂利を製造し得る。
【0014】次に、本発明の別の実施の形態を説明す
る。ロータリーキルン炉よりもロートルーバ回転乾燥機
の方が、原料泥の塊りの周囲を均一に加熱することから
歩留りが向上するとの予測のもとに、原料泥の塊りをロ
ートルーバ回転乾燥機において400 ℃で乾燥した結果、
塊りの爆裂と鋭角部の摩滅とが良好に行なわれ、丸味を
帯びた乾燥物を得た。
【0015】次に、本発明のさらに別の実施の形態を説
明する。回転炉内から出てきた乾燥物(砕石泥)を、還
元雰囲気[酸素、濃度1%以下(体積%)]のロータリ
ーキルン(回転炉)において、900 ℃で1時間に亘って
焼成した結果、灰黒色の、みかけ上で硬く見え、天然の
骨材と変わらない人工砂利が得られた。
【0016】なお、焼成雰囲気を酸化状態にするとレン
ガ色、還元雰囲気にすると黒色になった。上記した各実
施の形態では、ロータリーキルン(回転炉)において焼
成を行っているが、これはロートルーバ回転乾燥機(回
転炉)において焼成を行ってもよい。
【0017】上記した各実施の形態では、乾燥と焼成と
を別々の回転炉で行っているが、これは同じ回転炉で行
ってもよい。 実験例 以下の物性を有し、径が50〜100 mmの砕石泥を、ロート
ルーバ回転乾燥機において400 ℃の熱風で20分間に亘っ
て乾燥した結果、激しい爆裂が起きた。
【0018】破砕泥の比率(重量%) 化学組成物 81.1% 水分 14.3% 灼熱減量 4.6 %
【表1】 砕石泥 真比重(g/cm3)・・・2.57 平均径(μm)・・・10.58 そしてロートルーバ回転乾燥機から出てきた砕石泥は、
川砂利のような丸味を帯び、灰褐色の乾燥物になった。
これをロータリーキルンにおいて、950 ℃で1時間に亘
って焼成して人工砂利を得た。この人工砂利の骨材試験
結果を以下に示す。
【0019】 見掛比重 平均 2.33g/cm3 吸水率 平均 10.5% すり減り試験 平均 28.1%
【0020】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、焼
結して硬く、かつ川砂利と変らない丸味を帯びたワーカ
ービリティが良い人工砂利を得ることができ、しかも、
造粒工程を省略することで、低コストで製造し提供でき
る。
【0021】また上記した本発明の請求項2によると、
ロートルーバ回転乾燥炉により周囲を均一に加熱でき、
歩留りを向上できる。そして上記した本発明の請求項3
によると、還元雰囲気の回転炉において焼成すること
で、灰黒色の、みかけ上で硬く見え、天然の骨材と変わ
らない人工砂利を得ることができ、以て、特に造園資材
(玉砂利)として好適なカラフルな人工砂利を提供でき
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B09B 3/00 303L

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無機性泥を原料に人工砂利を製造するに
    当り、原料泥の塊りを回転炉内で300 ℃以上の温度で乾
    燥させた後、焼成することを特徴とする人工砂利の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 ロートルーバ回転乾燥炉により300 ℃以
    上の温度で乾燥させることを特徴とする請求項1記載の
    人工砂利の製造方法。
  3. 【請求項3】 乾燥物を、還元雰囲気の回転炉で焼成す
    ることを特徴とする請求項1記載の人工砂利の製造方
    法。
JP8006934A 1996-01-19 1996-01-19 人工砂利の製造方法 Pending JPH09194251A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8006934A JPH09194251A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 人工砂利の製造方法

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JP8006934A JPH09194251A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 人工砂利の製造方法

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JPH09194251A true JPH09194251A (ja) 1997-07-29

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ID=11652093

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JP8006934A Pending JPH09194251A (ja) 1996-01-19 1996-01-19 人工砂利の製造方法

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JP (1) JPH09194251A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11267629A (ja) * 1998-03-20 1999-10-05 Nikko Co Ltd 土質改良方法
JP2010095978A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Taiheiyo Cement Corp 防犯砂利

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JPH11267629A (ja) * 1998-03-20 1999-10-05 Nikko Co Ltd 土質改良方法
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