JPH09194502A5 - - Google Patents
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- JPH09194502A5 JPH09194502A5 JP1996317060A JP31706096A JPH09194502A5 JP H09194502 A5 JPH09194502 A5 JP H09194502A5 JP 1996317060 A JP1996317060 A JP 1996317060A JP 31706096 A JP31706096 A JP 31706096A JP H09194502 A5 JPH09194502 A5 JP H09194502A5
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- amino acid
- acid sequence
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Claims (21)
- 次の性質を有するコア蛋白質と糖鎖とからなるコンドロイチン硫酸プロテオグリカン。
(A)コア蛋白質の一次構造:
配列表配列番号1の1番目のバリン(Val)から514番目のトレオニン(Thr)までのアミノ酸配列もしくはそれと相同性を有するアミノ酸配列を有する。
(B)糖鎖:
分子量約30キロダルトンのコンドロイチン硫酸を含有する。
(C)本プロテオグリカンにノイラミニダーゼ、O−グリコシダーゼまたはN−グリコシダーゼを作用させると糖鎖が遊離する。 - 分子量が、還元条件下におけるドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動において約150キロダルトンである請求項1記載のコンドロイチン硫酸プロテオグリカン。
- 次の性質を有する糖蛋白質。
(A)分子量:
(a)ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で還元条件下において約120キロダルトンのバンドを形成する、
(b)ノイラミニダーゼ、O−グリコシダーゼおよびN−グリコシダーゼの酵素反応後、ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で還元条件下において約100キロダルトンのバンドを形成する、
(B)蛋白質の一次構造:
配列表配列番号1の1番目のバリン(Val)から514番目のトレオニン(Thr)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列を有する。 - 配列表配列番号1の1番目のバリン(Val)から514番目のトレオニン(Thr)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列を含み、糖鎖を有していてもよい蛋白質。
- 配列表配列番号1の252番目のリジン(Lys)から398番目のシステイン(Cys)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列を含み、糖鎖を有していてもよい蛋白質。
- 配列表配列番号2の31番目のバリン(Val)から545番目のトレオニン(Thr)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列を含み、糖鎖を有していてもよい蛋白質。
- 配列表配列番号2の283番目のリジン(Lys)から429番目のシステイン(Cys)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列を含み、糖鎖を有していてもよい蛋白質。
- 配列表配列番号1に示されるアミノ酸配列と配列番号2に示されるアミノ酸配列との間で共通するアミノ酸をその順序で含むアミノ酸配列を有し、糖鎖を有していてもよい蛋白質。
- 以下の方法で製造され、かつ、以下の性質を有することを特徴とするコンドロイチン硫酸プロテオグリカン。
(方法)
工程a:ラットの脳をタンパク質分解酵素阻害剤、金属キレート剤及び還元剤を含む緩衝液中でホモジナイズし、そのホモジネートを高速遠心して不溶性物質を回収する。
工程b:工程aで回収された不溶性物質をタンパク質分解酵素阻害剤と界面活性剤を含む緩衝液中でホモジナイズし、そのホモジネートを遠心して上清を回収する。
工程c:工程bで回収された上清を界面活性剤、金属キレート剤、還元剤及びタンパク質分解酵素阻害剤を含む尿素緩衝液に分散し、次いで同尿素緩衝液に対して透析する。
工程d:工程cによる透析後の溶液を、尿素緩衝液で平衡化したDEAE−樹脂と混合する。
工程e:工程dを経たDEAE−樹脂を回収してカラムにつめ、次いで尿素緩衝液中で NaClの直線濃度勾配( 0.1M から 0.7M )をかけ、 0.45 から 0.68 MのNaCl濃度で溶出される画分を回収する。
工程f:工程eで回収された画分についてゲル濾過クロマトグラフを行い、Kavが 0.11 から 0.65 の範囲にある画分を回収する。
工程g:工程fで回収された画分に、酢酸カリウムを含む95%エタノール水溶液を添加して、沈殿物を形成させる。
工程h:工程gで形成された沈澱物を、酢酸カリウムを含む75%エタノール水溶液で洗浄し、減圧乾燥する。
工程i:工程hで得られた乾燥物を、グアニジン塩酸を含む緩衝液に溶解する。
工程j:工程iで得られた溶液についてオクチルセファロースを用いた疎水クロマトグラフィーを行い、トリトン系界面活性剤の濃度勾配によって溶出し、 0.3 %から 0.6 %の界面活性剤濃度で溶出される画分を回収する。
工程k:工程jで回収された画分について工程gと同様にエタノールで沈澱物を形成させる。
工程l:工程kで形成された沈殿物を、グアニジン塩酸を含む緩衝液中で塩化セシウム密度勾配遠心法(初期密度 1.38 g/ml; 150,000xg で30時間)に付し、コンドロイチン硫酸プロテオグリカン画分を取得する。
(性質)
(A)糖鎖:分子量約30キロダルトンのコンドロイチン硫酸を含有する。
(B)本プロテオグリカンにノイラミニダーゼ、O−グリコシダーゼまたはN−グリコシダーゼを作用させると糖鎖が遊離する。
(C)分子量が、還元条件下におけるドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動において約150キロダルトンである。 - 以下の方法で製造され、かつ、以下の性質を有することを特徴とする請求項9に記載のコンドロイチン硫酸プロテオグリカン。
(方法)
工程1:ラットの脳を2mM フェニルメチルスルフォニルフルオライド、20mM EDTA及び10mM N−エチルマレイミドを含むリン酸塩緩衝食塩水中でホモジナイズし、そのホモジネートを 27,000xg で40分間遠心して沈澱物を回収する。(本工程および以下の工程は特に示していない限り全て4℃で行う。)
工程2:工程1で回収した沈殿物について、再度、工程1と同様にホモジネーションし、遠心して、不溶性物質を回収する。
工程3:工程2で回収した不溶性物質を、2mM フェニルメチルスルフォニルフルオライドと1%ノニデット P−40を含むリン酸塩緩衝食塩水中で0℃においてホモジナイズし、ホモジネートを回収する。
工程4:工程3で回収したホモジネートを60分間撹拌し、次いでこれを 27,000xg で40分間遠心して上清を回収し、これを凍結乾燥する。
工程5:工程4で得られた凍結乾燥物を、 0.2 %ノニデットP−40、 0.1 M NaCl、2mM EDTA、1mM N−エチルマレイミド及び 0.2 mMフェニルメチルスルフォニルフルオライドを含む4M尿素、50mMトリス塩酸緩衝液( pH7.5 )中に分散し、次いで同緩衝液に対して透析する。
工程6:工程5における透析後の溶液を 27,000xg で30分間遠心し、上清を回収する。
工程7:工程6で回収した上清を、尿素緩衝液で平衡化したDEAE−樹脂と混合し、この混合物を2時間撹拌する。
工程8:工程7における撹拌後のDEAE−樹脂を回収し、これを尿素緩衝液で洗浄する。
工程9:工程8における洗浄後のDEAE−樹脂をカラムにつめ、次いで尿素緩衝液中でNaClの直線濃度勾配( 0.1 Mから 0.7 M)をかけ、 0.45 から 0.68 MのNaCl濃度で溶出される画分を回収する。
工程10:工程9で回収された画分を濃縮し、この濃縮液を、 0.2 %ノニデットP−4 0と2mM フェニルメチルスルフォニルフルオライドとを含む4Mグアニジン塩酸、50mM トリス塩酸緩衝液(pH 7.5 )を用いたセファロースCL−4Bのカラム(直径 1.6 cm×100cm)のクロマトグラフィーに付し、Kavが 0.11 から 0.65 の範囲にある画分を回収する。
工程11:工程10で回収された画分を濃縮する。
工程12:工程11で得られた濃縮液に、 1.3 %(W/V)酢酸カリウムを含む3倍容の95%エタノールを添加して、沈殿物を形成させる。
工程13:工程12で形成された沈澱物を、0℃で、1%(W/V)酢酸カリウムを含む75%エタノールで洗浄し、減圧乾燥する。
工程14:工程13で得られた乾燥物を、室温で、グアニジン塩酸緩衝液(4Mグアニジン塩酸、50mMトリス塩酸、pH 7.5 )に溶解する。
工程15:工程14で得られた溶液をオクチルセファロースのカラム(直径 1.6 cm× 5.0 cm)に負荷し、グアニジン塩酸緩衝液中でノニデットP−40の直線濃度勾配(0%から 0.8 %(V/V))をかけ、 0.3 %から 0.6 % (v/v) のノニデットP−40濃度で溶出される画分を回収する。
工程16:工程15で回収した画分にエタノールを添加して沈殿物を形成させ、この沈殿物を減圧乾燥する。
工程17:工程16で得られた乾燥物を、グアニジン塩酸緩衝液(4Mグアニジン塩酸、50mMトリス塩酸、pH 7.5 )中で塩化セシウム密度勾配遠心法(初期密度 1.38 g/ml;10℃; 150,000xg で30時間)に付する。
工程18:工程17の処理が終了した試料を7つに分画し、その第2番目から第6番目の画分を回収する。
工程19:工程18で回収した画分をリン酸塩緩衝食塩水に対して透析して、コンドロイチン硫酸プロテオグリカン画分を取得する。
(性質)
(A)糖鎖:分子量約30キロダルトンのコンドロイチン硫酸を含有する。
(B)本プロテオグリカンにノイラミニダーゼ、O−グリコシダーゼまたはN−グリコシダーゼを作用させると糖鎖が遊離する。
(C)分子量が、還元条件下におけるドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動において約150キロダルトンである。 - 以下の方法で製造され、かつ、以下の性質を有することを特徴とする糖蛋白質。
(方法)
工程a:ラットの全脳から調製した核除去分画を、 3-[(3- コールアミドプロピル ) ジメチルアンモニオ ]-1- プロパンスルホン酸で可溶化する。
工程b:工程aで得られた可溶化物をDEAE−樹脂のカラムに負荷し、 0.6 M NaCl 溶液で溶出される画分を回収する。
工程c:工程bで回収された画分を塩化セシウム密度勾配遠心法で分画する。
工程d:工程cで得られた分画をコンドロイチナーゼABCで消化した後、ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動に付して糖蛋白質を取得する。
(性質)
分子量:
(a)ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で還元条件下において約120キロダルトンのバンドを形成する、
(b)ノイラミニダーゼ、O−グリコシダーゼおよびN−グリコシダーゼの酵素反応後、ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で還元条件下において約100キロダルトンのバンドを形成する。 - 以下の方法で製造され、かつ、以下の性質を有することを特徴とする、請求項11に記載の糖蛋白質。
(方法)
工程1:ラットの全脳から調製した核除去分画を、1% 3-[(3- コールアミドプロピル ) ジメチルアンモニオ ]-1- プロパンスルホン酸で可溶化する。
工程2:工程1で得られた可溶化物をDEAE−樹脂のカラムに負荷し、 0.25M NaCl で洗浄する。
工程3:工程2における洗浄後の樹脂から、 0.6 M NaCl 溶液で溶出される画分を回収する。
工程4:工程3で回収された画分を塩化セシウム密度勾配遠心に付した後、遠心後の試料を10分画し、その中で最も密度が低い3つの画分を回収する。
工程5:工程4で回収された分画をコンドロイチナーゼABCで消化する。
工程6:工程5における消化後の分画を、還元条件下でドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動(6%ポリアクリルアミド)に付し、約120キロダルトンのバンドを分離することにより糖蛋白質を取得する。
(性質)
分子量:
(a)ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で還元条件下において約120キロダルトンのバンドを形成する。
(b)ノイラミニダーゼ、O−グリコシダーゼおよびN−グリコシダーゼの酵素反応後、ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で還元条件下において約100キロダルトンのバンドを形成する。 - 以下の方法で製造されることを特徴とする、ニューログリカンCのコア蛋白質をコードするDNA。
工程a: 32 P標識したcDNAプローブを、ラットのニューログリカンCのDNA断片(制限酵素 XbaI-Hind III 消化DNA断片;配列表1の塩基番号624〜1735)をもとにして作製する。
工程b:工程aで得られたプローブを用い、以下の条件のプラークハイブリダイゼーションによってヒトのcDNAライブラリーから相同性の高い塩基配列を有するクローンを単離することにより、ニューログリカンCのコア蛋白質をコードするDNAを取得する。
(プラークハイブリダイゼーションの条件)
宿主:大腸菌 (Escherichia coli) XL-1 blue MRF'
条件: 60 ℃、3xSSC (SSC : 0.15MNaCl 、 0.015M 酢酸ナトリウム ) 中でハイブリダイゼーション行い、 60 ℃、 0.1 xSSCで洗浄を行う。 - 請求項13に記載のDNAによってコードされることを特徴とする、ニューログリカンCのコア蛋白質。
- ラットのニューログリカンCのDNA断片(制限酵素 XbaI-Hind III 消化DNA断片;配列表1の塩基番号624〜1735)をもとにして作製されるcDNAプローブ。
- 以下の工程を経て得られるクローン。
工程a: 32 P標識したcDNAプローブを、ラットのニューログリカンCのDNA断片(制限酵素 XbaI-Hind III 消化DNA断片;配列表1の塩基番号624〜1735)をもとにして作製する。
工程b:工程aで得られたプローブを用い、以下の条件のプラークハイブリダイゼーションによってヒトのcDNAライブラリーから相同性の高い塩基配列を有するクローンを単離する。
(プラークハイブリダイゼーションの条件)
宿主:大腸菌 (Escherichia coli) XL-1 blue MRF'
条件: 60 ℃、3xSSC (SSC : 0.15MNaCl 、 0.015M 酢酸ナトリウム ) 中でハイブリダイゼーション行い、 60 ℃、 0.1 xSSCで洗浄を行う。 - 配列表配列番号1の1番目のバリン(Val)から514番目のトレオニン(Thr)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列をコードする塩基配列を含むDNA。
- 配列表配列番号1の252番目のリジン(Lys)から398番目のシステイン(Cys)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列をコードする塩基配列を含むDNA。
- 配列表配列番号2の31番目のバリン(Val)から545番目のトレオニン(Thr)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列をコードする塩基配列を含むDNA。
- 配列表配列番号2の283番目のリジン(Lys)から429番目のシステイン(Cys)までのアミノ酸配列あるいはそれと相同性を有するアミノ酸配列をコードする塩基配列を含むDNA。
- 請求項1〜12及び14のいずれか1項に記載のプロテオグリカン、蛋白質またはそれらのペプチドフラグメントをヒト以外の哺乳動物に免疫し、該動物の体液から採取することができるか、または該動物の抗体産生細胞によって産生される、該プロテオグリカンおよび該蛋白質の両者あるいはどちらか一方と反応する抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8317060A JPH09194502A (ja) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | 新規コンドロイチン硫酸プロテオグリカン、そのコア蛋白質、それをコードするdnaおよびそれに対する抗体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-318651 | 1995-11-13 | ||
| JP31865195 | 1995-11-13 | ||
| JP8317060A JPH09194502A (ja) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | 新規コンドロイチン硫酸プロテオグリカン、そのコア蛋白質、それをコードするdnaおよびそれに対する抗体 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007017680A Division JP4315257B2 (ja) | 1995-11-13 | 2007-01-29 | 新規コンドロイチン硫酸プロテオグリカン、そのコア蛋白質、それをコードするdnaおよびそれに対する抗体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194502A JPH09194502A (ja) | 1997-07-29 |
| JPH09194502A5 true JPH09194502A5 (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=26568906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8317060A Pending JPH09194502A (ja) | 1995-11-13 | 1996-11-13 | 新規コンドロイチン硫酸プロテオグリカン、そのコア蛋白質、それをコードするdnaおよびそれに対する抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09194502A (ja) |
Families Citing this family (8)
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-
1996
- 1996-11-13 JP JP8317060A patent/JPH09194502A/ja active Pending
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