JPH09195731A - 内燃機関用弁 - Google Patents
内燃機関用弁Info
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- JPH09195731A JPH09195731A JP343496A JP343496A JPH09195731A JP H09195731 A JPH09195731 A JP H09195731A JP 343496 A JP343496 A JP 343496A JP 343496 A JP343496 A JP 343496A JP H09195731 A JPH09195731 A JP H09195731A
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- Japan
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- valve
- internal combustion
- combustion engine
- cotter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関用の吸気弁又は排気弁としてそなえ
られてポペット弁により構成された内燃機関用弁に関
し、バルブ軸部におけるコッタとの接触部分のフレッテ
ィング磨耗等を低減できるようにして吸気弁や排気弁の
疲労強度を向上させることができるようにする。 【解決手段】 内燃機関における吸気弁又は排気弁とし
てそなえられ、バルブスプリングリテーナ取付用のコッ
タ26を外嵌されるバルブ軸部16を有するポペット弁
により構成された内燃機関用弁において、バルブ軸部1
6外周のコッタ26との嵌合面16Aに、ローラによる
バニッシュ仕上げ28を施すように構成する。
られてポペット弁により構成された内燃機関用弁に関
し、バルブ軸部におけるコッタとの接触部分のフレッテ
ィング磨耗等を低減できるようにして吸気弁や排気弁の
疲労強度を向上させることができるようにする。 【解決手段】 内燃機関における吸気弁又は排気弁とし
てそなえられ、バルブスプリングリテーナ取付用のコッ
タ26を外嵌されるバルブ軸部16を有するポペット弁
により構成された内燃機関用弁において、バルブ軸部1
6外周のコッタ26との嵌合面16Aに、ローラによる
バニッシュ仕上げ28を施すように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関用の吸気
弁又は排気弁としてそなえられてポペット弁により構成
された内燃機関用弁に関し、特に、弁とこの弁の軸部に
外嵌されるコッタとを互いにヤング率の異なる材料で形
成されたものに用いて好適の、内燃機関用弁に関する。
弁又は排気弁としてそなえられてポペット弁により構成
された内燃機関用弁に関し、特に、弁とこの弁の軸部に
外嵌されるコッタとを互いにヤング率の異なる材料で形
成されたものに用いて好適の、内燃機関用弁に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関(以下、エンジンという)の性
能向上のためにエンジンの高速回転化が図られている
が、このようなエンジンの高速回転化に対応するために
は、動弁系の慣性質量の低減が重要である。特に、動弁
系の中でも大きな質量を占める吸気弁や排気弁等の弁本
体の軽量化は、エンジンの高速回転化に極めて効果が大
きい。
能向上のためにエンジンの高速回転化が図られている
が、このようなエンジンの高速回転化に対応するために
は、動弁系の慣性質量の低減が重要である。特に、動弁
系の中でも大きな質量を占める吸気弁や排気弁等の弁本
体の軽量化は、エンジンの高速回転化に極めて効果が大
きい。
【0003】そこで、例えば低含有率のアルミニウムを
含有したチタン合金を材料としたβ型チタン合金製の吸
気弁などの内燃機関用弁が開発されている。このような
内燃機関の動弁系は、例えば図5(エンジンのシリンダ
ヘッド部分の横断面図)に示すように構成される。図5
において、10はシリンダヘッドであり、下部に燃焼室
11の上面部11Aが形成され、この燃焼室上面部11
Aに通じるように吸気ポート12及び排気ポート13が
形成されている。そして、吸気ポート12の燃焼室側開
口11Bに吸気弁14が、排気ポート13の燃焼室側開
口11Cに排気弁15がそれぞれそなえられている。
含有したチタン合金を材料としたβ型チタン合金製の吸
気弁などの内燃機関用弁が開発されている。このような
内燃機関の動弁系は、例えば図5(エンジンのシリンダ
ヘッド部分の横断面図)に示すように構成される。図5
において、10はシリンダヘッドであり、下部に燃焼室
11の上面部11Aが形成され、この燃焼室上面部11
Aに通じるように吸気ポート12及び排気ポート13が
形成されている。そして、吸気ポート12の燃焼室側開
口11Bに吸気弁14が、排気ポート13の燃焼室側開
口11Cに排気弁15がそれぞれそなえられている。
【0004】これらの吸気弁14及び排気弁15は、バ
ルブ軸部16の一端(図中、下端)に、開口11B,1
1Cを開閉する弁体としてのバルブ傘部17をそなえた
ポペット弁(きのこ型弁)で構成され、シリンダヘッド
10にそなえられたバルブガイド18に摺動自在に嵌挿
されている。また、開口11B,11Cにはバルブ傘部
17の整合するバルブシート19がそなえられる。
ルブ軸部16の一端(図中、下端)に、開口11B,1
1Cを開閉する弁体としてのバルブ傘部17をそなえた
ポペット弁(きのこ型弁)で構成され、シリンダヘッド
10にそなえられたバルブガイド18に摺動自在に嵌挿
されている。また、開口11B,11Cにはバルブ傘部
17の整合するバルブシート19がそなえられる。
【0005】ここでは、これらの吸気弁14及び排気弁
15のうち、よりバルブ傘部の直径が大きく軽量化を要
求される吸気弁14についてはチタン合金製に、また、
比較的バルブ傘部の直径が小さく軽量化の要求度の低い
排気弁15については耐熱鋼等のスチール製になってい
る。このような吸気弁14及び排気弁15の動弁系は、
図示しないクランクシャフトに連動してクランクシャフ
トの二分の一の回転速度で回転するカムシャフト20
A,20Bと、これらのカムシャフト20A,20Bに
設けられたカム21A,21B及びバルブ軸部16の他
端(図中、上端)にそれぞれ当接しながらカム21A,
21Bの形状に応じて揺動するロッカアーム22A,2
2Bと、吸気弁14,排気弁15を閉方向(図中、上
方)へ付勢するバルブスプリング23A,23Bとをそ
なえている。
15のうち、よりバルブ傘部の直径が大きく軽量化を要
求される吸気弁14についてはチタン合金製に、また、
比較的バルブ傘部の直径が小さく軽量化の要求度の低い
排気弁15については耐熱鋼等のスチール製になってい
る。このような吸気弁14及び排気弁15の動弁系は、
図示しないクランクシャフトに連動してクランクシャフ
トの二分の一の回転速度で回転するカムシャフト20
A,20Bと、これらのカムシャフト20A,20Bに
設けられたカム21A,21B及びバルブ軸部16の他
端(図中、上端)にそれぞれ当接しながらカム21A,
21Bの形状に応じて揺動するロッカアーム22A,2
2Bと、吸気弁14,排気弁15を閉方向(図中、上
方)へ付勢するバルブスプリング23A,23Bとをそ
なえている。
【0006】このうちバルブスプリング23A,23B
は、シリンダヘッド10側の座面24A,24Bとバル
ブ軸部16の上端部との間に圧縮状態で介装されてい
る。特に、バルブスプリング23A,23Bの上端は、
バルブスプリングリテーナ25及びコッタ(リテーナロ
ック)26を介してバルブ軸部16の上端部に係止され
ている。
は、シリンダヘッド10側の座面24A,24Bとバル
ブ軸部16の上端部との間に圧縮状態で介装されてい
る。特に、バルブスプリング23A,23Bの上端は、
バルブスプリングリテーナ25及びコッタ(リテーナロ
ック)26を介してバルブ軸部16の上端部に係止され
ている。
【0007】コッタ26は、図6に示すように、その内
周面26Aに形成された環状嵌合凸部26Bを、バルブ
軸部16の上端部外周におけるコッタ26との嵌合面1
6Aに形成された環状嵌合溝部16B内に嵌合させるこ
とにより、軸方向へ抜けることなくバルブ軸部16の外
周に嵌着される。このコッタ26の外周面26Cは、下
方のバルブ傘部17へ向けて次第に縮径したテーパ面状
に形成され、バルブスプリングリテーナ25の内周面2
5Aは、このコッタ26の外周面26Cと整合するよう
に下方のバルブ傘部17へ向けて次第に縮径したテーパ
面状に形成されている。そして、バルブスプリングリテ
ーナ25は、その内周面25Aをコッタ26の外周面2
6Cに当接させるようにして装備され、バルブスプリン
グ23A,23Bを圧縮状態に保持している。
周面26Aに形成された環状嵌合凸部26Bを、バルブ
軸部16の上端部外周におけるコッタ26との嵌合面1
6Aに形成された環状嵌合溝部16B内に嵌合させるこ
とにより、軸方向へ抜けることなくバルブ軸部16の外
周に嵌着される。このコッタ26の外周面26Cは、下
方のバルブ傘部17へ向けて次第に縮径したテーパ面状
に形成され、バルブスプリングリテーナ25の内周面2
5Aは、このコッタ26の外周面26Cと整合するよう
に下方のバルブ傘部17へ向けて次第に縮径したテーパ
面状に形成されている。そして、バルブスプリングリテ
ーナ25は、その内周面25Aをコッタ26の外周面2
6Cに当接させるようにして装備され、バルブスプリン
グ23A,23Bを圧縮状態に保持している。
【0008】なお、エンジンを構成する部品の疲労強度
を向上させるべく様々の提案がなされているが、例え
ば、特開平7−34134にはクランクシャフトの疲労
強度の向上を図るべくロールバニッシュ仕上げを施し、
表面の塑性加工を行なう技術が開示されている。
を向上させるべく様々の提案がなされているが、例え
ば、特開平7−34134にはクランクシャフトの疲労
強度の向上を図るべくロールバニッシュ仕上げを施し、
表面の塑性加工を行なう技術が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジンの
高回転時においては、吸気弁14及び排気弁15におけ
るバルブ傘部17がバルブシート19に衝突することに
より、吸気弁14及び排気弁15のバルブ軸部16,バ
ルブ傘部17に大きな応力が生じ、吸気弁14及び排気
弁15の破損や折損が生じ易い。この場合、バルブ傘部
17については形状を補強することにより対処すること
が考えられるが、バルブ軸部16についてはその形状の
補強がコッタ26,バルブスプリングリテーナ25等の
形状の変更を伴うため形状の補強による対処は容易では
ない。
高回転時においては、吸気弁14及び排気弁15におけ
るバルブ傘部17がバルブシート19に衝突することに
より、吸気弁14及び排気弁15のバルブ軸部16,バ
ルブ傘部17に大きな応力が生じ、吸気弁14及び排気
弁15の破損や折損が生じ易い。この場合、バルブ傘部
17については形状を補強することにより対処すること
が考えられるが、バルブ軸部16についてはその形状の
補強がコッタ26,バルブスプリングリテーナ25等の
形状の変更を伴うため形状の補強による対処は容易では
ない。
【0010】また、上述の内燃機関の動弁系では、吸気
弁14はβ型チタン合金で形成されるが、コッタ26等
の他の部品は耐熱鋼等のスチール材で形成される。この
ような異種材料間で接触するためか、チタン合金製の吸
気弁14とスチール材製のコッタ26との接触部には、
フレッティングが発生する。これは、チタン合金とスチ
ール材とはヤング率が異なるため、応力変化や機関温度
変化等に伴ってチタン合金製の吸気弁14とスチール材
製のコッタ26との接触部で微小な滑りの繰り返しが生
じるようになり、フレッティング磨耗と称される表面損
傷が発生するものと考えられる。
弁14はβ型チタン合金で形成されるが、コッタ26等
の他の部品は耐熱鋼等のスチール材で形成される。この
ような異種材料間で接触するためか、チタン合金製の吸
気弁14とスチール材製のコッタ26との接触部には、
フレッティングが発生する。これは、チタン合金とスチ
ール材とはヤング率が異なるため、応力変化や機関温度
変化等に伴ってチタン合金製の吸気弁14とスチール材
製のコッタ26との接触部で微小な滑りの繰り返しが生
じるようになり、フレッティング磨耗と称される表面損
傷が発生するものと考えられる。
【0011】このフレッティング磨耗は、微小な滑りの
サイクルの繰り返しにより、接合面に酸化金属の粉末を
発生させ、この進行により接合面が損傷し、磨耗状況を
呈するようになるものと推定できる。β型チタン合金製
の吸気弁14とスチール材製のコッタ26との間におけ
るフレッティング磨耗は、互いの接触部、即ち吸気弁1
4のバルブ軸部16の外周面(嵌合面)16Aと、コッ
タ26の内周面26Aとの間の摩擦で発生するが、特
に、図6に示すように、吸気弁14のバルブ軸部16の
外周面に発生するフレッティング磨耗によるクラック2
7が発生したりして、チタン合金製のバルブ強度の低下
を招き、更には破断や折損に至るなどのおそれもある。
サイクルの繰り返しにより、接合面に酸化金属の粉末を
発生させ、この進行により接合面が損傷し、磨耗状況を
呈するようになるものと推定できる。β型チタン合金製
の吸気弁14とスチール材製のコッタ26との間におけ
るフレッティング磨耗は、互いの接触部、即ち吸気弁1
4のバルブ軸部16の外周面(嵌合面)16Aと、コッ
タ26の内周面26Aとの間の摩擦で発生するが、特
に、図6に示すように、吸気弁14のバルブ軸部16の
外周面に発生するフレッティング磨耗によるクラック2
7が発生したりして、チタン合金製のバルブ強度の低下
を招き、更には破断や折損に至るなどのおそれもある。
【0012】図6中に符号27で示すように、バルブ軸
部16では、バルブ軸部16外周のコッタ26との嵌合
面16Aにおけるバルブ傘部側(図6中下方側)端部近
傍にフレッティング磨耗によるクラック27が生じる。
これは、楔状断面を有するコッタ26の先端(即ち、図
6中の下端)側により大きな摩擦が生じるためと考えら
れるが、このように、バルブ軸部16外周の一部に集中
的にフレッティング磨耗によるクラック27が生じる
と、バルブ強度を大きく低下させてしまうことになる。
部16では、バルブ軸部16外周のコッタ26との嵌合
面16Aにおけるバルブ傘部側(図6中下方側)端部近
傍にフレッティング磨耗によるクラック27が生じる。
これは、楔状断面を有するコッタ26の先端(即ち、図
6中の下端)側により大きな摩擦が生じるためと考えら
れるが、このように、バルブ軸部16外周の一部に集中
的にフレッティング磨耗によるクラック27が生じる
と、バルブ強度を大きく低下させてしまうことになる。
【0013】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、バルブ軸部の形状を補強することなしに、バルブ
軸部におけるコッタとの接触部分のフレッティング磨耗
を低減できるようにして、一般的なスチール材とは異な
るチタン合金等の材料で形成された吸気弁や排気弁の疲
労強度を向上させることができるようにした、内燃機関
用弁を提供することを目的とする。
ので、バルブ軸部の形状を補強することなしに、バルブ
軸部におけるコッタとの接触部分のフレッティング磨耗
を低減できるようにして、一般的なスチール材とは異な
るチタン合金等の材料で形成された吸気弁や排気弁の疲
労強度を向上させることができるようにした、内燃機関
用弁を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の内燃機関用弁は、内燃機関における吸気弁又
は排気弁としてそなえられて、バルブスプリングリテー
ナ取付用のコッタを外嵌されるバルブ軸部を有するポペ
ット弁により構成された内燃機関用弁において、該バル
ブ軸部外周の該コッタとの嵌合面に、ローラによるバニ
ッシュ仕上げが施されていることを特徴としている。
の本発明の内燃機関用弁は、内燃機関における吸気弁又
は排気弁としてそなえられて、バルブスプリングリテー
ナ取付用のコッタを外嵌されるバルブ軸部を有するポペ
ット弁により構成された内燃機関用弁において、該バル
ブ軸部外周の該コッタとの嵌合面に、ローラによるバニ
ッシュ仕上げが施されていることを特徴としている。
【0015】請求項2記載の本発明の内燃機関用弁は、
請求項1記載の内燃機関用弁において、該ローラによる
バニッシュ仕上げが、該バルブ軸部外周の該コッタとの
嵌合面におけるバルブ傘部側端部近傍について施されて
いることを特徴としている。請求項3記載の本発明の内
燃機関用弁は、請求項1又は2記載の内燃機関用弁にお
いて、β型チタン合金を材料として形成されていること
を特徴としている。
請求項1記載の内燃機関用弁において、該ローラによる
バニッシュ仕上げが、該バルブ軸部外周の該コッタとの
嵌合面におけるバルブ傘部側端部近傍について施されて
いることを特徴としている。請求項3記載の本発明の内
燃機関用弁は、請求項1又は2記載の内燃機関用弁にお
いて、β型チタン合金を材料として形成されていること
を特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明する。図1〜図4は本発明の一実施
形態としての内燃機関用弁を説明するためのもので、図
1はその要部側面図である。この実施形態の内燃機関用
弁は、図5を参照して従来技術として既に説明したよう
に、内燃機関(エンジン)における吸気弁14,排気弁
15の両方又は一方に用いられるものである。このよう
な弁の材料としては、低含有率のアルミニウムを含有し
たβ型チタン合金が用いられている。
の形態について説明する。図1〜図4は本発明の一実施
形態としての内燃機関用弁を説明するためのもので、図
1はその要部側面図である。この実施形態の内燃機関用
弁は、図5を参照して従来技術として既に説明したよう
に、内燃機関(エンジン)における吸気弁14,排気弁
15の両方又は一方に用いられるものである。このよう
な弁の材料としては、低含有率のアルミニウムを含有し
たβ型チタン合金が用いられている。
【0017】図5に示すように、吸気弁14又は排気弁
15の動弁系は、図示しないクランクシャフトの二分の
一の回転速度で回転するカムシャフト20A,20B
と、これらのカムシャフト20A,20Bのカム21
A,21B及びバルブ軸部16の他端(図中、上端)に
それぞれ当接しながらカム21A,21Bの形状に応じ
て揺動するロッカアーム22A,22Bと、吸気弁1
4,排気弁15を閉方向(図中、上方)へ付勢するバル
ブスプリング23A,23Bとをそなえている。
15の動弁系は、図示しないクランクシャフトの二分の
一の回転速度で回転するカムシャフト20A,20B
と、これらのカムシャフト20A,20Bのカム21
A,21B及びバルブ軸部16の他端(図中、上端)に
それぞれ当接しながらカム21A,21Bの形状に応じ
て揺動するロッカアーム22A,22Bと、吸気弁1
4,排気弁15を閉方向(図中、上方)へ付勢するバル
ブスプリング23A,23Bとをそなえている。
【0018】そして、バルブスプリング23A,23B
の上端は、バルブスプリングリテーナ25及びコッタ
(リテーナロック)26を介してバルブ軸部16の上端
部に係止されているが、コッタ26は、図1に示すよう
に、その内周面26Aに形成された環状嵌合凸部26B
を、バルブ軸部16の上端部外周におけるコッタ26と
の嵌合面16Aに形成された環状嵌合溝部16B内に嵌
合させることにより、軸方向へ抜けることなくバルブ軸
部16の外周に嵌着される。
の上端は、バルブスプリングリテーナ25及びコッタ
(リテーナロック)26を介してバルブ軸部16の上端
部に係止されているが、コッタ26は、図1に示すよう
に、その内周面26Aに形成された環状嵌合凸部26B
を、バルブ軸部16の上端部外周におけるコッタ26と
の嵌合面16Aに形成された環状嵌合溝部16B内に嵌
合させることにより、軸方向へ抜けることなくバルブ軸
部16の外周に嵌着される。
【0019】また、コッタ26の外周面26Cは、下方
のバルブ傘部17へ向けて次第に縮径したテーパ面状に
形成され、バルブスプリングリテーナ25の内周面25
Aは、このコッタ26の外周面26Cと整合するように
下方のバルブ傘部17へ向けて次第に縮径したテーパ面
状に形成されており、バルブスプリングリテーナ25
は、その内周面25Aをコッタ26の外周面26Cに当
接させるようにして装備され、バルブスプリング23
A,23Bを圧縮状態に保持している。
のバルブ傘部17へ向けて次第に縮径したテーパ面状に
形成され、バルブスプリングリテーナ25の内周面25
Aは、このコッタ26の外周面26Cと整合するように
下方のバルブ傘部17へ向けて次第に縮径したテーパ面
状に形成されており、バルブスプリングリテーナ25
は、その内周面25Aをコッタ26の外周面26Cに当
接させるようにして装備され、バルブスプリング23
A,23Bを圧縮状態に保持している。
【0020】さらに、弁14又は15がβ型チタン合金
製であるのに対して、この周囲にそなえられるコッタ2
6等の他部材は、耐熱鋼等のスチール材で形成されてい
る。そして、本内燃機関用弁では、図1に符号28で示
すように、コッタ26を外嵌されるバルブ軸部16の外
周のコッタとの嵌合面16Aに、ローラによるバニッシ
ュ仕上げが施されている。本実施形態では、バルブ軸部
16の外周における嵌合面16Aよりも上方及び下方ま
での例えば20mm長に亘って、嵌合面16Aを包含す
るようにローラによるバニッシュ仕上げが施されてい
る。したがって、嵌合面16Aのみならずその周縁部ま
で、ローラによるバニッシュにより加工硬化が施され
て、耐磨耗性を向上させるようになっている。
製であるのに対して、この周囲にそなえられるコッタ2
6等の他部材は、耐熱鋼等のスチール材で形成されてい
る。そして、本内燃機関用弁では、図1に符号28で示
すように、コッタ26を外嵌されるバルブ軸部16の外
周のコッタとの嵌合面16Aに、ローラによるバニッシ
ュ仕上げが施されている。本実施形態では、バルブ軸部
16の外周における嵌合面16Aよりも上方及び下方ま
での例えば20mm長に亘って、嵌合面16Aを包含す
るようにローラによるバニッシュ仕上げが施されてい
る。したがって、嵌合面16Aのみならずその周縁部ま
で、ローラによるバニッシュにより加工硬化が施され
て、耐磨耗性を向上させるようになっている。
【0021】なお、現状のローラによるバニッシュ加工
技術では、ごく短い長さのみに加工を施すよりもある程
度の長さに亘って加工を施すほうが容易であるため、本
実施形態のように嵌合面16Aのみならずその周縁部ま
でローラによるバニッシュ仕上げが施すことがが考えら
れるが、ローラによるバニッシュの加工技術上に問題が
なければ、嵌合面16Aのみにローラによるバニッシュ
仕上げを施したり、嵌合面16Aの中でもフレッティン
グ磨耗によるクラック等の損傷を招きやすい箇所、例え
ば嵌合面16Aにおけるバルブ傘部17側端部近傍の従
来クラックがしばしば発生した箇所27及びこの周囲の
みにローラによるバニッシュ仕上げを施すようにしても
よい。
技術では、ごく短い長さのみに加工を施すよりもある程
度の長さに亘って加工を施すほうが容易であるため、本
実施形態のように嵌合面16Aのみならずその周縁部ま
でローラによるバニッシュ仕上げが施すことがが考えら
れるが、ローラによるバニッシュの加工技術上に問題が
なければ、嵌合面16Aのみにローラによるバニッシュ
仕上げを施したり、嵌合面16Aの中でもフレッティン
グ磨耗によるクラック等の損傷を招きやすい箇所、例え
ば嵌合面16Aにおけるバルブ傘部17側端部近傍の従
来クラックがしばしば発生した箇所27及びこの周囲の
みにローラによるバニッシュ仕上げを施すようにしても
よい。
【0022】つぎに、このローラによるバニッシュ仕上
げについて、図2に基づいて説明する。図2(A)はロ
ーラによるバニッシュ仕上げの加工状態を示す縦断面図
であり、図2(B)はローラによるバニッシュ仕上げの
加工状態を示す横断面図である。ローラによるバニッシ
ュ仕上げでは、バルブ軸部16がローラの軸が固定され
ている固定ローラ30,31の上に双方に接するように
載せられバルブ軸部16を回転させながら、上下方向
(矢印の方向)にローラの軸が動く可動ローラ29が回
転しながら加圧することによって、バルブ軸部16の嵌
合面16Aに塑性変形を生じさせて加工硬化させる。即
ち、バルブ軸16が回転しながら加圧されるため、固定
ローラ30,31も回転し、均等な圧力がバルブ軸部1
6の嵌合面16Aに加えられて均等な塑性変形を生じさ
せて加工硬化させる。なお、このローラによるバニッシ
ュ仕上げは加熱下でなく常温で行なわれる(冷間加
工)。
げについて、図2に基づいて説明する。図2(A)はロ
ーラによるバニッシュ仕上げの加工状態を示す縦断面図
であり、図2(B)はローラによるバニッシュ仕上げの
加工状態を示す横断面図である。ローラによるバニッシ
ュ仕上げでは、バルブ軸部16がローラの軸が固定され
ている固定ローラ30,31の上に双方に接するように
載せられバルブ軸部16を回転させながら、上下方向
(矢印の方向)にローラの軸が動く可動ローラ29が回
転しながら加圧することによって、バルブ軸部16の嵌
合面16Aに塑性変形を生じさせて加工硬化させる。即
ち、バルブ軸16が回転しながら加圧されるため、固定
ローラ30,31も回転し、均等な圧力がバルブ軸部1
6の嵌合面16Aに加えられて均等な塑性変形を生じさ
せて加工硬化させる。なお、このローラによるバニッシ
ュ仕上げは加熱下でなく常温で行なわれる(冷間加
工)。
【0023】また、可動ローラ29は、表面状態をより
滑らかにすべく、図3に示すように可動ローラ29の端
部を曲面状に形成することも考えられる。なお、ローラ
によるバニッシュ仕上げによって生じる変形は、実際に
は極めて微小であるが、図3では、説明の便宜上、変形
を拡大して示している。
滑らかにすべく、図3に示すように可動ローラ29の端
部を曲面状に形成することも考えられる。なお、ローラ
によるバニッシュ仕上げによって生じる変形は、実際に
は極めて微小であるが、図3では、説明の便宜上、変形
を拡大して示している。
【0024】本発明の一実施形態としての内燃機関用弁
は、上述のように構成されているので、フレッティング
磨耗によるクラック等の損傷を招きやすい箇所27(図
1参照)及びこの周囲が、ローラによるバニッシュによ
る加工硬化によって耐磨耗性を向上させるようになり、
フレッティング磨耗を大幅に低減することができるよう
になり、β型チタン合金製の内燃機関用弁の疲労強度を
大きく向上させうる効果がある。具体的には、従来のβ
型チタン合金製の内燃機関用弁よりも疲労強度を約10
%向上させることも期待できる。
は、上述のように構成されているので、フレッティング
磨耗によるクラック等の損傷を招きやすい箇所27(図
1参照)及びこの周囲が、ローラによるバニッシュによ
る加工硬化によって耐磨耗性を向上させるようになり、
フレッティング磨耗を大幅に低減することができるよう
になり、β型チタン合金製の内燃機関用弁の疲労強度を
大きく向上させうる効果がある。具体的には、従来のβ
型チタン合金製の内燃機関用弁よりも疲労強度を約10
%向上させることも期待できる。
【0025】また、ローラによるバニッシュ仕上げによ
れば、例えば、ショットピーニング仕上げのようにスチ
ールビーズを打ちつけるという処理を行なわないため表
面を滑らかな状態にできることから、バルブ強度の低下
を防ぐことができる。ここで、β型チタン合金の表面の
粗さと疲労強度の関係について、図4に基づいて説明す
る。図4示すグラフでは、縦軸は表面係数(強度を示す
係数)mを、横軸は表面粗度Hmaxを示している。こ
こでは、表面係数mが1.0の場合に疲労強度が最大で
あることを示している。また、表面粗度Hmaxは表面
の粗さ、即ち、表面の凹凸の高さを示しており、表面粗
度Hmaxが1の場合は表面が滑らかな状態を示してお
り、100は表面が粗い状態を示している。なお、表面
粗度の単位はマイクロメータである。
れば、例えば、ショットピーニング仕上げのようにスチ
ールビーズを打ちつけるという処理を行なわないため表
面を滑らかな状態にできることから、バルブ強度の低下
を防ぐことができる。ここで、β型チタン合金の表面の
粗さと疲労強度の関係について、図4に基づいて説明す
る。図4示すグラフでは、縦軸は表面係数(強度を示す
係数)mを、横軸は表面粗度Hmaxを示している。こ
こでは、表面係数mが1.0の場合に疲労強度が最大で
あることを示している。また、表面粗度Hmaxは表面
の粗さ、即ち、表面の凹凸の高さを示しており、表面粗
度Hmaxが1の場合は表面が滑らかな状態を示してお
り、100は表面が粗い状態を示している。なお、表面
粗度の単位はマイクロメータである。
【0026】この図4では、β型チタン合金の場合、そ
の特性に所定の幅があり、表面が粗い程疲労強度が下が
ることを示している。このような特性から、ローラによ
るバニッシュ仕上げによれば、表面粗度が少なくて済む
ため、即ち、表面を滑らかな状態に加工することができ
るためバルブ強度の低下を防ぐことができるという利点
もある。
の特性に所定の幅があり、表面が粗い程疲労強度が下が
ることを示している。このような特性から、ローラによ
るバニッシュ仕上げによれば、表面粗度が少なくて済む
ため、即ち、表面を滑らかな状態に加工することができ
るためバルブ強度の低下を防ぐことができるという利点
もある。
【0027】なお、本実施形態では、弁の材質をβ型チ
タン合金としたが、本内燃機関用弁のようにローラによ
るバニッシュ仕上げを施す技術は、チタン合金に限ら
ず、種々の材料の弁に適用しうるものである。
タン合金としたが、本内燃機関用弁のようにローラによ
るバニッシュ仕上げを施す技術は、チタン合金に限ら
ず、種々の材料の弁に適用しうるものである。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の内燃機関用弁によれば、内燃機関における吸気弁
又は排気弁としてそなえられて、バルブスプリングリテ
ーナ取付用のコッタを外嵌されるバルブ軸部を有するポ
ペット弁により構成された内燃機関用弁において、該バ
ルブ軸部外周の該コッタとの嵌合面に、ローラによるバ
ニッシュ仕上げが施されるという構成により、バルブ軸
部外周におけるフレッティング磨耗が抑制されるように
なり、一般的なスチール材とは異なるβ型チタン合金等
の材料で形成された吸気弁や排気弁の疲労強度を向上さ
せることができるようになる。また、表面を滑らかな状
態に加工することができるためバルブ強度の低下を防ぐ
ことができるという利点もある。
発明の内燃機関用弁によれば、内燃機関における吸気弁
又は排気弁としてそなえられて、バルブスプリングリテ
ーナ取付用のコッタを外嵌されるバルブ軸部を有するポ
ペット弁により構成された内燃機関用弁において、該バ
ルブ軸部外周の該コッタとの嵌合面に、ローラによるバ
ニッシュ仕上げが施されるという構成により、バルブ軸
部外周におけるフレッティング磨耗が抑制されるように
なり、一般的なスチール材とは異なるβ型チタン合金等
の材料で形成された吸気弁や排気弁の疲労強度を向上さ
せることができるようになる。また、表面を滑らかな状
態に加工することができるためバルブ強度の低下を防ぐ
ことができるという利点もある。
【0029】請求項2記載の本発明の内燃機関用弁によ
れば、請求項1記載の内燃機関用弁において、該ローラ
によるバニッシュ仕上げが、該バルブ軸部外周の該コッ
タとの嵌合面におけるバルブ傘部側端部近傍について施
されるという構成により、特に、フレッティング磨耗に
よるクラックの生じやすいバルブ軸部外周の要部におけ
るフレッティング磨耗が抑制されるようになり、吸気弁
や排気弁の疲労強度を効果的に向上させることができる
ようになる。
れば、請求項1記載の内燃機関用弁において、該ローラ
によるバニッシュ仕上げが、該バルブ軸部外周の該コッ
タとの嵌合面におけるバルブ傘部側端部近傍について施
されるという構成により、特に、フレッティング磨耗に
よるクラックの生じやすいバルブ軸部外周の要部におけ
るフレッティング磨耗が抑制されるようになり、吸気弁
や排気弁の疲労強度を効果的に向上させることができる
ようになる。
【0030】請求項3記載の本発明の内燃機関用弁によ
れば、請求項1又は2記載の内燃機関用弁において、β
型チタン合金を材料として形成されるという構成によ
り、一般的なスチール材とは異なるβ型チタン合金製の
吸気弁や排気弁においておおきな課題となる疲労強度を
確実に向上させることができるようになる。
れば、請求項1又は2記載の内燃機関用弁において、β
型チタン合金を材料として形成されるという構成によ
り、一般的なスチール材とは異なるβ型チタン合金製の
吸気弁や排気弁においておおきな課題となる疲労強度を
確実に向上させることができるようになる。
【図1】本発明の一実施形態としての内燃機関用弁の要
部を示す側面図である。
部を示す側面図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるローラによるバニ
ッシュ仕上げを説明するための図であって、(A)はロ
ーラによるバニッシュ仕上げの加工状態を示す縦断面図
であり、(B)はローラによるバニッシュ仕上げの加工
状態を示す横断面図である。
ッシュ仕上げを説明するための図であって、(A)はロ
ーラによるバニッシュ仕上げの加工状態を示す縦断面図
であり、(B)はローラによるバニッシュ仕上げの加工
状態を示す横断面図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるローラの形状例を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図4】本発明の効果を説明する図であって、表面係数
と表面粗度との関係を示すグラフである。
と表面粗度との関係を示すグラフである。
【図5】従来の内燃機関の動弁系を示す断面図である。
【図6】本発明の課題を説明する従来の内燃機関用弁の
要部側面図である。
要部側面図である。
10 シリンダヘッド 11 燃焼室 11A 燃焼室11の上面部 11B,11C 燃焼室側開口 12 吸気ポート 13 排気ポート 14 吸気弁(内燃機関用弁) 15 排気弁(内燃機関用弁) 16 バルブ軸部 16A バルブ軸部16の嵌合面 16B バルブ軸部16の環状嵌合溝部 17 バルブ傘部 18 バルブガイド 19 バルブシート 20A,20B カムシャフト 21A,21B カム 22A,22B ロッカアーム 23A,23B バルブスプリング 24A,24B シリンダヘッド10側の座面 25 バルブスプリングリテーナ 25A バルブスプリングリテーナ25の内周面 26 コッタ(リテーナロック) 26A コッタ26の内周面 26B コッタ26の環状嵌合凸部 26C コッタ26の外周面 27 クラック(クラック発生箇所) 28 ローラによるバニッシュ仕上げ箇所 29,32 可動ローラ 30,31 固定ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 正之 東京都大田区下丸子四丁目21番1号 三菱 自動車エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 野瀬 孝治 東京都大田区下丸子四丁目21番1号 三菱 自動車エンジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関における吸気弁又は排気弁とし
てそなえられて、バルブスプリングリテーナ取付用のコ
ッタを外嵌されるバルブ軸部を有するポペット弁により
構成された内燃機関用弁において、 該バルブ軸部外周の該コッタとの嵌合面に、ローラによ
るバニッシュ仕上げが施されていることを特徴とする、
内燃機関用弁。 - 【請求項2】 該ローラによるバニッシュ仕上げが、該
バルブ軸部外周の該コッタとの嵌合面におけるバルブ傘
部側端部近傍について施されていることを特徴とする、
請求項1記載の内燃機関用弁。 - 【請求項3】 β型チタン合金を材料として形成されて
いることを特徴とする、請求項1又は2記載の内燃機関
用弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP343496A JPH09195731A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 内燃機関用弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP343496A JPH09195731A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 内燃機関用弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09195731A true JPH09195731A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11557266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP343496A Pending JPH09195731A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 内燃機関用弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09195731A (ja) |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP343496A patent/JPH09195731A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001226 |