JPH0919576A - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPH0919576A JPH0919576A JP17102895A JP17102895A JPH0919576A JP H0919576 A JPH0919576 A JP H0919576A JP 17102895 A JP17102895 A JP 17102895A JP 17102895 A JP17102895 A JP 17102895A JP H0919576 A JPH0919576 A JP H0919576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- shaving
- inner blade
- mounting base
- outer blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 25
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 18
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 238000005323 electroforming Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、従来の電気かみそりの内刃の外刃に
対する密着性が悪く良好な髭剃りができないという問題
の解決にある。 【解決手段】モーター30を有するとともに内刃配設部
13aが設けられた本体2と、断面円弧状に形成された
環状髭剃り面11bを有し前記内刃配設部13aを覆っ
て取り付けられる外刃11と、前記内刃配設部13aに
配設され前記モーター30によって回転駆動される内刃
取付台15と、この内刃取付台15に取り付けられたば
ねS(弾性部材)によって前記環状髭剃り面11bの内
面に圧接される内刃14とを備え、前記モーター30に
よって前記内刃取付台15を回転させ環状髭剃り面に内
刃14を摺接させつつ回転させて髭剃りをなす電気かみ
そりにおて、前記内刃取付台15に配設される内刃14
を前記環状髭剃り面11bの内面円弧に沿って複数配列
された内刃により構成することにより外刃の変形に対し
ても内刃の良好な密着性を維持するようにした電気かみ
そり。
対する密着性が悪く良好な髭剃りができないという問題
の解決にある。 【解決手段】モーター30を有するとともに内刃配設部
13aが設けられた本体2と、断面円弧状に形成された
環状髭剃り面11bを有し前記内刃配設部13aを覆っ
て取り付けられる外刃11と、前記内刃配設部13aに
配設され前記モーター30によって回転駆動される内刃
取付台15と、この内刃取付台15に取り付けられたば
ねS(弾性部材)によって前記環状髭剃り面11bの内
面に圧接される内刃14とを備え、前記モーター30に
よって前記内刃取付台15を回転させ環状髭剃り面に内
刃14を摺接させつつ回転させて髭剃りをなす電気かみ
そりにおて、前記内刃取付台15に配設される内刃14
を前記環状髭剃り面11bの内面円弧に沿って複数配列
された内刃により構成することにより外刃の変形に対し
ても内刃の良好な密着性を維持するようにした電気かみ
そり。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気かみそりに
係り、特に断面円弧状とした環状髭剃り面を有する外刃
を用いた回転式電気かみそりに関する。
係り、特に断面円弧状とした環状髭剃り面を有する外刃
を用いた回転式電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、断面円弧状の環状髭剃り面が形成
された形状の外刃を用いた電気かみそりは広く知られて
おり、その構造は一般に図7に示すようになっている。
すなわち図に示すように、本体100には内刃配設部1
01が形成されるとともに内部に電動機102を設け、
この電動機102の出力軸103を内刃配設部101の
底壁から突出させ、この出力軸103には駆動軸104
が取り付けられ、また、断面円弧状の環状髭剃り面10
5aが形成された外刃105がこの外刃105を一体的
に取着した外刃ケース106を介して前記内刃配設部1
01を覆って取り付けられている。そして、前記駆動軸
104には内刃取付台107が着脱可能に取り付けられ
ており、この内刃取付台107には前記環状髭剃り面1
05aの円弧面に沿う刃体108aが形成された複数の
内刃108(図では1個のみ図示)が図において上下方
向に移動可能に取り付けられ、この内刃108は一端を
前記内刃取付台107に取着したばね109によって環
状髭剃り面105aの内周面に圧接されている。
された形状の外刃を用いた電気かみそりは広く知られて
おり、その構造は一般に図7に示すようになっている。
すなわち図に示すように、本体100には内刃配設部1
01が形成されるとともに内部に電動機102を設け、
この電動機102の出力軸103を内刃配設部101の
底壁から突出させ、この出力軸103には駆動軸104
が取り付けられ、また、断面円弧状の環状髭剃り面10
5aが形成された外刃105がこの外刃105を一体的
に取着した外刃ケース106を介して前記内刃配設部1
01を覆って取り付けられている。そして、前記駆動軸
104には内刃取付台107が着脱可能に取り付けられ
ており、この内刃取付台107には前記環状髭剃り面1
05aの円弧面に沿う刃体108aが形成された複数の
内刃108(図では1個のみ図示)が図において上下方
向に移動可能に取り付けられ、この内刃108は一端を
前記内刃取付台107に取着したばね109によって環
状髭剃り面105aの内周面に圧接されている。
【0003】そして、電動機102によって内刃取付台
107が回転駆動されると、これに伴って内刃108の
刃体108aが前記環状髭剃り面105aの内周面に摺
接しながら回転し外刃105に形成した髭導入孔から導
入された髭が剃られるものである。
107が回転駆動されると、これに伴って内刃108の
刃体108aが前記環状髭剃り面105aの内周面に摺
接しながら回転し外刃105に形成した髭導入孔から導
入された髭が剃られるものである。
【0004】ところで、外刃105を上記のように断面
円弧状にした環状髭剃り面105aを形成した形状とし
ている理由は、単に凸状とした球面状に形成した外刃に
おいては、その中央部は、内刃取付台に取り付ける内刃
は一般に内刃取付台の回転中心部には設けていないた
め、外刃の中央部は髭剃り面として機能しない部分であ
るとともに、例えば鼻の下等の凹み部分の髭剃り時には
前記中央部が凹み部分の周囲の肌に当たって良好な髭剃
りが阻害されるということ、および肌に当接する面積が
広くなることから刃面と肌との密着性が悪くいわゆる深
剃りができないという問題があり、この問題を解消する
ために、外刃の中央部を内側に凹ませて上記のように環
状髭剃り面105aを形成した外刃形状としているもの
である。
円弧状にした環状髭剃り面105aを形成した形状とし
ている理由は、単に凸状とした球面状に形成した外刃に
おいては、その中央部は、内刃取付台に取り付ける内刃
は一般に内刃取付台の回転中心部には設けていないた
め、外刃の中央部は髭剃り面として機能しない部分であ
るとともに、例えば鼻の下等の凹み部分の髭剃り時には
前記中央部が凹み部分の周囲の肌に当たって良好な髭剃
りが阻害されるということ、および肌に当接する面積が
広くなることから刃面と肌との密着性が悪くいわゆる深
剃りができないという問題があり、この問題を解消する
ために、外刃の中央部を内側に凹ませて上記のように環
状髭剃り面105aを形成した外刃形状としているもの
である。
【0005】しかし、外刃105の髭剃り面を上記のよ
うに環状髭剃り面105aとした場合は、外力が加わっ
たとき変形し易くなるため、髭剃り時に肌から受ける押
圧力によって前記環状髭剃り面105aが変形し、その
結果外刃105の環状髭剃り面105aの形状が内刃1
08の刃体108aの形状と一致しなくなり、内刃10
8の刃体108aが環状髭剃り面105aの内面から離
れ、この環状髭剃り面105aの内周面と前記内刃10
8の刃部108aとの密着性が悪くなるため、髭導入孔
から導入された髭が確実に剪断されず良好な髭剃りがな
されないという問題がある。また、上記のように外刃1
05に環状髭剃り面105aを形成する構成とした場合
は、この種の外刃は電鋳加工と呼ばれている加工法によ
り作られるため電鋳型から剥離する場合に加わるストレ
スに起因し形状にバラツキが生じるためその形状が必ず
しも一定になっていない場合があり、また、使用が長期
にわたると外刃の剛性が低下し髭剃り時に押圧力により
変形し易くなり、これらに起因して上記のように環状髭
剃り面105aの内周面と前記内刃108の刃体108
aとの密着性が悪くなり、良好な髭剃りがなされなくな
るという問題がある。
うに環状髭剃り面105aとした場合は、外力が加わっ
たとき変形し易くなるため、髭剃り時に肌から受ける押
圧力によって前記環状髭剃り面105aが変形し、その
結果外刃105の環状髭剃り面105aの形状が内刃1
08の刃体108aの形状と一致しなくなり、内刃10
8の刃体108aが環状髭剃り面105aの内面から離
れ、この環状髭剃り面105aの内周面と前記内刃10
8の刃部108aとの密着性が悪くなるため、髭導入孔
から導入された髭が確実に剪断されず良好な髭剃りがな
されないという問題がある。また、上記のように外刃1
05に環状髭剃り面105aを形成する構成とした場合
は、この種の外刃は電鋳加工と呼ばれている加工法によ
り作られるため電鋳型から剥離する場合に加わるストレ
スに起因し形状にバラツキが生じるためその形状が必ず
しも一定になっていない場合があり、また、使用が長期
にわたると外刃の剛性が低下し髭剃り時に押圧力により
変形し易くなり、これらに起因して上記のように環状髭
剃り面105aの内周面と前記内刃108の刃体108
aとの密着性が悪くなり、良好な髭剃りがなされなくな
るという問題がある。
【0006】さらにまた、環状髭剃り面105aの変形
により内刃108と環状髭剃り面105aとの摩擦力が
増加し、この摩擦力の増加に起因して電動機の回転数が
低下し、その結果髭剃り性能が低下し、また、前記摩擦
力が増加することにより内刃108および外刃105が
異常に磨耗してしまうという問題がある。
により内刃108と環状髭剃り面105aとの摩擦力が
増加し、この摩擦力の増加に起因して電動機の回転数が
低下し、その結果髭剃り性能が低下し、また、前記摩擦
力が増加することにより内刃108および外刃105が
異常に磨耗してしまうという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように外刃に断
面円弧状の環状髭剃り面を形成した従来の電気かみそり
においては、肌の凹み部の髭剃りを良好にできるととも
にいわゆる深剃りができるという利点を有するものの、
その反面製造上に起因して形状にバラツキが生じ易く、
その形状は必ずしも一定ではない場合があること、ある
いは髭剃り時の肌から受ける外力に対して変形し易いこ
と等の事情があり、これら形状のバラツキあるいは外力
による変形によって内刃との密着性が損なわれ良好に髭
剃りができないという問題があり、また、内刃と外刃と
の摩擦力が増加して内刃の回転数の低下に起因した髭剃
り性能が低下し、また、前記摩擦力の増加に伴って内刃
および外刃が磨耗し耐久性および髭剃り性能の低下をき
たすという問題がある。
面円弧状の環状髭剃り面を形成した従来の電気かみそり
においては、肌の凹み部の髭剃りを良好にできるととも
にいわゆる深剃りができるという利点を有するものの、
その反面製造上に起因して形状にバラツキが生じ易く、
その形状は必ずしも一定ではない場合があること、ある
いは髭剃り時の肌から受ける外力に対して変形し易いこ
と等の事情があり、これら形状のバラツキあるいは外力
による変形によって内刃との密着性が損なわれ良好に髭
剃りができないという問題があり、また、内刃と外刃と
の摩擦力が増加して内刃の回転数の低下に起因した髭剃
り性能が低下し、また、前記摩擦力の増加に伴って内刃
および外刃が磨耗し耐久性および髭剃り性能の低下をき
たすという問題がある。
【0008】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、その目的は髭剃り時に外刃が髭剃り面である肌から
受ける押圧力によって変形したとしても外刃の内周面と
内刃の密着性を維持して良好な髭剃りができるようにし
た電気かみそりを提供することにある。
で、その目的は髭剃り時に外刃が髭剃り面である肌から
受ける押圧力によって変形したとしても外刃の内周面と
内刃の密着性を維持して良好な髭剃りができるようにし
た電気かみそりを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するものであり、請求項1記載の発明は、内部にモ
ーターを有するとともに内刃配設部が設けられた本体
と、断面円弧状に形成された環状髭剃り面を有し前記内
刃配設部を覆って取り付けられる外刃と、前記内刃配設
部に配設され前記モーターによって回転駆動される内刃
取付台と、この内刃取付台に取り付けられ弾性部材によ
って前記環状髭剃り面の内面に圧接される内刃とを備
え、前記モーターによって前記内刃取付台を回転させ環
状髭剃り面に内刃を摺接させつつ回転させて髭剃りをな
す電気かみそりにおいて、前記内刃取付台に配設される
内刃を前記断面円弧状の環状髭剃り面の内面円弧に沿っ
て複数配列された内刃により構成した電気かみそりとし
たものであり、また、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、外刃の断面円弧状の環状髭剃り面
の内面円弧に沿って複数配列された内刃の互いに対向す
る側の一部を環状髭剃り面の周方向に沿って重なり合わ
せて配設した電気かみそりとしたものである。
達成するものであり、請求項1記載の発明は、内部にモ
ーターを有するとともに内刃配設部が設けられた本体
と、断面円弧状に形成された環状髭剃り面を有し前記内
刃配設部を覆って取り付けられる外刃と、前記内刃配設
部に配設され前記モーターによって回転駆動される内刃
取付台と、この内刃取付台に取り付けられ弾性部材によ
って前記環状髭剃り面の内面に圧接される内刃とを備
え、前記モーターによって前記内刃取付台を回転させ環
状髭剃り面に内刃を摺接させつつ回転させて髭剃りをな
す電気かみそりにおいて、前記内刃取付台に配設される
内刃を前記断面円弧状の環状髭剃り面の内面円弧に沿っ
て複数配列された内刃により構成した電気かみそりとし
たものであり、また、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、外刃の断面円弧状の環状髭剃り面
の内面円弧に沿って複数配列された内刃の互いに対向す
る側の一部を環状髭剃り面の周方向に沿って重なり合わ
せて配設した電気かみそりとしたものである。
【0010】上記のように構成した請求項1記載の発明
は、外刃が髭剃り面から受ける押圧力によって変形した
としても、円弧に沿って複数配列された内刃のいずれか
が外刃の内周面と良好な密着性を維持することから良好
な髭剃りができるとともに、前記変形に起因する内刃と
髭剃り面の内周面との摩擦力の増加を防止できることか
らモーターの回転数の低下を防止して髭剃り性能の低下
を防止でき、また、内刃の刃体あるいは外刃の磨耗の発
生を防止できる。また、請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の作用に加えて内刃が環状髭剃り面の周方向
に剃う方向に互いに重なり合っていることから外刃の髭
導入孔から導入された髭を確実にかつ効率よく剪断する
ことができる。
は、外刃が髭剃り面から受ける押圧力によって変形した
としても、円弧に沿って複数配列された内刃のいずれか
が外刃の内周面と良好な密着性を維持することから良好
な髭剃りができるとともに、前記変形に起因する内刃と
髭剃り面の内周面との摩擦力の増加を防止できることか
らモーターの回転数の低下を防止して髭剃り性能の低下
を防止でき、また、内刃の刃体あるいは外刃の磨耗の発
生を防止できる。また、請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の作用に加えて内刃が環状髭剃り面の周方向
に剃う方向に互いに重なり合っていることから外刃の髭
導入孔から導入された髭を確実にかつ効率よく剪断する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施例を図1
ないし図4に基づいて説明する。図1に示すように電気
かみそり1は、前ケース2aと後ケース2bとからなり
内部に図示しない電池、回路基板等が収納されている本
体2、この本体2に取り付けられた支持台40、この支
持台40内に配設された後述する保持部材50に回動可
能に取り付けられた刃ブロック10等から構成されてい
る。
ないし図4に基づいて説明する。図1に示すように電気
かみそり1は、前ケース2aと後ケース2bとからなり
内部に図示しない電池、回路基板等が収納されている本
体2、この本体2に取り付けられた支持台40、この支
持台40内に配設された後述する保持部材50に回動可
能に取り付けられた刃ブロック10等から構成されてい
る。
【0012】そして、図2に示すように前記刃ブロック
10は、多数の髭導入孔(不図示)が形成された外刃1
1が一体的に取着された外刃枠12、この外刃枠12が
着脱可能に取り付けられるとともに内刃配設部としての
内刃収納凹部13aを有する外刃取付台13、前記外刃
11の内周面にばねSによって付勢されつつ摺接する複
数の内刃14を備え前記外刃取付台13の内刃収納凹部
13aに収納された内刃台15、前記外刃取付台13の
前記内刃収納凹部13aの反対側に取着されるモーター
取付台20およびこのモーター取付台20に取り付けら
れたモーター30とから構成されている。
10は、多数の髭導入孔(不図示)が形成された外刃1
1が一体的に取着された外刃枠12、この外刃枠12が
着脱可能に取り付けられるとともに内刃配設部としての
内刃収納凹部13aを有する外刃取付台13、前記外刃
11の内周面にばねSによって付勢されつつ摺接する複
数の内刃14を備え前記外刃取付台13の内刃収納凹部
13aに収納された内刃台15、前記外刃取付台13の
前記内刃収納凹部13aの反対側に取着されるモーター
取付台20およびこのモーター取付台20に取り付けら
れたモーター30とから構成されている。
【0013】そして、前記外刃11は薄い金属板からな
り図示しない多数の髭導入孔が形成されるとともに図に
示すように中央部に前記内刃収納凹部13aに向けて凹
ませた凹部11aを形成することにより断面円弧状の環
状髭剃り面11bが形成されている。また、前記外刃枠
12は合成樹脂からなり略筒状に形成され図において上
縁部には前記外刃11の外周縁部が一体成型により取り
付けられており、内周部には雌ねじ12aが形成されて
いる。
り図示しない多数の髭導入孔が形成されるとともに図に
示すように中央部に前記内刃収納凹部13aに向けて凹
ませた凹部11aを形成することにより断面円弧状の環
状髭剃り面11bが形成されている。また、前記外刃枠
12は合成樹脂からなり略筒状に形成され図において上
縁部には前記外刃11の外周縁部が一体成型により取り
付けられており、内周部には雌ねじ12aが形成されて
いる。
【0014】つぎに、前記外刃取付台13は内側に前記
内刃収納凹部13aを形成するように図2において上方
を開口した有底筒状に形成され、その筒状壁13bの外
周壁には前記外刃枠12の雌ねじ12aと螺合する雄ね
じ13cが形成されており、また、底壁13dの中央部
には貫通孔13eが設けられている。また、前記筒状壁
13bに連続して図において下方に延出した環状壁13
fが形成されており、また、前記外刃取付台13の前記
底壁13dの下側つまり前記環状壁13fが設けられて
いる側には先端部を凸状球面13gとした3個の突起1
3hが前記貫通孔13eの軸心を中心として周方向に3
等配つまり互いに120度隔てて設けられている。
内刃収納凹部13aを形成するように図2において上方
を開口した有底筒状に形成され、その筒状壁13bの外
周壁には前記外刃枠12の雌ねじ12aと螺合する雄ね
じ13cが形成されており、また、底壁13dの中央部
には貫通孔13eが設けられている。また、前記筒状壁
13bに連続して図において下方に延出した環状壁13
fが形成されており、また、前記外刃取付台13の前記
底壁13dの下側つまり前記環状壁13fが設けられて
いる側には先端部を凸状球面13gとした3個の突起1
3hが前記貫通孔13eの軸心を中心として周方向に3
等配つまり互いに120度隔てて設けられている。
【0015】つぎに、前記内刃取付台15は合成樹脂に
より略円盤状に形成され、その下面側つまり内刃収納凹
部13a側の中央部には断面D字状の嵌合孔15aが形
成された軸部15bが設けられ、また、嵌合孔15aの
中心軸と平行な方向に貫通するとともに前記嵌合孔15
aと同心の円上に形成した3個の内刃配設孔15cとこ
れら3個の内刃配設孔15cの互いに隣接する内刃配設
孔15cの間に位置して同様に嵌合孔15aと同心の円
上に形成した3個の内刃配設孔15dが形成されてい
る。そして、前記内刃配設孔15cが形成される円の直
径は内刃配設孔15dが形成される円の直径よりも大き
い直径に設定されている。
より略円盤状に形成され、その下面側つまり内刃収納凹
部13a側の中央部には断面D字状の嵌合孔15aが形
成された軸部15bが設けられ、また、嵌合孔15aの
中心軸と平行な方向に貫通するとともに前記嵌合孔15
aと同心の円上に形成した3個の内刃配設孔15cとこ
れら3個の内刃配設孔15cの互いに隣接する内刃配設
孔15cの間に位置して同様に嵌合孔15aと同心の円
上に形成した3個の内刃配設孔15dが形成されてい
る。そして、前記内刃配設孔15cが形成される円の直
径は内刃配設孔15dが形成される円の直径よりも大き
い直径に設定されている。
【0016】そして、前記内刃配設孔15cおよび15
dに配設される内刃14は、図に示すように基部14a
とこの基部14aの一端側つまり外刃11側には刃体1
4bが形成され、この刃体14bの形状は、内刃14が
前記内刃配設孔15c、15dに所定の状態で配設され
たとき、前記外刃11の環状髭剃り面11bの円弧面の
内面に沿うとともに図2、図4に示すように円弧面を垂
直方向に二分した片側周面の略全域と一致しかつ頂点T
側端部は円弧面の頂点Tを僅かに超える形状に形成され
ている。そして、図示するようにこれら内刃14のうち
前記内刃配設孔15cに配設される内刃14はその刃体
14bが前記環状髭剃り面11bの頂点より外側に位置
する内周面と摺接するように取り付けられ、また、前記
内刃配設孔15dに配設される内刃14は前記頂点より
内側に位置する内周面と摺接するように取り付けられる
ものである。内刃配設孔15cおよび15dの位置、環
状髭剃り面11aに対する内刃14の刃体14bの形状
を上記のような関係としたことにより、内刃配設孔15
cと15dにそれぞれ内刃14が配設されたときは、内
刃配設孔15cに配設された内刃14と内刃配設孔15
dに配設された内刃14とは前記環状髭剃り面11aの
頂点を中心としてその摺接軌跡は重なり合うようになっ
ている。つまり、内刃14の互いに対向する側の一部は
環状髭剃り面の周方向に沿って重なり合わされて配設さ
れているものである。
dに配設される内刃14は、図に示すように基部14a
とこの基部14aの一端側つまり外刃11側には刃体1
4bが形成され、この刃体14bの形状は、内刃14が
前記内刃配設孔15c、15dに所定の状態で配設され
たとき、前記外刃11の環状髭剃り面11bの円弧面の
内面に沿うとともに図2、図4に示すように円弧面を垂
直方向に二分した片側周面の略全域と一致しかつ頂点T
側端部は円弧面の頂点Tを僅かに超える形状に形成され
ている。そして、図示するようにこれら内刃14のうち
前記内刃配設孔15cに配設される内刃14はその刃体
14bが前記環状髭剃り面11bの頂点より外側に位置
する内周面と摺接するように取り付けられ、また、前記
内刃配設孔15dに配設される内刃14は前記頂点より
内側に位置する内周面と摺接するように取り付けられる
ものである。内刃配設孔15cおよび15dの位置、環
状髭剃り面11aに対する内刃14の刃体14bの形状
を上記のような関係としたことにより、内刃配設孔15
cと15dにそれぞれ内刃14が配設されたときは、内
刃配設孔15cに配設された内刃14と内刃配設孔15
dに配設された内刃14とは前記環状髭剃り面11aの
頂点を中心としてその摺接軌跡は重なり合うようになっ
ている。つまり、内刃14の互いに対向する側の一部は
環状髭剃り面の周方向に沿って重なり合わされて配設さ
れているものである。
【0017】また、前記内刃14の基部14aにはばね
挿通孔14cが形成され、このばね挿通孔14cには前
記内刃取付台15に設けたばね固定部15eに一端部が
固定され弾性体としてのばねSの他端部が挿通され、こ
のばねSによって内刃14の刃体14bは前記外刃11
の環状髭剃り面11bの内周面に圧接するように付勢さ
れている。
挿通孔14cが形成され、このばね挿通孔14cには前
記内刃取付台15に設けたばね固定部15eに一端部が
固定され弾性体としてのばねSの他端部が挿通され、こ
のばねSによって内刃14の刃体14bは前記外刃11
の環状髭剃り面11bの内周面に圧接するように付勢さ
れている。
【0018】つぎに、前記モーター取付台20は、本体
1側に向けた環状壁20aを有するとともに本体1側を
開口した有底筒状に形成され、その底壁20bには中央
部に嵌合孔21が形成されている。また、この嵌合孔2
1の外周に位置して前記外刃取付台13に設けた突起1
3hに対応して形成された摺動凹部22が3個3等配さ
れて設けられており、この摺動凹部22は前記突起13
hの凸状球面13gの曲率中心を中心として前記突起1
3hの凸状球面13gの曲率半径より大きい曲率半径の
凹状球面に形成されるとともにその底部には貫通孔23
が設けられている。上記構成により、後述するようにこ
のモーター取付台20と前記外刃取付台13とがねじ3
6によって一体的に取り付けられたときは前記突起13
hの凸状球面13gと摺動凹部22の凹状球面の間には
球状間隙Gが形成されることになる。また、モーター取
付台20の前記摺動凹部22が形成されている側と反対
側には、前記各摺動凹部22の間に位置してばね受凹部
24が3個3等配されて設けられている。
1側に向けた環状壁20aを有するとともに本体1側を
開口した有底筒状に形成され、その底壁20bには中央
部に嵌合孔21が形成されている。また、この嵌合孔2
1の外周に位置して前記外刃取付台13に設けた突起1
3hに対応して形成された摺動凹部22が3個3等配さ
れて設けられており、この摺動凹部22は前記突起13
hの凸状球面13gの曲率中心を中心として前記突起1
3hの凸状球面13gの曲率半径より大きい曲率半径の
凹状球面に形成されるとともにその底部には貫通孔23
が設けられている。上記構成により、後述するようにこ
のモーター取付台20と前記外刃取付台13とがねじ3
6によって一体的に取り付けられたときは前記突起13
hの凸状球面13gと摺動凹部22の凹状球面の間には
球状間隙Gが形成されることになる。また、モーター取
付台20の前記摺動凹部22が形成されている側と反対
側には、前記各摺動凹部22の間に位置してばね受凹部
24が3個3等配されて設けられている。
【0019】そして、前記モーター取付台20に取り付
けられるモーター30には、前記嵌合孔21に嵌合する
嵌合凸部31が設けられ、この嵌合凸部31を前記嵌合
孔21に嵌合させてねじ36によってモーター取付台2
0に取り付けられるようになっている。また、前記嵌合
凸部31の中心部から出力軸32が突出して設けられて
おり、この出力軸32には駆動軸33が取着されてお
り、この駆動軸33の先端部は前記内刃台15の嵌合孔
15aに着脱可能に嵌合するとともに断面D字状に形成
され内刃取付台15を回転させるようになっている。
けられるモーター30には、前記嵌合孔21に嵌合する
嵌合凸部31が設けられ、この嵌合凸部31を前記嵌合
孔21に嵌合させてねじ36によってモーター取付台2
0に取り付けられるようになっている。また、前記嵌合
凸部31の中心部から出力軸32が突出して設けられて
おり、この出力軸32には駆動軸33が取着されてお
り、この駆動軸33の先端部は前記内刃台15の嵌合孔
15aに着脱可能に嵌合するとともに断面D字状に形成
され内刃取付台15を回転させるようになっている。
【0020】なお、前記モーター取付台20の環状壁2
0aは、後述する刃ブロック10が回動する際に支持台
40の開口から内部が見えないように覆うカバーの機能
を有しており、その外周面は刃ブロック10の回動の際
に支持台40の開口に干渉することのないように球面状
に形成されている。
0aは、後述する刃ブロック10が回動する際に支持台
40の開口から内部が見えないように覆うカバーの機能
を有しており、その外周面は刃ブロック10の回動の際
に支持台40の開口に干渉することのないように球面状
に形成されている。
【0021】つぎに、前記支持台40は一方つまり刃ブ
ロック10側を開口した有底筒状に形成され、その底壁
41の中央部に貫通孔42が形成されており、この貫通
孔42は刃ブロック10が回動する際、この貫通孔42
を貫通して配設される前記モーター30がこの貫通孔4
2の口縁と干渉しない大きさに設定されている。この支
持台40は、その嵌合部40aを前記前ケース2aに形
成された取付開口部2cに嵌合し図示しない結合手段に
よって取り付けられている。なお、この支持台40は前
記前ケース2aと一体に形成することもできる。そし
て、前記底壁41には前記貫通孔42の周囲に位置して
貫通孔42と同心状に配置されて形成されるとともにガ
イド孔43aが設けられたボス43が3個3等配されて
設けられ、また、これらボス43の間に位置してばね支
持突起44が3個3等配されて設けられ、このばね支持
突起44に一端側を嵌合し他端側を前記モーター取付台
20に設けたばね受凹部24に位置させてばね59が配
設され、このばね59は前記刃ブロック10を支持台4
0の底壁41から離反させる方向(図2において上方)
に付勢するとともに浮動状態に保持するものである。
ロック10側を開口した有底筒状に形成され、その底壁
41の中央部に貫通孔42が形成されており、この貫通
孔42は刃ブロック10が回動する際、この貫通孔42
を貫通して配設される前記モーター30がこの貫通孔4
2の口縁と干渉しない大きさに設定されている。この支
持台40は、その嵌合部40aを前記前ケース2aに形
成された取付開口部2cに嵌合し図示しない結合手段に
よって取り付けられている。なお、この支持台40は前
記前ケース2aと一体に形成することもできる。そし
て、前記底壁41には前記貫通孔42の周囲に位置して
貫通孔42と同心状に配置されて形成されるとともにガ
イド孔43aが設けられたボス43が3個3等配されて
設けられ、また、これらボス43の間に位置してばね支
持突起44が3個3等配されて設けられ、このばね支持
突起44に一端側を嵌合し他端側を前記モーター取付台
20に設けたばね受凹部24に位置させてばね59が配
設され、このばね59は前記刃ブロック10を支持台4
0の底壁41から離反させる方向(図2において上方)
に付勢するとともに浮動状態に保持するものである。
【0022】また、前記ボス43の上端部は内側つまり
貫通孔42側に向かって次第に高くなる傾斜面となって
おり、最高頂部は前記モーター取付台20の下側面と当
接する当接部43bとなっている。そして、この当接部
43bがモーター取付台20の下側面に当接したとき
は、刃ブロック10は回動が規制されて支持台40に対
して固定的に支持されるようになっている。なお、前記
刃ブロック10の回動を規制するようにしているのは、
例えば鼻の下等の髭を剃るときはこの刃ブロック10の
回動を規制して固定状態としておくことが良好な髭剃り
をするうえで効果的であるためであり、この刃ブロック
10を固定する場合は、この刃ブロック10を支持台4
0の底壁41側に向けて押し下げると、図示しない係合
手段によって押し下げられた状態に保持され、この保持
状態では前記当接部43bがモーター取付台20に当接
し刃ブロック10は固定状態となる。また、この固定状
態の解除は前記係合手段の係合を解除することによって
なされる。
貫通孔42側に向かって次第に高くなる傾斜面となって
おり、最高頂部は前記モーター取付台20の下側面と当
接する当接部43bとなっている。そして、この当接部
43bがモーター取付台20の下側面に当接したとき
は、刃ブロック10は回動が規制されて支持台40に対
して固定的に支持されるようになっている。なお、前記
刃ブロック10の回動を規制するようにしているのは、
例えば鼻の下等の髭を剃るときはこの刃ブロック10の
回動を規制して固定状態としておくことが良好な髭剃り
をするうえで効果的であるためであり、この刃ブロック
10を固定する場合は、この刃ブロック10を支持台4
0の底壁41側に向けて押し下げると、図示しない係合
手段によって押し下げられた状態に保持され、この保持
状態では前記当接部43bがモーター取付台20に当接
し刃ブロック10は固定状態となる。また、この固定状
態の解除は前記係合手段の係合を解除することによって
なされる。
【0023】そして、前記支持台40に設けたボス43
のガイド孔43aには保持部材50が移動可能に設けら
れている。この保持部材50は前記ガイド孔43a内に
移動可能に挿通される軸部51、この軸部51の図2に
おいて上端部には、外周に前記モーター取付台20に設
けた摺動凹部22の凹状球面と回動自在に摺接する球面
状部53aが形成されるとともに上部には前記外刃取付
台13に設けた突起13hの先端部に形成された凸状球
面13gと回動自在に摺接する凹状球面部53bがそれ
ぞれ形成されている。また、前記軸部51の下方側には
ねじ孔54が設けられており、保持部材50をガイド孔
43aに貫通して挿通した後軸部51の下端部にストッ
パー55をねじ孔54にねじ54aによって取り付け
る。このことによって保持部材50はガイド孔43aに
抜け止めされつつ移動自在に取り付けられる。
のガイド孔43aには保持部材50が移動可能に設けら
れている。この保持部材50は前記ガイド孔43a内に
移動可能に挿通される軸部51、この軸部51の図2に
おいて上端部には、外周に前記モーター取付台20に設
けた摺動凹部22の凹状球面と回動自在に摺接する球面
状部53aが形成されるとともに上部には前記外刃取付
台13に設けた突起13hの先端部に形成された凸状球
面13gと回動自在に摺接する凹状球面部53bがそれ
ぞれ形成されている。また、前記軸部51の下方側には
ねじ孔54が設けられており、保持部材50をガイド孔
43aに貫通して挿通した後軸部51の下端部にストッ
パー55をねじ孔54にねじ54aによって取り付け
る。このことによって保持部材50はガイド孔43aに
抜け止めされつつ移動自在に取り付けられる。
【0024】なお、前記モーター30には接続端子37
a、37bが設けられており、この接続端子37a、3
7bにはリード線38a、38bの一端が接続され、こ
のリード線38a、38bの他端側は図示しない回路基
板に接続されている。
a、37bが設けられており、この接続端子37a、3
7bにはリード線38a、38bの一端が接続され、こ
のリード線38a、38bの他端側は図示しない回路基
板に接続されている。
【0025】つぎに、上記構成の電気かみそりの組立に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0026】まず、前ケース2aと後ケース2bの所定
位置に図示しない電池、回路基板等を配設して、前ケー
ス2aと後ケース2bとを図示しないねじにより結合し
て組み立てた本体2を準備する。
位置に図示しない電池、回路基板等を配設して、前ケー
ス2aと後ケース2bとを図示しないねじにより結合し
て組み立てた本体2を準備する。
【0027】つぎに、刃ブロック10の組立を説明す
る。なお、この刃ブロック10の組立時には保持部材5
0も同時に組み立てられるものである。まず、モーター
取付台20に設けた3個の摺動凹部22の貫通孔23に
軸部51を挿通して3個の保持部材50の球面状部53
aを摺動凹部22に位置決めして摺動凹部22に取り付
け、また、モーター30の嵌合凸部31を嵌合孔21に
嵌合して位置決めし、また、駆動軸33を出力軸32に
嵌合して取り付ける。なお、この駆動軸33は後で取り
付けるようにしてもよい。つぎにこの状態で外刃取付台
13をその突起13hの先端部の凸状球面13gを前記
保持部材50の凹状球面部53b内に位置させ、この状
態でねじ36を外刃取付台13に設けたねじ孔13mに
挿通してモーター30の上端部に設けたねじ孔30aに
螺合する。このねじ36をモーター31のねじ孔31a
に螺合した状態では、外刃取付台13、モーター取付台
20およびモーター30とは一体化され刃ブロック10
が組み立てられる。
る。なお、この刃ブロック10の組立時には保持部材5
0も同時に組み立てられるものである。まず、モーター
取付台20に設けた3個の摺動凹部22の貫通孔23に
軸部51を挿通して3個の保持部材50の球面状部53
aを摺動凹部22に位置決めして摺動凹部22に取り付
け、また、モーター30の嵌合凸部31を嵌合孔21に
嵌合して位置決めし、また、駆動軸33を出力軸32に
嵌合して取り付ける。なお、この駆動軸33は後で取り
付けるようにしてもよい。つぎにこの状態で外刃取付台
13をその突起13hの先端部の凸状球面13gを前記
保持部材50の凹状球面部53b内に位置させ、この状
態でねじ36を外刃取付台13に設けたねじ孔13mに
挿通してモーター30の上端部に設けたねじ孔30aに
螺合する。このねじ36をモーター31のねじ孔31a
に螺合した状態では、外刃取付台13、モーター取付台
20およびモーター30とは一体化され刃ブロック10
が組み立てられる。
【0028】また、駆動軸33はモーター30の出力軸
32に嵌合するとともにその先端部は外刃取付台13の
貫通孔13eを貫通して突出している。上記のようにし
て刃ブロック10が組み立てられるが、この組み立ての
際前記保持部材50は刃ブロック10に回動可能な状態
に組み込まれる。
32に嵌合するとともにその先端部は外刃取付台13の
貫通孔13eを貫通して突出している。上記のようにし
て刃ブロック10が組み立てられるが、この組み立ての
際前記保持部材50は刃ブロック10に回動可能な状態
に組み込まれる。
【0029】そして、前記保持部材50が刃ブロック1
0に組み込まれた状態では、軸部51の上端部に設けら
れた球面状部53aは前記摺動凹部22の凹状球面に、
また、上面に形成された凹状球面部53bは外刃取付台
13の突起13hの先端部に形成した凸状球面13gに
それぞれ摺接しつつ回動可能となっている。このこと
は、逆に後述するように保持部材50が支持台40のボ
ス43のガイド孔43aに挿通された状態では、この前
記球面状部53aおよび凹状球面部53bに対して前記
摺動凹部22の凹状球面と突起13hの先端部に形成し
た凸状球面13gが回動することになり、前記一体化さ
れた外刃取付台13、モーター取付台20、このモータ
ー取付台20に取り付けられたモーター30等からなる
刃ブロック10は前記保持部材50に対して回動つまり
傾動可能状態となることになる。
0に組み込まれた状態では、軸部51の上端部に設けら
れた球面状部53aは前記摺動凹部22の凹状球面に、
また、上面に形成された凹状球面部53bは外刃取付台
13の突起13hの先端部に形成した凸状球面13gに
それぞれ摺接しつつ回動可能となっている。このこと
は、逆に後述するように保持部材50が支持台40のボ
ス43のガイド孔43aに挿通された状態では、この前
記球面状部53aおよび凹状球面部53bに対して前記
摺動凹部22の凹状球面と突起13hの先端部に形成し
た凸状球面13gが回動することになり、前記一体化さ
れた外刃取付台13、モーター取付台20、このモータ
ー取付台20に取り付けられたモーター30等からなる
刃ブロック10は前記保持部材50に対して回動つまり
傾動可能状態となることになる。
【0030】つぎに、前記支持台40に形成したばね支
持突起44にばね59を嵌合し、ついでボス43のガイ
ド孔43aに前記刃ブロック10に組み込まれた保持部
材50の軸部51を挿通した後、軸部51にストッパー
55をねじ54aによって取り付けることにより、刃ブ
ロック10は支持台40に取り付けられる。
持突起44にばね59を嵌合し、ついでボス43のガイ
ド孔43aに前記刃ブロック10に組み込まれた保持部
材50の軸部51を挿通した後、軸部51にストッパー
55をねじ54aによって取り付けることにより、刃ブ
ロック10は支持台40に取り付けられる。
【0031】このようにして刃ブロック10が取り付け
られた支持台40をその嵌合部40aを前ケース2aの
取付開口部2cに嵌合させて図示しない結合手段によっ
て前ケース2aつまり本体2に取着することにより刃ブ
ロック10は支持台40とともに本体1に取着される。
なお、前記結合手段は、図示しないが例えば支持台40
に結合突起を設け、この結合突起と結合する結合凹部を
前ケース2aの取付開口部2cに設けるようにして構成
すればよい。
られた支持台40をその嵌合部40aを前ケース2aの
取付開口部2cに嵌合させて図示しない結合手段によっ
て前ケース2aつまり本体2に取着することにより刃ブ
ロック10は支持台40とともに本体1に取着される。
なお、前記結合手段は、図示しないが例えば支持台40
に結合突起を設け、この結合突起と結合する結合凹部を
前ケース2aの取付開口部2cに設けるようにして構成
すればよい。
【0032】そして、前記駆動軸33に内刃台15を嵌
合した後、外刃枠12を外刃取付台に取り付けることに
より電気かみそり1として組み立てられる。
合した後、外刃枠12を外刃取付台に取り付けることに
より電気かみそり1として組み立てられる。
【0033】そして、このように電気かみそりとして組
み立てられた状態においては、刃ブロック10は前記保
持部材50を介して支持台40に取り付けられており、
この状態では刃ブロック10はばね59によって支持台
40から離反する方向つまり本体1から離反する方向に
付勢され、ばね59と保持部材50とによって浮動状態
に保持されている。このように浮動状態に保持されてい
ることから、髭剃り動作中に前記外刃11に対して駆動
軸33の軸方向から前記ばね59の付勢力より大きな押
圧力が加わったときは、保持部材50の軸部51はガイ
ド孔43a内を本体2側に移動し、これに伴って刃ブロ
ック10も駆動軸33の軸方向に移動し、前記押圧力に
よる押圧が除かれたときはもとの状態に復帰する。
み立てられた状態においては、刃ブロック10は前記保
持部材50を介して支持台40に取り付けられており、
この状態では刃ブロック10はばね59によって支持台
40から離反する方向つまり本体1から離反する方向に
付勢され、ばね59と保持部材50とによって浮動状態
に保持されている。このように浮動状態に保持されてい
ることから、髭剃り動作中に前記外刃11に対して駆動
軸33の軸方向から前記ばね59の付勢力より大きな押
圧力が加わったときは、保持部材50の軸部51はガイ
ド孔43a内を本体2側に移動し、これに伴って刃ブロ
ック10も駆動軸33の軸方向に移動し、前記押圧力に
よる押圧が除かれたときはもとの状態に復帰する。
【0034】また、髭剃り動作中に外刃11の外周部に
部分的に中心から偏位した位置にばね59の付勢力より
も大きな押圧力が加わったときは、前記押圧力が加わっ
た側のばね59は圧縮されて縮むが、これとは反対つま
り対向する位置側のばね59には押圧力が加わらないこ
とになり、また、加わったとしてもばね59を圧縮させ
るほどの大きさではないとすると、このときは前記刃ブ
ロック10のモーター取付台20に設けられた摺動凹部
22と突起13hの先端部13gが軸部51の上端部に
設けられた球面状部53aと凹状球面部53bに対して
回動つまり傾動して刃ブロック10は支持台40に対し
て回動し、この偏位した押圧力が取り除かれると前記圧
縮されていたばね59の付勢力によって刃ブロック10
はもとの状態に復帰する。
部分的に中心から偏位した位置にばね59の付勢力より
も大きな押圧力が加わったときは、前記押圧力が加わっ
た側のばね59は圧縮されて縮むが、これとは反対つま
り対向する位置側のばね59には押圧力が加わらないこ
とになり、また、加わったとしてもばね59を圧縮させ
るほどの大きさではないとすると、このときは前記刃ブ
ロック10のモーター取付台20に設けられた摺動凹部
22と突起13hの先端部13gが軸部51の上端部に
設けられた球面状部53aと凹状球面部53bに対して
回動つまり傾動して刃ブロック10は支持台40に対し
て回動し、この偏位した押圧力が取り除かれると前記圧
縮されていたばね59の付勢力によって刃ブロック10
はもとの状態に復帰する。
【0035】なお、前記保持部材50は周方向に3等配
した位置に3個設けられており、また、前記刃ブロック
10と保持部材50はモーター取付台20の摺動凹部2
2と外刃取付台13の突起13hの先端部13gおよび
保持部材50の軸部51の上端部に設けられた球面状部
53aと凹状球面部53bとが球面状に形成されている
ことから、刃ブロック10は支持台40に対していずれ
の方向に対しても傾動可能であり、したがって、外刃1
1の外周部のどの偏位位置に押圧力が加わったとして
も、この押圧力の加わった方向に傾動可能であり、髭剃
り動作中に髭剃り面つまり肌から加わる押圧力に応じて
肌に追従できるものである。
した位置に3個設けられており、また、前記刃ブロック
10と保持部材50はモーター取付台20の摺動凹部2
2と外刃取付台13の突起13hの先端部13gおよび
保持部材50の軸部51の上端部に設けられた球面状部
53aと凹状球面部53bとが球面状に形成されている
ことから、刃ブロック10は支持台40に対していずれ
の方向に対しても傾動可能であり、したがって、外刃1
1の外周部のどの偏位位置に押圧力が加わったとして
も、この押圧力の加わった方向に傾動可能であり、髭剃
り動作中に髭剃り面つまり肌から加わる押圧力に応じて
肌に追従できるものである。
【0036】そして、前記外刃11の環状髭剃り面11
bの内面に摺接する内刃14の刃体14bは、環状髭剃
り面11bの内面の円弧面を略二分してそれぞれの内面
に摺接する形状にして形成されているため、刃体14b
はそれぞれ独立して環状髭剃り面11bの内面に摺接す
ることになる。したがって、例えば外刃11の製造時に
環状髭剃り面11bの外側部分あるいは内側部分のいず
れか一方側に変形が生じていたとしても、また、髭剃り
時に肌から所定以上の押圧力が加わることによって一部
分に一時的あるいは永久的に変形が生じたとしても、前
記外側部分および内側部分に摺接する刃体14bはそれ
ぞれ独立して摺接する構成となっていることから、仮に
環状髭剃り面11bの前記変形が生じている部分の内面
と刃体14bの密着性が損なわれたとしても変形が生じ
ていない内周と刃体14bの密着性は確保されることか
ら髭剃り面全体としての刃体14bと環状髭剃り面11
bの内面の密着性が損なわれることはない。また、環状
髭剃り面11baの内面の一部分に前記した事情に起因
して一時的あるいは永久的な変形等が生じた場合は、従
来は1個の刃体で内周面の円弧全域に摺接する構成とし
ているので、この変形に起因する押圧力によってこの刃
体とこの刃体と摺接する環状髭剃り面の内面に生じる摩
擦力が大きくなり、その結果モーターの負荷が増加し回
転数が減少し良好な髭剃りがなされなくなるが、上記の
ように環状髭剃り面11bの内面に摺接する内刃14を
円弧面に沿う複数の内刃14によって構成したことから
前記一部分の変形は、この変形のある内面に摺接する刃
体14bによる摩擦力は増加するが、この刃体14b以
外の他の刃体14bの摩擦力は増加することがなく、し
たがって全体としてモーター30の負荷の増加を防止で
きる内刃14の回転数の低下を招くことなく良好な髭剃
りを維持できるものである。
bの内面に摺接する内刃14の刃体14bは、環状髭剃
り面11bの内面の円弧面を略二分してそれぞれの内面
に摺接する形状にして形成されているため、刃体14b
はそれぞれ独立して環状髭剃り面11bの内面に摺接す
ることになる。したがって、例えば外刃11の製造時に
環状髭剃り面11bの外側部分あるいは内側部分のいず
れか一方側に変形が生じていたとしても、また、髭剃り
時に肌から所定以上の押圧力が加わることによって一部
分に一時的あるいは永久的に変形が生じたとしても、前
記外側部分および内側部分に摺接する刃体14bはそれ
ぞれ独立して摺接する構成となっていることから、仮に
環状髭剃り面11bの前記変形が生じている部分の内面
と刃体14bの密着性が損なわれたとしても変形が生じ
ていない内周と刃体14bの密着性は確保されることか
ら髭剃り面全体としての刃体14bと環状髭剃り面11
bの内面の密着性が損なわれることはない。また、環状
髭剃り面11baの内面の一部分に前記した事情に起因
して一時的あるいは永久的な変形等が生じた場合は、従
来は1個の刃体で内周面の円弧全域に摺接する構成とし
ているので、この変形に起因する押圧力によってこの刃
体とこの刃体と摺接する環状髭剃り面の内面に生じる摩
擦力が大きくなり、その結果モーターの負荷が増加し回
転数が減少し良好な髭剃りがなされなくなるが、上記の
ように環状髭剃り面11bの内面に摺接する内刃14を
円弧面に沿う複数の内刃14によって構成したことから
前記一部分の変形は、この変形のある内面に摺接する刃
体14bによる摩擦力は増加するが、この刃体14b以
外の他の刃体14bの摩擦力は増加することがなく、し
たがって全体としてモーター30の負荷の増加を防止で
きる内刃14の回転数の低下を招くことなく良好な髭剃
りを維持できるものである。
【0037】また、前記環状髭剃り面11bの内面の一
部分に変形が生じていたとしても、この変形のある内面
に摺接する刃体14b以外の刃体14bによる摩擦力は
増加することがないため、これらの刃体14bまたは環
状髭剃り面11bの内面の磨耗が防止でき長期に亘る使
用が可能となるものである。
部分に変形が生じていたとしても、この変形のある内面
に摺接する刃体14b以外の刃体14bによる摩擦力は
増加することがないため、これらの刃体14bまたは環
状髭剃り面11bの内面の磨耗が防止でき長期に亘る使
用が可能となるものである。
【0038】つぎに、上記構成の電気かみそりの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0039】まず、外刃11を肌に追従させて髭剃りを
行う場合は、前記図示しない係合手段を解除させて刃ブ
ロック10を浮動状態とし、ついで、図示しない駆動ス
イッチを操作して、モーター30を駆動して髭剃りをな
すべく操作をする。そして、髭剃り操作中に外刃11が
肌に剃って移動させられ、この際外刃11は肌から押圧
力を受け、この押圧力の大きさに応じて刃ブロック10
が回動するため外刃11は肌に追従することになり良好
な髭剃りがなされるものである。さらに、髭剃り操作中
に肌から所定以上の押圧力が環状髭剃り面11bに加わ
り、この環状髭剃り面11bの一部分が変形したとする
と、この変形が生じた環状髭剃り面11bの内周面に摺
接する内刃14はばねSの付勢力に抗して内側に移動し
て刃体14bは前記内周面から離れその密着性は損なわ
れるものの、この内刃14以外の内刃14の刃体14b
は環状髭剃り面11bの内周面に密着性を維持しつつ摺
接することになり、全体としての髭剃り性能は維持され
良好な髭剃りがなされるものである。
行う場合は、前記図示しない係合手段を解除させて刃ブ
ロック10を浮動状態とし、ついで、図示しない駆動ス
イッチを操作して、モーター30を駆動して髭剃りをな
すべく操作をする。そして、髭剃り操作中に外刃11が
肌に剃って移動させられ、この際外刃11は肌から押圧
力を受け、この押圧力の大きさに応じて刃ブロック10
が回動するため外刃11は肌に追従することになり良好
な髭剃りがなされるものである。さらに、髭剃り操作中
に肌から所定以上の押圧力が環状髭剃り面11bに加わ
り、この環状髭剃り面11bの一部分が変形したとする
と、この変形が生じた環状髭剃り面11bの内周面に摺
接する内刃14はばねSの付勢力に抗して内側に移動し
て刃体14bは前記内周面から離れその密着性は損なわ
れるものの、この内刃14以外の内刃14の刃体14b
は環状髭剃り面11bの内周面に密着性を維持しつつ摺
接することになり、全体としての髭剃り性能は維持され
良好な髭剃りがなされるものである。
【0040】また、前記変形が生じたとしても上述した
ように他の刃体14bと環状髭剃り面11bの内周面と
の摩擦力が増加することはなくモーター30の負荷が増
加することがなく、したがって回転数の低下を防止でき
良好な髭剃りができるものである。
ように他の刃体14bと環状髭剃り面11bの内周面と
の摩擦力が増加することはなくモーター30の負荷が増
加することがなく、したがって回転数の低下を防止でき
良好な髭剃りができるものである。
【0041】また、刃ブロック10を固定状態として使
用したいときは、刃ブロック10を支持台40側に押し
下げて前記図示しない係合手段により刃ブロック10を
支持台40に固定させた後、髭剃りを行えばよい。
用したいときは、刃ブロック10を支持台40側に押し
下げて前記図示しない係合手段により刃ブロック10を
支持台40に固定させた後、髭剃りを行えばよい。
【0042】なお、上記実施例では、内刃取付台15に
駆動軸33の軸方向と平行な方向に向けて形成した内刃
配設孔15c、15dに内刃14の基部14aを挿通し
て配設する構成としたが、これは、図5に示すように環
状髭剃り面11bの内周面の円弧の頂点Tとこの頂点T
より外側部分の円弧の中点Pを通る法線Hを軸心とした
方向に向けて駆動軸33の軸方向に対して傾斜させて内
刃配設孔215c、215dを形成し、この内刃配設孔
215c、215dに内刃214の基部214aを挿通
し刃体214bの中点を前記環状髭剃り面11bの前記
中点Pと略一致させて配設するようにしてもよい。この
場合、この内刃214を付勢する図示しないばねの付勢
方向は、内刃214の移動をスムーズにさせるように前
記法線Hの方向に一致させて設けてある。
駆動軸33の軸方向と平行な方向に向けて形成した内刃
配設孔15c、15dに内刃14の基部14aを挿通し
て配設する構成としたが、これは、図5に示すように環
状髭剃り面11bの内周面の円弧の頂点Tとこの頂点T
より外側部分の円弧の中点Pを通る法線Hを軸心とした
方向に向けて駆動軸33の軸方向に対して傾斜させて内
刃配設孔215c、215dを形成し、この内刃配設孔
215c、215dに内刃214の基部214aを挿通
し刃体214bの中点を前記環状髭剃り面11bの前記
中点Pと略一致させて配設するようにしてもよい。この
場合、この内刃214を付勢する図示しないばねの付勢
方向は、内刃214の移動をスムーズにさせるように前
記法線Hの方向に一致させて設けてある。
【0043】また、図6に示すように環状髭剃り面11
bの内面の円弧の頂点Tとこの頂点Tより外側部分の円
弧の中点Pを通る法線Hを軸心として内刃配設孔215
c、215dを形成し、この内刃配設孔215c、21
5dに内刃214をその基部214aを挿通して配設す
るとともに、環状髭剃り面11bの内面を摺接する内刃
214の互いに対向する側の端部を前記円弧面の頂点T
を超える形状に刃体214bを形成し、同図に示すよう
にこの頂点部において両刃体214bの対抗する端部が
互いに幅Wの領域に亘って重なり合わせる構成とするこ
ともできる。このように重なり合う領域を設ける構成と
することにより、前記領域における髭の剪断チャンスを
2倍とすることができる。そして、前記環状髭剃り面1
1bの頂点部分は髭剃り時に最も使用される部分であ
り、この頂点部分に前記重なり合う領域を設けることに
より、髭剃り効率を上げることができるものである。
bの内面の円弧の頂点Tとこの頂点Tより外側部分の円
弧の中点Pを通る法線Hを軸心として内刃配設孔215
c、215dを形成し、この内刃配設孔215c、21
5dに内刃214をその基部214aを挿通して配設す
るとともに、環状髭剃り面11bの内面を摺接する内刃
214の互いに対向する側の端部を前記円弧面の頂点T
を超える形状に刃体214bを形成し、同図に示すよう
にこの頂点部において両刃体214bの対抗する端部が
互いに幅Wの領域に亘って重なり合わせる構成とするこ
ともできる。このように重なり合う領域を設ける構成と
することにより、前記領域における髭の剪断チャンスを
2倍とすることができる。そして、前記環状髭剃り面1
1bの頂点部分は髭剃り時に最も使用される部分であ
り、この頂点部分に前記重なり合う領域を設けることに
より、髭剃り効率を上げることができるものである。
【0044】また、上記実施例では環状髭剃り面の内周
面の円弧面に沿う内刃は2個として前記円弧を略二等分
として、それぞれ2個の内刃の刃体を摺接させる構成と
したが、これは2個に限定されるものではなく2個以上
とすることもできる。
面の円弧面に沿う内刃は2個として前記円弧を略二等分
として、それぞれ2個の内刃の刃体を摺接させる構成と
したが、これは2個に限定されるものではなく2個以上
とすることもできる。
【0045】
【発明の効果】上記のように構成した請求項1記載の発
明は、外刃が髭剃り面から受ける押圧力によって変形し
たとしても、環状髭剃り面の内面の円弧に沿って複数配
列された内刃のいずれかが外刃の内周面と良好な密着性
を維持することから良好な髭剃りができるとともに、前
記変形に起因する内刃と髭剃り面の内周面との摩擦力の
増加を防止でき、モーターの回転数の低下を防止して髭
剃り性能の低下が防止でき、また、内刃の刃体あるいは
外刃の磨耗の発生を防止できるという効果を奏するもの
である。また、請求項2記載の発明は、上記請求項1記
載の効果に加えて内刃が環状髭剃り面の周方向に剃う方
向に互いに重なり合っていることから外刃の髭導入孔か
ら導入された髭を確実にかつ効率よく剪断することがで
きるという効果を奏するものである。
明は、外刃が髭剃り面から受ける押圧力によって変形し
たとしても、環状髭剃り面の内面の円弧に沿って複数配
列された内刃のいずれかが外刃の内周面と良好な密着性
を維持することから良好な髭剃りができるとともに、前
記変形に起因する内刃と髭剃り面の内周面との摩擦力の
増加を防止でき、モーターの回転数の低下を防止して髭
剃り性能の低下が防止でき、また、内刃の刃体あるいは
外刃の磨耗の発生を防止できるという効果を奏するもの
である。また、請求項2記載の発明は、上記請求項1記
載の効果に加えて内刃が環状髭剃り面の周方向に剃う方
向に互いに重なり合っていることから外刃の髭導入孔か
ら導入された髭を確実にかつ効率よく剪断することがで
きるという効果を奏するものである。
【図1】本発明の実施の形態の電気かみそりの全体を示
す図。
す図。
【図2】上記実施の形態の要部の断面図。
【図3】上記実施の形態の刃ブロックの分解斜視図。
【図4】上記実施の形態の外刃と内刃の関係を示す断面
図。
図。
【図5】上記実施の形態の外刃と内刃の他の実施例を示
す断面図。
す断面図。
【図6】上記実施の形態の外刃と内刃のさらに他の実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図7】従来の電気かみそりの外刃と内刃の関係を示す
断面図。
断面図。
1 電気かみそり 2 本体 10 刃ブロック 11 外刃 11b 環状髭剃り面 13 外刃取付台 13a 内刃収納部 14 内刃 14b 刃体 15 内刃取付台 30 モーター S ばね(弾性部材)
Claims (2)
- 【請求項1】内部にモーターを有するとともに内刃配設
部が設けられた本体と、断面円弧状に形成された環状髭
剃り面を有し前記内刃配設部を覆って取り付けられる外
刃と、前記内刃配設部に配設され前記モーターによって
回転駆動される内刃取付台と、この内刃取付台に取り付
けられ弾性部材によって前記環状髭剃り面の内面に圧接
される内刃とを備え、前記モーターによって前記内刃取
付台を回転させ環状髭剃り面に内刃を摺接させつつ回転
させて髭剃りをなす電気かみそりにおいて、前記内刃取
付台に配設される内刃を前記断面円弧状の環状髭剃り面
の内面円弧に沿って複数配列された内刃により構成した
ことを特徴とする電気かみそり。 - 【請求項2】前記外刃の断面円弧状の環状髭剃り面の内
面円弧に沿って複数配列された内刃の互いに対向する側
の一部を環状髭剃り面の周方向に沿って重なり合わせて
配設したことを特徴とする請求項1記載の電気かみそ
り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17102895A JPH0919576A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17102895A JPH0919576A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 電気かみそり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919576A true JPH0919576A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15915753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17102895A Pending JPH0919576A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | 電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919576A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006514870A (ja) * | 2003-01-20 | 2006-05-18 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ひげ剃り器 |
| US11124918B2 (en) | 2015-02-13 | 2021-09-21 | 3M Innovative Properties Company | Fluorine-free fibrous treating compositions including a polycarbodiimide and an optional paraffin wax, and treating methods |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP17102895A patent/JPH0919576A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006514870A (ja) * | 2003-01-20 | 2006-05-18 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ひげ剃り器 |
| US11124918B2 (en) | 2015-02-13 | 2021-09-21 | 3M Innovative Properties Company | Fluorine-free fibrous treating compositions including a polycarbodiimide and an optional paraffin wax, and treating methods |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5577324A (en) | Electric shaver | |
| US4393586A (en) | Shaving blade assembly for rotary type electric shaver | |
| US6145200A (en) | Shaving apparatus | |
| US6199282B1 (en) | Electric shaver | |
| JP7296253B2 (ja) | ロータリー式電気かみそり | |
| CA2488766C (en) | An electric rotary shaver | |
| EP1526953B1 (en) | Shaving apparatus | |
| JP2002052270A (ja) | 回転式電気かみそり | |
| JPH0919576A (ja) | 電気かみそり | |
| JP2004141378A (ja) | 電気かみそり | |
| CN1547519A (zh) | 具有两种类型剃须器的系统 | |
| JPH0654966A (ja) | 剃 刀 | |
| JPH09195611A (ja) | ヒンジ構造 | |
| JPS6143409Y2 (ja) | ||
| JPH08196753A (ja) | 回転式電気かみそり | |
| JPS6041956B2 (ja) | 電気かみそりのトリマ装置 | |
| JPH0123404Y2 (ja) | ||
| JPS6038461Y2 (ja) | 電気かみそり | |
| JPS6115796Y2 (ja) | ||
| JPH09201480A (ja) | 電気かみそり | |
| JPH0328865Y2 (ja) | ||
| JPH1147462A (ja) | 鋏 | |
| JPH0238691Y2 (ja) | ||
| JPH0426874B2 (ja) | ||
| JP2788169B2 (ja) | 電気かみそり |