JPH09196954A - 電子式自動変速機の車両速度演算装置 - Google Patents
電子式自動変速機の車両速度演算装置Info
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- JPH09196954A JPH09196954A JP404796A JP404796A JPH09196954A JP H09196954 A JPH09196954 A JP H09196954A JP 404796 A JP404796 A JP 404796A JP 404796 A JP404796 A JP 404796A JP H09196954 A JPH09196954 A JP H09196954A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 11
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- PHCJRSXXXCZFPL-UHFFFAOYSA-N 5-[(1,3-dioxo-2-benzofuran-5-yl)sulfanyl]-2-benzofuran-1,3-dione Chemical compound C1=C2C(=O)OC(=O)C2=CC(SC=2C=C3C(=O)OC(C3=CC=2)=O)=C1 PHCJRSXXXCZFPL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 208000031725 susceptibility to spondyloarthropathy Diseases 0.000 description 2
- JSHOVKSMJRQOGY-UHFFFAOYSA-N (2,5-dioxopyrrolidin-1-yl) 4-(pyridin-2-yldisulfanyl)butanoate Chemical compound O=C1CCC(=O)N1OC(=O)CCCSSC1=CC=CC=N1 JSHOVKSMJRQOGY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低車速域での車輪速センサの検出速度の変
動、車輪速センサの故障等に対して電子式自動変速機の
制御安定性を確保する。 【解決手段】 車両の車輪速を求める電子式自動変速機
の車両速度演算装置いおいて、車輪速を更新する際に、
今回求めた車輪速が低車速領域にある場合に、今回の車
輪速よりも前回の車輪速の重みを大きくなるように車輪
速についてなまし補正を行って、前回の前記車輪速を更
新する。
動、車輪速センサの故障等に対して電子式自動変速機の
制御安定性を確保する。 【解決手段】 車両の車輪速を求める電子式自動変速機
の車両速度演算装置いおいて、車輪速を更新する際に、
今回求めた車輪速が低車速領域にある場合に、今回の車
輪速よりも前回の車輪速の重みを大きくなるように車輪
速についてなまし補正を行って、前回の前記車輪速を更
新する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子式自動変速機
に使用される車両速度演算装置に関し、特に低車速域で
の車輪速センサの検出速度の変動、車輪速センサの故障
等があっても電子式自動変速機の制御安定性を確保でき
る車両速度演算装置に関する。
に使用される車両速度演算装置に関し、特に低車速域で
の車輪速センサの検出速度の変動、車輪速センサの故障
等があっても電子式自動変速機の制御安定性を確保でき
る車両速度演算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子式自動変速機は車速とアクセ
ルペダルの踏み込み量とを電気信号に変換し、これらの
車速及びアクセルペダルの踏み込み量をパラメータとし
て、走行状態に合わせた最適変速比の選択を行ってい
る。車速の情報については、電子式自動変速機に使用さ
れる車両速度演算装置において、車輪に取り付けられ
た、例えば、電磁ピックアップ(MPU)からなる車輪
速センサの出力信号が入力され、演算により前記車速が
求められている。
ルペダルの踏み込み量とを電気信号に変換し、これらの
車速及びアクセルペダルの踏み込み量をパラメータとし
て、走行状態に合わせた最適変速比の選択を行ってい
る。車速の情報については、電子式自動変速機に使用さ
れる車両速度演算装置において、車輪に取り付けられ
た、例えば、電磁ピックアップ(MPU)からなる車輪
速センサの出力信号が入力され、演算により前記車速が
求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記電子式
自動変速機の車両速度演算装置では、車輪速センサの取
り付け上のガタツキに起因して低車速領域で車速の変動
に与える影響が大きい。このガタツキは電磁ピックアッ
プを構成するロータとピックアップの位置関係、コネク
タの接続等が振動でガタツクことに起因する。この低車
速領域での車速変動のために、電子式自動変速機の制御
系が応答して、例えば1速から2速度へ、又はこの逆に
応答して、不安定になるという問題がある。なお、高速
の場合には、車速値が大きいため、このガタツキに起因
する車速の変動が小さいので、特に問題とならない。
自動変速機の車両速度演算装置では、車輪速センサの取
り付け上のガタツキに起因して低車速領域で車速の変動
に与える影響が大きい。このガタツキは電磁ピックアッ
プを構成するロータとピックアップの位置関係、コネク
タの接続等が振動でガタツクことに起因する。この低車
速領域での車速変動のために、電子式自動変速機の制御
系が応答して、例えば1速から2速度へ、又はこの逆に
応答して、不安定になるという問題がある。なお、高速
の場合には、車速値が大きいため、このガタツキに起因
する車速の変動が小さいので、特に問題とならない。
【0004】また、低車速領域において、減速時(ブレ
ーキ時)と加速時とでは、車輪速センサの取り付けのガ
タツキの領域が変化することが予想される。例えば、減
速時には前輪に制動力がかかり、ガタツキが大きくな
り、また加速時には後輪に駆動力がかかり、ガタツキが
大きくなる。さらに、雪道でのブレーキングロック時、
ABS(アンチロックブレーキシステム)の非動作から
動作への切換時又はこの逆の切換時、高速走行中の車輪
速センサの故障時、車輪速センサから電子式自動変速機
の制御装置までの通信線の切断時には、車速の値が瞬時
に「0」となり、シフトダウン(1速)が行われるとい
う問題がある。この時、エンジンのオーバーランによ
り、エンジン、トランスミッションの異常に至ることが
ある。
ーキ時)と加速時とでは、車輪速センサの取り付けのガ
タツキの領域が変化することが予想される。例えば、減
速時には前輪に制動力がかかり、ガタツキが大きくな
り、また加速時には後輪に駆動力がかかり、ガタツキが
大きくなる。さらに、雪道でのブレーキングロック時、
ABS(アンチロックブレーキシステム)の非動作から
動作への切換時又はこの逆の切換時、高速走行中の車輪
速センサの故障時、車輪速センサから電子式自動変速機
の制御装置までの通信線の切断時には、車速の値が瞬時
に「0」となり、シフトダウン(1速)が行われるとい
う問題がある。この時、エンジンのオーバーランによ
り、エンジン、トランスミッションの異常に至ることが
ある。
【0005】したがって、本発明は、上記問題点に鑑
み、低車速領域で車輪速センサの取り付けのガタツキに
起因する車速の変動に対して制御系の安定性を確保で
き、かつブレーキングロック時等に起因するシフトダウ
ンを回避できる電子式自動変速機の車両速度演算装置を
提供することを目的とする。
み、低車速領域で車輪速センサの取り付けのガタツキに
起因する車速の変動に対して制御系の安定性を確保で
き、かつブレーキングロック時等に起因するシフトダウ
ンを回避できる電子式自動変速機の車両速度演算装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために、車両の車輪速を求める電子式自動変速
機の車両速度演算装置いおいて、前記車輪速を更新する
際に、今回求めた前記車輪速が低車速領域にある場合
に、今回の前記車輪速よりも前回の前記車輪速の重みが
大きくなるように前記車輪速についてなまし補正を行っ
て、前回の前記車輪速を更新する。この手段により、低
車速領域で、ガタツキの影響を受けず、車輪速の計算が
安定し、変速制御、センタデフクラッチ制御(4WD駆
動制御)の制御安定性を向上できる。
解決するために、車両の車輪速を求める電子式自動変速
機の車両速度演算装置いおいて、前記車輪速を更新する
際に、今回求めた前記車輪速が低車速領域にある場合
に、今回の前記車輪速よりも前回の前記車輪速の重みが
大きくなるように前記車輪速についてなまし補正を行っ
て、前回の前記車輪速を更新する。この手段により、低
車速領域で、ガタツキの影響を受けず、車輪速の計算が
安定し、変速制御、センタデフクラッチ制御(4WD駆
動制御)の制御安定性を向上できる。
【0007】今回求めた前記車輪速が前記低車速領域に
あるか否かを判断する際に、加速時及び減速時で異なっ
た前記低車速領域を設定する。この手段により、加速時
及び減速時でのガタツキの領域の相違を考慮して車輪速
の計算がさらに安定する。今回と前回との前記車輪速の
差がホールド判定用の所定値よりも大きい場合には今回
の前記車輪速値をホールド時間だけ更新せずホールドす
る。この手段により、ブレーキングロック、アンチロッ
クブレーキシステムの動作・非動作切換時、車輪速セン
サの故障時のシフトダウンを防止できる。
あるか否かを判断する際に、加速時及び減速時で異なっ
た前記低車速領域を設定する。この手段により、加速時
及び減速時でのガタツキの領域の相違を考慮して車輪速
の計算がさらに安定する。今回と前回との前記車輪速の
差がホールド判定用の所定値よりも大きい場合には今回
の前記車輪速値をホールド時間だけ更新せずホールドす
る。この手段により、ブレーキングロック、アンチロッ
クブレーキシステムの動作・非動作切換時、車輪速セン
サの故障時のシフトダウンを防止できる。
【0008】前記ホールド判定用の所定値及び前記ホー
ルド時間を前記車輪速の関数とし、今回の前記車輪速に
対する直線補間により前記ホールド判定用の所定値及び
前記ホールド時間を算出する。前記ホールド判定用の所
定値を低車速領域では小さくし、高車速領域では大きく
なるような関数として、高速ほど正常状態であることを
考慮するためである。また、前記ホールド時間を低車速
領域では大きくし、高車速領域では小さくなるような関
数として、低速時だとシフトアップするべき車輪速値に
なるのにあまり時間がかからないことを考慮するためで
ある。
ルド時間を前記車輪速の関数とし、今回の前記車輪速に
対する直線補間により前記ホールド判定用の所定値及び
前記ホールド時間を算出する。前記ホールド判定用の所
定値を低車速領域では小さくし、高車速領域では大きく
なるような関数として、高速ほど正常状態であることを
考慮するためである。また、前記ホールド時間を低車速
領域では大きくし、高車速領域では小さくなるような関
数として、低速時だとシフトアップするべき車輪速値に
なるのにあまり時間がかからないことを考慮するためで
ある。
【0009】前記ホールド判定用の所定値及び前記ホー
ルド時間を、前輪及び後輪の前記車輪速の算出に別々に
用いる。ブレーキロック時、アンチロックブレーキシス
テムの作動・非作動切換時、車輪速センサ故障時による
車速パルス停止時間は、車輪への荷重、ブレーキ特性等
で変化することがあるため、前後輪で独立して所定値を
設定する必要があるためである。
ルド時間を、前輪及び後輪の前記車輪速の算出に別々に
用いる。ブレーキロック時、アンチロックブレーキシス
テムの作動・非作動切換時、車輪速センサ故障時による
車速パルス停止時間は、車輪への荷重、ブレーキ特性等
で変化することがあるため、前後輪で独立して所定値を
設定する必要があるためである。
【0010】前記車輪速は、アンチロックブレーキシス
テムから送信されたものを用いる。これにより、適用範
囲が広くなる。
テムから送信されたものを用いる。これにより、適用範
囲が広くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1はアンチロックブレーキ
システム付きの電子式自動変速機の車両速度演算装置を
説明する図である。本図に示すように、車両のエンジン
(E/G)と駆動輪との間に設けられるトランスミッシ
ョン1は、エンジンの出力を伝達する流体式トルクコン
バータと、3段又は4段の変速比をもつ変速機、及び車
速やアクセルペダルの踏み込み量に応じて変速比を自動
的に制御する油圧制御回路部かなる。この油圧制御回路
部にはソレノイドが組み込まれ、トランスミッション用
のECT−ECU(電子制御装置)2によって制御され
る。また、流体式トルクコンバータには、入力軸と出力
軸を機械的に直結させて伝達効率を100%にするロッ
クアップクラッチ機構が採用されており、このロックア
ップクラッチ機構にはソレノイドが組み込まれており、
ECT−ECU2によって制御される。
図面を参照して説明する。図1はアンチロックブレーキ
システム付きの電子式自動変速機の車両速度演算装置を
説明する図である。本図に示すように、車両のエンジン
(E/G)と駆動輪との間に設けられるトランスミッシ
ョン1は、エンジンの出力を伝達する流体式トルクコン
バータと、3段又は4段の変速比をもつ変速機、及び車
速やアクセルペダルの踏み込み量に応じて変速比を自動
的に制御する油圧制御回路部かなる。この油圧制御回路
部にはソレノイドが組み込まれ、トランスミッション用
のECT−ECU(電子制御装置)2によって制御され
る。また、流体式トルクコンバータには、入力軸と出力
軸を機械的に直結させて伝達効率を100%にするロッ
クアップクラッチ機構が採用されており、このロックア
ップクラッチ機構にはソレノイドが組み込まれており、
ECT−ECU2によって制御される。
【0012】この車両には、4輪駆動(4W)が採用さ
れており、このため、エンジンの駆動トルクを前後輪に
配分するセンタデフ(C/D)クラッチ3が設けられて
いる。このセンタデフクラッチ3にはソレノイドが組み
込まれており、ECT−ECUによって制御される。さ
らに、車両の4つの車輪4A、4B(左右前輪)、4C
及び4D(左右後輪)のそれぞれに、例えば電磁ピック
アップからなる車輪速センサ5A、5B、5C及び5D
が取り付けられる。
れており、このため、エンジンの駆動トルクを前後輪に
配分するセンタデフ(C/D)クラッチ3が設けられて
いる。このセンタデフクラッチ3にはソレノイドが組み
込まれており、ECT−ECUによって制御される。さ
らに、車両の4つの車輪4A、4B(左右前輪)、4C
及び4D(左右後輪)のそれぞれに、例えば電磁ピック
アップからなる車輪速センサ5A、5B、5C及び5D
が取り付けられる。
【0013】また、この車両にはアンチロックブレーキ
システムが採用されており、そのABS−ECU6には
前記車輪速センサ5A、5B、5C及び5Dが接続され
る。ABS−ECU6では、車両制動時に各車両のホイ
ールシリンダに係る制動油圧を制御し、適度のコーナリ
ングフォースを確保して操舵性を確保しかつ制動停止距
離を最短とするように、摩擦係数の最も大きな値が得ら
れるようにするためにスリップ率を制御する。このスリ
ップ率の制御のために、ABS−ECU6では車輪速を
求めている。このため、ABS−ECU6は、車輪速セ
ンサ5A、5B、5C及び5Dからパルス信号を入力
し、各車輪の回転数を算出して、各車輪速をSPDA、SPD
B、SPDC及びSPDDを求める。そして、前輪車輪速FSPD
は、FSPD=(SPDA+SPDB)/2、後輪車輪速RSPDは、RS
PD=(SPDC+SPDD)/2として算出される。
システムが採用されており、そのABS−ECU6には
前記車輪速センサ5A、5B、5C及び5Dが接続され
る。ABS−ECU6では、車両制動時に各車両のホイ
ールシリンダに係る制動油圧を制御し、適度のコーナリ
ングフォースを確保して操舵性を確保しかつ制動停止距
離を最短とするように、摩擦係数の最も大きな値が得ら
れるようにするためにスリップ率を制御する。このスリ
ップ率の制御のために、ABS−ECU6では車輪速を
求めている。このため、ABS−ECU6は、車輪速セ
ンサ5A、5B、5C及び5Dからパルス信号を入力
し、各車輪の回転数を算出して、各車輪速をSPDA、SPD
B、SPDC及びSPDDを求める。そして、前輪車輪速FSPD
は、FSPD=(SPDA+SPDB)/2、後輪車輪速RSPDは、RS
PD=(SPDC+SPDD)/2として算出される。
【0014】ECT−ECU2の車両速度演算装置2A
では、ABS−ECU6から送信された前輪車輪速FSPD
及び後輪車輪速RSPDを受信し、これらの受信された前輪
の車輪速FSPD及び後輪車輪速RSPDに対して、以下のよう
ななまし補正が加わえられる。図2は車両速度演算装置
2Aにおける前輪車輪速FSPDのなまし補正を説明するフ
ローチャートである。
では、ABS−ECU6から送信された前輪車輪速FSPD
及び後輪車輪速RSPDを受信し、これらの受信された前輪
の車輪速FSPD及び後輪車輪速RSPDに対して、以下のよう
ななまし補正が加わえられる。図2は車両速度演算装置
2Aにおける前輪車輪速FSPDのなまし補正を説明するフ
ローチャートである。
【0015】ステップS1において、ホールドフラグが
ONか否かを判断する。この判断が「NO」ならばステ
ップS4に進む。なお、ホールドフラグがONの場合に
は、前輪車輪速の更新が行われないことを意味する。ス
テップS2において、ホールドフラグONならホールド
時間が終了したか否かを判断する。この判断が「NO」
ならステップS4に進む。
ONか否かを判断する。この判断が「NO」ならばステ
ップS4に進む。なお、ホールドフラグがONの場合に
は、前輪車輪速の更新が行われないことを意味する。ス
テップS2において、ホールドフラグONならホールド
時間が終了したか否かを判断する。この判断が「NO」
ならステップS4に進む。
【0016】ステップS3において、ホールド禁止フラ
グをONにする。なまし補正を行うためである。これに
加えホールドフラグをOFFを確認する。ステップS4
において、前輪車輪速FSPDi を計算する。ここに、iは
サンプリングの序数を示す。なお、アンチロックブレー
キシステムでは、車輪速の最小値は2km/hであり、
車輪速センサ故障と判断した時には0km/hを出力す
る。
グをONにする。なまし補正を行うためである。これに
加えホールドフラグをOFFを確認する。ステップS4
において、前輪車輪速FSPDi を計算する。ここに、iは
サンプリングの序数を示す。なお、アンチロックブレー
キシステムでは、車輪速の最小値は2km/hであり、
車輪速センサ故障と判断した時には0km/hを出力す
る。
【0017】ステップS5において、ホールドフラグが
ONか否かを判断し、「YES」なら処理を終了し、な
まし補正処理を行わない。ステップS6において、上記
判断が「NO」でホールフラグがOFFなら今回の前輪
車輪速FSPDi と前回の前輪車輪速FSPDi-1 との大小比較
判断を以下のように行う。
ONか否かを判断し、「YES」なら処理を終了し、な
まし補正処理を行わない。ステップS6において、上記
判断が「NO」でホールフラグがOFFなら今回の前輪
車輪速FSPDi と前回の前輪車輪速FSPDi-1 との大小比較
判断を以下のように行う。
【0018】FSPDi ≧FSPDi-1 この判断が「YES」で加速中ならステップS12に進
む。ステップS7において、上記判断が「NO」減速中
なら、前回の前輪車輪速なまし補正値FSPDSMi-1 が所定
速度よりも大きいかを以下のようにして判断する。 FSPDSMi-1 >10km/h が成立するか否かの判断を行う。
む。ステップS7において、上記判断が「NO」減速中
なら、前回の前輪車輪速なまし補正値FSPDSMi-1 が所定
速度よりも大きいかを以下のようにして判断する。 FSPDSMi-1 >10km/h が成立するか否かの判断を行う。
【0019】この判断が「YES」の場合にはステップ
S12に進む。ステップS8において、上記判断が「N
O」で、減速中で低車速領域にある場合に補正値FSPDSM
i-1 が所定速度よりも小さいときには、以下のように、
例えば、1/4なまし補正を行う。 FSPDSMi =(FSPDi +3FSPDi-1 )/4 このなまし補正の結果をメモリにA値として記憶する。
S12に進む。ステップS8において、上記判断が「N
O」で、減速中で低車速領域にある場合に補正値FSPDSM
i-1 が所定速度よりも小さいときには、以下のように、
例えば、1/4なまし補正を行う。 FSPDSMi =(FSPDi +3FSPDi-1 )/4 このなまし補正の結果をメモリにA値として記憶する。
【0020】ステップS9において、ホールド禁止フラ
グがONか否かを判断する。「NO」の場合にはステッ
プS14に進む。ステップS10において、上記判断が
「YES」ならホールド禁止フラグをOFFにする。ス
テップS11において、メモリにA値としてFSPDSMi を
記憶して、前輪車輪速を更新する。
グがONか否かを判断する。「NO」の場合にはステッ
プS14に進む。ステップS10において、上記判断が
「YES」ならホールド禁止フラグをOFFにする。ス
テップS11において、メモリにA値としてFSPDSMi を
記憶して、前輪車輪速を更新する。
【0021】ステップS12において、ステップS6の
判断が「YES」で加速中なら、前回の前輪車輪速なま
し補正値FSPDSMi-1 が別の所定速度よりも大きいかを以
下のようにして判断する。 FSPDSMi-1 >12km/h が成立するか否かの判断を行う。
判断が「YES」で加速中なら、前回の前輪車輪速なま
し補正値FSPDSMi-1 が別の所定速度よりも大きいかを以
下のようにして判断する。 FSPDSMi-1 >12km/h が成立するか否かの判断を行う。
【0022】この判断が「NO」で、加速中に低車速領
域にある場合にはステップS8に進み、なまし補正を行
う。ステップS13において、減速中、加速中の高車速
領域にある場合に今回の前輪車輪速FSPDi をメモリにA
値として記憶してステップS9に進む。つまり、なまし
補正を行わない。
域にある場合にはステップS8に進み、なまし補正を行
う。ステップS13において、減速中、加速中の高車速
領域にある場合に今回の前輪車輪速FSPDi をメモリにA
値として記憶してステップS9に進む。つまり、なまし
補正を行わない。
【0023】ステップS14において、メモリからA値
を読み出して、以下の演算を行う。 B=|A−FSPDSMi-1 | ステップS15において、なまし補正の前輪車輌速FSPD
SMi と車輪速ホールド判定値Xとの関係を予め形成して
おく。この車輪速ホールド判定値Xは車輪速により変化
する。つまり、高速になるほど、車輪速ホールド判定値
Xを大きくする。高速ほど車輌速が正常であり得るため
である。前回のFSPDSMi-1 から直線補間により車輪速ホ
ールド判定値Xを算出する。
を読み出して、以下の演算を行う。 B=|A−FSPDSMi-1 | ステップS15において、なまし補正の前輪車輌速FSPD
SMi と車輪速ホールド判定値Xとの関係を予め形成して
おく。この車輪速ホールド判定値Xは車輪速により変化
する。つまり、高速になるほど、車輪速ホールド判定値
Xを大きくする。高速ほど車輌速が正常であり得るため
である。前回のFSPDSMi-1 から直線補間により車輪速ホ
ールド判定値Xを算出する。
【0024】ステップS16において、 X≦B が成立するか否かを判断する。「NO」ならステップS
11に進む。ステップS17において、上記判断が「Y
ES」で、ブレキングロック時、車輪速センサの故障
時、アンチロックブレーキシステムで動作・非動作の切
換時等の場合にはホールドフラグをONにする。
11に進む。ステップS17において、上記判断が「Y
ES」で、ブレキングロック時、車輪速センサの故障
時、アンチロックブレーキシステムで動作・非動作の切
換時等の場合にはホールドフラグをONにする。
【0025】ステップS18において、なまし補正の前
輪車輌速FSPDSMi と車輪速ホールド時間Yとの関係を予
め形成しておく。この車輪速ホールド時間Yは車輪速に
より変化する。つまり、高速になるほど、車輪速ホール
ド時間Yを小さくする。低速ほどシフトUPするべき車
輪速値になるのにあまり時間がかからないためである。
前回のFSPDSMi-1 から直線補間により車輪速ホールド時
間Yを算出する。
輪車輌速FSPDSMi と車輪速ホールド時間Yとの関係を予
め形成しておく。この車輪速ホールド時間Yは車輪速に
より変化する。つまり、高速になるほど、車輪速ホール
ド時間Yを小さくする。低速ほどシフトUPするべき車
輪速値になるのにあまり時間がかからないためである。
前回のFSPDSMi-1 から直線補間により車輪速ホールド時
間Yを算出する。
【0026】このようにして、前輪車輪速のなまし補正
が行われない車輪速ホールド時間Yをホールドタイマに
設定して、処理を終了する。なお、車両速度演算装置2
Aにおける後輪車輪速RSPDのなまし補正も同様に行われ
る。車両速度演算装置2Aにおいては、なまし補正され
た前輪車輪速FSPDSM及び後輪車輪速RSPDSMから車速V
を、V=(FSPDSM+RSPDSM)/2として求め、ECT−
ECUを介してトランスミッション1の制御に使用す
る。
が行われない車輪速ホールド時間Yをホールドタイマに
設定して、処理を終了する。なお、車両速度演算装置2
Aにおける後輪車輪速RSPDのなまし補正も同様に行われ
る。車両速度演算装置2Aにおいては、なまし補正され
た前輪車輪速FSPDSM及び後輪車輪速RSPDSMから車速V
を、V=(FSPDSM+RSPDSM)/2として求め、ECT−
ECUを介してトランスミッション1の制御に使用す
る。
【0027】本発明によれば、ステップS8のなまし補
正により、低車速領域で、車輪速の計算値が安定し、ガ
タツキに対して、変速制御、センタデフクラッチ制御
(4WD駆動制御)の制御安定性が向上する。さらに、
ステップS7及びS12により、加速時、減速時とでガ
タツキの領域を考慮できるようにしたので、制御の安定
性が向上する。
正により、低車速領域で、車輪速の計算値が安定し、ガ
タツキに対して、変速制御、センタデフクラッチ制御
(4WD駆動制御)の制御安定性が向上する。さらに、
ステップS7及びS12により、加速時、減速時とでガ
タツキの領域を考慮できるようにしたので、制御の安定
性が向上する。
【0028】また、ステップS14〜S19により、一
時的に今回と前回とのなまし補正値の差が所定値よりも
大きい場合には、ブレキングロック時、車輪速センサの
故障時、アンチロックブレーキシステムの動作・非動作
切換時の場合に所定時間だけ今回のなまし補正値を固定
することにより、急激なダウンシフトを回避することが
できる。この所定時間経過後に今回と前回とのなまし補
正値の差が所定値よりも小さくなる場合には元の動作に
戻る。
時的に今回と前回とのなまし補正値の差が所定値よりも
大きい場合には、ブレキングロック時、車輪速センサの
故障時、アンチロックブレーキシステムの動作・非動作
切換時の場合に所定時間だけ今回のなまし補正値を固定
することにより、急激なダウンシフトを回避することが
できる。この所定時間経過後に今回と前回とのなまし補
正値の差が所定値よりも小さくなる場合には元の動作に
戻る。
【0029】また、前後輪で独立して車輪速ホールド判
定値X及び車輪速ホールド時間Yを設定することによ
り、ブレーキロック時、アンチロックブレーキシステム
の作動・非作動切換時、車輪速センサ故障時による車速
パルス停止時間に、車輪への荷重、ブレーキ特性等で前
後車輪速が変化するのを考慮することができる。
定値X及び車輪速ホールド時間Yを設定することによ
り、ブレーキロック時、アンチロックブレーキシステム
の作動・非作動切換時、車輪速センサ故障時による車速
パルス停止時間に、車輪への荷重、ブレーキ特性等で前
後車輪速が変化するのを考慮することができる。
【図1】アンチロックブレーキシステム付きの電子式自
動変速機の車両速度演算装置を説明する図である。
動変速機の車両速度演算装置を説明する図である。
【図2】車両速度演算装置2Aにおける前輪車輪速FSPD
のなまし補正を説明するフローチャートである。
のなまし補正を説明するフローチャートである。
1…トランスミッション 2…ECT−ECU 2A…車両速度演算装置 5A、5B、5C、5D…車輪速センサ 6…ABS−ECU
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の車輪速を求める電子式自動変速機
の車両速度演算装置いおいて、 前記車輪速を更新する際に、今回求めた前記車輪速が低
車速領域にある場合に、今回の前記車輪速よりも前回の
前記車輪速の重みが大きくなるように前記車輪速につい
てなまし補正を行って、前回の前記車輪速を更新するこ
とを特徴とする電子式自動変速機の車両速度演算装置。 - 【請求項2】 今回求めた前記車輪速が前記低車速領域
にあるか否かを判断する際に、加速時及び減速時で異な
った前記低車速領域を設定することを特徴とする、請求
項1に記載の電子式自動変速機の車両速度演算装置。 - 【請求項3】 今回と前回との前記車輪速の差がホール
ド判定用の所定値よりも大きい場合には今回の前記車輪
速値をホールド時間だけ更新せず前回の前記車輪速にホ
ールドすることを特徴とする、請求項1に記載の電子式
自動変速機の車両速度演算装置。 - 【請求項4】 前記ホールド判定用の所定値及び前記ホ
ールド時間を前記車輪速の関数とし、今回の前記車輪速
に対する直線補間により前記ホールド判定用の所定値及
び前記ホールド時間を算出することを特徴とする、請求
項3に記載の電子式自動変速機の車両速度演算装置。 - 【請求項5】 前記ホールド判定用の所定値及び前記ホ
ールド時間を、前輪及び後輪の前記車輪速の算出に別々
に用いることを特徴とする、請求項4に記載の電子式自
動変速機の車両速度演算装置。 - 【請求項6】 前記車輪速は、アンチロックブレーキシ
ステムから送信されたものを用いることを特徴とする、
請求項1に記載の電子式自動変速機の車両速度演算装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP404796A JPH09196954A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 電子式自動変速機の車両速度演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP404796A JPH09196954A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 電子式自動変速機の車両速度演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09196954A true JPH09196954A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11574011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP404796A Withdrawn JPH09196954A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 電子式自動変速機の車両速度演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09196954A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109490569A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-19 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种车速计算方法 |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP404796A patent/JPH09196954A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109490569A (zh) * | 2018-12-14 | 2019-03-19 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种车速计算方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030401 |