JPH09197292A - パイプカメラの頭部 - Google Patents
パイプカメラの頭部Info
- Publication number
- JPH09197292A JPH09197292A JP400596A JP400596A JPH09197292A JP H09197292 A JPH09197292 A JP H09197292A JP 400596 A JP400596 A JP 400596A JP 400596 A JP400596 A JP 400596A JP H09197292 A JPH09197292 A JP H09197292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- ccd camera
- camera
- illumination
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数をそれほど増やすことなく、また気
密をとるのが容易で、光の回り込みを防止できるパイプ
カメラの頭部を提供する。 【解決手段】 筐体1内の中央部にCCDカメラ11が
配置され、このCCDカメラ11の周囲に照明用光源1
0が配置され、CCDカメラ11の先方に気密保持用の
ガラス板3が筐体1先端に保持されていて、CCDカメ
ラ11の周囲の照明用光源10が気密保持用のガラス板
3に近接して配置され、照明用光源10の内周側には気
密保持用のガラス板3より屈折率の低いガラス板4が気
密保持用のガラス板3に密着した状態に配置されてい
る。
密をとるのが容易で、光の回り込みを防止できるパイプ
カメラの頭部を提供する。 【解決手段】 筐体1内の中央部にCCDカメラ11が
配置され、このCCDカメラ11の周囲に照明用光源1
0が配置され、CCDカメラ11の先方に気密保持用の
ガラス板3が筐体1先端に保持されていて、CCDカメ
ラ11の周囲の照明用光源10が気密保持用のガラス板
3に近接して配置され、照明用光源10の内周側には気
密保持用のガラス板3より屈折率の低いガラス板4が気
密保持用のガラス板3に密着した状態に配置されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】パイプカメラは従来より各種
提案されている。その頭部の基本的構造は、図3に示す
様になっている。これは円筒状の筐体1内にライトガイ
ド10(本発明においてはライトガイドのように光を出
射するものの端部も照明用の光源という。)、CCDカ
メラ11等の観察用機器2が内蔵され、それら観察用機
器2の先方に円盤状の気密保持用のガラス板31が配置
されているものである。この構造の頭部の場合、ライト
ガイド10から出射した光の一部が先方に設けられた気
密保持用のガラス板31で反射してCCDカメラ11に
入るいわゆる光の回り込みが発生するのでCCDカメラ
11で撮像する画像が劣化するという問題がある。
提案されている。その頭部の基本的構造は、図3に示す
様になっている。これは円筒状の筐体1内にライトガイ
ド10(本発明においてはライトガイドのように光を出
射するものの端部も照明用の光源という。)、CCDカ
メラ11等の観察用機器2が内蔵され、それら観察用機
器2の先方に円盤状の気密保持用のガラス板31が配置
されているものである。この構造の頭部の場合、ライト
ガイド10から出射した光の一部が先方に設けられた気
密保持用のガラス板31で反射してCCDカメラ11に
入るいわゆる光の回り込みが発生するのでCCDカメラ
11で撮像する画像が劣化するという問題がある。
【0002】この問題を解決する手段として、図4に示
すパイプカメラの頭部が提案されている。この頭部は、
観察用機器2の先方にリング状の外側ガラス板41が配
置され、その外側ガラス板41の内側に同心円上に内側
ガラス体42が配置され、その外側ガラス板41と内側
ガラス体42との間に外側ガラス板41の内周縁と内側
ガラス体42の外周縁を支持する金属性のリング状の支
持具43が配置されているものである。
すパイプカメラの頭部が提案されている。この頭部は、
観察用機器2の先方にリング状の外側ガラス板41が配
置され、その外側ガラス板41の内側に同心円上に内側
ガラス体42が配置され、その外側ガラス板41と内側
ガラス体42との間に外側ガラス板41の内周縁と内側
ガラス体42の外周縁を支持する金属性のリング状の支
持具43が配置されているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】リング状の支持具43
を設けることによって、図3のガラス板31を照明用の
ライトガイド10の外側ガラス板41とCCDカメラ1
1用の内側ガラス体42とに分割して、ライトガイド1
0から出射した光の一部がCCDカメラ11に回り込む
のを防止したものである。ところが、この頭部は部品点
数が多くなりコスト高になるだけではなく、リング状の
支持具43と外側ガラス板41および内側ガラス体42
の気密をとるのが難くなるという問題がある。
を設けることによって、図3のガラス板31を照明用の
ライトガイド10の外側ガラス板41とCCDカメラ1
1用の内側ガラス体42とに分割して、ライトガイド1
0から出射した光の一部がCCDカメラ11に回り込む
のを防止したものである。ところが、この頭部は部品点
数が多くなりコスト高になるだけではなく、リング状の
支持具43と外側ガラス板41および内側ガラス体42
の気密をとるのが難くなるという問題がある。
【0004】本発明は上記の課題を解決し、部品点数を
それほど増やすことなく、また気密をとるのが容易で、
光の回り込みを防止できるパイプカメラの頭部を提供す
ることを目的とするものである。
それほど増やすことなく、また気密をとるのが容易で、
光の回り込みを防止できるパイプカメラの頭部を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために以下のような手段を有している。
決するために以下のような手段を有している。
【0006】本発明のパイプカメラの頭部は、筐体内の
中央部にCCDカメラが配置され、このCCDカメラの
周囲に照明用光源が配置され、前記CCDカメラの先方
に気密保持用のガラス板が筐体先端に保持されているパ
イプカメラの頭部において、前記CCDカメラの周囲の
照明用光源が気密保持用のガラス板に近接して配置さ
れ、前記照明用光源の内周側には前記気密保持用のガラ
ス板より屈折率の低いガラス板が前記気密保持用のガラ
ス板に密着した状態に配置されていることを特徴とす
る。
中央部にCCDカメラが配置され、このCCDカメラの
周囲に照明用光源が配置され、前記CCDカメラの先方
に気密保持用のガラス板が筐体先端に保持されているパ
イプカメラの頭部において、前記CCDカメラの周囲の
照明用光源が気密保持用のガラス板に近接して配置さ
れ、前記照明用光源の内周側には前記気密保持用のガラ
ス板より屈折率の低いガラス板が前記気密保持用のガラ
ス板に密着した状態に配置されていることを特徴とす
る。
【0007】本発明のパイプカメラの頭部によれば、C
CDカメラの先方に設けられた気密保持用のガラス板の
内側にこのガラス板より屈折率の低いガラス板を密着し
た状態に配置することによって、照明用光源から出射し
た光の一部がガラス板で反射してきても、ガラス板の内
側の屈折率の低いガラス板によって再度反射されるので
CCDカメラに入ることがなくなる。また、本発明のパ
イプカメラの頭部によれば、CCDカメラの先方に設け
られた気密保持用のガラス板は一体ものであり、このガ
ラス板を筐体先端に気密に保持することは特に難しいも
のではない。さらに、ガラス板内側に屈折率の低いガラ
ス板を密着した状態に配置するだけなので、部品が一点
増えただけでありコストが特別にアップするほどではな
い。
CDカメラの先方に設けられた気密保持用のガラス板の
内側にこのガラス板より屈折率の低いガラス板を密着し
た状態に配置することによって、照明用光源から出射し
た光の一部がガラス板で反射してきても、ガラス板の内
側の屈折率の低いガラス板によって再度反射されるので
CCDカメラに入ることがなくなる。また、本発明のパ
イプカメラの頭部によれば、CCDカメラの先方に設け
られた気密保持用のガラス板は一体ものであり、このガ
ラス板を筐体先端に気密に保持することは特に難しいも
のではない。さらに、ガラス板内側に屈折率の低いガラ
ス板を密着した状態に配置するだけなので、部品が一点
増えただけでありコストが特別にアップするほどではな
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明のパイプカメラの頭
部の実施の形態の一例について図1を参照してより詳細
に説明する。図1において、1はパイプカメラの金属性
の筐体、2は観察用機器である。この観察用機器2は光
伝送用のライトガイド10、撮像用のCCDカメラ11
から構成される。
部の実施の形態の一例について図1を参照してより詳細
に説明する。図1において、1はパイプカメラの金属性
の筐体、2は観察用機器である。この観察用機器2は光
伝送用のライトガイド10、撮像用のCCDカメラ11
から構成される。
【0009】図1の3は筐体1の先端部に取付けられた
気密保持用の円盤状の外側ガラス板、4は外側ガラス板
3の内側に同心円上に配置された光の回り込み防止用の
円盤状の内側ガラス板である。内側ガラス板4は外側ガ
ラス板3より低い屈折率となっている。外側ガラス板3
は図1に示す様にその外周面が円筒状の筐体1の内周面
に接着剤により気密に接着固定されている。外側ガラス
板3と内側ガラス板4とは光学接着剤で密接状態に固着
されている。内側ガラス板4の外周には、ライトガイド
10の先端部が外側ガラス板3の内側面に近接する状態
で所定本数配置されている。
気密保持用の円盤状の外側ガラス板、4は外側ガラス板
3の内側に同心円上に配置された光の回り込み防止用の
円盤状の内側ガラス板である。内側ガラス板4は外側ガ
ラス板3より低い屈折率となっている。外側ガラス板3
は図1に示す様にその外周面が円筒状の筐体1の内周面
に接着剤により気密に接着固定されている。外側ガラス
板3と内側ガラス板4とは光学接着剤で密接状態に固着
されている。内側ガラス板4の外周には、ライトガイド
10の先端部が外側ガラス板3の内側面に近接する状態
で所定本数配置されている。
【0010】以上のように構成されたパイプカメラの頭
部において、ライトガイド10の先端から光が照射され
た場合について図2を参照して説明する。ライトガイド
10の先端から照射された光の一部は、A0の光路を通
って外側ガラス板3の表面でその一部が反射されてA1
のように外側ガラス板3の内部に戻される。A1の光路
を通った光は、外側ガラス板3と内側ガラス板4との境
界でその一部が反射される。外側ガラス板3と内側ガラ
ス板4との境界で反射されなかった光は、内側ガラス板
4にA2の光路で入射される。内側ガラス板4にA2の
光路で入射された光は、内側ガラス板4の表面で反射さ
れて再び内側ガラス板4の内部に戻されてCCDカメラ
11に入り込むことがなくなる。なお、上記の実施の形
態において、照明用光源としてライトガイドを使用した
が、照明用光源はライトガイドにかぎるものではなく周
知の照明ランプであってもよいことは勿論である。
部において、ライトガイド10の先端から光が照射され
た場合について図2を参照して説明する。ライトガイド
10の先端から照射された光の一部は、A0の光路を通
って外側ガラス板3の表面でその一部が反射されてA1
のように外側ガラス板3の内部に戻される。A1の光路
を通った光は、外側ガラス板3と内側ガラス板4との境
界でその一部が反射される。外側ガラス板3と内側ガラ
ス板4との境界で反射されなかった光は、内側ガラス板
4にA2の光路で入射される。内側ガラス板4にA2の
光路で入射された光は、内側ガラス板4の表面で反射さ
れて再び内側ガラス板4の内部に戻されてCCDカメラ
11に入り込むことがなくなる。なお、上記の実施の形
態において、照明用光源としてライトガイドを使用した
が、照明用光源はライトガイドにかぎるものではなく周
知の照明ランプであってもよいことは勿論である。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のパイプカメ
ラの頭部によれば、CCDカメラの先方に設けられた気
密保持用のガラス板の内側にこのガラス板より屈折率の
低いガラス板を密着した状態に配置することによって、
照明用光源から出射した光の一部がガラス板で反射して
きても、そのガラス板の内側の屈折率の低いガラス板に
よって再度反射されるのでCCDカメラに入ることがな
くなる。また、本発明のパイプカメラの頭部によれば、
CCDカメラの先方に設けられた気密保持用のガラス板
は一体ものであり、このガラス板を筐体先端に気密に保
持することは特に難しいものではない。さらに、ガラス
板内側に屈折率の低いガラス板を密着した状態に配置す
るだけなので、部品が一点増えただけでありコストが特
別にアップするほどではない。さらにまた、気密保持用
の外側のガラス板の内側にはガラス板が密着配置されて
いるので、外側のガラス板単体の場合よりその強度が増
すのでパイプカメラの頭部自体がより丈夫になる。
ラの頭部によれば、CCDカメラの先方に設けられた気
密保持用のガラス板の内側にこのガラス板より屈折率の
低いガラス板を密着した状態に配置することによって、
照明用光源から出射した光の一部がガラス板で反射して
きても、そのガラス板の内側の屈折率の低いガラス板に
よって再度反射されるのでCCDカメラに入ることがな
くなる。また、本発明のパイプカメラの頭部によれば、
CCDカメラの先方に設けられた気密保持用のガラス板
は一体ものであり、このガラス板を筐体先端に気密に保
持することは特に難しいものではない。さらに、ガラス
板内側に屈折率の低いガラス板を密着した状態に配置す
るだけなので、部品が一点増えただけでありコストが特
別にアップするほどではない。さらにまた、気密保持用
の外側のガラス板の内側にはガラス板が密着配置されて
いるので、外側のガラス板単体の場合よりその強度が増
すのでパイプカメラの頭部自体がより丈夫になる。
【図1】本発明のパイプカメラの頭部の実施の形態の一
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】図1のパイプカメラの頭部における光の出射の
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図3】従来のパイプカメラの頭部の一例を示す断面図
である。
である。
【図4】従来のパイプカメラの頭部の他の一例を示す断
面図である。
面図である。
1 パイプカメラの筐体 2 観察用機器 3 気密保持用の外側ガラス板 4 光の回り込み防止用の内側ガラス板 10 ライトガイド 11 CCDカメラ
Claims (1)
- 【請求項1】 筐体内の中央部にCCDカメラが配置さ
れ、このCCDカメラの周囲に照明用光源が配置され、
前記CCDカメラの先方に気密保持用のガラス板が筐体
先端に保持されているパイプカメラの頭部において、前
記CCDカメラの周囲の照明用光源が気密保持用のガラ
ス板に近接して配置され、前記照明用光源の内周側には
前記気密保持用のガラス板より屈折率の低いガラス板が
前記気密保持用のガラス板に密着した状態に配置されて
いることを特徴とするパイプカメラの頭部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP400596A JPH09197292A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | パイプカメラの頭部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP400596A JPH09197292A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | パイプカメラの頭部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09197292A true JPH09197292A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11572878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP400596A Pending JPH09197292A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | パイプカメラの頭部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09197292A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020509830A (ja) * | 2017-03-07 | 2020-04-02 | キオプティック フォトニクス ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | カニューレの遠位端にカバーを有する内視鏡 |
| US11099374B2 (en) | 2017-06-29 | 2021-08-24 | Olympus Corporation | Endoscope |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP400596A patent/JPH09197292A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020509830A (ja) * | 2017-03-07 | 2020-04-02 | キオプティック フォトニクス ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | カニューレの遠位端にカバーを有する内視鏡 |
| US11478128B2 (en) | 2017-03-07 | 2022-10-25 | Qioptiq Photonics Gmbh & Co. Kg | Endoscope with cover at distal end of cannula |
| US11099374B2 (en) | 2017-06-29 | 2021-08-24 | Olympus Corporation | Endoscope |
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