JPH09197309A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPH09197309A JPH09197309A JP614796A JP614796A JPH09197309A JP H09197309 A JPH09197309 A JP H09197309A JP 614796 A JP614796 A JP 614796A JP 614796 A JP614796 A JP 614796A JP H09197309 A JPH09197309 A JP H09197309A
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- 239000003973 paint Substances 0.000 abstract description 8
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 7
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オーバーフィールド型光学系を用いてスプレ
ーペイント型光走査装置を構成する際に、簡単な構成で
迷光による画像欠陥を防止する。 【解決手段】 回転多面鏡14を中心として、一方に第
1の光源光学系及び第1の走査光学系を配置し、回転多
面鏡14を挟んで反対側に他方の第2の光源光学系及び
第2の走査光学系を配置する。第1の光源光学系から回
転多面鏡14の反射面14Aに入射する光ビームL1の
反射面14Aに対する仰角(回転多面鏡14の回転軸A
に直交する平面Bと光ビームL1とのなす角度)β1
と、第2の光源光学系から回転多面鏡14の反射面14
Bに入射する光ビームL2の反射面14Bに対する仰角
β2とを異ならせる。これにより、記録媒体へ向けて反
射させる反射面とは異なる反射面で反射した光ビーム
(迷光)が他方の記録媒体に照射させることが無くな
り、記録媒体のゴーストの発生を防止できる。
ーペイント型光走査装置を構成する際に、簡単な構成で
迷光による画像欠陥を防止する。 【解決手段】 回転多面鏡14を中心として、一方に第
1の光源光学系及び第1の走査光学系を配置し、回転多
面鏡14を挟んで反対側に他方の第2の光源光学系及び
第2の走査光学系を配置する。第1の光源光学系から回
転多面鏡14の反射面14Aに入射する光ビームL1の
反射面14Aに対する仰角(回転多面鏡14の回転軸A
に直交する平面Bと光ビームL1とのなす角度)β1
と、第2の光源光学系から回転多面鏡14の反射面14
Bに入射する光ビームL2の反射面14Bに対する仰角
β2とを異ならせる。これにより、記録媒体へ向けて反
射させる反射面とは異なる反射面で反射した光ビーム
(迷光)が他方の記録媒体に照射させることが無くな
り、記録媒体のゴーストの発生を防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光走査装置に係
り、特に、レーザビームプリンタ、レーザ複写機、レー
ザファクシミリ等の電子写真装置において、光ビームを
光反射型偏向装置で偏向させて記録媒体上を走査させる
光走査装置に関するものである。
り、特に、レーザビームプリンタ、レーザ複写機、レー
ザファクシミリ等の電子写真装置において、光ビームを
光反射型偏向装置で偏向させて記録媒体上を走査させる
光走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザプリンタは、その画質の良
さおよび高速なプリントアウトなどの特徴で注目を浴び
ている。このレーザプリンタに搭載されるレーザビーム
を偏向して記録媒体上を走査する非の性能は、レーザプ
リンタの画質及びプリント速度等の性能を大きく左右す
る。
さおよび高速なプリントアウトなどの特徴で注目を浴び
ている。このレーザプリンタに搭載されるレーザビーム
を偏向して記録媒体上を走査する非の性能は、レーザプ
リンタの画質及びプリント速度等の性能を大きく左右す
る。
【0003】図3に示すように、通常、光走査装置は、
レーザダイオード100、回転多面鏡102、レーザダ
イオード100から出射されたレーザビームを回転多面
鏡102に導く光源光学系104、回転多面鏡102で
偏向されたレーザビームを記録媒体106に導き走査す
る走査光学系108から成り立っている。
レーザダイオード100、回転多面鏡102、レーザダ
イオード100から出射されたレーザビームを回転多面
鏡102に導く光源光学系104、回転多面鏡102で
偏向されたレーザビームを記録媒体106に導き走査す
る走査光学系108から成り立っている。
【0004】また、図4に示すように、カラーの高速化
に対応して、4色のトナー毎(各々現像ユニット109
A〜Dに入れられている。)に4つの記録媒体110A
〜Dを対応させた光走査装置があるが、記録媒体毎に回
転多面鏡112と回転多面鏡112を回転させるモータ
114が必要であるために部品コストが高くなったり、
各カラーの位置を合わせるために各回転多面鏡112の
回転速度を正確に合わせる必要があるなどの技術上の問
題がある。
に対応して、4色のトナー毎(各々現像ユニット109
A〜Dに入れられている。)に4つの記録媒体110A
〜Dを対応させた光走査装置があるが、記録媒体毎に回
転多面鏡112と回転多面鏡112を回転させるモータ
114が必要であるために部品コストが高くなったり、
各カラーの位置を合わせるために各回転多面鏡112の
回転速度を正確に合わせる必要があるなどの技術上の問
題がある。
【0005】この問題を解決するために、図5に示すよ
うに、一つの回転多面鏡116に対して2つ以上の光ビ
ームLを入射して同時に偏向する光走査装置(スプレー
ペイント型と呼ばれる。)がある。このタイプの光走査
装置では、モータ間の回転速度を合わせる必要が無く、
回転多面鏡及びモータは一つですむ(図5に示す例で
は、回転多面鏡を2個用いているが、1個でも良い。)
ので部品コストもかからない。
うに、一つの回転多面鏡116に対して2つ以上の光ビ
ームLを入射して同時に偏向する光走査装置(スプレー
ペイント型と呼ばれる。)がある。このタイプの光走査
装置では、モータ間の回転速度を合わせる必要が無く、
回転多面鏡及びモータは一つですむ(図5に示す例で
は、回転多面鏡を2個用いているが、1個でも良い。)
ので部品コストもかからない。
【0006】また、回転多面鏡と入射ビームとの関係で
大きく分けて2つの方式がある。一つは図6に示すよう
に、回転多面鏡112の一つの反射面112Aの幅Wよ
りも入射する光ビームLの幅Dが狭く、入射した光ビー
ムLを全て走査レンズ120に出射する形式の光学系
(以下、アンダーフィールド型光学系という。)であ
る。他方は図7に示すように、回転多面鏡122の一つ
の反射面112Aの幅Wよりも入射する光ビームLの幅
Dが広い過露光型の光学系(以下、オーバーフィールド
型光学系という。)である。
大きく分けて2つの方式がある。一つは図6に示すよう
に、回転多面鏡112の一つの反射面112Aの幅Wよ
りも入射する光ビームLの幅Dが狭く、入射した光ビー
ムLを全て走査レンズ120に出射する形式の光学系
(以下、アンダーフィールド型光学系という。)であ
る。他方は図7に示すように、回転多面鏡122の一つ
の反射面112Aの幅Wよりも入射する光ビームLの幅
Dが広い過露光型の光学系(以下、オーバーフィールド
型光学系という。)である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、同じ走査レ
ンズを用いる場合、オーバーフィールド型光学系は、ア
ンダーフィールド光学系よりも回転多面鏡の径を小さく
できるため、モータの回転数を低くできるなどの特徴が
ある。しかしながら、入射ビームの一部が切り取られて
走査レンズに出射するために、出射光量が記録媒体上の
位置によって差を生じ、画像の濃度が部分的に異なる等
の問題がある。このため、USP3,558,208では、図8に示
すように、入射ビームが回転多面鏡112に入射する前
に、予め透過光量分布型(図9参照)のフィルター12
6を使って光ビームLの光量分布を整形しておき、走査
レンズ128への出射ビームの光量が一定になるように
することが提案されている。しかし、この装置では特殊
なフィルターを用いるため部品点数が増えてコストが上
がる等の問題があった。
ンズを用いる場合、オーバーフィールド型光学系は、ア
ンダーフィールド光学系よりも回転多面鏡の径を小さく
できるため、モータの回転数を低くできるなどの特徴が
ある。しかしながら、入射ビームの一部が切り取られて
走査レンズに出射するために、出射光量が記録媒体上の
位置によって差を生じ、画像の濃度が部分的に異なる等
の問題がある。このため、USP3,558,208では、図8に示
すように、入射ビームが回転多面鏡112に入射する前
に、予め透過光量分布型(図9参照)のフィルター12
6を使って光ビームLの光量分布を整形しておき、走査
レンズ128への出射ビームの光量が一定になるように
することが提案されている。しかし、この装置では特殊
なフィルターを用いるため部品点数が増えてコストが上
がる等の問題があった。
【0008】一方、図10に示すように、光源光学系で
回転多面鏡112へ入射する光ビームLの幅を広くする
ことで、回転多面鏡130の一つの反射面112Aで反
射する光ビームのムラを小さくできることが知られてい
る。
回転多面鏡112へ入射する光ビームLの幅を広くする
ことで、回転多面鏡130の一つの反射面112Aで反
射する光ビームのムラを小さくできることが知られてい
る。
【0009】しかしながら、オーバーフィールド型光学
系を用いてスプレーペイント型の光走査装置を図11に
示すように構成し、第1の光源光学系で回転多面鏡11
2への光ビームL1の幅を広くすると、光ビームLの一
部は、回転多面鏡112の反射面の中でも記録媒体(図
示せず)へ向けて反射させる反射面112Aとは異なる
他の反射面112Cで反射された光ビームL1a(第1
の光源光学系の迷光4)が直接他の光学系(第2の光源
光学系)に入り込み、他方の記録媒体上にゴーストと呼
ばれる画像欠陥を引き起こしてしまう等の問題があっ
た。
系を用いてスプレーペイント型の光走査装置を図11に
示すように構成し、第1の光源光学系で回転多面鏡11
2への光ビームL1の幅を広くすると、光ビームLの一
部は、回転多面鏡112の反射面の中でも記録媒体(図
示せず)へ向けて反射させる反射面112Aとは異なる
他の反射面112Cで反射された光ビームL1a(第1
の光源光学系の迷光4)が直接他の光学系(第2の光源
光学系)に入り込み、他方の記録媒体上にゴーストと呼
ばれる画像欠陥を引き起こしてしまう等の問題があっ
た。
【0010】本発明は上記の問題に対して、オーバーフ
ィールド型光学系を用いてスプレーペイント型光走査装
置を構成する際に、簡単な構成で迷光による画像欠陥を
防止することを目的としている。
ィールド型光学系を用いてスプレーペイント型光走査装
置を構成する際に、簡単な構成で迷光による画像欠陥を
防止することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一つの回転多面鏡に向かって異なる方向から複数本
の光ビームを入射させて各々偏向させる光走査装置であ
って、前記複数本の光ビームの前記回転多面鏡に対する
入射方向を、前記回転多面鏡の回転軸に直交する平面に
対して各々異ならせたことを特徴としている。
は、一つの回転多面鏡に向かって異なる方向から複数本
の光ビームを入射させて各々偏向させる光走査装置であ
って、前記複数本の光ビームの前記回転多面鏡に対する
入射方向を、前記回転多面鏡の回転軸に直交する平面に
対して各々異ならせたことを特徴としている。
【0012】請求項1に記載の光走査装置では、オーバ
ーフィールド型光学系を用いてスプレーペイント型光走
査装置を構成するときに、一つの回転多面鏡に向かって
異なる方向から複数本の光ビームを入射させると、各光
ビームの一部が各々所定の反射面で反射されて各光ビー
ムに対応する記録媒体へ向けて出射する。
ーフィールド型光学系を用いてスプレーペイント型光走
査装置を構成するときに、一つの回転多面鏡に向かって
異なる方向から複数本の光ビームを入射させると、各光
ビームの一部が各々所定の反射面で反射されて各光ビー
ムに対応する記録媒体へ向けて出射する。
【0013】一方、回転多面鏡に入射した光ビームの他
の一部は、前記所定の反射面とは異なる他の反射面で反
射されるが、複数本の光ビームの回転多面鏡に対する入
射方向を回転多面鏡の回転軸に直交する平面に対して各
々異ならせているので、所定の反射面とは異なる他の反
射面で反射された光ビームの他の一部(迷光)は、記録
媒体とは異なる方向に向けて出射することになり、光ビ
ームの他の一部に起因する記録媒体上のゴーストを防止
することができる。
の一部は、前記所定の反射面とは異なる他の反射面で反
射されるが、複数本の光ビームの回転多面鏡に対する入
射方向を回転多面鏡の回転軸に直交する平面に対して各
々異ならせているので、所定の反射面とは異なる他の反
射面で反射された光ビームの他の一部(迷光)は、記録
媒体とは異なる方向に向けて出射することになり、光ビ
ームの他の一部に起因する記録媒体上のゴーストを防止
することができる。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の光走査装置において、少なくとも2本の前記光
ビームの前記平面に直交する方向の角度差は、一方の光
ビームの前記平面に直交する方向の広がり角度の1/2
の角度と、他方の光ビームの前記平面に直交する方向の
広がり角度の1/2の角度と、を加えた角度よりも大き
いことを特徴としている。
に記載の光走査装置において、少なくとも2本の前記光
ビームの前記平面に直交する方向の角度差は、一方の光
ビームの前記平面に直交する方向の広がり角度の1/2
の角度と、他方の光ビームの前記平面に直交する方向の
広がり角度の1/2の角度と、を加えた角度よりも大き
いことを特徴としている。
【0015】請求項2に記載の光走査装置では、反射面
から出射された光ビームが副走査方向(主走査方向とは
直交する方向)に広がりを持つ場合に、少なくとも2本
の光ビームの平面に直交する方向の角度差を、一方の光
ビームの平面に直交する方向の広がり角度の1/2の角
度と、他方の光ビームの平面に直交する方向の広がり角
度の1/2の角度と、を加えた角度よりも大きく設定し
たので、光ビームが副走査方向に広がりをもっていても
他の一部(迷光)による記録媒体上のゴーストを確実に
防止することができる。
から出射された光ビームが副走査方向(主走査方向とは
直交する方向)に広がりを持つ場合に、少なくとも2本
の光ビームの平面に直交する方向の角度差を、一方の光
ビームの平面に直交する方向の広がり角度の1/2の角
度と、他方の光ビームの平面に直交する方向の広がり角
度の1/2の角度と、を加えた角度よりも大きく設定し
たので、光ビームが副走査方向に広がりをもっていても
他の一部(迷光)による記録媒体上のゴーストを確実に
防止することができる。
【0016】なお、3本以上の光ビームが回転多面鏡に
入射する場合には、各光ビームが他の光ビームに対して
各々上記の要件を満たすように設定する。
入射する場合には、各光ビームが他の光ビームに対して
各々上記の要件を満たすように設定する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明の一実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0018】図1には、本発明の適用された光走査装置
10の要部が示されている。本実施形態の光走査装置1
0は、光学箱12を備えており、光学箱12の内部に回
転光偏向部材としての回転多面鏡14を中心として、一
方に第1の光源光学系16及び第1の走査光学系18を
配置し、回転多面鏡14を挟んで反対側に他方の第2の
光源光学系20及び第2の走査光学系22を配置した、
スプレーペイント型光走査装置である。
10の要部が示されている。本実施形態の光走査装置1
0は、光学箱12を備えており、光学箱12の内部に回
転光偏向部材としての回転多面鏡14を中心として、一
方に第1の光源光学系16及び第1の走査光学系18を
配置し、回転多面鏡14を挟んで反対側に他方の第2の
光源光学系20及び第2の走査光学系22を配置した、
スプレーペイント型光走査装置である。
【0019】第1の光源光学系16は、コリメータレン
ズ26、反射鏡28を備えており、レーザダイオード2
4から出射された光ビームL1は、コリメータレンズ2
6によって略平行とされた後、反射鏡28を介して回転
多面鏡14に入射する。また、コリメータレンズ26と
反射鏡28との間には、光ビームL1を回転多面鏡14
の反射面に集光させるシリンドリカルレンズ27が配設
されている。なお、レーザダイオード24から出射され
た光ビームL1の一部は、回転多面鏡14の一つの反射
面で反射されて第1の走査光学系18へ出射される。
ズ26、反射鏡28を備えており、レーザダイオード2
4から出射された光ビームL1は、コリメータレンズ2
6によって略平行とされた後、反射鏡28を介して回転
多面鏡14に入射する。また、コリメータレンズ26と
反射鏡28との間には、光ビームL1を回転多面鏡14
の反射面に集光させるシリンドリカルレンズ27が配設
されている。なお、レーザダイオード24から出射され
た光ビームL1の一部は、回転多面鏡14の一つの反射
面で反射されて第1の走査光学系18へ出射される。
【0020】なお、第1の走査光学系18は、第1のf
θレンズ30、第2のfθレンズ32を備えている。ま
た、第1の走査光学系18を通過する光ビームL1の出
射方向には、記録媒体34が配設されている。
θレンズ30、第2のfθレンズ32を備えている。ま
た、第1の走査光学系18を通過する光ビームL1の出
射方向には、記録媒体34が配設されている。
【0021】また、同様に、第2の光源光学系20も、
コリメータレンズ38、反射鏡40を備えており、レー
ザダイオード36から出射された光ビームL2は、コリ
メータレンズ38によって略平行とされた後、反射鏡4
0を介して回転多面鏡14に入射する。また、コリメー
タレンズ38と反射鏡40との間には、光ビームL2を
回転多面鏡14の反射面に集光させるシリンドリカルレ
ンズ41が配設されている。なお、光ビームL2の一部
は、回転多面鏡14の一つの反射面で反射されて第2の
走査光学系22へ出射される。
コリメータレンズ38、反射鏡40を備えており、レー
ザダイオード36から出射された光ビームL2は、コリ
メータレンズ38によって略平行とされた後、反射鏡4
0を介して回転多面鏡14に入射する。また、コリメー
タレンズ38と反射鏡40との間には、光ビームL2を
回転多面鏡14の反射面に集光させるシリンドリカルレ
ンズ41が配設されている。なお、光ビームL2の一部
は、回転多面鏡14の一つの反射面で反射されて第2の
走査光学系22へ出射される。
【0022】なお、第2の走査光学系22も第1の走査
光学系18と同様に第1のfθレンズ42、第2のfθ
レンズ44を備えており、第2の走査光学系22を通過
する光ビームL2の出射方向には、記録媒体46が配設
されている。
光学系18と同様に第1のfθレンズ42、第2のfθ
レンズ44を備えており、第2の走査光学系22を通過
する光ビームL2の出射方向には、記録媒体46が配設
されている。
【0023】本実施形態では、レーザダイオード24か
ら出射されて回転多面鏡14に入射する光ビームL1と
第1の走査光学系18の光軸S1とがなす角α1と、レ
ーザダイオード36から出射されて回転多面鏡14に入
射する光ビームL2と第2の走査光学系22の光軸S2
とがなす角α2とは同一にされているが、異なっていて
も良い。
ら出射されて回転多面鏡14に入射する光ビームL1と
第1の走査光学系18の光軸S1とがなす角α1と、レ
ーザダイオード36から出射されて回転多面鏡14に入
射する光ビームL2と第2の走査光学系22の光軸S2
とがなす角α2とは同一にされているが、異なっていて
も良い。
【0024】このとき、図2に示すように、第1の光源
光学系16(図2では図示せず)から回転多面鏡14の
反射面14Aに入射する光ビームL1の反射面14Aに
対する仰角(回転多面鏡14の回転軸Aに直交する平面
Bと光ビームL1とのなす角度)β1と、第2の光源光
学系20(図2では図示せず)から回転多面鏡14の反
射面14Bに入射する光ビームL2の反射面14Bに対
する仰角β2とは異なるように設定されており、仰角β
1と仰角β2との差Δγは、光ビームL1の広がり角γ
1の1/2の角度と、光ビームL2の広がり角γ2の1
/2の角度と、を加えた角度よりも大きく設定している
(即ち、γ1/2+γ2/2<Δγ)。
光学系16(図2では図示せず)から回転多面鏡14の
反射面14Aに入射する光ビームL1の反射面14Aに
対する仰角(回転多面鏡14の回転軸Aに直交する平面
Bと光ビームL1とのなす角度)β1と、第2の光源光
学系20(図2では図示せず)から回転多面鏡14の反
射面14Bに入射する光ビームL2の反射面14Bに対
する仰角β2とは異なるように設定されており、仰角β
1と仰角β2との差Δγは、光ビームL1の広がり角γ
1の1/2の角度と、光ビームL2の広がり角γ2の1
/2の角度と、を加えた角度よりも大きく設定している
(即ち、γ1/2+γ2/2<Δγ)。
【0025】本実施形態では、回転多面鏡14の回転軸
Aが鉛直方向に設定されており、第1の光源光学系16
(図2では図示せず)から回転多面鏡14の反射面14
Aに入射する光ビームL1の方向が水平方向(即ち、仰
角β1が0°)に設定されている。
Aが鉛直方向に設定されており、第1の光源光学系16
(図2では図示せず)から回転多面鏡14の反射面14
Aに入射する光ビームL1の方向が水平方向(即ち、仰
角β1が0°)に設定されている。
【0026】なお、仰角β1と仰角β2とが異なるた
め、当然ながら記録媒体34と記録媒体46とは高さ方
向の位置が異なることになる。
め、当然ながら記録媒体34と記録媒体46とは高さ方
向の位置が異なることになる。
【0027】次に本実施形態の作用を説明する。本実施
形態の光走査装置10では、光ビームL1及び光ビーム
L2の回転多面鏡14に対する入射方向を、回転多面鏡
14の回転軸Aに直交する平面Bに対して各々異なら
せ、かつγ1/2+γ2/2<Δγの関係が成り立つよ
うに仰角β1及び仰角β2を設定したので、記録媒体へ
向けて反射させる反射面とは異なる反射面で反射した光
ビーム(迷光)が他方の記録媒体に照射されることを防
止できる。これにより、記録媒体のゴーストの発生を防
止することができ、高品質の画像を得ることができる。
形態の光走査装置10では、光ビームL1及び光ビーム
L2の回転多面鏡14に対する入射方向を、回転多面鏡
14の回転軸Aに直交する平面Bに対して各々異なら
せ、かつγ1/2+γ2/2<Δγの関係が成り立つよ
うに仰角β1及び仰角β2を設定したので、記録媒体へ
向けて反射させる反射面とは異なる反射面で反射した光
ビーム(迷光)が他方の記録媒体に照射されることを防
止できる。これにより、記録媒体のゴーストの発生を防
止することができ、高品質の画像を得ることができる。
【0028】なお、本実施形態では、回転多面鏡14の
回転軸Aを鉛直方向に設定したが、回転軸Aの方向は鉛
直方向以外であっても良いのは勿論である。
回転軸Aを鉛直方向に設定したが、回転軸Aの方向は鉛
直方向以外であっても良いのは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
光走査装置は、オーバーフィールド型光学系を用いてス
プレーペイント型光走査装置を構成する際に、簡単な構
成で迷光による画像欠陥を防止することができるという
優れた効果を有する。したがって、高画質のプリントを
高速に提供できる光走査装置を低コストで提供すること
ができる。
光走査装置は、オーバーフィールド型光学系を用いてス
プレーペイント型光走査装置を構成する際に、簡単な構
成で迷光による画像欠陥を防止することができるという
優れた効果を有する。したがって、高画質のプリントを
高速に提供できる光走査装置を低コストで提供すること
ができる。
【0030】また、請求項2に記載の光走査装置では、
光ビームが副走査方向に広がりをもっていても迷光によ
る画像欠陥を確実に防止することができるという優れた
効果を有する。
光ビームが副走査方向に広がりをもっていても迷光によ
る画像欠陥を確実に防止することができるという優れた
効果を有する。
【図1】本発明の一実施形態に係る光走査装置の平面図
である。
である。
【図2】回転多面鏡に入射して反射する光ビームの関係
を示す回転多面鏡の側面図である。
を示す回転多面鏡の側面図である。
【図3】従来の光走査装置の斜視図である。
【図4】従来のカラー用光走査装置の側面図である。
【図5】従来のスプレーペイント型のカラー用光走査装
置の側面図である。
置の側面図である。
【図6】アンダーフィールド型光学系の平面図である。
【図7】オーバーフィールド型光学系の平面図である。
【図8】光分布型フィルターを用いた光学系の平面図で
ある。
ある。
【図9】光分布型フィルターの構造を示す詳細図であ
る。
る。
【図10】従来技術の例を示す説明図である。
【図11】従来技術の問題点を示す回転多面鏡の平面図
である。
である。
10 光走査装置 14 回転多面鏡 A 回転軸 L1 光ビーム L2 光ビーム
Claims (2)
- 【請求項1】 一つの回転多面鏡に向かって異なる方向
から複数本の光ビームを入射させて各々偏向させる光走
査装置であって、 前記複数本の光ビームの前記回転多面鏡に対する入射方
向を、前記回転多面鏡の回転軸に直交する平面に対して
各々異ならせたことを特徴とする光走査装置。 - 【請求項2】 少なくとも2本の前記光ビームの前記平
面に直交する方向の角度差は、一方の光ビームの前記平
面に直交する方向の広がり角度の1/2の角度と、他方
の光ビームの前記平面に直交する方向の広がり角度の1
/2の角度と、を加えた角度よりも大きいことを特徴と
する請求項1に記載の光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP614796A JPH09197309A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP614796A JPH09197309A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09197309A true JPH09197309A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11630416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP614796A Pending JPH09197309A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09197309A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8130254B2 (en) | 2009-05-22 | 2012-03-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning apparatus and color image forming apparatus using the same |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP614796A patent/JPH09197309A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8130254B2 (en) | 2009-05-22 | 2012-03-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning apparatus and color image forming apparatus using the same |
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